JPH01243300A - レーシング防止回路付きram - Google Patents

レーシング防止回路付きram

Info

Publication number
JPH01243300A
JPH01243300A JP63068769A JP6876988A JPH01243300A JP H01243300 A JPH01243300 A JP H01243300A JP 63068769 A JP63068769 A JP 63068769A JP 6876988 A JP6876988 A JP 6876988A JP H01243300 A JPH01243300 A JP H01243300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
ram
output
clock
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63068769A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Kubota
久保田 勝久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63068769A priority Critical patent/JPH01243300A/ja
Publication of JPH01243300A publication Critical patent/JPH01243300A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 入力側および出力側にラッチを設けたRAMに関し、 RAMの入力側および出力側にラッチを設けて所定のク
ロックで各々駆動し、通常動作時にレーシングを防止し
、試験時にRAMの最大アクセスタイムおよびRAMの
出力側の回路の遅延時間を測定することを目的とし、 RAMの入力端にアドレス信号、データ、およびチップ
セレクト信号をラッチする入力ラッチと、RAMの出力
側に出力データをラッチする出力ラッチとを備え、上記
入力ラッチおよび出力ラッチを逆相のクロックによって
駆動してレーシングを防止、同相のクロックを用いかつ
出力ラッチのクロック幅を可変してアクセスタイムを測
定、および逆相のクロックを用いかつ出力ラッチのクロ
ック幅をRAMの最大アクセスタイムに設定して当該R
AMの出力側の回路の遅延時間を測定するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力側および出力側にラッチを設けたレーシ
ング防止回路付きRAMに関するものである。このレー
シング防止回路付きRAMは、ラッチを駆動するクロッ
クによって通常動作時にレーシングを防止し、一方試験
時にRAMの最大アクセスタイムを測定、およびRAM
の出力側の回路の遅延時間を測定し得るように構成した
ものである。
〔従来の技術〕
本発明は、従来のRAMがかかえている以下3つの問題
点を同時に解決するRAMの構成を提供するものである
(11RAMのアクセスタイムの測定・試験が他の要因
、例えばRAMの入出力側に接続されている論理回路の
デイレイ時間のバラツキによって、測定精度が低下して
しまう。更に、測定器のドライバー・コンパレータ間の
時間差によって精度が低下してしまう。
(2)RAMの最大アドレスアクセスタイムは、RAM
の全アドレスの組み合せのデイレイ時間を測定した場合
に初めて求められるものである。単に1つのアドレスの
組み合せによるデータの変化を発生させて測定したので
は、最悪のアドレスアクセスタイムは得られない。従っ
て、RAMの出力側の論理回路のデイレイ試験を行う場
合、当該論理回路に使用するアドレスの組み合せの選び
方により、RAM自身のアドレスアクセスタイムが変化
してしまい、その結果、当該RAMの出力側の論理回路
を含めて測定した時間からデイレイ時間を求める際に大
きな誤差が発生してしまう。
(3)  アドレスアクセスタイムに比べ、チップセレ
クトからのパスは、RAMを通らないため、非常に速く
、アドレスとチップセレクトとを合わせた実効最小アク
セスタイムが小さくなり、レーシングが発生する可能性
が大となる。
本発明は、RAMの入力側および出力側にラッチを設け
て所定のクロックで各々駆動し、通常動作時にレーシン
グを防止し、試験時にRAMの最大アクセスタイムおよ
びRAMの出力側の回路の遅延時間を測定することを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
第1図において、人力ラッチ1は、アドレス信号を保持
・出力するアドレスラッチ1−1、チップセレクト信号
を保持・出力するチップセレクトラッチ1−2などから
構成されている。
出力ラッチ2は、RAM3から出力され、C8(チップ
セレクト)ゲート4を介して入力されたデータを、保持
・出力するものである。
RAM3は、データを記憶するものである。
ゲート5−1.5−2は、入力ラッチ1および出力ラッ
チ2に対して、所定のクロックを供給するものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、RAM3の入力側に入
