JPS6126816Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126816Y2 JPS6126816Y2 JP11192481U JP11192481U JPS6126816Y2 JP S6126816 Y2 JPS6126816 Y2 JP S6126816Y2 JP 11192481 U JP11192481 U JP 11192481U JP 11192481 U JP11192481 U JP 11192481U JP S6126816 Y2 JPS6126816 Y2 JP S6126816Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust port
- partition plate
- exhaust
- indoor
- fan casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は窓置型空気調和機の構造に関し、とく
に排気口の上部に設ける排気口カバーを安価に構
成してなるものである。
に排気口の上部に設ける排気口カバーを安価に構
成してなるものである。
従来、窓置型空気調和機は室内側と室外側を区
画する仕切板の一側に排気ダンパーを設けていた
が、冷気によつて外胴えの結露および排気口から
の雨水等の浸入と室内側えの浸水を防ぐため、排
気ダンパーの開口部の上部に別部品による排気口
カバーを取付けるか、或いは仕切板の一部を切り
起しにより張出していた。しかし別部品による排
気口カバーは部品点数が多くなると共に組立が面
倒でコスト高となる欠点を有し、また仕切板の切
起しによる排気口カバーは切起しの巾が制約があ
り、カバーとしての効果が不充分である等の欠点
を有していた。
画する仕切板の一側に排気ダンパーを設けていた
が、冷気によつて外胴えの結露および排気口から
の雨水等の浸入と室内側えの浸水を防ぐため、排
気ダンパーの開口部の上部に別部品による排気口
カバーを取付けるか、或いは仕切板の一部を切り
起しにより張出していた。しかし別部品による排
気口カバーは部品点数が多くなると共に組立が面
倒でコスト高となる欠点を有し、また仕切板の切
起しによる排気口カバーは切起しの巾が制約があ
り、カバーとしての効果が不充分である等の欠点
を有していた。
本考案は上記従来型の欠点を除去するもので、
以下図に示す一実施例について本考案を説明する
と、１は窓置型空気調和機の本体で、同本体１上
には室内側と室外側を区画する仕切板２を設け、
同仕切板２には室内側フアンのフアンケーシング
３を取付け、同フアンケーシング３による導風路
の吹出口に近い仕切板２の一側には排気口５を明
け、内側には排気ダンパ４を装設する。一方仕切
板２、フアンケーシング３および室内側熱交換器
９の上部にはしやへい板６を設け、このしやへい
板６の一側には上記排気口５の上部に張出すひさ
し部７とその端部に連なる排気口カバー８を一体
的に形成する。また排気口カバー８の側近には結
露防止のため部分的に断熱材１０を貼り付ける。
以下図に示す一実施例について本考案を説明する
と、１は窓置型空気調和機の本体で、同本体１上
には室内側と室外側を区画する仕切板２を設け、
同仕切板２には室内側フアンのフアンケーシング
３を取付け、同フアンケーシング３による導風路
の吹出口に近い仕切板２の一側には排気口５を明
け、内側には排気ダンパ４を装設する。一方仕切
板２、フアンケーシング３および室内側熱交換器
９の上部にはしやへい板６を設け、このしやへい
板６の一側には上記排気口５の上部に張出すひさ
し部７とその端部に連なる排気口カバー８を一体
的に形成する。また排気口カバー８の側近には結
露防止のため部分的に断熱材１０を貼り付ける。
以上の様な構成により排気口５の上部にしやへ
い板６と一体的なひさし部７を設け、排気口カバ
ー８を垂下することにより、排気ダンパ４の開放
時に排気口５を通して導出される冷気を排気口カ
バー８で受け、外胴天井等に結路するのを防止す
ることができる。また降雨時にはひさし部７によ
つて水を受けることができ排気口を通して室内側
に水が侵入するのを防止できる。
い板６と一体的なひさし部７を設け、排気口カバ
ー８を垂下することにより、排気ダンパ４の開放
時に排気口５を通して導出される冷気を排気口カ
バー８で受け、外胴天井等に結路するのを防止す
ることができる。また降雨時にはひさし部７によ
つて水を受けることができ排気口を通して室内側
に水が侵入するのを防止できる。
なお上記構成において仕切板２は圧縮機１１の
取付部の関係で室内側方向に屈曲させているが、
上記ひさし部７および排気口カバー８はしやへい
板６の 材となつていた部分に位置させることに
よりこれを有効に利用することができ、部品点数
を少くでき、工数を減らしコストを低減できる。
また排気口カバー８は折曲げ部に小判穴１２を明
けることにより組立時に手作業で簡単に折曲げる
ことができ、部品としての梱包容積を小さくでき
る。
取付部の関係で室内側方向に屈曲させているが、
上記ひさし部７および排気口カバー８はしやへい
板６の 材となつていた部分に位置させることに
よりこれを有効に利用することができ、部品点数
を少くでき、工数を減らしコストを低減できる。
また排気口カバー８は折曲げ部に小判穴１２を明
けることにより組立時に手作業で簡単に折曲げる
ことができ、部品としての梱包容積を小さくでき
る。
〓〓〓〓
第１図は本考案の一実施例を示す窓置型空気調
和機の要部主視図、第２図は同じく要部平面図で
ある。 尚図中、１は本体ベース、２は仕切板、３はフ
アンケーシング、４は排気ダンパ、５は排気口、
６はしやへい板、７はひさし部、８は排気口カバ
ー。 〓〓〓〓
和機の要部主視図、第２図は同じく要部平面図で
ある。 尚図中、１は本体ベース、２は仕切板、３はフ
アンケーシング、４は排気ダンパ、５は排気口、
６はしやへい板、７はひさし部、８は排気口カバ
ー。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 本体ベース上に室外側と室内側を区画する仕切
板を設け、該仕切板を室内側フアンのフアンケー
シングを装設し、同仕切板の一側に排気ダンパを
装設する排気口を明け、一方仕切板とフアンケー
シングの上部を覆う遮蔽板の一側には上記排気口
の上部に張出すひさし部を形成すると共にこれと
一体的に垂下する排気口カバーを形成してなるこ
とを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192481U JPS5816821U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192481U JPS5816821U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816821U JPS5816821U (ja) | 1983-02-02 |
| JPS6126816Y2 true JPS6126816Y2 (ja) | 1986-08-11 |
Family
ID=29906268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11192481U Granted JPS5816821U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816821U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03208606A (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-11 | Toyota Kihan:Kk | コンクリート管の受口の仕上装置 |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP11192481U patent/JPS5816821U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5816821U (ja) | 1983-02-02 |
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