JPS5970307A - 増幅器 - Google Patents
増幅器Info
- Publication number
- JPS5970307A JPS5970307A JP57181702A JP18170282A JPS5970307A JP S5970307 A JPS5970307 A JP S5970307A JP 57181702 A JP57181702 A JP 57181702A JP 18170282 A JP18170282 A JP 18170282A JP S5970307 A JPS5970307 A JP S5970307A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- output
- amplification stage
- voltage vcc
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばステレオ装置、ラジオ受信機等の音
響再生装置に好適な増幅器に関するものである。
響再生装置に好適な増幅器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、大出力の増幅器としてはバランスド・トランス
フォーマ−・レス(以下BTL、!:云つ)回路構成の
ものが知られている。
フォーマ−・レス(以下BTL、!:云つ)回路構成の
ものが知られている。
第1図に従来のBTL構成の増幅器のブロック図を示す
。第1図において、1は入力端子、2は電源、3は増幅
変人を持つ第1の増幅段、4は増幅変人を持ち、位相が
第1の増幅段3と逆位相の第2の増幅段、5は第1の増
幅段3の出力端子、6は第2の増幅段4の出力端子、7
はその両端が第1の増幅段3の出力端子6と第2の増幅
段4の出力端子6に結ばれた負荷である。このような構
成において、入力端子1に入力された信号は第1の増幅
段3によってA倍に増幅され、負荷7の一つの端そ5に
出力され、同様に第2の増幅段4からはA倍に増幅され
た上記第1の増幅段3と逆位相の信号が出力され、負荷
7の他の端子6に加えられる。この結果、負荷7の両端
に加えられる出力電圧は、第1図に示すように電源2の
電圧Vccの12電源電圧を中点とし、第1の増幅段3
および第2の増幅段4がそれぞれ単独で得られる出力電
圧の2倍となり、つまり、4倍の出力が得られる。
。第1図において、1は入力端子、2は電源、3は増幅
変人を持つ第1の増幅段、4は増幅変人を持ち、位相が
第1の増幅段3と逆位相の第2の増幅段、5は第1の増
幅段3の出力端子、6は第2の増幅段4の出力端子、7
はその両端が第1の増幅段3の出力端子6と第2の増幅
段4の出力端子6に結ばれた負荷である。このような構
成において、入力端子1に入力された信号は第1の増幅
段3によってA倍に増幅され、負荷7の一つの端そ5に
出力され、同様に第2の増幅段4からはA倍に増幅され
た上記第1の増幅段3と逆位相の信号が出力され、負荷
7の他の端子6に加えられる。この結果、負荷7の両端
に加えられる出力電圧は、第1図に示すように電源2の
電圧Vccの12電源電圧を中点とし、第1の増幅段3
および第2の増幅段4がそれぞれ単独で得られる出力電
圧の2倍となり、つまり、4倍の出力が得られる。
しかし、上記2つの増幅段3,4の動作はB級動作であ
り、大出力が得られるものの、効率はB級と同じものし
か得られず、発熱量が多くなってしまうという欠点があ
った。
り、大出力が得られるものの、効率はB級と同じものし
か得られず、発熱量が多くなってしまうという欠点があ
った。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消するものであり、
小出力時には低い電源電圧に切り換え電源効率を高める
ことによって発熱量を減少させることができる増幅器を
提供することを目的とするものである。
小出力時には低い電源電圧に切り換え電源効率を高める
ことによって発熱量を減少させることができる増幅器を
提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明の増幅器は、第1の電源と、この第1の電源より
低いが上記第1電源の〆電圧より高い第2の電源を備え
、信号の大きさに応じてオン、オフされるBTL回路を
構成する第1.第2の増幅段の電源端子に挿入したスイ
ッチング回路によりに配糖1.第2の電源を切換え、上
記第1.第2の増幅段に電源供給するように構成したも
のである。
低いが上記第1電源の〆電圧より高い第2の電源を備え
、信号の大きさに応じてオン、オフされるBTL回路を
構成する第1.第2の増幅段の電源端子に挿入したスイ
ッチング回路によりに配糖1.第2の電源を切換え、上
記第1.第2の増幅段に電源供給するように構成したも
のである。
実施例の説明
第3図に本発明の増幅器の一実施例のブロック図を示す
とともにその動作について説明する。第3図において、
11は入力端子、12は第1の電源、13は第2の電源
をつくり出すスイッチングレギュレータ、14は増幅変
人を持つ第1のドライバ段、15は第1のドライバ段1
4と逆位相で増幅度Aを持つ第2のドライバ段、16.
