JPH0473737B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0473737B2 JPH0473737B2 JP61145758A JP14575886A JPH0473737B2 JP H0473737 B2 JPH0473737 B2 JP H0473737B2 JP 61145758 A JP61145758 A JP 61145758A JP 14575886 A JP14575886 A JP 14575886A JP H0473737 B2 JPH0473737 B2 JP H0473737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- universal joint
- output shaft
- side base
- angle
- elastic coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 12
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 10
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
(産業上の利用分野)
本発明はユニバーサルジヨイントのカルダン誤
差を利用したエンジン、内燃機関その他各種一般
産業機械の回転変動試験機に関するものである。 (従来の技術) 一般に、ユニバーサルジヨイント(U)は第3
図に示す如く、2軸S1,S2の交る角度が自由に変
化しても回転を伝えるが、交差角度βが傾き合つ
ている2本の軸S1,S2が単一のユニバーサルジヨ
イントで連結され、軸S1が一定角速度ω1で1回
転する場合、軸S1は不等速角速度ω2で回転する。 これは軸S2の角速度ω2の正弦波に似た変動の
ことで、その値は ω2=cosβ/1−cos2γ・sin2β・ω1 但し ω1;軸S1の回転角速度 ω2;軸S2の回転角速度 β;ジヨイント曲り角度 γ;軸S1の回転角度 また、角速度の最大値および最小値は ωmax=1/cosβ,ωmin=cosβ かくて、入力軸S1の角度ω1は一定であるから
ω1とω2との間に角速度の誤差を生じ、これをカ
ルダン誤差といつている。 ところで従来のユニバーサルジヨイントの使用
方法としては、上記カルダン誤差による不等速運
動を是正すべく、第4図のように入力軸S1と出力
軸S2の間に2個のユニバーサルジヨイント(U)
をヨークの爪の方向が左右対称となるように、即
ちダブルジヨイントのダブルヨークの状態にする
ことにより不等速運動が相殺されて両軸S1,S2が
等速になるように取付け使用されている。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記の如き従来の方法に対し駆動モー
タと出力軸を弾性体カツプリングならびに1個の
ユニバーサルジヨイントを介して連結するに際
し、前記ユニバーサルジヨイントの特性である上
記カルダン誤差を利用し強制的に回転、変動を起
こさせ、この回転変動を試験機に利用せんとする
ものである。 (問題点を解決するための手段) 即ち、本発明の特徴とするところは前記駆動モ
ータと出力軸を弾性体カツプリングならびに1個
のユニバーサルジヨイントを介して連結するに際
し、そのユニバーサルジヨイントをモータベース
と共に出力軸に対し任意角度に傾斜してセツトせ
しめた点にある。 とりわけ、注目すべきことは本発明では通常の
連結方式がユニバーサルジヨイント2個であるの
に対し1個であること、そして駆動モータ、入力
軸、弾性体カツプリング、軸受箱を載置固定した
モータ側ベースを出力軸に対し中間のユニバーサ
ルジヨイントを所要角度だけ相対的傾斜状態でセ
ツトせしめたことの両点である。 (作用) 上記の如くユニバーサルジヨイントのカルダン
誤差を利用してユニバーサルジヨイントを任意角
度にセツトすることにより必要な回転数の変動、
例えば1回転当り2回を得ることができると共
に、回転変動を起した場合、ユニバーサルジヨイ
ントよりラジアル方向及びスラスト方向に変位が
生じるため、変位に対して軸受箱のたわみとし、
あるいは弾性体カツプリングによりこのスラスト
方向の変位を吸収する。 (実施例) 以下、添付図面にもとづき本発明の具体的実施
例を説明する。 第1図、第2図は本発明に係る回転変動試験機
の1例を示し、図において、Bはベースであり、
その上にはモータ側ベース1と出力側ベース2が
保持されていて、インバータ14と連結している
駆動モータ3及び入力軸5が弾性体カツプリング
6を介して軸受箱4と連結して前記モータ側ベー
ス1上に固定されており、前記軸受部4の出力側
軸7は更に両フランジ11,12で固定されたユ
ニバーサルジヨイント10を介して出力側ベース
2上の軸受箱8に延び、該軸受箱8に固定された
軸9に連結され、出力軸13となつている。 そして、この場合、通常の連結方式では前記第
4図の如くユニバーサルジヨイントが2個である
が、これが1個しか用いられておらず、かつ、駆
動モータ3及び入力軸5、弾性体カツプリング
6、軸受箱4を載置固定したモータ側ベース1が
固定された出力軸13に対して中間のユニバーサ
ルジヨイント10を角度αだけ傾斜して2点鎖線
で示す位置に固定される。 なお、上記構成において、その出力軸13は最
終的には自動車などのエンジン用のベルトと連結
されるものであり、本発明はかかる場合、ベルト
の回転変動、トルク変動などを試験するが、実機
テストが困難なため予め本発明試験機でテストし
て実機の回転変動を確認するものである。 以下、ユニバーサルジヨイントの角度βと回転
変動率の下式より算出した理論値と実測値の比較
実験を試みた結果を示す。 回転変動率=(1/cosβ)ωB−(
cosβ)ωB/ωB×100 但し、ωB;出力軸の角速度
差を利用したエンジン、内燃機関その他各種一般
産業機械の回転変動試験機に関するものである。 (従来の技術) 一般に、ユニバーサルジヨイント(U)は第3
図に示す如く、2軸S1,S2の交る角度が自由に変
化しても回転を伝えるが、交差角度βが傾き合つ
ている2本の軸S1,S2が単一のユニバーサルジヨ
イントで連結され、軸S1が一定角速度ω1で1回
転する場合、軸S1は不等速角速度ω2で回転する。 これは軸S2の角速度ω2の正弦波に似た変動の
ことで、その値は ω2=cosβ/1−cos2γ・sin2β・ω1 但し ω1;軸S1の回転角速度 ω2;軸S2の回転角速度 β;ジヨイント曲り角度 γ;軸S1の回転角度 また、角速度の最大値および最小値は ωmax=1/cosβ,ωmin=cosβ かくて、入力軸S1の角度ω1は一定であるから
ω1とω2との間に角速度の誤差を生じ、これをカ
ルダン誤差といつている。 ところで従来のユニバーサルジヨイントの使用
方法としては、上記カルダン誤差による不等速運
動を是正すべく、第4図のように入力軸S1と出力
軸S2の間に2個のユニバーサルジヨイント(U)
をヨークの爪の方向が左右対称となるように、即
ちダブルジヨイントのダブルヨークの状態にする
ことにより不等速運動が相殺されて両軸S1,S2が
等速になるように取付け使用されている。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記の如き従来の方法に対し駆動モー
タと出力軸を弾性体カツプリングならびに1個の
ユニバーサルジヨイントを介して連結するに際
し、前記ユニバーサルジヨイントの特性である上
記カルダン誤差を利用し強制的に回転、変動を起
こさせ、この回転変動を試験機に利用せんとする
ものである。 (問題点を解決するための手段) 即ち、本発明の特徴とするところは前記駆動モ
ータと出力軸を弾性体カツプリングならびに1個
のユニバーサルジヨイントを介して連結するに際
し、そのユニバーサルジヨイントをモータベース
と共に出力軸に対し任意角度に傾斜してセツトせ
しめた点にある。 とりわけ、注目すべきことは本発明では通常の
連結方式がユニバーサルジヨイント2個であるの
に対し1個であること、そして駆動モータ、入力
軸、弾性体カツプリング、軸受箱を載置固定した
モータ側ベースを出力軸に対し中間のユニバーサ
ルジヨイントを所要角度だけ相対的傾斜状態でセ
ツトせしめたことの両点である。 (作用) 上記の如くユニバーサルジヨイントのカルダン
誤差を利用してユニバーサルジヨイントを任意角
度にセツトすることにより必要な回転数の変動、
例えば1回転当り2回を得ることができると共
に、回転変動を起した場合、ユニバーサルジヨイ
ントよりラジアル方向及びスラスト方向に変位が
生じるため、変位に対して軸受箱のたわみとし、
あるいは弾性体カツプリングによりこのスラスト
方向の変位を吸収する。 (実施例) 以下、添付図面にもとづき本発明の具体的実施
例を説明する。 第1図、第2図は本発明に係る回転変動試験機
の1例を示し、図において、Bはベースであり、
その上にはモータ側ベース1と出力側ベース2が
保持されていて、インバータ14と連結している
駆動モータ3及び入力軸5が弾性体カツプリング
6を介して軸受箱4と連結して前記モータ側ベー
ス1上に固定されており、前記軸受部4の出力側
軸7は更に両フランジ11,12で固定されたユ
ニバーサルジヨイント10を介して出力側ベース
2上の軸受箱8に延び、該軸受箱8に固定された
軸9に連結され、出力軸13となつている。 そして、この場合、通常の連結方式では前記第
4図の如くユニバーサルジヨイントが2個である
が、これが1個しか用いられておらず、かつ、駆
動モータ3及び入力軸5、弾性体カツプリング
6、軸受箱4を載置固定したモータ側ベース1が
固定された出力軸13に対して中間のユニバーサ
ルジヨイント10を角度αだけ傾斜して2点鎖線
で示す位置に固定される。 なお、上記構成において、その出力軸13は最
終的には自動車などのエンジン用のベルトと連結
されるものであり、本発明はかかる場合、ベルト
の回転変動、トルク変動などを試験するが、実機
テストが困難なため予め本発明試験機でテストし
て実機の回転変動を確認するものである。 以下、ユニバーサルジヨイントの角度βと回転
変動率の下式より算出した理論値と実測値の比較
実験を試みた結果を示す。 回転変動率=(1/cosβ)ωB−(
cosβ)ωB/ωB×100 但し、ωB;出力軸の角速度
【表】
上記表より明らかな如く、理論値と実測値とは
略一致しており、かなり正確な回転変動率が得ら
れることが判る。 (発明の効果) 本発明は以上のように駆動モータと出力軸を弾
性体カツプリング及び1個のユニバーサルジヨイ
ントを介して連結した回転変動試験において、ユ
ニバーサルジヨイントをモータ側ベースと共に出
力軸に対し任意角度に傾斜してセツトしたもので
ありユニバーサルジヨイントのカルダン誤差を利
用してユニバーサルジヨイントを任意角度にセツ
トすることにより必要な回転数の変動(1回転当
り2回)を得ることができる(カム等の使用では
容易に変更できない)ほか、回転変動を起こした
場合、ユニバーサルジヨイントよりラジアル方向
及びスラスト方向に変位が生じるため、変位に対
して軸受箱4,8のたわみ(柔構造)とし、ある
いは、ウレタンゴムなどよりなる弾性体カツプリ
ング6によりこのスラスト方向の変位を吸収する
ことができる。 また、大きな回転変動を得ることができること
から変速回転で使用することができるが、このと
きも軸のアンバランスより起こす方法あるいは電
気的に起こす方法などに対してユニバーサルジヨ
イントより発生するスラスト方向、ラジアル方向
の振動を軸受箱のたわみ及び弾性体カツプリング
6で吸収し、モータ部及び出力部については影響
なく、又、保守についてもカツプリングの弾性体
部の取換えのみで済み、しかも比較的安価である
等の顕著な効果を有する。 なお、本発明は特に内燃機関用の回転変動試験
機として好適である。
略一致しており、かなり正確な回転変動率が得ら
れることが判る。 (発明の効果) 本発明は以上のように駆動モータと出力軸を弾
性体カツプリング及び1個のユニバーサルジヨイ
ントを介して連結した回転変動試験において、ユ
ニバーサルジヨイントをモータ側ベースと共に出
力軸に対し任意角度に傾斜してセツトしたもので
ありユニバーサルジヨイントのカルダン誤差を利
用してユニバーサルジヨイントを任意角度にセツ
トすることにより必要な回転数の変動(1回転当
り2回)を得ることができる(カム等の使用では
容易に変更できない)ほか、回転変動を起こした
場合、ユニバーサルジヨイントよりラジアル方向
及びスラスト方向に変位が生じるため、変位に対
して軸受箱4,8のたわみ(柔構造)とし、ある
いは、ウレタンゴムなどよりなる弾性体カツプリ
ング6によりこのスラスト方向の変位を吸収する
ことができる。 また、大きな回転変動を得ることができること
から変速回転で使用することができるが、このと
きも軸のアンバランスより起こす方法あるいは電
気的に起こす方法などに対してユニバーサルジヨ
イントより発生するスラスト方向、ラジアル方向
の振動を軸受箱のたわみ及び弾性体カツプリング
6で吸収し、モータ部及び出力部については影響
なく、又、保守についてもカツプリングの弾性体
部の取換えのみで済み、しかも比較的安価である
等の顕著な効果を有する。 なお、本発明は特に内燃機関用の回転変動試験
機として好適である。
第1図及び第2図は本発明に係る回転変動試験
機の1例を示す平面図及び正面図、第3図及び第
4図は2軸が交わる角度を有するときのユニバー
サルジヨイントの使用態様を示す説明図である。 B……ベース、1……モータ側ベース、2……
出力軸ベース、3……駆動モータ、6……弾性体
カツプリング、4,8……軸受箱、10……ユニ
バーサルジヨイント、13……出力軸。
機の1例を示す平面図及び正面図、第3図及び第
4図は2軸が交わる角度を有するときのユニバー
サルジヨイントの使用態様を示す説明図である。 B……ベース、1……モータ側ベース、2……
出力軸ベース、3……駆動モータ、6……弾性体
カツプリング、4,8……軸受箱、10……ユニ
バーサルジヨイント、13……出力軸。
Claims (1)
- 1 駆動モータと出力軸を弾性体カツプリングな
らびに1個のユニバサールジヨイントを介して連
結した回転変動試験機において、前記ユニバーサ
ルジヨイントをモータ側ベースと共に出力軸に対
して任意角度に傾斜してセツトせしめたことを特
徴とする回転変動試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61145758A JPS631821A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | 回転変動試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61145758A JPS631821A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | 回転変動試験機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631821A JPS631821A (ja) | 1988-01-06 |
JPH0473737B2 true JPH0473737B2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=15392476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61145758A Granted JPS631821A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | 回転変動試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS631821A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101915671A (zh) * | 2010-07-29 | 2010-12-15 | 中国南方航空工业(集团)有限公司 | 用于航空发动机试车台的油门力矩传递装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2609128B2 (ja) * | 1988-01-30 | 1997-05-14 | コニカ株式会社 | 画像形成装置 |
JP4710172B2 (ja) * | 2001-06-08 | 2011-06-29 | 日本精工株式会社 | 軸受用寿命試験装置及び軸受の寿命測定方法 |
JP6235853B2 (ja) * | 2012-10-05 | 2017-11-22 | Nok株式会社 | 回転変動試験機 |
JP2015011009A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | 日本精工株式会社 | 角速度変動発生装置 |
-
1986
- 1986-06-21 JP JP61145758A patent/JPS631821A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101915671A (zh) * | 2010-07-29 | 2010-12-15 | 中国南方航空工业(集团)有限公司 | 用于航空发动机试车台的油门力矩传递装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS631821A (ja) | 1988-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6203437B1 (en) | Flexible coupling | |
JPS61265226A (ja) | 走査による部材の嵌合方法及び装置 | |
JPH023135B2 (ja) | ||
JPH0473737B2 (ja) | ||
US3054275A (en) | Universal drive shaft coupling | |
JPS58165644A (ja) | 位置検出器付きモ−タ | |
US5645487A (en) | Constant velocity ratio universal joint of the tripode type | |
US20110308307A1 (en) | Test machine | |
JP4140380B2 (ja) | 動不釣合算定法及び動釣合試験装置 | |
JP3367424B2 (ja) | 動力伝達装置の振動特性測定方法 | |
JP2000186991A (ja) | ねじりバネ定数の測定方法およびその装置 | |
JP3035507U (ja) | 複測式軸心度計測装置 | |
US4897073A (en) | Shaft coupling for rotating elements | |
JP2001280358A (ja) | 等速自在継手 | |
JPH061462Y2 (ja) | 車両用プロペラシャフトの連結構造 | |
SU1315851A1 (ru) | Стенд дл испытани карданного шарнира | |
JPS6032058B2 (ja) | 間欠駆動装置 | |
JPH026342Y2 (ja) | ||
KR200142825Y1 (ko) | 자동차의 추진축 구조 | |
SU1418589A1 (ru) | Стенд дл испытаний карданных передач | |
JPH06341491A (ja) | トルク変動制御装置 | |
KR0123148Y1 (ko) | 콘트롤 링크장치 | |
SU894238A1 (ru) | Шарнир равных угловых скоростей | |
JPS63120919A (ja) | 等速自在継手 | |
SU463478A1 (ru) | Вибратор |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |