JPS61258051A - 編機 - Google Patents

編機

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JPS61258051A
JPS61258051A JP10247185A JP10247185A JPS61258051A JP S61258051 A JPS61258051 A JP S61258051A JP 10247185 A JP10247185 A JP 10247185A JP 10247185 A JP10247185 A JP 10247185A JP S61258051 A JPS61258051 A JP S61258051A
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JP
Japan
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needle
knitting
cam
needles
stitch
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Application number
JP10247185A
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宏 北沢
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は多数の編針を列設支持した針床上に装置され
たキャリジに、編成準備位置の1本の編針に係合しかつ
その編針を”編成に際して前後方向に作動する編針作動
体と、前記編針とフック同志を対向させかつその編針が
通常編成する裏目とは表裏逆の表目を編成するための可
動の対向針と、その対向針に係合しかつその対向針を裏
目の編成に際して作動する対向針作動体と、前記裏目の
編成に際して前記編針作動体を駆動する第1駆動手段と
、前記表目の編成に際して前記対向針作動体を駆動する
第2駆動手段とを備えた編機に関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)従来、
この種の編機を使用した編地の編成に際し、特に編地の
各コースの端部の編成を行う場合、編成区間の端部の編
針と対向針との協働により表目を編成すると、目落ちが
生じ易いという問題があった。つまり、編成された編地
は周知のように多少なりとも収縮してその左右両側部分
が編地の中心方向へよせられるために、その編地の左右
両端部の編目が編地の中心方向にかたむくとともに、そ
の編目を吊下した端部の編針のフックが同じく編地の中
心方向にわずかながらよせられる。この状態で表目を編
成すべく端部の編針の編目を対向針に移転する際、その
両゛針の各フックが通常状態よりも左右方向に位置ずれ
して前記編目を対向針に移転することができない、いわ
ゆる目落ちが生じる欠点があった。
(発明の目的) この°発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって
、その第1の目的は編成区間の端部の編針には常に裏目
のみを編成することができるようにして、目落ちの発生
を未然に防止することができる編機を提供することにあ
り、第2の目的は編成される編地の種類に応じ、編成区
間の端部の編針には常に裏目のみを編成する状態と、そ
の状態を無効化する状態とを切替え設定することができ
る編機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段及び作用)上記の第1の
目的を達成するために、この出願の第1発明においては
、キャリジに、休止位置の編針に作用する第1位置に配
置されかつその休止編針に作用することにより第2位置
に変位する休止針感知部材と、前記編針作動体が編成区
間の端部の編針と対応した状態において前記休止針感知
部材が休止編針を感知して前記第2位置に変位すること
により前記編針作動体を前記第1駆動手段に作用させる
制御装置とを設けている。
従って、編成区間の端部の編針による編成時に、休止針
感知部材が休止針を感知して第1位置から第°2位置に
変位し、それに基づき制御装置が編針作動体を第1駆動
手段に作用させる。
また、第2の目的を達成するために、この出願の第2発
明においては、キャリジに、休止位置の編針に作用する
第1位置に配置されかつその休止編針に作用することに
より第2位置に変位する休止針感知部材と、前記編針作
動体が編成区間の端部の編針と対応した状態において前
記休止針感知部材が休止編針を感知して前記第2位置に
変位することにより前記編針作動体を前記第1駆動手段
に作用させる制御装置を設けるとともに、前記休止針感
知部材を休止編針に作用しない第3位置に保持するため
の切替え部材を設けている。
従って、休止針感知部材が第1位置に配置された状態に
