JPS61263565A - 積層されたタオル等布製品の自動折り畳み方法および装置 - Google Patents

積層されたタオル等布製品の自動折り畳み方法および装置

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JPS61263565A
JPS61263565A JP10643585A JP10643585A JPS61263565A JP S61263565 A JPS61263565 A JP S61263565A JP 10643585 A JP10643585 A JP 10643585A JP 10643585 A JP10643585 A JP 10643585A JP S61263565 A JPS61263565 A JP S61263565A
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JP
Japan
Prior art keywords
product
folding
operating rod
folded
mounting table
Prior art date
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Application number
JP10643585A
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English (en)
Inventor
Toru Nakatani
徹 中谷
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Daitoo Kk
Daito KK
Original Assignee
Daitoo Kk
Daito KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は積層されたタオル等の布製品を機械的に1枚宛
分離すると共に、所定の形態に折り畳みせしめる様にし
た積層されたタオル等布製品の自動折り畳み方法および
装置に関するものである。
従来一般にタオル等の布製品は、粗品等の贈呈品として
広く利用されており、かかる場合製品は通常長手方向に
1/4に折り畳んだ後、更に幅方向に1/3に折り畳み
、かかる状態において欠斗祇を巻いてビニール袋にて包
装せしめているが、一般にかかる折り畳み作業は人手に
より1枚宛折り畳み操作せしめていたので、非常に能率
が悪いと共に不衛生であり、又折り畳み状態が不揃いと
なる等の欠点を有していた。
本発明はかかる欠点に鑑み、載置台上に積層された最上
部の製品に対し長手方向の略中央の位置と略1/4の位
置に操作棒を位置せしめ、かかる状態において最上部の
製品の端部を掛止針を有する引掛具にて持ち上げ、持ち
上げられた布端をクランプにて挟持すると共に他端方へ
折り返して中央位置の操作棒を折り基準として製品を二
つ折りにし、続いて中央位置の操作棒を製品の後端位置
へ反転せしめて他一方の操作棒を折り基準として製品を
1/4に折り畳み、反転後の操作棒を引き抜いた後他一
方の操作棒を外方へ反転せしめて製品を載置台の後方に
配した折り畳み台上に移載し、移載された製品上面の幅
方向略3等分の領域の中央部に受板を位置せしめると共
に幅方向両側部の畳み板を交互に反転して製品を更に三
つに折り畳み、続いて受板と共に折り畳まれた製品を包
装工程へ移送せしめる様にした積層されたタオル等布製
品の自動折り畳み方法および装置を提供して上記欠点を
解消せんとしたものにして、以下本発明の一実施例を図
面に基づいて説明すると、1はタオル等の布製の製品W
が積層状態で載置される載置台であり、該載置台1は機
台2上に装着せしめたモーター作動による螺子機構3等
の適宜な昇降装置4により昇降自在に支持せしめ、該昇
降装置4の作動により製品Wが1枚処理される毎に上昇
して最上部の製品の基準面5を常時所定高さ位置に保持
せしめる様に成している。
−=    6は積層された製品Wの長手方向一端面に
対向して載置台1の前方に配設せしめた掛止装置であり
、該掛止装置6は一対の棒体の下面に夫々前方へ向かっ
て下方傾斜状に2本の掛止針7.7aを直列突出せしめ
て成る引掛具8.8aを設け、該引掛具8.8aは第3
図に図示する様にシリンダー、リンク等より成る適宜な
進退装置9により最上部の製品Wの端面に対し掛止針7
.7aが通過する上方傾斜軌道、若しくは第4図に図示
する様に最上部の製品Wの端部上面に掛止針7.7aが
接触する円弧状の軌道に沿って進退制御せしめる様に成
している。
尚、掛止針7.7aの突出長さは製品Wの厚み以下の寸
法に設定せしめている。
10は載置台1の上方対向位置に配設せしめたクランプ
移載装置であり、挟脱作動されるクランプ11、lla
を支持杆12を介して製品Wの長手方向に対応して渉設
せしめたガイドシャフト13に沿って適宜進退装置14
により進退制御自在に支持せしめている。
15.15aは載置台1の両側方に配設せしめた反転装
置であり、一方の反転装置15は製品Wの長手方向後端
より手前時1/4の位置を中心として基板16を配置せ
しめ、該基板16上にはエアーモーター等の回動装置1
7を装着せしめると共に、該回動装置17には製品Wの
長手方向略中央部と後端部との間に対応して180度往
復反転制御される操作棒18をアーム19を介して取付
け、又基板16はシリンダー等の進退装置20にて載置
台1方向へ進退制御せしめて操作棒18を基準面5に沿
って最上部の製品W上に対し進退作動せしめる様にし、
又反対側に設けた他一方の反転装置15aは反転装置1
5と同様に基板16a、回動装置17a、操作棒18a
、アーム19a、進退装置20aより成り、基板16a
を製品Wの後端に対応する位置を中心として配置せしめ
、操作棒18aを製品Wの長手方向後端より手前略1/
4の位置と載置台1の外方との間に対応して180度往
復反転制御せしめると共に、製品W上に対し進退作動せ
しめる様に成している。
21は基準面5において載置台1の後方に配した折り畳
み台であり、該折り畳み台21は製品Wの幅方向3等分
の領域に区割して中央部を固定された台板22と成し、
両側部を回転軸23.23aを中心として台板22上へ
反転自在に取付けた畳み板24.24aと成し、該畳み
板24.24aをラック・ビニオン等の反転駆動装置2
5.25aにより往復反転制御せしめている。
26は折り畳み台21の後方に配設せしめた製品移載装
置であり、機台27には回転駆動部28により所定角度
回転制御されると共に、シリンダー等の昇降装置29に
て昇降制御される支軸30を立設せしめ、該支軸30の
上端部にはアーム31の基端部を取付け、該アーム31
の先端部にはシリンダー等の進退装置32により折り畳
み台21の台板22の上方対向位置に進退制御される受
板33を取付けせしめている。
34は受板33の回動終端に対応して配設された包装工
程であり、回動終端において受板33の後退位置には受
板33にて保持された製品Wに対しに耳紙35を巻装せ
しめる慰斗紙巻装装置36を配置せしめると共に、受板
33の前進位置には製品Wを包装すべきビニール袋37
.37a・・・が順次配置される包装装置38を対向配
置せしめている。
次に本発明に係る積層されたタオル等布製品の自動折り
畳み方法について説明すると、載置台1上に製品Wが積
層載置された状態において、最上部の製品Wは昇降装置
4の作動により基準面5の高さ位置に調整され、又反転
装置15.15aの操作棒18.18aは夫々製品W上
において略中央部と後端から略1/4の所定位置に作動
位置され、かかる状態より掛止装置6の引掛具8.8a
が前進すると、第3図、第4図に図示する様に製品Wの
端面若しくは上面が引掛具8.8aの下面により若干押
圧された状態で引掛具8.8aの前進に伴い最上部の製
品Wの布端が掛止針7.7aにて引っ掛けられると共に
、上方へ持ち上げ分離される。
続いて第5図に図示する様に、布端の持ち上げ位置で待
機していたクランプ11が作動して製又− 品Wが挟持されると、引掛具8.8aは後退作動して掛
止針7.7aによる引っ掛は状態が解除され、しかる後
クランプ11、llaがカイトシャフト13に沿って後
退作動するのに伴って製品Wは、第6図に図示する様に
操作棒18を折り基準として二つ折りに折り畳まれ、ク
ランプ1工、llaは移動終端において挟持解除される
と共に、元位置へ復帰作動する。
次に中央の操作棒18が回動装置17の作動により反転
作動すると、二つ折りにされた製品Wは、第7図に図示
する様に他一方の操作棒18aを折り基準として1/4
に折り畳まれ、操作棒18は反転位置おいて進退装置2
0の作動により製品Wより引き抜かれて元位置に復帰し
、続いて他一方の操作棒18aが回動装置17aの作動
により反転作動すると、1/4に折り畳まれた製品Wは
、第8図に図示する様に外方の折り畳み台21上に移載
され、移載完了後操作棒18aは後退作動して引き抜か
れると共に、元位置に復帰作動する。
続いて第9図に図示する様に、折り畳み台21上の製品
Wの中央部に対向して受板33が前進作動すると共に、
若干下降動作して合板22との間で製品Wが挟持され、
かかる状態において両側の畳み板24.24aが反転駆
動装置25.25aにより交互に反転作動するのに伴っ
て製品Wは幅方向に更に三つ折りに折り畳まれるのであ
る。
続いて受板33の上昇および後退作動により製品Wは、
第10図に図示する様に受板33に保持された状態で折
り畳み台21より持ち上げられ、更に受板33が支軸3
0を中心として回動し、回動終端において必要によりに
耳紙巻装装置36にて慰耳紙35が巻装され、続いて受
板33の前進作動により製品Wは前方に配設された包装
装置38のビニール袋37.37a・・・内に順次挿入
されるのである。
要するに本発明は、載置台1上に積層された最上部の製
品Wに対し長手方向の略中央の位置と略1/4の位置に
操作棒18.18aを位置せしめ、かかる状態において
最上部の製品Wの端部を掛止針7.7aを有する引掛具
8.8aにて持ち上げる様にしたので、製品Wの性質上
1枚宛の機械的分離が困難な布製品を掛止針7.7aの
引っ掛は作用により容易に1枚宛分離操作することが出
来、又持ち上げられた布端をクランプ11.11aにて
挟持すると共に他端方へ折り返して中央位置の操作棒1
8を折り基準として製品Wを二つ折りにし、続いて中央
