JPS616906A - 電流増幅器 - Google Patents
電流増幅器Info
- Publication number
- JPS616906A JPS616906A JP59127954A JP12795484A JPS616906A JP S616906 A JPS616906 A JP S616906A JP 59127954 A JP59127954 A JP 59127954A JP 12795484 A JP12795484 A JP 12795484A JP S616906 A JPS616906 A JP S616906A
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- JP
- Japan
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- current
- circuit
- amplifier
- current amplifier
- output
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- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回路電流を効率よく利用できる電流増幅器に関
する。
する。
従来例の構成とその問題点
電流増幅器を構成する一般的な回路として、カレントミ
ラー回路を１段若しくは複数段用いる回路構成が知られ
ている。第１図はこのような電流増幅器の一例を示す。
ラー回路を１段若しくは複数段用いる回路構成が知られ
ている。第１図はこのような電流増幅器の一例を示す。
図中１はこの電流増幅器の基準電流源として設けられた
電流源、２，３は１段目のカレントミラー回路を構成す
るトランジスタ、４，６は２段目のカレントミラー回路
を構成するトランジスタ、そして６はこの電流増幅器の
出力端子である。
電流源、２，３は１段目のカレントミラー回路を構成す
るトランジスタ、４，６は２段目のカレントミラー回路
を構成するトランジスタ、そして６はこの電流増幅器の
出力端子である。
ここで、電流源１の電流値を１．、さらに、トランジス
タ２とトランジスタ３．トランジスタ４とトランジスタ
６のエミツタ面積比をそれぞれ、１：ｎ、１：ｍとし、
これらトランジスタの電流増幅率ｈＦＥはすべて等しい
とすると、出力端子６に取り出せる出力電流工りは次式
で与えられる。
タ２とトランジスタ３．トランジスタ４とトランジスタ
６のエミツタ面積比をそれぞれ、１：ｎ、１：ｍとし、
これらトランジスタの電流増幅率ｈＦＥはすべて等しい
とすると、出力端子６に取り出せる出力電流工りは次式
で与えられる。
さらに電流増幅率ｈＦＸを父とすると、（１）式は次式
で与えられる。
で与えられる。
ＩＬ−＝ｎｍＩ。 ・・山・・・山・（（
８）すなわち、出力電流ＩＩ、は、トランジスタ２とト
ランジスタ３およびトランジスタ４とトランジスタ６の
エミツタ面積比のみで決まることを表わす。
８）すなわち、出力電流ＩＩ、は、トランジスタ２とト
ランジスタ３およびトランジスタ４とトランジスタ６の
エミツタ面積比のみで決まることを表わす。
こうして、カレントミラー回路を主体として電流増幅器
を構成する場合には、その基準となる電流源全設定し、
さらにカレントミラー回路を構成するトランジスタのエ
ミツタ面積比を設定することで、所望の電流増幅器が比
較的容易に実現できる。
を構成する場合には、その基準となる電流源全設定し、
さらにカレントミラー回路を構成するトランジスタのエ
ミツタ面積比を設定することで、所望の電流増幅器が比
較的容易に実現できる。
しかしながら、第１図示の回路構成では、トランジスタ
２とトランジスタ３に流れる回路電流が電圧源ＶＣＣか
ら接地間に流れてしまい電流の利用効率が低いという不
都合があった。
２とトランジスタ３に流れる回路電流が電圧源ＶＣＣか
ら接地間に流れてしまい電流の利用効率が低いという不
都合があった。
発明の目的
本発明は、上記の不都合を克服した電流増幅器を提供す
る目的を有する。
る目的を有する。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、複数段のカレント
ミラー回路群が主体として構成された電流増幅器におい
て、前記カレントミラー回路群の電流流入端又は電流流
出端が前記電流増幅器の出力端子に共通接続された電流
増幅器であり、これにより、回路電流を有効に活用でき
る。
ミラー回路群が主体として構成された電流増幅器におい
て、前記カレントミラー回路群の電流流入端又は電流流
出端が前記電流増幅器の出力端子に共通接続された電流
増幅器であり、これにより、回路電流を有効に活用でき
る。
実施例の説明
以下第２図に示す一実施例を参照しながら、本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
まず、第１図従来例との相違点は、トランジスタ２およ
びトランジスタ３のエミッタを所定の電、圧源ＶＣＣか
らはずし、トランジスタ６のコレクタおよび出力端子６
に共通接続したことである。ここで、第１図従来例の場
合と同じく、電流源１の電流値を工０、トランジスタ２
とトランジスタ３゜トランジスタ４とトランジスタ６の
エミツタ面積比をそれぞれ１：ｎ、１：ｍとし、すべて
のトランジスタの電流増幅率ｈＦＥは等しいとすると、
出力端子６に流入又は流出する出力電流ＩＬは次式で表
わされる。
びトランジスタ３のエミッタを所定の電、圧源ＶＣＣか
らはずし、トランジスタ６のコレクタおよび出力端子６
に共通接続したことである。ここで、第１図従来例の場
合と同じく、電流源１の電流値を工０、トランジスタ２
とトランジスタ３゜トランジスタ４とトランジスタ６の
エミツタ面積比をそれぞれ１：ｎ、１：ｍとし、すべて
のトランジスタの電流増幅率ｈＦＥは等しいとすると、
出力端子６に流入又は流出する出力電流ＩＬは次式で表
わされる。
ＩＬ＝（ｎｍ＋ｎ＋１）Ｉｏ −・・＝−（３１す
なわち、本発明による回路構成を採用するならば、従来
電圧源ＶＣＣから接地間に流れていたトランジスタ２と
トランジスタ３の回路電流の総和、（ｎ＋１）Ｉｏ
を有効に利用することが可能となる。
なわち、本発明による回路構成を採用するならば、従来
電圧源ＶＣＣから接地間に流れていたトランジスタ２と
トランジスタ３の回路電流の総和、（ｎ＋１）Ｉｏ
を有効に利用することが可能となる。
したがって、第１図従来回路構成と同一の出力電流ＩＩ
、を本発明の回路で生成する場合には、電流源１の電流
値工。は、（ｎ＋１ ）／（ｎｍ＋ｎ＋１）倍でよいこ
とになり、消費電力の低減化が奏される。
、を本発明の回路で生成する場合には、電流源１の電流
値工。は、（ｎ＋１ ）／（ｎｍ＋ｎ＋１）倍でよいこ
とになり、消費電力の低減化が奏される。
また、トランジスタ５での消費電流も減少できるので、
同トランジスタのエミッタ面積は、第１図従来の回路構
成に比べて縮小できる。特に、カレントミラー回路の段
数が増加する程にその縮小率を大きくできるので半導体
集積化に好適である。
同トランジスタのエミッタ面積は、第１図従来の回路構
成に比べて縮小できる。特に、カレントミラー回路の段
数が増加する程にその縮小率を大きくできるので半導体
集積化に好適である。
なお、説明の便宜上、本発明の一実施例としてカレント
ミラー回路のみが２段でしかもこれらが縦続に接続され
た回路構成を例示したがこれに限定されるものではない
。たとえば、カレントミラー回路と次段のカレントミラ
ー回路との間にバッファ回路や増幅器等が介在される場
合でもよいことは当然である。
ミラー回路のみが２段でしかもこれらが縦続に接続され
た回路構成を例示したがこれに限定されるものではない
。たとえば、カレントミラー回路と次段のカレントミラ
ー回路との間にバッファ回路や増幅器等が介在される場
合でもよいことは当然である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、電流増幅器の出力端子に
、その構成要素であるカレントミラー回路等の電流流入
端又は電流流出端を接続することにより、回路電流を有
効に利用できるので、消費電力の低減が実現できその利
用価値は太きい。又、半導体集積化するならば、半導体
チップを縮小できるので安価な電流増幅器が実現できそ
の工業的価値は大きい。
、その構成要素であるカレントミラー回路等の電流流入
端又は電流流出端を接続することにより、回路電流を有
効に利用できるので、消費電力の低減が実現できその利
用価値は太きい。又、半導体集積化するならば、半導体
チップを縮小できるので安価な電流増幅器が実現できそ
の工業的価値は大きい。
第１図は従来の電流増幅器の回路図、第２図は本発明の
一実施例にかかる電流増幅器の回路図である。 １・・・ 電流源、２〜５ ・・・・トランジスタ、６
・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
一実施例にかかる電流増幅器の回路図である。 １・・・ 電流源、２〜５ ・・・・トランジスタ、６
・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 複数段のカレントミラー回路群が主体として構成された
電流増幅器において、前記カレントミラー回路群の電流
流入端又は電流流出端が前記電流増幅器の出力端子に共
通接続されていることを特徴とする電流増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59127954A JPS616906A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 電流増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59127954A JPS616906A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 電流増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616906A true JPS616906A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14972752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59127954A Pending JPS616906A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 電流増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616906A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62245708A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 電流ミラ−回路 |
| EP0299259A2 (de) * | 1987-07-11 | 1989-01-18 | i f m electronic gmbh | Elektronisches, vorzugsweise berührungslos arbeitendes Schaltgerät |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5665512A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Toshiba Corp | Electronic circuit |
| JPS57106205A (en) * | 1980-10-31 | 1982-07-02 | Rca Corp | Current amplifier |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP59127954A patent/JPS616906A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5665512A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Toshiba Corp | Electronic circuit |
| JPS57106205A (en) * | 1980-10-31 | 1982-07-02 | Rca Corp | Current amplifier |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62245708A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 電流ミラ−回路 |
| JPH0528910B2 (ja) * | 1986-04-17 | 1993-04-27 | Sanyo Electric Co | |
| EP0299259A2 (de) * | 1987-07-11 | 1989-01-18 | i f m electronic gmbh | Elektronisches, vorzugsweise berührungslos arbeitendes Schaltgerät |
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