JPH0380649A - データ伝送方法 - Google Patents

データ伝送方法

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JPH0380649A
JPH0380649A JP1218214A JP21821489A JPH0380649A JP H0380649 A JPH0380649 A JP H0380649A JP 1218214 A JP1218214 A JP 1218214A JP 21821489 A JP21821489 A JP 21821489A JP H0380649 A JPH0380649 A JP H0380649A
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JP1218214A
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Hiroshi Yoshizuka
吉塚 浩
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄鋼プラント、産電システム、FAシステム
等の製造現場に設置される小型計算機やCRT監視装置
とコントローラとの間などのデータ伝送方法に関する。
〔従来の技術〕
小型計算機やCRT監視装置とコントローラ間でのレジ
スタデータの伝送方法は、伝送プログラム中の各々の伝
送命令にコントローラのステーション番号+’ CP 
U番号、先頭レジスタ番号、レジスタ数、レジスタデー
タバッファアドレス等を直接指定することにより行う方
法であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このような従来技術には、次のような問題点
があった。
■ コントローラのステーション番号あるいはレジスタ
番号等に変更が生じたときには、伝送命令が記述されて
いるプログラムを探し、各々の命令の伝送パラメータを
1つ1つ変更しなければならず、これがプログラム保守
の難点となっていた。
■ 同じレジスタデータをダブって同一のプログラムで
伝送していても、それを自動的に見つけることができず
、結果的に非常に効率の悪い伝送処理になる恐れがあっ
た。
■ 伝送命令がバラバラに記述された場合には、そのシ
ステムにおける伝送処理が一括管理できない。
そこで、本発明は、各伝送パラメータの定義を一括管理
できるようにし、保守性の向上、伝送効率の向上を図る
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明のデータ伝送方法は、
小型計算機やCRT監視装置とコントローラとの間のレ
ジスタデータの伝送方法において、送信及び受信データ
を格納する二次元の伝送データ表と、該伝送データ表の
各小間に対応して伝送に必要なパラメータを定義するレ
ジスタ定義表と、該レジスタ定義表に従って伝送効率の
良い括グループ伝送のための伝送グループを求める手段
によって生成された伝送グループ表と、前記受信データ
を一時的に保持する伝送バッファとを備え、 1つの伝送データ表に対応する伝送命令を実行すること
により、送信側レジスタデータのうち、伝送グループ表
に分類されたグループ毎に受信側の伝送バッファに一括
して伝送し、この伝送を伝送グループ表のグループの数
だけ継続して行い、伝送バッファに受信したレジスタデ
ータから伝送データ表に定義されたデータのみを用いて
伝送データ表を更新することを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、「レジスタ定義表」という二次元の
表にコントローラのステーション番号。
レジスタ番号等の伝送パラメータを定義することにより
一括管理する。
伝送レジスタの定義表は、この表とは別の表である送信
及び受信データを格納する二次元の「伝送データ表」の
各小間毎に対応した伝送パラメータが定義しである「レ
ジスタ定義表」と、そのレジスタ定義表に従って効率の
良い一括グループ伝送のために自動的に生成される「伝
送グループ表」と、その伝送グループ表に従って伝送さ
れるレジスタデータを一時的にバッファリングする「伝
送バッファ」とで構成される。
一方、伝送プログラムにはこれらの表を参照して伝送を
実行するという機能を持った伝送命令を記述する。この
伝送命令には、伝送データ表の表名称を指定する。その
伝送データ表にはレジスタ定義表の表名称が設定されて
いる。
即ち、まずレジスタ定義表のレジスタ定義小間に伝送パ
ラメータを設定すると、自動的に伝送グループ表が生成
される。レジスタデータ受信の場合であれば、その後伝
送プログラム内の伝送命令が実行されると伝送レジスタ
定義表の伝送グループ表に従って実際にグループ毎の受
信処理が複数回実行され、伝送バッファを経由して伝送
データ表に受信レジスタデータが格納される。
上記手段により、システム内の伝送処理内容がレジスタ
定義表を見るだけで理解でき、且つシステムプログラム
での自動的な伝送グルーピング処理によりユーザ伝送プ
ログラムの作り方に依存しない効率の良い伝送処理が実
現できる。さらに、コントローラのレジスタ番号などの
変更が生じた場合にも、伝送定義表の定義値を書き換え
るだけで対応でき、伝送プログラムの変更は不必要であ
るため保守性が向上される。また、レジスタ定義表はシ
ステム内に複数個作成することができるため伝送処理の
明確な分割化も可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的実施例を第1図から第6図に示し
て説明する。
第1図はレジスタ定義表の例、第2図は伝送データ表の
例である。この場合のレジスタ定義表1と伝送データ表
5は3行3列の表であるため、レジスタ定義小間4は9
個あり、この例では合計9つの伝送レジスタを定義でき
る。行番号2と列番号3はそれぞれ行と列の見出しにな
っている。実際に受信が実行されコントローラからのレ
ジスタデータが格納されるのがレジスタデータ小間6で
あり、それら小間1つLつについて伝送レジスタ表のレ
ジスタ定義小間が対応している。例えば、伝送データ表
の1行1列のデータ(1000)はレジスタ定義表の1
行1列のレジスタ定義(01−01−1−00100−
AG)と対応している。
第3図は、レジスタ定義小間の構成を示したものである
。レジスタ定義小間7は伝送グループ番号8、ステーシ
ョン番号9、CPU番号10、レジスタ番号11、送受
信指定12、及びグループ送信指定13という伝送パラ
メータで構成されている。伝送グループ番号8は伝送の
単位を示す番号であり、同じグループ番号を持つレジス
タは一括して伝送される。ステーション番号9.CPU
番号10は伝送するコントローラのステーションとCP
Uを指定する番号である。レジスタ番号11は伝送する
コントローラ内のレジスタ領域のアドレスを指定する番
号である。送受信指定12にはその小間が送信のみ可能
、受信のみ可能、または送受信とも可能のうちいずれか
を指定する。グループ送信指定13にはその小間グルー
プが送信可能かどうかを指定する。
第4図は、伝送レジスタ定義表の内部構造を示したもの
である。伝送レジスタ定義表14は、レジスタ定義表1
5、伝送グループ表16及び伝送バッファ17で構成さ
れている。
第5図は、受信用伝送命令の表現を示したものである。
受信用伝送命令18は3つの入力端子と1つの出力端子
を持つ。ここで、入力端子とは命令に与える人力パラメ
ータ、出力端子とは命令が出力する実行結果のことであ
る。3つの入力端子とは、伝送ポート番号端子20、伝
送データ表名称端子21及びオーバータイム時間端子2
2である。1つの出力端子とは、伝送エラー信号端子2
3である。
表現の上部にある命令記号19という文字列(TRCV
)はこの伝送命令の命令記号である。
上記第1図から第5図をまとめて説明する。
まず、第1図に示すようにレジスタ定義表1の各レジス
タ定義小間4に伝送パラメータを第3図の構成に従って
設定すると、第4図に示すレジスタ定義表15が生成さ
れる。次に、伝送レジスタ定義表の格納操作を行うこと
により自動的に各小間毎の情報が一括してグルーピング
され、第4図に示す伝送グループ表16が生成される。
これで伝送レジスタ定義表の$備が完了したことになる
。その後、ユーザプログラム中にある第5図に示すよう
な伝送命令18が起動されると第4図に示す伝送レジス
タ定義表内の伝送グループ表16に従ってコントローラ
との伝送処理が実行され、第2図に示す伝送データ表5
の各レジスタデータ小間6と第4図に示す伝送バッファ
17とコントローラ内レジスタとの間でデータ転送が行
われる。第5図において、伝送データ表名称端子21に
は第2図に示す伝送データ表5の表名称を人力する。
