JPS61265226A - 走査による部材の嵌合方法及び装置 - Google Patents
走査による部材の嵌合方法及び装置Info
- Publication number
- JPS61265226A JPS61265226A JP61096590A JP9659086A JPS61265226A JP S61265226 A JPS61265226 A JP S61265226A JP 61096590 A JP61096590 A JP 61096590A JP 9659086 A JP9659086 A JP 9659086A JP S61265226 A JPS61265226 A JP S61265226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- motion
- scanning
- vibration
- vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/10—Aligning parts to be fitted together
- B23P19/12—Alignment of parts for insertion into bores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/18—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency wherein the vibrator is actuated by pressure fluid
- B06B1/186—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency wherein the vibrator is actuated by pressure fluid operating with rotary unbalanced masses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/02—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same
- B23P19/033—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same using vibration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0208—Compliance devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49895—Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49945—Assembling or joining by driven force fit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53535—Means to assemble or disassemble including means to vibrate work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ロボット、載置装置1w1械道具等により
案内部材を用い、あるいは用いないで、1つの部材を他
の部材に走査しながら嵌合する方法である。
案内部材を用い、あるいは用いないで、1つの部材を他
の部材に走査しながら嵌合する方法である。
(従来技術)
1つの部材を他の部材に振動させながら嵌合させる方法
は従来知られている。この方法によれば、嵌合過程中に
おいて、部材の1方に軸方向に結合する動作が伝えられ
る。そして2つの部材が接触した後、探査用の振動動作
が第2の部材に伝えられる。1方の部材が他方の部材に
入りはじめると、1方の部材の振動動作が停止する。こ
の間上記第1の動作、即ち軸結合動作は結合終了まで再
動作する。
は従来知られている。この方法によれば、嵌合過程中に
おいて、部材の1方に軸方向に結合する動作が伝えられ
る。そして2つの部材が接触した後、探査用の振動動作
が第2の部材に伝えられる。1方の部材が他方の部材に
入りはじめると、1方の部材の振動動作が停止する。こ
の間上記第1の動作、即ち軸結合動作は結合終了まで再
動作する。
この方法の欠点は次の通りである。
2つの部材間の探査用動作は、意図的な動作ではない。
このため結合に要する時間が長くかがり、でいても、こ
れを補正できない。これは結合初期及び一方の部材が他
の部材内に入った時のいずれにおいてもできない。
れを補正できない。これは結合初期及び一方の部材が他
の部材内に入った時のいずれにおいてもできない。
載置用機器として、機器内に取付けられて、一方の部材
を動かす振動子が知られている。この振動子は2つの溝
を有し、台溝は入口開口を備え、圧力源に接続している
。また上記溝の出口は外気に連通している。モして各溝
内に自由に動く球が設けられている。振動子の軸の回り
を回る球の行動半径は、それぞれ異なる。
を動かす振動子が知られている。この振動子は2つの溝
を有し、台溝は入口開口を備え、圧力源に接続している
。また上記溝の出口は外気に連通している。モして各溝
内に自由に動く球が設けられている。振動子の軸の回り
を回る球の行動半径は、それぞれ異なる。
この装置の欠点は次の通りである。
この装置では、小さな隙間しかない2つの部材を嵌合す
ることは確実性がなく、また案内部材なしでも確実性が
ない。
ることは確実性がなく、また案内部材なしでも確実性が
ない。
この装置は結合される部材間に妨害が生じたりくさび止
めが生じるのを阻止しがたい。更に2つの部材間の接触
による張力が減少せず、その結果、部材間の結合操作に
手間がかがる。
めが生じるのを阻止しがたい。更に2つの部材間の接触
による張力が減少せず、その結果、部材間の結合操作に
手間がかがる。
(発明が解決しようとする技術的課題)この発明は、最
も小さな走査範囲でもって2つの部材の結合操作を比較
的高い効率及び高い信頼性でおこなうことができ、しが
も単独で使用でき、即ち案内部材を必要とせず、また妨
害やくさび止めが生じるのを防ぎ、更に手間がかがらな
いようにすることができる嵌合方法及び装置を提供する
ものである。
も小さな走査範囲でもって2つの部材の結合操作を比較
的高い効率及び高い信頼性でおこなうことができ、しが
も単独で使用でき、即ち案内部材を必要とせず、また妨
害やくさび止めが生じるのを防ぎ、更に手間がかがらな
いようにすることができる嵌合方法及び装置を提供する
ものである。
(技術的課題を解決する手段)
この問題は、走査により2つの部材を嵌合させる本発明
方法によってなされる。即ち部材を載せる過程で、軸方
向の結合動作が生じ、同時に探査用の振動動作が生じる
。この発明によれば、この工程の初期に、軸方向の動き
と同時に探査用振動動作が操作部に伝えられる。この動
作は2つの動きからなる。1つは探査用の線形振動動作
で、他は探査用回転振動横断動作であり、これら動作は
連続かつ継続して交互に生じる。そして部材が第1の面
内を動くように振動し、かつ第2の面内で先端の中心を
回転せしめる。2つの面は互いに角度を形成し、連続か
つ同期して部材の軸の回りを回転する。その結果、操作
部はその最初の位置方向で走査し、当初、部材間に生じ
ていた角度のずれ(傾き)と軸の不一致のずれを解決す
ることができる。
方法によってなされる。即ち部材を載せる過程で、軸方
向の結合動作が生じ、同時に探査用の振動動作が生じる
。この発明によれば、この工程の初期に、軸方向の動き
と同時に探査用振動動作が操作部に伝えられる。この動
作は2つの動きからなる。1つは探査用の線形振動動作
で、他は探査用回転振動横断動作であり、これら動作は
連続かつ継続して交互に生じる。そして部材が第1の面
内を動くように振動し、かつ第2の面内で先端の中心を
回転せしめる。2つの面は互いに角度を形成し、連続か
つ同期して部材の軸の回りを回転する。その結果、操作
部はその最初の位置方向で走査し、当初、部材間に生じ
ていた角度のずれ(傾き)と軸の不一致のずれを解決す
ることができる。
次に1方の部材が他方に入りはじめてから最終的に結合
されるまで、操作部材は軸方向の動作と回転振動動作の
みが生じる。この動作面は同じ仕方で回転しつづけ、こ
のことにより軸の不一致が解消される。
されるまで、操作部材は軸方向の動作と回転振動動作の
みが生じる。この動作面は同じ仕方で回転しつづけ、こ
のことにより軸の不一致が解消される。
また上記問題は以下の構成の振動子によって解決される
。振動子は2つの溝を備え、台溝は入口開口を有し、圧
力源に接続している。そして台溝の出口は外気に連通し
ている。台溝には自由に動く球が設けられ、球が振動子
の軸のまわりを回転するようになっている。その回転半
径はそれぞれ異なる。この発明によれば、第1の溝の入
口開口は第2の溝の入口開口とは反対の方向を向き、第
1の溝内にある球は、第2の溝内にある球とは反対方向
に動く。一方、振動子は受部材に固定され、取付部材に
接続している。
。振動子は2つの溝を備え、台溝は入口開口を有し、圧
力源に接続している。そして台溝の出口は外気に連通し
ている。台溝には自由に動く球が設けられ、球が振動子
の軸のまわりを回転するようになっている。その回転半
径はそれぞれ異なる。この発明によれば、第1の溝の入
口開口は第2の溝の入口開口とは反対の方向を向き、第
1の溝内にある球は、第2の溝内にある球とは反対方向
に動く。一方、振動子は受部材に固定され、取付部材に
接続している。
(発明の効果)
この構成の走査による嵌合方法及び装置の利点は次の通
りである。
りである。
複合した走査動作により、結合される部材間にある軸の
角度のずれや軸の不一致によるずれを解消し、同時に一
方のずれを解消した時に他方のずれが増加するのを防ぐ
ことができる。
角度のずれや軸の不一致によるずれを解消し、同時に一
方のずれを解消した時に他方のずれが増加するのを防ぐ
ことができる。
結合時間を減少し、かつ信頼性を高め、このことにより
走査範囲を最もせまくすることができる。
走査範囲を最もせまくすることができる。
結合を自動的におこなって最も小さな隙間でも結合を正
確におこない、案内部材の誤動作を最小限に押えあるい
は冑無とする。
確におこない、案内部材の誤動作を最小限に押えあるい
は冑無とする。
部材の妨害やくさび止めを防ぎ、結合時に要する力を少
なくできる。
なくできる。
の振動子1は第1の円環溝2と第2の円環1113とを
備え、これらはその径がそれぞれ若干異なる。
備え、これらはその径がそれぞれ若干異なる。
8溝は入口開口4.5を有し、これらは圧力源6に連結
