JPS61257268A - 塗布方法 - Google Patents
塗布方法Info
- Publication number
- JPS61257268A JPS61257268A JP9807985A JP9807985A JPS61257268A JP S61257268 A JPS61257268 A JP S61257268A JP 9807985 A JP9807985 A JP 9807985A JP 9807985 A JP9807985 A JP 9807985A JP S61257268 A JPS61257268 A JP S61257268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- coating liquid
- coated
- product
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/74—Applying photosensitive compositions to the base; Drying processes therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は可撓性帯状支持体に塗布液を塗布する方法、特
に写真感光材料、磁気記録材料等の製造に用いられるエ
クストルージョン型塗布方法に関する。
に写真感光材料、磁気記録材料等の製造に用いられるエ
クストルージョン型塗布方法に関する。
〔従来の技術］
従来、可撓性帯状支持体の塗布液の塗布方法としては、
ロール型塗布方法、ビード型脆布方法、カーテン型塗布
方法、エクストルージョン凰塗布方法（例えば特開昭５
８−１０９１６２号公報参照）等があるが、何れも塗布
装置としては可撓性帯状支持体中よシ広い寸法を持ち、
塗布する部分は可撓性帯状支持体の巾よ）僅かに狭く、
該支持体の両端部に塗布されない部分を残すことになっ
ている。
ロール型塗布方法、ビード型脆布方法、カーテン型塗布
方法、エクストルージョン凰塗布方法（例えば特開昭５
８−１０９１６２号公報参照）等があるが、何れも塗布
装置としては可撓性帯状支持体中よシ広い寸法を持ち、
塗布する部分は可撓性帯状支持体の巾よ）僅かに狭く、
該支持体の両端部に塗布されない部分を残すことになっ
ている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、塗布した結果として、塗布方式によシ原
因は異るが塗布された面の両端部は該中央部よ１塗布厚
みが厚くなルそのため塗布されて巻き取られた塗布済可
撓性帯状物のロール状半製品は、製品として裁切断され
る前に変形を起ζし、傷を発生し、製品得率の低下を来
たすことになる。
因は異るが塗布された面の両端部は該中央部よ１塗布厚
みが厚くなルそのため塗布されて巻き取られた塗布済可
撓性帯状物のロール状半製品は、製品として裁切断され
る前に変形を起ζし、傷を発生し、製品得率の低下を来
たすことになる。
特に支持体厚みの薄い、しかもエクストルージ目ン屋塗
布による磁気材料の製造においては大きな問題点であり
九。
布による磁気材料の製造においては大きな問題点であり
九。
図に依って説明すると、第２図はエキストルージョン型
塗布装置によって可撓性帯状支持体に塗布液が塗布され
る状態を塗布面の背面側から見た図であシ、第３図、第
４図は第２図のそれぞれ塗布部中央部、塗布されない可
撓性支持体端部のいずれも横断面図である。
塗布装置によって可撓性帯状支持体に塗布液が塗布され
る状態を塗布面の背面側から見た図であシ、第３図、第
４図は第２図のそれぞれ塗布部中央部、塗布されない可
撓性支持体端部のいずれも横断面図である。
エクストルーツ１フ呈塗布装置（以下、塗布装置という
）１の長さａは、可撓性帯状支持体２の巾すより長く、
塗膜面３の巾Ｃは可撓性帯状支持体２の巾１よシ狭い。
）１の長さａは、可撓性帯状支持体２の巾すより長く、
塗膜面３の巾Ｃは可撓性帯状支持体２の巾１よシ狭い。
塗布が行なわれている状況を第３図において見ると、塗
布装置１のスロット４よシ押し出された撒布液５はドク
ターエツジ６によって塗布膜厚を安定した状態で可撓性
支持体上に塗布される（例えば特開昭５７−８４７７１
公報、特開昭５８−１０４６６６公報参照）。しかるに
第４図に示す如く、可撓性帯状支持体２の塗布液が施さ
れない両端部分では、押出し装置のスロット部４には塗
布中規制板が嵌められ、塗布液が押出されないようにし
であるので、可撓性帯状支持体２は当初ドクターエツジ
６に接触し、摩擦によシ接触し九可撓性帯状支持体の表
面を削シ、又、該エツジ６による該支持体表面付着物の
捕捉が行なわれ、塗布が進むにつれ、結果としてドクタ
ーエツジ６の部分に、削れと付着物が堆積して、該支持
体２の端部と該エツジ６との隙間を押し拡げることにな
シ、従がって塗布面の両端部が極度の厚塗シとなってい
く。このことは、塗布されて巻き取られた塗布済可撓性
帯状物のロール状半製品としては、中央部と端部の塗布
厚みの差が積算されるため、変形を起こし、傷を発生し
、製品得率の低下を来たすのである。
布装置１のスロット４よシ押し出された撒布液５はドク
ターエツジ６によって塗布膜厚を安定した状態で可撓性
支持体上に塗布される（例えば特開昭５７−８４７７１
公報、特開昭５８−１０４６６６公報参照）。しかるに
第４図に示す如く、可撓性帯状支持体２の塗布液が施さ
れない両端部分では、押出し装置のスロット部４には塗
布中規制板が嵌められ、塗布液が押出されないようにし
であるので、可撓性帯状支持体２は当初ドクターエツジ
６に接触し、摩擦によシ接触し九可撓性帯状支持体の表
面を削シ、又、該エツジ６による該支持体表面付着物の
捕捉が行なわれ、塗布が進むにつれ、結果としてドクタ
ーエツジ６の部分に、削れと付着物が堆積して、該支持
体２の端部と該エツジ６との隙間を押し拡げることにな
シ、従がって塗布面の両端部が極度の厚塗シとなってい
く。このことは、塗布されて巻き取られた塗布済可撓性
帯状物のロール状半製品としては、中央部と端部の塗布
厚みの差が積算されるため、変形を起こし、傷を発生し
、製品得率の低下を来たすのである。
本発明の目、的は、従来の問題点を解消し、塗布面端部
の厚塗シを防止することにある。
の厚塗シを防止することにある。
本発明のか＼る目的は、可撓性帯状支持体に塗布液を塗
布する直前に骸支持体面の塗布液が施されるべき部分の
両側端外側の塗布液が施されない部分に、あらかじめ溶
剤を塗布することを特徴とする塗布方法によって達成さ
れる。
布する直前に骸支持体面の塗布液が施されるべき部分の
両側端外側の塗布液が施されない部分に、あらかじめ溶
剤を塗布することを特徴とする塗布方法によって達成さ
れる。
塗布液の塗布直前に塗布液を塗布されない部分に溶剤を
塗布することによシ、可撓性帯状支持体が塗布装置を通
過する際、該支持体の両端部Ｆｉ塗布装置と直接接触す
ることなく、溶剤層による潤滑作用によシ該支持体の削
れは防止でき、又支持体上の付着物はそのま＼通過させ
ることにな夛、支持体両端部の押し拡げはなくなシ、厚
ｍシの原因を除くことが出来る。又塗布された溶剤と塗
布面端部の塗布液が接触すると、表面張力の低下によシ
端部の塗布厚を低下させる結果となシ、塗布両端部の厚
塗シを防止することが出来るのである。
塗布することによシ、可撓性帯状支持体が塗布装置を通
過する際、該支持体の両端部Ｆｉ塗布装置と直接接触す
ることなく、溶剤層による潤滑作用によシ該支持体の削
れは防止でき、又支持体上の付着物はそのま＼通過させ
ることにな夛、支持体両端部の押し拡げはなくなシ、厚
ｍシの原因を除くことが出来る。又塗布された溶剤と塗
布面端部の塗布液が接触すると、表面張力の低下によシ
端部の塗布厚を低下させる結果となシ、塗布両端部の厚
塗シを防止することが出来るのである。
実施例
第１図に本発明の一実施例を示す第１図は第２図と同じ
様に塗布装置を可撓性帯状支持体塗布間の背面よシ見た
部分拡大図である。塗布装置１によって可撓性帯状支持
体２の上に塗布液が塗布されて塗布面３が形成されるが
、その直前にこの塗布液が施されるべき部分の両側端外
側の塗布液が施されない部分８にあらかじめ溶剤層９が
塗布された状態を示している。この溶剤を塗布する巾は
、塗布装置１のドクターエツジ６によシ塗布しない部分
のａＸ全面に拡がるか、又は出来れば塗布中肉に少し入
シ込むまで拡がる様に調節をする。又厚みは塗布液厚み
に適応した条件に設定される。
様に塗布装置を可撓性帯状支持体塗布間の背面よシ見た
部分拡大図である。塗布装置１によって可撓性帯状支持
体２の上に塗布液が塗布されて塗布面３が形成されるが
、その直前にこの塗布液が施されるべき部分の両側端外
側の塗布液が施されない部分８にあらかじめ溶剤層９が
塗布された状態を示している。この溶剤を塗布する巾は
、塗布装置１のドクターエツジ６によシ塗布しない部分
のａＸ全面に拡がるか、又は出来れば塗布中肉に少し入
シ込むまで拡がる様に調節をする。又厚みは塗布液厚み
に適応した条件に設定される。
尚この溶剤の塗布方法は、上記条件を満たせば何如なる
方法でもよいが例えばロール製塗布方法、ビード型塗布
方法、カーテン型塗布方法、或いはノズルによる吹付け
、更に塗布量が少ない場合には細孔からの吹付けでもよ
い。
方法でもよいが例えばロール製塗布方法、ビード型塗布
方法、カーテン型塗布方法、或いはノズルによる吹付け
