JPS61263113A - 直付け金属被覆フイルムコンデンサ− - Google Patents

直付け金属被覆フイルムコンデンサ−

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JPS61263113A
JPS61263113A JP61066092A JP6609286A JPS61263113A JP S61263113 A JPS61263113 A JP S61263113A JP 61066092 A JP61066092 A JP 61066092A JP 6609286 A JP6609286 A JP 6609286A JP S61263113 A JPS61263113 A JP S61263113A
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substrate
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lateral
electrical
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JP61066092A
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チヤールズ シー.レイバーン
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G2/00Details of capacitors not covered by a single one of groups H01G4/00-H01G11/00
    • H01G2/02Mountings
    • H01G2/06Mountings specially adapted for mounting on a printed-circuit support
    • H01G2/065Mountings specially adapted for mounting on a printed-circuit support for surface mounting, e.g. chip capacitors
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3431Leadless components
    • H05K3/3442Leadless components having edge contacts, e.g. leadless chip capacitors, chip carriers

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  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子回路の基板に直付けするように構成された
ポリマフィルム誘電体コンデンサーに向けられている。
〔従来の技術および問題点〕
電子素子を基板に直付けする技術は依然として現在の市
場でも受は入れられており、また貫通孔を持つ回路基板
組立体の場合よシも好ましいと認められているが、一方
ポリマ誘電体コンデンサーが高価であるという点でセラ
ミック多層形コンデンサーが次第に普及しつつある。
セラミ、り多層形コンデンサーは、熱的衝撃を受けるこ
とがなければ、基板に対する高温ハンダ付は組立工程に
耐えるようになっている。このような高温ハンダ付は組
体工程において、セラミ。
り多層形コンデンサーの価値はハンダ付は中の温度上昇
に伴って上がることになシ、次いで長時間に亘って指数
関数的に下がることになる。この場合、その低下速度は
そこに含まれる特定のセラミック本体によって左右され
る。セラミックコンデンサーはその成作中きわめて高い
温度を受けることになるので、セラミ、クコンデンサー
にはそれらを熱的に保護するための絶縁被覆は必要とさ
れず、このためセラミ、クコンデンサーは小型であり、
しかもその製造コストは低く抑えられる。
セラミ、クコンデンサーの現在の構成には、それらコン
