JP2989609B2 - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置

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JP2989609B2 JP63197147A JP19714788A JP2989609B2 JP 2989609 B2 JP2989609 B2 JP 2989609B2 JP 63197147 A JP63197147 A JP 63197147A JP 19714788 A JP19714788 A JP 19714788A JP 2989609 B2 JP2989609 B2 JP 2989609B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、それぞれが複数の文字からなる数式情報を
複数記憶し、前記数式情報の演算結果を算出する情報処
理方法及び装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、計算機等における数式の入力装置は通常個々の
数字及び演算子等に対応するキーによつて構成される。
また最近では手書き文字の認識手段を備え、手書きによ
つて入力された数字及び演算子等の文字コードを認識す
る機能をもつ数式の入力装置も存在する。上記いずれの
入力装置を用いた計算機においても、演算部等で次の処
理を行う場合には、入力されたキーまたは文字コードを
順に解析することによつて行つている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例におけるキーによる数式の
入力はキーの扱いに不慣れな人にとつて操作しにくいと
いう欠点があつた。
また、計算機における数字や演算子等が入力された順
序に基づいて処理されるため、以下に示す欠点があつ
た。
1つの数式の入力が終了してからでないと次の数式が
入力できない。即ち、同時に複数の数式の編集ができな
いので、次の数式を入力中のときに前回入力した数式を
再編集したいときは、入力中の数式の入力を終了してか
らでないと、前回の数式の編集ができない。
同時に複数の数式を入力できないので、1番目の式と
2番目の式を離れた位置に入力しても、1番目の式と2
番目の式との区別ができないため、1つの数式として処
理されてしまう。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、文字が
入力される度に、その文字と既に入力されている数式情
報との距離に基いてその文字の属する数式情報を選択
し、更にその文字が演算を指示する文字の場合には、そ
の文字の属する数式情報の演算を実行できる情報処理方
法及び装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の情報処理方法は以
下のような工程を備える。即ち、 それぞれが複数の文字からなる数式情報を複数記憶
し、前記数式情報の演算結果を算出する情報処理方法で
あって、 記入された文字の位置情報を入力し、 前記文字の位置情報が入力される度に、当該位置情報
に基づく文字の位置と、記憶されている各数式情報の位
置との間の距離を比較し所定距離内にある数式情報を判
別し、当該判別された数式情報を記入された文字が属す
る数式情報として選択し、 前記記入された文字が演算を指示する文字である場合に
は、前記選択された数式情報を基に当該文字により指示
された演算を実行し、 前記演算の結果を出力するよう制御することを特徴とす
る。
また上記目的を達成するために本発明の情報処理装置
は以下のような構成を備える。即ち、 それぞれが複数の文字からなる数式情報を複数記憶し
た記憶手段と、 記入された文字の位置情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により文字の位置情報が入力される度
に、当該位置情報に基づく文字の位置と、前記記憶手段
に記憶されている各数式情報の位置との間の距離を比較
し所定距離内にある数式情報を判別し、当該判別された
数式情報を前記入力手段により入力された文字が属する
数式情報として選択する数式選択手段と、 前記入力手段により入力された文字が演算を指示する
文字である場合には、前記数式選択手段により選択され
た数式情報をもとに当該文字により指示された演算を実
行する演算手段と、 前記演算手段による演算結果を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする。
[作用] 以上の構成により、それぞれが複数の文字からなる数
式情報を複数記憶し、記入された文字の位置情報を入力
し、その文字の位置情報が入力される度に、その文字の
位置情報に基づく文字の位置と、記憶されている各数式
情報の位置との間の距離を比較し所定距離内にある数式
情報を判別し、その数式情報を、記入された文字が属す
る数式情報として選択し、その記入された文字が演算を
指示する文字である場合には、その選択された数式情報
を基に当該文字により指示された演算を実行して、その
演算の結果を出力する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
[数式認識装置の説明(第1図、第2図)] 第1A図は実施例の数式認識装置のブロツク図である。
なお、この実施例では数式を認識して、その認識結果に
基づいて演算を実行する装置を例に説明するが、認識結
果は演算に使用されるだけに限らない。一旦認識された
数式は、他の数式への変換や新しい数式の作成等にも使
用できる。また、本例で示した演算子はほんの一部であ
り、他の演算子についてもこの実施例と同様に適用でき
る。
第1A図において、1は入出力一体の手書き座標入力装
置であり、ペン11とタブレット12及び液晶デイスプレイ
13とで構成される。タブレット12及び液晶デイスプレイ
13は、左上を原点とし、X座標が0〜255、Y座標が0
〜127の範囲を有する座標平面であり、ペン11でタブレ
ット12の任意の位置に触れると、その座標値が外部に出
力される。また外部から任意の座標値を入力すると、液
晶デイスプレイ13の対応する位置にドツトが表示され
る。
2はマイクロコンピユータ等を含む処理ブロツクであ
り、手書き文字認識手段21と、複数ある数式の中の特定
の式に属することを判断する判断手段22と、数式認識手
段23と、演算手段24、及び表示制御手段25とから構成さ
れる。手書き文字認識手段21は、入力部21から送られて
くる数字等の文字1の1文字分の座標データを受取り、
従来からあるストローク方式等の認識方法によつて文字
認識を行い、文字コード、文字のx,y座標位置文字の大
きさ等を求めて判断手段22に送出する。判断手段22はこ
の文字のx,y座標値によつて表示画面13に存在する複数
の数式の中の特定の式に属することを判別して記憶して
おき、文字コード、文字位置、文字の大きさを数式認識
手段23に出力する。
数式認識手段23は手書き文字認識手段21から送られて
くる文字コード、文字位置、文字の大きさ等によつて数
式の認識を行い、整列した文字列のデータを演算手段24
に送り、1文字ずつのデータは表示のために表示制御手
段25に送る。演算手段24は数式認識手段23よりの文字列
を入力してその数式を計算し、その計算結果を表示制御
手段25に出力する。表示制御手段25は数式認識手段23か
らの数式の文字データと演算手段24からの計算結果とを
入力し、その文字コード、文字位置、文字の大きさを示
すデータによつて表示ドツト座標データを作成し、液晶
デイスプレイ13に出力して文字を表示する。
第1B図はマイクロコンピユータ2等を含む処理ブロツ
クのハードウエア構成の一例を示す図である。
座標入力装置1からの入力を受取る入力部26と、ROM2
8に格納されているプログラムに従つて制御を実行するC
PU27、文字認識及び数式認識のための辞書やプログラム
を格納するROM28、文字認識、数式の認識及び演算に使
用される補助記憶用のRAM29、座標入力装置1の液晶デ
イスプレイ13へデータを出力する出力部30とを含んでい
る。
第2図は実施例の数式認識装置の処理の流れを示す処
理フローチヤートである。
座標入力部31は透明電極を縦横に張り巡らせた透明の
入力盤で、盤面上を入力ペン11で圧着することにより、
その圧着された部分の座標データが手書き文字認識手段
21に送られる。認識手段21では座標入力部31からの座標
データを入力すると、その手書き文字の認識を実施し、
その認識結果である文字コードや文字位置及び文字の大
きさ等のデータを表示制御手段25に出力する。表示制御
手段25ではそれらのデータを基に表示用のドツトデータ
を作成し、液晶表示部13に出力して表示する。
[数式データの説明(第3図〜第6図)] 第3図はRAMに記憶している数式データ構造を示す図
である。
code(1)は第1式の1文字目の文字コードを示し、
一般的なアスキーコードと文字の大きさを表すコードと
からなる2バイトで構成されている。x(1)は1文字
目の文字の表示位置のx座標を示し、第4図の表示画面
で説明すると第1文字“3"のA点のx座標を示してい
る。y(1)は1文字目“3"のA点のy座標を示してい
る。dx(1)は1文字目の文字“3"の横幅を示し、x
(1)+dx(1)が第4図の文字41のB点のx座標であ
る。dy(1)は1文字目の文字の縦方向の長さを示し、
y(1)+dy(1)が第4図の文字41のB点のy座標を
示している。
code(1),x(1),y(1),dx(1),dy(1)はそ
れぞれ2バイトで構成され、1文字のデータは10バイト
で構成されている。dy(1)の後には2文字目の文字コ
ードであるcode(2)が記憶されている。そして、2文
字目のdy(2)の後には式終端コード“7FFF"が記憶さ
れていて、第1式のデータの終りを示している。そし
て、この式終端コードの後には、第2式の1文字目の文
字コードcode(3)が記憶されている。このように、式
データが記憶されている最後の式のデータの式終端コー
ドの後には、数式終端コード“0000"が記憶されてい
る。
第4図は表示画面の1例を示す図で、41が式の第1文
字“3"であり、42が式の第2番目の文字“+”である。
文字41の点Aのx,y座標がそれぞれx(1),y(1)で
あり、文字41の点のBのx,y座標がそれぞれx(1)+d
x(1),y(1)+dy(1)である。また、2番目の文
字42“+”の点Cのx,y座標は、それぞれx(2),y
(2)であり、点Dのx,y座標がそれぞれx(2)+dx
(2),y(2)+dy(2)である。
第5図は液晶表示部13の表示画面の一例を示す図であ
る。
51から53までが第1式の表示文字であり、60から63ま
でが第2式の表示文字である。なお、これらのデータは
第3図に示したようにRAM29に記憶されている。
第6図は同じく液晶表示部13に表示された表示画面の
一例を示す図であり、第5図のように第2式を入力した
結果、この実施例の処理を実行することにより、第2式
の計算結果を示す文字列64と65“10"が表示されてい
る。
[数式認識処理(第7図〜第10図)] 第7図はこの実施例における処理を示すフローチヤー
トで、第8図は第7図のステツプS2の処理をより詳しく
示したフローチヤートである。これら制御プログラムは
ROM28に記憶されており、座標入力部31より1文字分手
書き入力されることにより開始される。
ステツプS1で手書きで入力された文字の認識を行い、
その結果を基にステツプS2でその文字が属する数式を決
定する。これは第3図に示すようなRAM29に記憶されて
いるコードデータ等を基に、入力された文字がどの数式
に属するかを決定するものである。
ステツプS3ではその決定された数式に対応して第3図
のコードデータをRAM29に記憶していく。即ち、ある1
つの式の属するデータのときは、入力された文字順にコ
ードや座標値等を格納していき、その式の終端が検出さ
れると式終端コードを格納する。そして、ステツプS4で
その認識された数式を表示部13に表示する。
ステツプS5で“=”が入力されたかを調べ、“=”が
入力されたときはステツプS6に進み、RAM29に格納され
ている文字コードやx,y,dx,dy等によつて数式を認識
し、ステツプS7でその文字コードに従つて数式を演算す
る。そして、ステツプS8でその結果を表示部13に表示し
て処理を終了する。
第8図は第7図のステツプS2の数式認識処理の詳細を
示すフローチヤートである。
ステツプS10でRAM29上の特定アドレスPに、数式を記
憶している先頭アドレスを記憶しておく。ステツプS11
では1つの数式の先頭アドレスを記憶するアドレスSに
アドレスPに格納されている値を記憶する。ステツプS1
2ではPに格納されているアドレスで示された番地の内
容が式の終端コードかどうかを調べ、終端コードであれ
ばステツプS16に進み、アドレスPの内容を+2してス
テツプS11に進み、次の数式の認識処理に進む。
ステツプS12で式終端コード(7FFF)でないときはス
テツプS13に進み、数式の終りを示す数式終端コード(0
000)であるかを調べ、終端コードであれば処理を終了
するが、終端コードでなければステツプS14に進む。ス
テツプS14では入力された文字のx座標値と、記憶され
ている数式データのx座標値とを比較し、前の数字等と
所定の範囲内になければ、その数字に後続する数字でな
いと判定してステツプS17に進む。
ステツプS14を詳しく説明すると、入力された文字の
x座標値の最小値をx1とすると、まず第3図のx(1)
(=P[x])とx1とを比較する。即ち、入力さらた文
字のx座標値x1が、P[x]−12よりも大きく、かつP
[x]+P[dx]+12に等しいかそれよりも小さいかを
みる。ここで、P[dx]は、例えば第3図ではdx(1)
に相当している。これはいいかえれば、第9図において
入力された文字のx座標値x1が、文字41のA点のx座標
値より12引いた位置(A′のx座標値)より大きく、か
つ文字41のB点のx座標値に12を加えた位置よりも右に
あること(点線で示した四角形90の中にあること)を判
定しているものである。また入力された文字の最大のx
座標値x1+dx1が、この四角形90内にあるかどうかをも
判定している。
ステツプS16では同様にして入力した文字41のy座標
値(y1,y1+dy1、但し、y1はy座標の最小値、y1+dy1
はy座標の最大値)が第9図の四角形90内にあるかどう
かを判定し、四角形90内にあれば処理終了するが、四角
形90内になければステツプS17に進み、Pの内容を+10
してステツプS12に進む。
これにより第7図のステツプS3では、それまでの数式
等の文字が属している数式に今回入力された文字が属す
ることになる。
なお、ここで“12"は文字を24ドツトとしたときの半
分の値を示しているが、特にこれに限定されるものでな
く、任意の数値で良い。
上述した処理により実行された結果例を第5図と第6
図に示し、第6図は“=”の入力後の最終表示結果を示
している。
以上説明したように、入力された複数の文字をその座
標位置情報を基に、複数ある特定の数式に関連づけて入
力し、演算を指示する符号等を入力することにより自動
的に数式の演算を行うことができる。
[他の実施例(第10図〜第11図)] 第10図は他の実施例である筆算形式で入力された表示
画面の一例を示す図で、91〜96が第1式の文字列を示
し、97から101までが第2式の文字列を示している。
第11図は他の実施例の認識処理を示すフローチヤート
である。
ステツプS21〜ステツプS24は、第7図のステツプS1〜
ステツプS4に示された処理と同じ処理ルーチンであるた
め、説明を省略する。
ステツプS25では入力された文字が、通常の式の等号
と同等である“ ”に等しく、かつその長さが24以
上かを判定する。筆算の等号と判定されるとステツプS2
6に進み、筆算の等号が入力された式の記憶場所の先頭
番地を与え、数式の認識処理を実行する。そして、ステ
ツプS27で数式の計算を行い、ステツプS28でその結果を
”の下に表示されるように、表示部13に表示す
る。
即ち、第10図において、“11+12=”の計算が実行さ
れて、その計算結果“23"が第9図の欄96に表示され
る。
以上説明したように、入力された数字等の文字情報
を、それらの位置情報に基づいて複数ある数式のいずれ
かに関連づけ、等号等の入力に応動してその数式の演算
を実行して表示できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、文字が入力され
る度に、その文字と既に入力されている数式情報との距
離に基いてその文字の属する数式情報を選択し、更にそ
の文字が演算を指示する文字の場合には、その文字の属
する数式情報の演算を実行できるので、複数の数式の中
の所望の数式のみを演算させることができ、演算を指示
する際の操作性を向上させることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1A図は実施例の数式認識装置の概略構成を示すブロツ
ク図、 第1B図は実施例の処理ブロツクの構成を示す図、 第2図は実施例の数式認識装置における処理の流れを示
す図、 第3図はRAMにおけるデータ構成を示す図、 第4図は実施例における座標データの構成を示した図、 第5図及び第6図は文字認識結果の表示例を示す図、 第7図及び第8図は実施例の数式認識装置における認識
処理を示すフローチヤート、 第9図は入力された文字の座標値と関連する文字の位置
を示す図、 第10図は他の実施例の入力文字列の表示例を示す図、そ
して、 第11図は他の実施例の処理を示すフローチヤートであ
る。 図中、11……入力ペン、13……液晶表示部、21……手書
き文字認識手段、22……判断手段、23……数式認識手
段、24……演算手段、25……表示制御手段、26……入力
部、27……CPU、28……ROM、29……RAM、30……出力
部、31……座標入力部である。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれが複数の文字からなる数式情報を
    複数記憶し、前記数式情報の演算結果を算出する情報処
    理方法であって、 記入された文字の位置情報を入力し、 前記文字の位置情報が入力される度に、当該位置情報に
    基づく文字の位置と、記憶されている各数式情報の位置
    との間の距離を比較し所定距離内にある数式情報を判別
    し、当該判別された数式情報を記入された文字が属する
    数式情報として選択し、 前記記入された文字が演算を指示する文字である場合に
    は、前記選択された数式情報を基に当該文字により指示
    された演算を実行し、 前記演算の結果を出力するよう制御することを特徴とす
    る情報処理方法。
  2. 【請求項2】前記文字の位置情報を座標データで入力す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 【請求項3】前記演算の結果の出力は表示器への表示と
    することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 【請求項4】それぞれが複数の文字からなる数式情報を
    複数記憶した記憶手段と、 記入された文字の位置情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により文字の位置情報が入力される度に、
    当該位置情報に基づく文字の位置と、前記記憶手段に記
    憶されている各数式情報の位置との間の距離を比較し所
    定距離内にある数式情報を判別し、当該判別された数式
    情報を前記入力手段により入力された文字が属する数式
    情報として選択する数式選択手段と、 前記入力手段により入力された文字が演算を指示する文
    字である場合には、前記数式選択手段により選択された
    数式情報をもとに当該文字により指示された演算を実行
    する演算手段と、 前記演算手段による演算結果を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】前記入力手段は、前記文字の位置情報を座
    標データで入力することを特徴とする請求項4に記載の
    情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記出力手段は表示器を有することを特徴
    とする請求項4に記載の情報処理装置。
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