、更に塗布量が少ない場合には細孔からの吹付けでもよ
い。
第１表に示す組成の各成分をボールミルに入れて十分に
混合分散させたのち、エポキシ樹脂（エポキシ当量５０
０）を３０重量部を加えて均一に混合分散させて磁性塗
布液とした。
混合分散させたのち、エポキシ樹脂（エポキシ当量５０
０）を３０重量部を加えて均一に混合分散させて磁性塗
布液とした。
第１表
導電性カーボン ２０重量部ポリア
ミド樹脂（アミン価３００） １５重量部レシ
チン ６重量部キジロー
ル ３００重量部メチルインブチ
ルケトン ３００重量重量−ブタノー
ル １００重量追この磁性塗
布液を第１図〜第３図に示す塗布装置を用いて可撓性帯
状支持体としてボリエテレ／−７レフタレートフイルム
厚さ２０μ、巾３０ＯＷＩｃ上に塗布厚（液状）２０μ
を塗布する直前に、第１表内に示す混合溶剤をあらかじ
めビード型塗准方法によ）１５μ、塗布液が施されない
部分８に塗布をした。ｚｏｏａｍ長連続塗布した後の磁
性塗布液を塗布した端部膜厚が、塗布開始時の塗府膜厚
に比しＩＩＬ１μ以下の厚み変化であった。
ミド樹脂（アミン価３００） １５重量部レシ
チン ６重量部キジロー
ル ３００重量部メチルインブチ
ルケトン ３００重量重量−ブタノー
ル １００重量追この磁性塗
布液を第１図〜第３図に示す塗布装置を用いて可撓性帯
状支持体としてボリエテレ／−７レフタレートフイルム
厚さ２０μ、巾３０ＯＷＩｃ上に塗布厚（液状）２０μ
を塗布する直前に、第１表内に示す混合溶剤をあらかじ
めビード型塗准方法によ）１５μ、塗布液が施されない
部分８に塗布をした。ｚｏｏａｍ長連続塗布した後の磁
性塗布液を塗布した端部膜厚が、塗布開始時の塗府膜厚
に比しＩＩＬ１μ以下の厚み変化であった。
本発明により塗布面の中央部と両端部の厚味変動が著し
く減少し塗布済可撓性帯状物のロール状半製品の変形と
傷の発生がなくなり、製品得率の向上、製品品質の均一
性の向上、そして更に生産性の向上を斉し、その効果は
大である。
く減少し塗布済可撓性帯状物のロール状半製品の変形と
傷の発生がなくなり、製品得率の向上、製品品質の均一
性の向上、そして更に生産性の向上を斉し、その効果は
大である。
第１図は本発明の１実施例を示す塗布状態を駅明するた
めの部分拡大図、第２図は塗布装置と可四 補性帯状
支持体と塗布面との関係の説明図、第３四 図は第２
図の塗布面中央部の横断面図、第４図は同じく第２図の
可撓性帯状支持体端部の横断面図である。 １・・・塗布装置 ２・・・可撓性帯状支持体３
・・・塗布面 ４・・・スロット５・・・塗布
液 ６・・・ドクターエンシフ・・・塗布中規
制板 ８・・・塗布液が施されない部分９・・・溶剤
層
めの部分拡大図、第２図は塗布装置と可四 補性帯状
支持体と塗布面との関係の説明図、第３四 図は第２
図の塗布面中央部の横断面図、第４図は同じく第２図の
可撓性帯状支持体端部の横断面図である。 １・・・塗布装置 ２・・・可撓性帯状支持体３
・・・塗布面 ４・・・スロット５・・・塗布
液 ６・・・ドクターエンシフ・・・塗布中規
制板 ８・・・塗布液が施されない部分９・・・溶剤
層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）可撓性帯状支持体に塗布液を塗布する直前に該支持
体面の塗布液が施されるべき部分の両側端外側の塗布液
が施されない部分に、あらかじめ溶剤を塗布することを
特徴とする、塗布方法。 ２）可撓性帯状支持体に塗布液を塗布する装置がエクス
トルージヨン型塗布装置である特許請求の範囲第１項記
載の塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9807985A JPS61257268A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9807985A JPS61257268A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257268A true JPS61257268A (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=14210338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9807985A Pending JPS61257268A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257268A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4976992A (en) * | 1988-10-14 | 1990-12-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Coating method |