デンサーが電子工業分野において直付けされるようにな
っているので、明確な問題点が存在する。そのような問
題点の1つは、直付けされるようになったセラミ、り多
層形コンデンサーと共に現在用いられる電気ターミナル
接続点についての問題点である〇 直付けされるように構成された現時点で入手可能なセラ
ミ、り多層形コンデンサーには次のようなターミナル構
成が与えられている。すなわち、セラミック多層形コン
デンサーがその装着用基板に対して組立関係に置かれた
場合に、該コンデンサーの本体が基板自体のレベルより
も幾分上方に保持されるようになっている。
このようなターミナル構成によれば、少くなくとも2つ
の主要な問題が生じる。第1の問題点は。
コンデンサーの本体とその装着用基板との間のきわめて
狭いギヤ、fのために、大量生産作業での電子回路処理
中に通常は堆積する例えばハンダ付は用フラックスなど
の汚染物質を洗い流すことが非常に難しいということで
ある。第2の問題点は、コンデンサーの本体とその装着
用基板との間からの汚染物質の洗い流しの難しさに密接
に関連し九事柄であって、汚染物質が十分に洗い流され
ずにコンデンサーと基板との間に残され念ままにされる
ために、コンデンサーのターミナル間を横切る漏れ通路
が形成されて、それか電子回路に用いられたコンデンサ
ーの特性に重大な影響を及ぼすことになるということで
ある。
通常プラスチックフイルムコンデンサートシテ知られて
いるポリマ誘電体コンデンサーがセラミ、り多層形コン
デンサーよりも重要な利点を持っていることは電子工業
分野では周知である。例えば、耐絶縁性すなわち漏れ通
路の形成に対するコンデンサーの抵抗の大きさは、一般
的に、同様な値を持ちしかも同様な寸法とされたセラミ
、り多層形コンデンサーの場合よりもプラスチ、クフィ
ルムコンデンサーの場合の方が大きい。
また、消散ファクタす々わちコンデンサーによるエネル
ギ消散を生じさせるファクタは、一般的に、同様な値を
持ちしかも同様な寸法とされたセラミ、り多層形コンデ
ンサーの場合よりもグラスチックフィルムコンデンサー
の方が小さい。
多分、最も重要な事柄は短絡時でのグラスチックフィル
ムコンデンサーの自己回復力の問題であ  ゛る。プラ
スチックフィルムコンデンサーは薄い金属電極(一般的
にはアルミニウム)で覆われてお)、それら電極は短絡
状態を直ちに切シ抜けて自己回復を得るべく短絡領域で
蒸発することになる。
セラミ、り多層形コンデンサーの電極は厚いフィルムで
あり、それは蒸発されず、短絡状態は切り抜けられない
。その結果、短絡時には、ぼり大な量のエネルギがセラ
ミ、り多層形コンデンサーの構成部品によって消散され
得ることとなり、そのエネルギが時として電子装置内で
火災を引き起す程の熱を発生させることになる。
したがって、すべての点でセラミ、り多層形コア7”ン
サーよりも優れたプラスチ、クフイルムコンデンサーが
現在の直付は技術と両立し得る態様で製造され得るなら
ば、それは電子工業分野にとってきわめて価値のあるこ
ととなる。
本発明は、直付けするよりに構成された金属被覆フィル
ムコンデンサであって、電子回路の基板にコンデンサを
装着する際にコンデンサの本体とその装着用基板との間
にo、 o o sインチ(0,127ミリ)位のギャ
ップが確保されるような電気ターミナルを備え、そのよ
うなイヤ、76によって、処理後コンデンサーの本体と
基板との間からの汚染物質の洗い流しがきわめて容易に
行われ、これによりコンデンサーのターミナルを横切る
漏れ通路を形成させるような汚染物質の捕捉が大巾に減
少させられる金属被覆フィルムコンデンサーに向けられ
ているものである。ここに開示される特別な構成によれ
ば、プラスチ、クフィルムコンデンサーの物理的一体性
が高められるという別の利点も得られる。
現在のところ、特別に包囲されて嵩張ったデバイスであ
って、熱保護性の被覆技術例えばプラスチ、クゴ、クス
もしくは嵩張り包囲体等の技術が用いられたデバイスを
除くと、プラスチックフィルム誘電体コンデンサを直付
は技術に適用された例は知られていない。
本発明のさらに別の利点を最も良く理解することは、グ
ラスチックフィルムコンデンサを直付ケ技術に適用し九
従来の試みを考えることである。
上述しなよ、すな従来の試みすなわちプラスチ、りフィ
ルムコンデンサを直付は技術に適用する試みには、嵩張
った熱保護構造体を設けることが伴う。
また、電気接続用ターミナルを熱保護パッケージ内のコ
ンデンサーのターミナルから熱保護パッケージの無い箇
所すなわち電子回路に上述のデバイスを用いる際に接続
の行われる箇所まで導火ことも伴う。一般的には、その
ように熱保護状態に包囲されたプラスチ、クフイルムコ
ンデンサーの装、着については一方向性となっている。
すなわち、そのコンデンサーは特定の姿勢でのみ装着さ
れ得るようになっており、そのような特定の姿勢が基板
に対して取られていない場合には、有効な電気的接続は
得られない。このようなコンデンサーには頂部および底
部が与えられることになり、それらコンデンサーが製造
組立作業における基体への接続の際に例えば自動取扱い
手段によって裏返され念状態とされた場合には、コンデ
ンサーのt気的接続は行うことができない。
これに対して、本発明の好ましい実施例によるコンデン
サーには頂部も底部も与えられない。すなわち、その装
着については複方向性とされる。
したがって、このようなコンデンサーは自動組立機によ
ってきわめて容易に取り扱われることになり、その結果
、ここに開示されるコンデンサーを含む回路の製造コス
トは低下させられることになる。
ニー〔発明の概要〕 本発明は、基板に直付けするように形成された。
金属被覆のフィルムコンデンサーの改良であり、このコ
ンデンサーは2つの電気的に接続し得る接点とこれら2
つの接点の中間の少なくとも1つの横方向の面とを有し
ている。この改良点は、コンデンサーの第1及び第2の
端部からコンデンサーの横方向の面上への電気的成端接
続区域の各々を拡張し、この拡張により電気的な成端拡
張部に十分な厚さを与えて、コンデンサーの横方向の面
と、コンデンサーが基板への直付けであるときの基板と
の間に、成る隙間を形成し、そして横方向の面とこの直
付は後の基板との間から汚染物質を容易に払い除けるこ
とができるようにしたことである。
他の直付は可能なプラスチ、クフイルムコンデンサーよ
シも製造コストを十分に低減できることがわかる。
基板とその上に取付けられたコンデンサーとの間から汚
染物質を容易に払い除け、またその結果コンデンサーを
横切る漏れ通路の形成の可能性を減少させるというよう
な作動上の重要な特性は、従来のセラミック多層コンデ
ンサーよりも優れた本発明の利点である。
したがって本発明の目的は、横方向の面上に拡がってい
る電気的成端接続パッドを有する基板上に直付けされる
よう形成された金属被覆のフィルムコンデンサーであっ
て、この電気的成端)4ツドがコンデンサーとこれが直
付けされる基板との間に隙間を形成するよう十分な厚さ
を有し、それにより横方向の面と直付は後の基板との間
から汚染物質を容易に払い除けるようにした、改良金属
被覆フィルムコンデンサーを提供することである。
本発明の他の目的は、電気的成端・ぐラドを取付けた基
板に直付けするように形成された金属被覆フィルムコン
デンサーであって、この成端ノ9.ドがコンデンサーの
横方向の面上に拡がりそれによりコンデンサーの物理的
の本来の性質が、その外層を正しい位置によりしっかり
と固定しこれが薄片に裂けるのを減少させることにより
、高められるようにする。改良さ−rした金属被覆コン
デンサーを提供することである。
本発明のその他の目的及び特徴は、以下の明細書の記載
と特許請求の範囲からそして本発明の好適な実施態様を
示す添付図面を糾酌することにより、明らかとなるであ
ろう。
〔実施例〕
第1図にプラスチ、クフイルムコンデンサー10を示す
。このコンデンサー10はプラスチ。
り絶縁フィルムと導電材料(図示せず)とが交互に積層
する層から成る平行板12を有する。平行板12の間の
容量性関係が成立する様に、平行板12は第1電気ター
ミナル14と第2電気ターミナル16とに接続される。
本発明の好ましい実施例では、平行板12は付加的であ
ってかつ比較的厚い上部カバー板18と下部カバー板2