おいて、その休止針感知部材が休止編針を感知した場合
、休止針感知部材が第1位置から第2位置に変位し、そ
れに基づき制御装置が編針作動体を第1駆動手段に作用
させる。また、前記休止針感知部材が第3位置に配置さ
れた状態においては、その休止針感知部材が休止編針に
作用することはなく、前記制御装置が編針作動体を第1
駆動手段に作用させることがない。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。第3図(a)〜(d)に示すように、左右方向
に延びる針床1には多数の編針2が所定の間隔をおいて
前後動可能及び上下動可能に列設支持され、板ばね6に
より上方へ移動付勢されている。そして、編針2のバッ
ト2aが溝板3の針案内溝4を貫通して上方へ突出して
いる。
針床1の前側縁には編針2間に位置するとともに前方へ
突出するクシ歯5が配設されている。
また、針床1の後側下部には針床1の長手方向に延びる
計速別部材としての複数の積板7が設けられ、各積板7
には各編針2の針幹部2bに係脱し得る突起7aが上方
へ向かって突設されている。
第3図(a)に2点鎖線で示すように、前記溝板3の後
側縁部には第8図に示す合成樹脂製の起動部材8が着膜
可能に配設されている。この起動部材8の下面には溝板
3の互いに隣接する三条の針案内溝4に係脱し得る3個
の装着片8aが突設されるとともに、上面には後述する
針操作部材61の係合片64に相対する位置において連
続する3本の編針2に対応する幅をもった起動片8bが
突設されている。この起動部材8は所要数用意されてい
る。
前記針床1の上面にはキャリジ10が左右に移動可能に
装置されている。第1図に示すように、キャリジ10の
下面には編成準備位置にある各編針2のバット2aをキ
ャリジ10の下面中央まで導入した後、キャリジ10外
へ導出するための編成バット通路11a及び編成に関与
しない休止編針2のバット2aの通過を許容する休止バ
ット通路11bがそれぞれ形成されている。
〔編針駆動機構〕 第1,2図に示すように、前記キャリジ10の上面には
軸12に沿って前後動し得る移動体13が設けられ、そ
の側方突出部13aの端部には先端折曲部14aにて各
編針2のバフ)2aを把持し得る作動体14が固着され
ている。第2.4゜5図に示すように、キャリジ10上
には副針作動軸15が上下動可能及び回動可能に支持さ
れ、その軸15には編針作動体としての編針作動レバー
16が基端にて固着されている。この編針作動゛レバー
16はその先端にてリンク16aを介し、前記移動体1
3に作動連結されている。
第4図(a)及び第5図に示すように、キャリジ10の
上面には3個のカム輪17〜19が一軸線の周りで一体
回転可能に支持されている。下方カム輪19の上面には
前記各編針2をベラ抜は位置とノックオーバー位置との
間で前後に移動させるための第1駆動手段としての編針
駆動カム20が360度に亘って溝状に形成されている
。この編針駆動カム20には前記編針作動レバー16の
下面はぼ中央に突設した追従子16bが係脱し得るよ・
うになっている。
従って、前記追従子16bが編針駆動カム20に係合さ
れた状態で、下方カム輪19が回転された時には、その
編針駆動カム20の形状に応じて編針作動レバー1Gが
回動され、リンク16a。
移動体13及び作動体14を介して一本の編針2がベラ
抜は位置とノックオーバー位置との間で前後動される。
また、第1図に示すように、キャリジ10の中央部下面
には前記編成バット通路11aに連通するバット導入路
22aを有する編目調節部材22が前後動可能に配設さ
れ、その前方延出腕部23の開放端のピン26が編目調
節ダイアル24のらせん状カム溝25に連結されている
前記編目関節部材22の上面にはその一側縁部に切欠凹
部27を有する編目調節板28が左右に移動可能に支持
されている。そして、その切欠凹部27に係脱し得るよ
うに、前記作動体14には係合ピン14bが突設されて
いる。また、前記編目調節部材22の平板部29には前
記作動体14の移動経路に沿って前後に延びるバット案
内路30が形成されている。
第2図に示すように、キャリジ10上にはほぼL字状を
なす編目調節用の回動レバー31が回動可能に支持され
、その一端のピン31aが前記編目調節板28に形成し
た長孔28aに係合されている。前記下方カム輪19の
下面には第9図に示す編目調節駆動カム32が形成され
、そのカム32には前記回動レバー31の他端に突設し
た追従子33が係合されている。そして、下方カム輪1
9の回転に伴い編目調節駆動カム32のカム形状に応じ
て回動レバー31が回動され、その回動に伴い編目調節
板28が第1図の左右方向に移動されて、その切欠凹部
27が前記作動体14上の係合ピン14aに係脱される
〔対向針作動機構〕
第1,2図に示すように、キャリジ10の前部には筒状
支持体40及び支持枠41等を介して1本の対向針42
が前後動可能及び回動可能に支持されている。この対向
