JPS61264693A - ピンジヤツクの製造方法 - Google Patents

ピンジヤツクの製造方法

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JPS61264693A
JPS61264693A JP60106619A JP10661985A JPS61264693A JP S61264693 A JPS61264693 A JP S61264693A JP 60106619 A JP60106619 A JP 60106619A JP 10661985 A JP10661985 A JP 10661985A JP S61264693 A JPS61264693 A JP S61264693A
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JP
Japan
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piece
contact piece
recess
ground
grounding
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JP60106619A
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JPH0421316B2 (ja
Inventor
俊人 草壁
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Hosiden Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hosiden Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主粟上夏肌且分■ 本発明は弱電機器に用いるピンジャックの製造方法に関
する。
従来夏技五 例えば、ステレオのアンプとチューナの接続あるいはビ
デオデツキとアンプの接続等に用いるピンジャックとし
て、第5図(a)の分解斜視図および第5図(blの組
立状態の一部切欠側面図で示すものが知られている。
このピンジャックはコンタクト片70と、このコンタク
ト片70をリード部70aを残して内包する一対のボデ
ィ片71.71と、このボディ片71.71に被着され
る筒状のアース72とから構成されている。
さらに詳しくは、前記一対のボディ片71.71は互い
に異なる形状である。またボディ片71に被着された場
合のアース72は、ボディ片71の中間に形成された段
部71aに係合する段部72aと、ボディ片71の端面
71bの°周縁部を被うようにして絞り込まれる開口端
部72bとにより軸方向に位置決めされる。またアース
72は、ボディ片71に被着した際、内側に突出した6
片72cをボディ片71の外面凹部71cに嵌合させる
ことにより回り止めされる。
■ <”しよ゛と る目 占 前記コンタクト片70、ボディ片71.71、アース7
2のそれぞれを個々に製造するため、部品点数および工
数が多く、しかも各ボディ片71の成形に2種類の金型
を必要とするため、コストアップを招来した。
また部品点数が多く、それぞれが「ばらばら」の状態に
あるため、組立ての自動化を図る場合、各部品つまりコ
ンタクト片70、ボディ片71.71、アース72をそ
れぞれのフィーダから供給しなければならず、この点か
ら組立ての自動化を図ることが困難であった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、部品点数、
工数を減少するとともに、組立ての自動化を容易に実現
してコストダウンを図れるビンジャックの製造方法を提
供することを目的としている。
。 占を”ンするための 前記目的を達成するため、本発明はコンタクト片とアー
ス片を同一材料から一体的に打抜成形し、またこのアー
ス片をボディの円形外周面に沿って湾曲させたのち、コ
ンタクト片をボディの中央部に設けたプラグ接続孔に嵌
合して係止し、同時にアース片をボディの円形外周面に
沿って係止させる一方、これよりボディの外部に突出し
たコンタクト片とアース片のリード部をこれらの連結片
から切断して分離するようにした。
1且 前記のようにして製造されたビンジャックのコンタクト
片にはピンプラグのビンが接続され、またアース片の外
面にはビンプラグのアース片が接続される。
尖止皿 以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るビンジャックの一部切
欠側面図、第2図はn−n線断面図である。
これらの図において、10は絶縁材としての合成樹脂か
らなるボディであり、電気機器本体等に取りつけられる
矩形(第3図参照)の取付部11と、これより前方に突
出する横断面円形の接続部12とから構成されている。
ボディ10には接続部12の中央部を貫通するプラグ接
続孔13が、また接続部12の外周面15には凹部16
がそれぞれ形成されている。
しかして、この凹部16は接続部12の直径方向の対称
位置に設けられ、また各凹部16の底面17は接続部1
2の外周面15と同心の弧状をなし、かつ各凹部16の
一端には係止孔18が設けられ、この係止孔18と反対
側は取付部11に設けられた挿入孔19に連通している
。またプラグ接続孔13の上下には溝20が設けられて
いる。
第1図において、30は導電材からなるコンタクト片で
あり、矢印Aの方向に上下の溝20に嵌合してプラグ接
続孔13に挿入されている。この状態では、コンタクト
片30の先端31が溝20の奥端部21に当接すること
により、コンタクト片30の矢印Aの゛方向への挿入量
が規制され、またコンタクト片30の後端側に形成した
係止突片32が溝20の壁に食い込むことにより、コン
タクト片30の抜止固定が行われる。コンタクト片30
の先端側は二又部33に形成されており、この二又部3
3には、図示しないピンプラグのピンが矢印Bの方向に
挿入して接続される。
また導電材からなり、かつ凹部16の底面17に沿って
湾曲したアース片40が矢印Aの方向に取付部11の挿
入孔19からそれぞれの凹部16に挿入されている。こ
の状態では、アース片40の先端に設けられた係止突片
41が凹部16の係止孔18に嵌合して係止されるとと
もに、アース片40の後端一部を斜めに切り起こしてな
る係止突片42が取付部11を貫通した所で弾性復帰し
て、取付部11の内端面22に係合することにより、ア
ース片40の位置決めと固定が行われる。しかして、ア
ース片40の先端近傍には、凹部16外へ突出して、図
示しないビンプラグのアース片を接触させる凸部43が
形成されている。
なお、アース片40およびコンタクト片30の後端部は
それぞれリード部40a 、30aとしてボディ10外
に突出している。
つぎに第4図(8)、(b)および(c)により、前記
ビンジャックの製造方法を列挙する。
■ 第4図fa)のように、一枚の導電材からなるリー
ドフレーム50に、1つのコンタクト片30と、これの
上下に対称的に位置する2つのアース片40.40をそ
れぞれのリード部30a、40aからそれぞれ片持ち支
持状態に突出するように一体的に打抜成形する。この場
合、コンタクト片30は係止突片32と二又部33を、
またアース片40は係止突片41をそれぞれ備える。
■ 第4図(blのように、各アース片40を凹部16
の底面17に沿って湾曲させるとともに、係止突片42
および凸部43を形成する。また各アース片40.40
の付根部45.45を折曲して、2つの湾曲したアース
片40.40でコンタクト片30を丸く囲むようにする
■ 第4図(C)のように、コンタクト片30を、ボデ
ィ10のプラグ接続孔13に嵌合して、溝20の奥端部
21と係止突片32により抜止め固定する。これと同時
に、各アース片40をそれぞれの挿入孔19に挿入して
凹部16の底面17に沿わせ、係止突片41の係止孔1
8への嵌合と、係止突片42の内端面22に対する係合
とを行わせる。
■ 第4図(C)において、コンタクト片30とアース
片40の、ボディ10外へ突出したリード部30a 、
40aをこれらの連結片51から一点鎖線60で示す位
置で切1祈して分離する。その結果として、第1図で説
明したピンジャックが得られる。
なお、アース片40は実質的に1つあればよいが、第2
図のように接続部12の直径方向に対称的に設けると、
外観のバランスをとる′ことができる。
発班二洟果 以上説明した本発明のピンジャックの製造方法によれば
、つぎに述べる効果がある。
■ ボディは初めから1つのものであり、またアース片
とコネクタ片をボディに組込むとき、このアース片とコ
ンタクト片は一体連結物である。つまり、アース片とコ
ネクタ片を同時にボディに装着する構成であるため、ピ
ンジャックの組立て時の部品点数は2つとなり、従来よ
りも減少する。
■ 前述した部品点数の減少により、工数も減少する。
■ ボディの成形金型が1つで済む。
■ ピンジャック組立て時の部品点数が2つとなるので
、手で組立ても手間がかからない。
■ ボディを、アース片とコネクタ片の一体連結品に対
してフィーダから1つずつ供給して組付けられるので、
これにより組立ての自動化を容易に図ることができる。
以上■〜■で述べた理由により、本発明によれば、作業
性を改善してコストダウンを実現できる合理的なビンジ
ャックの製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるピンジャックの一部
切欠側面図、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図
はビンジャックの斜視図、第4図(a)はコネクタ片と
アース片からなる打抜形成品の斜視図、第4図山)はア
ース片を湾曲させてボディに組付ける寸前の状態を示す
斜視図、第4図fc)はコンタクト片抄よびアース片を
ボディに組付けた状態を示す一部切欠側面図、第5図(
alは従来のビンジャックの分解斜視図、第5図(bl
は第5図(alのピンジャックの組立て状態を示す側面
図である。 10・−・・ボディ、11・・・取付部、12・・・接
続部、13・・・プラグ接続孔、15・・・外周面、1
6・・・凹部、17・・・底面、19・・・挿入孔、3
0・・・コンタクト片、30a・・・リード部、40・
・・アース片、40a  ・・・リード部、51・・・
連結部。 特許出願人 星電器製造株式会社 代 理 人 弁理士 大西孝治 第1図 第2図 第3図 第4 図(a) 第4 図(C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取付部とこれから突出する横断面円形の接続部と
    からなり、かつ接続部の中央部を貫通するプラグ接続孔
    および接続部の外周面にこれと同心の弧状に形成される
    凹部、そして前記取付部に設けられ、前記凹部に連通す
    る挿入孔を有するボディを成形する工程と、コンタクト
    片とアース片を同一材料から片持ち支持状態に一体的に
    打抜成形する工程と、このアース片を前記凹部の底面に
    沿って湾曲させる工程と、前記コンタクト片を前記プラ
    グ接続孔に嵌合して係止し、同時にアース片を前記挿入
    孔から凹部に挿入して係止する工程と、ボディの外部に
    突出したコネクタ片とアース片のリード部をこれらの連
    結片から切断して分離する工程とを備えたことを特徴と
    するピンジャックの製造方法。
JP60106619A 1985-05-18 1985-05-18 ピンジヤツクの製造方法 Granted JPS61264693A (ja)

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JP60106619A JPS61264693A (ja) 1985-05-18 1985-05-18 ピンジヤツクの製造方法

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JP60106619A JPS61264693A (ja) 1985-05-18 1985-05-18 ピンジヤツクの製造方法

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JPS61264693A true JPS61264693A (ja) 1986-11-22
JPH0421316B2 JPH0421316B2 (ja) 1992-04-09

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ID=14438132

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JP (1) JPS61264693A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0511370U (ja) * 1991-07-29 1993-02-12 ホシデン株式会社 ピンジヤツク
JPH0620747A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Japan Aviation Electron Ind Ltd コネクタ及びその製造方法
JP2010044888A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Yazaki Corp 基板用同軸コネクタの端子構造、及び基板用同軸コネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0620747A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Japan Aviation Electron Ind Ltd コネクタ及びその製造方法
JP2010044888A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Yazaki Corp 基板用同軸コネクタの端子構造、及び基板用同軸コネクタ

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