0とにより保護され、これらの板18及び20は好まし
くは平行板12のグラスチック絶縁フィルムに類似する
組成のプラスチック材より成る。
本発明の好ましい実施例によれば第1図に示す如く、上
部電気ターミナルパッド22及び下部電気ターミナルパ
ッド24は第1電気ターミナル14と協働する。同様に
第2電気ターミナル16は上部電気ターミナルパッド2
6と下部電気ターミナルパッド28とに協働する。
本発明の好ましい実施例では、平行板12はプラスチッ
ク材から成シ、その上にはアルミニラ、ムの薄いフィル
ムが付着される。
電気ターミナル14及び16と、平行板12の金属被覆
フィルムとの間を結合する異種金属が無いため、電気タ
ーミナル14及び16は同様にアルミニウムから成るこ
とが好ましい。
アルミニウムははんだ付けに対しなじみが良くないため
、従来の装置は、電子回路内のコンデンサのはんだ付け
を容易にするため第・1図に示す14及び16の如き電
気ターミナルにはんだ付は可能な鉛を取り付けていた。
しかし開示した本発明は、電子回路内での直付け(鉛な
し取り付け)を意図している。それ故、電気ターミナル
14及び16を介し次コンデンサの平行板12への鉛無
しはんだ付は可能なる接続のため通常の溶射技術により
電気ターミナルノぐ、ド22.24.26及び28が加
えられる。
即ち例えば電気ターミナル/#、)922及び23には
コンデンサ10の頂部に適用される銅が噴付けられる。
電気ターミナル/’P ラド22は電気ターミナル14
と上部カバー板18の一部分とに渡る。
なお電気ターミナル・フッド26は電気ターミナル16
と上部カバー板18の一部分とに渡る。同様に電気ター
ミナルt4 ラド24は電気ターミナル14と下部カバ
ー板20の一部分とに渡る。なお電気ターミナルパッド
28は電気ターミナル16と下部カバー板20の一部分
とに渡る。
好ましい実施例では、電気ターミナルパッド22.24
,26及び28は銅から成り、エレクトロニクス産業で
通常知られたる熱間溶射技術により設けられる。この熱
間溶射適用技術と、電気ターミナル14.16に渡りか
つカバー板18又は20上に延びる電気ターミナルパッ
ド22゜24.26及び28の位置付けとによる有利な
点は、熱い銅粒子がカバー板を直撃して、それらがカバ
ー板に部分的に埋め込まれ銅とカバー板との間に堅固な
接着が得られることである。電気ターミナル14及び1
6を構成するアルミニウム溶射材は最終形態では多孔性
であり、その結果溶射銅は多孔性アルミニウム内に良く
浸透し、同様に電気ターミナルノ9.ド22.24.2
6及び28と電気ターミナル14及び工6の多孔性アル
ミニウム材との間で堅固な接着を果たす。この様にして
夫々の電気ターミナルパッド22,24.26及び28
は夫々のターミナル14又は16と夫々のカバー板18
又は20双方に対し堅固に定着される。カバー板18及
び20と電気ターミナル14及び16との間のこの堅固
な接着スフ9ン関係はコンデンサ10の物理的な集積度
と剥離抵抗を高め。
それは意味のあることである。
第1図では好ましい実施例が図示されており、電気ター
ミナルパッド22,24.26及び28は電気ターミナ
ル14及び16の端面を覆わず、その結果直付けにおい
てコンデンサーが取付けられる基板に対するコンデンサ
ーのはんだ付は接着力が、2つの電気ターミナルパラr
(22及び26又は24及び28)上に集中され、これ
によりコンデンサーが基板上の回路の軌跡に接触する。
当然、電気ターミナルツク、ド22及び24は電気ター
ミナル14の端面に接し覆うべく延び、電気ターミナル
ツク、ド26及び28は電気ターミナル16の端面に接
し覆コベ〈延びるであろう。
以上の好ましい実施例で提案した材料はアルミニウムと
銅を含んでいるが、容量性の構造とはんだ付は適性の確
立のために適当な特性を有する従来の他の金属も又、同
様に使用され得る。
第1図で示しかつ本開示で企図された構造の重要な特徴
を第3図に図示する。第3図は基板30上のコンデンサ
10の装着状態を示す側方概略図である。
本発明を理解する便宜上、同様な要素は、これらの要素
を組み入れた諸図において、同じ参照番号を付す。
