JPH0525111Y2 - - Google Patents

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JPH0525111Y2
JPH0525111Y2 JP1986014410U JP1441086U JPH0525111Y2 JP H0525111 Y2 JPH0525111 Y2 JP H0525111Y2 JP 1986014410 U JP1986014410 U JP 1986014410U JP 1441086 U JP1441086 U JP 1441086U JP H0525111 Y2 JPH0525111 Y2 JP H0525111Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、本体ケースの前面にテープローデ
イング用のポケツトを有し、本体ケースに該ポケ
ツトを開閉するシヤツタを備えたテープカートリ
ツジを対象とする。
〔従来の技術〕
この種のシヤツタ付きテープカートリツジの公
知技術として、特開昭60−253076号公報がある。
そこでは添付図面に示すごとく上下ケース1a,
1bを蓋合わせ状に結合してなる本体ケース1の
底壁6の外面側に、本体ケース1の前面に設けた
テープローデイング用ポケツト9の開口下面を開
閉するシヤツタ18を備えている。上下ケース1
a,1bは四隅などの数箇所が一般にねじ2に締
結されている。シヤツタ18は主面板19とこれ
の左右端に立ち上げ連設した側壁板21,21と
を有し、側壁板21,21の上端部が上下ケース
1a,1bの左右側壁間に挟持状態で前後摺動自
在に下方への抜け止めを図つて支持されている。
かかるテープカートリツジの組付けに際して
は、下ケース1bにテープ2が巻かれるハブ3な
どの所要部品を装着したのち、下ケース1bに上
ケース1aを被せ付け、次に上下ケース1a,1
bを上下反転させてねじ止めする。ねじ止めに代
えて超音波溶着することもある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述のごとき組立方法においては、上下ケース
1a,1bを蓋合わせ状態にしたのち、上下反転
する際に、上下ケース1a,1bに仮止めされて
いないために両者が浮き外れて位置ずれし、締結
不良やシヤツタ18の外れおよび摺動不良などを
招く。上下ケース1a,1bを反転せずにねじ止
め等の締結を行う場合にも組付けライン上でのガ
タつきで同様の問題が生じる。とくに本体ケース
1内に上下ケース1a,1bを互いに離間させる
ように働くばね部材、例えば後述するシヤツタ1
8のロツク用ばね部材34の類が介在していると
更に問題になる。
かかる問題点を解決するために、例えば上下ケ
ース1a,1bの各内面に凸部と凹部とをそれぞ
れ対向状に設けておき、これらを凹凸嵌合させる
ことにより上下ケース1a,1bの仮止めを行う
形態を採ることが考えられる。事実、そうした形
態の公知技術として、実公昭55−29899号公報が
認められる。
しかし、この種のテープカートリツジは一組の
上下ケース1a,1bを空の状態で組付けライン
に送り込むが、そのとき上下ケース1a,1bは
既に未結合の蓋合わせ状態になつており、組付け
ライン上でいつたん上下ケース1a,1bを分離
しなければならない。ところが前出の実公昭55−
29899号公報に示す形態では、上下ケース1a,
1bの仮止めに確実を期そうとすればするほど内
装部品の組付けに先行する上下ケース1a,1b
の分離が容易に行えなくなるところに問題があつ
た。
〔考案の目的〕
本考案は、かかる事実に着目し、内装部品を装
着後に蓋合わせした上下ケース1a,1bを前記
シヤツタ18を利用して分離しないように簡単に
仮止めできるようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案では、第1図に示すようにシヤツタ18
の左右端から立ち上げ連設した側壁板21,21
に係合部39,39を設ける一方、上ケース1a
の左右側壁部分に被係合部42,42を設ける。
そして、下ケース1bに内装部品を装着して下ケ
ース1bに上ケース1aを被せ付け、下ケース1
bにシヤツタ18を装着した状態において、前記
係合部39,39が前記被係合部42,42に接
当係合して上下ケース1a,1bを蓋合わせ状態
で仮止め保持できるようにしたものである。
最も好ましくは、本体ケース1に対してシヤツ
タ18はポケツト9の開口下面を閉じる前方の閉
じ位置に向けてばね部材29で摺動付勢してお
き、デツキに装填するとデツキ側の部材でシヤツ
タ18が該ばね部材29に抗してポケツト9の開
口下面を開放する後方の開き位置に摺動されるも
のとする。その関係で、下ケース1bにシヤツタ
