JPS5994904A - バイアス発生回路 - Google Patents
バイアス発生回路Info
- Publication number
- JPS5994904A JPS5994904A JP57204744A JP20474482A JPS5994904A JP S5994904 A JPS5994904 A JP S5994904A JP 57204744 A JP57204744 A JP 57204744A JP 20474482 A JP20474482 A JP 20474482A JP S5994904 A JPS5994904 A JP S5994904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- bias
- channel transistor
- voltage
- vtn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/354—Astable circuits
- H03K3/3545—Stabilisation of output, e.g. using crystal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバイアス発生回路に係り、特に相補型絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタ(以下CMO8と略す)のNチ
ャネルとPチャネルの閾値電圧の和を発生させ、電源と
して利用することにより、ゲート回路の貫通電流を、殆
んど無視出来る位に小さくするバイアス発生回路に関す
る。
ト電界効果トランジスタ(以下CMO8と略す)のNチ
ャネルとPチャネルの閾値電圧の和を発生させ、電源と
して利用することにより、ゲート回路の貫通電流を、殆
んど無視出来る位に小さくするバイアス発生回路に関す
る。
最近1時計用に水晶発振回路が使われるようになり、電
池駆動の為、0MO8でも低消費電力化が問題にな−リ
、 1μA以下に下げる必要が生じて来た。しかも、0
MO8を用いた発振器は、その性格上、電源電圧がNチ
ャネルトランジスタの閾a電圧(以下VTNと略す)と
Pチャネルトランジスタの閾値電圧(以下VTPと略す
)の和以上でないと動作しない。ところでs VTN
VTPは、拡散工程でのばらつき、温度によるばらつき
等がある為、電源電圧は、それを見込んで決めなくては
ならない。その為1条件によっては、非常に大きな貫通
電流が流れる恐れがある。第2図に水晶発振回路の概略
図を示す。図中抵抗Rで端子4のバイアス点を決める。
池駆動の為、0MO8でも低消費電力化が問題にな−リ
、 1μA以下に下げる必要が生じて来た。しかも、0
MO8を用いた発振器は、その性格上、電源電圧がNチ
ャネルトランジスタの閾a電圧(以下VTNと略す)と
Pチャネルトランジスタの閾値電圧(以下VTPと略す
)の和以上でないと動作しない。ところでs VTN
VTPは、拡散工程でのばらつき、温度によるばらつき
等がある為、電源電圧は、それを見込んで決めなくては
ならない。その為1条件によっては、非常に大きな貫通
電流が流れる恐れがある。第2図に水晶発振回路の概略
図を示す。図中抵抗Rで端子4のバイアス点を決める。
それを第3図に示す。ここで曲線はインバータの伝達特
性で、Q点がバイアス点となる。図中工はNチャネルト
ランジスタがオフ、■はPチャネルトランジスタがオフ
、■は両方共オンの領域であり、この領域を狭くすれば
、利得は上がり、貫通電流は下がる。
性で、Q点がバイアス点となる。図中工はNチャネルト
ランジスタがオフ、■はPチャネルトランジスタがオフ
、■は両方共オンの領域であり、この領域を狭くすれば
、利得は上がり、貫通電流は下がる。
不発明はかかる従来の欠点を除いたバイアス発生回路を
提供するものである。
提供するものである。
本発明の特徴は、同一基板上に形成された相補型絶縁ゲ
ート電界効果半導体装置において、Nチャネルトランジ
スタの閾値電圧とPチャネルトランジスタの閾値電圧の
和の電圧を発生するバイアス発生回路にある。そして、
このバイアス発生回路を満足子べ(、Nチャネルトラン
ジスタのソースと基板を接地し、ドレインとゲートを接
続し、Pチャネルトランジスタのソースと基板を電源に
接続し、ドレインとゲートを接続し、上述のNチャネル
トランジスタのドレインとゲートに接続し、出力とする
ことが好ましい。またこのバイアス発生回路の出力を第
2のPチャネルトランジスタのゲートとドレインに接続
し、第2.第3のPチャネルトランジスタの基板を電源
に接続し、第3のPチャネルトランジスタのドレインと
ゲートf:第20Pチャネルトランジスタのソースと接
続して出力することも好ましい構成である。
ート電界効果半導体装置において、Nチャネルトランジ
スタの閾値電圧とPチャネルトランジスタの閾値電圧の
和の電圧を発生するバイアス発生回路にある。そして、
このバイアス発生回路を満足子べ(、Nチャネルトラン
ジスタのソースと基板を接地し、ドレインとゲートを接
続し、Pチャネルトランジスタのソースと基板を電源に
