JPS63269323A - 光ピツクアツプ - Google Patents
光ピツクアツプInfo
- Publication number
- JPS63269323A JPS63269323A JP10572587A JP10572587A JPS63269323A JP S63269323 A JPS63269323 A JP S63269323A JP 10572587 A JP10572587 A JP 10572587A JP 10572587 A JP10572587 A JP 10572587A JP S63269323 A JPS63269323 A JP S63269323A
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- JP
- Japan
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- bonding
- flexibility
- mirror
- optical
- optical pickup
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- Granted
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 54
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 34
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 34
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 abstract 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ピツクアップに関し、更に詳しくは、光学
部品の固定精度を向上した光ピンクアップに関する。
部品の固定精度を向上した光ピンクアップに関する。
特に、情報記録媒体にレーザ光線等の光ビームを照射す
ることによって情報の書き込み・読み取りを行う光磁気
ディスク装置用の光ピツクアンプに有用である。
ることによって情報の書き込み・読み取りを行う光磁気
ディスク装置用の光ピツクアンプに有用である。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕光ピッ
クアップは、光源から出射されるレーザ光線等の光束を
直径１μｍ程度の微小なスポットに集光し、該スポット
を用いて情報記録媒体に対し、情報の書き込み・読み取
りを行うものである。
クアップは、光源から出射されるレーザ光線等の光束を
直径１μｍ程度の微小なスポットに集光し、該スポット
を用いて情報記録媒体に対し、情報の書き込み・読み取
りを行うものである。
上記光ピックアップの光学系には、回折格子。
ミラー、プリズム及びレンズ等の光学部品が用いられて
おり、これらの光学部品は、接着剤によって基台に接着
固定されるが、光ピツクアップの性能を安定して発揮さ
せるには、上記光学部品の接着による歪み及び温度、ｆ
ｎ度等の環境の変化に伴って生ずる応力による位置ずれ
、倒れ等をできるだけ小さくする必要がある。
おり、これらの光学部品は、接着剤によって基台に接着
固定されるが、光ピツクアップの性能を安定して発揮さ
せるには、上記光学部品の接着による歪み及び温度、ｆ
ｎ度等の環境の変化に伴って生ずる応力による位置ずれ
、倒れ等をできるだけ小さくする必要がある。
一般に、上記光ピツクアップに適用するためには、例え
ば上記光学部品の歪みは（１／ＩＱ） λ以下であるこ
とが望まれる。
ば上記光学部品の歪みは（１／ＩＱ） λ以下であるこ
とが望まれる。
従来、このような光学部品の接着固定には、硬化収縮が
少なく、変質のしにくいエポキシ系の接着剤が多く用い
られている。
少なく、変質のしにくいエポキシ系の接着剤が多く用い
られている。
上記エポキシ系接着剤は、可撓性を有するものと、可撓
性を有しないものとの２つに大別されるが、第３図に示
す如く、可撓性を有しない接着剤３を用いて上記光学部
品の一例であるガラス製のミラー１をアルミ合金製のハ
ウジング２（基台）に接着固定した場合、上記可撓性を
有しない接着剤３の拘束力が強いため、周囲の環境温度
が変化すると、光ピンクアップのハウジング２とミラー
１０線膨張係数の差によって生ずる応力が上記ミラー１
に直接作用し、このミラー１には大きな歪みが発生する
。
性を有しないものとの２つに大別されるが、第３図に示
す如く、可撓性を有しない接着剤３を用いて上記光学部
品の一例であるガラス製のミラー１をアルミ合金製のハ
ウジング２（基台）に接着固定した場合、上記可撓性を
有しない接着剤３の拘束力が強いため、周囲の環境温度
が変化すると、光ピンクアップのハウジング２とミラー
１０線膨張係数の差によって生ずる応力が上記ミラー１
に直接作用し、このミラー１には大きな歪みが発生する
。
他方、上記可撓性を有しない接着剤３に代わって可撓性
を有する接着剤を用いた場合には、上記ミラー１を拘束
する力が弱いため、湿度、温度等の環境の変化によって
、上記ミラー１はハウジング２に対して位置ずれを発生
しやすい。
を有する接着剤を用いた場合には、上記ミラー１を拘束
する力が弱いため、湿度、温度等の環境の変化によって
、上記ミラー１はハウジング２に対して位置ずれを発生
しやすい。
その結果、上記構成による従来の光ピツクアップに暑い
ては、情報記録媒体に対する情報の書き込み・読み取り
の際に不都合を生じるという問題点があった。
ては、情報記録媒体に対する情報の書き込み・読み取り
の際に不都合を生じるという問題点があった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので
あり、ミラー等の光学部品の基台に対する取り付けを温
度変化等の環境変化に対応し得る構造とすることにより
、信頼性を向上させた光ピックアップを提供することに
ある。
あり、ミラー等の光学部品の基台に対する取り付けを温
度変化等の環境変化に対応し得る構造とすることにより
、信頼性を向上させた光ピックアップを提供することに
ある。
、虚、
〔間ζを解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、光ピツクアップの光学
部品とこの光学部品を固定する基台とを複数の散点状の
接着箇所により接着固定するに際し、ｌの接着箇所には
可撓性を有しない接着剤を用い、他の接着箇所には可撓
性を有する接着剤を用いて上記光学部品を基台に固定し
た点に係る光ピンクアップである。
段は、その要旨とするところが、光ピツクアップの光学
部品とこの光学部品を固定する基台とを複数の散点状の
接着箇所により接着固定するに際し、ｌの接着箇所には
可撓性を有しない接着剤を用い、他の接着箇所には可撓
性を有する接着剤を用いて上記光学部品を基台に固定し
た点に係る光ピンクアップである。
本発明に係る光ピツクアップは、上記したように構成さ
れているため、強力な拘束力を有する可撓性を有しない
接着剤が被接着部品である光学部品の位置ずれや倒れを
抑制し、周囲温度が変化した際、上記光学部品と基台の
線膨張係数の差によって生ずる応力は、可撓性を有する
接着剤が変形することによって吸収される。
れているため、強力な拘束力を有する可撓性を有しない
接着剤が被接着部品である光学部品の位置ずれや倒れを
抑制し、周囲温度が変化した際、上記光学部品と基台の
線膨張係数の差によって生ずる応力は、可撓性を有する
接着剤が変形することによって吸収される。
以下、添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例
につき説明し、本発明の理解に供する。
につき説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本発明を具体化した一例であうで
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに第１図１８＋は本発明の光ピンクアップの一実施
例のミラーの側面図、同図（ｂｌは同図（ａ）における
平面図、第２図は上記実施例の周囲温度に変化が生じた
時の側面図である。
例のミラーの側面図、同図（ｂｌは同図（ａ）における
平面図、第２図は上記実施例の周囲温度に変化が生じた
時の側面図である。
また、第３図に示した前記従来の光ピンクアップと共通
する要素には、同一の符号を使用して説明する。
する要素には、同一の符号を使用して説明する。
この実施例に係る光ビソクア、プでは、第１図＋ａ）、
ｆｂｌに示す如く、光ピツクアップの光学部品の一例
であるガラス製のミラー１と、このミラー１を固定する
アルミ合金製のハウジング２ （基台）とを複数の散点
状の接着箇所により接着固定するに際し、１の接着箇所
には可撓性ををしない接着剤３を用い、他の接着箇所に
は可撓性を有する接着剤４．５及び６を用いて上記ミラ
ー１をハウジング２に固定することにより構成されてい
る。
ｆｂｌに示す如く、光ピツクアップの光学部品の一例
であるガラス製のミラー１と、このミラー１を固定する
アルミ合金製のハウジング２ （基台）とを複数の散点
状の接着箇所により接着固定するに際し、１の接着箇所
には可撓性ををしない接着剤３を用い、他の接着箇所に
は可撓性を有する接着剤４．５及び６を用いて上記ミラ
ー１をハウジング２に固定することにより構成されてい
る。
上記可撓性を有しない接着剤３及び可撓性を有する接着
剤４，５．６は、共に硬化収縮が少なく、変質しにくい
接着剤が好ましく、例えば２液温合型エポキシ系接着剤
等を使用することが考えられ、ディスペンサー等を用い
ることにより、常に一定量だけ塗布することができる。
剤４，５．６は、共に硬化収縮が少なく、変質しにくい
接着剤が好ましく、例えば２液温合型エポキシ系接着剤
等を使用することが考えられ、ディスペンサー等を用い
ることにより、常に一定量だけ塗布することができる。
上記したように構成される本発明の一実施例に係る光ピ
ツクアップでは、拘束力の強力な可撓性を有しない接着
剤３がハウジング２に対するミラー１の位置ずれや倒れ
を抑制し、周囲温度が変化した際、被接着部品であるミ
ラーｌとハウジング２の線膨張係数（アルミ合金の線膨
張係数は２４ＸＩＯ／ｄｅｇ、ガラスの線膨張係数は７
×１０’／ｄｅｇ）の差によって生ずる応力は、可撓性
を有する接着剤４．５．６がそれぞれ変形することによ
って吸収される。その結果、上記ハウジング２上のミラ
ー１に歪みは生じない（第２図参照）。
ツクアップでは、拘束力の強力な可撓性を有しない接着
剤３がハウジング２に対するミラー１の位置ずれや倒れ
を抑制し、周囲温度が変化した際、被接着部品であるミ
ラーｌとハウジング２の線膨張係数（アルミ合金の線膨
張係数は２４ＸＩＯ／ｄｅｇ、ガラスの線膨張係数は７
×１０’／ｄｅｇ）の差によって生ずる応力は、可撓性
を有する接着剤４．５．６がそれぞれ変形することによ
って吸収される。その結果、上記ハウジング２上のミラ
ー１に歪みは生じない（第２図参照）。
尚、上記実施例においては、ハウジング２にミラー１を
接着固定する場合を例に説明したが、上記実施例におけ
る接着構造は、回折格子、レンズ及びプリズム等の他の
光学部品をハウジング２に接着固定する場合にも通用し
得ることはいうまでもない。
接着固定する場合を例に説明したが、上記実施例におけ
る接着構造は、回折格子、レンズ及びプリズム等の他の
光学部品をハウジング２に接着固定する場合にも通用し
得ることはいうまでもない。
［発明の効果〕
本発明は上記したように、光ピツクアップの光学部品と
この光学部品を固定する基台とを複数の散点状の接着箇
所により接着固定するに際し、ｌの接着箇所には可撓性
を有しない接着剤を用い、池の接着箇所には可撓性を有
する接着剤を用いて上記光学部品を基台に固定したこと
を特徴とする光ピンクアップであるから、周囲温度に変
化が生じた場合にも上記基台上の光学部品には歪みは生
じない。
この光学部品を固定する基台とを複数の散点状の接着箇
所により接着固定するに際し、ｌの接着箇所には可撓性
を有しない接着剤を用い、池の接着箇所には可撓性を有
する接着剤を用いて上記光学部品を基台に固定したこと
を特徴とする光ピンクアップであるから、周囲温度に変
化が生じた場合にも上記基台上の光学部品には歪みは生
じない。
その結果、上記光ピンクアンプは、温度変化等の環境変
化が生じた場合にも、常に安定した性能を発揮すること
ができる。
化が生じた場合にも、常に安定した性能を発揮すること
ができる。
第１図（ａｌは本発明の光ピツクアップの一実施例のミ