18を先組みし、次に下ケース1bに上ケース1
aを被せ着けるときシヤツタ18を後方の開き位
置に摺動変位させておき、前記係合部39,39
と被係合部42,42とが接当干渉せず、上下ケ
ース1a,1bをそのまま蓋合わせ状にできるも
のとする。続いて上下ケース1a,1bを蓋合わ
せした後、シヤツタ18を前方に摺動させると、
前記係合部39,39と被係合部42,42とが
初めて係合して上下ケース1a,1bを仮止めす
るものとする。この好ましい実施形態によるとき
はシヤツタ18の係合部39,39を含む左右側
壁21,21に無理な変形を加えることなく円滑
に上下ケース1a,1bの仮止めが行えることに
なる。
尤も、前記ばね部材29は省略できるし、また
上下ケース1a,1bを蓋合わせ状にしたのち、
シヤツタ18を後組みして該シヤツタ18の係合
部39,39を弾性変形させながら上ケース1a
側の被係合部42,42に係合させる形態を採る
こともできる。
〔効果〕
以上のようにした本考案によれば、蓋合わせ状
に重ねた上下ケース1a,1bが下ケース1bの
底壁6の外面に装着されるシヤツタ18を利用し
て分離しないように仮止め保持できる。したがつ
て、次に上下ケース1a,1bをねじ止め又は超
音波溶着などで締結する際に、上下ケース1a,
1bが不測に分離して位置ずれすることがなく組
付け作業を迅速かつ確実に行うことができる。
しかも、上下ケース1a,1bに凹凸嵌合など
による係合手段を設けた形態と異なり、本考案で
はシヤツタ18を利用するので合理的であり、シ
ヤツタ18の存在により上下ケース1a,1bが
蓋合わせ状に仮止め保持されるものである。した
がつて、一組の上下ケース1a,1bを蓋合わせ
状態にして組付けラインに送り込んでも下ケース
1bから上ケース1aをそのまま分離でき、次に
下ケース1bに内装部品を組み込む作業がスムー
ズに行える。このように、本考案は既存のシヤツ
タ18を利用するので合理的であり、シヤツタ1
8の左右側壁板21,21に係合部39,39
を、上ケース1aの左右側壁部分に被係合部4
2,42をそれぞれ設けて、これら係合部39,
39と係合部42,42とを接当係合させるだけ
であるから、上下ケース1a,1bの双方に仮止
めのための形状変更を加えるものとは異なり、構
造も簡単で容易に実施できる。
〔実施例〕
第1図ないし第7図は本考案が対象とするテー
プカートリツジの第1実施例を示す。
まず、その基本構成から説明すると、第2図な
いし第4図において、本体ケース1はプラスチツ
ク製の上下ケース1a,1bを蓋合わせ状に結合
してなる。図では上下ケース1a,1bが四隅部
の4箇所で下方から挿通されるタツピングねじ2
により締結されている。
本体ケース1の内部左右にはテープ3が巻かれ
るハブ4,4を上下のライナーシート5,5を介
して装置してあり、これらのハブ4,4は下ケー
ス1bの底壁6に透設した左右の駆動軸挿入孔
7,7上にあつて回転する。本体ケース1の前面
にテープローデイング用のポケツト9が凹設され
ており、テープ3は本体ケース1の前方左右に設
けたガイド部材10,10を介して一方のハブ4
からケース前面に導出されて他方のハブ4に巻き
取られる。
本体ケース1にはこれの前面を閉じる前蓋11
が開閉回動自在に枢着されていて、図外のばね部
材で閉じ姿勢に回動付勢されており、不使用時に
テープ3の前面外側をカバーして保護する。
本体ケース1内には上ケース1aの内面にブレ
ーキ部材12が透明プレート部材13を介して前
後摺動自在に装着されている。このブレーキ部材
12は第3図に示すばね部材15で後方のブレー
キ位置に摺動付勢されており、不使用時に該ブレ
ーキ部材14から連出したブレーキ片16,16
が両ハブ4,4の上端部にそれぞれ接当係合して
各ハブ4,4の回り止めを図る。テープカートリ
ツジをデツキに装填すると、前蓋11が上開き回
動し、これで前蓋11の左右の側片11aがブレ
ーキ部材12の左右下端から前方に延出したブレ
ーキ解除用アーム17に接当してブレーキ部材1
2をばね部材15に抗して前方のブレーキ解除位
置に摺動させることにより、ハブ4,4のブレー
キが外れる。
本体ケース1の底壁6の外面側には前記ポケツ
ト9の下面を閉じる前方の閉じ位置とこれを開放
する後方の開き位置とにわたつてシヤツタ18が
前後摺動自在に、かつ下方への抜止めを図つて装
着される。
このシヤツタ18はケース底壁6の外面に摺接
する主面板19とこれの左右両端から立ち上げ連
設されて本体ケース1の左右側壁の外面に摺接す
る側壁板21,21とを有する。この各側壁板2
1,21の上端から連結片22,22を内向きに
連設し、該連結片22,22の後半部の内端から
抜け止め片23,23を上向きに突設してある。
本体ケース1の左右側壁は上下ケース1a,1
