JPS61293796A - 可撓性ア−ム装置 - Google Patents

可撓性ア−ム装置

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JPS61293796A
JPS61293796A JP13513385A JP13513385A JPS61293796A JP S61293796 A JPS61293796 A JP S61293796A JP 13513385 A JP13513385 A JP 13513385A JP 13513385 A JP13513385 A JP 13513385A JP S61293796 A JPS61293796 A JP S61293796A
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JP
Japan
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frame
arm device
cylindrical
flexible arm
central
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Pending
Application number
JP13513385A
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English (en)
Inventor
浩志 五代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工業用Oボッ1〜又はマニプレータ等のアーム
又は手首に好適な可撓性アーム装置に関する。
可撓性アーム装置としては、例えば特開昭59−201
785号公報に記載されたものが知られている。
ところでこの公報に記載された可撓性アーム装四では、
曲げ作動の際に、曲げ量に対応して関節部の曲げ角度が
変化するため、アーム先端部に装管される溶接トーチ又
は塗装ノズル等の作業具の位置の特定が困難である。
本発明は前記諸点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、曲げ動作においても関節部の曲げ角威
が実質的に変化しない可撓性アーム装置を提供すること
にある。
前記目的は、第1の枠体と、この第1の枠体に揺動自在
に連結された第2の枠体と、この第2の枠体に摺動自在
に連結された第3の枠体と、第1の枠体に拭動自在に支
持された第1の中心部材と、第2の枠体に11動自在に
支持された第2の中心部材と、第3の枠体に揺動自在に
支持された第3の中心部材と、第1の中心部材と第2の
中心部材とを磨動自在に連結する第1の連結部材と、第
2の中心部材と第3の中心部材とを連結する第2の連結
部材とからなる可撓性アーム装置によって達成できる。
次に、本発明を、図面に示す好ましい一興体例に基づい
て説明する。
第1図及び第2図において、筒状部1,2,3,4.5
及び6並びに筒状部1,2,3,4.5及び6から夫々
一体内に延設された、対向する突出部?、8,9,10
.11及び12を夫々有した枠体としての円筒部材26
.27゜2B、29.30及び31は、筒状部1,2,
3,4.5及び6の夫々の内周面に、軸受部材20.2
1 、22.23.24及び25を夫々有しており、又
突出?JS7,8,9.10.11及び12の夫々の先
端部には、貫通孔35.36.37.38.39及び4
0が夫々設けられている。筒状部1は筒状基台33の内
周面に、筒状部2は筒状部3の内周面に、筒状部4は筒
状部5の内周面に、筒状部6は筒状先端部32の筒状部
17の内周面に夫々嵌入され且つ互いに摺動自在に連結
されている。この筒状先端部32は、筒状部11から一
体的に延設された対向する突出部13を有しており、そ
の先#部には貫通孔41が設けられている。又、先端部
材34の筒状部15の内周面には、軸受部16が設けら
れている。この先端部材34は、筒状部15から−・体
内に延設された対向する突出部14を有し°(おり、そ
の先端部には貫通孔42が設けられている。又、突出部
7は接続部材42にn通孔35を貫通するピ、ン46に
よって、突出部8は接続部材42に貫通孔36を貫通す
るビン47によって、突出部9は接続部材43に貫通孔
31を貫通するビン48によって、突出部10は接続部
材43に貫通孔38を貫通するビン49によって、突出
部11は接続部材44に貫通孔39を貫通ずるビン50
によって、突出部12は接続部材44に貫通孔40を貫
通するビン51によって、筒状先端部32の突出部13
は接続部材45に、貫通孔41を貫通するビン52によ
って、突出部14は接続部材45に、貫通孔42を貫通
するビン53によって夫々連結されている。接続部材4
2は突出部7及び突出部8、接続部vi43は突出部9
及び突出部10、接続部材44は突出部11及び突出部
12、接続部材45は突出部13及び突出部14の夫々
の間を折曲げ自在に結合している。これらの接続部U 
42,43゜44及び45は夫々リング状に形成される
のが好ましい。
このように本発明の可撓性アーム装ぽは、円筒部材26
及び円筒部材21の間で、円筒部材28及び円筒部材2
9の間で、円筒部材3G及び円筒部材31の間で、筒状
先端部32及び先端部材34の間で、夫々折曲げ自在に
動き得る。
又、円筒部材26.27.28.29.30及び31の
順に外径が小になるように形成されるのがアーム装置を
軽量化するのに好ましい。
又、これらの円筒部材26.27.28.29.30及
び31の夫々の内周面に形成された軸受部20,21,
22゜23.24及び25は夫々中心部材としての球面
部材54,55.5G。
57、58及び59を受容しており、これらの球面部材
54.55,56.57.58及び59は夫々球面の面
の範囲内で自在に動き得る。これらの球面部材54,5
5.56,57゜58及び59には夫々貫通孔67、6
8.69.70.71及び72が夫々形成されており、
これらの貫通孔67.68,69゜70、71及び12
の夫々には、中心部材とじて中空軸6G、61.62,
63.64及び65が夫々嵌入され、且つ一体的に固定
されている。
これらの中空軸60及び61、中空軸62及び63、中
空軸64及び65夫々の間は、第1の連結部材としての
軸73,74.75夫々によって軸方向に関して摺動自
在に且つ軸を中心とした回転方向には−・体内にスプラ
イン結合されており、中空軸61及び62、中空軸63
及び64、中空軸65及び66の間は、第2の連結部材
76.77及び78夫々によって折り曲げ自在に、しか
し、軸を中心とした回転方向には固定して連結されてい
る。第2の連結部材は、十字継手によって形成されるの
が好ましい。
又、先端部材34の内周面には軸受部16が形成されて
おり、中空軸66をその軸を中心として回動自在に軸支
している。
ここで、第1図、第2図における具体例では、先端部材
34の軸受部16に回転軸受を、使用しているが、他の
軸受部と同様に、球面軸受を使用しても良く、又筒状基
台33の軸受部20に球面軸受を使用しているが、回転
軸受を使用しても良い。
このように構成された可撓性アーム装置を動かすために
、筒状基台33の側には、例えば第2図では、該アーム
装置を、図面の面と平行な方向に動かすための第1の駆
動装置と、前記アーム装置を図面の面と垂直な方向に動
かすための第2の駆動装置と、中心部材をその軸心に関
して回転駆動するための第3の駆動装置とが、夫々取付
けられている。
このように構成され1ζ、本発明の可撓性アーム装置は
、以下のように動作する。
第3図及び第4図は、第1図及び第2図におけるアーム
装置を、配りによって表わしたものである。
筒状基台33には、可撓性アーム装置79を図面の面と
平行な方向に動かすための第1の駆動装@84と、該ア
ーム装置19を図面の面と垂直な方向に動かりための第
2のIJ動装置85(図示Uず)とが夫々取付けられて
おり、適肖な伝達手段、好ましくはロッド87及びOラ
ド88(図示せず)等を介して夫々円筒部材28に接続
されている。円筒部材28の代りに円筒部材27に接続
しても良い。又中空軸60には、その軸に関し回転駆動
するための、第3の駆動装置86が取付けられている。
ここで第1.の駆動装@84を動作させ、[1ツド87
をa方向に引張ると、円筒部材27.28はb方向に傾
き、それにつれ、円筒部材29,30 、円筒部材31
.32及び先端部材34が次々と傾く。又、第2の駆動
装M1185も同様に動作させ、例えば、可撓性アーム
装@79をb方向とは直交する方向であるC方向(図示
せず)に動かすように取付けるのが好ましい。第1及び
第2の駆動装置の変位量を夫々調整し、前記アーム装置
79を任意の場所に位置づけすることが可能になる。
又すべでの中心部材は、それ自身の軸を中心とする回転
方向には、夫々固定されているため、第3の駆動装置8
Gが中空軸60を回転部f、IJすると、先端部材34
における中空軸66も中空@60と−・体内に回転する
。なお、第2の連結部材として前記−具体例では自在継
手を用いたが、これに代えて球面軸受を用いても良い。
前記の如く、本発明の可撓性アーム装置によれば、第1
の枠体と、この第1の枠体に揺動自在に連結された第2
の枠体と、この第2の枠体に1言動自在に連結された第
3の枠体と、第1の枠体に揺動自在に支持された第1の
中心部材と、第2の枠体に揺動自在に支持された第2の
中心部材と、第3の枠体に揺動自在に支持された第3の
中心部材と、第1の中心部材と第2の中心部材とを摺動
自在に連結する第1の連結部材と、第2の中心部材と第
3の中心部材とを連結する第2の連結部材とからなる椛
成を有しているため、曲げ作動の際に曲げ量に対応して
アーム艮が変化せず、アーム先端部に装着される溶接ト
ーチ又は塗装ノズル等の作業具の位置の特定が容易にな
る。なお、具体例からもわかるように、中心部材の一端
に取付けられた作業具のみをその軸心のまわりで回転さ
せる場合には、中心部材の他端を、その軸心のまわりで
回転させるだけで、該作業具のみを回転させ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明可撓性アーム装置の平面図、第2図は
、第1図の拡大断面図、第3図及び第4図は、本発明可
撓性アーム装置の動作説明図である。 1、2.3.4.5.6・・・・・・筒状部、?、8,
9,10.11.12・・・・・・突出部、6G、61
,62,63,64.65・・・・・・第1の中心部材
、84、85.86・・・・・・駆動装置、20.21
,22,23,24.25・・・・・・軸受部。 市開人  傷讃トキコ株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の枠体と、この第1の枠体に揺動自在に連結
    された第2の枠体と、この第2の枠体に摺動自在に連結
    された第3の枠体と、第1の枠体に揺動自在に支持され
    た第1の中心部材と、第2の枠体に揺動自在に支持され
    た第2の中心部材と、第3の枠体に揺動自在に支持され
    た第3の中心部材と、第1の中心部材と第2の中心部材
    とを摺動自在に連結する第1の連結部材と、第2の中心
    部材と第3の中心部材とを連結する第2の連結部材とか
    らなる可撓性アーム装置。
  2. (2)第1及び第2の中心部材は夫々、球面軸受を介し
    て第1及び第2の枠体に夫々揺動自在に支持されている
    特許請求の範囲第1項に記載の可撓性アーム装置。
  3. (3)第2の連結部材は自在継手からなる特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の可撓性アーム装置。
  4. (4)第1の枠体の最大外径は、第2の枠体の最大外径
    よりも大である特許請求の範囲第1項から第3項のいず
    れかに記載の可撓性アーム装置。
JP13513385A 1985-06-20 1985-06-20 可撓性ア−ム装置 Pending JPS61293796A (ja)

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