している。また8溝の出ロア、8は大気に連通している
。溝2.3は互いに間隔を設けて配置され、それぞれに
自由移動速9,10が置かれている。第1の溝2の入口
開口4は、第2の溝3の入口開口5に対して反対方向に
向いている。そして第1の溝2にある球9は、第2の溝
3にある球とは逆方向に移動しろるようにしている。振
動子1は、受部材12の前フランジ11に固定され取付
部材13に接続しており、操作部14を動かすようにな
っている。第2の結合部15は基礎工具16に取付けら
れている。受部材12は基体17を有し、この基体はロ
ボット(図示せず)の端部のリンクに固定接続されてい
る。
している。また8溝の出ロア、8は大気に連通している
。溝2.3は互いに間隔を設けて配置され、それぞれに
自由移動速9,10が置かれている。第1の溝2の入口
開口4は、第2の溝3の入口開口5に対して反対方向に
向いている。そして第1の溝2にある球9は、第2の溝
3にある球とは逆方向に移動しろるようにしている。振
動子1は、受部材12の前フランジ11に固定され取付
部材13に接続しており、操作部14を動かすようにな
っている。第2の結合部15は基礎工具16に取付けら
れている。受部材12は基体17を有し、この基体はロ
ボット(図示せず)の端部のリンクに固定接続されてい
る。
振動による位置合せは基本的に次のようにして行なわれ
る。
る。
結合工程の始めに、操作部14は、ロボット、受部材1
2、振動子1及び取付部材13を介して軸方向に結合す
る動作を受ける。これとI!1II8に供給源6から振
動子1及び溝2.3に圧力を付加する。その結果、球9
,10がそれぞれ溝2,3に沿って反対方向に動きはじ
める。球9.10は同じjlmであり、かつ略等しい径
の円周に沿って動くので、これらにより実質的に等しい
遠心力fl。
2、振動子1及び取付部材13を介して軸方向に結合す
る動作を受ける。これとI!1II8に供給源6から振
動子1及び溝2.3に圧力を付加する。その結果、球9
,10がそれぞれ溝2,3に沿って反対方向に動きはじ
める。球9.10は同じjlmであり、かつ略等しい径
の円周に沿って動くので、これらにより実質的に等しい
遠心力fl。
f2 (第5図及び第6図)が生じる。遠心力f1゜f
2が一方向となるように球9,10が互いに通過すると
、これら2つの遠心力が相殺されて力fがOとなる。こ
の時力f1.f2は対として作用し、操作部14の軸に
対して曲げモーメントMを生じせしめる。それらが分れ
て回転している間に、球9及び10がそれぞれ異なる点
を通ると、これにより溝2.3の径の寸法が小さいこと
に起因した走査効果を生じせしめる。そして走査ゾーン
の間隔を最大とする。走査過程の複合作用は、まず、力
Fのペルトルは連続的に0°から36o0まで回転し、
またその値は逆に周期的にOから最大値に変化する。ま
た第2に曲げモーメントMの面は連続的に0°〜360
°に回転し、その値は逆にOから最大値に周期的変化す
る。従って力FとモーメントMは連続して作用し、互い
に交互に作用する。即ち力Fが最大値になると、モーメ
ントMはOになる。逆に最大モーメントMでは、力Fは
0となる。このようにして、力FとモーメントMは受部
材12に影響を与える。力Fの作用下において、前フラ
ンジ11は操作部14の軸を横切るように動く。またモ
ーメントMの作用下において前フランジ11は受部材1
2の回転2の中心(これは走査部14の先端の中心であ
る)に向けて回転する(第2図参照)。これにより、操
作部14は1つの面内で直動的に振動し、かつ第2の面
内で振動Pによりその先端の中心が回るように回転する
。2つの面は角度を形成し、操作部14の軸の初期位I
ffのまわりを絶えずかつ同期して回転させる。振IT
及びPが生じる結果、操作部14及び結合部15の間の
軸の交差が最小値となり、1方が他方入る。この時から
これらの間の同軸性が十分なものとなり、かつRII的
に結合されるまで操作部14はその軸の動きと、結合部
15の壁の制限を受けて回転−撮動交差動作Pのみとな
る。
2が一方向となるように球9,10が互いに通過すると
、これら2つの遠心力が相殺されて力fがOとなる。こ
の時力f1.f2は対として作用し、操作部14の軸に
対して曲げモーメントMを生じせしめる。それらが分れ
て回転している間に、球9及び10がそれぞれ異なる点
を通ると、これにより溝2.3の径の寸法が小さいこと
に起因した走査効果を生じせしめる。そして走査ゾーン
の間隔を最大とする。走査過程の複合作用は、まず、力
Fのペルトルは連続的に0°から36o0まで回転し、
またその値は逆に周期的にOから最大値に変化する。ま
た第2に曲げモーメントMの面は連続的に0°〜360
°に回転し、その値は逆にOから最大値に周期的変化す
る。従って力FとモーメントMは連続して作用し、互い
に交互に作用する。即ち力Fが最大値になると、モーメ
ントMはOになる。逆に最大モーメントMでは、力Fは
0となる。このようにして、力FとモーメントMは受部
材12に影響を与える。力Fの作用下において、前フラ
ンジ11は操作部14の軸を横切るように動く。またモ
ーメントMの作用下において前フランジ11は受部材1
2の回転2の中心(これは走査部14の先端の中心であ
る)に向けて回転する(第2図参照)。これにより、操
作部14は1つの面内で直動的に振動し、かつ第2の面
内で振動Pによりその先端の中心が回るように回転する
