JPH04344400A - ゲートアレイのramブロックテスト回路 - Google Patents
ゲートアレイのramブロックテスト回路Info
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- JPH04344400A JPH04344400A JP3146911A JP14691191A JPH04344400A JP H04344400 A JPH04344400 A JP H04344400A JP 3146911 A JP3146911 A JP 3146911A JP 14691191 A JP14691191 A JP 14691191A JP H04344400 A JPH04344400 A JP H04344400A
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- signals
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Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 94
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 101100370021 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) TOF2 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100314162 Candida albicans (strain SC5314 / ATCC MYA-2876) YBL053 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100371160 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) TSL1 gene Proteins 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101150044955 tof1 gene Proteins 0.000 description 1
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゲートアレイのRAMブ
ロックテスト回路に利用され、特に、AC特性のテスト
を行う回路に関する。
ロックテスト回路に利用され、特に、AC特性のテスト
を行う回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のゲートアレイのRAMブロックテ
スト回路では、図5に示すように、図外のゲートアレイ
部からのアドレス信号A0〜An、チップセレクト信号
CS、ライト信号WEならびにデータ入力信号I0〜I
mに相当する、テストアドレス信号TA0〜TAn、テ
ストチップセレクト信号TCS、テストライト信号TW
E、ならびにテストデータ入力信号TI0〜TInと、
それらの信号をスキューなしにRAMブロック1に入力
するための複数のフリップフロップ(F)2と、一連の
テストクロック信号TCKA、TCKC、TCKWおよ
びTCKIと、ゲートアレイ部からの信号とテスト信号
とを切り替える複数の入力セレクタ(S)3と、セレク
ト信号TSTとをRAMブロック1の入力側に備えてい
る。
スト回路では、図5に示すように、図外のゲートアレイ
部からのアドレス信号A0〜An、チップセレクト信号
CS、ライト信号WEならびにデータ入力信号I0〜I
mに相当する、テストアドレス信号TA0〜TAn、テ
ストチップセレクト信号TCS、テストライト信号TW
E、ならびにテストデータ入力信号TI0〜TInと、
それらの信号をスキューなしにRAMブロック1に入力
するための複数のフリップフロップ(F)2と、一連の
テストクロック信号TCKA、TCKC、TCKWおよ
びTCKIと、ゲートアレイ部からの信号とテスト信号
とを切り替える複数の入力セレクタ(S)3と、セレク
ト信号TSTとをRAMブロック1の入力側に備えてい
る。
【0003】また、RAMブロック1の出力側には、ゲ
ートアレイ部への出力信号O0〜Omと、RAMブロッ
ク1の各入力信号のうちから任意の信号を選択する出力
セレクタ(S)4と、セレクト信号TSLと、テスト出
力信号TOと、フリップフロップ(F)5と、テスト出
力クロック信号TCKOとを備えている。
ートアレイ部への出力信号O0〜Omと、RAMブロッ
ク1の各入力信号のうちから任意の信号を選択する出力
セレクタ(S)4と、セレクト信号TSLと、テスト出
力信号TOと、フリップフロップ(F)5と、テスト出
力クロック信号TCKOとを備えている。
【0004】ただ、テスト入出力配線が固定配線で配置