針42先端のフック42aは針床l上の編針2のフック
2Cに対向している。
一方、前記中間カム輸18の下面には前記対向針42を
前後動させるための第2駆動手段としての対向針駆動カ
ム52が設けられている。第2図及び第5図に示すよう
に、キャリジ10上には対向針作動軸53が回動可能及
び上下動可能に支持されている。その作動軸53には対
向針作動レバー54がその基端にて挿嵌固定され、その
先端にてリンク55を介して前記支持枠41に連結され
ている。この対向針作動レバー54の中央部上面には前
記対向針駆動カム52に係脱する追従子54aが突設さ
れている。
従って、前記追従子54aが対向針駆動カム52に係合
された状態で、前記中間カム輪18が回転された時には
、対向針駆動カム52のカム形状に応じて対向針作動レ
バー54が回動され、その回動に伴って支持枠41とと
もに対向針42が前記針床lに近接するベラ抜は位置と
針床1から離間するノックオーバー位置との間で前後動
される。
また、この対向針42は上方カム輪17の下面に形成さ
れた第9図に示す対向針回動カム56のカム形状に応じ
、対向針回動レバー(図示しない)等を介して回動され
、その回動に基づき、表目編成時における各編針2との
結合及び解除が遂行される。・ なお、この対向針42の詳細な支持構成等について必要
ならば、この出願と同一の出願人による特願昭58−2
47532号の願書に添付された明細書及び図面(昭和
58年12月26日の出願)を参照されたい。
〔編目切替え機構〕
次に、表目及び裏目を選択的に編成するための切替え機
構について説明する。第2〜第4図に示すように、前記
キャリジ10の後部においてキャリジ台板10aと、そ
の台板10a上に所定間隔をおいて複数の支柱により支
持された上板10bとの間には作動軸60が上下動可能
に支持され、その下端部には針操作部材61が挿嵌固定
されている。また、前記作動軸60はその上部に装着さ
れたばね62により下方へ移動付勢され、常には前記針
操作部材61の平板部61aが台板10aの上面に当接
している。
第2図、第3図及び第6図に示すように、前記針操作部
材61の平板部61aの下面には台板10aを貫通して
各編針2のバラ1−2aに係合し得る操作片63及び前
記起動部材8の起動片8bに係合し得る係合片64がそ
れぞれ突設され、上面には追従子65が突設されている
。さらに、前記平板部61aには前後に延びる案内溝6
6が形成され、その案内溝66内には移動体67が第3
図(a)〜(c)に示す前方移動位置と、第3図(d)
に示す後方移動位置との間で前後動可能に装着されてい
る。第6図に示すように、この移動体67は上下に対向
する一対の板状片68a、68bと、両板状片68a、
68bを連結するピン69とを備え、その下板状片68
bが平板部61aの下面と同一面上に位置するとともに
、前記追従子65の基端部内に収容されたばね69によ
り、常には前方移動位置に配置されている。そして、こ
の移動体67の下板状片68bの下面により、第1係合
部が構成され、前記係合片64により、第2係合部が構
成されている。
一方、下方カム輸19の外周上面には操作片作動カム7
0が形成され、前記追従子65がそのカム70に係合さ
れていて、下方カム輸19の回転に伴い、そのカム形状
に応じ、ばね62の付勢力に基づいて、作動軸60.針
操作部材61が一体的に上下動される。
第2図に示すように、前記キャリジ10の台板10a上
にはほぼT字状をなす記憶部材80がその中央部にて回
動可能に支持され、その第1腕部80aの先端に掛装さ
れたばね82により、前記記憶部材80が第2図の時計
方向へ回動付勢されている。この記憶部材80の第2腕
部80bは前記針操作部材61の一部に形成した係合部
71に係脱し得るとともに、第3腕部80cの先端は前
記回動レバー31の追従子33に係脱し得るようになっ
ている。
第2,5図に示すように、前記キャリジ10の台板10
aの左側部上面には正面はぼL字状に折曲形成された編
目切替え部材83が前後動可能に支持され、第5図に示
すように、その起立部84には前後一対のカム溝85.
86が形成されている。そして、後方のカム溝86には
前記編針作動軸15に突設した連係ビン15aが係合さ
れ、前方のカム溝85には前記対向針作動軸53に突設
した連係ピン53aが係合されている。
第2.4図に示すように、前記キャリジ10の後部にお
いて、台板10aと上板10bとの間には前記作動軸6
0と平行に上下に延びる作動軸90が上下動可能に支持
され、その下端には前記針操作部材61上に位置する連
結部材91がその基端にて挿嵌されている。また、前記
作動軸90には前記操作片作動カム70に相対する追従
ピン92が突設されるとともに、ばね93が装着され、
そのばね93の付勢力により、前記追従ビン92が前記
操作片作動カム70に係合する方向、すなわち下方へ移
動付勢されている。
また、前記連結部材91の開放端が前記編目切替え部材
