JPS61265931A - 電力線搬送方式 - Google Patents

電力線搬送方式

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JPS61265931A
JPS61265931A JP10798885A JP10798885A JPS61265931A JP S61265931 A JPS61265931 A JP S61265931A JP 10798885 A JP10798885 A JP 10798885A JP 10798885 A JP10798885 A JP 10798885A JP S61265931 A JPS61265931 A JP S61265931A
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JP
Japan
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bit
signal
cycle
level
processing cycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP10798885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Nakamura
正己 中村
Kikuzo Morita
森田 喜久蔵
Kenichiro Niimi
健一郎 新美
Takeshi Kikuchi
雄 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Heating Appliances Co Ltd filed Critical Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Priority to JP10798885A priority Critical patent/JPS61265931A/ja
Publication of JPS61265931A publication Critical patent/JPS61265931A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/54Systems for transmission via power distribution lines
    • H04B3/542Systems for transmission via power distribution lines the information being in digital form
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2203/00Indexing scheme relating to line transmission systems
    • H04B2203/54Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
    • H04B2203/5404Methods of transmitting or receiving signals via power distribution lines
    • H04B2203/542Methods of transmitting or receiving signals via power distribution lines using zero crossing information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2203/00Indexing scheme relating to line transmission systems
    • H04B2203/54Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
    • H04B2203/5404Methods of transmitting or receiving signals via power distribution lines
    • H04B2203/5425Methods of transmitting or receiving signals via power distribution lines improving S/N by matching impedance, noise reduction, gain control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電力線搬送方式に関するものである。
従来の技術 従来、商用電源に接続された屋内電力組に振幅変調され
たデジタル信号を重畳して送信を行なうこの種の電力線
搬送方式としては1例えば特開昭56−74047号の
公報による第5図のように信号の各ビットが商用電源の
各半サイクルにそれぞれ同期し、かつ各半サイクルt−
4つの区間に分割して、上記区間のうち夫々第1の区間
tIQ常に搬送高周波の存在しない雑音検知区間、第2
の区間t2を機器制御データが搬送されているとき常に
搬送高周波が存在するデータ搬送表示区間、第4の区間
t4i制御データ区間、第3の区間t3−ii制御デー
タの送出開始及び送出完了信号が送出される制御区間と
している。従って、雑音検知区間t1に信号全検出した
場合にはノイズの混入と判断し、制御データの判定全中
断して誤ったデータの取り込みを防止し、雑音検知区間
t1に信号が存在せずデータ搬送表示区間t2に信号を
検出した場合には制御データちっと判断して制御データ
区間t1の制御データの取り込みを行なう。
発明が解決しようとする問題点 従って、従来方式では商用電源からの同期信号全検出す
