JPS61262319A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS61262319A
JPS61262319A JP60104826A JP10482685A JPS61262319A JP S61262319 A JPS61262319 A JP S61262319A JP 60104826 A JP60104826 A JP 60104826A JP 10482685 A JP10482685 A JP 10482685A JP S61262319 A JPS61262319 A JP S61262319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
transistor
drive circuit
high voltage
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP60104826A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Konishi
小西 春男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Publication of JPS61262319A publication Critical patent/JPS61262319A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大きな負荷電流を必要とする駆動回路を有す
る半導体集積回路装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、大きな負荷電流を必要とする駆動回路におい
て、CMOSインバータにより構成された駆動回路の他
に、NチャネルのMOSトランジスタにより構成された
第2の駆動回路を持たせ、前記第2の駆動回路に高電圧
を印加することにより、大きな負荷電流を得られるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来、第2図に示すように、pチャネルMO8トランジ
スタ1とnチャネルMOSトランジスタ2とからなるC
MOSインバータの入力3に、L”レベルの電圧を印加
することにより・pチャネルMO!9トランジスタ1を
導通状態にし、かつ、nチャネルMOSトランジスタ2
を非導通状態にして1pチャネルMO8トランジスタ1
から流れ出る電流を負荷電流として用いていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のCMOSインバータにより構成された駆
動回路では、大きな負荷電流を得るために、pチャネル
MO8トランジスタ1を大きくしなければならず、大集
積化に適さないという欠点があった。また、電源電圧V
DDが降下すると、pチャネルMO8トランジスタ1の
ゲート・ソース間の電圧も相対的に下がるため、駆動回
路の電流駆動能力が著しく低下するという欠点もあった
そこで、本発明は、従来のこのような欠点を解決するた
め、大きなトランジスタを使わずに、また、電源電圧降
下時にも大きな負荷電流を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、CMOSイン
バータにより構成された駆動回路の他に、NチャネルM
O3トランジスタにより構成された第2の駆動回路を設
け、NチャネルMO8トランジスタのゲートに高電圧を
印加することにより、大きな負荷電流を得るようにした
〔作用〕
上記のように構成された駆動回路の第2の駆動回路であ
るNチャネルMO8トランジスタのゲートに高電圧を印
加すると、NチャネルMO8トランジスタは、導通状態
となり、0MO3で構成された第1の駆動回路とともに
、負荷に大きな電流を供給することができるのである。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を図面にもとづいて、詳細に説
明する。
第1図において、入力3には、L”レベルが、Nチャネ
ルMO3トランジスタ4のゲートには外部から高電圧が
それぞれ印加される。
また、輌3図は、NチャネルMO3トランジスタ4のゲ
ートに印加する高電圧を翫上記駆動回路と同一集積回路
内に設けた昇圧回路によって供給するようにしたもので
ある。EEPROMおよびNVRAM等は1プログラム
時に高電圧を必要とするため・集積回路の内部に昇圧回
路を設けて、高電圧を発生させているものがある。本実
施例では、この昇圧回路によって発生した高電圧をその
まま利用しようというものである。
さて、NチャネルMO8トランジスタ4のゲートに高電
圧が印加されると、NチャネルMO8トランジスタ4は
導通状態となり、ドレインからソースに電流INが流れ
る。また・、入力3にL”レベルの電圧が印加されると
、pチャネルMO8トランジスタ1が導通状態となり、
ソースからドレインに電流IPが流れる。よって負荷電
流IILCは、IRcm IN + IP で表わされる。
Ip  の駆動回路の動作については、従来技術の項で
述べたので、ここでは、INの駆動回路であるNチャネ
ルMO8トランジスタ4の動作についてさらに詳細に説
明する〇 一般に、NチャネルMO8トランジスタの電流は次式で
与えられる。
非飽和領域  YGs −Vt ’> VosIns+
 −(門に羽4)(2(Was−My)Vbs−(vb
s)”)・(+)飽和領域   yca −vt < 
vos工os−(箸?)(す(VGII−VT)2・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(2)ここで、fi
n−チャネル内における電子の平均表面移動廖 tox−チャネルの酸化膜厚 εOX−酸化膜の誘電率 り一電流が流れる方向のチャネルの長さW−チャネル幅 Va S−ソースに対するゲートの電圧vog−ソース