83の後部連結孔83aに遊嵌されている。さらに、前
記連結部材91の中央部上面には追従子94が突設され
、その追従子94が前記下方カム輪19下面に形成した
第9図に示す編成切替え用駆動カム95に係脱し得るよ
うになっている。なお、前記針操作部材61.&I目切
替え部材83、連結部材91及び編成切替え用駆動カム
95等により制御装置が構成されている。
第1.3.4.6図に示すように、キャリジ10の下面
には金属板にて折曲形成された休止針感知部材100が
前後動可能に支持されている。この休止針感知部材10
0の後部下面には断面はぼL字状をなすとともに、平面
はぼ逆台形状をなす感知片101が形成されている。ま
た、休止針感知部材100の後部上面には前記針操作部
材610案内溝66の前部あるいは移動体67の貫通孔
67aに進入し得、かつ移動体67の下面に係合し得る
ように上方へ突出する作動片102が一体形成されてい
る。さらに、休止針感知部材100の前部には左方へ突
出する係合片103が一体形成されている。
第1図及び第6図に示すように、前記係合片103の前
方においてキャリジlOには軸部104と、その軸部1
04の上端から側方へ突出する係合部105とを有する
切替え体106がその軸部104においてキャリジ10
の底部に回動操作可能に装着されている。すなわち、こ
の軸部104の外周にはほぼ90度の角度をなす一対の
係合面104aが形成されるとともに、キャリジ10の
底部にはその係合面104aに弾接係合される弾性片1
07が形成されている。そして、前記軸部104の回動
操作に伴い、一方の係合面104aが弾性片107に弾
接係合する位置(第1図の位置)と、その位置から同図
の反時針方向へほぼ90度回動され、他方の係合面10
4aが弾性片107に係合する位置とに選択配置される
ようになっている。
さらに、前記休止針感知部材100はキャリジ10との
間に掛装されたばね108により前方へ移動付勢され、
その付勢力により係合片103が前記切替え体106に
係合されている。そして、前記切替え体106が第1図
に示す位置に配置された状態においては、切替え体10
6の係合部105と休止針感知部材100の係合片10
3との係合に基づき、休止針感知部材100が第7図(
a)及び第3図(a)に示す第1位置に配置される。
この状態においては前記感知片101が前記休止バット
通路11b内に配置される。一方、キャリジ10の移動
に伴い、第7図(b)に示すように、編成区間の最端部
の編針Aのバフ)2aが編成バット通路11を通って作
動体14の折曲部14bに相対する間に、その最端部の
編針Aに隣接する休止編針Bのパン)2aが前記感知片
101に係合し、その係合に基づき、休止針感知部材1
00が第7図(b)及び第3図(b)に示す後方の第2
位置まで移動される。
また、前記切替え体106が第1図に示す位置。
から同図の反時計方向へほぼ90度回動された時には、
その係合部105と休止針感知部材100の係合片10
3との係合に基づき、休止針感知部材100が第2位置
より更に後方へ移動され、第3図(C)に示す第3位置
に配置される。この配置状態においては、感知片101
が休止バット通路11bよりも後方に位置する。
〔表目の編成〕
次に、上記のように構成された編機の作用を説明する。
さて、第3図(b)及び第4図(b)は、編成区間の端
針以外の1本の編針2〔第7図(a)において編成区間
の最端部の編針Aから3番目の編針2〕と対向針42と
により表目を編成する状態を示すものである。すなわち
、切替え体lO゛6が第1図に示す位置に配置されるこ
とにより、休止針感知部材100が第1図、第3図(b
)及び第7図(a)に示す前方の第1位置に配置さ、れ
、その感知片101が休止バット通路11b上に位置し
ている。従って、編成区間の最端部の編針Aに隣接する
休止編針Bは休止針感知部材100の感知片101の一
側傾斜縁101aに対向して位置している。
また、周知のパンチカード積板選針装置(図示しない)
の作動に基づき、積板7の突起7aが、作動体14の折
曲部14aに相対する前記編針2の下方に相対配置され
てその突起7aが編針2の針幹部2bに係合されること
により、その編針2の下方移動が規制されている。そし
て、そのバフ)2aの上端に針操作部材61の操作片6
3が係合され、針操作部材61がばね62の付勢力に抗
して上方の変位位置に配置されている。
この状態で駆動モータ(図示しない)により各カム輪1
7〜19が第2図の時計方向へ回転され始めて、28度
回動されると、第9図に示す操作片作動カム70の低い
カム部70aが針操作部材61の追従子65に相対する
が、この場合には、前記バフ)2aに操作片63が係合
されているため、針操作部材61が下方へ移動されるこ
とはなく、その針操作部材61とキャリジ10の台板1
0aとの間に第4図(b)に示す所定の間隙Sが形成さ
れる。
そして、第2図に示す作動軸90上の追従ピン92が前
