JPS60107118A - 電圧電流変換回路 - Google Patents
電圧電流変換回路Info
- Publication number
- JPS60107118A JPS60107118A JP21556283A JP21556283A JPS60107118A JP S60107118 A JPS60107118 A JP S60107118A JP 21556283 A JP21556283 A JP 21556283A JP 21556283 A JP21556283 A JP 21556283A JP S60107118 A JPS60107118 A JP S60107118A
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- Japan
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- output
- current
- transistors
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は、電圧信号を電流信号に変換する電圧電流変換
回路に関し、特に新たな機能を有する電圧電流変換回路
に関する。
回路に関し、特に新たな機能を有する電圧電流変換回路
に関する。
本発明は、従来知られていなかった半導体集積回路技術
に適合した平衡形出力を具備する電圧電流変換回路を提
供することにある。
に適合した平衡形出力を具備する電圧電流変換回路を提
供することにある。
本発明の電圧電流変換回路は、一対のトランジスタの互
いのベースが入力を形成し、互いのエミッターが回路網
を介して接続されるとともに、それぞれのエミッターは
定電流発生源の第1及び第2の出力を負荷とし、さらに
それぞれのコレクタは他の定電流源の第1及び第2の定
電流出力を負荷とし、該定電流発生源と前記コレクタの
接続点を出力としたものである。
いのベースが入力を形成し、互いのエミッターが回路網
を介して接続されるとともに、それぞれのエミッターは
定電流発生源の第1及び第2の出力を負荷とし、さらに
それぞれのコレクタは他の定電流源の第1及び第2の定
電流出力を負荷とし、該定電流発生源と前記コレクタの
接続点を出力としたものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であシリ下に構
成を説明した彼に動作を説明する。
成を説明した彼に動作を説明する。
第1の定電流発生源C81は第1の定電流出力C3la
及び第2の定電流出力C81bを有しともに互いの出
力電流値は、等しく調整されている。
及び第2の定電流出力C81bを有しともに互いの出
力電流値は、等しく調整されている。
又、第2の定電流発生源C82も第1の定電流出力C8
2a及び第2の定電流出力C82bを有しかつ第1の定
電流出力の有する出力電流値に等しく調整されている。
2a及び第2の定電流出力C82bを有しかつ第1の定
電流出力の有する出力電流値に等しく調整されている。
そして第1のトランジスタQlのコレクタは第1の定電
流出力C81aに接続され第1の出力OUT 1 を形
成し、エミッタは回路網Zの一方の端子に接続されると
ともに第1の定電流出力C823に接続される。又、第
2のトランジスタQ。
流出力C81aに接続され第1の出力OUT 1 を形
成し、エミッタは回路網Zの一方の端子に接続されると
ともに第1の定電流出力C823に接続される。又、第
2のトランジスタQ。
のコレクタは第2の定電流出力C81bに接続され第2
の出力0UT2 を形成し、エミッタは回路網Zの他の
一方の端子に接続されるとともに第2の定電流出力C8
2bに接続される。そして、第1のトランジスタのベー
スを第4の入力INIとし第2のトランジスタのベース
を第2の入力IN2として構成している。
の出力0UT2 を形成し、エミッタは回路網Zの他の
一方の端子に接続されるとともに第2の定電流出力C8
2bに接続される。そして、第1のトランジスタのベー
スを第4の入力INIとし第2のトランジスタのベース
を第2の入力IN2として構成している。
次に動作を説明する。尚説明の簡略化の目的からトラン
ジスタQ+ 、 Q、のベース、エミッタ間接合の電位
降下量は動作電流に依存せず常に一定値を示すものとす
る。
ジスタQ+ 、 Q、のベース、エミッタ間接合の電位
降下量は動作電流に依存せず常に一定値を示すものとす
る。
又、定電流発生源C81及びC82の有する全ての定電
流出力は等しくIOなる電流に調整されている。さて、
第2の入力IN2からみた第1の入力INIの電位差を
vOポルトとする時、回路網Zの両端子間の電位差は■
0ボルトとなj)、V。
流出力は等しくIOなる電流に調整されている。さて、
第2の入力IN2からみた第1の入力INIの電位差を
vOポルトとする時、回路網Zの両端子間の電位差は■
0ボルトとなj)、V。
/Zなる量の電流が回路網に流れ、その方向はトランジ
スタQsのエミッタ側端子に接続されている側からトラ
ンジスタQ2のエミッタ側端子に接続されている側とな
る。
スタQsのエミッタ側端子に接続されている側からトラ
ンジスタQ2のエミッタ側端子に接続されている側とな
る。
従って、キルヒホッフの法則に依シトランジスタQIの
コレクタ電流はベース電流の存在を無視すれば(Io十
Vo/Z)なる値となる。又、同時にトランジスタQ2
のコレクタ電流は(Io−V。
コレクタ電流はベース電流の存在を無視すれば(Io十
Vo/Z)なる値となる。又、同時にトランジスタQ2
のコレクタ電流は(Io−V。
/Z)なる値となる。一方、第1の出力0UTIへ流れ
る電流は定電流出力C8Iの出力電流値■0とトランジ
スタQlのコレクタ電流値(Io +V。
る電流は定電流出力C8Iの出力電流値■0とトランジ
スタQlのコレクタ電流値(Io +V。
V。
/Z)との差であるから /Z なる電流値が外部へ送
出される。つま)図中矢線で図示する様にVO/Zなる
電流が流入する◇ 又、同様に第2の出力0UT2にはVO/Zなる値の電
流が外部へ出力される。つまシロ中に矢線で示すように
流出する。
出される。つま)図中矢線で図示する様にVO/Zなる
電流が流入する◇ 又、同様に第2の出力0UT2にはVO/Zなる値の電
流が外部へ出力される。つまシロ中に矢線で示すように
流出する。
又、入力電位差Voが負の値の場合については容易に理
解できるものであるから説明を省略する。
解できるものであるから説明を省略する。
かくして、第1の入力IN1と第2の入力IN2との間
に印加された差電圧Voは、V0/Z なる電流値に変
換され第1の出力0UTlに−Vo/Zなる電流を出力
し、第2の出力0UT2にVO/Zなる電流を出力し平
衡形式の電流出力を得る事が実現できる。
に印加された差電圧Voは、V0/Z なる電流値に変
換され第1の出力0UTlに−Vo/Zなる電流を出力
し、第2の出力0UT2にVO/Zなる電流を出力し平
衡形式の電流出力を得る事が実現できる。
第2図は本発明の重要な構成要素である等しく調整され
た定電流出力を有する定電流発生源C81゜C82の具
体的な構成の一例を示す図である。定電流発生源C8I
はトランジスタQ1o + Qo + Q+鵞よシ成る
衆知のカレントミラー回路で実現され、同様に定電流発
生源C82はトランジスタQzo +Q21 r C2
2よシ成る衆知のカレントミラー回路で実現されともに
、抵抗比によ多出力電流値が決定される為、定電流出力
C81a、C3lb、C82a。
た定電流出力を有する定電流発生源C81゜C82の具
体的な構成の一例を示す図である。定電流発生源C8I
はトランジスタQ1o + Qo + Q+鵞よシ成る
衆知のカレントミラー回路で実現され、同様に定電流発
生源C82はトランジスタQzo +Q21 r C2
2よシ成る衆知のカレントミラー回路で実現されともに
、抵抗比によ多出力電流値が決定される為、定電流出力
C81a、C3lb、C82a。
C82b の各出力電流は互いが等しく調整された状態
となっている。
となっている。
尚、以上の説明及び引用した図面にはバイポーラトラン
ジスタを使用した例で示したが電界効果により動作する
ユニポーラトランジスタを使用しても実現でき、この場
合ベースとはゲートを、コレクタとはドレインを、エミ
ッタとはンースを意味する事は自明である。
ジスタを使用した例で示したが電界効果により動作する
ユニポーラトランジスタを使用しても実現でき、この場
合ベースとはゲートを、コレクタとはドレインを、エミ
ッタとはンースを意味する事は自明である。
又、第1図に於て、トランジスタQ+ 、Qt ’kN
PN )ランジスタで示したがPNP )ランジスタで
も良い。そしてその場合にも回路網Zは両トランジスタ
のエミッタに配置される事も自明である。
PN )ランジスタで示したがPNP )ランジスタで
も良い。そしてその場合にも回路網Zは両トランジスタ
のエミッタに配置される事も自明である。
又、以上の説明では各定電流発生源の出力を、直接にト
ランジスタのコレクタあるいはエミッタと接続して説明
したが、電流バッフ了一手段を介して接続する事も可能
である。
ランジスタのコレクタあるいはエミッタと接続して説明
したが、電流バッフ了一手段を介して接続する事も可能
である。
以上説明した様に、本発明によれば、半導体集積回路技
術によシ容易に構成可能な、平衡形出力を有する電圧電
流変換回路を実現でき、かつ互いの出力同志が密接不可
分な関係にある為平衡度の高い出力を実現できる効果を
有し、その応用範囲も広範なものである。
術によシ容易に構成可能な、平衡形出力を有する電圧電
流変換回路を実現でき、かつ互いの出力同志が密接不可
分な関係にある為平衡度の高い出力を実現できる効果を
有し、その応用範囲も広範なものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は互い
の出力が等しく調整された定電流発生源の具体的構成を
示す回路図である。 INI 、IN2 ・・第1及び第2の入力、0UT1
゜0UT2・・・・・第1及び第2の出力、Ql、 Q
z・・・・・・第1及び第2のトランジスタ、C81,
