JPH01109914A - マスタスレーブ・ラッチ制御回路 - Google Patents
マスタスレーブ・ラッチ制御回路Info
- Publication number
- JPH01109914A JPH01109914A JP62267394A JP26739487A JPH01109914A JP H01109914 A JPH01109914 A JP H01109914A JP 62267394 A JP62267394 A JP 62267394A JP 26739487 A JP26739487 A JP 26739487A JP H01109914 A JPH01109914 A JP H01109914A
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- JP
- Japan
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- slave
- input
- slave latch
- section
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 9
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 description 1
- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 description 1
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 description 1
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
1既要
産業上の利用分野
従来の技術(第5図、第6図)
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段(第1図)作用
実施例(第2図〜第4図)
発明の効果
〔概要〕
マスタスレーブ・ラッチ制御回路に関し、マスタスレー
ブ・ラッチにクロックを印加することなくスルーで入力
データが出力するように制御可能に構成することを目的
とし、 マスタ部とスレーブ部とスイッチ部を有するマスタスレ
ープ・ラッチに対しクロックを供給するクロック発生部
を具備するマスタスレーブ・制御回路において、クロッ
ク発生部にモード選択信号LTMが入力されるゲートと
、クロックが入力される入力手段を設け、前記入力手段
の出力をゲートにも印加し、前記モード選択信号LTM
にもとづき、マスタスレーブ・ラッチを通常のマスタス
レーブ・モードまたはデータスルーモードで動作させ、
マスタスレーブ・モード時にはマスタ部とスレーブ部の
入力側のスイッチ部に逆相クロックを入力し、データス
ルーモード時には同相のクロックを入力するように構成
する。
ブ・ラッチにクロックを印加することなくスルーで入力
データが出力するように制御可能に構成することを目的
とし、 マスタ部とスレーブ部とスイッチ部を有するマスタスレ
ープ・ラッチに対しクロックを供給するクロック発生部
を具備するマスタスレーブ・制御回路において、クロッ
ク発生部にモード選択信号LTMが入力されるゲートと
、クロックが入力される入力手段を設け、前記入力手段
の出力をゲートにも印加し、前記モード選択信号LTM
にもとづき、マスタスレーブ・ラッチを通常のマスタス
レーブ・モードまたはデータスルーモードで動作させ、
マスタスレーブ・モード時にはマスタ部とスレーブ部の
入力側のスイッチ部に逆相クロックを入力し、データス
ルーモード時には同相のクロックを入力するように構成
する。
本発明は、マスタスレーブ・ラッチ制御回路に係り、特
にマスタスレーブ・ラッチを従来と同様のマスタスレー
ブ動作させることあるいはスルー動作させることを選択
的に′#l制御できるようにしたものに関する。
にマスタスレーブ・ラッチを従来と同様のマスタスレー
ブ動作させることあるいはスルー動作させることを選択
的に′#l制御できるようにしたものに関する。
データ処理装置では、第5図に示す如く、記憶装置とし
て、RAM (Random Access Memo
ry) 2 ’0が使用されている。このRA
M20をアクセスするため、アドレスを保持したり、入
出力データを保持するため複数のマスタスレーブ・ラン
チ15〜19が使用される。
て、RAM (Random Access Memo
ry) 2 ’0が使用されている。このRA
M20をアクセスするため、アドレスを保持したり、入
出力データを保持するため複数のマスタスレーブ・ラン
チ15〜19が使用される。
ここでマスタスレーブ・ラッチについて第6図に説明す
る。
る。
マスタスレーブ・ラッチは、例えば第6図(B)に示す
如く構成され、マスタ部MLとスレーブ部SL、スイッ
チング回路26.27及びインバータ23.24.25
等により構成され、後述するようにスイッチング回路2
6及び27に印加するクロックの前縁で入力データ[)
tsがマスタ部MLに保持され、クロックの後縁でスレ
ーブ部SLに保持されるものである。このクロックは、
第6図(A)に示す如きインバータ21.22により構
成されるクロック回路より得られるものであり、入力ク
ロックCKiをインバータ21に印加することにより、
第6図(D)に示す如きクロックCKO1CKOがそれ
ぞれインバータ21.22より出力される。そしてこれ
らのクロックCKO15KOは、第6図(B)に示す如
く、スイッチング回路26.27に入力される。これら
スイッチング回路26.27は、スイッチング回路26
がオンのとき27はオフとなり、逆にスイッチング回路
26がオフのとき27がオンとなるように制御される。
如く構成され、マスタ部MLとスレーブ部SL、スイッ
チング回路26.27及びインバータ23.24.25
等により構成され、後述するようにスイッチング回路2
6及び27に印加するクロックの前縁で入力データ[)
tsがマスタ部MLに保持され、クロックの後縁でスレ
ーブ部SLに保持されるものである。このクロックは、
第6図(A)に示す如きインバータ21.22により構
成されるクロック回路より得られるものであり、入力ク
ロックCKiをインバータ21に印加することにより、
第6図(D)に示す如きクロックCKO1CKOがそれ
ぞれインバータ21.22より出力される。そしてこれ
らのクロックCKO15KOは、第6図(B)に示す如
く、スイッチング回路26.27に入力される。これら
スイッチング回路26.27は、スイッチング回路26
がオンのとき27はオフとなり、逆にスイッチング回路
26がオフのとき27がオンとなるように制御される。
ここでスイッチング回路26.27は、トランスファゲ
ートで構成される。トランスファゲートは、Pチャンネ
ルMOSトランジスタとNチャンネルMOSトランジス
タの並列接続構成であり、第6図(B)に示すスイッチ
ング回路26では、クロックCKO側がPチャンネルM
O3)ランジスタ、クロックCKO側がNチャンネルM
OSトランジスタであり、CKO= rOJ 、CKO
=rlJのときがオフ、CKO= rlJ 、CKO=
「0」のときがオンとなる。
ートで構成される。トランスファゲートは、Pチャンネ
ルMOSトランジスタとNチャンネルMOSトランジス
タの並列接続構成であり、第6図(B)に示すスイッチ
ング回路26では、クロックCKO側がPチャンネルM
O3)ランジスタ、クロックCKO側がNチャンネルM
OSトランジスタであり、CKO= rOJ 、CKO
=rlJのときがオフ、CKO= rlJ 、CKO=
「0」のときがオンとなる。
従って、第6図(C)■に示す如く、データDiが入力
されるとき、入力クロックCKiがHレベルのまま変化
なければマスタ部MLの出力は1クロツタ前にセットさ
れた状[MDout、が保持され、スレーブ部SLの出
力もこれまた1クロツク前にセットされた状fm S
D ou toが保持されるステーブル状態にある。
されるとき、入力クロックCKiがHレベルのまま変化
なければマスタ部MLの出力は1クロツタ前にセットさ
れた状[MDout、が保持され、スレーブ部SLの出
力もこれまた1クロツク前にセットされた状fm S
D ou toが保持されるステーブル状態にある。
しかし入力クロックCKiがH−Lに変化すればインバ
ータ21の出力CKOがHレベルになり、インバータ2
2の出力CKOがLレベルになるので、スイッチング回
路26がオン、スイッチング回路27はオフの状態とな
り、第6図(C)■に示す如く、マスタ部MLの出力M
Doutは入力データDiとなるがスレーブ部SLの出
力は■の状態と変わらない。そして第6図(C)■に示
す如く、この状態は入力クロックCKiがLレベルを保
持する間保持される。
ータ21の出力CKOがHレベルになり、インバータ2
2の出力CKOがLレベルになるので、スイッチング回
路26がオン、スイッチング回路27はオフの状態とな
り、第6図(C)■に示す如く、マスタ部MLの出力M
Doutは入力データDiとなるがスレーブ部SLの出
力は■の状態と変わらない。そして第6図(C)■に示
す如く、この状態は入力クロックCKiがLレベルを保
持する間保持される。
そして第6図(C)■に示す如く、入力クロックCKi
がL−Hに変化すれば、今度はスイッチング回路26が
オフとなり、スイッチング回路27がオンになるので、
マスタ部MLのデータDiがスレーブ部SLを経由して