に対するドレインの電圧7丁−しきい値電圧 上式を簡単にするために、パラメータkを導入すると電
流の式は、 非飽和領域  Vas −VT) yosID8 − 
 k  (2(YGs−VT)VDI+−(VO2)2
)−(3)飽和領域   vGll −VT≦VOaI
DII −k(Mol−V−r)2・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)ただし”
 −(4ビト)(亭)・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(5)NチャネルMO8トランジスタ4の
ゲートに高電圧が印加された場合を考えると、このトラ
ンジスタは、導通状態にあるので、ソースの電圧が電源
電圧VDDに近い値まで上昇していると考えられる。ま
た、ドレイン電圧は、電源電圧Vt1Dであるので、ソ
ースに対するドレインの電圧VDSは、十分率さいと考
えられる。よって、このNチャネルMO8トランジスタ
4は・非飽和領域で動作していることになり、(3)式
で与えられた電流が流れる。
さらに、ソースに対するドレインの電圧V、D8が十分
に小さいので、(3)式は、 IDS A+2k(Vas−VT)VDS・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(6)と、近似できる
。ここで、(6)式のID11は、前記INのことであ
るから、VO2つまり昇圧回路の出力電圧を任意に設定
することにより、INを制御することができる。
また、電源電圧が降下しても、昇圧回路の出力電圧が十
分高電圧であれば、(6)式より、IDsつまり負荷電
流INの減少を十分小さくすることができる。
次に、本実施例においては、基板としてP−基板を用い
たため、すべてのNチャネルMO8)ラランジスタの基
板電位は接地電位となっている。
そのためWチャネルMO8トランジスタ4の基板電位も
接地電位となっているが、前述のとおり、ソースの電位
は電源電圧に近い値であるため、基板効果と呼ばれる現
象が現われる。この基板効果とは、ソース・基板間に電
圧が加わると、しきい値電圧が変化するというものであ
り、次式で表わされる。
Vt−VT O+ Δvt Δ” −(牟aハ’((vms+φm)’−(φB)3
A)ΔV↑が基板効果によるしきい値電圧の変化分であ
り、逆バイアス電圧が増すと、ΔVtも増加する。
しかし、(6)式において、VGI+が十分高電圧であ
れば、VTが増加しても、十分なID8つまり負荷電流
を得ることができる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように、NチャネルMO8ト
ランジスタを取り付け、そのゲートに高電圧を印加する
という簡単な装置で、十分大きな負荷電流を得ることが
でき、また、ゲートに印加する高電圧を任意に設定する
ことにより、負荷電流を制御することもできる。さらに
、十分な高電圧を印加すれば、電源電圧が降下しても、
大きな負荷電流を得ることができ、基板効果を含めて考
えても十分な負荷電流を得ることができる。また、さら
に、電子の移動度は、正孔の移動度に比べ、非常に大き
いので、NチャネルMO8トランジスタは、Pチャネル
MO8トランジスタに比べて小さく設計することができ
、大集積化する際には、十分効果的である。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明にかかる駆動回路装置の回路図、第2
図は、従来の駆動回路装置の回路図、第3図は、本発明
にかかる、昇圧回路を同一集積回路に持つ駆動回路装置
の実施例を示す回路図である。 1・・・・・・・・・・・・CMOSインバータにおけ
るPチャネルMO8トランジスタ 2・・・・・・・・・・・・CMOSインバータにおけ
るNチャネルMO8トランジスタ 4・・・・・・・・−・・・NチャネルMO8トランジ
スタ以上 馬区會力回路じn 第1図 従来の駈動回路図 第2図 暑迂回路を特りた。呟勧回路図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大きな負荷電流を必要とする駆動回路において、
    CMOSインバータにより構成された第1の駆動回路と
    、NチャネルMOSトランジスタにより構成された第2
    の駆動回路とを持ち、前記第2の駆動回路に外部から高
    電圧を印加することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. (2)前記第2の駆動回路に印加する高電圧が同一集積
    回路内にもうけた昇圧回路が発生した高電圧であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回
    路装置。
JP60104826A 1985-05-16 1985-05-16 半導体集積回路装置 Pending JPS61262319A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02230818A (ja) * 1988-11-25 1990-09-13 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置のための出力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567331A (en) * 1979-06-30 1981-01-26 Toshiba Corp Inside cleaning of cathode-ray tube

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JP2541317B2 (ja) * 1988-11-25 1996-10-09 三菱電機株式会社 半導体装置のための出力回路

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