JPS61264574A - テ−プカ−トリツジ - Google Patents
テ−プカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS61264574A JPS61264574A JP10667985A JP10667985A JPS61264574A JP S61264574 A JPS61264574 A JP S61264574A JP 10667985 A JP10667985 A JP 10667985A JP 10667985 A JP10667985 A JP 10667985A JP S61264574 A JPS61264574 A JP S61264574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- brake member
- hub
- case
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、不使用時にテープ巻回用ハブの回り止めを
図るブレーキ部材の装着構造に特徴を有するテープカー
トリッジに関する。
図るブレーキ部材の装着構造に特徴を有するテープカー
トリッジに関する。
C従来の技術〕。
第6図ないし第13図は本出願人によって先に提案した
従来のディジタルオーディオ用のテープカートリッジを
例示している(例えば、特願昭59−19.1102号
)。
従来のディジタルオーディオ用のテープカートリッジを
例示している(例えば、特願昭59−19.1102号
)。
第6図ないし第8図において、これの本体ケース1はプ
ラスチック製の上下ケース1a・1bを蓋合わせ状にね
じ等で結合してなる。本体ケース1の内部左右にテープ
2が巻かれるハブ3・3を配置する。これらのハブ3・
3は本体ケース1の底壁4に開口した左右の各駆動軸挿
入孔5・5上で回転自在である。本体ケース1の前方左
右にテープガイド部材6・6を有する。これらガイド部
材6・6を介してテープ2は一方のハブ3からケース前
面に導出されて他方のハブ3に巻き取られる。
ラスチック製の上下ケース1a・1bを蓋合わせ状にね
じ等で結合してなる。本体ケース1の内部左右にテープ
2が巻かれるハブ3・3を配置する。これらのハブ3・
3は本体ケース1の底壁4に開口した左右の各駆動軸挿
入孔5・5上で回転自在である。本体ケース1の前方左
右にテープガイド部材6・6を有する。これらガイド部
材6・6を介してテープ2は一方のハブ3からケース前
面に導出されて他方のハブ3に巻き取られる。
本体ケース1において、下ケース1bの前面の左右方向
中央箇所にテープローディング用のボケフト7がケース
内方へ大きく入り込み状に凹設されている。このポケッ
ト7の上面は上ケース1aの前部上壁8で閉じられてい
るが、その前面および下面は開放状態にある。
中央箇所にテープローディング用のボケフト7がケース
内方へ大きく入り込み状に凹設されている。このポケッ
ト7の上面は上ケース1aの前部上壁8で閉じられてい
るが、その前面および下面は開放状態にある。
本体ケース1の前面にテープ保護用の前蓋9を装着して
いる。この前蓋9は本体ケース1の前面をこの左右全長
にわたって閉合する長さのプラスチック成形品であり、
その左右端から連結片9a・9aを後方へ連設し、各連
結片9aの内面に枢軸10を突設してなる。一方、上下
ケース1a・1bの左右の各側壁11はケース内外方向
に段違い伏に平行に形成される後部側壁11aと前部側
壁11bとからなり、前部側壁11bを後部側壁11a
よりもケース内部寄りに偏して形成する。
いる。この前蓋9は本体ケース1の前面をこの左右全長
にわたって閉合する長さのプラスチック成形品であり、
その左右端から連結片9a・9aを後方へ連設し、各連
結片9aの内面に枢軸10を突設してなる。一方、上下
ケース1a・1bの左右の各側壁11はケース内外方向
に段違い伏に平行に形成される後部側壁11aと前部側
壁11bとからなり、前部側壁11bを後部側壁11a
よりもケース内部寄りに偏して形成する。
かくして、前蓋9は左右の連結片9a・9aを本体ケー
ス1の左右の前部側壁11b・llbの外面側に嵌合す
るとともに、枢軸10・10を前部側壁11b・llb
に設けた軸孔12・12に嵌合枢支してなり、これで前
蓋9は枢軸10まわりに本体ケース1の前面を閉じる姿
勢と上向きの開き姿勢とにわたって揺動自在であり2片
方の枢軸10上に装着したばね部材(図示省略)で常に
閉じ勝手に付勢されている。
ス1の左右の前部側壁11b・llbの外面側に嵌合す
るとともに、枢軸10・10を前部側壁11b・llb
に設けた軸孔12・12に嵌合枢支してなり、これで前
蓋9は枢軸10まわりに本体ケース1の前面を閉じる姿
勢と上向きの開き姿勢とにわたって揺動自在であり2片
方の枢軸10上に装着したばね部材(図示省略)で常に
閉じ勝手に付勢されている。
第8図ないし第10図において2本体ケース1には不使
用時に前記ポケット7の開口下面を閉じるためのシャッ
タ14が下ケース1bの底壁4の外面側にポケット7を
閉じる前方のポケット閉じ位置とポケット7を開く後方
のポケット開き位置とにわたって前後方向に摺動自在に
装着されている。
用時に前記ポケット7の開口下面を閉じるためのシャッ
タ14が下ケース1bの底壁4の外面側にポケット7を
閉じる前方のポケット閉じ位置とポケット7を開く後方
のポケット開き位置とにわたって前後方向に摺動自在に
装着されている。
第7図において5本体ケースエには不使用時に左右の各
ハブ3・3の回り止めを図るブレーキ部材I7が組み込
まれている。そのブレーキ部材17は第11図に示すご
とく、左右方向に長い帯板状のブレーキ本体17aと、
ブレーキ本体17aの左右端からそれぞれ下向きに連設
したスライド脚部17bと、ブレーキ本体17aの後端
左右から後方へ突設した係合爪18・18.およびスラ
イド脚部17bの前方先端の外面側に突設した受動突起
19とを有してなる。このブレーキ部材17は下ケース
1b内において、第9図および第10図に示すごとくブ
レーキ本体17aがハブ3・3に巻かれたテープ2の上
方を左右方向にわたって跨ぎ、左右のスライド脚部17
b・17bが下ケース1bの底壁4の内面上で受は止め
支持され。
ハブ3・3の回り止めを図るブレーキ部材I7が組み込
まれている。そのブレーキ部材17は第11図に示すご
とく、左右方向に長い帯板状のブレーキ本体17aと、
ブレーキ本体17aの左右端からそれぞれ下向きに連設
したスライド脚部17bと、ブレーキ本体17aの後端
左右から後方へ突設した係合爪18・18.およびスラ
イド脚部17bの前方先端の外面側に突設した受動突起
19とを有してなる。このブレーキ部材17は下ケース
1b内において、第9図および第10図に示すごとくブ
レーキ本体17aがハブ3・3に巻かれたテープ2の上
方を左右方向にわたって跨ぎ、左右のスライド脚部17
b・17bが下ケース1bの底壁4の内面上で受は止め
支持され。
受動突起19が下ケース1bの後部側壁1iaと前部側
壁11b間の間隙20から前方へ導出して受動突起19
を前部側壁11bの外面側に位置するように下ケースl
b内のハブ3・3の前方位置に組み込まれる。かくして
、ブレーキ部材17は。
壁11b間の間隙20から前方へ導出して受動突起19
を前部側壁11bの外面側に位置するように下ケースl
b内のハブ3・3の前方位置に組み込まれる。かくして
、ブレーキ部材17は。
係合爪18が左右のハブ3・3の各上端に形成したハブ
外周面21上のローレフトに接当係合する後方ロック位
置と、ハブ外周面21から外れる前方ロック解除位置と
にわたって前後方向に移動操作自在であり、ポケット後
壁7aとブレーキ本体17a間に介装したばね部材22
で常に後方ロック位置の方向へ押圧付勢されている。つ
まり、不使用時においてはブレーキ部材17は係合爪1
8をハブ3に接当係合してハブ3の回り止めを図ってお
り、プレイヤに装填するとプレイヤ側の操作部材で前蓋
9が第12図に示すごとく上開き揺動し・ この上開き
揺動でブレーキ部材17が前蓋9の連結片9aΦ下端縁
と受動突起19との接当係合を介して前方のロック解除
位置にまで牽引移動されるというものである。
外周面21上のローレフトに接当係合する後方ロック位
置と、ハブ外周面21から外れる前方ロック解除位置と