でき、入力スキューや入出力信号の立上がりおよび立下
がり等のなまりが問題にならなければ、フリップフロッ
プやクロック信号は必要ではなく設置しない場合もある
。
でき、入力スキューや入出力信号の立上がりおよび立下
がり等のなまりが問題にならなければ、フリップフロッ
プやクロック信号は必要ではなく設置しない場合もある
。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のゲートアレ
イのRAMブロックテスト回路では、例えば、アドレス
アクセス時間tAAの測定を行うには、まずRAMブロ
ック1の入力信号がゲートアレイ部からの信号に替えて
テスト入力信号になるように入力セレクタ3を切り替え
てテストモードとし、出力セレクタ4を測定しようとす
る出力信号(例えばO0)に切り替える。そして、テス
トアドレス信号TA0〜TAnとテストアドレスクロッ
ク信号TCKAを入力し、テスト出力クロック信号TC
KOのタイミングをずらしていき、所望のテスト出力信
号TOが出力されるテスト出力クロック信号TCKOと
テストアドレスクロック信号TCKAのタイミング差t
O を測定する。
イのRAMブロックテスト回路では、例えば、アドレス
アクセス時間tAAの測定を行うには、まずRAMブロ
ック1の入力信号がゲートアレイ部からの信号に替えて
テスト入力信号になるように入力セレクタ3を切り替え
てテストモードとし、出力セレクタ4を測定しようとす
る出力信号(例えばO0)に切り替える。そして、テス
トアドレス信号TA0〜TAnとテストアドレスクロッ
ク信号TCKAを入力し、テスト出力クロック信号TC
KOのタイミングをずらしていき、所望のテスト出力信
号TOが出力されるテスト出力クロック信号TCKOと
テストアドレスクロック信号TCKAのタイミング差t
O を測定する。
【0006】次に、出力セレクタ4をテストアドレス信
号(例えばTA0)に切り替え、同様にしてテスト出力
クロック信号TCKOのタイミングをずらしていき、切
り替わったテストアドレス信号TA0がテスト出力信号
TOに出るテスト出力クロック信号TCKOとテストア
ドレスクロック信号TCKAのタイミング差tA を測
定する。
号(例えばTA0)に切り替え、同様にしてテスト出力
クロック信号TCKOのタイミングをずらしていき、切
り替わったテストアドレス信号TA0がテスト出力信号
TOに出るテスト出力クロック信号TCKOとテストア
ドレスクロック信号TCKAのタイミング差tA を測
定する。
【0007】tO とtA の信号のパスはRAMブロ
ック1の部分を除いて同じである。従ってtO −tA
が所望のRAMブロックのアドレスアクセス時間tA
Aとなる。
ック1の部分を除いて同じである。従ってtO −tA
が所望のRAMブロックのアドレスアクセス時間tA
Aとなる。
【0008】すべてのAC特性は、ある二つの入出力信
号のタイミング差あるいはそれらの組み合わせで表現で
きるから、アドレスアクセス時間tAAと同様にして測
定を行うことが可能である。しかし、一つのAC特性を
測定するためには少なくとも出力セレクタを切り替えて
二度の測定を行う必要がある欠点があった。
号のタイミング差あるいはそれらの組み合わせで表現で
きるから、アドレスアクセス時間tAAと同様にして測
定を行うことが可能である。しかし、一つのAC特性を
測定するためには少なくとも出力セレクタを切り替えて
二度の測定を行う必要がある欠点があった。
【0009】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、一度の測定でAC特性の測定ができるゲート
アレイのRAMブロックテスト回路を提供することにあ
る。
とにより、一度の測定でAC特性の測定ができるゲート
アレイのRAMブロックテスト回路を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、RAMブロッ
クに対してゲートアレイ部からの信号に替えてテスト入
力信号を切り替えて入力する複数の選択入力回路を備え
たゲートアレイのRAMブロックテスト回路において、
前記RAMブロックから出力される複数のテスト出力信
号のうちの一つ、および入力された複数のテスト入力信
号のうちの一つをそれぞれ選択する第一および第二の選
択回路と、選択された前記二つの信号の立上りおよび立
下りの時間差に応じたパルス幅のパルス信号を発生しテ
スト出力信号として出力するパルス信号発生回路とを備
えたことを特徴とする。
クに対してゲートアレイ部からの信号に替えてテスト入
力信号を切り替えて入力する複数の選択入力回路を備え
たゲートアレイのRAMブロックテスト回路において、
前記RAMブロックから出力される複数のテスト出力信
号のうちの一つ、および入力された複数のテスト入力信
号のうちの一つをそれぞれ選択する第一および第二の選
択回路と、選択された前記二つの信号の立上りおよび立
