JPS61262906A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPS61262906A JPS61262906A JP10393185A JP10393185A JPS61262906A JP S61262906 A JPS61262906 A JP S61262906A JP 10393185 A JP10393185 A JP 10393185A JP 10393185 A JP10393185 A JP 10393185A JP S61262906 A JPS61262906 A JP S61262906A
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- JP
- Japan
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- load
- voltage
- circuit
- current
- regulator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、例えば撮像装置等において、撮像管のヒータ
ーの様な低電圧・大電流の負荷と映像回路等の回路系の
負荷とを効率良く駆動するこ□とのできる電源回路に関
する。
ーの様な低電圧・大電流の負荷と映像回路等の回路系の
負荷とを効率良く駆動するこ□とのできる電源回路に関
する。
本発明は未安定直流電圧が供給されるスイッチングレギ
ュレータに定電圧・大電流の負荷の電流を制御するシャ
ントレギュレータと回路系の負荷とを直列に接続し、上
記シャントレギュレータの出力電圧、すなわち回路系の
駆動電圧を上記スイッチングレギュレータの安定化制御
に用いるように電源回路を構成することにより、上記低
電圧大電流の負荷の、駆動に伴なう電源効率及び電源回
路の信頼性を改善するものである。
ュレータに定電圧・大電流の負荷の電流を制御するシャ
ントレギュレータと回路系の負荷とを直列に接続し、上
記シャントレギュレータの出力電圧、すなわち回路系の
駆動電圧を上記スイッチングレギュレータの安定化制御
に用いるように電源回路を構成することにより、上記低
電圧大電流の負荷の、駆動に伴なう電源効率及び電源回
路の信頼性を改善するものである。
電子機器では、回路系の電源電圧に比較して低電圧で駆
動され、しかも大電流を要する負荷が用いられる場合が
ある。
動され、しかも大電流を要する負荷が用いられる場合が
ある。
例えば、撮像管のヒータをダイレクトヒーティングで加
熱する場合や、ペルチェ素子を駆動する場合には、駆動
電圧は1−1.5Vと低いが14程度の大きな電流を必
要とする。この場合、消費電力は1−1.5 W程度と
小さい。
熱する場合や、ペルチェ素子を駆動する場合には、駆動
電圧は1−1.5Vと低いが14程度の大きな電流を必
要とする。この場合、消費電力は1−1.5 W程度と
小さい。
このような低電圧・大電流の負荷を用いた電子機器にお
いて、該負荷を駆動するため、該負荷専用のスイッチン
ク電源を設けることが従来より行なわれている。
いて、該負荷を駆動するため、該負荷専用のスイッチン
ク電源を設けることが従来より行なわれている。
例えばテレヒカメラの場合、第2図に示すように、整流
出力電圧Vrをスイッチレグレギュレータ21で安定化
して撮像管の、ヒータ等の負荷22へ供給し、回路系2
4へは他のスイッチングレギュレータ23を介して供給
するようにした電源回路20が知られている。
出力電圧Vrをスイッチレグレギュレータ21で安定化
して撮像管の、ヒータ等の負荷22へ供給し、回路系2
4へは他のスイッチングレギュレータ23を介して供給
するようにした電源回路20が知られている。
才だ、第3図に示すように、整流出力電圧Vrをスイッ
チングレギュレータ31で安定化して回路系32へ供給
するとともに、この安定化された電圧をDC−DC変換
器33により低電圧に変換して、負荷34へ供給するよ
うにした電源回路30が用いられ、ている。
チングレギュレータ31で安定化して回路系32へ供給
するとともに、この安定化された電圧をDC−DC変換
器33により低電圧に変換して、負荷34へ供給するよ
うにした電源回路30が用いられ、ている。
上述のように低電圧・大電流の負荷専用にスイッチレグ
レギュレータを設けるさ、電源回路が複雑になり信頼性
が低下し、またD C−I) C変換器を設けた場合に
は効率が悪くなるという問題が生じている。
レギュレータを設けるさ、電源回路が複雑になり信頼性
