JPS61267110A - 情報処理装置のレジスタ初期化方式 - Google Patents

情報処理装置のレジスタ初期化方式

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JPS61267110A
JPS61267110A JP60107000A JP10700085A JPS61267110A JP S61267110 A JPS61267110 A JP S61267110A JP 60107000 A JP60107000 A JP 60107000A JP 10700085 A JP10700085 A JP 10700085A JP S61267110 A JPS61267110 A JP S61267110A
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JP
Japan
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register
shift
data
registers
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP60107000A
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English (en)
Inventor
Takashi Hasegawa
隆 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS61267110A publication Critical patent/JPS61267110A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、情報処理装置内部のレジスタ初期化方式に
関するものである。
〔従来の技術〕
情報処理装置は、一般に通常の動作t−開始する前に内
部レジスタの初期化を行う。第5図は従来の情報処理装
置の初期化構成を示すブロック図である。図において、
(ハはマイクロプログラムにより制倒されるマイクロプ
ロセッサ、(,21はデータバス、 (,71はレジス
タアドレスバス、(<’)Hクロック制−回路、(&a
)〜(&1)t=tクロック制御回路から出力されるク
ロック1.!1ltj:発振器、(/7a)〜(/zi
)はレジスタである。
K6図は、従来の情報処理装置において行われる。マイ
クロプロセッサ(/]による初期化処理のマイクロプロ
グラム・フローチャートを示す。
次に、第3図及び第6図を用いて、動作について説明す
る。情報処理装置のレジスタ初期化処理においては、マ
イクロプロセッサ(1)は、レジスタ(/りa)にセッ
トすべき初期データをデータパス(,2)に向って流す
とともに、レジスタ(/りa)のレジスタアドレスをレ
ジスタアドレスバス(3)に流す。
クロック制御回路(りは、Vジスタアドレスハスニ流さ
れたデータを受取って解読し、レジスタ(/7a)に対
するクロック((Ia)のみを活性化する。このクロッ
ク(μa)によりデータバス(2)の内容が、レジスタ
(/7a)に曹き込まれレジスタ(/りa)の初期化が
完了する(第6図ステップS/)。次いでマイクロプロ
セッサ(1)は、レジスタ(/71:+)に七ッ卜すべ
き初期データをデータバスに流すとともに、レジスタ(
/7b)のレジスタアドレスをレジスタアドレスバス(
3)に流し、上記と同じ手順でレジスタ(/りb)の初
期化を行う(同SJ)。以下同様にして全レジスタの初
期化を行う。
以上のように、7個のレジスタを初期化するのに必要な
マイクロプログラムのステップ数は、ノへ−ドウェア構
成にも依存するが、少くとも/ステップは必要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のレジスタ初期化方式では1以上のように。
レジスタ毎にマイクロプログラムで初期化処理を行うの
で、レジスタ数が多い情報処理装置においては、初期化
処理に要する讐イクロプログラムのステップ数が多くな
り、また、初期化に長時間を必要とするなどの問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、レジスタ初期化に要するマイクロプログラム
のステップ数を象らし、実行時間を短縮できる情報処理
装置のレジスタ初期化方式を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る情報処理装置のレジスタ初期化方式は、
複数のレジスタにより、構成されたシフトレジスタを採
用し、これらのシフトデータ入力とシフトデータ出力を
全て直列に接続し、初期化時には全てのレジスタをシフ
トモード信号によりフトデータにするとともに、クロッ
クにより。
同時に設定すべき初期饋をシフトデータとして先頭のレ
ジスタの先頭のラッチに与えるようにしたものである。
〔作 用〕
この発明においては、直列に接続された。各レジスタが
全て伝搬状態にされ、先頭のラッチのシフトデータ入力
に与えられたシフトデータが全レジスタへの伝搬時間を
必要時間として、順次伝搬され、各ラッチに初期値を設
