JP3178185B2 - バルブソケット及びその製造方法 - Google Patents

バルブソケット及びその製造方法

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JP3178185B2
JP3178185B2 JP24744793A JP24744793A JP3178185B2 JP 3178185 B2 JP3178185 B2 JP 3178185B2 JP 24744793 A JP24744793 A JP 24744793A JP 24744793 A JP24744793 A JP 24744793A JP 3178185 B2 JP3178185 B2 JP 3178185B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/05Two-pole devices
    • H01R33/06Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other
    • H01R33/09Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other for baseless lamp bulb
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/918Multilamp vehicle panel

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  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタ付きのバルブソ
ケットに係わり、特に、その端子の構造を改良したバル
ブソケット及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバルブソケットは、プラスチッ
ク製のソケットハウジングにコネクタハウジングが一体
成形され、内部に端子が配置された構造である。従来、
この端子はソケットハウジング内に露出してバルブと接
触するバルブ側端子部と、コネクタハウジング内に露出
して給電用のコネクタと接触するコネクタ側端子部とを
一体に有する形態で、ソケットハウジングの成形時にイ
ンサート成形によってハウジングに固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
バルブソケットでは端子の形状が複雑となるため、イン
サート成形用の金型コストが高価になるという問題があ
る。しかも、端子が大形かつ複雑形状となるから、端子
の寸法精度が悪くなってインサート成形時に端子内に樹
脂が流れ込んだり、金型と干渉して端子を変形させたり
するという問題や、金型による端子の保持が不十分にな
って樹脂射出圧による端子の変形や樹脂の流れ込み不良
が発生し易いという問題があった。また、端子形状が複
雑なためパーツフィーダを利用した自動化が困難な場合
もあり、製造コスト的に不利があった。
【0004】さらには、端子が1枚の導電板材によって
一体形に形成されているため、バルブと接触するバルブ
側端子部と、コネクタと接触するコネクタ側端子部とが
同一材質により形成されることになる。ところが、例え
ばコネクタ側端子部は相手方コネクタとの関係上、板厚
が例えば約0.6mmであることが好ましいが、バルブ
側端子部はバルブとの接触圧力確保のために板厚が例え
ば0.4mmであることが好ましい等、各部において要
求される特性が異なるという実情があるにも係わらず、
従来の端子ではこれを満たすことができなかった。
【0005】本発明の目的は、複雑形状の端子をインサ
ート成形することに起因する各種の不具合を一挙に解決
できると共に製造時の自動化によるコストダウンを可能
にし、また、端子の各部に要求される特性を各部別に満
たすことも可能にできるバルブソケット及びその製造方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端側が開口
してバルブを装着可能とするソケットハウジングと前記
開口と直交する方向にも開口し給電用のコネクタを装着
可能とするコネクタハウジングとから全体L字形をなし
て形成された絶縁材製のハウジング本体と、一端側は前
記コネクタハウジングの軸線方向に沿って延びて前記給
電用コネクタと接続可能であり、他端側は途中でL字状
に屈曲してなり、かつ全体は前記コネクタハウジングに
おける前記開口を通して組み込み可能で、組み込まれた
状態では前記他端側が前記ソケットハウジング内に対し
軸線方向に臨むコネクタ側端子と、一端側は前記バルブ
と接続可能に形成され他端側には、全体が前記ソケット
ハウジングの開口を通して組み込まれたときに前記コネ
クタ側端子の他端側と接続可能となる中継端子部が形成
されたバルブ側端子とからなることを特徴とする。
【0007】また、上記構成のバルブソケットを製造す
るに際し、コネクタハウジング内にコネクタ側端子を圧
入固定した後、中継端子部をコネクタ側端子に組み込ん
でバルブ側端子をソケットハウジング内に固定する方法
が採用できる(請求項2の発明)。
【0008】
【作用】請求項1のバルブソケットによれば、端子を、
コネクタ側端子及びバルブ側端子の2部品から構成して
いるから、各端子に必要とされる特性を満たすように材
料を選択することができる。また、例えばコネクタ側端
子又はバルブ側端子の一方のみが共通するバルブソケッ
ト間でその端子を流用することができ、多品種生産でも
共通部品が増えて全体の部品種類数を減らすことができ
る。また、各端子の形状は従来の一体形端子に比べて単
純になるから、バルブソケットの製造に際しては、パー
ツフィーダを利用した自動化が可能になる。なお、仮に
一部にインサート成形を採用するにしても、端子形状が
単純であるからその寸法精度を高くでき、インサート成
形時の端子内への樹脂の流れ込みや、金型との干渉によ
る端子の変形や、樹脂の流れ込み不良は発生し難い。
【0009】請求項2の製造方法によれば、圧入作業に
よって両端子を固定するから、インサート成形に起因す
る樹脂流れの不良がなくなる。また、パーツフィーダを
利用した自動化によって製造コストを低くできる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバルブソ
ケットによれば、各端子に必要な特性を満たすように材
料を選択できて高性能化を図ることができる。しかも、
1種類のバルブソケットとして見れば部品点数が増大す
るものの、この種のバルブソケット全品種として見れば
共通部品が増えるから、全体の部品種類数はさほど増加
せず、むしろパーツフィーダを利用した自動化等によっ
て製造コストを引き下げることができるようになる。ま
た、複雑な一体形端子をインサート成形するものとは異
なり、インサート成形不良をなくすことができて高品質
化する。
【0011】また、本発明の製造方法によれば、自動化
によるコストダウンと、成形不良の根絶による高品質化
を併せて可能にできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例について
図面を参照して説明する。本実施例に係るバルブソケッ
トは、図13に示すシングルフィラメントタイプのウェ
ッジベースバルブB(以下単に「バルブB」という)を
保持するものである。そのバルブBは、フィラメント1
を収容したバルブ本体2の下部に偏平なガラス製のベー
ス部3を一体に有し、そのベース部3の下部から延出さ
せた2本のリード線4をベース部3の左右両面側に折り
返して給電端子5を構成すると共に、ベース部3の左右
両面に突起6,7を突設した周知の構造である。
【0013】さて、バルブソケットのハウジング本体1
1はプラスチック製であり、図1に示すように、バルブ
Bのベース部3が挿入されるソケットハウジング12
と、図示しない給電用のコネクタが挿入されるコネクタ
ハウジング13とを有し、ソケットハウジング12の外
周に突設したフランジ部14と係合突起15との間に図
示しない取付板を挟み付けるようにして取付板に固定さ
れる。ソケットハウジング12とコネクタハウジング1
3とは互いに直交する方向に開口しており、同図に示す
ように側面から見れば全体としてL字形をなしている。
【0014】そして、上記コネクタハウジング13内の
奥部には図2及び図3に示すように端子挿入空洞16が
形成されると共に、圧入溝17がその端子挿入空洞16
に連続して形成されている。また、ソケットハウジング
12の奥部(底部)には連通空洞18が形成され、これ
が前記コネクタハウジング13の端子挿入空洞16と連
なっている。
【0015】一方、このバルブソケットに設けた端子
は、同形状の2本のコネクタ側端子20と、やはり同形
状の2個のバルブ側端子30との2種の部品からなり以
下これを詳述する。まず、コネクタ側端子20は図4及
び図5に示すように全体としてL字形をなし、給電用コ
ネクタのレセプタクル(図示せず)と接続されるコネク
タタブ部22と、これから直角に屈曲して連なって上述
のバルブ側端子30が接続される中継タブ部21とを有
する。そして、コネクタタブ部22の最奥部(屈曲部近
く)には、左右両側に翼状に突出する一対の圧入突起2
3が設けられ、その先端に抜け止め用の返り部23aが
形成されている。なお、このコネクタ側端子20は、コ
ネクタタブ部22として最も優れた特性が発揮される例
えば板厚0.64mmの導電材料を使用している。
【0016】次に、バルブ側端子30は図6ないし図8
に示す形状で、図9に示すようにソケットハウジング1
2内の角部に対向して配置される。その上部は上方から
見てL形に屈曲する形態のバルブ接触部31となってお
り、これはバルブBのベース部3を機械的に保持すると
共にそのリード線4と電気的に接触する機能を有する。
すなわち、ベース部3を左右両側から押さえつけるた
め、ベース部3の側部に対応して押さえ弾性片32が切
り起こし状に膨出して形成されると共に、ベース部3を
前後両側から押さえつけるため、ベース部3の前後に対
応して挟持用弾性片33が曲げ加工によって形成されて
いる。そして、上記挟持用弾性片33の下方部分には、
給電用電極34が下向きの曲げ加工によって形成されて
おり、ベース部3がバルブ接触部31に機械的に保持さ