記針操作部材61の追従子65より後れて前記操作片作
動カム70の低いカム部70aに相対するが、前記針操
作部材61が上方変位位置に配置されているため、連結
部材91の下方移動が一時的に阻止され、その追従子9
4が編成切替え用駆動カム95に係合する上方位置に配
置される。
引き続き、各カム輪17〜19が58度まで回動される
と、編目調節駆動カム32のカム形状に応じて、第2図
に示す回動レバー31が同図の2点鎖線位置から実線位
置まで回動され、その回動に伴い第1図に示す編目調節
板28が同図の右方へ移動されて、その切欠凹部27が
移動体14の係合ビン14bから離間する。また、この
回動レバー31の回動に伴い、追従子33が記憶部材8
0の第3V71部80cから離間する方向へ移動される
ため、ばね82の付勢力により前記記憶部材80が第2
図の時計方向へ回動され、その第2腕部80bが前記針
操作部材61と台板10aとの間の間隙Sを通過して第
2図に2点鎖線で示す位置に配置される。
そして、各カム輪17〜19が85度まで回動されると
、編針駆動カム20のカム形状に応じて編針2が第3図
(b)に実線で示す編成準備位置から第10図(la)
、  (lb)に示すベラ抜は位置まで前方移動され、
そのバラ)2aが針操作部材61の操作片63から前方
へ離間し、その針操作部材61の下方移動が許容される
この時、前記針操作部材61の追従子65及び連結部材
91の追従ビン92は前記操作片作動カム70の低いカ
ム部70aに相対しているため、両者61.91が各ば
ね62,93の付勢力により、共に下方の変位位置まで
移動される。従って、連結部材91の追従子94は編成
切替え用駆動カム95から離間するため、そのカム95
の作用を受けなくなり、編目切替え部材83は第2図及
び第5図に示す後方位置に配置保持される。
この状態においては、第5図に示すように、編針作動軸
15の連係ビン15aが後方カム溝86の低いカム部に
係合されているため、編針作動レバー16の追従子16
bが編針駆動カム20に係合した状態に保持され、また
、対向針作動軸53の連係ビン53aが前方カム溝85
の高いカム部に係合されているため、対向針作動レバー
54の追従子54aが対向針駆動カム52に係合した状
態に保持される。
従って、引き続く各カム輪17〜19の回転に伴い、編
針駆動カム20及び対向針駆動カム52のカム形状に応
じて編針2及び対向針42が前後に移動されるとともに
、対向針回動カム56のカム形状に応じて対向針42が
回動される。
すなわち、第10図(1a) 、  (1b)に示すよ
うに、編針2がベラ抜は位置まで移動された後、対向針
回動カム56のカム形状に応じて対向針42が結合方向
へ回動される。そして、両針2,42のフック2c、4
2aが結合された状態で、第10図(2a) 、  (
2b) 、  (3a) 、  (3b)に示すように
、両針2,42が後方へ移動され、編針2上の編目が対
向針42上に移転される。
引き続き、前記対向針回動カム56のカム形状に応じて
対向針42が復帰回動され、両針2,42のフック2C
,42aの結合が解除された後、第10図(4a)、 
 (4b)に示すように、対向針42がノンフォーバー
位置寸前まで移動されるとともに、糸口110がキャリ
ジ移動方向の後方側から前方側へ移動され、前記対向針
42のフック42aに糸が供給される。
そして、第10図(5a)、  (5b) に示すよう
に、前記対向針駆動カム52の作用により、対向針42
がノックオーバー位置まで移動され、対向針42のフッ
ク42a上に新しい編目、すなわち表目が形成される。
次に、第10図(6a)、  (6b)に示すように、
対向針駆動カム52のカム形状に応じて、対向針42が
ベラ抜は位置まで移動され、表目のベラ抜は動作が行わ
れる。その後、第10図(7a)、  (7b)に示す
ように、対向針回動カム56の作用により、対向針42
が結合方向へ回動される。その状態で第10図(8a)
、  (8b)に示すように、編針駆動カム20のカム
形状に応じて両針2,42が前方へ移動され、対向針4
2上の表目が編針2に移転される。引き続く編針2の後
退時において、第2図に示す回動レバー31が同図の実
線位置から2点鎖線位置まで移動され、その移動に伴い
第1図に示す編目調節板28が同図の左方へ移動され、
作動体14上の係合ビン14bが編目調節板28の切欠
凹部27に導入され、予め、編目調節ダイアル24の回
動操作によって設定された大きさの編目が形成される。
以上のようにして表目の編成が終了した後、キャリジ1
0に編針−ピッチ分の送りが付与され、第7図(a)に
示す編成区間の最端部から3番目の編針2が作動体14
の折曲部14aから離脱すると同時に、最端部から2番
目の編針2が前記折曲部14aに対向配置される。
〔裏目の編成〕
前記編成区間の最端部から2番目の編針2により裏目の
編成を行う場合、前記バンチカード積板選針装置の作動