出力されるので、マスタ部MLの出力データMDout
及びスレーブ部SLの出力データ5DoutはともにD
iとなり、かくしてインバータ23への入力データDi
がマスタ部ML及びスレーブ部SLよりともに出力され
る。
がL−Hに変化すれば、今度はスイッチング回路26が
オフとなり、スイッチング回路27がオンになるので、
マスタ部MLのデータDiがスレーブ部SLを経由して
出力されるので、マスタ部MLの出力データMDout
及びスレーブ部SLの出力データ5DoutはともにD
iとなり、かくしてインバータ23への入力データDi
がマスタ部ML及びスレーブ部SLよりともに出力され
る。
第6図(D)はこの入力データDいと入力クロックCK
iとマスタ部出力MDout、スレーブ部出力5Dou
tの状態を示すタイムチャートである。
iとマスタ部出力MDout、スレーブ部出力5Dou
tの状態を示すタイムチャートである。
前記の如く、マスタスレーブ・ラッチはクロックを入力
しないと信号が出力されない。そのため、例えば第5図
に示す如く、複数のマスタスレーブ・ランチ15〜19
とRAM20等をLSIで構成し、このうちRAM20
をテストする場合、LSIのピンP4 、Psよりそれ
ぞれクロックCLK1、CLK2を入力しなければなら
ない。
しないと信号が出力されない。そのため、例えば第5図
に示す如く、複数のマスタスレーブ・ランチ15〜19
とRAM20等をLSIで構成し、このうちRAM20
をテストする場合、LSIのピンP4 、Psよりそれ
ぞれクロックCLK1、CLK2を入力しなければなら
ない。
それ故、RAM20をテストする場合、クロックを複数
個人力しないと信号がRAM20に伝達されないため、
このマスタスレーブ・ランチが複数段存在することによ
るわずられしさの外に、ピンPlからRAM20へのア
ドレス部分へのM−Sランチの段数と、ピンP2からR
AM20への入力データ部分へのM−Sラッチの段数が
異なることもあり、アドレス、入力データ等の同期状態
を判断してテストを行うことが必要など、これら入力ピ
ンP、〜P3あるいは出力ピンP5と、RAM20との
間におけるマスタスレーブ・ラッチの存在にもとづきR
AM20のテストを行うときに問題があった。
個人力しないと信号がRAM20に伝達されないため、
このマスタスレーブ・ランチが複数段存在することによ
るわずられしさの外に、ピンPlからRAM20へのア
ドレス部分へのM−Sランチの段数と、ピンP2からR
AM20への入力データ部分へのM−Sラッチの段数が
異なることもあり、アドレス、入力データ等の同期状態
を判断してテストを行うことが必要など、これら入力ピ
ンP、〜P3あるいは出力ピンP5と、RAM20との
間におけるマスタスレーブ・ラッチの存在にもとづきR
AM20のテストを行うときに問題があった。
従って、これらのマスタスレーブ・ラッチをクロックで
同期的に制御せずにオン状態に保持しておけば、各入力
ピンP+−Px、出力ピンP、とRAM20との間に直
接信号伝達が可能となるので、このようなラッチの制御
回路の提供が要求されている。
同期的に制御せずにオン状態に保持しておけば、各入力
ピンP+−Px、出力ピンP、とRAM20との間に直
接信号伝達が可能となるので、このようなラッチの制御
回路の提供が要求されている。
本発明の目的は、このようなラッチの制御回路を提供す
ることである。
ることである。
C問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明では、第1図に示す如
く、インバータlとノア回路2によりクロック発生部3
を構成し、モード選択信号LTMが「0」のときは、第
6図に示す従来の場合と同様の、入力クロックCKiに
よるCKO1CK万を得、これをマスタスレーブ・ラッ
チ4に印加する。なおマスタスレーブ・ラッチ4は従来
のものとは同一構成である。
く、インバータlとノア回路2によりクロック発生部3
を構成し、モード選択信号LTMが「0」のときは、第
6図に示す従来の場合と同様の、入力クロックCKiに
よるCKO1CK万を得、これをマスタスレーブ・ラッ
チ4に印加する。なおマスタスレーブ・ラッチ4は従来
のものとは同一構成である。
しかしモード選択信号LTMを「1」にすればノア回路
2より出力されるCKOは常時Lレベルとなる。
2より出力されるCKOは常時Lレベルとなる。
これによりモード選択LTMが「1」のときCKOがL
になるため、マスタスレーブ・ラッチ4のスイッチング
回路(第6図のスイッチング回路26.27と同一構成
)はオンとなるので、マスタスレーブ・ラッチ4を入力
データDLNがスルーで、それぞれマスタ部出力MDo
ut、スレーブ部出力5Doutとして出力される。
になるため、マスタスレーブ・ラッチ4のスイッチング
回路(第6図のスイッチング回路26.27と同一構成
)はオンとなるので、マスタスレーブ・ラッチ4を入力
データDLNがスルーで、それぞれマスタ部出力MDo
ut、スレーブ部出力5Doutとして出力される。
モード選択信号LTMを「0」または「1」にすること
により、マスタスレーブ・ラッチを従来と同様に制御し
たり、スルー動作するように制御することが可能となる
。
により、マスタスレーブ・ラッチを従来と同様に制御し
たり、スルー動作するように制御することが可能となる
。
本発明の一実施例を第2図〜第4図にもとづき説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例構成図、第3図は本発明の動
作説明図、第4図は本発明にもとづくRAMテスト時の
概念図である。
作説明図、第4図は本発明にもとづくRAMテスト時の
概念図である。
第2図において、第1図と同一記号は同一部分を示す。
第2図において、4はマスタスレーブ・ラッチであり、
第6図(B)で示すマスタスレーブ・ラッチと同一構造
である。5.6.7はインバータ、8.9はスイッチン
グ回路、MLはマスタ部、SLはスレーブ部である。こ
こでスイッチング回路8はその上の方に印加されるクロ
ックCKOがLレベルのときオンとなり、またスイッチ
ング回路9はこれまたその上方に印加されるクロックC
KOがLレベルのときオンとなる。
第6図(B)で示すマスタスレーブ・ラッチと同一構造
である。5.6.7はインバータ、8.9はスイッチン
グ回路、MLはマスタ部、SLはスレーブ部である。こ
こでスイッチング回路8はその上の方に印加されるクロ
ックCKOがLレベルのときオンとなり、またスイッチ
ング回路9はこれまたその上方に印加されるクロックC
KOがLレベルのときオンとなる。
ところで、第2図においてモード選択信号LTMを「0
」にすれば、クロック発生部3は、入力クロックCKi
のH,Lによりインバータlの出力CKOとノア回路の
出力CKOは、第6図(A)に示す従来のクロック発生
部の出力CKO。
」にすれば、クロック発生部3は、入力クロックCKi
のH,Lによりインバータlの出力CKOとノア回路の
出力CKOは、第6図(A)に示す従来のクロック発生
部の出力CKO。
CKOと同一になる。それ故、第3図(A)の■〜■に
示す如く、モード選択信号LTM= rOJのとき、第
6図(B)に示す従来のマスタスレーブ・ランチと同一
の動作を行う。
示す如く、モード選択信号LTM= rOJのとき、第
6図(B)に示す従来のマスタスレーブ・ランチと同一
の動作を行う。
しかしモード選択信号LTM=rlJにすれば、ノア回
路2の出力CKOはLとなりCKi=Hにすることで、
スイッチング回路8.9は共にオンとなる。従って、イ
ンバータ5に入力されるデータDiはスイッチング回路
8をスルーしてマスタ部MLにラッチされ、インパーク
7を経由してマスタ部出力MDoutとして出力され、
またスイッチング回路9をスルーしてスレーブ部出力5
DouLとして出力されることになる。
路2の出力CKOはLとなりCKi=Hにすることで、
スイッチング回路8.9は共にオンとなる。従って、イ
ンバータ5に入力されるデータDiはスイッチング回路
8をスルーしてマスタ部MLにラッチされ、インパーク
7を経由してマスタ部出力MDoutとして出力され、
またスイッチング回路9をスルーしてスレーブ部出力5
DouLとして出力されることになる。
第3図(B)は上記の状態を示すものである。
従ってマスタスレーブ・ランチをスルー・モードで動作
させることができるので、第4図に示す如く、RAMl
0とピンP、〜P3の間に存在するマスタスレーブ・ラ
ッチをスルー動作させることができるためピンP、−P
3の入出力をマスタスレーブ・ラッチの存在を意識する
ことなくRAMl0を動作させることができる。そのた
め、ピンPI 、P、からRAMl0に直接的に信号を
伝達することができ、ピンP3からRAMl0の出力を
直接的に信号を取出すことができるので、RAMl0の
テストをマスタスレーブ・ラッチの存在によるも、これ
らにわずられされることなく容易に行うことができる。
させることができるので、第4図に示す如く、RAMl
0とピンP、〜P3の間に存在するマスタスレーブ・ラ
ッチをスルー動作させることができるためピンP、−P
3の入出力をマスタスレーブ・ラッチの存在を意識する
ことなくRAMl0を動作させることができる。そのた
め、ピンPI 、P、からRAMl0に直接的に信号を
伝達することができ、ピンP3からRAMl0の出力を
直接的に信号を取出すことができるので、RAMl0の
テストをマスタスレーブ・ラッチの存在によるも、これ
らにわずられされることなく容易に行うことができる。
なお上記説明ではRAMの診断の例について説明したが
、本発明は勿論これのみに限定されるものではなく、R
OMでも、他の論理回路の動作チエツク等にも適用でき
る。
、本発明は勿論これのみに限定されるものではなく、R
OMでも、他の論理回路の動作チエツク等にも適用でき
る。
本発明によればLSIにRAMやマスタスレーブ・ラッ
チを形成しても、マスタスレーブ・ラッチを通常動作さ
せる場合のようにデータ出力用のクロックを必要としな
いので、LSI内部のRAMや論理回路等の故障検出を
容易とすることができる。
チを形成しても、マスタスレーブ・ラッチを通常動作さ
せる場合のようにデータ出力用のクロックを必要としな
いので、LSI内部のRAMや論理回路等の故障検出を
容易とすることができる。
またLSI内部のRAMやROM回路をLSIの入出力
ピンからの信号のみで試験が可能となる。
ピンからの信号のみで試験が可能となる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の一実施例構成図、
第3図は本発明の動作説明図、
第4図は本発明にもとづくテスト概念図、第5図は従来
のRAMテスト図、 第6図は従来のマスタスレーブ・ラッチ説明図である。 1・−インバータ 2・−ノア回路3− クロ
ック発生部 4・−マスタスレーブ・ラッチ
のRAMテスト図、 第6図は従来のマスタスレーブ・ラッチ説明図である。 1・−インバータ 2・−ノア回路3− クロ
ック発生部 4・−マスタスレーブ・ラッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マスタ部とスレーブ部とスイッチ部を有するマスタスレ
ーブ・ラッチ(4)に対しクロックを供給するクロック
発生部を具備するマスタスレーブ・制御回路において、 クロック発生部(3)にモード選択信号LTMが入力さ
れるゲート(2)と、クロックが入力される入力手段(
1)を設け、 前記入力手段(1)の出力をゲート(2)にも印加し、 前記モード選択信号LTMにもとづき、マスタスレーブ
・ラッチを通常のマスタスレーブ・モードまたはデータ
スルーモードで動作させ、 マスタスレーブ・モード時にはマスタ部とスレーブ部の
入力側のスイッチ部に逆相クロックを入力し、データス
ルーモード時には同相のクロックを入力するようにした
ことを特徴とするマスタスレーブ・ラッチ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267394A JPH01109914A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | マスタスレーブ・ラッチ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267394A JPH01109914A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | マスタスレーブ・ラッチ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109914A true JPH01109914A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17444236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62267394A Pending JPH01109914A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | マスタスレーブ・ラッチ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01109914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5999030A (en) * | 1996-12-30 | 1999-12-07 | Sony Corporation | Flip-flop circuit |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62267394A patent/JPH01109914A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5999030A (en) * | 1996-12-30 | 1999-12-07 | Sony Corporation | Flip-flop circuit |
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