位置の操作棒18を製品Wの後端位置へ反転せしめて他
一方の操作棒18aを折り基準として製品Wを1/4に
折り畳みせしめる様にしたので、操作棒18.18aが
製品Wの折り位置の基準となって折り畳まれた製品Wの
仕上がりを均一ならしめることが出来、又反転後の操作
棒18を引き抜いた後他一方の操作棒18aを外方へ反
転せしめて製品Wを載置台1の後方に配した折り畳み台
21上に移載する様にしたので、長手方向の折り畳み操
作の完了した製品Wが外部の折り畳み台21上に移載さ
れることにより、次の製品Wの折り畳み操作に支障を来
たすことな(効率的な折り畳み操作を行わしめることが
出来、又移載された製品W上面の幅方向略3等分の領域
の中央部に受板33を位置せしめると共に幅方向両側部
の畳み板24.24aを交互に反転して製品Wを更に三
つに折り畳み、続いて受板33と共に折り畳まれた製品
Wを包装工程34へ移送せしめる様にしたので、長手方
向の折り畳みの完了した製品Wを折り畳み台21上で即
座に機械的に折り畳むことが出来ると共に、折り畳み完
了と同時に後続の包装装置38へ移載せしめることが出
来、よって従来人手により行われていたタオル等布製品
の折り畳み操作を機械的且つ自動的に行わしめることが
出来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明に係る積層されたタオル等布製品の自動折り畳み装置
の正面図、第2図は同上平面図、第3図、第4図は掛止
装置の作動状態を示す図、第5図、第6図はクランプ移
載装置の作動状態を示す図、第7図、第8図は反転装置
″−の作動状態を示す斜視図、第9図、第10図は折り
畳み台および製品移載装置の作動状態を示す斜視図、第
11図は製品の折り畳み順序を示す斜視図である。 1載置台 6掛止装置 7.7a掛止針8.8a引掛具
 11、llaクランプ15.15a反転装置 18.
18a操作棒21折り畳み台 24.24a畳み板 26製品移載装置 33受板 34包装工程 以上 第3図 第5図 第6図 第9図 つ4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)載置台上に積層された最上部の製品に対し長手方向
    の略中央の位置と略1/4の位置に操作棒を位置せしめ
    、かかる状態において最上部の製品の端部を掛止針を有
    する引掛具にて持ち上げ、持ち上げられた布端をクラン
    プにて挟持すると共に他端方へ折り返して中央位置の操
    作棒を折り基準として製品を二つ折りにし、続いて中央
    位置の操作棒を製品の後端位置へ反転せしめて他一方の
    操作棒を折り基準として製品を1/4に折り畳み、反転
    後の操作棒を引き抜いた後他一方の操作棒を外方へ反転
    せしめて製品を載置台の後方に配した折り畳み台上に移
    載し、移載された製品上面の幅方向略3等分の領域の中
    央部に受板を位置せしめると共に幅方向両側部の畳み板
    を交互に反転して製品を更に三つに折り畳み、続いて受
    板と共に折り畳まれた製品を包装工程へ移送せしめる様
    にしたことを特徴とする積層されたタオル等布製品の自
    動折り畳み方法。 (2)製品を積層載置する昇降自在な載置台を設け、該
    載置台の手前位置には積層された最上部の製品を引っ掛
    けて持ち上げる引掛具を所定軌道に沿って進退自在に配
    設せしめ、載置台の上方には製品の端部を挟脱するクラ
    ンプを製品の長手方向に対向して進退自在に配設せしめ
    、載置台の両側部には製品に対し長手方向の略中央位置
    と後端から略1/4の位置との間を反転する操作棒と、
    後端から略1/4の位置と載置台の外方との間を反転す
    る他一方の操作棒を製品上面に対し進退自在ならしめた
    反転装置を配設せしめ、又載置台の後方には1/4に折
    り畳まれた製品が移載される折り畳み台を配置すると共
    に該折り畳み台は製品の幅方向略3等分の領域に区割し
    て両側の畳み板を反転自在に設け、更に折り畳み台の後
    方には製品上面の中央領域に対し進退自在な受板を有す
    ると共に包装工程へ移動可能な製品移載装置を配設せし
    めたことを特徴とする積層されたタオル等布製品の自動
    折り畳み装置。
JP10643585A 1985-05-17 1985-05-17 積層されたタオル等布製品の自動折り畳み方法および装置 Pending JPS61263565A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007238147A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Gunze Ltd 柔軟ワークの巻き収め方法及び巻き収め装置
CN114538209A (zh) * 2022-04-26 2022-05-27 如东博尔鑫工贸有限公司 一种用于纺织品布料输送的抽离式折叠收纳装置

Cited By (3)

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