に基づき、第3図(a)、第4図(a)に示すように、
積板7の突起7aが各編針2間に配置された状態で遂行
される。すなわち、この状態においては、編針2の下方
移動が前記突起7aにより阻止されることはない。従っ
て、第4図(a)に示すように、各カム輪17〜19の
回転に伴い、操作片作動カム70の低いカム部70aが
針操作部材61の追従子65に相対した時には、ばね6
2の作用により、作動軸60とともに針操作部材61が
下方移動され、その針操作部材61の平板部61aが台
板10aの上面に当接する。この時、前記第1位置に配
置の休止針感知部材100の作動片102は、前記針操
作部材61の案内溝66の前部に貫入する。
その後、編目調節駆動カム32の作用により、第2図に
示す回動レバー31が同図の実線位置まで回動され、ば
ね82の付勢力により記憶部材80が同図の時計方向へ
回動されるが、その第2腕部80bの先端が前記針操作
部材61の係合部71に左方から係合し、それ以上の回
動が阻止される。
次いで、作動軸90上の追従ピン92が前記操作片作動
カム70の低いカム部70aに相対しても前記記憶部材
80の第2腕部80bにより、前記連結部材91の下方
移動が阻止され、前記記憶部材80上に配置される。従
って、その連結部材91の追従子94は編成切替え用駆
動カム95に係合した状態に保持される。
この状態で、各カム輪17〜19が約115度まで継続
回転されると、前記編成切替え用駆動カム95のカム形
状に応じて、連結部材91が第2図の反時計方向へ回動
され、その回動に伴い編目切替え部材83が前方へ移動
される。この前方移動に伴い、第5図から明らかなよう
に、各作動軸15.53上の連係ピン15a、53aが
後方カム溝86の高いカム部及び前方カム溝85の低い
カム部にそれぞれ係合して編針作動レバー16が上方移
動されるとともに、対向針作動レバー54が下方へ移動
され、編針作動レバー16の追従子16bが編針駆動カ
ム20から離脱するとともに、対向針作動レバー54の
追従子54aが対向針駆動カム52から離脱する。
従って、第9図から明らかなように、各カム輪17〜1
9が約115度回動される間においては、編針2及び対
向針42が編針駆動カム20及び対向針駆動カム52の
作用を受けるが、それ以後約322度までは作用を受け
なくなる。それにより編針2は第10図(1a) 、’
 (1b) ニ示すベラ抜は位置より若干後方の位置に
保持され、また、対向針42の前後動はほとんど停止さ
れる。
そして、各カム輪17〜19が約200度回動されたと
きに、糸口110がキャリジ移動方向あ後方側から前方
側へ移動され、編針2に糸が供給される。そして、各カ
ム輪17〜19が約322度まで回動されると、連結部
材91が第2図に示す位置まで復帰回動される。それに
より、前記編目切替え部材83が同図に示す後方位置ま
で復帰移動され、各カム溝85.86のカム形状に応じ
て編針作動レバー16の追従子16b及び対向針作動レ
バー54の追従子54aが編針駆動カム20及び対向針
駆動カム52にそれぞれ再度係合される。
次いで、編針駆動カム2oの作用により、編針2がノン
フォーバー位置まで後退され、裏目が形成される。そし
て、前記表目編成時と同様に編目の大きさが決定された
後、キャリジ1oに編針=ピッチ分の送りが付与され、
編成区間の最端部から2番目の編針2が前記折曲部14
aから離脱すると同時に、第7図(b)に示すように、
最端部の編針Aが折曲部14aに対向配置される。
上記のように編成区間の両端の編針2以外の編針2につ
いては、パンチカード積板選針装置の作動に基づいて、
積板7の突起7aを編針係合位置及び非係合位置に選択
配置することにより、表目及び裏目を編み分けることが
できる。
〔休止針感知部材の作用〕
前記編成区間の最端部の編針への下方に前記積板7の突
起7aが相対配置され、その編針Aにより、表目の編成
が予定された状態で、その編針Aが折曲部14aに導入
される際には、キャリジ10の移動に伴い、第3図(b
)に示すように、前記編針へのバット2aの上端に針操
作部材6エの操作片63が対向配置される。
また、第7図(b)に示すように、その編針Aに隣接す
る休止区間の編針Bが前記第1位置に配置した休止針感
知部材100の感知片101の側部傾斜縁101aに係
合し、その係合に基づき、ばね108の付勢力に抗して
その休止針感知部材100が後方移動され、第7図(b
)及び第3図(b)に示す第2位置に配置される。この
時、前記休止針感知部材100の作動片102が前記針
操作部材61上の移動体67の下面、すなわち第1係合
部に相対配置される。
この状態において、各カム輪17〜18の回転に基づい
て、編針Aが前記操作片63から離間した後、針操作部
材61の追従子65が操作片作動カム70の低いカム部
7Qaに相対した時には、ばね62の付勢力により作動
軸60とともに針操作部材61が下方へ移動されようと