る同期回路が必要であった。また、一般に屋内電力線に
発生するノイズは連続的に発生する高周波ノイズよりも
むしろ屋内電力線に接続された電気機器のスイッチング
時に発生するノイズや2位相制御方式によって通電制御
される電気機器により位相制御の都度発生するノイズな
どのインパルス性のノイズの方が極めて多く、またノイ
ズ発生時のピーク電圧等のレベルも高いという特徴金持
っている。このため雑音検知区間t1にノイズが存在せ
ず、制御データ区間t4にノイズが存在する場合や、逆
に雑音検知区間t4にのみノイズが存在する場合などが
発生し、前者の場合にはノイズがないと判断して、ノイ
ズの混入した制御データを取込むため’O’に1′又は
11k″ONと誤判断して誤動作の可能性があり、更に
後者の場合にはノイズありと判断するため単発のノイズ
によって信号の送受信が行なえなくなるという問題があ
った。また従来方式では信号の伝送速度が商用電源の周
波数によって制約されるため任意の伝送速度の設定がで
きないという問題があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、上述の事項に鑑みてなされたもので。
電源同期信号を必要とせず、かつインパルス性ノイズに
対して強い電力線搬送方式を提供するものである。その
ため送信信号の各ビットを2分割して信号の前半のレベ
ルと後半のレベルを異ならせるとともに受信時にはビッ
トごとにビットの中央のレベルの変動するビット同期点
の検出を行なって受信タイミングの補正を行ない、更に
ビットの前半と後半のレベルの判定には夫々5個所の受
信入力レベルを取り込んで多数決によって判定するよう
にしたものである。
作用 このようにすることによって受信部の入力波形に発生し
たノイズは受信部に設けたビット同期点の検出と位置の
補正機能及び5個所の受信入力レベルを取込んだ多数決
により判定し、受信部に誤ったデータ全貌みこまないよ
うにしたものである。
実施例 以下2本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図であり、1
は送信部、2は受信部金示す。6は制御入力回路であり
送信信号のデータの設定を行なうものである。4はマイ
クロプロセッサ−又は送信用ICを用いた信号作成回路
であり、データに応じて信号を出力し、アンド回路6で
発振回路5とのアンドをとることによって搬送高周波に
振幅変調し、増幅回路7で増幅した後結合回路8によっ
て屋内電力線9に搬送高周波を出力する基になるもので
ある。商用電源Sに接続された屋内電力線9に出力され
た搬送高周波は受信部2の結合回路10で受信され、増
幅回路11で増幅した後、復調回路12″?7デ一タ信
号の復調を行なわれるようになっている。13はローパ
スフィルタでありパルス幅の狭いノイズの除去を行なう
ものである。14は波形整形回路であり、15はマイク
ロプロセッサ−又は受信用ICによる信号解読回路であ
り、信号に応じてデータを出力するものである。16は
制御出力回路であり、上記データに応じた制御出力を出
力するものである。
第2図は送信データのビット構成を示す。論理%QIで
はビット21の前半がt l、 Iで後半が′″H′で
あり、論理″1′では逆にビット22の前半が′″H′
で後半がL′であり、夫々ビット21.22の中央にレ
ベルの変動するビット同期点L−,H,H→Lの情報金
倉んでいる。
以下1本実施例の動作について述べる。
第6図は信号解読回路15の入力信号と入力を検知する
タイミング(以下、入力)に係わるビット22の同期点
dの場合の動作説明図を示す。信号入力の検知はビット
長の14倍のサイクルで行なう。
即ち2通常は処理サイクルaにてデジタル信号の第1の
ビット22の立上り全待機している。処理サイクルaに
て%H’の入力を検出したら処理サイクルbに移り、続
く5ケ所の入力の多数決によって第1のビット22の前
半のレベルの判定を行なう。
ここで1H#レベルト判定した場合には処理サイクルC
に移V)、第1のビット22のビット同期点H→Lの検
出を行なう。ここで処理サイクルCでの入力がLのとき
はこのサイクルをビット同期点と判断して処理サイクル
fに移り、入力がHのときは処理サイクルdに移る。処
理サイクルdにて入力がLのときはこのサイクル全ビッ
ト同期点と判断して処理サイクルfに移ジ、入力がHの
ときは処理サイクルeに移る。処理サイクルeでは入力
にかかわらずこのサイクル全ビット同期点と判断して処
理サイクルfに移る。処理サイクルfでは第1のビット
22後半のレベルt−5ケ所の入力の多数決によって判
定する。第1のビット22の後半のレベルdf’L’と
判断した場合にはタイミング調整用のサイクルgを経て
第1のビット22の受信処理を完了する。続いて第2の
ビット22以降はサイクルgに引続きサイクルg′→サ
イクルb′→サイクルC′。
d/、  e/→サイクルf′→サイクルg′の手順で
処理を行なう。ただし、サイクルb′で多数決による入
力レベルが1Llと判断した場合には第1のビット22
の時の判断同様サイクルC′、d′では入力が1Hlに
なったサイクルを第2のビット22の同期点と判断して
サイクルf′に移る。また、第1のビット22において
ビット22の前半の信号レベルが′L′と判断したとき
、及び第nビット22において第nのビット22の前半
の信号レベルと後半の信号レベルが等しいと判断したと
きには、ノイズの混入と判断して第1のビット22の立
上りを検出するサイクルaに復帰する。
以上の受信判定法によれば、ビット単位でビット同期点
の補正を±1/14ビットの割合で行なうため送信スピ
ードと受信スピードがずれた場合でも±7.14%のず
れまでは受信可能である。
第6図に送信信号のインパルス性ノイズが混入した場合
の送信部1及び受信部2の各部の波形等に係わる本実施