C820911,第1及び第2の定電流発生源、Z・・
・・・回路網。 消/図
の出力が等しく調整された定電流発生源の具体的構成を
示す回路図である。 INI 、IN2 ・・第1及び第2の入力、0UT1
゜0UT2・・・・・第1及び第2の出力、Ql、 Q
z・・・・・・第1及び第2のトランジスタ、C81,
C820911,第1及び第2の定電流発生源、Z・・
・・・回路網。 消/図
Claims (1)
- 一対のトランジスタの互いのペースが入力を形成し互い
のエミッターが回路網を介して接続されるとともにそれ
ぞれのエミッターは定電流発生源の第1及び第2の出力
を負荷としさらにそれぞれのコレクタは他の定電流発生
源の第1及び第2の定電流出力を負荷とし、該定電流発
生源と前記コレクタの接続点を出力としてなる電圧電流
変換回路0
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21556283A JPS60107118A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 電圧電流変換回路 |
US06/565,975 US4600811A (en) | 1982-12-28 | 1983-12-27 | Subscriber line interface circuit |
EP83307997A EP0112731B1 (en) | 1982-12-28 | 1983-12-29 | Subscriber line interface circuit |
AU22978/83A AU563506B2 (en) | 1982-12-28 | 1983-12-29 | Subscriber line interface circuit |
DE8383307997T DE3378455D1 (en) | 1982-12-28 | 1983-12-29 | Subscriber line interface circuit |
CA000444391A CA1206649A (en) | 1982-12-28 | 1983-12-29 | Subscriber line interface circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21556283A JPS60107118A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 電圧電流変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107118A true JPS60107118A (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=16674480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21556283A Pending JPS60107118A (ja) | 1982-12-28 | 1983-11-16 | 電圧電流変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60107118A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01314429A (ja) * | 1988-04-29 | 1989-12-19 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 電流分割回路 |
US4937516A (en) * | 1987-11-13 | 1990-06-26 | U.S. Philips Corporation | Balanced voltage-current converter and double-balanced mixer circuit comprising such a converter |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP21556283A patent/JPS60107118A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4937516A (en) * | 1987-11-13 | 1990-06-26 | U.S. Philips Corporation | Balanced voltage-current converter and double-balanced mixer circuit comprising such a converter |
JPH01314429A (ja) * | 1988-04-29 | 1989-12-19 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 電流分割回路 |
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