するが、前記休止針感知部材100の作動片102が針
操作部材61上の移動体67の下面に係合してその下方
移動が阻止され、針操作部材61が上方の変位位置に配
置保持される。
従って、引き続く各カム輪17〜19の回転に伴って、
操作片作動カム70の低いカム部70aに前記作動軸9
0の追従ビン92が相対しても、その作動軸90ととも
に連結部材91が下方へ移動されることはない。それに
より、前記裏目編成時と同様に各カム輪17〜19が1
15度回動された後は、編針作動レバー16の追従子1
6b及び対向針作動レバー54の追従子54aが編針駆
動カム20及び対向針駆動カム52がら所定期間それぞ
れ離脱するので、編成区間の端部では積板7の突起7a
の存在とは無関係に裏目の編成を行うことができる。
一方、第1図に示す切替え体106を同図の反時計方向
へほぼ90度、回動操作すると、弾性片107と一方の
係合面104aとの係合により、切替え体106がその
回動操作位置に保持されるとともに、係合部105と休
止針感知部材1o。
の係合片103との係合に基づき、休止針感知部材10
0がばね108の付勢力に抗して後方移動され、その休
止針感知部材100が第3図(C)に示す第3位置に配
置される。
この配置状態においては、感知片101が休止バット通
路11bより更に後方の位置に配置されるとともに、作
動片102が前記移動体67の貫通孔67aに対向配置
される。
従って、前記編成区間の最端部の編針Aに隣接する編針
Bが休止針感知部材100の感知片1゜1に係合するこ
とはな(、また、前記針操作部材61の下方移動時には
、前記作動片102が移動体67の貫通孔67aに貫入
する。そのため、この場合には編成区間の最端部の編針
Aに対しても、前記柄Fi7の配置位置に応じた編成、
例えば1コース毎に表目及び裏目の編成を繰り返し行う
ガーター編み等を行うことができる。
また、第3図(d)に示すように、キャリジ10上の休
止針感知部材100が第1位置と第2位置との間で移動
可能な状態で、かつ針操作部材61が下方の変位位置に
配置された状態で、針床1の休止編針群上にキャリジ1
0を装着する場合には、休止針感知部材100の感知片
101の前部傾斜面101bが休止位置の編針2のパン
)2aに後部上方から係合される。その係合に基づき、
休止針感知部材°100がばね108の付勢力に抗して
後方へ回避移動されるとともに、休止針感知部材100
の作動片102と移動体67との係合に基づいてその移
動体67がばね69の付勢力に抗して後方へ回避移動さ
れる。
従って、そのキャリジ10の装着に伴って編針2、休止
針感知部材100及び針操作部材61等が損傷されるお
それを未然に防止することができる。
〔起動部材を使用した編成〕
次に、起動部材8を使用する編成について説明する。第
3図(a)に2点鎖線で示すように、編成区間内におい
て、溝板3の互いに近接する三条の針案内:/!Ii4
に各装着片8aを挿入して、起動部材8を溝板3上の所
望の位置に装着した状態で、キャリジ10が編針−ピッ
チ分移動された後、前記起動部材8の起動片8bに針操
作部材61の係合片64が相対し、次いで操作片作動カ
ム70の低いカム部70aが追従子65に相対した時に
は、前記端針Aによる裏目編成時と同様に、連結部材9
1の下方移動が前記起動片8b及び針操作部材61によ
り阻止されるので、積板7の突起7aの存在とは無関係
に裏目の編成を行うことができる。
つまり、一連の表目と裏目との混合模様のある部分を前
記起動部材8により裏目のみにして模様の消去を行うこ
とができる。
また起動部材8が装着されていない部分における各編針
2に対しては、積板7の突起7aの有無に応じて裏目及
び表目を編み分けることができる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、例えば前記起動部材8の起動片8bを3本以外の複数
の編針2あるいは1本の編針2に対応する幅を有するよ
うに形成したり、編成区間の最端部の編針に隣接する休
止編針以外の休止編針に作用して休止針感知部材が第2
位置に変位するように構成する等、この発明の趣旨から
逸脱しない範囲で各部の構成を任意に変更することも可
能である。
(発明の効果) 以上詳述したように、この出願の第1発明は編成区間の
端部の編針には常に裏目のみを編成することができるよ
うにして、目落ちの発生を未然に防止することができる
。また、この出願の第2発明は編成される編地の種類に
応じ、編成区間の端部の編針には常に裏目のみを編成す
る状態と、その状態を無効化する状態とを切替え設定す
ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した編機におけるキャリジの
底面図、第2図はキャリジの部分拡大平面図、第3図(
a)は裏目編成時における編機の部分拡大側断面図、第
3図(b)は表目編成時における編機の部分拡大側断面
図、第3図(C)は休止針感知部材を第3位置に配置し