が低下し、またD C−I) C変換器を設けた場合に
は効率が悪くなるという問題が生じている。
本発明はこのような問題に鑑みて成されたものであり、
簡潔な構成で上記低電圧・大電流の負荷及び回路系の負
荷を効率良く駆動でき、信頼性の向上した電源回路を提
供することを目的とする。
簡潔な構成で上記低電圧・大電流の負荷及び回路系の負
荷を効率良く駆動でき、信頼性の向上した電源回路を提
供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明では、未安定直流
電圧が供給されるスイッチレグレギュレータト、該スイ
ッチングレキ”ユレータの出力電圧が供給される第1の
負荷と、該第1の負荷に直列に接続される第2の負荷と
、上記第1の負荷に並列に接続され、該第1の負荷の電
流を制御するシヤントレギュレータとを備え、上記第2
の負荷の電圧を上記スイッチングレギユレ〜りの出力電
圧の安定化制御用として該スイッチレグレギュレータに
帰還して電源回路が構成される。
電圧が供給されるスイッチレグレギュレータト、該スイ
ッチングレキ”ユレータの出力電圧が供給される第1の
負荷と、該第1の負荷に直列に接続される第2の負荷と
、上記第1の負荷に並列に接続され、該第1の負荷の電
流を制御するシヤントレギュレータとを備え、上記第2
の負荷の電圧を上記スイッチングレギユレ〜りの出力電
圧の安定化制御用として該スイッチレグレギュレータに
帰還して電源回路が構成される。
本発明の電源回路では、上記スイッチレグレギュレータ
により、上記第1の負荷と上記第2の負荷が直列に駆動
される。この際、上記シャントレギュレータは、上記第
1の負荷の電流を制御する。
により、上記第1の負荷と上記第2の負荷が直列に駆動
される。この際、上記シャントレギュレータは、上記第
1の負荷の電流を制御する。
また、上記第2の負荷の電圧が上記スイッチングレギュ
レータにその出力電圧の安定化制御用として帰還されて
いるため、上記第キの負荷の電圧は安定化される。
レータにその出力電圧の安定化制御用として帰還されて
いるため、上記第キの負荷の電圧は安定化される。
以下、本発明に係る電源回路について一実施例を図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は本実施例のブロック図であって、入力端子1に
は、安定化されていない電源、例えばバッテリ(図示せ
ず〕より電圧が供給される。該入力端子1に供給された
電圧は、スイッチレグレギュレータ1により安定化され
、電流分流型定電流回路3に出力される。該電流分流型
定電流回路3の出力電圧は、回路系等の電流一定の負荷
4に供給される。また該電流分流型定電流回路3の出力
電圧は、上記スイッチングレギュレータ2の安定化制御
用の電圧として該スイッチレグレギュレータ2に帰還さ
れている。
は、安定化されていない電源、例えばバッテリ(図示せ
ず〕より電圧が供給される。該入力端子1に供給された
電圧は、スイッチレグレギュレータ1により安定化され
、電流分流型定電流回路3に出力される。該電流分流型
定電流回路3の出力電圧は、回路系等の電流一定の負荷
4に供給される。また該電流分流型定電流回路3の出力
電圧は、上記スイッチングレギュレータ2の安定化制御
用の電圧として該スイッチレグレギュレータ2に帰還さ
れている。
上記電流分流型定電流回路3は、シャントレギュレータ
3bの入出力間に、低電圧・大電流の負荷3aと検出抵
抗Rとの直列回路が配され、上記シャントレギュレータ
3bは、上記低電圧・大電流の負荷3aと上記検出抵抗
Rとの接続点の電圧により制御される。
3bの入出力間に、低電圧・大電流の負荷3aと検出抵
抗Rとの直列回路が配され、上記シャントレギュレータ
3bは、上記低電圧・大電流の負荷3aと上記検出抵抗
Rとの接続点の電圧により制御される。
この電源回路では、上記電流分流型定電流回路3の出力
電圧が安定化制御電圧として上記スイッチングレギュレ
ータ2に帰還されているため、上記電流分流型定電流回
路3の出力電圧、すなわち回路系等の負荷4の駆動電圧
は安定となる。
電圧が安定化制御電圧として上記スイッチングレギュレ
ータ2に帰還されているため、上記電流分流型定電流回
路3の出力電圧、すなわち回路系等の負荷4の駆動電圧
は安定となる。
また、上記低電圧・大電流の負荷3aを流れる電流をI
+2、上記シャントレギュレータ3bを流れる電流を■
S とすると、 ”−−゛−−母4f4式上記低電圧
・大電流の負荷3aを流れる電流■Lの制御可能範囲は