例の動作説明図を示す。Aは信号作成回路4の出力波形
、Bは屋内電力線9に発生したノイズが混入し、結合回
路10によって受信される入力波形、C,D、Eは復調
回路12.ローパスフィルタ13.波形整形回路14の
夫々の出力波形。
Fは信号解読回路150ビット同期点(H→L、 L→
H、H)の判定タイミングを示す。出力波形Aの信号の
レベルの変動点(即ち各ビットの同期点H−→L、 L
、H又は各ビットの区切点)から離れた位置にノイズ(
n−2又はn−3)が混入した入力波形Bでは。
ノイズがローパスフィルタ16によって除去され。
出力波形Etcは現われない。しかし、前期同期点I(
→L、L→H、Hの附近の位置にノイズ(n−1又はn
−4)が混入した波形Bではノイズが完全に除去されず
に各入力信号の立下り点、立上り点の変動として出力波
形Eに遅れたり進んだりした状態で現われる。しかし、
このような変動に対してもビットごとにビット同期点H
→L又はり、Hの検出及び位置の補正を行なって極めて
柔軟に波形変動に追従する。さらに幅の広いノイズn 
−5に対しても5ケ所の入力の多数決によって判定を行
ない、入力のノイズが3個所以下の時はノイズ金信号解
読回路15で多数決処理によって受信部2で受信出来る
。また実施例のビット構成では、第2図のようにビット
21,22の前半と後半がともに反転しない限り論理が
反転しないため入力波形Bにおいて入力信号のパルス幅
に近いノイズn −6が混入した場合でも、ノイズの混
入と判断して受信部2での受信全中断でき、誤まったデ
ータの読み取りを防止する。
発明の効果 以上1本発明によれば電源同期信号が不要であるため送
受信回路が簡素化できる。且つ、入力信号のビットごと
にビット同期点の検出及び位置の補正を行なうため、信
号の送受信スピードを厳密に一致させる必要がない。ま
た送受信スピードの設定の変更を容易に行なうことがで
きる。
さらに、データの判定には5ケ所の信号レベルの多数決
によって行なうためインパルス性のノイズに対して強い
という利点を持っているまた。ビットの前半と後半がと
もに反転しない限りデータの論理が反転しないため9幅
の広いノイズに対しても容易にノイズの混入を検出でき
、誤まったデータを読み込むという誤動作全防止する電
力線搬送方式を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電力線搬送方式の回路
のブロック図、第2図は同ビットの構成音°説明するた
めの概略図、第3図及び第4図は同上の動作説明図、第
5図は従来の電力線搬送方式の商用電源の波形及びこの
波形に同期して変形された搬送高周波よりなる動作説明
図である。 4・・・信号作成回路、15・・・信号解読回路22・
・・ビ ッ ト、   H→L・・・信号レベル。 H→L、 L→H・・・ピット同期点。 a+ b* Cv d+ e+ L g ”’処理サイ
クル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 屋内電力線に信号作成回路を備えた送信部からデジタル
    信号よりなる出力信号を振幅変調した搬送高周波を重畳
    するとともにこの搬送高周波よりなる入力信号を信号解
    読回路を備えた受信部にて受信する電力線搬送方式にお
    いて、前記信号作成回路(4)より出力するデジタル信
    号の各ビットのほぼ中央に出力信号の信号レベル(H、
    L)が変動するビット同期点(L→H、H→L)を設け
    、一方、入力信号を前記デジタル信号のビットレートの
    14倍のサイクルで検出する機能と、デジタル信号の第
    1のビット(22)の立上りを検出する処理サイクル(
    a)、第1のビット(22)の前半の信号レベルを5ケ
    所のサイクルの入力の多数決によって行なう処理サイク
    ル(b)、ビット同期点(H→L)の検出及び補正を行
    なう処理サイクル(c、d、e)3各ビットの後半の信
    号レベルを5ケ所の多数決によって行なう処理サイクル
    (f)及び第1のビット(22)と第2のビット(22
    )との信号レベルの変動するビット同期点(L→H)の
    タイミング調整用の処理サイクル(g)とを前期信号解
    読回路(15)に設けたことを特徴とする電力線搬送方
    式。
JP10798885A 1985-05-20 1985-05-20 電力線搬送方式 Pending JPS61265931A (ja)

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JPS61265931A true JPS61265931A (ja) 1986-11-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300250A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 National Institute Of Advanced Industrial & Technology インパルス伝送方法及び受信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300250A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 National Institute Of Advanced Industrial & Technology インパルス伝送方法及び受信装置
JP4565163B2 (ja) * 2006-04-28 2010-10-20 独立行政法人産業技術総合研究所 インパルス伝送方法及び受信装置

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