力ラッチ1および出力側に出力ラッチ2を設け、ゲート
5−1.5−2を介して所定のクロックを供給し、通常
の動作時に出力ラッチ2におけるレーシングを防止し、
試験時にRAM3の最大アクセスタイムを測定およびR
AM3の出力側に接続される回路の遅延時間を測定する
ようにしている。
〔実施例〕
次に、第2図および第3図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第2図は、LSI内に本発明に係わるRAMおよび入力
ラッチ1、出力ラッチ2などの付属回路を設けたもので
ある。一般にRAM試験を行うには、AD(アドレス)
、DI(入力データ)、BS(ピントセレクト)、DO
(出力データ)、WE(ライト信号)などが複雑な論理
回路を通らずに、LSIのl10PIN (I10ピン
)に出ていることが必要である。これは、RAM試験に
長大なパターンを必要とし、その発生に規則性の強いア
ルゴリスミソクパターン発生器を用いるためであり、本
例でもテストモード信号により、その切り換えを行って
いる。即ちテストモード信号ががONのとき(試験時)
には、RAM3のADLO〜ADL3などの人力ラッチ
1およびDOLOなどの出力ラッチ2は、5EL7など
によって夫々1対1に対応するLSIl10(LSIピ
ン)につなげるようにしている。テストモード信号がO
FFのとき(通常の動作時)には、A D L ONA
LD3などの入力ラッチ1は、SEL (セレクタ)7
によってシステム用論理回路6−1に接続する。このシ
ステム用論理回路6−1は、例えば2Mlのアドレスラ
ッチADO,XADl、、AD2、 、AD3.と、A
D Ob 、 AD lb 、 AD 2b、AD3b
 とのコンベアを行い、一致した場合のみ書き込みを行
うためのBSLO8BSLL人力に“0”を送るといっ
た論理を実行する。
第2図において、RAM3は、16ワード(アドレス4
ビツト、ADO=AD3) 、2 b i を構成であ
る。ADO〜AD3は、アドレスを入力するためのもの
である。B501BSIは、2bitの各bit毎に書
き込み制御を行うためのものである。DXOlDllは
、データ入力を行うためのものである。DOO1D○1
は、データを出力するためのものである。
入力ラッチ1は、アドレスラッチ(ADLO〜ADL3
)、ブロックラッチ(チップセレクト、B501BS1
)、入力データラッチ(DILO1D■L1)から構成
されている。
出力ラッチ2は、出力データラッチ(DOLOlDOL
 1)から構成されている。
ゲート5−1.5−2は、入力ラッチ1および出力ラッ
チ2に対して、所定のクロックを供給するためのもので
ある。
システム用論理回路6−1.6−2は、システムに必要
な各種論理処理を行うものである。
次に、第3図タイミングチャートを用いて、第2図構成
の動作を詳細に説明する。
第3図において、−CLKは、入力ラッチ1に供給する
と共に、ゲー) (XORゲート)5−2を介して出力
ラッチ2に供給するものである。
ADO〜AD3は、入力ラッチ1を構成するADLO−
ADL3に入力するアドレス信号である。
BSO,BSIは、入力ラッチ1を構成するBSLOl
、BSLLに入力するブロックセレクト(チップセレク
ト)信号である。
DIOlDIIは、入力ラッチ1を構成するDILO,
DILLに入力する入力データである。
■は、RAM3の出力端子(DOO)から送出されるデ
ータである。
■は、入力ラッチ1を構成するBSO0から送出される
チップセレクト信号である。
◎は、■と、■を反転した値とのAND論理の結果であ
る。
DOCLKは、出力ラッチ2を駆動するクロックである
DOLOは、DOLO(出力ラッチ)2−1からの出力
データである。
PinXは、システム用論理回路6−2を経由してデー
タが送出されるLSIのPinX(ビンX)におけるデ
ータである。
まず、通常の動作時における第2図構成の動作を説明す
る。通常の動作時には、人力ラッチ1に対して一〇LK
を供給し、出力ラッチ2に対して人力ラッチ1に供給す
るクロック“−CLK”を反転した反転クロック“CL
K”を供給する。
第3図において、図中■は、−CLKの前縁に対応して
入力ラッチ1を構成するADLO〜ADL3、B S 
L 02BSL1、DILO1D/ILLによって、図
示のようにアドレス、チップセレクト(ブロックセレク
ト)、入力データが夫々取り込まれ、取り込まれた内容
がRAM3のADO〜AD3、B501BSI、DIO
lDllに夫々入力される。更に、図中■に示すように
、RAM3のBSOに入力された信号(アクティブ)と
同じ信号が供給されて、図中◎に示すような信号が、第
2図DOLO2−1に入力される。しかし、このDOL
O2−1には、入力ラッチ1に供給したクロック“−C
LK”を反転させた反転クロック” CLK″が供給さ
れてインアクティブにされているため、第3図通常動作
時のDOLOに示すように、出力側に送出されるデータ
は変化しない。
図中■は、RAM3のアクセスタイムに対応して当該R
AM3のDOOからデータが送出される状態を示す。m
 i n (ma x)は、最小(最大)のアクセスタ