ラーの側面図、同図中）は同図ｆａ）における平面図、
第２図は上記実施例の周囲温度に変化が生じた時の側面
図、第３図は従来の光ピツクアップにおけるミラーを表
すものであって、第２図の相当図である。 （符号の説明） １・・・ミラー（光学部品） ２・・・ハウジング（基台） ３・・・可撓性を有しない接着剤 ４．５．６・・・可撓性を存する接着剤。
ラーの側面図、同図中）は同図ｆａ）における平面図、
第２図は上記実施例の周囲温度に変化が生じた時の側面
図、第３図は従来の光ピツクアップにおけるミラーを表
すものであって、第２図の相当図である。 （符号の説明） １・・・ミラー（光学部品） ２・・・ハウジング（基台） ３・・・可撓性を有しない接着剤 ４．５．６・・・可撓性を存する接着剤。
Claims (1)
- 光ピックアップの光学部品とこの光学部品を固定する
基台とを複数の散点状の接着箇所により接着固定するに
際し、１の接着箇所には可撓性を有しない接着剤を用い
、他の接着箇所には可撓性を有する接着剤を用いて上記
光学部品を基台に固定したことを特徴とする光ピックア
ップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62105725A JP2618391B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 光ピツクアツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62105725A JP2618391B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 光ピツクアツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63269323A true JPS63269323A (ja) | 1988-11-07 |
| JP2618391B2 JP2618391B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=14415283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62105725A Expired - Fee Related JP2618391B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 光ピツクアツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2618391B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5189655A (en) * | 1989-09-14 | 1993-02-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical head for optical disk recording/reproducing apparatus including modified wollaston prism |
| US8283621B2 (en) | 2008-12-10 | 2012-10-09 | Tamron Co., Ltd. | Optical apparatus, imaging apparatus, and manufacturing method for optical apparatus with holding member for maintaining positional relation between optical elements |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59207036A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-24 | Aiwa Co Ltd | 光学系装置 |
| JPS61264310A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Hitachi Ltd | 光学式信号再生装置 |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP62105725A patent/JP2618391B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59207036A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-24 | Aiwa Co Ltd | 光学系装置 |
| JPS61264310A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Hitachi Ltd | 光学式信号再生装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5189655A (en) * | 1989-09-14 | 1993-02-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical head for optical disk recording/reproducing apparatus including modified wollaston prism |
| US8283621B2 (en) | 2008-12-10 | 2012-10-09 | Tamron Co., Ltd. | Optical apparatus, imaging apparatus, and manufacturing method for optical apparatus with holding member for maintaining positional relation between optical elements |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2618391B2 (ja) | 1997-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |