JPS6126299A - 印刷配線基板の位置決め方法 - Google Patents

印刷配線基板の位置決め方法

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Publication number
JPS6126299A
JPS6126299A JP14800184A JP14800184A JPS6126299A JP S6126299 A JPS6126299 A JP S6126299A JP 14800184 A JP14800184 A JP 14800184A JP 14800184 A JP14800184 A JP 14800184A JP S6126299 A JPS6126299 A JP S6126299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
printed wiring
wiring board
holes
long
Prior art date
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Pending
Application number
JP14800184A
Other languages
English (en)
Inventor
茂野 徹
浅見 悦司
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は印刷配線基板の位置決め方法に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 近年、印刷配線基板に部品を自動機械で組み立てる方法
には目ざましいものがある。この場合。
必らず印刷配線基板は垂直、水平の各々の方向に正確に
位置決めすることが要求される。以下に従来の位置決め
方法について説明する。第1図は従来の印刷配線基板の
平面図であり、1は印刷配線基板、2は位置決め基準孔
、3は長孔である。図示していない2本の位置決めピン
を位置決め基準孔2と長孔3のピッチlに保ったまま各
々の孔2゜3に挿入することにより、印刷配線基板1は
位置決めされる。印刷配線基板は、その製造工程の中で
1位置決め基準孔2及び長孔3の孔明は加工後も多くの
工程を経るため、熱や水分などにより収縮し、ピッチI
fきわめて精度良くすることはむづかしい。そこで、位
置決め孔の片方を本例のように長孔にすることで、ピッ
チlのバラツキを吸収して位置決めしている。
しかしながら、上記の従来の方法では、印刷配線基板1
上の位置pは位置決め基準孔2より遠くなる程、位置精
度が出しにぐいという問題点を有していた。例えば、印
刷配線基板上の点pのX方向に関する熱による位置誤差
Δpxは ΔI)x−αpx°t で示される。ただしαは熱膨張係数% pxは点pの位
置決め基準孔2からのX方向の距離、tは温度差である
。ここでpxが大きくなる程、Δpも大きくなる。
発明の目的 本発明は、上記従来の問題点を解決するもので。
印刷配線基板の位置決め精度を高めることができる印刷
配線基板の位置決め方法を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明の印刷配線基板の位置決め方法は、印刷配線基板
に垂直方向、水平方向のいずれか一方向に長い2つの長
孔を設けると共にこれらの2つの長孔間に他方向に長い
1つの長孔を設け、それらの3つの長孔にそれぞれ位置
決め用の丸ピンを挿入することにより、上記印刷配線基
板を垂直、水平の方向に位置決めすることを特長とする
ものである。つまり1位置決め用の基準孔を印刷配線基
板の中央に設けることにより位置決め精度を高めること
のできるようにしたものである。
実施例の説明 第2図は本発明の一実施例に於ける印刷配線基′板を示
すものである。第2図に於いて、1は印刷配線基板、2
はX方向の位置決め用長孔%31L。
3bはY方向の位置決め用の長孔である。位置決め用の
長孔2 、31L 、 3bに各々図示していない3本
の位置決め用の丸ピンを挿入することにより。
印刷配線基板1はX、Yの各々の方向に位置決めされる
。この時、長孔2はX方向の基準となり。
長孔、3a、3bはY方向の基準となり、全体としてX
、Yの各々の方向に正確に位置決めされる。
印刷配線基板上の点pの熱による位置誤差Δpxを考え
れば、従来例の場合と同じ様に、Δpx=αpxt である。従来例に比べ、本実施例はpxが小さく、その
ためΔpxも小さくなる。第2図に於いて% X方向の
位置決め用の長孔2を印刷配線基板1の中央に設け、1
1−42となるようにすると、Δpxは従来例に比べ約
1/2にすることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、3ケ所の位置決め孔の中
央を基準孔として用いることにより、印刷配線基板上の
点の位置決め精度を高めることができる。これにより、
部品を自動機械で組み立てる際の位置誤差による組み立
てミスを少なくシ。
品質を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の位置決め方法に於ける印刷配線基板の平
面図、第2図は本発明の一実施例に於ける印刷配線基板
の平面図である。 1・・・・・印刷配線基板、2・・・・・・位置決め基
準孔。 3a 、3b・・・・・・長孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 一一伽X

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 印刷配線基板に垂直方向、水平方向のいずれか一方向に
    長い2つの長孔と、これらの2つの長孔間に他方向に長
    い1つの長孔とを設け、上記3つの長孔にそれぞれ位置
    決め用の丸ピンを挿入することにより上記印刷配線基板
    を垂直、水平の方向に位置決めすることを特徴とする印
    刷配線基板の位置決め方法。
JP14800184A 1984-07-16 1984-07-16 印刷配線基板の位置決め方法 Pending JPS6126299A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0536900U (ja) * 1991-10-11 1993-05-18 アルプス電気株式会社 チツプマウンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0536900U (ja) * 1991-10-11 1993-05-18 アルプス電気株式会社 チツプマウンタ

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