JPS61267090A - 日本語ワ−ドプロセツサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は縦書時の記号の使用規則に従った正しい縦書文
書を作成できる日本語ワードプａセ、すに関する。

〔従来の技術〕

従来、日本語ワードプロセッサの縦書制御は、印刷装置
側で横書用にデザインされたパターンを９０°回転させ
印刷することにより実現されている。

この場合、パターンの９０回転だけでは不自然となる特
殊文字の句点（０）や読点（、）するいは括弧Ｃ）やか
ぎ括弧「」などは縦書専用のパターンを用意することに
より対応している。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このように従来のＣＲＴｉ使用した日本語ワードプロセ
ッサは、縦書文書でも画面上は横書で表示しているため
、縦書で使用すると不自然な印刷となる特殊記号を使用
しても文書作成時は見落して、しまい印刷してはじめて
気が付く場合が多かり九。また、横書文書を縦書文書に
変更する場合も特殊記号に関し見直しをする必要があシ
、文書作成に畏する時間がかかるという問題かあった。

例えば、第６図に示すようなコンマ（１）やピリオド（
、）ヲ含んだ横書文書をそのまま縦書きに変換すると、
第７図に示すようにコンマやピリオドカ縦書きに用いら
れるので不自然な表現となる。

本発明の目的は、このような問題点を解決し、縦書文書
をその使用規則に従って正しく作成できるようにした日
本語ワードプロセッサを提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の構成は、横書文書および縦書文書を作成しかつ
印刷する日本語ワードプロセッサにおいて、前記横書文
書では使用できるが前記縦書文書の場合に使用しない記
号を、文書作成後に縦書禁則処理として検索し、自動修
正またはオペレータの指示により前記記号を置換処理す
ることを特徴とする。

〔実施例〕

次に図面により本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の一実施例の横書きと縦書きとのコード
変換の対応図である。すなわち、横書きにおけるコンマ
（、）、ピリオド（、）、引用符（““９）が、それぞ
れ縦書きにおける読点（、）、句点（。）、引用符（％
　１）Ｋ：対応していることｔ示〃　　　　Ｉ し、本発明では縦書禁則処理が行われる。

第２図は本実施例による文書作成時のワードプロセッサ
の表示図である。

すなわち、図のような横書き文書を作成後、この文書を
縦書きに変換した場合、縦書禁則処理が指定される。こ
の縦書禁則処理ＶＣハ、図のように、第１図の対応図に
従って一括処理を行う一括禁則１か、対話により処理を
行う対話禁則２かをオペレータが指定する。

ここで対話禁則が指定された場合、第３図の表示図のよ
うに、コード対応表に一致するコードを文書から探し出
しカーソルを位置付けると共に、画面下にその置換候補
文字を表示する。ここで縦書禁則を行って置換える場合
は１タブキーを、そのままの場合は１スキツプ”キーを
、他の記号とする場合はキーボードからの再入力という
対話処理を繰返していくと、第４図のように表示される
Ｏ この禁則処理を終了させ、縦書印刷を実行すると、第５
図に示すように、正常で自然な縦書文書を印刷すること
ができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれは、文書作成時に縦
書禁則文書のチェ、りを行うことにより、横書き表示Ｃ
ＲＴＱ使用してもオペレータが簡単に縦書文書を作成す
ることができるという効果がめる０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の横書きと縦書きとのコード
変換の対応図、第２図、第３図、第４図は本実施例の処
理工程を順に示すワードプロセッサの表示図、第５図は
本実施例の縦書禁則処理後の印刷図、第６図は一般の横
書き文書の一例の図、第７図は第６図をそのま＼縦書き
にした図でるる。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 横書文書および縦書文書を作成しかつ印刷する日本語ワ
   ードプロセッサにおいて、前記横書文書では使用できる
   が前記縦書文書の場合に使用しない記号を、文書作成後
   に縦書禁則処理として検索し、自動修正またはオペレー
   タの指示により前記記号を置換処理することを特徴とす
   る日本語ワードプロセッサ。