JPS61267614A - 粒状物供給部の供給調節装置 - Google Patents

粒状物供給部の供給調節装置

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JPS61267614A
JPS61267614A JP11189985A JP11189985A JPS61267614A JP S61267614 A JPS61267614 A JP S61267614A JP 11189985 A JP11189985 A JP 11189985A JP 11189985 A JP11189985 A JP 11189985A JP S61267614 A JPS61267614 A JP S61267614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply
rack
flow rate
valve
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP11189985A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Satake
佐竹 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
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Publication of JPS61267614A publication Critical patent/JPS61267614A/ja
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シャッター開閉操作と流量調節操作とが同一
装置でできるようにした、粒状物供給部の供給調節装置
に関する。
従来の技術 米粒等の粒状物を供給する供給調節装置は、通常開閉シ
ャッターの開口度により、粒状物の供給量を調節してい
る。しかし、開閉シャッターの開口度により、粒状物の
供給量を調節する方法は、供給量を微調節することが非
常に難しい。そこで、開閉シャッターは供給口の開閉の
みに使用し、別に流量ms装置を設けて供給量を微調節
する方法がある。それを第3図により説明する。
17は供給ホッパーであり、その下部を供給018とし
、供給018の上部に開閉シャッター19を設ける。開
閉シャッター19は連結杆20を介して、開閉つまみ2
1に連結されている。開閉シャッター19の下部に流量
調節板22を設け、また、23は流amm秤杆あり、流
al1節杆2Sにはネジ部24が設けである。流量調節
杆23の先端に流量調節つまみ25を取り付けてあり、
また、26はナツト部であり、ネジ部24と噛み合って
いる。可動杆27は支点28を介して流量調節板22に
連結されている。29は固定杆であり、引張バネ30の
先端は固定杆29と可動杆27に取り付けられ、引張バ
ネ30は可動杆27を常に上方へ引き上げている。
粒状物の供給停止時においては、開閉シャッター19は
全開とする。つまり、開閉つまみ21を押すと、連結杆
20を介して開閉シャッター19が押され、開閉シャッ
ター19は供給口18を全開にする。また、粒状物を供
給する場合には、先ず供給量の調節を行う。つまり、流
量調節つまみ25を回すと、流量調節杆22に設けたネ
ジ部24がナツト部26と噛み合い、流量調節杆23は
流量調節板22を押し出すか、または引き寄せることに
より、流量調節板22の開度を変えて供給量の調節を行
う。また、可動杆27は引張バネ30の引張力により、
常に固定杆29側へ引き上げられている。この可動杆2
7の引き上げにより、流量調節板22は支点28を軸と
して、常に流量調節杆23に当接している。そして、°
所定の流量になるように、流量調節つまみ25の設定を
終了すると、開閉つまみ21を引張り、開閉シャッター
19を全開にする。すると、米粒等の粒状物は供給ホッ
パー17より流下し、流量調節板22により流量が規制
されて次行程へ送られる。そして、作業の途中に供給流
量を変更する場合は、流量調節つまみ25を回して、供
給量の増加および減少を行う。また、非常時(例えば、
停電または機械の故障等)において、開閉つまみ21を
押して開閉シャッター19を全開にし、粒状物の供給を
停止させる。粒状物の供給再開時には、流量調節つまみ
25を所期の流量に設定し直し、それから、開閉シャッ
ター19を全開にして、粒状物の供給を再開させる。
発明が解決しようとする問題点 上記のような従来の粒状物の供給調節装置には、シャッ
ターの開閉操作と流量調節操作とが別々の装置で内われ
るために、以下の欠点がある。
a、非常時に開閉シャッターを全閉にし、粒状物の供給
を停止した場合、供給再開時には改めて流量の調節をし
なければならないが(なぜなら、粒状物の供給量が最大
流量のときに、供給を停止したのであれば、通常、その
ままで粒状物の供給を再開すれば、負荷がかかり過ぎる
ために故障の原因となるからである。)、再度調節操作
とシャッター開閉操作を別々の操作で行うのは、大変煩
わしい。
b、シャッター開閉装置と流量調節装置とが必要である
ため、装置を複雑化し、コストアップの原因となる。
この発明は、以上のような従来の問題点を解消させ、粒
状物の供給の停止と供給量の調節を同一装置で行えるよ
うにした粒状物供給部の供給調節装置を提供することを
目的としている。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、この発明は次のような構成
としている。供給部の側壁にバルブが回動する開口部を
設け、開口部に横架した支軸にバルブを挿設する。そし
て、支軸の一側部にラックを、その他側部に可動杆をそ
れぞれ固着し、また、一方を固着した引張バネに可動杆
を係止する。支持台に挿入した連結杆の一側部に流量調
節つまみを、その反対側にラック車をそ′れぞれ固着し
、ラック車をラックに噛合状に連結する。そして、連結
杆に固設したコイル係止板と支持台との間に、コイルバ
ネを遊嵌状に挿設する。
作  用 供給停止時には、バルブは供給口を閉じているが、供給
時には、流量調節つみまを回すことにより、供給量を調
節する。そして、非常時には調節つまみを押すことによ
りラック車はラックより離脱する。そして、バルブは、
常に可動杆を通して引張バネにより引張られていること
により、瞬時に回動して供給口を閉じる。また、ラック
車は、コイルバネにより連結杆が押し戻されることによ
りラックに再び噛み合うことになる。
実施例 この発明の実施例を図面を参照しながら説明する。第1
図は、本発明の供給調節装置を実施した精米機1の側面
図である。供給ホッパー2の下部を供給部3とし、供給
部3の側壁にバルブ4が回動する開口部16を設ける。
そして、開口部16に横架した支軸31にバルブ4を挿
設し、支軸31の一側部にラック5を、その他側部を可
動杆12にそれぞれ固着する。また、ラック車6はラッ
ク5と噛み合う状態となっている。ラック車6は連結杆
7に取付けられており、連結杆7に設けたコイル係止板
8と支持台9の間には、コイルバネ10が設けられてい
る。
連結杆7の先端には、流量調節つまみ11が取り付けら
れている。
第2図は、供給調節装置を示した斜視図である。可動杆
12は引張バネ13を介して、固定杆14に連結されて
おり、また15は供給部2に設けた供給口である。
次に、本実施例の作用を説明する。精米機1に米粒を供
給しない場合には、バルブ4は供給部3の供給口13を
閉じた状態となっている。
次に、精米機1に米粒を供給する場合には、流量調節つ
まみ11を回して供給を開始する。つまり、流量調節つ
まみ11を回すと、連結杆7が回転し、それにともない
、連結杆7の先端に取り付けたラック車6が回転する。
ラック車6の回転によりラック5が回転し、ラック5と
支軸31が連結されていることにより、バルブ4も回動
する。バルブ4が回動することにより、供給口13が開
かれ、米粒が精米機1へ供給される。そして、米粒の精
米機1への供給量は、バルブ4の回動度を変えることに
より決定れる。
また、ラック5とラック車6の噛み合わせによりバルブ
4を回動させるので、流量調節つまみ11による供給量
の微調節が確実に、バルブ4に伝えることができる。
次に、停電や故障のような非常時には、流量調節つまみ
11を押すことにより、瞬時にバルブ4が閉まる。そし
て、バルブ4が閉まることにより、供給部2の供給口1
3を全閉にし、米粒の精米機1への供給を停止する。つ
まり、流量調節つまみ11を押すと連結杆6が押され、
連結杆6が押されることにより、ラック車6がラック5
より離脱する。すると、支軸31を介してバルブ4と連
結している可動杆12が、引張バネ15により固定杆1
6側へ引張られているために、バルブ4は瞬時に回動し
て、供給部2の供給口3を閉じる。そのとき、連結杆7
は、コイル係止板8と支持台9の間に設けたコイルバネ
10の反発力により、元の位置に戻る。その連結杆7の
動きに連動して、ラック車6はラック5と噛み合う位置
に戻る。そして、故障等の修理が終了し、精米機1への
供給を再開する場合、再度流量調節つまみ11を回して
米粒の供給量を調節する。
発明の効果 本発明にかかる粒状物供給部の供給調節装置によれば、
シャッター開閉操作と流量調節操作とが、同一装置で行
えるこにより、以下の効果を奏する。
実に供給口を閉じることができる。
B0作業開始時に、流量の調節操作をしてからシャッタ
ーを開く必要がなく、流量調節操作のみで簡単に粒状物
の供給を開始することができる。
C,シャッター開閉装置と流量調節装置とを、別々に設
ける必要がないので、大幅なコストダウンが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した精米機の側面図、第°2図は
供給調節装置の斜視図、第3図は従来例を示した一部破
断側面図である。 1・・・精米機      2・・・供給ホッパー3・
・・供給部      4・・・バルブ5・・・ラック
      6・・・ラック車7・・・連結杆    
  8・・・コイル係止板9・・・支持台     1
0・・・コイルバネ11・・・流量調節つまみ 12・
・・可動杆13・・・引張バネ    14・・・固定
杆15・・・供給口     16・・・開口部17・
・・供給ホッパー  18・・・供給口19・・・開閉
シャッター 20・・・連結杆21・・・開閉つまみ 
  22・・・流量調節板23・・・流Il1節杆  
 24・・・ネジ部25・・・流量調節つまみ 26・
・・ナツト部27・・・可動杆     28・・・支
点29・・・固定杆     30・・・引張バネ31
・・・支軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給部3の側壁にバルブ4が回動する開口部16を設け
    、開口部16に横架した支軸31にバルブ4を挿設し、
    支軸31の一側部にラック5を、その他側部に可動杆1
    2をそれぞれ固着し、一方を固着した引張バネ13に可
    動杆12を係止し、支持台9に挿入した連結杆7の一側
    部に流量調節つまみ11を、その反対側にラック車6を
    それぞれ固着し、ラック車6をラック5に噛合状に連結
    し、連結杆7に固設したコイル係止板8と支持台9との
    間にコイルバネ10を遊嵌状に挿設したことを特徴とす
    る粒状物供給部の供給調節装置。
JP11189985A 1985-05-22 1985-05-22 粒状物供給部の供給調節装置 Pending JPS61267614A (ja)

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JP11189985A JPS61267614A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 粒状物供給部の供給調節装置

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JP11189985A JPS61267614A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 粒状物供給部の供給調節装置

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JPS61267614A true JPS61267614A (ja) 1986-11-27

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ID=14572919

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JP11189985A Pending JPS61267614A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 粒状物供給部の供給調節装置

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JP (1) JPS61267614A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110898883A (zh) * 2019-12-09 2020-03-24 禾奇宝农业科技(江苏)有限公司 一种碾米机的取米装置

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CN110898883A (zh) * 2019-12-09 2020-03-24 禾奇宝农业科技(江苏)有限公司 一种碾米机的取米装置

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