第6図は、第4図の伝送グループ表16を自動生成する
ための手順を示すフローチャートである。
図中、処理100 は自動生成する上で使用するワーク
データの初期設定であり、自動生成対象のレジスタ定義
表の行番号、列番号の最大値と処理中行番号、列番号の
初期値(0)を設定する。
処理110から140は、行番号と列番号を歩進しなが
ら、全小間分の処理が完了するまで繰り返す。
処理150から170は゛、1小間の定義データを読み
出し、そのグループ番号とレジスタ番号をもとに伝送グ
ループ表について当該グループのデータの有無を判別す
る。当該グループのデータが無い場合は、新規作成処理
として処理172から174を実行する。当該グループ
のデータが有る場合は、追加処理として処理180から
220を実行する。これらの処理172から176又は
処理180から220を実行することにより、グループ
毎のMAXレジスタ番号、MINレジスタ番号が得られ
る。
処理300と310は、伝送グループ表内の先頭レジス
タ番号、レジスタ数伝送バッファポインタを生成するた
めの処理上使用するワークデータの初期設定であり、処
理中グループ番号(0)とグループ番号の最大数を設定
する。
処理320から350は、グループ番号を歩進しながら
全グルー1分の処理が完了するまで繰り返し、前処理に
より得られたグループ毎のMAXレジスタ番号、MIN
  レジスタ番号をもとに、先頭レジスタ番号、レジス
タ数、伝送バッファポインタを生成する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、コントローラのレ
ジスタ・マツプに従って伝送する必要があるレジスタの
伝送パラメータをレジスタ定義表に設定するだけで、伝
送処理のために必要な作業の大部分が完了することにな
り、その後はその伝送レジスタ表の表名称を指定した伝
送命令をプログラムに記述するだけでよい。このため、
プログラムの保守が著しく向上し、伝送処理の効率が改
善され、かつ伝送処理を一括管理することが可能となる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はレジスタ定義表の例を示す図、第2図は第1図
のレジスタ定義表との関連を示す伝送データ表を示す図
、第3図は伝送レジスタ定義表のレジスタ定義小間の構
成を示す図、第4図は伝送レジスタ定義表の構造を示す
図、第5図は受信用伝送命令を表現した図、第6図は伝
送グループ表の自動生成の手順を示すフローチャートで
ある。 1;レジスタ定義表  2二行番号 3:列番号      4:レジスタ定義小間5:伝送
データ表   6=レジスタデ一タ小間7;レジスタ定
義小間 8:伝送グループ番号9ニスチージヨン番号 
10:CPU番号11:レジスタ番号   12:送受
信指定13ニゲループ送信指定 14:伝送レジスタ定
義表15:レジスタ定義表  16:伝送グループ表1
7:伝送バッファ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、小型計算機やCRT監視装置とコントローラとの間
    のレジスタデータの伝送方法において、送信及び受信デ
    ータを格納する二次元の伝送データ表と、該伝送データ
    表の各小間に対応して伝送に必要なパラメータを定義す
    るレジスタ定義表と、該レジスタ定義表に従って伝送効
    率の良い一括グループ伝送のための伝送グループを求め
    る手段によって生成された伝送グループ表と、前記受信
    データを一時的に保持する伝送バッファとを備え、 1つの伝送データ表に対応する伝送命令を実行すること
    により、送信側レジスタデータのうち、伝送グループ表
    に分類されたグループ毎に受信側の伝送バッファに一括
    して伝送し、この伝送を伝送グループ表のグループの数
    だけ継続して行い、伝送バッファに受信したレジスタデ
    ータから伝送データ表に定義されたデータのみを用いて
    伝送データ表を更新することを特徴とするデータ伝送方
    法。
JP1218214A 1989-08-23 1989-08-23 データ伝送方法 Expired - Lifetime JPH0720158B2 (ja)

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