接続し、ドレインとゲートを接続し、上述のNチャネル
トランジスタのドレインとゲートに接続し、出力とする
ことが好ましい。またこのバイアス発生回路の出力を第
2のPチャネルトランジスタのゲートとドレインに接続
し、第2.第3のPチャネルトランジスタの基板を電源
に接続し、第3のPチャネルトランジスタのドレインと
ゲートf:第20Pチャネルトランジスタのソースと接
続して出力することも好ましい構成である。
以下に本発明の一実施例を示す。
@1図が、本発明実施例の回路である。まずPチャネル
トランジスタQlのソースと基板を電源VDDに、Nチ
ャネルトランジスタO2のソースと基板’1GNDにつ
なぎ、ゲートとドレインをつなぐと、バイアス回路が構
成され、出力t”Vt とすると となる。ここで、KN、 KP f;j トランジスタ
の導電係数である。ここで■P/KNを小さく選ぶと、
■lは、はぼVTNに等しくなる。次に、共にPチャ、
ネルのトランジスタQ3* O4に図のように接続する
。ここで%Q’のドレインとゲートはQ”mO2の出力
端子1に接続する。するとs Q3# O4の出力端子
2の電位■鵞は下式で表わされる。
トランジスタQlのソースと基板を電源VDDに、Nチ
ャネルトランジスタO2のソースと基板’1GNDにつ
なぎ、ゲートとドレインをつなぐと、バイアス回路が構
成され、出力t”Vt とすると となる。ここで、KN、 KP f;j トランジスタ
の導電係数である。ここで■P/KNを小さく選ぶと、
■lは、はぼVTNに等しくなる。次に、共にPチャ、
ネルのトランジスタQ3* O4に図のように接続する
。ここで%Q’のドレインとゲートはQ”mO2の出力
端子1に接続する。するとs Q3# O4の出力端子
2の電位■鵞は下式で表わされる。
ここでv’rp’は、Q’に基板バイアスがかかること
による閾値電圧であり、KP3. KP4はO3,O4
の導伝係数である。ここでn’を小さくすると、V2は
ほぼVTN とvTP’の和となり。
による閾値電圧であり、KP3. KP4はO3,O4
の導伝係数である。ここでn’を小さくすると、V2は
ほぼVTN とvTP’の和となり。
基板バイアス効果を無視すると、ははVTNとVTI’
の和となる。基板効果はSO8構造又はダブル・ウェル
構造を用いて基板を分離しs O4の基板を端子2に接
続する場合には発生しない為、純粋にvTN トV’r
i’ (D和トナル。
の和となる。基板効果はSO8構造又はダブル・ウェル
構造を用いて基板を分離しs O4の基板を端子2に接
続する場合には発生しない為、純粋にvTN トV’r
i’ (D和トナル。
次に第4図に示す様に端子2の出力を電源電圧として使
用して1発振回路に接続すると、Pチャネルトランジス
タQsは、基板バイアスがかかり、閾値電圧はO4と同
じ<s V7pになる。その為、貫通電流は、殆んど
流れなくなると共に、工程能力、温度変化に無関係であ
る。またmO8もSO8構造又はダブル・ウェル構造の
場合、基板を端子2に接続すれば基板バイアス効果は無
くなることは明らかである。
用して1発振回路に接続すると、Pチャネルトランジス
タQsは、基板バイアスがかかり、閾値電圧はO4と同
じ<s V7pになる。その為、貫通電流は、殆んど
流れなくなると共に、工程能力、温度変化に無関係であ
る。またmO8もSO8構造又はダブル・ウェル構造の
場合、基板を端子2に接続すれば基板バイアス効果は無
くなることは明らかである。
第1図におけるレシオの取り方とバイアス電流について
述べる。トランジスタQlとO2,O3とO4に流れる
電流をほぼ同じとすると、端子1の電位は式(1)から
変動するがKPの値が2KFに変 5− したことに相当する。よってトランジスタのゲート幅全
W、ゲート長をLとして、Q、2.O4の&化を507
5.Ql、O3のW/Lを5150とした場合Q1〜Q
4の導伝係数全KP 1. KN2. KPM、 K’
P4とすると、KPIとKP3はほぼ同じで7.5X1
0−7(A/V2)e KN2 ハ1.5X10−’(
A/V2)、 KP4 ハフ、5X10’−5(A/V
2) 8度トナ力、VDD=1.5V。
述べる。トランジスタQlとO2,O3とO4に流れる
電流をほぼ同じとすると、端子1の電位は式(1)から
変動するがKPの値が2KFに変 5− したことに相当する。よってトランジスタのゲート幅全
W、ゲート長をLとして、Q、2.O4の&化を507
5.Ql、O3のW/Lを5150とした場合Q1〜Q
4の導伝係数全KP 1. KN2. KPM、 K’
P4とすると、KPIとKP3はほぼ同じで7.5X1
0−7(A/V2)e KN2 ハ1.5X10−’(
A/V2)、 KP4 ハフ、5X10’−5(A/V
2) 8度トナ力、VDD=1.5V。
VTN”VTP”0−6V(!:Th(!:、端子io
’を位a、はぼ0.63V、端子2の電位は、基板バイ
アス効果を無視するとほぼ1.20Vとなりs O2に
流れるバイアス電流は0.1μAであり、充分に実現可
能である。
’を位a、はぼ0.63V、端子2の電位は、基板バイ
アス効果を無視するとほぼ1.20Vとなりs O2に
流れるバイアス電流は0.1μAであり、充分に実現可
能である。
以上述べてきたように、バイアス回路でNチャネルとP
チャネルの閾値電圧の和を出力し、それを電源として使
用することによ−リ、発振器等の貫通電流を抑えること
ができる。
チャネルの閾値電圧の和を出力し、それを電源として使
用することによ−リ、発振器等の貫通電流を抑えること
ができる。
第4図は1本発明の一実施例のバイアス回路。
第2図は従来の発振回路、WJ3図は発振回路の〕(イ
アス点を示す図、第4図は発振器の電源として 6− 本発明実施例のバイアス回路を適用した例、である。 なお図において、 1・・・・・・バイアス回路入力、2・・団・バイアス
回路出力、5・・・・・・水晶振動子、6・旧・・水晶
発振回路のバイアス点、である。 7− 1
アス点を示す図、第4図は発振器の電源として 6− 本発明実施例のバイアス回路を適用した例、である。 なお図において、 1・・・・・・バイアス回路入力、2・・団・バイアス
回路出力、5・・・・・・水晶振動子、6・旧・・水晶
発振回路のバイアス点、である。 7− 1
Claims (1)
- (1)同一基板上に形成された相補型絶縁ゲート電界効
果半導体atにおいて、Nチャネルトランジスタの閾値
電圧とPチャネルトランジスタの閾値電圧の和の電圧を
発生することを特徴とするバイアス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204744A JPS5994904A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | バイアス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204744A JPS5994904A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | バイアス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5994904A true JPS5994904A (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=16495601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57204744A Pending JPS5994904A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | バイアス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5994904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0918231A (ja) * | 1995-07-03 | 1997-01-17 | Seiko Epson Corp | 定電圧回路 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5277655A (en) * | 1975-12-24 | 1977-06-30 | Seiko Epson Corp | Oscillating circuit |
JPS53140070A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-06 | Seiko Epson Corp | Electronic watch |
JPS5755601A (en) * | 1980-09-20 | 1982-04-02 | Ricoh Elemex Corp | Quartz oscillating circuit |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP57204744A patent/JPS5994904A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5277655A (en) * | 1975-12-24 | 1977-06-30 | Seiko Epson Corp | Oscillating circuit |
JPS53140070A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-06 | Seiko Epson Corp | Electronic watch |
JPS5755601A (en) * | 1980-09-20 | 1982-04-02 | Ricoh Elemex Corp | Quartz oscillating circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0918231A (ja) * | 1995-07-03 | 1997-01-17 | Seiko Epson Corp | 定電圧回路 |
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