| JPH03116524A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
| EP0451841A2 (en) * | 1990-04-12 | 1991-10-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Device for applying a liquid to a flexible carrier |
| JPH04244265A (ja) * | 1991-01-10 | 1992-09-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 塗布方法 |
| JPH0655121A (ja) * | 1992-06-24 | 1994-03-01 | E I Du Pont De Nemours & Co | スライドビード塗布装置および方法 |
| US6602572B2 (en) | 2000-11-27 | 2003-08-05 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording media having a specific width relationship between the magnetic coat and primer coat and producing method thereof |
| US7291362B2 (en) * | 2004-01-20 | 2007-11-06 | 3M Innovative Properties Company | Method and apparatus for controlling coating width |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP9807985A patent/JPS61257268A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4976992A (en) * | 1988-10-14 | 1990-12-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Coating method |
| JPH03116524A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
| EP0451841A2 (en) * | 1990-04-12 | 1991-10-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Device for applying a liquid to a flexible carrier |
| JPH04244265A (ja) * | 1991-01-10 | 1992-09-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 塗布方法 |
| JPH0655121A (ja) * | 1992-06-24 | 1994-03-01 | E I Du Pont De Nemours & Co | スライドビード塗布装置および方法 |
| US6602572B2 (en) | 2000-11-27 | 2003-08-05 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording media having a specific width relationship between the magnetic coat and primer coat and producing method thereof |
| US7291362B2 (en) * | 2004-01-20 | 2007-11-06 | 3M Innovative Properties Company | Method and apparatus for controlling coating width |
| US7625449B2 (en) | 2004-01-20 | 2009-12-01 | 3M Innovative Properties Company | Apparatus for controlling coating width |
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