JPS61257046A - 回線制御方式 - Google Patents

回線制御方式

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JPS61257046A
JPS61257046A JP60099315A JP9931585A JPS61257046A JP S61257046 A JPS61257046 A JP S61257046A JP 60099315 A JP60099315 A JP 60099315A JP 9931585 A JP9931585 A JP 9931585A JP S61257046 A JPS61257046 A JP S61257046A
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JP
Japan
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event
line
state
processing
line control
Prior art date
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JP60099315A
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Inventor
Shinsuke Konishi
小西 紳介
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 回線プロトコルによシ制御される端末の回線プログラム
において、該プログラムの各事象に対応する処理ルーチ
ンと現在の状態との関係をそれぞれコードにより示した
組合せテーブルを設けておき、このテーブルを用いて回
線プログラムを制御するものである。これによシ現在の
状態に応じた処理ルーチンの検索およびプロトコルの追
加、変更を容易に行なうことができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は端末と上位装置間の回線を介して@線プロトコ
ルで制御される端末の回線グログ2ムに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、第6図に示す複数端末2がそれぞれ処理装置を有
し、回線6を介し上位装置(ホスト)1にょ多制御され
るシステムにおいて、たとえば第4図の適用例に示す端
末の応用プログラム(APL)と回線プログラムによシ
、端末2とホスト1間で起動要求、接続要求、初期化要
求、受信要求等の処理要求と応答とをや夛とシする会話
形式の通信が予め定められた規約である回線プロトコル
に従い行なわれる。
従来の回線プログラムは、処理要求と肯定/否定応答よ
)成る事象で表わすと、第7図に示すように事象毎に順
次判定しつつ手順を進めるトリー構造が採られている。
すなわち、スタート後事象1から順次否定応答のときの
み次の事象2.事象3へと移っていき、それの肯定で処
理2.処理3が、その後者の否定で処理4が行なわれ、
事象1.事象2の肯定の時変形した事象1−A、事象2
−人の肯定で処理5.処理6が分岐12て行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第7図に示すようなトリー構造の回線プログラムで
は、端末のプロトコルと上位装置のプロトコルが異なる
組合せの場合、たとえば事象の処理ルーチンが変更され
たシ、肯定、否定が逆となったυ、または新しい事象を
追加したシすると前のトリー構造は全面的にくずれ、新
たに作成し直さなければならない。これは、各事象がこ
れにつながる前後の事象と密接に関連し前の判定に左右
されているからである。
本発明の目的は、回線プロトコルにょ多制御される端末
の回線プログラムにおいて、該プログラムの現在の状態
に応じた事象の検索およびプロトコルの追加、変更を容
易に行なうことのできる回線プロトコル制御方式を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明においては、回線制御
下における所定の事象および該事象中に生起する個別状
態に対応して処理を遂行する複数の処理手段と、該事象
とそれぞれの事象下での異なる状態の組合せテーブルを
設け、該処理手段の選択情報および状態間の遷移情報を
該組合せテーブルに設定しておくことで、該回線プロト
コルの変動を該組合せテーブルへの情報設定によって保
証すると共に画数する個別の処理手段の修復もしくは追
加だけで対処可能にしたものである。
〔作 用〕
以上の構成によジ、第2図の本発明の要部の原理説明図
に示すように、回線プログラムの各事象に対応する処理
ルーチンと現在の状態との関係をそれぞれコードで示し
た組合せテーブルとして事象マトリックスを用意する。
すなわち、横欄には回線プログラムの事象、たとえば端
末の応用プログラム(APL)からの要求2回線からの
要求をキーのコードで分類し、縦欄には現在の各状態、
たとえば初期状態、起動要求応答待、接続要求待、・・
・・・・等を示すキーをとシ、その交差欄を3領域Kl
 e x、 I K3に分け、それぞれ回線への送出処
理ルーチン、APLへの通知処理ルーチン、遷移状態の
キー(アドレス)が格納される。
これによシ、検索も容易になシ、また横欄の事象の追加
、変更があった場合でもこれに関連する交差欄だけの処
理ルーチンを書換えるだけで対処することができる。
〔実 施 例〕
第1図は本発明の実施例の構成説明図である。
適用システムは第6図のとお)であるが、この端末2に
含まれる回線プログラムとして、第1図に示す事象マト
リックス群を設けたものである。
すなわち、第2図で前述したように、横欄に事象キー(
コード)縦欄に現在の状態キー(コード)をとシ交差欄
に3段Kls K2* Ksの処理ルーチンのキーを記
入した事象マトリックスを、回線プログラムに含まれる
否定時連続する(事象1j11〜事象11si)と、こ
れらの肯定時の(変形事象111ffi〜11□。
・・・変形事象111〜11い)よ)成る複数のマトリ
ックスを基準として用意する。さらにこれらの基準マト
リックスのそれぞれに対し、プロトコルの追加、変更が
生じた場合には、変更事象に関連する交差欄だけを書換
えて用いることができる。
第3図は本発明の実施例の動作流れ図である。
同図において、スタート後端末のAPL要求または回線
からの受信電文等の事象が発生すると、処理装置で受付
処理され、各事象をマ) IJラックスキー(コード)
に変換する。次に現在の状態キーをセットし、事象キー
と状態キーから第1図に示した複数の事象マトリックス
の1つを選択する。
次の2つの手順である回線処理とAPL通知処理によシ
、第2図に示した事象マトリックスの!*幽する交差欄
に示される処理ルーチンを呼び出す。そして、選択した
マトリックスの遷移状態をセットして状態キーを変更し
、次の状態に移る。
第4図は本発明の実施例の適用例説明図であシ、第5図
はこの適用例に対する事象マトリックス説明図である。
第4図は回線プロトコルに従う端末(APL、回線プロ
