JP2634829B2 - Icソケットの製法 - Google Patents

Icソケットの製法

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JP2634829B2
JP2634829B2 JP62322343A JP32234387A JP2634829B2 JP 2634829 B2 JP2634829 B2 JP 2634829B2 JP 62322343 A JP62322343 A JP 62322343A JP 32234387 A JP32234387 A JP 32234387A JP 2634829 B2 JP2634829 B2 JP 2634829B2
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努 藤崎
実 柴田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ICソケット用接続子連設体およびICソケ
ットの製法に関し、ICを配線板等に装着する際にICを搭
載するためのICソケットの、構成部品の一つである接続
子を、ICソケットに装着する前の段階の、中間製品であ
る接続子連設体、およびこの接続子連接体を使用するIC
ソケットの製法に関するものである。
〔背景技術〕
一般的に、ICソケットの接続子は、ICの下端に突出形
成された多数の端子に接触させる接続片(コンタクト
部)と、配線板等に挿着させる端子片(端子部)とが一
体形成されており、このような接続子をICの端子数だ
け、絶縁性のソケット本体内に挿着したものが、ICソケ
ットである。従来のICソケットの一例を第6図および第
7図に示しており、接続子1は、導電性のバネ板材等を
プレス加工して、所定の形状に形成されてあり、接続子
1の上方には、ICの端子を挟むように、両側から斜め内
方に起上折曲されて、ICの端子に接触する接触片10を有
し、接続子1の下方には、接触片10の下方に連設され、
配線板等に接続できるように、細い短冊状に形成された
端子片11を有している。そして、接続子1を挿着するソ
ケット本体(ハウジング)2は、個々の接続子1を挿入
する空間22が多数、上下方向に貫通形成された枠体20
と、枠体21の下面を閉塞する蓋体21とからなり、蓋体21
には、接続子1の端子片11が嵌挿される嵌挿孔22が形成
されている。この蓋体21は、ICソケットを配線板等に挿
着して、ハンダ接続を行うときに、ハンダのフラックス
蒸気等が空間23側に侵入して、ICの端子等を傷めるのを
防止するために必要なものである。
上記のようなICソケットを製造するには、予め、上記
接続子1が多数並べられ、端子片11の先端で帯板状の担
体(キャリア)12(図中、2点鎖線で表す)に連設され
た、いわゆる接続子連設体を製造し、この接続子連設体
を、帯状担体12の反対側になる接触片10側から、枠体20
の空間23に挿入した後、端子片11と帯状担体12との連設
個所を切断して、帯状担体12を分離除去する方法が採用
されている。なお、蓋体21は、端子片11と帯状担体12と
を分離した後、端子片11の下端から嵌挿して、枠体20に
一体接合したり、予め接続子連設体にインサート成形等
の手段で一体成形しておくようにされている。
このようなICソケットの製法は、多数の接続子1を一
体となった接続子連設体として取り扱え、接続子の輸送
保管に便利であるとともに、ソケット本体2への挿着作
業も、多数の接続子を同時に挿着でき、極めて能率的で
あり、特にICソケットを自動組み立てする場合に好都合
である。
ところが、上記した従来の製法の場合、接続子連設体
のままで、各接続子1をソケット本体2の空間23に挿入
するため、挿入空間23の下方は、接続子1の接触片10が
通過できるように、広く開口されていなければならな
い。しかし、前記したように空間23の下方には、ハンダ
のフラックス蒸気などの侵入防止の為には、閉塞されて
いる必要がある。そのため、上記ICソケットでは、枠体
20の下面を蓋体21で閉塞しているのであるが、枠体20と
蓋体21の2つの部品が必要になり、部品点数が増えると
ともに、製造工程も増え、コストアップの原因になって
いた。
なお、接続子1のうち接触片10側の先端で帯状担体12
に連設するようにすれば、ソケット本体2の上方側から
接続子1を挿入することができるので、ソケット本体2
の下面には、端子片11の嵌挿孔22のみがあれば、それ以
外の部分は閉塞されていてもよい。したがって、ソケッ
ト本体2の全体が一体成形されたものを用いることがで
き、部品点数を削減することができる。しかし、この場
合には、接触片10の先端で、帯状担体12と切り離すこと
になるので、接触片10の先端に切断面が残って、大変苦
しいとともに、切断面がICの端子に引っ掛かって傷付け
たり、切断時に接触片10が変形して、接続性能を損なう
問題がある。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は、上記した従来のICソケット用接
続子連設体の欠点を解消し、ソケット本体の部品数を削
減できるとともに、接触片の先端に切り口を残さず、接
続性能等を損なわないようにした、ICソケット用接続子
連設体を提供するとともに、このICソケット用接続子連
設体を使用する、ICソケットの製法を開発することを、
その目的としている。
〔発明の開示〕
上記目的を達成するための、この発明のICソケット用
接続子連設体は、ICの端子が接触する接触片と、同接触
片を配線板等へ電気的に接続するための端子片とが一体
に連設されたICソケット用接続子が多数、帯状の担体に
連設されてなるICソケット用接続子連設体であって、各
接続子は、上部に配置された接触片と下部に配置された
端子片とがその中間に配置された中間片を介して一体的
に連設され、中間片には、その端部から接触片の先端側
の外方に向かって連設片が延出形成されており、同連設
片によって各接続子と帯状担体とが一体に連設されてい
ることを特徴とするICソケット用接続子連設体を、その
要旨としている。
また、この発明のICソケットの製法は、ICの端子が接
触する接触片と、同接触片を配線板等へ電気的に接続す
るための端子片とが一体に連設されたICソケット用接続
子が多数、帯状の担体に連設されてなる接続子連設体
と、前記各接続子を挿入する空間を多数備えたソケット
本体とを用い、前記接続子連設体の各接続子をソケット
本体の各空間に挿入したのち、挿入された各接続子と帯
状担体とを切り離してICソケットを得るICソケットの製
法において、前記接続子連設体として、各接続子は、上
部に配置された接触片と下部に配置された端子片とがそ
の中間に配置された中間片を介して一体的に連設され、
中間片の端部から接触片の先端側の外方に向かって連設
片が延出形成され、同連設片によって接続子と帯状担体
とが一体に連設されているものを用いるとともに、前記
ソケット本体として、前記各接続子を挿入する空間の側
壁に連設片折曲用溝が設けられているものを用いること
とし、前記接続子連設体の各接続子を、端子片側を下に
して、前記ソケット本体のIC端子挿入方向から各空間に
挿入した後、接続子連設体の帯状担体と各接続子とをつ
なぐ連設片を、前記折曲用溝側に倒して中間片との連設
箇所から切り離すようにすることを特徴とするICソケッ
トの製法を、その要旨としている。
つぎに、この発明を、その実施例を示す図面を参照し
ながら、以下に説明する。
第1図は、長い帯状をなすICソケット用接続子連設体
3の一部を示しており、多数の接続子4が並んで帯板状
の担体5と一体形成されている。接続子4は、上部の接
触片40と下部の端子片41とが、その間をつなぐ中間片42
によって、一体に連設されている。接触片40は細長い短
冊状をなし、平坦な中間片42の両側端から垂直に折曲起
上された一対の接触片40,40の先端が、各々内側向きに
湾曲されており、この一対の対向する接触片40,40の間
に、ICの端子を挿入する。端子片41は細い短冊状をな
し、上記接触片40と同様に、中間片42から垂直に折曲起
上されて下方に突出している。そして、中間片42の接触
片40側の上端には、細長い連設片43が連設されており、
この連設片43は、接触片40の先端側の外方に向かって延
長形成され、その先端が帯状担体5に連設されている。
上記のような構造のICソケット用接続子連設体3を製
造するには、導電性金属からなる長尺帯状のフープ材を
材料にして、接続子4の各部片および帯状担体3の形状
を打ち抜き屈曲する、通常のブレス加工等の手段によっ
て製造される。
つぎに、第2図には、上記ICソケット用接続子連設体
3と組み合わせて、ICソケットを製造するのに用いるソ
ケット本体6を示している。ソケット本体6は、絶縁性
の合成樹脂等で一体成形され、接続子4が挿入される空
間60が多数並設されている。空間60は、上方がテーパ状
に開いて、ソケット本体6の上面に開放され、下方はソ
ケット本体6の下面で閉塞されている。空間60の閉塞さ
れた底部には、接続子4の端子片41がぴったりと嵌挿さ
れる嵌挿孔61が形成されている。各空間60の側壁には、
ソケット本体6の上端から下方途中にわたる、細長い矩
形状の連設片折曲用溝63が設けてあり、この折曲用溝63
の下端は、接続子4を挿入したときに、連設片43と中間
片42との連設個所に、ほぼ一致するか、わずかに高くな
る位置に設定している。図示したソケット本体6は、前
後の側壁の両方に折曲用溝63を設けているが、少なくと
も一方の側壁に設けてあればよい。なお、ソケット本体
6の両端下面には、配線板等への取り付け用突起62が設
けられている。
つぎに、以上に説明したICソケット用接続子連設体3
とソケット本体6とを使用する。ICソケットの製法を、
第3図〜第5図にしたがって説明する。
まず、第3図に示すように、ソケット本体6の空間60
が開放された上方側から、接続子連設体3の各接続子4
を、端子片41側を下にして、空間60に挿入する。接続子
4は、下端の端子面41が、嵌挿孔61を通過して、ソケッ
ト本体6の下面に突出した状態で、空間60に挿着され
る。
つぎに、第4図に示すように、連設片43を帯状担体5
とともに、折曲用溝63の方に倒し、連設片43を中間片42
の上端の連設個所で折曲して切り離し、連設片43および
帯状担体5を、各接続子4から分離して除去することに
よって、ICソケットが製造される。
こうして製造されたICソケットを第5図に示してお
り、ソケット本体6の空間60に接続子4が装着され、ソ
ケット本体6の下面には、嵌挿孔61にぴったりと嵌まっ
た端子片41のみが突出し、空間60の下面には完全に閉塞
されている。また、接続子4と連設片43とを切り離し
た、中間片42の上端の切断面は、空間60の内部に隠れ
て、外部には露出していない。
以上に説明したICソケット用接続子連設体3のうち、
接続子4を構成する接触片40,端子片41および中間片42
の形状は、図示した形状に限らず、既知のICソケットの
接続子と同様の形状でも実施できる。ソケット本体6の
基本的な構造や形状についても、通常のICソケットと同
様の形状のものに、折曲用溝63を設けたり、挿入空間60
の下面が閉塞された構造にすればよい。
また、連設片43と中間片42との連設個所には、切り離
し易いように、くびれ部を設けたり、薄肉に形成したり
しておけば、取り扱い易くなる。
〔発明の効果〕
以上に述べた、この発明のICソケット用接続子連設体
は、帯状担体と接続子との連設個所が、従来のような端
子片の先端側でなく、端子片と接触片とをつなぐ中間片
の上端に設けられていることによって、ソケット本体の
空間の下面が閉塞されていても、空間の上方側から、帯
状担体に連設されたままの接続子を挿入することができ
る。したがって、従来のように、ソケット本体を2部品
で構成して、空間の下面を閉塞できるようにする必要が
なく、ソケット本体の全体を一体成形することが可能に
なり、ICソケットのコストダウン、製造能率の向上に大
きく貢献できる。
しかも、接続子と帯状担体とを切り離した切断面は、
接続子の中央に配置された中間片の上端に位置し、ICソ
ケットの製造後は、上記切断面が空間の内部に隠れるの
で、外観上は全く目立たず体裁がよいとともに、この切
断個所は接触片には直接関係の無い部分であるので、IC
の端子との接続性能等に悪影響を与える心配がない。
つぎに、この発明のICソケットの製法によれば、ソケ
ット本体の側壁に、連設片折曲用溝を形成しておき、上
記この発明のICソケット用接続子連設体の接続子を、帯
状担体に連設された状態のままで空間に挿入した後、連
設片を上記折曲溝側に倒し、中間片の上端の連設個所か
ら切り離して、連設片および帯状担体を接続子から分離
除去することができる。したがって、帯状担体と接続子
との連設個所を、従来のように、接続子の端部に設けて
おく必要がなく、この発明のICソケット用接続子連設体
を用いて、ICソケットを製造することが可能になるので
あり、前記したような、切断端面が外部に露出すること
による問題を、解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるICソケット用接続子連設体の
平面図、第2図はソケット本体の半断面図、第3図はIC
ソケットの製造工程を示す一部断面図、第4図は前図に
続く製造工程を示す断面図、第5図は製造されたICソケ
ットの一部断面図、第6図は従来例の断面図、第7図は
前図と直交する方向の断面図である。 3……ICソケット用接続子連設体、4……接続子、40…
…接触片、41……端子片、42……中間片、5……帯状担
体、6……ソケット本体、60……空間
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−59992(JP,A) 特開 昭53−149689(JP,A) 特開 昭60−74369(JP,A) 特開 昭58−192276(JP,A) 実開 昭61−127582(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICの端子が接触する接触片と、同接触片を
    配線板等へ電気的に接続するための端子片とが一体に連
    設されたICソケット用接続子が多数、帯状の担体に連設
    されてなる接続子連設体と、前記各接続子を挿入する空
    間を多数備えたソケット本体とを用い、前記接続子連設
    体の各接続子をソケット本体の各空間に挿入したのち、
    挿入された各接続子と帯状担体とを切り離してICソケッ
    トを得るICソケットの製法において、前記接続子連設体
    として、各接続子が、上部に配置された接触片と下部に
    配置された端子片とがその中間に配置された中間片を介
    して一体的に連設され、中間片には、その端部から接触
    片の先端側の外方に向かって連設片が延出形成され、同
    連設片によって接続子と帯状担体とが一体に連設されて
    いるものを用いるとともに、前記ソケット本体として、
    前記各接続子を挿入する空間の側壁に連設片折曲用溝が
    設けられているものを用いることとし、前記接続子連設
    体の各接続子を、端子片側を下にして、前記ソケット本
    体のIC端子挿入方向から各空間に挿入した後、接続子連
    設体の帯状担体と各接続子とをつなぐ連設片を、前記折
    曲用溝側に倒して中間片との連設個所から切り離すよう
    にすることを特徴とするICソケットの製法。
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