JPS6127003Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6127003Y2 JPS6127003Y2 JP16194380U JP16194380U JPS6127003Y2 JP S6127003 Y2 JPS6127003 Y2 JP S6127003Y2 JP 16194380 U JP16194380 U JP 16194380U JP 16194380 U JP16194380 U JP 16194380U JP S6127003 Y2 JPS6127003 Y2 JP S6127003Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- guide plates
- roller
- conveyance path
- side housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は情報面を上側にしてホツパテーブル上
にセツトされる帳票をピツク部により１対のガイ
ド板の間に形成される略Ｕ字状の搬送路内に繰り
出し該搬送路に沿つて設けられた複数組の駆動ロ
ーラ、従動ローラにより読取部を通し搬送してス
タツカに排出し、この搬送の途中で読取部におい
て帳票上の情報を読み取る帳票処理装置の改良に
関するものである。
にセツトされる帳票をピツク部により１対のガイ
ド板の間に形成される略Ｕ字状の搬送路内に繰り
出し該搬送路に沿つて設けられた複数組の駆動ロ
ーラ、従動ローラにより読取部を通し搬送してス
タツカに排出し、この搬送の途中で読取部におい
て帳票上の情報を読み取る帳票処理装置の改良に
関するものである。
この種の帳票処理装置においては、搬送路内を
搬送される帳票がジヤムを起した場合、従来は装
置のカバーを開いて該ジヤム帳票を取出している
がこの作業は大変面倒であつた。
搬送される帳票がジヤムを起した場合、従来は装
置のカバーを開いて該ジヤム帳票を取出している
がこの作業は大変面倒であつた。
本考案は上述の問題を解決するためのもので、
ジヤム帳票を容易に取り出すことのできる帳票処
理装置を提供することを目的としている。
ジヤム帳票を容易に取り出すことのできる帳票処
理装置を提供することを目的としている。
次に図面に関連して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第１図は本考案に係る帳票処理装置の実施例の
概要を示す正面図で、図中、１はホツパテーブ
ル、２はピツク部、３，３′はガイド板、４は紙
送りローラ、５は読取部、６はランプ、７は透光
板、８はスタツカである。
概要を示す正面図で、図中、１はホツパテーブ
ル、２はピツク部、３，３′はガイド板、４は紙
送りローラ、５は読取部、６はランプ、７は透光
板、８はスタツカである。
ホツパテーブル１は、軸９に回動可能に支持さ
れ、レバーシブルモータ１０に駆動されて回動す
るレバー１１に回転自在に支持されるローラ１２
により駆動されて回動する。
れ、レバーシブルモータ１０に駆動されて回動す
るレバー１１に回転自在に支持されるローラ１２
により駆動されて回動する。
ピツク部２は、ピツクローラ１３と、ローラ１
４と、これらのローラに掛け渡されたピツクベル
ト１５とよりなる。
４と、これらのローラに掛け渡されたピツクベル
ト１５とよりなる。
ガイド板３，３′は略Ｕ字状をなして対向して
おり、その間には搬送路１６が形成されている。
ガイド板３には読取用穴１７が設けられている。
この読取用穴１７は読取位置（処理位置）に相当
するもので、該穴１７には読取部（処理部）５が
対向している。
おり、その間には搬送路１６が形成されている。
ガイド板３には読取用穴１７が設けられている。
この読取用穴１７は読取位置（処理位置）に相当
するもので、該穴１７には読取部（処理部）５が
対向している。
紙送りローラ４は、搬送路１６のガイド板３側
〓〓〓〓〓
に設けられた駆動ローラ１８と、搬送路１６のガ
イド板３′側に設けられた従動ローラ１９とより
なり、搬送路１６に沿つて複数組設けられてい
る。
〓〓〓〓〓
に設けられた駆動ローラ１８と、搬送路１６のガ
イド板３′側に設けられた従動ローラ１９とより
なり、搬送路１６に沿つて複数組設けられてい
る。
２０は駆動ローラ１８駆動用のステツピングモ
ータ、２１は減速ギヤ、２２，２３はタイミング
ベルトである。
ータ、２１は減速ギヤ、２２，２３はタイミング
ベルトである。
帳票４０は、情報面を上側にしてホツパテーブ
ル１上にセツトされ、ホツパテーブル１がローラ
１２により図の時計方向に回動せしめられること
によつてピツグベルト１５に当接している。この
状態でモータ２０を作動させ、タイミングベルト
２２，２３を介し各駆動ローラ１８を回転させる
と、ローラ１４もタイミングベルト２３により駆
動されて回転し、ピツグベルト１５が矢印方向に
走行して帳票４０を搬送路１６内に繰り出す。な
お、２４は帳票セパレート部で、搬送路１６内に
繰り出される帳票４０の二重送りを防止する。搬
送路１６内に繰り出された帳票４０は、各組の駆
動ローラ１８と従動ローラ１９とにより読取位置
を通り搬送されてスタツカ８に搬送されるが、こ
の搬送の途中で帳票４０の情報が読み取られる。
情報読取は、ランプ６からの光を透光板７、読取
用穴１７を通り媒体４０の情報面に照射し、その
反射光を読取部５により読み取ることにより行わ
れる。
ル１上にセツトされ、ホツパテーブル１がローラ
１２により図の時計方向に回動せしめられること
によつてピツグベルト１５に当接している。この
状態でモータ２０を作動させ、タイミングベルト
２２，２３を介し各駆動ローラ１８を回転させる
と、ローラ１４もタイミングベルト２３により駆
動されて回転し、ピツグベルト１５が矢印方向に
走行して帳票４０を搬送路１６内に繰り出す。な
お、２４は帳票セパレート部で、搬送路１６内に
繰り出される帳票４０の二重送りを防止する。搬
送路１６内に繰り出された帳票４０は、各組の駆
動ローラ１８と従動ローラ１９とにより読取位置
を通り搬送されてスタツカ８に搬送されるが、こ
の搬送の途中で帳票４０の情報が読み取られる。
情報読取は、ランプ６からの光を透光板７、読取
用穴１７を通り媒体４０の情報面に照射し、その
反射光を読取部５により読み取ることにより行わ
れる。
このような帳票処理装置における前述の問題を
解決する手段として、本考案では、装置の筐体
を、固定側筐体２５と該固定側筐体２５に向けて
進退可能な可動側筐体２６とに分割し、搬送路１
６を境として駆動ローラ１８側の各構成部材を固
定側筐体２５内に収納するとともに、従動ローラ
１９側の各構成部材を可動側筐体２６内に収納し
ている。具体的には、ピツク部２、ガイド板３、
読取部５、ランプ６、透光板７、各駆動ローラ１
８、ステツピングモータ２０、減速ギヤ２１、タ
イミングベルト２２，２３が固定側筐体２５内に
収納され、ホツパテーブル１、ガイド板３′、ス
タツカ８、レバーシブルモータ１０、レバー１
１、ローラ１２、各従動ローラ１９、帳票セパレ
ート部２４が可動側筐体２６内に収納されてい
る。可動側筐体２６内にはスライドレール２７が
設けられ、該スライドレール２７は固定側筐体２
５内に設けられたガイド板２８に案内されて矢印
Ａ，A′方向に可動側筐体２６および該可動側筐
体２６内に収納される各構成部材とともに移動可
能である。
解決する手段として、本考案では、装置の筐体
を、固定側筐体２５と該固定側筐体２５に向けて
進退可能な可動側筐体２６とに分割し、搬送路１
６を境として駆動ローラ１８側の各構成部材を固
定側筐体２５内に収納するとともに、従動ローラ
１９側の各構成部材を可動側筐体２６内に収納し
ている。具体的には、ピツク部２、ガイド板３、
読取部５、ランプ６、透光板７、各駆動ローラ１
８、ステツピングモータ２０、減速ギヤ２１、タ
イミングベルト２２，２３が固定側筐体２５内に
収納され、ホツパテーブル１、ガイド板３′、ス
タツカ８、レバーシブルモータ１０、レバー１
１、ローラ１２、各従動ローラ１９、帳票セパレ
ート部２４が可動側筐体２６内に収納されてい
る。可動側筐体２６内にはスライドレール２７が
設けられ、該スライドレール２７は固定側筐体２
５内に設けられたガイド板２８に案内されて矢印
Ａ，A′方向に可動側筐体２６および該可動側筐
体２６内に収納される各構成部材とともに移動可
能である。
第１図は可動側筐体２６が固定側筐体２５に近
接する作動位置に位置決めされた場合を示してお
り、可動側筐体２６内の各構成部材も図示の作動
位置に位置決めされて上述の読み取りが行われ
る。この状態で装置作動中に帳票ジヤムが発生し
た場合、可動側筐体２６を矢印Ａ方向に第２図の
位置まで引き出すと、該可動側筐体２６に収納さ
れる各構成部材は固定側筐体２５に収納される各
構成部材から退避し、ガイド板３，３′間には十
分な間隙が形成される。従つてジヤム帳票を容易
に取り出すことが可能である。この時図示されて
いない装置のカバーも、固定側筐体２５と可動側
筐体２６に分割されており、ジヤム帳票の取出し
は、カバーを開くことなく可能である。
接する作動位置に位置決めされた場合を示してお
り、可動側筐体２６内の各構成部材も図示の作動
位置に位置決めされて上述の読み取りが行われ
る。この状態で装置作動中に帳票ジヤムが発生し
た場合、可動側筐体２６を矢印Ａ方向に第２図の
位置まで引き出すと、該可動側筐体２６に収納さ
れる各構成部材は固定側筐体２５に収納される各
構成部材から退避し、ガイド板３，３′間には十
分な間隙が形成される。従つてジヤム帳票を容易
に取り出すことが可能である。この時図示されて
いない装置のカバーも、固定側筐体２５と可動側
筐体２６に分割されており、ジヤム帳票の取出し
は、カバーを開くことなく可能である。
以上述べたように、本考案によれば、帳票ジヤ
ム発生時に、可動側筐体を引き出すだけの簡単な
操作によりジヤム帳票を容易に取り出すことが可
能である。
ム発生時に、可動側筐体を引き出すだけの簡単な
操作によりジヤム帳票を容易に取り出すことが可
能である。
第１図は本考案に係る帳票処理装置の実施例の
概要を示す正面図、第２図は同可動側筐体を引き
出した状態を示す正面図で、図中、１はホツパテ
ーブル、２はピツク部、３，３′はガイド板、４
は紙送りローラ、５は読取部、６はランプ、８は
スタツカ、１６は搬送路、１７は読取用穴、１８
は駆動ローラ、１９は従動ローラ、２２，２３は
タイミングベルト、２５は固定側筐体、２６は可
動側筐体、２７はスライドレール、２８はガイド
部材、４０は帳票である。 〓〓〓〓〓
概要を示す正面図、第２図は同可動側筐体を引き
出した状態を示す正面図で、図中、１はホツパテ
ーブル、２はピツク部、３，３′はガイド板、４
は紙送りローラ、５は読取部、６はランプ、８は
スタツカ、１６は搬送路、１７は読取用穴、１８
は駆動ローラ、１９は従動ローラ、２２，２３は
タイミングベルト、２５は固定側筐体、２６は可
動側筐体、２７はスライドレール、２８はガイド
部材、４０は帳票である。 〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 情報面を上側にしてホツパテーブル上にセツト
される帳票をピツク部により順次１対のガイド板
の間に形成される略Ｕ字状の搬送路に繰り出し、
該帳票を前記搬送路をはさんで対向する帳票情報
面側の駆動ローラと帳票裏面側の従動ローラとよ
りなる複数組の紙送りローラにより処理位置を通
してスタツカに排出し、この搬送の途中で、前記
処理位置に前記駆動ローラ側で対向する処理部に
より帳票の情報処理を行うように構成され、前記
各構成部材が筐体内に収納される帳票処理装置に
おいて、前記筐体を固定側筐体と該固定側筐体に
向つて進退可能な可動側筐体とに分割するととも
に、前記ホツパテーブル、前記各従動ローラ、前
記スタツカ部、従動ローラ側の一方の前記ガイド
板をそれぞれ前記可動側筐体内に収納し、該可動
側筐体を前記固定側筐体から退避させることによ
つて前記両ガイド板間に十分な間隙が形成される
ようにしたことを特徴とする帳票処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16194380U JPS6127003Y2 (ja) | 1980-11-12 | 1980-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16194380U JPS6127003Y2 (ja) | 1980-11-12 | 1980-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5784070U JPS5784070U (ja) | 1982-05-24 |
| JPS6127003Y2 true JPS6127003Y2 (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=29520833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16194380U Expired JPS6127003Y2 (ja) | 1980-11-12 | 1980-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127003Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-12 JP JP16194380U patent/JPS6127003Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5784070U (ja) | 1982-05-24 |
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