。2つの面は角度を形成し、操作部14の軸の初期位I
ffのまわりを絶えずかつ同期して回転させる。振IT
及びPが生じる結果、操作部14及び結合部15の間の
軸の交差が最小値となり、1方が他方入る。この時から
これらの間の同軸性が十分なものとなり、かつRII的
に結合されるまで操作部14はその軸の動きと、結合部
15の壁の制限を受けて回転−撮動交差動作Pのみとな
る。
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示し、第1図
は装置の全体図、第2図は振動部分の軸に沿う断面図、
第3図は第2図のA−AIに沿う断面図、第4図は第2
図のB−B線に沿う断面図、第5図は振動部分の遠心力
が1方向にある時の作用説明図、第6図は遠心力が異な
る方向にある時の力のモーメントの作用説明図、第7図
及び第8図は操作部の線形振動横断動作を示す説明図で
ある。 1・・・振動子、2・・・第1の円環溝、3・・・第2
の円環溝、4.5・・・入口開口、6・・・圧力源、7
,8・・・出口、9−10・・・球、11・・・前7ラ
ンジ、12・・・受部、13・・・取付部材、14・・
・操作部、15・・・第2の結合部、16・・・基礎工
具、17・・・基体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第 5図 第7図 第8図
は装置の全体図、第2図は振動部分の軸に沿う断面図、
第3図は第2図のA−AIに沿う断面図、第4図は第2
図のB−B線に沿う断面図、第5図は振動部分の遠心力
が1方向にある時の作用説明図、第6図は遠心力が異な
る方向にある時の力のモーメントの作用説明図、第7図
及び第8図は操作部の線形振動横断動作を示す説明図で
ある。 1・・・振動子、2・・・第1の円環溝、3・・・第2
の円環溝、4.5・・・入口開口、6・・・圧力源、7
,8・・・出口、9−10・・・球、11・・・前7ラ
ンジ、12・・・受部、13・・・取付部材、14・・
・操作部、15・・・第2の結合部、16・・・基礎工
具、17・・・基体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第 5図 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)2つの部材を走査により嵌合する方法において、
嵌合過程中に軸結合動作と探査用振動動作を生ぜしめ、
この工程の初期に操作部14に、軸結合動作とともに探
査用線形振動横断動作Tと探査回転振動横断動作Pとか
らなる探査用振動を伝達せしめ、これらを連続かつ継続
して一定時間内に交互に作動せしめ、このことにより操
作部14が第1の面内で動くように振動し、かつ第2の
面内でその先端の中心を回転運動せしめ、これら2つの
面が互いに角度を有して操作部14の軸の初期位置Iの
回りを連続かつ同期して回転し、次いで操作部14が他
の部材15に入りはじめてから最終的結合されるまで操
作部14は軸方向の動きと、回転振動動作Pのみとなり
、この動作面が同様の仕方で回転しつづける走査による
部材の嵌合方法。 - (2)振動子を備え、この振動子が第1及び第2の溝を
有し、各溝がそれぞれ1つの入口開口を有して圧力源に
接続され、1つの出口が外気に連通しており、各溝には
1つの自由に動く球があり、振動子の軸のまわりをまわ
る球の回転半径は異なり、第1の溝2の入口開口(4)
は第2の溝(3)の入口開口(5)とは方向が逆であり
、第1の溝(2)にある球(9)が第2の溝(3)にあ
る球(10)とは逆方向に動くようになし、更に振動子
(1)は受部材(12)に固定され、取付部材(13)
に接続している走査による部材の嵌合装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BG8569966A BG41865A1 (en) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Method and device for scanning mounting of two- pieces entering one in the other |
BG69966 | 1985-04-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265226A true JPS61265226A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=3915543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61096590A Pending JPS61265226A (ja) | 1985-04-26 | 1986-04-25 | 走査による部材の嵌合方法及び装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4707907A (ja) |
JP (1) | JPS61265226A (ja) |
BG (1) | BG41865A1 (ja) |
DD (1) | DD271019A7 (ja) |
DE (1) | DE3614105A1 (ja) |
FR (1) | FR2580970A1 (ja) |
GB (1) | GB2174360B (ja) |
HU (1) | HUT40942A (ja) |
IT (1) | IT1203777B (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0247130U (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-30 | ||
JP2010173013A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Sanyo Mach Works Ltd | バルブ挿入装置 |
JP2010179411A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Sanyo Mach Works Ltd | 軸部挿入装置 |
JP2010188456A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Sanyo Mach Works Ltd | バルブ組付装置及び方法 |
CN102366946A (zh) * | 2011-09-08 | 2012-03-07 | 杭州三晶工艺塑料有限公司 | 内塞机 |
CN106392573A (zh) * | 2016-12-06 | 2017-02-15 | 东莞诚兴五金制品有限公司 | 一种装钨钢的自动化设备 |
CN109070351A (zh) * | 2016-04-24 | 2018-12-21 | 富兰卡爱米卡股份有限公司 | 控制用于旋入螺钉的机器人操纵器的方法 |
US11203119B2 (en) | 2016-04-24 | 2021-12-21 | Franka Emika Gmbh | Method for inserting an object into an object-receiving area using a robot manipulator |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3822435A1 (de) * | 1988-07-02 | 1990-01-04 | Fraunhofer Ges Forschung | Montageeinrichtung zum feinpositionieren und montieren von teilen mit vibrationsunterstuetzung |
EP0437322B1 (en) * | 1990-01-08 | 1994-05-18 | Kabushiki Kaisha Mori Seiki Seisakusho | Spindle unit for a machine tool |
US5519937A (en) * | 1990-11-14 | 1996-05-28 | Soriano; Louis | Guiding method and device for the automatic introduction of a male piece into a female piece |
FR2711084B1 (fr) * | 1993-10-14 | 1996-01-19 | Renault Automation | Dispositif d'insertion d'une pièce cylindrique dans un alésage. |
US5718043A (en) * | 1994-12-27 | 1998-02-17 | Ford Global Technologies, Inc. | Automated assembly of torque converters to transmissions |
JPH11123683A (ja) * | 1997-10-22 | 1999-05-11 | Fanuc Ltd | 引き抜き分解機能を有する力制御ロボット |
US5953804A (en) * | 1998-07-10 | 1999-09-21 | Systems Engineering Company | Automated workpiece insertion method and apparatus |
JP3961408B2 (ja) * | 2002-11-21 | 2007-08-22 | ファナック株式会社 | 組立て方法及び装置 |
GB2422199B (en) * | 2003-10-01 | 2008-10-15 | Rem Scient Entpr Inc | Apparatus and method for fluid flow measurement with sensor shielding |
JP4837113B2 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-12-14 | ファナック株式会社 | ロボットを用いた嵌合装置 |
JP5791387B2 (ja) * | 2011-06-23 | 2015-10-07 | キヤノン株式会社 | 自動組立装置および自動組立装置による部品組立方法 |
CN104602873B (zh) * | 2012-09-04 | 2016-07-06 | 株式会社安川电机 | 机器人的控制参数调整方法、机器人系统及机器人控制装置 |
EP2990165A3 (en) * | 2014-08-25 | 2016-06-29 | Seiko Epson Corporation | Robot for fitting an object in another |
DE102016107842C5 (de) | 2016-04-27 | 2021-11-18 | Franka Emika Gmbh | Verfahren zum Einfügen eines Gegenstandes in eine Gegenstandsaufnahme mittels eines Robotermanipulators |
JP7093629B2 (ja) * | 2017-12-26 | 2022-06-30 | 川崎重工業株式会社 | ピペットにチップを装着する方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1577113A1 (de) * | 1964-05-29 | 1970-02-26 | Lewetag Ulrich | Verfahren zum Einsatz programmgesteuerter Manipulatoren fuer Montagearbeiten |
US3295837A (en) * | 1964-10-08 | 1967-01-03 | Jr Albert G Bodine | Method for generating and transmitting sonic vibrations |
US3583752A (en) * | 1968-01-02 | 1971-06-08 | Ibm | Vibratory article handling device |
DE1924653B1 (de) * | 1969-05-14 | 1970-10-08 | Metallwerk Karl Leibfried Gmbh | Pneumatisch betaetigter Schwingungsgeber |
CA1004444A (en) * | 1972-05-08 | 1977-02-01 | Unimation | Programmed manipulator arrangement for assembling randomly oriented parts |
DE2358498C2 (de) * | 1972-12-01 | 1984-07-05 | Hitachi, Ltd., Tokio/Tokyo | Vorrichtung zum automatischen Einsetzen eines ersten Teils in eine Öffnung eines zweiten Teils |
JPS5950554B2 (ja) * | 1976-06-24 | 1984-12-08 | グラソス・コニンクリケ・マシネフアブリケン・エヌ・ベ− | コンテナ輪送船 |
SU649540A1 (ru) * | 1977-10-17 | 1979-02-28 | Вологоградский Политехнический Институт | Устройство дл сборки деталей |
SU770726A1 (ru) * | 1979-01-23 | 1980-10-15 | Октябрьский Завод По Производству Автоприборов | Устройство дл сборки |
FR2470853A1 (fr) * | 1979-11-30 | 1981-06-12 | Chevalier Claude | Vibreur pneumatique lineaire |
SU959982A1 (ru) * | 1980-12-30 | 1982-09-23 | Ордена Трудового Красного Знамени Научно-Исследовательский Институт Технологии Автомобильной Промышленности | Автомат дл подачи и сборки деталей |
-
1985
- 1985-04-26 BG BG8569966A patent/BG41865A1/xx unknown
-
1986
- 1986-04-23 DD DD86289541A patent/DD271019A7/de not_active IP Right Cessation
- 1986-04-25 HU HU861739A patent/HUT40942A/hu unknown
- 1986-04-25 FR FR8606053A patent/FR2580970A1/fr not_active Withdrawn
- 1986-04-25 DE DE19863614105 patent/DE3614105A1/de not_active Withdrawn
- 1986-04-25 JP JP61096590A patent/JPS61265226A/ja active Pending
- 1986-04-28 GB GB08610352A patent/GB2174360B/en not_active Expired
- 1986-04-28 IT IT47946/86A patent/IT1203777B/it active
- 1986-04-28 US US06/856,714 patent/US4707907A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0247130U (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-30 | ||
JP2010173013A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Sanyo Mach Works Ltd | バルブ挿入装置 |
JP2010179411A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Sanyo Mach Works Ltd | 軸部挿入装置 |
JP2010188456A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Sanyo Mach Works Ltd | バルブ組付装置及び方法 |
CN102366946A (zh) * | 2011-09-08 | 2012-03-07 | 杭州三晶工艺塑料有限公司 | 内塞机 |
CN109070351A (zh) * | 2016-04-24 | 2018-12-21 | 富兰卡爱米卡股份有限公司 | 控制用于旋入螺钉的机器人操纵器的方法 |
US11097423B2 (en) | 2016-04-24 | 2021-08-24 | Franka Emika Gmbh | Method for controlling a robot manipulator for screwing in a screw |
US11203119B2 (en) | 2016-04-24 | 2021-12-21 | Franka Emika Gmbh | Method for inserting an object into an object-receiving area using a robot manipulator |
CN109070351B (zh) * | 2016-04-24 | 2022-03-15 | 富兰卡爱米卡股份有限公司 | 控制用于旋入螺钉的机器人操纵器的方法 |
CN106392573A (zh) * | 2016-12-06 | 2017-02-15 | 东莞诚兴五金制品有限公司 | 一种装钨钢的自动化设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DD271019A7 (de) | 1989-08-23 |
BG41865A1 (en) | 1987-09-15 |
GB2174360A (en) | 1986-11-05 |
GB2174360B (en) | 1988-05-18 |
IT1203777B (it) | 1989-02-23 |
DE3614105A1 (de) | 1986-10-30 |
HUT40942A (en) | 1987-03-30 |
GB8610352D0 (en) | 1986-06-04 |
IT8647946A0 (it) | 1986-04-28 |
US4707907A (en) | 1987-11-24 |
FR2580970A1 (fr) | 1986-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61265226A (ja) | 走査による部材の嵌合方法及び装置 | |
JP4659098B2 (ja) | 3自由度を有する姿勢変更機構を備えたパラレルリンクロボット | |
JPS60249729A (ja) | 脱着可能な2自由度接手 | |
JPS5921836B2 (ja) | 船舶用の駆動機構 | |
JP3031154B2 (ja) | 等速継手 | |
JP2005271196A (ja) | レーザビームにより産業上の作業を実行するためのロボット | |
JP5394358B2 (ja) | 3自由度を有する姿勢変更機構を備えたパラレルリンクロボット | |
JPS63191585A (ja) | ダイレクト・ドライブ型多関節ロボツト | |
KR101749572B1 (ko) | 로봇 관절 구동장치 및 이를 포함하는 로봇 | |
JPH1128629A (ja) | ギヤ組付装置 | |
JPH05123992A (ja) | 表面波マニピユレータ | |
JPH0473737B2 (ja) | ||
Ivanov | Scanning assembly | |
JPS594276B2 (ja) | マニピユレ−タ・ア−ム | |
JPH01228789A (ja) | ロボット関節部のエンコーダ取付構造 | |
JPH07314167A (ja) | レーザ加工装置 | |
JPH0833994A (ja) | レーザ加工装置 | |
JPH0584687A (ja) | 電動ロボツト | |
KR100428049B1 (ko) | 풀리형 등속조인트 | |
JP4067280B2 (ja) | ホーニング用振動アタッチメント | |
JPS639956B2 (ja) | ||
JPS61293796A (ja) | 可撓性ア−ム装置 | |
JPS6037460Y2 (ja) | 可撓軸継手 | |
JPH0232491B2 (ja) | ||
RU2164847C1 (ru) | Колебательный механизм установки для сварки трением |