17は第1のドライバ段14の出力トランジスタ、18
゜19は第2のドライバ段15の出力トランジスタ、2
0.21および22.23は信号の大きさに応じて上記
2つの電源12.13を切り換えるだめのトランジスタ
およびダイオード、24は第1の増幅段の出力端子、2
6は第2の増幅段の出力端子、26は上記2つの出力端
f24.25にその両端を接続された負荷である。
とともにその動作について説明する。第3図において、
11は入力端子、12は第1の電源、13は第2の電源
をつくり出すスイッチングレギュレータ、14は増幅変
人を持つ第1のドライバ段、15は第1のドライバ段1
4と逆位相で増幅度Aを持つ第2のドライバ段、16.
17は第1のドライバ段14の出力トランジスタ、18
゜19は第2のドライバ段15の出力トランジスタ、2
0.21および22.23は信号の大きさに応じて上記
2つの電源12.13を切り換えるだめのトランジスタ
およびダイオード、24は第1の増幅段の出力端子、2
6は第2の増幅段の出力端子、26は上記2つの出力端
f24.25にその両端を接続された負荷である。
ここで、上記第1の増幅段は第1のドライバ段14とそ
の出力トランジスタ16.17で構成されており、第2
の増G ’Rは第2のドライバ段16とその出力トラン
ジスタ18.19で構成されてイル。そして、上記トラ
ンジスタ20およびダイ5ベニ゛ オード22はト配薬1の増幅段を構成する出力トランジ
スタ16の電源端子(コレクタ電極)に上記第1.第2
の電源12.13を切換え供給する第1のスイッチング
回路を構成しており、上記トランジスタ21およびダイ
オード23は上記第2の増幅段を構成する出力トランジ
スタ18の電源端子(コレクタ電極)に第1.第2の電
源12゜13を切換え供給する第2のスイッチング回路
を構成している。また、上記第2の電源を作り出すスイ
ッチングレギュレータ13の出力電圧Vccは第1の電
源12の電源電圧Vccより低くかつ%電源電圧より高
い値に設定されている。上記第1゜第2のドライバ段1
4.15には常時第1の電源12の電源電圧Vccが供
給されている。
の出力トランジスタ16.17で構成されており、第2
の増G ’Rは第2のドライバ段16とその出力トラン
ジスタ18.19で構成されてイル。そして、上記トラ
ンジスタ20およびダイ5ベニ゛ オード22はト配薬1の増幅段を構成する出力トランジ
スタ16の電源端子(コレクタ電極)に上記第1.第2
の電源12.13を切換え供給する第1のスイッチング
回路を構成しており、上記トランジスタ21およびダイ
オード23は上記第2の増幅段を構成する出力トランジ
スタ18の電源端子(コレクタ電極)に第1.第2の電
源12゜13を切換え供給する第2のスイッチング回路
を構成している。また、上記第2の電源を作り出すスイ
ッチングレギュレータ13の出力電圧Vccは第1の電
源12の電源電圧Vccより低くかつ%電源電圧より高
い値に設定されている。上記第1゜第2のドライバ段1
4.15には常時第1の電源12の電源電圧Vccが供
給されている。
このような構成において、入力端子11から入った信号
は第1の増幅段および第2の増幅段により従来と同様に
増幅される。いま、出力トランジスタ16のベース電位
が第2の電源電圧Vccよりも低い時、すなわち小出力
時には、スイッチング素子であるトランジスタ2oのベ
ース−エミッタ間は逆バイアスになっており遮断状態に
あり、まだこの時にダイオード22は導通状態にある。
は第1の増幅段および第2の増幅段により従来と同様に
増幅される。いま、出力トランジスタ16のベース電位
が第2の電源電圧Vccよりも低い時、すなわち小出力
時には、スイッチング素子であるトランジスタ2oのベ
ース−エミッタ間は逆バイアスになっており遮断状態に
あり、まだこの時にダイオード22は導通状態にある。
従って出力トランジスタ16にはダイオード22を通し
て第2の電源電圧Vccが供給される。一方、出力トラ
ンジスタ16のベース電位が第2の電源電圧Vccより
も高くなると、スイッチングトランジスタ20は導通状
態になり、ダイオード22は逆バイアスとなるので遮断
し、その結果、出力トランジスタ16にはトランジスタ
2oを通して第1の電源12から電源電圧Vccが供給
される。
て第2の電源電圧Vccが供給される。一方、出力トラ
ンジスタ16のベース電位が第2の電源電圧Vccより
も高くなると、スイッチングトランジスタ20は導通状
態になり、ダイオード22は逆バイアスとなるので遮断
し、その結果、出力トランジスタ16にはトランジスタ
2oを通して第1の電源12から電源電圧Vccが供給
される。
第2の増幅段側についても同じ動作をするので説明は省
略する。
略する。
以上により、従来例では第2図に示すように信号の大小
にかかわらず常に高電圧Vccが供給されていたが、本
実施例によれば、第4図に示すように小信号時には低電
圧Vce側に切り喚わり、電源効率を高め、コレクタ損
失による発熱を減らすことができる。
にかかわらず常に高電圧Vccが供給されていたが、本
実施例によれば、第4図に示すように小信号時には低電
圧Vce側に切り喚わり、電源効率を高め、コレクタ損
失による発熱を減らすことができる。
発明の効果
以上、詳述したように本発明によれば、信号の7
′ 大きさに応じて電源電圧を切り換え、小信号時のコレク
タ損失を減らすことができる。よって大出力かつ高効率
の増幅器を実現できる利点を有する。
′ 大きさに応じて電源電圧を切り換え、小信号時のコレク
タ損失を減らすことができる。よって大出力かつ高効率
の増幅器を実現できる利点を有する。
第1図は従来の増幅器のブロック図、第2図はその動作
説明図、第3図は本発明の増幅器の一実施例を示すブロ
ック図、第4図はその動作説明図である。 14.15 ・・ドライバ段、16 、17 、18
゜19・・・・・・出力トランジスタ、2t)、21・
・・・・・スイッチングトランジスタ、22.23・・
・・・スイッチングダイオード、12・・・・・第1電
源、13・・・・・スイッチングレギュレータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
説明図、第3図は本発明の増幅器の一実施例を示すブロ
ック図、第4図はその動作説明図である。 14.15 ・・ドライバ段、16 、17 、18
゜19・・・・・・出力トランジスタ、2t)、21・
・・・・・スイッチングトランジスタ、22.23・・
・・・スイッチングダイオード、12・・・・・第1電
源、13・・・・・スイッチングレギュレータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 第1の電源と、この第1の電源より低いが上記第1の電
圧のh電圧より高い第2の電源を備えてナリ、バランス
ド・トランスフォーマ−・レス回路を構成する第1.第
2の増幅段の電源端子に信号の大きさに応じてオン、オ
フされるスイッチング回路を設け、L配薬1.第2の増
幅段にト記スイッチング回路によって上記第1.第2の
電源を切換え供給するように構成してなる増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181702A JPS5970307A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181702A JPS5970307A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970307A true JPS5970307A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16105358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57181702A Pending JPS5970307A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970307A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0618673A2 (en) * | 1993-03-29 | 1994-10-05 | SANYO ELECTRIC Co., Ltd. | A differential amplification circuit wherein a DC level at an output terminal is automatically adjusted and a power amplifier wherein a BTL drive circuit is driven by a half wave |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54121644A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-20 | Hitachi Ltd | Output amplifier |
JPS54157459A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-12 | Hitachi Ltd | Amplifier circuit |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57181702A patent/JPS5970307A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54121644A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-20 | Hitachi Ltd | Output amplifier |
JPS54157459A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-12 | Hitachi Ltd | Amplifier circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0618673A2 (en) * | 1993-03-29 | 1994-10-05 | SANYO ELECTRIC Co., Ltd. | A differential amplification circuit wherein a DC level at an output terminal is automatically adjusted and a power amplifier wherein a BTL drive circuit is driven by a half wave |
EP0618673A3 (en) * | 1993-03-29 | 1995-12-06 | Sanyo Electric Co | A differential amplifier circuit with automatically set DC level at the output terminal and a power amplifier with a half-wave controlled BTL circuit. |
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