定していく。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図にといて説明する。、第
1図において、(ハ〜(よ)は上記従来装置と全く同一
のものである。(6a)〜(61)はレジスタ。
(7)はマイクロプロセッサ(ハから出力されるシフト
f−11m、(IIはマイクロプロセッサ(1)から出
力されるシフトモード信号線、(デ)はクロック制御ゲ
ート、(10)はマイクロプロセッサ(ハから出力され
るクロック制菌信号線である。
ここで、rAa)〜(Ai) Fiレジスタであシ以下
の三条性を満たすラッチにより構成されるものである。
すなわち、■クロック入力がオフ論理値”/”の時、い
かなる入力信号が変化しても出力は変化しない。■クロ
ック入力がオン(論理値″/″)の時、出力は入力の直
である。■入力信号が安定な時、クロック入力オン(論
理値“/”)からオフ(論理値′O″)に変化しても出
力は変化しない。
第2図に、上記条件を満足するラッチの回路例を、第3
図にその真理値表を示す。第2図において、(//)は
シフトデータ入力線でレジスタ(6a)の先頭ビットの
みシフトデータ線(7)と接続される。   □(/コ
)はデータ入力でるシデータバス(コ)の該当する/ビ
ットに接続される。(/3)はクロック入力線、(ハ・
はデータ出力線、(i!r)は反転データ出力1g、(
/A)はシフトデータ出力線である。以下1便宜上、信
号と信号線を同一符号で呼称する。
レジスタ(6a)〜(61)の各ビットは、例えば第2
図に示したラッチにより構成され、各ビットのシフトデ
ータ出力(/6)は次のビラトラ構成するラッチのシフ
トデータ入力(//)に内部接続される。即ち、レジス
タ(Aa)の最終ビットのシフトデータ出力(/6)は
次のレジスタ(Ab)の先[ビットのシフトデータ入力
(//)に接続され、レジスタ(6b)の最終ビットの
シフトデータ出力(/A)は次のレジスタのシフトデー
タ入力(//)に接続されるといてた方法で・すべての
′シフ′の全ビットがシフトデータ入力(//)及びシ
フトデータ出力を介して接続されている。
第二図において、シフトモード信号(flはインバータ
(:1O)t−介してNANDゲートCコ/)に入力さ
れておう、シフトデータ入力(//)もNANDゲート
(2/)に入力されている。NANDゲー)(22)に
は、データ入力(/2)、シフトモード信号(ざ)。
及びNORゲート(23)の出力、が入力されている。
NORゲート(23)の出力はNANDゲート(コ/)
にも入力されている。NORゲー) (2,1)には、
クロック入゛力(/3)と反転データ出力(/りとが入
力されておシ、クロック人力(/3)及びデータ出力(
ハ・はNAND(コ弘)に入力されている。NANDゲ
ート(2i)、(、t2)及び(2グ)の各出力はOR
ゲート(コlに入力されておシフデータ出力(ハ・□ (シフトデータ出力(/6)及び反転データ出力(/3
)を発生している。
次に、初期化時の動作について、第9図を用いて説明す
る。マイクロプロセッサ(1)はシフトデータ(7)全
論理値10”にしく第ダ図ステップ’I’/)。
シフトモード信号(ff)を論理値“/”(同Tコ)、
クロック制御信号(10)を論理値@/”(同T、7)
にする。クロック制御信号(10)が論理値1/″にな
ると、クロック制御ゲート(?)e介してすべてのレジ
スタ(6a)〜(61)のクロック入力(/3)が論理
値”/”となる。この状態では、第3図の真理値表に示
す如く、レジスタ(6a)〜(61)の各ビットのシフ
トデータ入力(//)がそのままデータ出力(/j)と
シフトデータ出力(/6)に伝わる。このシフトデータ
出力(/l)は次のビットのシフトデータ入力(//)
となる。以下同様にして、全てのレジスタ(6a)〜(
61)の全てのビットにマイクロプロセッサが出力した
シフトデータ(り)が伝わる。マイクロプロセッサ(/
)は、全てのレジスタ(4a)〜(61)の全てのビッ
トにシフトデータ(り)が伝わるまで一定時間待つ(同
Tダ)。この実施例では、マイクロプロセッサ(1)が
出力するシフトデータ(り)t−論理値”0”としたの
で、全レジスタが論理値w O#に初期化される。次に
、クロック制御信号(10)を論理値“O”に戻しく同
Tり。
シフトモード信号け)を論理値”o”に戻しく同Ta)
で初期化を完了する。なお、各レジスタ(Aa)〜(6
1)の内容は、クロック入力(/3)が論理値“/”か
ら”θ″に変化せず、また、クロック入力(/、7)が
論理it@♂“にある間は、データ出力(15)は前の
状態、すなわち論理値”O′″を保持している。
上記実施例では、全てのビラトラ初期化時に論理値”o
”にする場合について説明したが、初期値として論理値
@/”を設定したいビットは、前段のラッチの反転デー
タ出力(/s)kシフトデータ入力(//)とし、シフ
トデータ出力C/6)にも反転データ出力(lz )′
f:用いればよい。
なお、第グ図のステップTeにおける待ち時間は次のよ
うにして求められる。すなわち、シフトデータが各レジ
スタを伝わる時間は/ビット当たシゲート一段分の遅延
時間を必要とする。仮に。
ゲート/段当り/+/秒の遅延時間が必要なゲートで構
成されるjビットのレジスタが、3o個存在し、クロッ
ク周期が700+/秒で動作する情報処理装置を想定す
ると、待ち時間は少くとも’IIO+/秒を必要とする
。したがって、マイクロプロセッサ(1)が!クロック
(j−00+ /秒)待てば全レジスタの初期化が完了
する。シフトデータのセット(第ダ図ステップT/ )
 、シフトモード信号のセット(同TJ)及びリセット
(同T番)、及び。
クロック側脚信号のセット(同Tj)及びリセット(同
Ts)に各々/ステップ(/クロック)必要トしても、
10ステツプ(10クロツク)、すなわち、/マイクロ
秒で初期化を完了する。一方、従来の初期化方式では、
/レジスタの初期化t−7ステツプで行なえるハードウ
ェアを備えた情報処理装置であっても、30ステツプ(
30クロツク)。
すなわち、3マイクロ秒の時間を必要とする。
なお、上記実施例では、マイクロプロセッサにより、シ
フトデータ、クロック等を制御して初期化を行っている
が、シフトレジスタとスキャンイン、スキャンアウト機
能を有する回路によってレジスタ内容の読み出し、書き
込みのできる情報処理装置においては、そのスキャンイ
ン、スキャンアウト機能を有する回路に、初期化時にシ
フトテータ、クロック等を開開する機能を付加せしめる
ことによって、上記初期化方式を適用することができ、
上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、初期化時に。
情報処理装置に備えられた全レジスタをシフトモードに
し、クロックをイネーブルにしてシフトデータをセット
した後はシフトデータの伝搬時間を待つだけで初期化が
完了できるようにしたので。
マイクロプログラムのステップ数を削減することができ
、また、初期化に要する時間を短縮できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による情報処理装置のレ
ジスタ初期化方式の構成を示すブロック図、tXコ図は
レジスタを構成するラッチの回路例を示す図、第3図は
第一図のラッチの真理値を表わす図、gp図はこの発明
の初期化方式を実行するマイクロプログラム−フローチ
ャート図、第3図は従来の情報処理装置のレジスタ初期
化方式の構成を示すブロック図、$1図は従来の初期化
方式を実行するマイクロプログラム1170−チヤート
図、である。 〔6a)〜(4i)f’!ノジ及夕、(り)はシフトデ
ータ(信号線)lflFiシフトモード信号線、(//
)はシフトデータ入力線、  (/:L)はデータ人力
i、(/J)はクロック入力線、(ハ・はデータ出力線
、(/A)はシフトデータ出力線、である。 図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 7  :  >−H−y−タ 8 、 ジつトt−ド信号 13;  りO−、りλカ 革2図 革3図 帛5図 手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通のシフトモード信号によつてデータ入力信号若しく
    はシフトデータ入力信号を選択することができ、クロッ
    ク入力信号があれば上記入名信号をデータ出力信号及び
    シフトデータ出力信号として発生し、上記クロック入力
    信号がなければ前の出力状態をラッチするレジスタを複
    数個含み互いに隣接するレジスタ同士の上記シフトデー
    タ入力信号とシフトデータ出力信号とを結合してシフト
    レジスタ構成した情報処理装置のレジスタ初期化方式で
    あつて、上記シフトモード信号により上記シフトデータ
    入力を選択するとともに全ての上記レジスタにクロック
    入力信号を与えた状態で先頭の上記レジスタのシフトデ
    ータ入力に初期設定されるべきシフトデータを与えるこ
    とを特徴とする情報処理装置のレジスタ初期化方式。
JP60107000A 1985-05-21 1985-05-21 情報処理装置のレジスタ初期化方式 Pending JPS61267110A (ja)

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JP60107000A Pending JPS61267110A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 情報処理装置のレジスタ初期化方式

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JP (1) JPS61267110A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281216A (ja) * 1988-08-27 1990-03-22 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281216A (ja) * 1988-08-27 1990-03-22 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システム

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