JPS61269525A - 電流切換型論理回路 - Google Patents

電流切換型論理回路

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JPS61269525A
JPS61269525A JP11160985A JP11160985A JPS61269525A JP S61269525 A JPS61269525 A JP S61269525A JP 11160985 A JP11160985 A JP 11160985A JP 11160985 A JP11160985 A JP 11160985A JP S61269525 A JPS61269525 A JP S61269525A
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JP
Japan
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circuit
constant current
current source
differential circuit
differential
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Pending
Application number
JP11160985A
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English (en)
Inventor
Kazumi Yamada
和美 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/082Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
    • H03K19/086Emitter coupled logic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、相互に接続されたエミッタが抵抗を介して電
圧源に接続された差動回路による電流切換型論理回路に
関する。
〔従来の技術〕
従来電流切仰型論理回路としては、第3図(a)に示す
定電流源を用いたものと、同図fblに示す抵抗を用い
たものが知られている。この内、定電流源を用いたもの
は、回路の動作電流■。8が定電流回路により設定され
る為安定で、又、電流源駆動用電圧V。8を適当に制御
する事により論理振幅を電源電圧V□や温度の変化に対
し常に一定に保持し得るなど有利な点が多く、現在広く
用いられている。しかしながら当該回路では電流スイッ
チのエミッタ接続点と、電源との間の電位差をトランジ
スタと抵抗による定電流回路を正常動作さきせるに充分
な値に保つ必要があシ、従って電流スイッチが大振幅動
作をして、電流スイッチ用トランジスタのコレクタ電圧
が低下した場合など当該トランジスタのコレクタ=エミ
ッタ間電位差が著しく低下し、動作不全を招く恐れがあ
る。
一方、第3図(blに示した抵抗R13”用いた回路で
は、電流スイッチトランジスタのエミッタと電源との間
の電位差(V、−VB、)は、理論上限シなくOに近く
なっても当該抵抗の抵抗値を小さくすれば ■08”(
VB−■BB)/ RE3 で示される回路電流I。8
を得る事ができる為、前記定電流源を伴う場合より、同
じ電源電圧下で、より大振幅動作を可能とする。しかし
ながら、抵抗を用いた回路では回路電流■。8が上式の
様に電流スイッチトランジスタのエミッタ電圧と電源電
圧との電位差で決る為に電源電圧■□の変動や、温度変
動による上記エミッタ電圧■。の変化に対し回路室fi
I(B3が容易に変動し、即ち論理振幅が不安定となり
動作安定上不利である。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上の様に、従来の電流切換型論理回路で、定電流源を
用いたものでは大振幅動作時に動作不全となる可能性が
あり、一方抵抗を用いたものでは論理振幅が不安定とな
る欠点を、各々有している。
本発明の目的は従来回路の上記欠点を補完し、大振幅動
作が可能で、かつ論理振幅が常に安定な電流切換型論理
回路を提供する事にある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成する為本発明による電流切換型論理回路
は、相互に接続されたエミッタが第一の定電流源に接続
され、また第一の抵抗とトランジスタのコレクタ=エミ
ッタを直列に接続した負荷回路を伴うエミッタ7オロア
を出力回路とする第一の差動回路と、第二の抵抗と三個
又は四個のダイオードを直列に接続し該ダイオード列と
並列に第二の定電流源全接続した電圧発生回路とを有し
、相互に接続されたエミッタが第二の抵抗に接続された
第二〇差動回路の入力端子を、前記トランジスタのコレ
クタに接続する構成をとる。父上記トランジスタのコレ
クタと、上記第二の差動回路の入力端子との間に第二の
エミツタ7オロア回路を挿入する構成ヶとる。即ち、定
電流源により安定した論理振幅を得る第一の差動回路と
、抵抗を用いた大振幅動作可能な第二の差動回路とを、
抵抗。
ダイオード及び第二の定電流源による電圧発生回路によ
り制御されるエミッタ2オロアを介して相互に接続する
事で当該第二の差動回路の論理振幅を安定化する事を特
徴とする。
〔実施例〕
第一図は本発明の一実施例を示す回路接続図で、破線で
囲まれた各部分の内、Aは第一の差動回路、Bは抵抗、
トランジスタによる負荷回路を有するエミツタ7オロア
出力回路、Cは直列ダイオードと第二の定電流源による
電圧発生回路、Dは第二の差動回路である。
同図を用いて本発明による電流切換型論理回路の動作I
t ’tiQ明する。まず第一の差動回路Aの高電位側
出力電圧はOl一方低電位側出力電圧を一■1とする。
(因に■、はトラレジスタQ3と抵抗RB□による定電
流源電流値をIoとすると、■=■ΦO RL□・・・・・・■である。) 又、エミツタ7オロア回路Bの各トランジスタを流れる
電流は、トランジスタQ6.Q7と、電圧発生回路R内
のダイオードD2とがカレントミラー回路になっている
為、ダイオード列D1〜D3に流れる電ffi”dと等
しい。従って、トランジスタQs 、 Q7  のコレ
クタ電圧は、高電位側  V。H= 0−VF−1dR
l・・・・・・・・■ 低電位側  ■。L=−■L−■I−■d馬となる。(
但し、VFはトランジスタのベース−エミッタ順方同電
圧) ここでダイオード電流■、は、トランジスタQ8と抵抗
R8゜による第二の定電流源電流値を工1とすると、 一■。=−(Il+Ia)鳥−2V9だから、となる。
(但しVD はダイオードの順方同電圧)■、■式より
、 ■式は即ちトランジスタQs  * Qto  による
第二の差動回路の入力電圧である。−力、第二の差動回
路の回路電流■2は、高レベルの入力している側のトラ
ンジスタのエミッタ電位と電源電圧V0との差で決まり
、■式の高電位側電圧■。Hを用10100910.■ ■、■式より 上式でv、; v、nl:R,とすると、即ち0式よシ
、第二の差動回路の回路電流は定電流源であるI!なる
電流値のR11/RB3倍になる0 ここで定電流工1は、第一の差動回路に於ける第一の定
電流源I0と同様に電源電圧、温度の変化に対し適当に
制御し得るものであり、一方抵抗比R1・/ Rnaは
、両抵抗が同一材料、形状でかつ熱的に同一の環境にあ
るとすれば(例えば半導体集積回路内の抵抗)電源電圧
、温度の変化更には抵抗絶対値のバラツキに対し常に一
定値を得る事ができるものである。従って、第二の差動
回路の回路電流は電源電圧、温度の変化に対し、定電流
源を用いた差動回路と全く同等の安定度を得る事ができ
る。因に、第一の差動回路の定電流源I0と、電圧発生
回路の定電流源■1との比をn(=定電流源に用いられ
る抵抗RB1B、、□の抵抗比に等しい)とすると、 ■、■式より 又、第二〇差動回路の論理振幅 VL’ 法V1’=I
2−RL2 だから、 ■式より、第二の差動回路の論理振幅■、は、第一〇差
動回路の論理振幅■1に対し抵抗比のみで決まる比で 
 されるから、第二〇差動回路は、定電流源を用いた第
一の差動回路と同等の振幅安定度を有するのは明らかで
ある。
第二図は第二の差動回路の前段に第二のエミッタフォロ
ア回路Eを挿入し入力インピーダンスを改善した本発明
の第二の実施例である。
エミッタ・7才ロア回路Eの挿入によりトランジスタQ
ll、Q12のベース:エミッタ順方同電位■1分の電
位成分が第−及び第二の差動回路間に新たに加わった為
、第一の差動回路の出力回路である第一のエミツタ7オ
ロア回路Bの出力レベルをVF分だけ上昇させる必要が
あり、この為、電圧発生回路内のダイオード列に第三の
ダイオードD3を追加しである他は、前記第一の実施例
とその動作、効果共全く同一であるのは明らかである。
〔発明の効果〕
以上の様に本発明によれば定電流源を用いない差動回路
に於いて定電流源を用いた差動回路と全く同等の論理振
幅安定度を実現できる。即ち、電流スイッチ部が大振幅
動作をする為、電流スイッチ用トランジスタのエミッタ
と、電源との間に定電流源を構成するに充分な電位差を
確保できない場合にあっても、定電流源を用いた差動回
路と同様に電源電圧温度変化に対し常に一定の論理振幅
を有する電流切換型論理回路を得る事ができる効果があ
る。
以上の説明ではNPN)ランジスタを用いたが、PNP
)ランジスタを用いた場合でも同様の効果を有する事は
明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す回路接続図。第2
図は本発明の第二の実施例を示す回路接続図。第3図は
従来の電流切換型論理回路を示す回路接続図。 RL ORL O’  RL 2 :電流スイヴチ負荷
抵抗、R,R’、RR:定電流源用抵抗、 No、  BO81,E2 R83:抵抗型差動回路電流設定用抵抗、J 。 R8:その他の抵抗、RRア:エミッタ7オロア負荷抵
抗、Ql−Q雪1 :トランジスタ、VBE:電源、I
N、 IN :入力端子、V (3B :定電流源駆動
用電圧源、D1〜D3:ダイオード、OT。 OT:出力端子、 〔第1図)A−D:各々第一の差動回路、第一のエミツ
タ7オロア回路、電圧 発生回路及び第二〇差動回路 の区分を示す。 (第2図)  E:第二のエミツタ7オロア回路の区分
を示す。 ミに ミ1ミ (aυ 一亭 (I)) 3  凹

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相互に接続されたエミッタが第一の定電流源に接
    続され、また第一の抵抗とトランジスタのコレクタ=エ
    ミッタを直列に接続した負荷回路を伴うエミッタフォロ
    アを出力回路とする第一の差動回路と、第二の抵抗と三
    個又は四個のダイオードを直列に接続し、該ダイオード
    列と並列に第二の定電流源を接続した電圧発生回路とを
    有し、相互に接続されたエミッタが第二の抵抗に接続さ
    れた第二の差動回路の入力端子を、前記トランジスタの
    コレクタに接続する事により、該第二の差動回路の動作
    電流を安定に保つ事を特徴とする電流切換型論理回路。
  2. (2)前記トランジスタのコレクタと、前記第二の差動
    回路の入力端子とを、第二のエミッタフォロア回路を介
    して接続した事を特徴とする特許請求範囲第一項記載の
    電流切換型論理回路。
JP11160985A 1985-05-24 1985-05-24 電流切換型論理回路 Pending JPS61269525A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0794620A2 (en) * 1992-09-28 1997-09-10 Motorola, Inc. Power supply dependent input buffer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0794620A2 (en) * 1992-09-28 1997-09-10 Motorola, Inc. Power supply dependent input buffer
EP0794620A3 (en) * 1992-09-28 1997-10-29 Motorola Inc Buffer circuit dependent on supply voltage

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