グラム)から回線を通し上位装置間でやシとシする処理
要求と応答の1例を示す。すなわち、端末のAFLから
の起動要求によシ回線プログラムで処理し、端末起動要
求として回線を通し上位装置に至シ、肯定応答を返送す
る。次に、上位装置から接続要求を受信し端末の回線プ
ログラムで処理され起動要求完了としてAPLに通報さ
れる。この通報に応じAPLから初期化要求が出され、
回線プログラムで処理し、肯定応答として上位装置に送
る。そして、上位装置から初期化要求を受信し、回線プ
ログラムで処理し、上位装置に肯定応答を送るとともに
、APLに初期化要求完了を通報する。
これでジョブ開始の準備完了し、APLから受信要求が
発生し、回線プログラムで処理され、上位装置からの電
文■(先頭)から屓次受信し、電文■(終了)を回線プ
ログラムで処理され肯定応答が上位装置に送られるとと
もに、AFLに受信通知を通報する。
第5図は第4図のシーケンスに対応する事象マトリック
スの具体例を示したものである。
同図の横欄の事象には、APLからの要求として起動要
求、初期化要求、受信要求2回線からの要求として起動
要求応答、接続要求、初期化要求、電文(先頭)、電文
(終了)が配列される。
縦欄の状態としては、1初期状態、2起動要求応答待、
3接続要求待、4起動済、5初期化要求待。
通信状態(6初期状態、7終了電文待)が設けられる。
これら横欄と縦欄の交差欄に註書に示すように3段のキ
ーKit K2. K3が設けられる。K1は回線への
送出電文処理キー、KzはAPI、の通知処理キー。
K3は遷移状態キーを示し、これらのキーは処理ルーチ
ンアドレスを示す。
これらの各別の詳細な説明は省略するが、各状態別X印
をたどると第4図に示したシーケンスが得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、端末の回線プロ
グラムを従来のトリー構造の代シに、事象と状態の関係
を示す組合せテーブル、たとえば事象マトリックスを設
けることによシ、現在の状態から事象の処理ルーチンを
容易に検索することができる。また回線プロトコルの追
加、変更に伴ない事象マトリックスの該当する交差欄の
処理ルーチンを変更するだけでよいから、端末、ホスト
間でプロトコルの異なる場合の接続や、状況によシプロ
トコルの追加、変更を行ないたい場合の対処が格段に簡
略化される。従って計画、改善等におけるデバッグにも
極めて有効に適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図は本発明
の要部の原理説明図、第3図は本発明の実施例の動作流
れ図、第4図は本発明の実施例の適用例説明図、第5図
は第4図の適用例に対する事象マトリックス説明図、第
6図は従来例と本発明の適用システム説明図、第7図は
従来例の説明図であシ、図中、1は上位装置、2は端末
、3は回線1111〜11□は事象マトリックス群を示
す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端末装置と上位装置の回線を介した処理手順を規
    定する回線プロトコルに基づき回線の制御を遂行する回
    線制御方式において、回線制御下における所定の事象お
    よび該事象中に生起する個別状態に対応して処理を遂行
    する複数の処理手段と、該事象とそれぞれの事象下での
    異なる状態の組合せテーブルを設け、該処理手段の選択
    情報および状態間の遷移情報を該組合せテーブルに設定
    しておくことで、該回線プロトコルの変動を該組合せテ
    ーブルへの情報設定によつて保証すると共に当該する個
    別の処理手段の修復もしくは追加だけで対処可能に構築
    したことを特徴とする回線制御方式。
  2. (2)前記組合せテーブルはマトリックスに構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回線制御方
    式。
  3. (3)前記処理手段は回線制御プログラム内の処理ルー
    チンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の回線制御方式。
  4. (4)前記選択情報は先頭格納アドレスであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項および第(3)項に
    記載の回線制御方式。
JP60099315A 1985-05-10 1985-05-10 回線制御方式 Granted JPS61257046A (ja)

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JP60099315A JPS61257046A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 回線制御方式

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JP60099315A JPS61257046A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 回線制御方式

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JPS61257046A true JPS61257046A (ja) 1986-11-14
JPH0448016B2 JPH0448016B2 (ja) 1992-08-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11327908A (ja) * 1998-05-01 1999-11-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> エージェント活動制御方法及びコンピュータ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644179A (en) * 1979-09-17 1981-04-23 Mitsubishi Electric Corp Processing system by hierarchical memory
JPS5854436A (ja) * 1981-09-26 1983-03-31 Fujitsu Ltd 端末制御装置
JPS58109941A (ja) * 1981-12-23 1983-06-30 Mitsubishi Electric Corp 手順監視制御装置
JPS5944825A (ja) * 1982-09-07 1984-03-13 Toshiba Corp 電子ビ−ム露光装置
JPS61133454A (ja) * 1984-12-03 1986-06-20 Hitachi Ltd 端末制御方式

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JPH0448016B2 (ja) 1992-08-05

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