にわたって前後方向に移動操作自在であり、ポケット後
壁7aとブレーキ本体17a間に介装したばね部材22
で常に後方ロック位置の方向へ押圧付勢されている。つ
まり、不使用時においてはブレーキ部材17は係合爪1
8をハブ3に接当係合してハブ3の回り止めを図ってお
り、プレイヤに装填するとプレイヤ側の操作部材で前蓋
9が第12図に示すごとく上開き揺動し・ この上開き
揺動でブレーキ部材17が前蓋9の連結片9aΦ下端縁
と受動突起19との接当係合を介して前方のロック解除
位置にまで牽引移動されるというものである。
かかるハブ回り止め手段をもつテープカートリッジにお
いて1本発明はブレーキ部材17を下ケースlb側にい
かにして先組みするかを問題にする。すなわち、この種
のテープカートリッジを組み立てるとき、ブレーキ部材
17を下ケース1b側に先組みし、しかるのち上ケース
1aを下ケース1bに被せ付ける方法がある。しかるに
、この場合、ブレーキ部材17は下ケース1bに対し何
等止め付は手段を有していないため、前述したように後
方ロック位置の方向へ常に押圧付勢するばね部材22を
体製して組み込むとそのばね作用でブレーキ部材17こ
れ全体が浮き上がったり、傾きやすい。このため爾後の
組立作業、すなわち下ケース1bに対する上ケース1a
の被せ付けがスムーズに行うことができず、またハブ3
に対する位置関係が狂ったまま組み上げられる等の問題
を惹起する。また、第13図に示すごとくブレーキ解除
時に係合爪18がテープ2のエツジに接当干渉してテー
プ2を傷つける憂いがあった。
いて1本発明はブレーキ部材17を下ケースlb側にい
かにして先組みするかを問題にする。すなわち、この種
のテープカートリッジを組み立てるとき、ブレーキ部材
17を下ケース1b側に先組みし、しかるのち上ケース
1aを下ケース1bに被せ付ける方法がある。しかるに
、この場合、ブレーキ部材17は下ケース1bに対し何
等止め付は手段を有していないため、前述したように後
方ロック位置の方向へ常に押圧付勢するばね部材22を
体製して組み込むとそのばね作用でブレーキ部材17こ
れ全体が浮き上がったり、傾きやすい。このため爾後の
組立作業、すなわち下ケース1bに対する上ケース1a
の被せ付けがスムーズに行うことができず、またハブ3
に対する位置関係が狂ったまま組み上げられる等の問題
を惹起する。また、第13図に示すごとくブレーキ解除
時に係合爪18がテープ2のエツジに接当干渉してテー
プ2を傷つける憂いがあった。
たの発明はかかる事実に着目して、基本的には前述のブ
レーキ部材17を用いたハブ回り止め手段を採用しなが
らも、従来の上記欠点を解消してブレーキ部材17の組
み付は性を向上しようとするものである。
レーキ部材17を用いたハブ回り止め手段を採用しなが
らも、従来の上記欠点を解消してブレーキ部材17の組
み付は性を向上しようとするものである。
本発明は、上下ケース1a・1bを蓋合わせ状に結合し
てなる本体ケース1に、テープ2が巻かれるハブ3が回
転自在に内蔵されるとともに、ハブ回り止め用のブレー
キ部材17がハブ3に接当係合する後方ロック位置とハ
ブ3から外れる前方ロック解除位置とにわたって前後方
向に移動操作自在に装着されたテープカートリッジを前
提とする。
てなる本体ケース1に、テープ2が巻かれるハブ3が回
転自在に内蔵されるとともに、ハブ回り止め用のブレー
キ部材17がハブ3に接当係合する後方ロック位置とハ
ブ3から外れる前方ロック解除位置とにわたって前後方
向に移動操作自在に装着されたテープカートリッジを前
提とする。
そのうえで9本発明は下ケース外側方、ブレーキ部材1
7の前後移動範囲内で該ブレーキ部材17の上部の少な
くとも一部を覆う形のブレーキ浮止部23を設けてブレ
ーキ部材17の浮き上がりを該ブレーキ浮止部23で規
制するようにしたものである。
7の前後移動範囲内で該ブレーキ部材17の上部の少な
くとも一部を覆う形のブレーキ浮止部23を設けてブレ
ーキ部材17の浮き上がりを該ブレーキ浮止部23で規
制するようにしたものである。
以上のようにした本発明によれば、ブレーキ部材17を
下ケース1bに先組みした状態でもブレーキ部材17の
浮きや傾きを確実に防止できる。
下ケース1bに先組みした状態でもブレーキ部材17の
浮きや傾きを確実に防止できる。
したがって、ブレーキ部材17を下ケース1bに組み込
んだのち上ケース1aをそのまま被せ付ける作業をスム
ーズに行え9組み立て作業性の向上を期すことができ9
組立自動化を図るうえに極めて有利となる。また、ブレ
ーキ部材17は、ハブロック解除状態時にも浮いたり、
傾くようなことがないため、ハブ3上のテープ2のエツ
ジに接当干渉してテープ損傷を負わすこともなくなる。
んだのち上ケース1aをそのまま被せ付ける作業をスム
ーズに行え9組み立て作業性の向上を期すことができ9
組立自動化を図るうえに極めて有利となる。また、ブレ
ーキ部材17は、ハブロック解除状態時にも浮いたり、
傾くようなことがないため、ハブ3上のテープ2のエツ
ジに接当干渉してテープ損傷を負わすこともなくなる。
以下1本発明の実施例を第1図ないし第5図に基づき説
明する。
明する。
テープカートリッジこれ全体の構成、およびブレーキ部
材17これ自体の形状は前述した従来のものと略同様で
あるので、従来のブレーキ部材17の装着構造と相違す
る点についてのみ説明する。
材17これ自体の形状は前述した従来のものと略同様で
あるので、従来のブレーキ部材17の装着構造と相違す
る点についてのみ説明する。
ブレーキ部材17は前述したちの゛と同様にブレーキ本
体17a、スライド脚部17b、および受動突起19を
有してなり、下ケース1bの前後側2tta・llb間
の間隙20からスライド脚部17bを前方に導出させて
受動突起19を前部側壁11bの外面側に位置させる。
体17a、スライド脚部17b、および受動突起19を
有してなり、下ケース1bの前後側2tta・llb間
の間隙20からスライド脚部17bを前方に導出させて
受動突起19を前部側壁11bの外面側に位置させる。
前部側壁11bの上端縁には前蓋9の枢軸10を受は止
め支持する軸受部24を凹設する。本実施例では、この
前部側壁11bの軸受部24を前部側壁11bの外面よ
りも更に外側方へ突出するよう形成してこの突出箇所を
ブレーキ浮止部23とする。そのブレーキ浮止部23の
下面側にブレーキ部材17のスライド脚部17bの少な
くとも一部が位置するよう設定する。もっとも、このブ
レーキ浮止部23の下面23aはスライド脚部17bの
前後方向のスライドガイド面ともなるようフラット面に
形成する。このフラットな下面23aの前後方向長さは
、ブレーキ部材17が後方ロック位置に、あ°るいは前
方ロック解除位置に移動した場合でも常に該脚部17b
の上部の少なくとも一部がブレーキ浮止部23の下面側
に存在するような長さに設定する。一方、ブレーキ部材
17を解除操作するのに利用される前蓋9の左右の連結
片9a・9aの各内面には解除操作突起25を設けて、
この前蓋9の上開き揺動で該解除操作突起25が受動突
起19の後面側に接当係合することによりブレーキ部材
17が前方ロック解除位置にまで牽引移動するようにし
てなる。なお、ブレーキ浮止部23の上部には斜面26
が形成され。
め支持する軸受部24を凹設する。本実施例では、この
前部側壁11bの軸受部24を前部側壁11bの外面よ
りも更に外側方へ突出するよう形成してこの突出箇所を
ブレーキ浮止部23とする。そのブレーキ浮止部23の
下面側にブレーキ部材17のスライド脚部17bの少な
くとも一部が位置するよう設定する。もっとも、このブ
レーキ浮止部23の下面23aはスライド脚部17bの
前後方向のスライドガイド面ともなるようフラット面に
形成する。このフラットな下面23aの前後方向長さは
、ブレーキ部材17が後方ロック位置に、あ°るいは前
方ロック解除位置に移動した場合でも常に該脚部17b
の上部の少なくとも一部がブレーキ浮止部23の下面側
に存在するような長さに設定する。一方、ブレーキ部材
17を解除操作するのに利用される前蓋9の左右の連結
片9a・9aの各内面には解除操作突起25を設けて、
この前蓋9の上開き揺動で該解除操作突起25が受動突
起19の後面側に接当係合することによりブレーキ部材
17が前方ロック解除位置にまで牽引移動するようにし
てなる。なお、ブレーキ浮止部23の上部には斜面26
が形成され。
これは、ブレーキ部材17を下ケース1bに組み込むさ
い、スライド脚部17bがブレーキ浮止部23の上方か
ら該斜面26上を滑ってケース外側方へ弾性拡開変形し
ながらブレーキ浮止部23の下面側に回り込むという組
み込み方を採用したためである。
い、スライド脚部17bがブレーキ浮止部23の上方か
ら該斜面26上を滑ってケース外側方へ弾性拡開変形し
ながらブレーキ浮止部23の下面側に回り込むという組
み込み方を採用したためである。
しかるときは、ブレーキ部材17は左右のブレ−キ浮止
部23・23によって下ケース1bから浮き上がったり
、傾<ようなことがなくなる。また9本実施例のように
ブレーキ浮止部23を下ケース1bの軸受部24を有す
る箇所に該軸受i24の肉厚を大きくするような形で一
体に形成した場合は、第4図に示すごとく軸受部24の
軸方向長さしがブレーキ浮止部23の無い場合に比較し
てその肉厚を大きくした分だけ長くなり、このため前蓋
9の枢軸10ば、前蓋9に衝撃が加わっても軸受部24
から抜は外れるようなことがなくなる。
部23・23によって下ケース1bから浮き上がったり
、傾<ようなことがなくなる。また9本実施例のように
ブレーキ浮止部23を下ケース1bの軸受部24を有す
る箇所に該軸受i24の肉厚を大きくするような形で一
体に形成した場合は、第4図に示すごとく軸受部24の
軸方向長さしがブレーキ浮止部23の無い場合に比較し
てその肉厚を大きくした分だけ長くなり、このため前蓋
9の枢軸10ば、前蓋9に衝撃が加わっても軸受部24
から抜は外れるようなことがなくなる。
図示する実施例の全容は以上の通りであるが。
本発明はこれに限られるものではない。例えば。
ブレーキ浮止部23は下ケース1bの軸受部24以外の
箇所に設けてもよい。また、ブレーキ部材17の受動突
起19に対しては、前述した従来のものと同様に前蓋9
の連結片9aの下端縁が直接接当係合してブレーキ部材
17を前方ロック解除位置に移動するようにしてもよい
。
箇所に設けてもよい。また、ブレーキ部材17の受動突
起19に対しては、前述した従来のものと同様に前蓋9
の連結片9aの下端縁が直接接当係合してブレーキ部材
17を前方ロック解除位置に移動するようにしてもよい
。
第1図ないし第苓図は本発明の実施例を示しており・第
1図はテープカートリ・ノジの内部構造を上ケースを取
り外した状態で示す平面図、第2図はブレーキ部材の浮
き止め構造部分の斜視図、第3図はその浮き止め構造部
分の側面図8第4図はその浮き止め構造部分の正面図、
第5図は前蓋の上開き状態を示す一部斜視図である。 第6図ないし第13図は従来のテープカートリッジを例
示しており、第6図はテープカートリッジの斜視図、第
7図はテープカートリッジの内部構造を上ケースを取り
外した状態で示す平面図。 第8図は本体ケースの下面形状とこれに付設されたシ゛
ヤッタとを示す分解斜視図、第9図は第7図におけるA
−A線断面図、第10図は第7図におけるB−B線断面
図、第11図はブレーキ部材の斜視図、第12図は前蓋
の上開き状態を示す一部斜視図、第13図はブレーキ部
材がテープに損傷を加える不具合な状態を示す側面図で
ある。 l・・・・本体ケース。 1a・・・上ケース。 1b・・・下ケース。 2・・・・テープ。 3・・・・ハブ。 9・・・・前蓋。 9a・・・前蓋の連結片。 工0・・・枢軸。 11・・・上下ケースの左右の側壁。 17・・・ブレーキ部材。 17a・・ブレーキ本体。 17b・・スライド脚部。 19・・・受動突起。 23・・・ブレーキ浮止部。 発 明 者 隅 1) 孝
思量 藤 1) 和 仏間
佐々木 成雄 同 毛 取 嵩 夫特 許
出願人 日立マクセル株式会社代理人 弁理士
折 寄 武 士第8図 9a 第11図 ]S 第13図
1図はテープカートリ・ノジの内部構造を上ケースを取
り外した状態で示す平面図、第2図はブレーキ部材の浮
き止め構造部分の斜視図、第3図はその浮き止め構造部
分の側面図8第4図はその浮き止め構造部分の正面図、
第5図は前蓋の上開き状態を示す一部斜視図である。 第6図ないし第13図は従来のテープカートリッジを例
示しており、第6図はテープカートリッジの斜視図、第
7図はテープカートリッジの内部構造を上ケースを取り
外した状態で示す平面図。 第8図は本体ケースの下面形状とこれに付設されたシ゛
ヤッタとを示す分解斜視図、第9図は第7図におけるA
−A線断面図、第10図は第7図におけるB−B線断面
図、第11図はブレーキ部材の斜視図、第12図は前蓋
の上開き状態を示す一部斜視図、第13図はブレーキ部
材がテープに損傷を加える不具合な状態を示す側面図で
ある。 l・・・・本体ケース。 1a・・・上ケース。 1b・・・下ケース。 2・・・・テープ。 3・・・・ハブ。 9・・・・前蓋。 9a・・・前蓋の連結片。 工0・・・枢軸。 11・・・上下ケースの左右の側壁。 17・・・ブレーキ部材。 17a・・ブレーキ本体。 17b・・スライド脚部。 19・・・受動突起。 23・・・ブレーキ浮止部。 発 明 者 隅 1) 孝
思量 藤 1) 和 仏間
佐々木 成雄 同 毛 取 嵩 夫特 許
出願人 日立マクセル株式会社代理人 弁理士
折 寄 武 士第8図 9a 第11図 ]S 第13図
Claims (1)
- 上下ケース1a・1bを蓋合わせ状に結合してなる本体
ケース1に、テープ2が巻かれるハブ3が回転自在に内
蔵されるとともに、ハブ回り止め用のブレーキ部材17
がハブ3に接当係合する後方ロック位置とハブ3から外
れる前方ロック解除位置とにわたって前後方向に移動操
作自在に装着されたテープカートリッジにおいて、下ケ
ース1b側に、ブレーキ部材17の前後移動範囲内で該
ブレーキ部材17の上部の少なくとも一部を覆う形のブ
レーキ浮止部23を設けてブレーキ部材17の浮き上が
りを該ブレーキ浮止部23で規制するようにしたことを
特徴とするテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10667985A JPH0634335B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | テ−プカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10667985A JPH0634335B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | テ−プカ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61264574A true JPS61264574A (ja) | 1986-11-22 |
JPH0634335B2 JPH0634335B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=14439750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10667985A Expired - Fee Related JPH0634335B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | テ−プカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634335B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0235380U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-07 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10667985A patent/JPH0634335B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0235380U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0634335B2 (ja) | 1994-05-02 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |