JPH0812909A - 塗材および被膜組成物 - Google Patents

塗材および被膜組成物

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JPH0812909A
JPH0812909A JP17339994A JP17339994A JPH0812909A JP H0812909 A JPH0812909 A JP H0812909A JP 17339994 A JP17339994 A JP 17339994A JP 17339994 A JP17339994 A JP 17339994A JP H0812909 A JPH0812909 A JP H0812909A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建造物,家具,置物の表面に透明感の高い大
理石あるいは御影石に似た天然石模様を形成することあ
るいはその為の組成物を提供する。 【構成】 乾燥重量において粒径0.05〜5mmの着
色材:aを15重量部未満;乾燥時にほぼ無色透明な結
合材:bを5〜20重量部;粒径0.1〜5mmの透明
感を与える骨材:cを55重量部以上からなる組成物A
とAと同一重量割合範囲にある異色の組成物Bあるいは
組成物Cを組み合わせた塗材およびこれらを吹き重ねあ
るいは同時に斑点状に塗装する方法および塗装によって
得られた被膜。 【効果】 天然石模様においては、従来にない深い透明
感と質感を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建造物や家具,置物な
どの素地面に大理石あるいは御影石のような透明感と深
みのある天然石模様を形成するために用いられる新規な
塗材およびこれを用いる塗装方法、そして、塗装によっ
て得られる被膜に関する。
【0002】
【従来の技術】建造物,家具,置物あるいはこれらを構
成する素材に対して、天然石が持つ独特の質感,深み感
を持つ擬似天然石素材が種々提案されている。例えば、
特公平2−40702号公報では、光透過率が特定の値
の骨材を特定の割合にて配合するようにして天然石模様
を作るようにしている。また、特公平5−9587号公
報では、骨材の色が異なる仕上げ材を多頭式スプレーガ
ンにより非混合多色状に塗装することを特徴としてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、前者
の発明では得られる被膜の深み感において大きなものが
得られず、後者の発明では、複数色の仕上げ材による色
の混合,非混合の面での工夫はあるものの深み感につい
ては全く考慮されたものでなかった。
【0004】
【問題を解決するための手段】この発明では、被覆組成
物が被膜として厚みを持つ時、透明感と発色性,隠蔽性
において、全体として透明感の高い塗材を2色以上組み
合わせ、これらを斑点状に塗装して、従来より深い透明
感,質感を得られるようにするものである。
【0005】次に、この発明において用いられる組成物
について説明する。この発明では、仕上げ塗材と呼ばれ
る組成物を最低2色用いる。また、3色以上の組み合わ
せも技術上可能であるが、4色以上では作業が繁雑とな
り、実用上問題なく実施できるのは、2色または3色で
ある。
【0006】そして、使用される組成物Aないし組成物
Cは、次に記述する三つの成分を主要構成要素としてい
る。a成分となるのが0.05〜5.0mmの粒径を有
する着色材であり、b成分となるのが乾燥時にほぼ無色
透明な被膜を形成する結合材であり、c成分となるもの
が0.1〜5.0mmの粒径を有し、水とともに充填さ
れた試料1cmの試料厚における全光線光透過率が1.
5%以上にある比較的透明な骨材である。
【0007】組成物Aでは、三つの成分を乾燥重量比に
おいて、aを15重量部未満,bを5〜20重量部およ
びcを55重量部以上としている。もう一方の組成物B
では、組成物Aと同じ重量範囲内にあって、組成物Aの
持つ色と異色を表現するようにしている。従って、この
発明では組成物Aに相当するものを一つと組成物Bに相
当するものを一つ組み合わせ、あるいは、組成物A,同
B,同Cと三つ用いて組み合わせることを最適な組み合
わせとしている。
【0008】a成分となる着色材としては、例えば花岡
岩,蛇紋岩,大理石,黒曜石,蛍石などの天然石の砕粒
や例えば陶磁器砕粒,着色硅砂などの人工着色砂など通
常用いられているものでよい。これらに加えc成分とし
て規定される光透過率が1.5%未満の天然石,人工骨
材が着色材に相当する。ただし、顔料は天然石の造岩物
質に比してきわめて微粒子であるため隠蔽力が大きく、
したがって照射光が被覆層内部に侵入しにくくなり、大
部分の光が表面で反射してしまうため、見る者に平面的
な色調しか与えず、好ましくない。着色材の粒径は形成
しようとする天然石模様に応じて選定されるが、0.0
5〜5.0mmの範囲であればよい。あまり細かくなり
すぎると顔料と同様の不都合が生じ、またあまり大きく
なりすぎると施工が困難になると共に形成された被覆層
が不自然になり、いずれも好ましくない。また、着色材
は一種類だけでなく、複数種組み合わせた方が、平板な
ものとならず、より好ましい。
【0009】b成分としての結合材は、乾燥時にほぼ無
色透明な被膜を形成するものならこの分野で用いられて
いるいかなるものでもよい。ただし、屋外に使用する場
合は耐水性および耐候性にすぐれたものを用いなければ
ならない。それらの具体例としては、例えばアクリレー
ト−スチレン共重合体,アクリル酸エステル共重合体,
エチレン−酢酸ビニル共重合体,酢酸ビニル−ベオバ共
重合体およびそれらの三元共重合体などの合成樹脂溶液
またはエマルション、例えばエポキシ樹脂,ウレタン樹
脂,アクリル樹脂などの反応硬化型合成樹脂溶液または
エマルション、例えば水ガラス,コロイダルシリカ,リ
チウムシリケートなどの無機高分子化合物溶液などがあ
げられる。
【0010】結合材の配合量は組成物Aないし同Bの全
乾燥重量のうち、固形分重量において、約5〜20%で
ある。5%未満では形成される被覆層にクラックが生じ
やすくなり、20%を越えるときは乾燥に時間がかか
り、またコスト高となるので、いずれも好ましくない。
【0011】c成分となる透明感を与える骨材とは、粒
径0.1〜5.0mm、光透過率1.5%以上15%以
下という物性を有していることが必要である。ただし、
ここに示した値は次の測定方法によって得られた測定値
であり、他の測定方法または測定器具に基づいて測定す
る場合は若干異なる値が得られるであろう。
【0012】光透過率の測定は、積分球式光線透過率測
定装置を用い、測定試料は分級後の粒度が0.5〜1.
0mmにあるものを選択し、水洗いにより骨材粒子表面
のパンを除いた状態かつ水とともに内厚10mmのガラ
スセル中に充填された状態において全光線光透過率を測
定する。測定対象となる0.5〜1.0mmの粒子を配
合成分に持たない時は、同一組成または同一産地の規定
範囲の粒子径のものを測定するか、あるいは粗い粒子の
場合は粉砕し、細かい粒子の場合は、粒子径の変化によ
る光透過率の変化のグラフから推定する。
【0013】光透過率が1.5%未満のものは透明感が
小さいものを言い、着色材として捉えることができ、骨
材の色が直接表面に現れることになり、組成物Aないし
同Cが視覚として与える色の要素となる。また、光透過
率の上限は、板の状態において透明と考えられるガラス
ビーズにおいてさえ、粒径0.71〜0.99mmの粒
子では24%となることから、30%前後と推定され
る。C成分の光透過率の上限を15%以下としたのは組
成物全体における隠蔽力を得る為であり、これより大き
いと塗材の使用量を大きくしないと下地の色が表に透け
ることになる。
【0014】粒径は0.1mm未満になると骨材の透明
性が失われ、5.0mmを越えるものはこれを含む組成
物の施工が困難になり、また、意匠上のムラの原因とな
り、いずれも避けるべきである。特に好ましい骨材は光
透過率4〜25%のものである。そのような骨材として
は、例えば長石,硅砂,硅石,寒水石などがある。しか
しながら、これらの透明感を与える骨材の粒径0.1m
m未満のものも白色の充填材として、10重量部以内の
範囲において利用される。
【0015】組成物Aでは、上記詳述成分a,b,cを
15重量部未満,5〜20重量部,55重量部以上含む
ことを要件としているが、このことにより、c成分であ
る透明感を与える骨材と乾燥時にほぼ無色透明な被膜を
形成する結合材が、組成物Aを透明感のある深み感のあ
る部分を形成させることとなる。
【0016】その他の添加成分としては、例えば増粘
剤,低温安定剤,造膜助剤,タレ防止剤,消泡剤などが
あげられ、5%までの範囲内で用いられる。更にこの発
明の塗材組成物は、施工前の流動性を持った状態におい
て、施工時に適当な流動性を与えるための水,溶剤など
を必然として含んでいることになる。また、先に述べた
0.1mm未満の透明感を与えることとならなかった充
填材、あるいはパンとして含まれる0.05mm未満の
着色材を10重量部以下で含むこともできる。
【0017】この発明の組成物Aないし組成物Cは、そ
の目的とする天然石の模様に合わせ、a成分,c成分の
種類,粒径範囲,色の組み合わせ,量などが適宜選択さ
れる。天然石の例には御影石,大理石,砂岩があるが、
天然に産しない色の組み合わせ、塗装の組み合わせも可
能となる。そして、組成物Aと組成物Bまたは組成物
A,同Bと同Cは、通常は異色の関係にして利用され
る。この時異色とは、同一色相であっても明度ないし彩
度が異なるものは異色と言う。それを越える組み合わせ
も可能ではあるが、施工が繁雑となり実際には適さな
い。
【0018】この発明の塗材の施工は、主として吹き付
け施工、稀にコテ塗り施工により行われる。吹き付けの
場合において一番簡単な方法は、特公平5−9587号
公報にある多頭スプレーガンによる一回の塗装である。
この方法では組成物A,組成物Bをスプレーガンの別々
のタンクに入れて、別々のノズルから斑点状に素地に塗
装することにより被膜が得られる。また、多頭スプレー
ガンを利用しない場合は、タンクおよびノズルが一つし
かないスプレーガンを用い、組成物Aまたは組成物B
を、素地に全面塗装し、更に組成物B,同Aまたは組成
物A,同Bをまばらに塗装するものである。コテ塗り施
工における方法では、組成物Aまたは組成物Bを全面塗
り、部分的に組成物Bまたは同Aを塗り込めてゆく方法
がある。これらの施工、組成物A,同Bの塗装のあと、
湿潤状態に模様の凸部頂部をローラー,コテ押さえした
り、あるいは乾燥後にサンダーにより研磨したりするこ
と、または/および透明な被膜を形成するクリアー塗料
を塗装して、艶を付与したり耐候性の向上を計ることも
行われる。
【0019】
【実施例】次に、組成物A,同B,同Cの配合例および
塗装例をあげて、この発明の実施を説明するが、この発
明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
【0020】実施例1
【0021】尚、着色骨材a1は黄土色、同a2は黄土
色、同a3は淡灰色、同a4は淡灰色に着色された硅砂
であり、それぞれの粒径範囲はa1およびa3は0.0
5〜0.3mm、a2およびa4は0.02〜0.3m
m(但し、0.05〜0.3mmの重量割合が80%に
あるもの)であった。
【0022】寒水砂は、粒径範囲0.1〜0.3mmで
あり、この骨材の光透過率は、前述の方法により測定を
行った時、6.5%であった。また、上記配合の組成物
A1,B1および同C1において、施工前のスラリー状
態における水分および溶剤は、合成樹脂エマルション中
の水も含めた時、乾燥被膜100重量部に対し16重量
部を含むものであった。
【0023】実施例1の施工試験は、石綿セメント板下
地数枚に対して行った。下地に対して、塩化ビニリデン
系樹脂によるプライマーを先に塗布しておき、次に組成
物A1を吹き付け用のスプレーガンにより全面塗装し、
続けて組成物B1,同C1を、再度組成物A1を斑模様
に塗装した。塗装板の一枚に対しては、塗装直後にプラ
スチックローラーに灯油をつけながら模様の頂部のみを
全面が平坦にならないようにして押さえた。そして、被
膜が乾燥後に、ウレタン樹脂のクリアー塗料をスプレー
塗装した。
【0024】クリアー塗料層が形成された被膜は、全体
としておおよそ黄味のある灰色であり、天然石では錆系
花崗岩をたたき仕上げしたものと同様の仕上がり感が得
られた。特に、組成物A1が斑点状に存在する部分で
は、組成物B1あるいは組成物C1の色を透かして見せ
る形となり、組成物B1あるいは組成物C1が他の組成
物を透かして見せる形と相まってより天然石に近い仕上
がりとなった。
【0025】比較例1
【0026】尚、着色骨材a1よりa4は実施例1にお
いて利用したものと同じものを利用した。また、寒水砂
も実施例1に利用したものと同じものを利用し、粒径範
囲0.1〜0.3mmであり、この骨材の光透過率は、
前述の方法により測定を行った時、6.5%であった。
更に、上記配合の組成物D1および同D2において、施
工前のスラリー状態における水分および溶剤は、合成樹
脂エマルション中の水も含めた時、乾燥被膜100重量
部に対し16重量部を含むものであった。
【0027】比較例1の施工試験は、実施例1と同じ下
地を利用し、プライマー塗布も同じに行った。組成物D
1,同D2の塗装は双頭ガンにより同時に斑模様に塗装
した。塗装後においては、実施例1と同様に項部処理,
およびクリアー塗料による上塗りを塗装した。
【0028】クリアー塗料層が形成された被膜は、全体
として淡黄色と淡灰色の斑模様が表れたものとなった
が、透明感において小さなものとなり、奥行感の浅いも
のしか得られなかった。
【0029】実施例2では、実施例1とは別の色調とな
る模様を作成した。まず、組成物A2,B2,C2(=
C1)配合例を下記に示す。
【0030】尚、着色骨材a5は黒色の石炭粒であり、
粒径範囲は0.2〜2.0mm、a6は先のa3,a4
と同じ淡灰色、a7は黄色、a8およびa9は薄茶色に
着色された硅砂であり、それぞれの粒径範囲は、a6お
よびa7は0.1〜1.0mm、a8は0.05〜0.
3mm、a9は0.02〜0.3mm(但し、0.05
〜0.3mmの重量割合が80%にあるもの)であっ
た。寒水砂は、粒径範囲0.1〜0.3mmにあり、こ
の骨材の光透過率は、4.8%であった。また、上記配
合の組成物A2,B2およびC2(=C1)における水
分および溶剤は、合成樹脂エマルション中の水も含めた
時、乾燥被膜100重量部に対し、14重量部を含むも
のであった。
【0031】実施例2の施工試験は、実施例1と同様に
石綿セメント板に対し、プライマー塗布した後に、三頭
ガンを用いて、三つの組成物、A2,B2,C2を同時
に塗装した。塗装した複数の板の一枚には、プラスチッ
クローラーに塗料用シンナーをつけながら全面ほぼ平坦
になるまで押さえ処理を施した。また、更に、乾燥後に
は、サンダにより磨き面が得られるように研磨し、この
上にアクリルシリコン樹脂のクリアー塗料をスプレー塗
装した。
【0032】クリアー塗料層が形成された被膜は、全体
としておおよそピンクがかった灰色であり、天然石では
ピンク系花崗岩を磨き仕上げしたものと同様の仕上がり
感が得られた。
【0033】
【発明の効果】この発明では、天然石のうち透明感の高
い部分を有するもの、例えば花崗岩,大理石などの外
観,質感に類似した仕上げを得ることが可能となる。
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 塗材および被膜組成物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥重量において、0.05〜5.0m
    mの粒径を有する着色材:aを15重量部未満、乾燥時
    にほぼ無色透明な被膜を形成する結合材:bを5〜20
    重量部および0.1〜5.0mmの粒径を有し、水とと
    もに充填された試料1cmの試料厚における全光線光透
    過率が1.5%以上15%以下にある透明感を与える骨
    材:cを55重量部以上からなる組成物Aと、同一重量
    範囲にあって組成物Aとは異色となる組成物Bないし組
    成物A,同Bとは異色となる組成物Cを組み合わせてな
    ることを特徴とする塗材組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の組成物Aおよび組成物
    Bないし組成物Cを吹き重ねあるいは同時に斑点状に塗
    装することを特徴とする塗装方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法により得られるこ
    とを特徴とする被膜組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439302B1 (ko) * 2001-02-22 2004-07-12 장상명 돌의 질감을 현출하는 건축내외장용 수성도료
CN100425657C (zh) * 2004-10-27 2008-10-15 Sk化研株式会社 装饰性涂装材料以及装饰性建材
CN106179913A (zh) * 2016-09-08 2016-12-07 新疆天盛祥节能科技有限责任公司 真石漆喷涂基本工艺及其设备系统
JP2020157732A (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 トクラス株式会社 塗装物

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