た状態を示す編機の部分拡大側断面図、第3図(d)は
キャリジ装着操作時における編機の部分拡大側断面図、
第4図(a)は裏目編成時における編機の部分拡大背面
図、第4図(b)は表目編成時における編機の部分拡大
背面図、第5図は表目編成時におけるキャリジの左側面
図、第6図は休止針感知部材等を示す部分分解斜視図、
第7図(a)、(b)はキャリジの部分底面図、第8図
は起動部材の斜視図、第9図はカム線図、第10図(l
a)、  (lb)〜(8a)、  (8b)は編機の
作動状態の説明図である。 図において、1は針床、2は編針、10はキャリジ、1
6は編針作動体としての編針作動レバー、20は第1駆
動手段としての編針駆動カム、42は対向針、52は第
2駆動手段としての対向針駆動カム、54は対向針作動
体としての対向針作動レバー、61は針操作部材、83
は編目切替え部材、91は連結部材、95は編成切替え
用駆動カム(前記61.83,91.95等により制御
装置が構成されている)、100は休止針感知部材、1
06は切替え体である。 特許出願人      ブラザー工業株式会社代理人 
       弁理士  恩1)博宣第8図(c) 第7図 (a) ji IQ (2a) (14a) 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の編針(2)を列設支持した針床(1)上に装
    置されたキャリジ(10)に、編成準備位置の1本の編
    針(2)に係合しかつその編針(2)を編成に際して前
    後方向に作動する編針作動体(16)と、前記編針(2
    )とフック同志を対向させかつその編針(2)が通常編
    成する裏目とは表裏逆の表目を編成するための可動の対
    向針(42)と、その対向針(42)に係合しかつその
    対向針(42)を表目の編成に際して作動する対向針作
    動体(54)と、前記裏目の編成に際して前記編針作動
    体(16)を駆動する第1駆動手段(20)と、前記表
    目の編成に際して前記対向針作動体(54)を駆動する
    第2駆動手段(52)とを備えた編機において、 前記キャリジ(10)に、休止位置の編針(2)に作用
    する第1位置に配置されかつその休止編針(2)に作用
    することにより第2位置に変位する休止針感知部材(1
    00)と、前記編針作動体(16)が編成区間の端部の
    編針(2)と対応した状態において前記休止針感知部材
    (100)が休止編針(2)を感知して前記第2位置に
    変位することにより前記編針作動体(16)を前記第1
    駆動手段(20)に作用させる制御装置(61、83、
    91、95等)とを設け、 前記編成区間の端部の編針(2)には常に裏目のみを編
    成するようにしたことを特徴とする編機。 2、前記休止針感知部材(100)が編成区間の最端部
    の編針(2)に隣接する休止編針(2)に作用して前記
    第2位置に変位することにより前記制御装置(61、8
    3、91、95等)を稼動させるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の編機。 3、多数の編針(2)を列設支持した針床(1)上に装
    置されたキャリジ(10)に、編成準備位置の1本の編
    針(2)に係合しかつその編針(2)を編成に際して前
    後方向に作動する編針作動体(16)と、前記編針(2
    )とフック同志を対向させかつその編針(2)が通常編
    成する裏目とは表裏逆の表目を編成するための可動の対
    向針(42)と、その対向針(42)に係合しかつその
    対向針(42)を表目の編成に際して作動する対向針作
    動体(54)と、前記裏目の編成に際して前記編針作動
    体(16)を駆動する第1駆動手段(20)と、前記表
    目の編成に際して前記対向針作動体(54)を駆動する
    第2駆動手段(52)とを備えた編機において、 前記キャリジ(10)に、休止位置の編針(2)に作用
    する第1位置に配置されかつその休止編針(2)に作用
    することにより第2位置に変位する休止針感知部材(1
    00)と、前記編針作動体(16)が編成区間の端部の
    編針(2)と対応した状態において前記休止針感知部材
    (100)が休止編針(2)を感知して前記第2位置に
    変位することにより前記編針作動体(16)を前記第1
    駆動手段に作用させる制御装置(61、83、91、9
    5等)を設けるとともに、前記休止針感知部材(100
    )を休止編針(2)に作用しない第3位置に保持するた
    めの切替え部材(106)を設けたことを特徴とする編
    機。
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