JPS61264310A - 光学式信号再生装置 - Google Patents

光学式信号再生装置

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Publication number
JPS61264310A
JPS61264310A JP10582485A JP10582485A JPS61264310A JP S61264310 A JPS61264310 A JP S61264310A JP 10582485 A JP10582485 A JP 10582485A JP 10582485 A JP10582485 A JP 10582485A JP S61264310 A JPS61264310 A JP S61264310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical signal
prism
reproducing device
signal reproducing
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP10582485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Okuda
正 奥田
Toshio Sugiyama
俊夫 杉山
Hideo Suenaga
秀夫 末永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、コンパクトディスク（ＣＤ）プレーヤ等にお
いて１．半導体レーザ光源から発射された光線を適当な
角度に折り曲げるために設けられた反射プリズムで反射
させてディスクに記録された情報信号を読み取る光学式
信号再生装置に係り、特に反射プリズム最適な固定方法
に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、この種の反射プリズムの固定は、例えば株式会社
日立裏作所ＷＣＤプレーヤ凰式［ＤＡＤ−１００ＯＪで
実施したように、通常は反射プリズムとケースが接する
面に接着剤を塗布し、面接着による接着固定を行ってい
た。しかしながらよく観察してみると、反射プリズムと
ケースとの間に接着剤が介在しているため、温度変化に
より接着剤が変形して、反射プリズムが傾いたり、反射
プリズムに歪みが生じ収差が劣化するという現象が発生
することがわかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的はこの点を是正し、極めて信頼性の高い光
学式信号再生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、反射プリズムをケースに固定する際の接着剤
の塗布箇所に関するものであり、植種検討の結果、反射
プリズムの厚みの厚い箇所に接着剤を塗布すれば、反射
プリズムは環境変化による影響をほとんど受けないこと
を見出したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。第
１図は本発明の実施例の斜視図、第２図はその上面図、
第３図は正面断面図である。
反射プリズム１は、ケース２に接着剤３ａ１３ｂにより
固定されている。
Ｘ方向から入射した光線は、光線に対して４５゜傾斜し
た反射プリズム１０反射面により垂直に立ち上げられｙ
方向に進む。またｙ方向から入射した光線は同様にＸ方
向に進む。
なお前記プリズム１０反射面は、超高精度な平面度が要
求される。本実施例では、ＲＭＳ値で、λ／４０以下、
Ｐ、＝Ｐ値で２７１０以内である（λ＝７８０ｍｍ）（
、前記の平面度を満足しない場合、反射された光線に収
差が生じ、光学式記録媒体に記録された信号の読み取り
が困難になる。
従って、本実施例のようにプリズム１を接着剤３ａ、３
ｂにより固定した場合、接着剤３の硬化による収縮およ
び環境変化による収縮、膨張の影響をプリズム１は受け
ないようにしなければならない。そのために、接着剤３
の塗布範囲を第３図のｎの範囲にし、さらにｍの範囲に
接着剤３が入り込まないように逃げ穴４ａ１４ｂを設け
れば、プリズム１は接着剤３の影響をほとんど受けない
。ここで、ｎの範囲は第３図のｔが１．５ｍｍ以上の範
囲を示す。接着剤３の塗布範囲を定めたのは、プリズム
１の厚みとの関係であり、薄い箇所は同じ応力を受けて
も、歪みやすいからである。
接着剤３をＵＶ系のものを用い、実験を行ったところ、
（ｍ＋ｎ）の範囲に塗布したものは約５０°Ｃの温度変
化により収差が約５倍劣化したが、ｎの範囲のものは変
化がなかった。
なお本実施例では、反射プリズムを二等辺直角三角柱な
る形状のものとしたが、形状についてはこれに限定され
ない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、反射プリズムをケースに接着固定する
際に、接着剤を適切な箇所に塗布することにより、反射
プリズムは接着剤の硬化による収縮および、環境変化に
よる接着剤の収縮、膨張の影響をほとんど受けない。
従って、極めて信頼性の高い光学式信号再生装置を提供
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例の一部断面斜視図、第２図は第
１図の上面図、第３図は第１図の正面図である。 符号の説明 ■・・・・・反射プリズム、３ａ、３ｂ・・・・・接着
剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、半導体レーザ光源から発射された光線を適当な角度
    に折り曲げるために設けられた反射プリズムで反射させ
    てディスクに記録された情報信号を読み取る光学式信号
    再生装置において、前記反射プリズムの接着が、前記反
    射プリズムを保持するためのケースに、前記反射プリズ
    ムの稜線のうち、稜線を構成する２つの面間の角度が鋭
    角なる前記稜線付近以外の箇所でなされていることを特
    徴とする光学式信号再生装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の光学式信号再生装置に
    おいて、前記反射プリズムの接着が、前記反射プリズム
    の側面と前記ケースの取りつけ面とにまたがるようにな
    され、さらに前記稜線から１．５ｍｍ以上離れた箇所に
    なされていることを特徴とする光学式信号再生装置。 ３、特許請求の範囲第１項記載の光学式信号再生装置に
    おいて、前記接着剤が前記稜線付近へ入り込まないよう
    にするために前記ケースに逃げ穴あるいは逃げ溝を設け
    ることを特徴とする光学式信号再生装置。
JP10582485A 1985-05-20 1985-05-20 光学式信号再生装置 Pending JPS61264310A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63269323A (ja) * 1987-04-28 1988-11-07 Sharp Corp 光ピツクアツプ
JPH0220819U (ja) * 1988-07-27 1990-02-13
JPH0572466A (ja) * 1991-09-18 1993-03-26 Mitsubishi Electric Corp 光学装置

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