bの左右側壁20a,20bで構成されるが、上
ケース1aの左右側壁20a,20aと下ケース
1bの左右側壁20b,20bとの間にはシヤツ
タ18の前後摺動領域にわたつてスリツト25,
25が形成されている。かくして、シヤツタ18
は前記連結片22,22がスリツト25,25に
係入し、該連結片22,22の後半部が下ケース
1bの左右側壁20b,20bの上端面に受け止
められてシヤツタ18の下方への抜け止めが図ら
れる。また、上ケース1aの左右側壁20a,2
0aは下ケース1bの左右側壁20b,20bよ
りも外側に位置し、上ケース1aの左右側壁20
a,20aの内側に間隙26,26を設けて内壁
27,27を設けてあり、該間隙26,26にシ
ヤツタ18の前記抜け止め片23,23がそれぞ
れ係入して、これでシヤツタ18の左右側壁板2
1,21が横外側方に抜け外れるのを接当規制し
ている。
本体ケース1内の前端部とシヤツタ18の主面
板19との間には、第3図に示すごとくばね部材
29を掛け渡してあり、このばね部材29でシヤ
ツタ18が常に前方の閉じ位置に向けて摺動付勢
されている。したがつて、テープカートリツジの
不使用時にはシヤツタ18の主面板19がポケツ
ト9の開口下面を閉じるとともに、前記駆動軸挿
入口7,7の下面も閉じている。デツキにテープ
カートリツジを装填すると、デツキ側の部材でば
ね部材29に抗してシヤツタ18が後方の開き位
置に摺動変位し、ポケツト9の開口下面を開放状
態にするとともに、主面板19に設けた透孔3
0,30を介して駆動軸挿入口7,7の下面も開
放状態になる。
ケース底壁6とシヤツタ18の主面板19との
間には、シヤツタ18を前方の閉じ位置と後方の
開き位置とにおいてロツクするための摺動ロツク
手段31,31を有する。この摺動ロツク手段3
1としては、第3図および第4図に示すごとくケ
ース底壁6の左右に後端が該底壁6に繋がるロツ
ク片32を前方に片持ち連出し、各ロツク片32
の前端上面に軸33を突設し、該軸33を介して
ロツク片32と上ケース1aとの間にコイルばね
34を装着する。一方、シヤツタ18の主面板1
9には第1係合孔35と第2係合孔36とを前後
に設ける。そして、シヤツタ18が前方の閉じ位
置にあるときには、第4図に示すごとくロツク片
32の前端下方に突設した係合突部32aが前記
ばね34の弾圧力を受けてシヤツタ18側の第2
係合孔36に嵌係合し、シヤツタ18が後方の開
き位置にあるときには係合突部32aが第1係合
孔35に嵌係合するものとなつている。
〔実施例 1〕 本考案はかかるテープカートリツジにおいて、
上下ケース1a,1bをねじ2で締結するに先立
ち、シヤツタ18を利用して上下ケース1a,1
bを仮止めする手段に特徴を有する。次にその仮
止め手段を述べる。
まず、シヤツタ18の左右側壁板21,21は
上端に連結片22,22を内向きに連設してなる
が、この各連結片22を前方に延出して下向きの
係合面38を有する係合部39として利用する。
図の係合部39は下ケース1bの左右側壁20b
の上端面より僅かに上位に位置している。
一方、上ケース1aの左右側壁20a,20a
の前端部分40は、第1図に示すごとく外面が凹
設されていて、ここに前蓋11の側片11aが枢
結されるが、この前端部分40の下方に上向きの
被係合面41を有する被係合部42を外向きに連
設する。
かくして、上下ケース1a,1bを蓋合わせ状
にしてシヤツタ18を前方の摺動限界にまで摺動
させると、シヤツタ18側の係合部39の下向き
係合面38が上ケース1a側の被係合部42の上
向き被係合面41上に接触ないし近接対向するよ
うにしたものである。
次に、本案テープカートリツジの組付け要領を
説明すると、組付けライン上において、下ケース
1bにシヤツタ18を装着し、該下ケース1bに
テープ3およびハブ4などの所要部品を装着す
る。続いて、シヤツタ18を後方の開き位置に摺
動変位させておき、前蓋11を枢着した上ケース
1aを下ケース1bに被せ付ける。このとき、シ
ヤツタ18側の係合部39は上ケース1a側の被
係合部42よりも後方に位置していて、これら係
合部39と被係合部42とが上下の位置関係で接
当干渉することはない。その後に、シヤツタ18
を前方の閉じ位置に摺動させると、第6図および
第7図に示すように係合部39の下向き係合面3
8が被係合部42の上向き被係合面41上に案内
されて係合し、これでシヤツタ18を介して上下
ケース1a,1bが不測に浮き外れないように仮
止め保持される。最後に、上下ケース1a,1b
を上下反転してねじ止めを行う。
因に、図示例ではシヤツタ18の摺動ロツクを
より確実にするために前述のばね34を設けてあ
り、このばね34が下ケース1bから上ケース1
aを浮き上げようとするが、被係合部42をばね
装着位置と前後方向で対応する位置に配設してあ
るので、この点からも該ばね34の弾発力で上下
ケース1a,1bの浮き外れを確実に防止でき
る。
尤も、シヤツタ18の摺動ロツクは必ずしも設
ける必要がなく、設ける場合においても前述のば
ね装着軸33およびばね34を省略してロツク片
32これ自体が有するばね性によりシヤツタ18
の摺動ロツクを行うようにしてもよい。それに伴
い、被係合部42も前述の位置に設けることに限
定されず、シヤツタ18の前後摺動領域の適当な
位置で係合部39と被係合部42とが係合できれ
ばよい。
〔実施例 2〕 第8図は本考案の第2実施例を示しており、こ
れでは上ケース1aの左右側壁20a、具体的に
は前記内壁27の後方部位に被係合部42をそれ
ぞれ設け、シヤツタ18を前方に摺動させた状態
で上下ケース1a,1bを重ね合わせたのち、該
シヤツタ18を後方に摺動変位させることによ
り、係合部39と被係合部42との係合、つまり
上下ケース1a,1bの仮止めを図るものとし、
その余の構成は実質的に実施例1と同様にした。
〔別実施態様例〕
図示例では以上のようにしたが、シヤツタ18
の前後摺動領域間において、シヤツタ18側の係
合部39が常に上ケース1a側の被係合部42に
摺動自在に接当係合していてもよい。つまり、シ
ヤツタ18の左右側壁板21を横外側方に弾性変
形させて、左右側壁板21に設けた係合部39が
上ケース1aの左右側壁20aの例えば外面側に
設けた溝状の被係合部42に外方から摺動自在に
嵌係合するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本考案の第1実施例を示
しており、第1図は要部の分解斜視図、第2図は
本考案が対象とするテープカートリツジの分解斜
視図、第3図はその内部構造を示す平面図、第4
図は第3図におけるA−A線断面図、第5図は上
下ケースを蓋合わせした状態を示す側面図、第6
図は仮止め状態を示す側面図、第7図は第6図に
おけるB−B線断面図である。 第8図は本考案の第2実施例を示す要部の一部
破断斜視図である。 1……本体ケース、1a……上ケース、1b…
…下ケース、2……ねじ、3……テープ、4……
ハブ、6……底壁、9……ポケツト、11……前
蓋、18……シヤツタ、19……シヤツタの主面
板、20a……上ケースの左右の側壁、20b…
…下ケースの左右の側壁、21……シヤツタの左
右の側壁板、38……係合面、39……係合部、
41……被係合面、42……被係合部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下ケース1a,1bを蓋合わせ状に結合し
    てなる本体ケース1の前記下ケース1bの底壁
    6の外面側に、本体ケース1の前面に設けたテ
    ープローデイング用ポケツト9の下面を開閉す
    るシヤツタ18を前後摺動自在に装着してなる
    テープカートリツジにおいて、 シヤツタ18の左右端から立ち上げ連設した
    側壁板21,21に係合部39,39を設ける
    一方、上ケース1aの左右側壁部分に被係合部
    42,42を設けてあり、 上下ケース1a,1bを蓋合わせして下ケー
    ス1bにシヤツタ18を装着した状態におい
    て、前記係合部39,39が前記被係合部4
    2,42に前後摺動自在に接当係合して上下ケ
    ース1a,1bを蓋合わせ状に仮止め保持でき
    るようにしたことを特徴とするテープカートリ
    ツジ。 (2) 上ケース1aの前端部に被係合部42,42
    が設けられており、 シヤツタ18を前方に摺動した状態において
    のみシヤツタ18側の係合部39,39が該被
    係合部42,42に接当係合する実用新案登録
    請求の範囲第(1)記載のテープカートリツジ。 (3) 本体ケース1に対してシヤツタ18がポケツ
    ト9の開口下面を閉じる前方の閉じ姿勢に向け
    てばね部材29で摺動付勢されている実用新案
    登録請求の範囲第(2)記載のテープカートリツ
    ジ。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5677958A (en) * 1979-11-29 1981-06-26 Tdk Corp Tape cover and its production

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5677958A (en) * 1979-11-29 1981-06-26 Tdk Corp Tape cover and its production

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