イムの場合、例えばアドレス“0011” (“000
0″)からアドレス“1011” (“1111”)に
変更した場合にRAM3から読み出されるアクセスタイ
ム位置例を示す。
また、例えばアドレス“’oooo”からアドレス“0
001”に変更した場合には、図示点線を用いて示すよ
うに両者の間のアクセスタイム位置になる。このRAM
3からデータが読み出されたことに対応して、図中◎に
示すように、出力ラッチ2を構成するDOLO2−1に
対してデータが入力される。
図中■は、出力ラッチ2を構成するDOLO2−1に対
して供給するDOCLKの後縁が経過したことに対応し
て、図中矢印を用いて示すように、当該DOLO2−1
にデータが図中斜線を用いて示すように取り込まれ、L
SIの出力ピンに送出される。
以上のように、出力ラッチ2を構成するD OL02−
1に対して、入力ラッチ1に供給したクロック“−CL
K”を反転させたクロック゛’DOCLK”を供給して
いるため、第3図図中レーシング禁止区間と記載した区
間において、レーシングが防止される。
次に、試験動作時(アクセスタイムの測定時)における
第2図構成の動作を説明する。アクセスタイムの測定時
には、第3図試験時(アクセスタイム測定)に示すよう
に、入力ラッチ1に対して−CLKを供給し、出力ラッ
チ2に対して入力ラッチ1に供給するクロック“−CL
K”と同じ位相であってかつ後縁が可変(図示α位置、
β位置のように可変)のクロックD OCL Kを供給
する。
この後縁が可変のクロックを、第3図β位置からα位置
に示すように順次調整する。この際、出力ラッチ2を構
成するDOLO2−1がラッチして出力するデータの値
が“Z”から“n”に変わる境界位置を見つけ、この見
つけた境界位置が図中■に示すDOOのmaxに対応す
るクロックパルス幅となる。このクロックパルス幅によ
りRAM3のmaxアドレスアクセスタイムを精密に求
めることができる。
また、試験動作時(デイレイタイムの測定時)における
第2図構成の動作を説明する。デイレイタイム(RAM
3の出力側に設けられたシステム用論理回路6−2のデ
イレイタイム)の測定時には、第3図試験時(デイレイ
タイム測定)に示すように、入力ラッチ1に対して−C
LKを供給し、出力ラッチ2に対して入力ラッチ1に供
給するクロック“−CLK”と逆の位相であってかつ後
縁が上記試験動作時(アクセスタイム測定時)に測定し
たmaxアクセスタイムの位置に設定する。
この設定したクロックの状態のもとで、第2図出力ラッ
チ2を構成するDOL 1から送出されたデータを、シ
ステム用論理回路6−2に対して入力し、その出力をL
SIのPinXから図示のように検出し、その時のデイ
レイが図中Pathlに示す値として精密に求めること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、所定のクロック
を用いて入力ラッチ1および出力ラッチ2を駆動する構
成を採用しているため、通常の動作時にレーシングを防
止し、試験時に最大アクセスタイムおよびRAMに接続
されている論理回路の遅延時間を精密に測定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック、第2図は本発明の1実
施例構成図、第3図は第2図回路のタイミングチャート
を示す。 図中、1は入カラソチ、2は出力ラッチ、3はRAM、
4はCSゲート、5−1.5−2はゲートを表す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力側および出力側にラッチを設けたRAMにお
    いて、 RAMの入力側にアドレス信号、データ、およびチップ
    セレクト信号をラッチする入力ラッチ(1)と、 RAMの出力側に出力データをラッチする出力ラッチ(
    2)とを備え、 上記入力ラッチ(1)および出力ラッチ(2)を逆相の
    クロックによって駆動し、レーシングを防止するように
    構成したことを特徴とするレーシング防止回路付きRA
    M。
  2. (2)上記入力ラッチ(1)および上記出力ラッチ(2
    )を同相のクロックによって駆動し、かつ出力ラッチ(
    2)を駆動するクロック幅を可変してアクセスタイムを
    測定し得るように構成したことを特徴とするレーシング
    防止回路付きRAM。
  3. (3)上記入力ラッチ(1)および上記出力ラッチ(2
    )を逆相のクロックかつ出力ラッチ(2)に対して最大
    アクセスタイム近傍に設定して駆動し、RAM出力側の
    回路の遅延時間を測定し得るように構成したことを特徴
    とするレーシング防止回路付きRAM。
JP63068769A 1988-03-23 1988-03-23 レーシング防止回路付きram Pending JPH01243300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63068769A JPH01243300A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 レーシング防止回路付きram

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63068769A JPH01243300A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 レーシング防止回路付きram

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01243300A true JPH01243300A (ja) 1989-09-27

Family

ID=13383270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63068769A Pending JPH01243300A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 レーシング防止回路付きram

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01243300A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04344400A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Nec Corp ゲートアレイのramブロックテスト回路
US6298004B1 (en) 1996-08-13 2001-10-02 Fujitsu Limited Semiconductor device, semiconductor system, and digital delay circuit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04344400A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Nec Corp ゲートアレイのramブロックテスト回路
US6298004B1 (en) 1996-08-13 2001-10-02 Fujitsu Limited Semiconductor device, semiconductor system, and digital delay circuit
KR100305546B1 (ko) * 1996-08-13 2001-11-22 아끼구사 나오유끼 반도체장치,반도체시스템및디지탈지연회로

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6877079B2 (en) Memory system having point-to-point bus configuration
KR100866958B1 (ko) 고속 dram의 정확한 독출 레이턴시를 제어하는 방법 및장치
KR20010050944A (ko) 싸이클 독립형 데이타-대-에코 클럭 트래킹 회로
US6888366B2 (en) Apparatus and method for testing a plurality of semiconductor chips
KR100883140B1 (ko) 데이터 출력 제어회로, 반도체 메모리 장치 및 그의 동작방법
US20070076493A1 (en) Circuit for generating data strobe signal of semiconductor memory device
EP1168369B1 (en) Synchronous semiconductor memory device
CN112908378A (zh) 多相位时钟分割
JP4061029B2 (ja) 半導体メモリ装置、バッファ及び信号伝送回路
US7408394B2 (en) Measure control delay and method having latching circuit integral with delay circuit
US8395946B2 (en) Data access apparatus and associated method for accessing data using internally generated clocks
JPH01243300A (ja) レーシング防止回路付きram
KR20010004330A (ko) 고속으로 동작하는 파이프 레지스터 및 그를 구비한 반도체 메모리 소자
KR100498415B1 (ko) 클럭발생회로및이를구비하는동기식반도체장치
US6678193B2 (en) Apparatus and method for tracking between data and echo clock
KR980011454A (ko) 라이트 제어회로
US10684797B2 (en) Command-in-pipeline counter for a memory device
KR100772695B1 (ko) 파이프 래치 장치
US6973422B1 (en) Method and apparatus for modeling and circuits with asynchronous behavior
JPH0394350A (ja) 半導体記憶装置
US6483771B2 (en) Semiconductor memory device and method of operation having delay pulse generation
US7649789B2 (en) Semiconductor memory device with various delay values
KR100289383B1 (ko) 쓰기제어드라이브회로
JP4198770B2 (ja) 半導体メモリ装置のデータ入力回路及びデータ入力方法
JPS6316276A (ja) 半導体集積回路