下りの時間差に応じたパルス幅のパルス信号を発生しテ
スト出力信号として出力するパルス信号発生回路とを備
えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】第一および第二の選択回路は、それぞれテスト
としようとするRAMブロックの出力信号の一つ、およ
びテスト入力信号のうちの一つを選択し、パルス信号発
生回路は、これら選択された二つの信号の立上りおよび
立下りの時間差に応じたパルス幅のパルス信号を発生し
テスト出力信号として出力する。
としようとするRAMブロックの出力信号の一つ、およ
びテスト入力信号のうちの一つを選択し、パルス信号発
生回路は、これら選択された二つの信号の立上りおよび
立下りの時間差に応じたパルス幅のパルス信号を発生し
テスト出力信号として出力する。
【0012】従って、このパルス信号発生回路で発生さ
れるテスト出力信号のパルスの前端は一方の例えばRA
Mブロックの出力信号のタイミングで定まり、後端は例
えば他方のテスト入力信号のタイミングで定まる。そこ
で、テスト出力クロック信号のタイミングをずらしてい
き、そのパルス幅を測定することにより一回の測定で所
望のテストを行うことができる。
れるテスト出力信号のパルスの前端は一方の例えばRA
Mブロックの出力信号のタイミングで定まり、後端は例
えば他方のテスト入力信号のタイミングで定まる。そこ
で、テスト出力クロック信号のタイミングをずらしてい
き、そのパルス幅を測定することにより一回の測定で所
望のテストを行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は本発明の第一実施例の要部を示すブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【0015】本第一実施例は、RAMブロック1に対し
て図外のゲートアレイ部からの信号(アドレス信号A0
〜An、チップセレクト信号CS、ライト信号WE、デ
ータ入力信号I0〜Im)に替えてテスト入力信号(テ
ストアドレス信号TA0〜TAn、テストチップセレク
ト信号TCS、テストライト信号TWE、テストデータ
入力信号TI0〜TIm)を切り替えて入力する複数の
選択入力回路としてのフリップフロップ(F)2および
入力セレクタ(S)3と、一連のテストクロック信号(
TCKA、TCKC、TCKWおよびTCKI)と、セ
レクト信号TSTとを備えたゲートアレイのRAMブロ
ックテスト回路において、本発明の特徴とするところの
、RAMブロック1から出力される複数のテスト出力信
号のうちの一つ、および入力された複数のテスト入力信
号のうちの一つをそれぞれ選択する第一および第二の選
択回路としての、セレクト信号TSL1およびTSL2
に従って動作する出力セレクタ(S)4aおよび4bと
、選択された二つの信号の立上りおよび立下りの時間差
に応じたパルス幅のパルス信号をテスト出力クロック信
号TCKOに従って発生しテスト出力信号TOとして出
力するパルス信号発生回路としての、一致回路(Ex−
NOR回路)6およびフリップフロップ(F)5とを備
えている。なお、図1において、O0〜OmはRAMブ
ロック1の出力信号である。
て図外のゲートアレイ部からの信号(アドレス信号A0
〜An、チップセレクト信号CS、ライト信号WE、デ
ータ入力信号I0〜Im)に替えてテスト入力信号(テ
ストアドレス信号TA0〜TAn、テストチップセレク
ト信号TCS、テストライト信号TWE、テストデータ
入力信号TI0〜TIm)を切り替えて入力する複数の
選択入力回路としてのフリップフロップ(F)2および
入力セレクタ(S)3と、一連のテストクロック信号(
TCKA、TCKC、TCKWおよびTCKI)と、セ
レクト信号TSTとを備えたゲートアレイのRAMブロ
ックテスト回路において、本発明の特徴とするところの
、RAMブロック1から出力される複数のテスト出力信
号のうちの一つ、および入力された複数のテスト入力信
号のうちの一つをそれぞれ選択する第一および第二の選
択回路としての、セレクト信号TSL1およびTSL2
に従って動作する出力セレクタ(S)4aおよび4bと
、選択された二つの信号の立上りおよび立下りの時間差
に応じたパルス幅のパルス信号をテスト出力クロック信
号TCKOに従って発生しテスト出力信号TOとして出
力するパルス信号発生回路としての、一致回路(Ex−
NOR回路)6およびフリップフロップ(F)5とを備
えている。なお、図1において、O0〜OmはRAMブ
ロック1の出力信号である。
【0016】次に、本第一実施例の動作について図2に
示す波形図を参照して説明する。
示す波形図を参照して説明する。
【0017】通常動作時においては、RAMブロック1
にゲートアレイ部からの、アドレス信号A0〜An、チ
ップセレクト信号CS、ライト信号WE、ならびにデー
タ入力信号I0〜Imを入力し、出力信号O0〜Omが
出力される。
にゲートアレイ部からの、アドレス信号A0〜An、チ
ップセレクト信号CS、ライト信号WE、ならびにデー
タ入力信号I0〜Imを入力し、出力信号O0〜Omが
出力される。
【0018】一方、テスト動作時には、セレクト信号T
STにより入力セレクタ3が、テストアドレス信号TA
0〜TAn、テストチップセレクト信号TCS、テスト
ライト信号TWEならびにテストデータ入力信号TI0
〜TImを選択してRAMブロック1に入力する。また
、フリップフロップ2は、各入力信号の配線長の差によ
る入力スキューを防ぐために、一連のテストクロック信
号TCKA、TCKC、TCKW、およびTCKIによ
りタイミング調整が行われ、そのタイミングでRAMブ
ロック1への入力が行われる。
STにより入力セレクタ3が、テストアドレス信号TA
0〜TAn、テストチップセレクト信号TCS、テスト
ライト信号TWEならびにテストデータ入力信号TI0
〜TImを選択してRAMブロック1に入力する。また
、フリップフロップ2は、各入力信号の配線長の差によ
る入力スキューを防ぐために、一連のテストクロック信
号TCKA、TCKC、TCKW、およびTCKIによ
りタイミング調整が行われ、そのタイミングでRAMブ
ロック1への入力が行われる。
【0019】出力側では、出力セレクタ4aおよび4b
はRAMブロック1からの出力信号O0〜Omと、一連
のテスト入力信号(TA0〜TAn、TCS、TWE、
TI0〜TIm)のうち、一つをそれぞれ選択し出力す
る。その二つの出力S1およびS2が一致回路6に入力
され、さらにその出力Pがテスト出力クロック信号TC
KOで制御されるフリップフロップ5を経て、テスト出
力信号TOに出力される。
はRAMブロック1からの出力信号O0〜Omと、一連
のテスト入力信号(TA0〜TAn、TCS、TWE、
TI0〜TIm)のうち、一つをそれぞれ選択し出力す
る。その二つの出力S1およびS2が一致回路6に入力
され、さらにその出力Pがテスト出力クロック信号TC
KOで制御されるフリップフロップ5を経て、テスト出
力信号TOに出力される。
【0020】いま例えば、アドレスアクセス時間tAA
を測定する場合を考える。一方の出力セレクタ4aでは
アドレス信号の代表としてテストアドレス信号TA0を
選択し、他方の出力セレクタ4bでは測定したい出力例
えば出力信号O0を選択する。このとき、この二つの信
号を入力とする一致回路6の出力Pは図2のように、テ
ストアドレス信号TA0および出力信号O0の立上がり
および立下がりに応じたパルスとなる。すなわち、テス
トアドレス信号TA0および出力信号O0が同相か、逆
相かでパルスの位相は逆になるものの前端がテストアド
レス信号TA0すなわちアドレス入力のタイミング、後
端が出力信号O0すなわちデータ出力のタイミングで決
まるパルスである。従って、テスト出力クロック信号T
CKOのタイミングをずらしていき、パルス幅を測定す
ればこれがアドレスアクセス時間tAAを測定すること
に他ならない。
を測定する場合を考える。一方の出力セレクタ4aでは
アドレス信号の代表としてテストアドレス信号TA0を
選択し、他方の出力セレクタ4bでは測定したい出力例
えば出力信号O0を選択する。このとき、この二つの信
号を入力とする一致回路6の出力Pは図2のように、テ
ストアドレス信号TA0および出力信号O0の立上がり
および立下がりに応じたパルスとなる。すなわち、テス
トアドレス信号TA0および出力信号O0が同相か、逆
相かでパルスの位相は逆になるものの前端がテストアド
レス信号TA0すなわちアドレス入力のタイミング、後
端が出力信号O0すなわちデータ出力のタイミングで決
まるパルスである。従って、テスト出力クロック信号T
CKOのタイミングをずらしていき、パルス幅を測定す
ればこれがアドレスアクセス時間tAAを測定すること
に他ならない。
【0021】ただし、一致回路6の出力では2入力の同
相逆相の区別がつくだけなので、DC的動作特性を測定
する場合には、図1に示すように、出力セレクタの出力
をそのまま出力するようなテスト端子セレクト信号TO
F1およびTOF2を設け、用いる方がよい。
相逆相の区別がつくだけなので、DC的動作特性を測定
する場合には、図1に示すように、出力セレクタの出力
をそのまま出力するようなテスト端子セレクト信号TO
F1およびTOF2を設け、用いる方がよい。
【0022】図3は本発明の第二実施例の要部を示す回
路図である。
路図である。
【0023】本第二実施例は、図1の第一実施例におい
て、本発明の特徴とするところの、パルス信号発生回路
として、出力セレクタ4aおよび4bの出力S1および
S2を入力し一致をとる一致回路6と、出力セレクタ4
bの出力S2を入力し所定の遅延を与える遅延回路(D
)7と、遅延回路7の出力R0を反転するインバータ8
と、一致回路6の出力Pとインバータ8の出力R1との
否定論理積をとるナンド回路9bと、一致回路6の出力
Pと遅延回路7の出力R0との否定論理和をとるナンド
回路9aと、ナンド回路9aの出力Q1をテスト出力ク
ロック信号TCKOによりテスト出力信号TO1として
出力するフリップフロップ(F)5aと、ナンド回路9
bの出力Q2をテスト出力クロック信号TCKOにより
テスト出力信号TO2として出力するフリップフロップ
(F)5bとを備えている。
て、本発明の特徴とするところの、パルス信号発生回路
として、出力セレクタ4aおよび4bの出力S1および
S2を入力し一致をとる一致回路6と、出力セレクタ4
bの出力S2を入力し所定の遅延を与える遅延回路(D
)7と、遅延回路7の出力R0を反転するインバータ8
と、一致回路6の出力Pとインバータ8の出力R1との
否定論理積をとるナンド回路9bと、一致回路6の出力
Pと遅延回路7の出力R0との否定論理和をとるナンド
回路9aと、ナンド回路9aの出力Q1をテスト出力ク
ロック信号TCKOによりテスト出力信号TO1として
出力するフリップフロップ(F)5aと、ナンド回路9
bの出力Q2をテスト出力クロック信号TCKOにより
テスト出力信号TO2として出力するフリップフロップ
(F)5bとを備えている。
【0024】次に、本第二実施例の動作について図4に
示す波形図を参照して説明する。
示す波形図を参照して説明する。
【0025】いま、やはり、アドレスアクセス時間tA
Aを測定する場合を考える。出力セレクタ4aの出力S
1にテストアドレス信号TA0を選択し、セレクタ4b
の出力S2に出力信号O0を選択する。遅延回路7の遅
延時間が十分に大きいとすると、テストアドレス信号T
A0および出力信号O0の立上がりおよび立上がりに応
じて、遅延回路7の出力R0およびインバータ8の出力
R1、一致回路6の出力P、ならびにナンド回路9aお
よび9bの出力Q1およびQ2の波形は図4のようにな
る。
Aを測定する場合を考える。出力セレクタ4aの出力S
1にテストアドレス信号TA0を選択し、セレクタ4b
の出力S2に出力信号O0を選択する。遅延回路7の遅
延時間が十分に大きいとすると、テストアドレス信号T
A0および出力信号O0の立上がりおよび立上がりに応
じて、遅延回路7の出力R0およびインバータ8の出力
R1、一致回路6の出力P、ならびにナンド回路9aお
よび9bの出力Q1およびQ2の波形は図4のようにな
る。
【0026】すなわち、出力Q1およびQ2のどちらに
パルスが生じるか、およびその位相により、テストアド
レス信号TA0および出力信号O0の立上がりと立下が
りとの区別をつけることができ、第一実施例と同様にし
てテスト出力クロック信号TCKOのタイミングをずら
していき、出力Q1またはQ2のパルス幅を測定するこ
とでアドレスアクセス時間tAAを測ることができる。 従って、ここではDC的動作特性を測定するためのテス
ト端子セレクト信号TOF1およびTOF2は必要では
ない。
パルスが生じるか、およびその位相により、テストアド
レス信号TA0および出力信号O0の立上がりと立下が
りとの区別をつけることができ、第一実施例と同様にし
てテスト出力クロック信号TCKOのタイミングをずら
していき、出力Q1またはQ2のパルス幅を測定するこ
とでアドレスアクセス時間tAAを測ることができる。 従って、ここではDC的動作特性を測定するためのテス
ト端子セレクト信号TOF1およびTOF2は必要では
ない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、RAM
ブロックの入力信号とデータ出力信号のうちの任意の二
つの信号の立上がりおよび立下りタイミングに応じたパ
ルス信号を発生し、そのパルス幅を測定することにより
、RAMブロックのAC特性を一度の測定でテストでき
る効果がある。
ブロックの入力信号とデータ出力信号のうちの任意の二
つの信号の立上がりおよび立下りタイミングに応じたパ
ルス信号を発生し、そのパルス幅を測定することにより
、RAMブロックのAC特性を一度の測定でテストでき
る効果がある。
【図1】本発明の第一実施例の要部を示すブロック構成
図。
図。
【図2】その動作を示す波形図。
【図3】本発明の第二実施例の要部を示すブロック構成
図。
図。
【図4】その動作を示す波形図。
【図5】従来例の要部を示すブロック構成図。
1RAMブロック
2、5、5a、5b フリップフロップ(F)3
入力セレクタ(S) 4、4a、4b 出力セレクタ(S)6 一致回路 7 遅延回路 8 インバータ 9a、9b ナンド回路 A0〜An アドレス信号 CS チップセレクト信号 I0〜Im データ入力信号 O0〜Om 出力信号 P (一致回路6の)出力 Q1 (ナンド回路9aの)出力 Q2 (ナンド回路9bの)出力 R0 (遅延回路7の)出力 R1 (インバータ8の)出力 S1 (出力セレクタ4aの)出力 S2 (出力セレクタ4bの)出力 TA0〜TAn テストアドレス信号TCS テス
トチップセレクト信号 TI0〜TIm テストデータ入力信号TW
E テストライト信号 TCKA テストアドレスクロック信号TCKC
テストチップセレクトクロック信号TCKI
テスト入力データクロック信号TCKO テス
ト出力クロック信号TCKW テストライトクロ
ック信号TO、TO1、TO2 テスト出力信号TO
F1、TOF2 テスト端子セレクト信号TST、T
SL1、TSL2 セレクト信号WE ライト信号
入力セレクタ(S) 4、4a、4b 出力セレクタ(S)6 一致回路 7 遅延回路 8 インバータ 9a、9b ナンド回路 A0〜An アドレス信号 CS チップセレクト信号 I0〜Im データ入力信号 O0〜Om 出力信号 P (一致回路6の)出力 Q1 (ナンド回路9aの)出力 Q2 (ナンド回路9bの)出力 R0 (遅延回路7の)出力 R1 (インバータ8の)出力 S1 (出力セレクタ4aの)出力 S2 (出力セレクタ4bの)出力 TA0〜TAn テストアドレス信号TCS テス
トチップセレクト信号 TI0〜TIm テストデータ入力信号TW
E テストライト信号 TCKA テストアドレスクロック信号TCKC
テストチップセレクトクロック信号TCKI
テスト入力データクロック信号TCKO テス
ト出力クロック信号TCKW テストライトクロ
ック信号TO、TO1、TO2 テスト出力信号TO
F1、TOF2 テスト端子セレクト信号TST、T
SL1、TSL2 セレクト信号WE ライト信号
Claims (1)
- 【請求項1】 RAMブロックに対してゲートアレイ
部からの信号に替えてテスト入力信号を切り替えて入力
する複数の選択入力回路を備えたゲートアレイのRAM
ブロックテスト回路において、前記RAMブロックから
出力される複数のテスト出力信号のうちの一つ、および
入力された複数のテスト入力信号のうちの一つをそれぞ
れ選択する第一および第二の選択回路と、選択された前
記二つの信号の立上りおよび立下りの時間差に応じたパ
ルス幅のパルス信号を発生しテスト出力信号として出力
するパルス信号発生回路とを備えたことを特徴とするゲ
ートアレイのRAMブロックテスト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3146911A JPH04344400A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | ゲートアレイのramブロックテスト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3146911A JPH04344400A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | ゲートアレイのramブロックテスト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04344400A true JPH04344400A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15418357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3146911A Pending JPH04344400A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | ゲートアレイのramブロックテスト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04344400A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011108325A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Nec Computertechno Ltd | 故障検出回路 |
US8748502B2 (en) | 2009-07-15 | 2014-06-10 | Taiyo Holdings Co., Ltd. | Photocurable resin composition |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243300A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-27 | Fujitsu Ltd | レーシング防止回路付きram |
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1991
- 1991-05-21 JP JP3146911A patent/JPH04344400A/ja active Pending
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