50≦Ir、≦Icである。但し、Ic = IL 十
Isである。
+2、上記シャントレギュレータ3bを流れる電流を■
S とすると、 ”−−゛−−母4f4式上記低電圧
・大電流の負荷3aを流れる電流■Lの制御可能範囲は
50≦Ir、≦Icである。但し、Ic = IL 十
Isである。
ところで、上記スイッチングレギュレータ2の損失はそ
の出力電流Icに依存する。ここで、該スイッチングレ
ギュレータ2のタイオード等による電圧降下をvFとす
ると損失PIは、Pt =Vr・Tc Lなり、一定と
なる。すなわち、該損失は、上記シャントレギュレータ
によって増加することはない。
の出力電流Icに依存する。ここで、該スイッチングレ
ギュレータ2のタイオード等による電圧降下をvFとす
ると損失PIは、Pt =Vr・Tc Lなり、一定と
なる。すなわち、該損失は、上記シャントレギュレータ
によって増加することはない。
なお、上記シャントレギュレータ3bの構成は、スイッ
チングレギュレータあるいはDC−DC変換器に比べは
るかに容易である。
チングレギュレータあるいはDC−DC変換器に比べは
るかに容易である。
以上述べたように、本発明は低電圧夕大電流の第1の負
荷と回路系等の第2の負荷とを直列に配し、該直列回路
をスイッチングレギュレータで駆動するので、上記低電
圧・大電流の負荷専用の電源が不要であり、部品数増加
を抑えることができるため電源回路の信頼性が向上する
。
荷と回路系等の第2の負荷とを直列に配し、該直列回路
をスイッチングレギュレータで駆動するので、上記低電
圧・大電流の負荷専用の電源が不要であり、部品数増加
を抑えることができるため電源回路の信頼性が向上する
。
また、上記低電圧・大電流の負荷専用の電源が不要であ
るため、電源回路の効率が改善される。
るため、電源回路の効率が改善される。
第1図は本発明に係る電源回路の一実施例のブロック図
である。 第2図、第8図は低電圧・大電流の負荷を駆動する電源
回路の従来例をそれぞれ示すブロック図である。
である。 第2図、第8図は低電圧・大電流の負荷を駆動する電源
回路の従来例をそれぞれ示すブロック図である。
Claims (1)
- 未安定直流電圧が供給されるスイッチングレギュレータ
と、該スイッチングレギュレータの出力電圧が供給され
る第1の負荷と、該第1の負荷に直列に接続された第2
の負荷と、上記第1の負荷に並列に接続され、該第1の
負荷の電流を制御するシャントレギュレータとを備え、
上記第2の負荷の電圧を上記スイッチングレギュレータ
の出力電圧の安定化制御用として該スイッチングレギュ
レータに帰還し、該スイッチングレギュレータにより上
記第1の負荷及び上記第2の負荷を直列に駆動するよう
にしたことを特徴とする電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10393185A JPS61262906A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10393185A JPS61262906A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262906A true JPS61262906A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14367175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10393185A Pending JPS61262906A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61262906A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153784U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-07 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10393185A patent/JPS61262906A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153784U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-07 |
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