第3図において、コンデンサーlOは基板パッド32と
34とに各々電気的に結合している電気ターミナル−p
4 ラド24と28とを介して基板30に取付けられて
いる。基板パッド32と34とは基板30に配設された
電気回路(図示せず)内の接点を意図的に表わしている
。第3図により最も、よく例示されている本発明の重要
な構成だおいて、コンデンサーlOが基板30の基板パ
ッド32と34とこのコンデンサー10の電気ターミナ
ルパッド24と28とを介して基板30に取付けられる
と、コンデンサー10は基板30の上面36とコンデン
サー10の下部板20間に設けられた距離りだけ前記基
板30の上面36と離間している。
本発明の好ましい実施例では、基板30の上面36とコ
ンデンサー10の下部カバー板20間の距離りはo、 
o o sインチ(0,127ミリメードル)程度であ
る。なおこの距離は現在セラミ、りや他のプラスチ、ク
フイルム直付は型のコンデンサーに利用可能な距離よシ
もずっと大きく、かつ、コンデンサー10が基板30に
直付は手段により取付けられた後このコンデンサー10
と基板30との間の汚れを容易に吹き飛ばすことが可能
である。
ハンダフラックスや同様のもののような汚れを適切に吹
き飛ばすことができないと、基板・り、ド32と34と
を横切って形成される漏れ通路を与えてしまい、これに
よってコンデンサー10を短絡させこのコンデンサー1
0が使用されている電子回路を作動しなくさせてしまう
第2図にはコンデンサー40を本発明の他の実施例とし
て図示している。このコンデンサー40はコンデンサー
の板が心棒上に巻かれたり同様の手段によって形成され
、略円筒形のコンデンサーが形成されるタイプのプラス
チックフィルム誘電体のコンデンサーを表わしている。
それからこの略円筒形のコンデンサーは押しつぶされf
82図に図示したように卵形の断面を有するようになる
0次にこのコンデンサー40の両端を電気ターミナル4
2と44とで被覆し、その後で電気ターミナルノぐ、ド
46,48,50と52を前記電気ターミナル42と4
4上に固定し、かつコンデンサー40の側面54の一部
に渡って固定配設している。
第1図に関して詳述した前記と同じ理由により。
電気ターミナル4°2と44とはアルミニウムが好まし
い。アルミニウムのターミナルであると、このターミナ
ル42と44とコンデンサ40を構成している電気板材
との間に異種金属間の反発力が発生しない。同様に、電
気ターミナルノや、ド46゜48.50と52は熱間溶
射に使われる鋼であるのが好ましい。銅であれば、この
高温の鋼材料は側面54の物質の中へはいり、多孔性の
電気ターミナル42と44とに浸入し、これKよシコン
デンサー40の構造的完全さを嵩め、こわれ難くシてい
る。
更には、第1図に図示した実施例のように、上記に詳述
の物質は好ましい物質であり、かつ本明細書に開示した
本発明の範囲を超えることなく他の物質も使用可能であ
る。
第1図により図示した実施例において述べたように、電
気ターミナルノやラド46,48.50と52の厚さが
十分であり、コンデンサー40が直付は法により取付け
られた時基板からの離間距離がこのコンデンサー40と
取付けられている関連基板との間から汚れを容易に吹き
飛ばすことが可能となるべきである。
以上の詳細図面と特定の実施例とは本発明の好ましい実
施例を示しているが、これらは例示する目的の念めであ
り、本発明による装置は実施例において開示した詳細構
造や条件に限定されるものではなく、本発明の精神から
逸脱することなく各種変形例を作ることが可能であるこ
とは理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンデンサの好ましい実流側の斜
視図、第2図は本発明によるコンデンサの他の実施例の
斜視図、第3図は基板上に取付けられた本発明による好
ましい実施例の側面図。 10・・・コンデンサ、12・・・平行板、14・・・
第1電気ターミナル、16・・・第2電気ターミナル、
18・・・上部カバー板、20・・・下部力・々−板、
22゜26°°°上部電気ターミナルノ!ツド、24.
28・・・下部電気ターミナルパッド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板に直付けするように形成されている改良された
    金属被覆のフィルムコンデンサーであって、前記コンデ
    ンサーが、第1の電気的成端手段により第1の端部に電
    気的に終端接続されまた第2の電気的成端手段により第
    2の端部に電気的に終端接続される容量構造を有し、ま
    た前記コンデンサーが前記第1の端部と前記第2の端部
    との中間に少なくとも1つの横方向の面を有し、さらに
    、前記第1又は第2の端部の各々から前記少なくとも1
    つの横方向の面上への前記第1及び第2の電気的成端手
    段の各々の拡張部を備え、前記拡張部が、前記少なくと
    も1つの横方向の面と、前記コンデンサーが前記基板に
    直付けられたときの前記基板との間に、隙間を形成する
    ための前記電気成端手段に十分な厚さを与え、前記直付
    けが、前記電気的成端手段によって行われ、前記隙間が
    、前記少なくとも1つの横方向の面と前記直付け後の前
    記基板との間から汚染物質を容易に払い除けるのに十分
    な大きさを有している、金属被覆フィルムコンデンサー
    。 2、前記容量構造が第1の金属材料を結合し、また前記
    電気的成端手段が第2及び第3の金属材料を結合し、前
    記第2の金属材料が前記第1の金属材料と電気的接触を
    行いかつ前記少なくとも1つの横方向の面と実質的に同
    一終端となる直進方向の寸法に限定され、前記第2の金
    属材料が、この第2の金属材料と前記第1の金属材料と
    の間の同一でない金属反応を阻止するよう前記第1の金
    属材料との間に適合性を有している、特許請求の範囲第
    1項記載の基板に直付けするよう形成された金属被覆フ
    ィルムコンデンサー。 3、前記第3の金属材料が、前記第2の金属材料に電気
    的に接続されかつ前記少なくとも1つの横方向の面上に
    延びている、特許請求の範囲第2項記載の基板に直付け
    するよう形成された金属被覆フィルムコンデンサー。 4、前記第1及び第2の金属材料がアルミニウムであり
    前記第3の金属材料が銅である、特許請求の範囲第3項
    記載の基板に直付けするよう形成された金属被覆フィル
    ムコンデンサー。 5、前記少なくとも1つの横方向の面が、前記コンデン
    サーの頂面、底面、第1の側面及び第2の側面を区画形
    成する4つの横方向の面であり、前記電気的成端手段の
    前記拡張部が前記頂面と底面とに現出している、特許請
    求の範囲第1項記載の基板に直付けするよう形成された
    金属被覆フィルムコンデンサー。 6、基板に直付けするよう形成されている改良金属被覆
    フイルムコンデンサーであって、前記コンデンサーが、
    複数の平行の板と、頂面、底面、第1の側面及び第2の
    側面を区画形成する4つの横方向側面と、第1の端部、
    第2の端部、前記複数の平行の板の第1の群を前記第1
    の端部に電気的に接続する第1の電気的成端手段及び前
    記複数の平行の板の第2の群を前記第2の端部に電気的
    に接続する第2の電気的成端手段とを有し、さらに前記
    第1及び第2の群の平行板に容易に電気的接続を行うよ
    うにする横方向の電気的接続手段を備え、前記横方向の
    電気的接続手段が、前記第1及び第2の電気的成端手段
    の各々と協働する少なくとも1つの電気伝導性の半田付
    け可能パツドを備え、前記パツドの各々が各電気的成端
    手段に電気的に接続されかつ前記4つの横方向側面の少
    なくとも1つの上に拡がり、前記パツドの各々が、前記
    基板と、前記コンデンサーが前記基板に直付けられたと
    きの前記基板に対面する前記4つの横方向側面のうちの
    特定の横方向側面との間に、隙間を形成するのに十分な
    厚さを有し、前記直付けが2つの前記パッドにより行わ
    れ、前記隙間は前記特定の横方向側面と前記直付け後の
    前記基板との間から汚染物質を容易に払い除けるのに十
    分な大きさを有している、金属被覆フィルムコンデンサ
    ー。 7、前記第1及び第2の電気的成端手段の各々と協働す
    る少なくとも1つの電気伝導性の半田付け可能パツドが
    、前記第1及び第2の電気的成端手段と協同する2つの
    前記パツドを備え、前記第1及び第2の電気的成端手段
    のために前記2つのパツドの一方が前記コンデンサーの
    頂面上に拡がり前記2つのパツドの他方が前記コンデン
    サーの前記底面上に拡がっている、特許請求の範囲第6
    項記載の基板に直付けするよう形成された金属被覆フィ
    ルムコンデンサー。
JP61066092A 1985-03-26 1986-03-26 直付け金属被覆フイルムコンデンサ− Pending JPS61263113A (ja)

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