れている状態で、リード線4に給電用電極34が接触す
るようになっている。なお、前記押さえ弾性片32の側
方には、2本の係止片35が上を開いた形態で切り起こ
し形成されている。このバルブ側端子30は、バルブB
のベース部3の十分な保持力及びリード線4に対する適
切な接触圧が得られるように例えば板厚0.4mmの導
電材料を使用して製造されている。
【0017】また、上記バルブ接触部31の下端部には
中継端子部36が形成されている。これは下向きに延び
る中継導体37の左右両側を半円弧状に曲げたいわゆる
レセプタクル形状としたもので、前記コネクタ側端子2
0の中継タブ部21に対して上から圧入して接続可能と
なっている。
【0018】次に、上記構成のバルブソケットの製造方
法について説明する。2種類のコネクタ側端子20及び
バルブ側端子30は所定の材料にて製造されているもの
とする。まず、ソケットハウジング12及びコネクタハ
ウジング13を一体化したハウジング本体11をプラス
チックの例えば射出成形にて製造する。このとき、従来
のように端子を予め成形型内にセットしておくインサー
ト成形を行わないから、樹脂流れが良好で、端子を変形
させたりすることがない。
【0019】ハウジング本体11の成形後、2個のコネ
クタ側端子20をコネクタハウジング13内に圧入す
る。これには、中継タブ部21側を奥にしてコネクタ側
端子20を端子挿入空洞16内に挿入し、コネクタタブ
部22の奥部にある2本の圧入突起23,23を圧入溝
17,17に圧入する。すると、圧入突起23が圧入溝
17内に押し込まれると共に、返り部23aが圧入溝1
7の内面に食い込み、コネクタ側端子20がコネクタハ
ウジング13内に抜け止め状態で固定される。この状態
では、コネクタ側端子20のコネクタタブ部22がコネ
クタハウジング13内に横向きに突出し、中継タブ部2
1が連通空洞18内で上向きに突出した形態となってい
る。
【0020】次に、ハウジング本体11のソケットハウ
ジング12に2個のバルブ側端子30を組み込む。これ
には、中継端子部36を下側にしてバルブ側端子30を
ソケットハウジング12内の所定位置に挿入し、中継端
子部36をコネクタ側端子20の中継タブ部21の真上
から押し込む。すると、中継端子部36が中継タブ部2
1により押し広げられるようになって両者が嵌合状態と
なり、コネクタ側端子20とバルブ側端子30とが機械
的及び電気的に接続される。この状態では、中継端子部
36と中継タブ部21とが接続されると共に、バルブ側
端子30の係止片35がソケットハウジング12の内周
面に食い込んだ状態となるから、バルブ側端子30はソ
ケットハウジング12内で抜け止め状態に固定され、バ
ルブソケットが完成する。
【0021】このように本実施例によれば、ハウジング
本体11内の端子を、コネクタ側端子20及びバルブ側
端子30の2種類の部品から構成しているから、コネク
タ側端子20にはコネクタタブ部22として最も優れた
特性が発揮される例えば板厚0.64mmの導電材料を
使用し、バルブ側端子30には、バルブBのベース部3
に対する十分な保持力及びリード線4に対する十分な接
触圧が得られる例えば板厚0.4mmの導電材料を使用
して製造することができる。このため、各端子20,3
0に必要とされる特性を満たすように材料を選択してバ
ルブソケット全体としての高性能化を図ることができ
る。
【0022】また、この種のバルブソケットでは、相手
側コネクタの種類や、バルブBの種類に応じて仕様が相
違する多種類の製品が提供されているが、従来では、そ
の製品種毎に端子の形状が相違するため、全体としては
極めて多種類の端子を揃えねばならず、部品種類が相当
に多くなるという事情があった。しかし、この点、本実
施例によれば、例えばコネクタ側端子20又はバルブ側
端子30の一方のみが共通するバルブソケット間でその
端子を流用することができ、多品種生産でも共通部品が
増えて全体の部品点数を減らすことができる。
【0023】しかも、各端子20,30の形状は従来の
一体形端子に比べて相当に単純になる。このため、例え
ばコネクタ側端子20の圧入工程や、バルブ側端子30
の組み込み工程で、各端子20,30の搬送にパーツフ
ィーダを利用することができるようになる。従って、一
体型端子を利用した従来構造に比べれば1製品種当たり
の端子の部品数が増加するものの、パーツフィーダを利
用した自動化によるコストダウン効果が、部品数の増加
に起因するコスト増大傾向を抑えることになり、トータ
ルコストとしてはかえって安価になる。
【0024】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、例えば次のようにして変
形して実施することも可能である。要旨を逸脱しない範
囲内で種々変更して実施することができる。
【0025】(イ)上記実施例では、コネクタ側端子を
コネクタハウジングに圧入し、その後に、バルブ側端子
をソケットハウジング内に組み込むという製造手順を採
用したが、これに限らず、逆に、バルブ側端子をソケッ
トハウジングに圧入固定し、その後に、コネクタ側端子
をコネクタハウジング内に組み込むという製造手順を採
用することもできる。なお、この場合も中継端子部にて
両端子を電気的な接続状態とすることは言うまでもな
い。
【0026】(ロ)また、上記実施例のように両端子を
圧入或いは組み込み等によってハウジング本体に固定す
るに限らず、一方の端子をまずインサート成形によりハ
ウジング本体に一体化し、その後に、他方の端子を圧入
或いは組み込み等によりハウジング本体に固定する構成
としてもよい。このように、一部にインサート成形を採
用するにしても、分割形の端子は従来の一体形の端子に
比べて形状が単純であるから、金型との干渉による端子
の変形や、樹脂の流れ込み不良は発生し難い。また、分
割形の端子にしたことにより、パーツフィーダを利用し
た自動化が可能になり、コストダウンを図ることができ
る等、本発明の所期の目的を達成できる。
【0027】(ハ)上記実施例では、ウェッジベースバ
ルブを保持するためのバルブソケットに適用して示した
が、これに限らず、金属製の口金部を有するタイプのバ
ルブを保持するバルブソケットにも同様に適用すること
ができる。
【0028】(ニ)また、上記実施例のようにハウジン
グ本体11が全体としてL字形をなすような構造のバル
ブソケットでは、コネクタハウジングが下向きに開放す
る直列形のソケットに比べて端子形状がより複雑である
から、発明の効果が最も顕著に現れるが、直列形のバル
ブソケットに適用できることは勿論である。
【0029】その他、本発明は、シングルフィラメント
タイプのバルブに限らず、ダブルフィラメントタイプバ
ルブのソケットにも適用できる等、要旨を逸脱しない範
囲内で種々変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すハウジング本体の縦断
側面図
【図2】同じく正面図
【図3】図2の III−III 線に沿う断面図
【図4】コネクタ側端子の斜視図
【図5】同じく平面図
【図6】バルブ側端子の斜視図
【図7】同じく側面図
【図8】同じく平面図
【図9】両端子を取り付けた状態の断面図
【図10】同じく縦断面図
【図11】同じく正面図
【図12】図11の XII−XII 線に沿う断面図
【図13】ウェッジベースタイプのバルブを示す斜視図
【符号の説明】
11…ハウジング本体 12…ソケットハウジング 13…コネクタハウジング 17…圧入溝 18…連通空洞 20…コネクタ側端子 21…中継タブ部 22…コネクタタブ部 30…バルブ側端子 36…中継端子部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側が開口してバルブを装着可能とす
    るソケットハウジングと前記開口と直交する方向にも開
    口し給電用のコネクタを装着可能とするコネクタハウジ
    ングとから全体L字形をなして形成された絶縁材製のハ
    ウジング本体と、 一端側は前記コネクタハウジングの軸線方向に沿って延
    びて前記給電用コネクタと接続可能であり、他端側は途
    中でL字状に屈曲してなり、かつ全体は前記コネクタハ
    ウジングにおける前記開口を通して組み込み可能で、組
    み込まれた状態では前記他端側が前記ソケットハウジン
    グ内に対し軸線方向に臨むコネクタ側端子と、 一端側は前記バルブと接続可能に形成され他端側には、
    全体が前記ソケットハウジングの開口を通して組み込ま
    れたときに前記コネクタ側端子の他端側と接続可能とな
    る中継端子部が形成されたバルブ側端子とからなる こと
    を特徴とするバルブソケット。
  2. 【請求項2】 一端側が開口してバルブを装着可能とす
    るソケットハウジングと前記開口と直交する方向にも開
    口し給電用のコネクタを装着可能とするコネクタハウジ
    ングとから全体L字形をなして形成された絶縁材製のハ
    ウジング本体と、 一端側は前記コネクタハウジングの軸線方向に沿って延
    びて前記給電用コネクタと接続可能であり、他端側は途
    中でL字状に屈曲してなり、かつ全体は前記コネクタハ
    ウジングにおける前記開口を通して組み込み可能で、組
    み込まれた状態では前記他端側が前記ソケットハウジン
    グ内に対し軸線方向に臨むコネクタ側端子と、 一端側は前記バルブと接続可能に形成され他端側には、
    全体が前記ソケットハウジングの開口を通して組み込ま
    れたときに前記コネクタ側端子の他端側と接続可能とな
    る中継端子部が形成されたバルブ側端子とからなるバル
    ブソケットを製造する方法であって、 前記コネクタハウジング内に前記コネクタ側端子に組み
    込んで前記バルブ側端子を前記ソケットハウジング内に
    固定することを特徴とするバルブソケットの製造方法。
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EP94113813A EP0642196B1 (en) 1993-09-07 1994-09-02 Bulb socket and method of producing same

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