JPS61253539A - 再プログラミング・デ−タを転送するシステム - Google Patents
再プログラミング・デ−タを転送するシステムInfo
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- JPS61253539A JPS61253539A JP61083215A JP8321586A JPS61253539A JP S61253539 A JPS61253539 A JP S61253539A JP 61083215 A JP61083215 A JP 61083215A JP 8321586 A JP8321586 A JP 8321586A JP S61253539 A JPS61253539 A JP S61253539A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/60—Software deployment
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
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- G—PHYSICS
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- G06F8/654—Updates using techniques specially adapted for alterable solid state memories, e.g. for EEPROM or flash memories
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明のシステムは、プログラム式プロセッサのメモ
リに貯蔵されているプログラム情報を変更又は修正する
データを供給する為に使われる再プログラミング・シス
テムの分野に属する。 現代兵器の開発では、発射した兵器の動作及び性能を高
める為にマイクロプロセッサを使うことがよく知られて
いる。例えば、今日のマイクロプロセッサが複雑なタス
クを素早く且つ正確に遂行する能力が次第に高まったこ
とにより、標的に照準を合せて発射する兵器(ミサイル
等)にプロセッサをベースとした誘導能力を設ける様に
なった。 然し、普通は、高級な電子回路を使うことによって兵器
に加えられる動作能力が増えた分だけ、それに対応して
、兵器が出合わざるを得ない脅威もそえに対応して増加
し又は変化する。即ち、兵器がその内部電子回路の変更
の結果として享受した有効性の余裕は、束の間のもので
ある場合が多い。 従来、兵器の改良された有効性に対抗して、その所期の
標的の技術が改良された時、兵器を変更するか、破棄す
るか又は取替えている。電子回路を取入れた兵器を変更
することは、電子回路の設計のやり直し及び取替えを必
要とする場合が多い。 然し、マイクロプロセッサをベースとした兵器の開発に
より、対抗技術の変化に対処する様に兵器の動作を修正
することが容易になった。例えば、実施するソフトウェ
アを変更することにより、兵器の動作、誘導方針又はセ
ンサ・スペクトルを修正することが出来る。 現在展開しているマイクロプロセッサをベースとした兵
器は、再プログラミングが容易に出来る様に設計されて
いない。このプログラムを変更する為には、これらの兵
器を高レベルの保守部へ送り出し、そこで分解して再プ
ログラムをしなければならない。これは、この様な兵器
の合計寿命コストを増加すると共に、変更を行う為にそ
の武器を取去った軍の単位の即戦力を低下させる。 従って、兵器の中に物理的に入り込むことを必要とせず
に、兵器の寿命サイクル・コストのコスト増加分を制限
する様な形で、マイクロプロセッサをベースとした兵器
を現場で再プログラミングすることが出来る様にするシ
ステムを提供することが有利である。
リに貯蔵されているプログラム情報を変更又は修正する
データを供給する為に使われる再プログラミング・シス
テムの分野に属する。 現代兵器の開発では、発射した兵器の動作及び性能を高
める為にマイクロプロセッサを使うことがよく知られて
いる。例えば、今日のマイクロプロセッサが複雑なタス
クを素早く且つ正確に遂行する能力が次第に高まったこ
とにより、標的に照準を合せて発射する兵器(ミサイル
等)にプロセッサをベースとした誘導能力を設ける様に
なった。 然し、普通は、高級な電子回路を使うことによって兵器
に加えられる動作能力が増えた分だけ、それに対応して
、兵器が出合わざるを得ない脅威もそえに対応して増加
し又は変化する。即ち、兵器がその内部電子回路の変更
の結果として享受した有効性の余裕は、束の間のもので
ある場合が多い。 従来、兵器の改良された有効性に対抗して、その所期の
標的の技術が改良された時、兵器を変更するか、破棄す
るか又は取替えている。電子回路を取入れた兵器を変更
することは、電子回路の設計のやり直し及び取替えを必
要とする場合が多い。 然し、マイクロプロセッサをベースとした兵器の開発に
より、対抗技術の変化に対処する様に兵器の動作を修正
することが容易になった。例えば、実施するソフトウェ
アを変更することにより、兵器の動作、誘導方針又はセ
ンサ・スペクトルを修正することが出来る。 現在展開しているマイクロプロセッサをベースとした兵
器は、再プログラミングが容易に出来る様に設計されて
いない。このプログラムを変更する為には、これらの兵
器を高レベルの保守部へ送り出し、そこで分解して再プ
ログラムをしなければならない。これは、この様な兵器
の合計寿命コストを増加すると共に、変更を行う為にそ
の武器を取去った軍の単位の即戦力を低下させる。 従って、兵器の中に物理的に入り込むことを必要とせず
に、兵器の寿命サイクル・コストのコスト増加分を制限
する様な形で、マイクロプロセッサをベースとした兵器
を現場で再プログラミングすることが出来る様にするシ
ステムを提供することが有利である。
この発明の1面では、当該電子モジュールの内部及び外
部の間で信号を通す複数個の信号通路を持つ電子モジュ
ールの中に収まる自己プログラム可能な指令発生プロセ
ッサに再プログラミング・データを転送するシステムと
して、電子モジュールのなかに入れる様になっていて、
電子モジュールの内部及び外部の間で信号を通す複数個
の信号通路の内の1つに接続される端末手段と、該端末
手段の中にあって、電子モジュールに収まる自己プログ
ラム可能な指令発生プロセッサに応答して、該プロセッ
サを前記1つの信号通路に接続する接続“手段と、端末
手段が電子モジュールに入っている時、該端末手段が接
続された電子モジュールの信号通路に隣接して該電子モ
ジュールの外側に配置される再プログラミング・データ
・モジュールと、該再プログラミング・データ・モジュ
ールの中にあって、電子モジュールの信号通路からの信
号を一方向に通すアクセス手段と、再プログラミング・
データ・モジュールにあって、前記アクセス手段に接続
されて、電子モジュールの信号通路にある再プログラミ
ング指令信号を検出すると共に、再プログラミング指令
信号を複号して複数個の再プログラミング制御信号を発
生するデータ転送手段と、再プログラミング・データ・
モジュールにあって、照会再プログラミング指令信号か
ら複号された再プログラミング制御信号の内の1番目の
信号に応答して、データ転送手段を電子モジュールの信
号通路に接続する切換え手段と、データ転送手段にあっ
て、他の再プログラミング制御信号に応答して、電子モ
ジュールの信号通路に再プログラミング・データ信号を
供給する再プログラミング・データ貯蔵手段とを有する
システムを提供する。 この発明の別の1面では、電子モジュール及び別の装置
の間で信号を通す複数個の有効信号通路を持つ電子モジ
ュール内に収まる自己プログラム可能な指令発生プロセ
ッサのプログラムを訂正する為のデータを供給するシス
テムとして、自己プログラム可能な指令発生プロセッサ
を収めた電子モジュールの外部に機能信号を通す信号通
路に切換え自在に接続可能であって、該信号通路からの
信号を一方向に通すアクセス手段と、一方向に通された
信号を受取って、照会指令信号に応答して、スイッチ指
令信号を発生する制御信号と、前記信号通路及び制御信
号の間に接続されていて、スイッチ制御信号に応答して
、信号通路を制御信号に接続する第1の状態をとる信号
通路切換え手段と、前記制御信号の中に含まれていて、
信号通路から受取った再プログラミング指令に応答して
、切換え手段が第1の状態をとった後、信号通路にプロ
セッサに対するプログラム訂正情報を供給するプログラ
ム転送手段とを有するシステムを提供する。 この発明の別の1面では、電子モジュールに収まる指令
発生プロセッサのプログラムを変更する方法として、当
該信号通路の信号中にプロセッサによって発生された再
プログラミング照会指令が存在するかどうか、指令発生
プロセッサを収めた電子モジュールに接続される機能信
号通路を監視し、信号通路に照会指令が発生したことに
応答して、予定の指令信号に応答してプロセッサを再プ
ログラムするデータ信号を発生する手段を含む再プログ
ラミング・データ・モジュールを前記信号通路に接続し
、前記プロセッサから信号通路を介して再プログラミン
グ・データ・モジュールに対して一連の再プログラミン
グ指令を供給し、一連の再プログラミング指令に応答し
て、再プログラミング・データ・モジュールから再プロ
グラミング・データ信号を信号通路に供給する工程から
成る方法を提供する。 この発明は、兵器の内部及び外部の間で信号を通す複数
個の有効信号通路を持つ兵器モジュールに収まる自己プ
ログラム可能なプロセッサのプログラムを訂正するのに
役立つデータを供給することにより、従来のマイクロプ
ロセッサをベースとした兵器の欠点を解決する。このシ
ステムは、兵器モジュール内にあって、プログラム可能
なプロセッサからのスイッチ指令に応答して、機能信号
を通す信号通路の内の1つにプロセッサを接続する端末
装置を含む。 兵器の外側の再プログラミング可能なモジュールが信号
通路アクセス・スイッチを含み、これは切換え自在に信
号通路に接続されて、機能信号の導通を妨げずに、信号
通路からの信号を一方向に通す。 再プログラミング・モジュール内にある再プログラミン
グ制御器が、信号通路アクセス・スイッチから一方向に
通された信号を受取る様に接続されている。再プログラ
ミング制御器が、プログラム可能なプロセッサからの再
プログラミング照会指令順序に対応する様な受取った信
号に応答して、アクセス・スイッチを信号通路から切離
すと共に、第2のスイッチ指令を発生する。 再プログラミング・モジュールにあるスイッチ回路が第
2のスイッチ指令に応答して、再プログラミング制御器
を信号通路に接続する。 最後に、再プログラミング制御器が、再プログラミング
制御器が信号通路に接続されている時に、捕捉した信号
通路を介して再プログラム可能なプロセッサに一連の再
プログラミング・データ信号を供給する再プログラミン
グ回路を持っている。 一旦再プログラミング・データの転送が完了すると、自
己プログラム可能なプロセッサはその動作プログラムで
再プログラミング・ルーチンを実行して、この発明のシ
ステムから転送されて来たデータを使って、自分自身の
ソフトウェアを変更することが出来る。 従って、この発明のシステムの構成は、兵器のオペレー
タが、兵器の中に物理的に入り込まずに、現場で自動的
に実施することが出来る再プログラミング・データ転送
機能を与えることにより、最低レベルの保守部でマイク
ロプロセッサをベースとした兵器の再プログラミン・グ
が出来る様にする。 更に、このシステムは現存の兵器の信号通路を使ってこ
のデータ転送を行い、こうして、再プログラミング・デ
ータを転送する為の追加の専用の通路を設けることによ
って兵器を構造的に変更する必要を回避している。
部の間で信号を通す複数個の信号通路を持つ電子モジュ
ールの中に収まる自己プログラム可能な指令発生プロセ
ッサに再プログラミング・データを転送するシステムと
して、電子モジュールのなかに入れる様になっていて、
電子モジュールの内部及び外部の間で信号を通す複数個
の信号通路の内の1つに接続される端末手段と、該端末
手段の中にあって、電子モジュールに収まる自己プログ
ラム可能な指令発生プロセッサに応答して、該プロセッ
サを前記1つの信号通路に接続する接続“手段と、端末
手段が電子モジュールに入っている時、該端末手段が接
続された電子モジュールの信号通路に隣接して該電子モ
ジュールの外側に配置される再プログラミング・データ
・モジュールと、該再プログラミング・データ・モジュ
ールの中にあって、電子モジュールの信号通路からの信
号を一方向に通すアクセス手段と、再プログラミング・
データ・モジュールにあって、前記アクセス手段に接続
されて、電子モジュールの信号通路にある再プログラミ
ング指令信号を検出すると共に、再プログラミング指令
信号を複号して複数個の再プログラミング制御信号を発
生するデータ転送手段と、再プログラミング・データ・
モジュールにあって、照会再プログラミング指令信号か
ら複号された再プログラミング制御信号の内の1番目の
信号に応答して、データ転送手段を電子モジュールの信
号通路に接続する切換え手段と、データ転送手段にあっ
て、他の再プログラミング制御信号に応答して、電子モ
ジュールの信号通路に再プログラミング・データ信号を
供給する再プログラミング・データ貯蔵手段とを有する
システムを提供する。 この発明の別の1面では、電子モジュール及び別の装置
の間で信号を通す複数個の有効信号通路を持つ電子モジ
ュール内に収まる自己プログラム可能な指令発生プロセ
ッサのプログラムを訂正する為のデータを供給するシス
テムとして、自己プログラム可能な指令発生プロセッサ
を収めた電子モジュールの外部に機能信号を通す信号通
路に切換え自在に接続可能であって、該信号通路からの
信号を一方向に通すアクセス手段と、一方向に通された
信号を受取って、照会指令信号に応答して、スイッチ指
令信号を発生する制御信号と、前記信号通路及び制御信
号の間に接続されていて、スイッチ制御信号に応答して
、信号通路を制御信号に接続する第1の状態をとる信号
通路切換え手段と、前記制御信号の中に含まれていて、
信号通路から受取った再プログラミング指令に応答して
、切換え手段が第1の状態をとった後、信号通路にプロ
セッサに対するプログラム訂正情報を供給するプログラ
ム転送手段とを有するシステムを提供する。 この発明の別の1面では、電子モジュールに収まる指令
発生プロセッサのプログラムを変更する方法として、当
該信号通路の信号中にプロセッサによって発生された再
プログラミング照会指令が存在するかどうか、指令発生
プロセッサを収めた電子モジュールに接続される機能信
号通路を監視し、信号通路に照会指令が発生したことに
応答して、予定の指令信号に応答してプロセッサを再プ
ログラムするデータ信号を発生する手段を含む再プログ
ラミング・データ・モジュールを前記信号通路に接続し
、前記プロセッサから信号通路を介して再プログラミン
グ・データ・モジュールに対して一連の再プログラミン
グ指令を供給し、一連の再プログラミング指令に応答し
て、再プログラミング・データ・モジュールから再プロ
グラミング・データ信号を信号通路に供給する工程から
成る方法を提供する。 この発明は、兵器の内部及び外部の間で信号を通す複数
個の有効信号通路を持つ兵器モジュールに収まる自己プ
ログラム可能なプロセッサのプログラムを訂正するのに
役立つデータを供給することにより、従来のマイクロプ
ロセッサをベースとした兵器の欠点を解決する。このシ
ステムは、兵器モジュール内にあって、プログラム可能
なプロセッサからのスイッチ指令に応答して、機能信号
を通す信号通路の内の1つにプロセッサを接続する端末
装置を含む。 兵器の外側の再プログラミング可能なモジュールが信号
通路アクセス・スイッチを含み、これは切換え自在に信
号通路に接続されて、機能信号の導通を妨げずに、信号
通路からの信号を一方向に通す。 再プログラミング・モジュール内にある再プログラミン
グ制御器が、信号通路アクセス・スイッチから一方向に
通された信号を受取る様に接続されている。再プログラ
ミング制御器が、プログラム可能なプロセッサからの再
プログラミング照会指令順序に対応する様な受取った信
号に応答して、アクセス・スイッチを信号通路から切離
すと共に、第2のスイッチ指令を発生する。 再プログラミング・モジュールにあるスイッチ回路が第
2のスイッチ指令に応答して、再プログラミング制御器
を信号通路に接続する。 最後に、再プログラミング制御器が、再プログラミング
制御器が信号通路に接続されている時に、捕捉した信号
通路を介して再プログラム可能なプロセッサに一連の再
プログラミング・データ信号を供給する再プログラミン
グ回路を持っている。 一旦再プログラミング・データの転送が完了すると、自
己プログラム可能なプロセッサはその動作プログラムで
再プログラミング・ルーチンを実行して、この発明のシ
ステムから転送されて来たデータを使って、自分自身の
ソフトウェアを変更することが出来る。 従って、この発明のシステムの構成は、兵器のオペレー
タが、兵器の中に物理的に入り込まずに、現場で自動的
に実施することが出来る再プログラミング・データ転送
機能を与えることにより、最低レベルの保守部でマイク
ロプロセッサをベースとした兵器の再プログラミン・グ
が出来る様にする。 更に、このシステムは現存の兵器の信号通路を使ってこ
のデータ転送を行い、こうして、再プログラミング・デ
ータを転送する為の追加の専用の通路を設けることによ
って兵器を構造的に変更する必要を回避している。
第1図は標的の捕捉及びミサイルの誘導を制御するマイ
クロプロセッサをベースとしたシステムを含む肩で担っ
て発射するミサイル10を示している。発射する前、ミ
サイルは発射集成体11の中に保持されている。この発
射集成体は、海兵隊員又は兵士が、標的に標準を合せ、
標的を捕捉し、標的に対して発射する為に、ミサイルを
肩で担う゛ ことが出来る様にする。肩発射集成体が握
り12を持ち、これが引金を持っていて、ミサイルを発
射する時にこの引金を引張る。 第1図のミサイルは完全に携帯式であるから、相異なる
敵の脅威が存在する戦場の異なる部分に運ぶことが出来
る。相異なる脅威に対して融通性をもって応答する為、
この発明のシステムは、脅威の変化に対処する為に、ミ
サイル内のマイクロプロセッサの捕捉及び誘導方法を変
更することが出来る様に、この発明のシステムに含まれ
る再プログラミング・モジュールを握りのソケットに挿
入する機会をオペレータに与える。 第2図は、戦場で第1図のミサイルと共に用いられるこ
の発明のシステムの各部分の構成を示す。 第2図では、ミサイルが誘導装置モジュール20を含み
、これはプロセッサ内蔵プログラムを実行することによ
り、ミサイルの誘導方針を実施するプロセッサ・システ
ムを含んでいる。誘導プロセッサは、標的捕捉及び誘導
手順を含む動作プログラムを貯蔵するメモリ回路と共に
、相互接続された処理、アドレス及びインターフェイス
回路を含む点で、普通のものである。この様なメモリ回
路は、アドレス可能な場所にプログラム命令を保持し、
メモリの読取及び書込み動作に応答する回路を含むこと
が好ましい。 ミサイル10にある誘導装置プロセッサのメモリ回路が
、プロセッサのcpu <中央処理装置)によって行わ
れる読取動作並びに書込み動作に応答するから、それが
持っているプログラム命令は、一連の書込みサイクルを
CPUが実行して、新しいプログラム命令を回路に入力
することによって、変更することが出来る。ソフトウェ
ア・モジュール内のプログラム命令のブロックを変更す
る一連のこの様な書込み動作が、再プログラミングであ
る。 誘導プロセッサは再プログラミングをするのに必要なデ
ータをこの発明のシステムから求める。 一旦それを求めたら、このデータを普通の再プログラミ
ング・動作(こ\では説明しない)でプロセッサが使い
、その動作プログラムの種々の予定の部分を変更する。 メモリの再プログラミング用の書込み動作の間に入力す
べきデータが、誘導装置プロセッサにより、この発明の
システムから、再プログラミングが順序と呼ぶ一連のデ
ータ転送動作によって得られる。システムから再プログ
ラミング・データを転送した後(又はその間)、プロセ
ッサが普通の命令順序を実行して、そのデータをメモリ
に正しく書込む。 誘導装置プロセッサに対する再プログラミング情報の転
送が、この発明の再プログラミング・データ転送システ
ムによって行われる。このシステムは、第2図に示す再
プログラミング・データ・モジュール26及びプロセッ
サ端末装置27を含む。ミサイル装置には通信ケーブル
28があり、これが複数個の信号通路を持っていて、そ
れらが、ミサイル発射装置の握り12内にある制御回路
及び作動装置とミサイルの電子回路との間で信号を通す
為に使われる。この1つの信号通路が、モジュールを握
り12に取付けた時に、再プログラミング・データ・モ
”ジュール26を通る両方向信号線29である。 第3図を見れば、この発明の再プログラミング・データ
転送システムと、ミサイル10に入っている誘導モジュ
ール20内の処理回路に再プログラミング情報を供給す
る為にどの様にそれが結合されているかが、はっきりと
判る。第3図では、誘導装置処理回路が、それらを包括
的に誘導プロセッサと呼ぶ3つのマイクロプロセッサ3
2−36を含んでおり、これらが共通のデータベース3
7によって結合されている。普通の様に、マイクロプロ
セッサ32−36が何れもプログラム可能なメモリ回路
を付設してあり、普通の書込み動作によってこのメモリ
回路に再プログラミング・データを入力することが出来
る。両方向信号通路29が反対向きの1対の一方向信号
通路29a、29bを含む。信号通路29aには手動の
単極単投スイッチ38が接続されている。スイッチ38
を作動する前には、信号通路29aは連続している。ミ
サイル10の誘導装置20では、信号通路29a。 29bが、再プログラミング・データ・モジュール26
が所定位置に入っていない時、握り12内のジャンパ線
によって短絡されている。このジャンパ線は節N、及び
N2の間に入っている。 信号通路29の本来の目的は、ミサイル10のオペレー
タが標的にミサイルの照準を合せた時(これはスイッチ
38を押すことによって表される)を誘導装置20に知
らせるための戻り通路となることである。誘導装置20
は標的の捕捉が行われた時を感知する。これは、誘導装
置から出力されたアナログ機能信号FOが信号通路29
aに接続され、それが信号線29bを介して誘導装置2
0に戻る入力機能信号Fiとして感知される為である。 誘導装置20の普通の動作では、第3図に示してない手
段により、機能信号Foが誘導装置20内で発生されて
信号線29aに出力され、この信号線が握り12内で戻
り信号線29bに接続される。機能信号が信号線29b
を介してFiとして誘導装置20に戻るが、それが存在
することが、誘導装置20内の他の手段(図示に示して
ない)によって周期的に感知される。ミサイルのオペレ
ータが、ミサイルを当てるべき標的にスポットを合せた
時、オペレータがスイッチ28を押し、線29aを開路
して、入力機能信号Fiが誘導装置20に戻らない様に
する。誘導装置内の手段が成る期間の間、入力機能信号
を検出しないと、誘導装置は標的を捕捉する手順を開始
し、初期誘導方程式を定め、発射装置からミサイルを標
的に向けて推進させる。 好ましい実施例では、この発明のシステムは、再プログ
ラミング動作を行う為に、信号線29a。 29bで構成された両方向機能信号通路を使うことが出
来る。誘導プロセッサに信号通路を介して周期的に制御
作用を及ぼす手段を設け、再プログラミング順序の間、
機能信号を通す別の手段を作動することにより、機能信
号通路を使うことが、この発明のシステムに割当てられ
る。 こういう目的を達成する手段が、ミサイル誘導装置20
内にある端末装置27である。 第3図に示す様に、端末装置27が普通の万能非同期受
信/送信装置(UART)40.2極アナログ・スイッ
チ421)及び単極半導体スイッチ43を含む。 アナログ・スイッチ42が端子42a−42dを含む。 端子42a及び42dが夫々信号線45゜46に接続さ
れている。信号線45が出力機能FOに対する誘導装置
の内部信号通路であり、通路46が入力機能信号Fiを
誘導装置の内部で通す。スイッチ42及びUART40
の間の両方向のデータ転送が信号線48.49によって
行われる。信号線48がUART40から出力された直
列データ(So)に対する出力通路となる。信号通路4
9がUART40に入る直列データ(S i)に対する
入力通路となる。UART40はデータベース37にも
接続されている。スイッチ42の極P。 P2が夫々信号wA29a、29bに接続されている。 動作について説明すると、普通、UART40が誘導装
置プロセッサのデータベース37と信号線48.49の
間の直列から並列へ並び相補的な並列から直列への段間
インターフェイスになる。 動作の際、誘導プロセッサが後で説明する再プログラミ
ング指令をUART40に並列に供給する。こういう指
令がUARTによって直列化され、再プログラミング装
置に転送される。再プログラミング・データはUART
4・0が再プログラミング・データ・モジュール26か
ら直列形式で受取り、並列形式に変換し、データベース
を介して誘導プロセッサに通す。 プロセッサ端末装置の半導体スイッチ43が機能信号線
45及び46の間に接続されている。 スイッチ42及び43の制御作用が制御信号線51及び
52によって行われる。第1の制御信号C1がマイクロ
プロセッサ32によって発生され、アナログ・スイッチ
42の設定位置を制御し、第2の制御信号C2が同じ源
から発生され、スイッチ43の設定状態を制御する。 再プログラミング・データ・モジュール26が、端子5
7a−57d及び極端子P、、P、を持つ2極アナログ
・スイッチ57を持っている。再プログラミング・デー
タ・モジュール26は普通のt)ART59 (tJA
RT40に相当する)、受動アクセス・スイッチ61及
び制御器63をも持っている。 ジャンパ線65がスイッチの端子57b及び57cの間
で夫々信号を通す様に接続されている。UART59及
び制御器63は、両方向信号インターフェイス69を介
して複数個の並列信号をやり取りする様に接続されてい
る。 動作について説明すると、制御器が後で説明する再プロ
グラミング・データをUART59に並列に供給する。 このデータがUARTによって直列化され、誘導プロセ
ッサに転送される。UART59は誘導プロセッサから
再プログラミング・データ転送指令を直列形式で受取り
、並列形式に変換し、インターフェイス69を介して制
御器に通す。 アクセス・スイッチ61が信号線29aからの信号信号
線67に一方向に通す様に接続されており、信号線67
からUART59に接続される。 制御器63が信号線70.71に夫々1対の制御信号C
,,C,を発生する。制御信号C1がスイッチ57の状
態を決定し、制御信号C4がアクセス・スイッチ61を
制御する。 好ましい動作モードでは、オペレータが現場でミサイル
を使う時、ミサイル装置の全ての電子機能に対して最初
に電力を加える。装置をターンオンした直後、誘導装置
20が連続的にFoを送出してFiを感知し始める。同
時に、誘導装置プロセッサが再プログラミング・データ
・モジュールとの再プログラミング順序を開始しようと
周期的に試みる。機能信号及び再プログラミング順序の
両方に対する通信を信号線29a、29bを介して行わ
なければならないから、誘導装置プロセッサが試みる再
プログラミング順序の初期の工程は、再プログラミング
の照会をしている間、機能信号に対して代りの連続的な
信号通路を作る。これによって、誘導装置プロセッサに
再プログラミング・データを転送する間、誘導装置に標
的捕捉の虚偽の表示が与えられることを防止する。 誘導プロセッサが行う再プログラミング順序は、その初
期の工程では、握り12に再プログラミング・データ・
モジュールを取付けているかどうかに無関係であること
が好ましい。 再プログラミング・データ・モジエールが握りに取付け
られていない場合、誘導プロセッサが初期制御信号順序
を実行し、この結果、端末装置のスイッチは第4A図及
び第4B図に示す順序で設定される。ミサイル装置の電
子回路を最初にターンオンした時、誘導プロセッサ装置
は、スイッチ42.43を第4A図に示す状態にするの
に適切な信号CI及びC2を発生する。第4A図では、
誘導プロセッサによってスイッチ42が信号線45を信
号線29aに接続し、信号線29bを信号線46に接続
する様に設定される。信号線29a及び29bが握りの
中にあるジャンパ線Jによって互いに接続され、この為
FOをFiとして誘導装置20に送り返すことが出来る
。同時に、スイッチ43は誘導プロセッサによって開路
状態に保たれる。 誘導装置プロセッサの再プログラミング動作の初期ルー
プでは、プロセッサが、再プログラミング・データ・モ
ジュールに再プログラミング順序を開始する様に促すデ
ィジタル指令順序を送る。 再プログラミング・データ・モジュールに対するメツセ
ージを得る為、誘導プロセッサはスイッチ42.43を
第4B図に示す状態に設定する。第4B図では、スイッ
チ42が信号線48を信号線29aに接続し、信号線2
9bを信号線49に接続する様に設定される。同時に、
誘導プロセッサがスイッチ43を閉じ、機能信号Foに
対する戻り通路を作る。これにより、再プログラミング
順序を実行している間、誘導装置が虚偽の標的捕捉表示
を検出することがなくなる。 再プログラミング・データ・モジュールからの応答が得
られない時、誘導プロセッサ装置はスイッチ42.43
を第4A図に示す設定位置に戻す。 再プログラミング・データ・モジュールが実際にミサイ
ル装置の握りに取付けられている場合、第5A図乃至第
5C図に示す一連の切換え動作が行われる。最初、ミサ
イル装置を初めて付勢した時、誘導装置プロセッサがス
イッチ42を信号線45.29aの間が導電すると共に
信号線29b。 46の間が導電する様に設定する。制御器63がジャン
パ線65を介して誘導装置の機能信号に対する戻り通路
が得られる様にスイッチ57を設定する。これによって
、誘導装置2σは、ミサイルのオペレータからの標的捕
捉の表示を求めることが出来る。第5A図に示した完全
な再プログラミング装置の初期状態では、受動アクセス
・スイッチ61は最初は、信号線29aから再プログラ
ミング信号線67への一方向の導通が得られる状態にあ
る。これによって、制御器63がU A RT59を介
して、プログラミングの照会が存在するかどうか、信号
線29aを連続的に監視することが出来る。機能信号F
oが存在する限り、制御器63は何の措置もとらない。 第5B図に示す次の工程は、誘導プロセッサが、内部機
能信号がスイッチ43に通される様に、プロセッサ端末
装置のスイッチを設定し、誘導プロセッサがUART4
0及び信号通路48を介して信号通路29aに再プログ
ラミング照会を出力する時に行われる。再プログラミン
グ照会が信号線29aから再プログラミング・モジュー
ルの信号線67に通され、そこからUART59を介し
て制御器63に送られる。 制御器63がアクセス・スイッチ61を介して再プログ
ラミング照会が存在することを検出すると、制御信号C
3及びC4の状態を変える。C1及びC4の変化の応答
して、スイッチ57及び61が第5C図に示す状態にな
る。第5C図に示す様に、誘導プロセッサと制御器63
の間には信号線29a及び29bを介して、反対向きの
1対の一方向通路が存在する。同時に、信号通路29a
。 67の間の通路が、スイッチ61の開路状態によって不
作動になる。これによって、誘導プロセッサの再プログ
ラミングを行うのに必要な、これら2つの装置の間のデ
ータ転送に関係するプログラミング順序が通る様になる
。 再プログラミング順序が完了した時、誘導プロセッサ4
2.43を第5A図に示す状態に戻し、制御器63はス
イッチ57を第5A図に示す状態にする。好ましい実施
例では、再プログラミング・モジュールを取付ける度に
、1回の完全な再プログラミング順序だけを行うことが
望ましいので、ミサイルを発射する前に、この後の同一
の再プログラミング順序を防止する為に、アクセス・ス
イッチ61は開路のま〜(第5A図の破線72で示す)
にしておく。握りの電力をターンオフし、再びターンオ
フした場合にだけ、スイッチ61を導通状態にすること
が出来る。 誘導プロセッサが、表Iに示す指令により、再プログラ
ミング順序を開始し、調整し且つ終らせる。表Iに示す
指令は、普通の8ビツト・データ・ワードで構成され、
それが上に述べたデータ・リンクを介して再プログラミ
ング・データ・モジュールに伝達される。これらの指令
は表■では普通の16進法によって表されており、最初
の16進デイジツトは指令の最上位の4ビツトの値に対
応し、2番目は最下位の4ビツトの16進値に対応する
。表IではXはドントケア状態を表す。 U −」rL−−1L」【− Oa 設定 1a 開始アドレス4LSB (a)をラッチす
る2b 開始アドレス4ビツト(b)をラッチす
る 30 開始アドレス4ビツト(c)をラッチする 4d 開始アドレス4M5R(d)をラッチし、
カウンタをラッチされた16ビツト・ アドレスにプリセットする 5x 機能信号伝達モードに戻る6x 連
続的なデータ伝送 7x 全てのレジスア及びカウンタに対するマス
ク・リセット 8x10x 指令MSBを“ドから0”に交互に変
えることによる1工程のデータ伝送 表1の指令を検出してそれに応答する制御器63が第6
図に詳しく示されており、これは指令複号器73、アド
レス・ラッチ74、歩進/連続制御論理回路76を含む
。制御器のこれらの3つの装置が、誘導プロセッサから
伝送された指令を並列形式で受取る。UART59が普
通の並列形式で制御器63に指令を通す。UART59
は制御器63に対して普通のUART伝送制御(TC)
信号をも供給するが、この信号は、データ・ポートRか
ら受取った指令データを供給すると、直列化して伝送ポ
ートTを介して誘導プロセッサに伝送すべき再プログラ
ミング・データを受取るのとの間で異なる。 判り易い様に、指令形式を第7図に示しである。 各々の指令は8ビフトR1乃至Roを持ち、R?がMS
Bであり、RoがLSBである。受取った指令の最上位
ビン)(R7)が制御論理回路76に送られ、次のピッ
)(R& R4)が指令複号器73に送られ、最下位
ピッI−(R3−RO)がアドレス・ラッチ74に送ら
れる。 複号器73が指令ピッ)R& Raの状態に応答して
、ストローブ(4線)、リセット、プリセット、REP
COMP、及び連続カウントの8個の内部制御信号の内
の1つを発生する。再プログラミング・モジュールから
誘導プロセッサにデータをバイト毎に転送すべき時、制
御論理回路76が指令のビン)R?の一連の交互の1及
びOに応答して、カウント・パルスを発生する。 相次ぐ4つの指令の最下位ピッ)(R:+ Ro)が
アドレス・ラッチ74にストローブされ、そこからアド
レス・カウンタ78に転送されて、このカウンタを対応
するアドレス・カウントにプリセットする。アドレス・
カウンタ78が普通の16ビツト・アドレス符号を発生
し、その最下位の12ビツトがメモリ・アドレス(「ア
ドレス」)を構成し、残りの4ビツトは典型的な複号器
80によってメモリ選択信号を発生する為に複号される
符号を構成する。 12ビツトのアドレス信号及び複号されたメモリ選択信
号の両方が再プログラミング・メモリ82に供給される
。このメモリは複数個の普通の固定メモリ(ROM)モ
ジュールを持っている。メモリ82にあるROMモジュ
ールは、メモリ選択及びアドレス信号によってアクセス
し得る場所に普通のデータ項目を持っている。貯蔵デー
タが、再プログラミング順序の間、誘導プロセッサに伝
送される再プログラミング・データを構成する。メモリ
選択信号がROMモジュールを選択し、アドレス信号が
選択されたモジュール内のアドレスを特定する。 普通、再プログラミング・データがメモリ82内にバイ
ト形式で貯蔵され、この為選択されたモジュールのアド
レスされた各々の場所は、再プログラミング・データの
バイト(8ビツト)を供給し、これが直列化して誘導プ
ロセッサに伝送する為に、UART59のポートTに送
られる。 普通のディジタル・クロック/タイマ回路90が図面に
示してないタイミング部品を持っていて、これがUAR
T59の送信及び受信機能を制御器63の動作と同期さ
せる普通のディジタル・クロック信号を発生する。この
クロ7り信号が制御論理回路76に送られ、アドレス・
カウンタ78に対するカウント信号を発生する。クロッ
ク信号が、後で述べる1つの例外を除いて、再プログラ
ミング・システムの全ての動作状態をわたって連続的に
供給される。クロック/タイマ回路90が普通のリセッ
ト可能な時間切れ回路をも含み、これは、リセット信号
によって定められた点から、予定の期間の間、計数を開
始する。時間切れ期間の終りに、クロック/タイマ回路
90が時間切れ信号を発生する。 時間切れ信号及びRECOMP信号の両方が普通のオア
・ゲート92に供給されて、再プログラミング・サイク
ルが終ったこと又は時間切れ期間が経過したことを表す
信号(「終り」)を付能する。 1対の普通のフリップフロップ94.96がリセット信
号によってリセットされる。更にフリップフロップ94
が終り信号によってセットされる。 両方のフリップフロップが電源リセット回路98からの
信号により、初期状態にセットされる。このリセット回
路98は、再プログラミング・モジュールに対する電力
をターンオンする時に1個のパルスを発生する。フリッ
プフロップ94.96の出力が、スイッチ57.61の
状態を定める制御信号C,,C,を夫々形成する。 誘導プロセッサから送られて来た指令に応答する再プロ
グラミング・データ転送システムの再プログラミング順
序の動作は、第8図乃至第11図を見れば理解し得る。 第8図は再プログラミング・データ・モジュールが受取
った指令(波形R9−R,)とその再プログラミング順
序の状態を定める為にモジュールによって発生される内
部制御信号との対応関係を示す波形図である。制御信号
によって定められる状態が第8図の横軸の下に示されて
おり、再プログラミング・サイクルに於ける状態の間の
変化が第9図の線図に示されている。 再プログラミング順序を促し、制御し且つ終らせる誘導
プロセッサの手順が、第10図のプログラムのフローチ
ャートに示されている。 再プログラミング順序の前に、ミサイルの電子回路及び
再プログラミング・データ・モジュールに電力が印加さ
れる。ミサイルの電子回路及びモジュールの両方に於け
る電力リセット機能が、スイッチ42,43,61.6
5を第5A図に示す状態にし、ランチ、フラグ、及びそ
の他の貯蔵回路を他の予定の状態にリセットする。誘導
プロセッサがその通常の動作に周期的に割込んで、信号
線29a、29bで構成されたデータ・リンクの制御を
するかどうかを決定する。その前に再プログラミング順
序が完了していれば、リンクを必要とせず、プロセッサ
は通常の動作に戻る(第10図の判定ブロック99)。 それまでに再プログラミング動作が完了していなければ
、ブロック99からイエスで出て行き、スイッチ42.
43の設定状態は第4B図及び第5B図に示す状態に変
更される。この後、誘導プロセッサが、好ましい実施例
では、区別し得る2つの指令符号、例えば70指令に続
く77指令を交互に伝送することで構成される再プログ
ラミング照会指令順序を実施する。この順序は、毎回の
伝送の間にUART40がデータ・リンクの戻りを標本
化するのに十分な時間をおいて、3回繰返される。誘導
プロセッサが完全な順序を検出すると、照会ループを終
らせ、スイッチ42.43の設定状態を第4A図及び第
5B図の状態に戻し、通常の動作に戻る。 普通、第4A図及び第4B図に対応する場合、即ち、再
プログラミング・データ・モジュールが握りに取付けら
れていない場合、照会指令順序は中断されない。再プロ
グラミング・モジュールは、それが既に再プログラミン
グ順序を完了している場合、照会順序に応答しない。こ
の場合、後で説明する様に、スイッチ61が開路であり
、こうして再プログラミング・データ・モジュールが照
会順序を検出しない様にする。 照会指令順序が今述べた状態の下で伝送された時、それ
がUART40から伝送線29aに直列に出力され、ジ
ャンパ線75又はジャンパ線65の何れかを介して伝送
線29bを介してUART40に送り返されることは明
らかである。 然し、再プログラミング・データ・モジュールが握りに
取付けられているが、それまでに再プログラミング順序
を行っていない時、スイッチ57゜61は第5B図に示
す状態にあり、スイッチ61が信号線29aからの照会
指令順序の信号をUART59に一方向に通す。これに
よって、照会指令を制御器63に通過させることが出来
る様になり、こうしてそれが再プログラミング順序を開
始することによって適当に応答することが出来る様にす
る。 第8図及び第9図の状態0が再プログラミング・モジュ
ール26が初期電力リセット状態にあって、スイッチ5
7.61が第5B図に示す状態にあることに対応すると
仮定すると、形式77を持つリセット指令が再プログラ
ミング・モジュールを状態1にし、この時複号期間73
が指令ビア)R,−R,を複号して、アドレス・ラッチ
74及びスイッチ制御フリップフロップ94.96に対
してリセット信号を供給する。これによって、ラッチ7
4は一杯に装入されることによってリセットされると共
に、スイッチ制御フリップフロップ94.96がリセッ
トされて、C3が下がりI C4が上昇する(第8図
の状態1)。この為、スイッチ57.61は第5C図の
状態になり、再プログラミング・データ・モジュール2
6が端末装置27及び誘導プロセッサと両方向のデータ
転送を行うことが出来る様にする。更に信°号線29a
と信号m67の間の通路がアクセス・スイッチ61を介
して開く。第8図に示す様に、再プログラミング順序の
残りの部分の間(並びにその完了後) C4は不作動の
ま\であり、これによってアクセス・スイッチ61は開
いた状態に保たれる。 スイッチ57の状態が変わると、照会ループの指令を誘
導プロセッサに送り返すことが出来ない。 照会順序が中断されると、誘導プロセッサのプログラム
は第10図の判定ブロック100からイエスで出て行き
、再プログラミング順序を制御するのに適切な指令を出
す。 一旦、照会指令順序が中断されると、誘導プロセッサは
最終リセット77指令を送出し、その後ラッチ指令(4
X)が続き、それが再プログラミング・データ・モジュ
ールを状B2にする。状態2では、4X指令が複号期間
73からプリセット信号を出力させ、これによっラッチ
74に保持されているフルカウントがアドレス・カウン
ト78に転送される。フルカウントでは、カウンタ78
に対する最初のカウント・パルスがそれをゼロ・力゛ラ
ントにする。 4X指令に続いて、誘導プロセッサが、アドレス位置O
(これはカウンタ78から出力される最初のアドレスで
ある)から始まるメモリ82内に保持された制御情報ブ
ロックを再プログラミング・データ・モジュールから求
める。制御ブロックの形式が第11図に示されており、
20個の情報バイトを含む。最初の2バイトは試験符号
パターンを含み、これによって誘導プロセッサは、再プ
ログラミング・データ・モジュールとの適正なデータ・
リンクが設定されたことを確認する。試験符号に続いて
データの2バイト(バイト2−バイト3)が続き、これ
が16ビツトのアドレスを構成し、マイクロプロセッサ
32に転送しようとするデータの最初のブロック(ブロ
ック1)が貯蔵されている再プログラミング・メモリ8
2内の開始アドレスを表す。これらの2バイトの後に更
に2バイト(バイト4−バイト5)が続き、これは16
ピツトのアドレスを表していて、最初のデータ・ブロッ
クをプロセッサ32のメモリ内で貯蔵すべき開始アドレ
スを表す。最後に、バイト6−7がデータ・ブロック1
の寸法を表す。同様に、制御ブロックの続く6バイト
(バイト8−バイト13)が、貯蔵装置開始アドレス、
マイクロプロセッサ貯蔵装置アドレス、及びマイクロプ
ロセッサ34宛の再プログラミング情報ブロックのブロ
ックの寸法を供給する。最後の6バイトはブロック貯蔵
アドレス、行先貯蔵アドレス及び誘導プロセッサ内のマ
イクロプロセッサ36に転送すべき再プログラミング・
データの3番目のブロックのブロック寸法を定める。 制御データ・ブロックは再プログラミング・データ・モ
ジュールからバイト毎に得られ、各々のバイトは、最初
は80そして次は00で構成された、誘導プロセッサか
ら送られる繰返し指令順序により、再プログラミング・
モジュールから誘導プロセッサに装入される。見方を変
えれば、誘導プロセッサは相次ぐ指令の最上位ビット(
R? )のトグル動作をし、各々の正の変化が制御論理
回路76からカウント・パルスを取出す。制御論理回路
76は、複号器73からの連続カウント信号が不作動で
あり、UART59からの伝送制御信号が、ボートTに
供給された再プログラミング・データを伝送する機会が
あることを示し、指令MSB(R?)が正になった後に
最初の負のクロックの変化が発生したという信号の組合
せの状態で構成される状態の下で、R1の状態変化に応
答して、「カウント」を発生する様に普通に設計されて
いる。 再プログラミング・データ・モジュールから誘導プロセ
ッサへのデータの段階的な転送が第8図及び第9図に、
80指令によって起る状態2から状態3への変化、並び
にそれに続いて、指令MSBの他の変化によって起る状
態3と状113Aの間の変化によって示されている。 20バイトの制御ブロック・データが転送された時、誘
導プロセッサは試験符号を評価して、それが有効である
かどうかを決定する。これが第10図の判定ブロック1
02で示されている。試験符号が無効であれば誘導プロ
セッサは、7X/4X指令順序を送ることにより、有効
な制御データを求める為の2回目の試みを行うことが出
来る。これが再プログラミング・データ・モジュールを
状態2にする。その後、80100指令順序を使って、
2度目に制御ブロックを転送することが出来る。 試験符号が有効であると仮定すると、誘導プロセッサは
判定ブロック102からイエスで出て行き、現在の再プ
ログラミング・データ・ブロックのアドレスを指令順序
1 al+ 2 b、 3 C+、 4 dlを用いて
装入する。これが再プログラミング・モジュールを状態
3Aから状態4,5.及び6を経由して状態7にする。 この順序により、4つの別異のストローブ信号から成る
順序が、複号器73からアドレス・ラッチ74に供給さ
れる。各々のストローブが現在の指令LSB (R,−
R3)の現在値をアドレス・ラッチ74にストローブす
る。 ストローブ・サイクルの終りに、データ・ブロック開始
アドレス(a+ bt C+ dl)を定める1
6ビツト・アドレス(a+ bt C+ dl)
がラッチ74に蓄積されていて、プリセット信号によっ
てアドレス・カウント78に転送される。この点で、再
プログラミング・データ・モジュールは、アドレス・カ
ウンタ78にあるプリセット・アドレスから始めて、一
連のバイトとして連続的にデータを転送する用意が整う
。入力されたアドレスから始まる連続的なデータの転送
は、UART59から出力されるビットR,及びR6が
高である限り、再プログラミング・データ・モジュール
によって行われる。ビットR3及びR4は、この後の別
の指令を受取るまで、誘導プロセッサから送られた6X
指令に応答して高である。6X指令が複号器73により
、連続力6ント信号を上昇させ、これによって制御論理
回路が、UART59からの伝送制御信号の状態に対す
る入力クロックの各々の負の変化により、カウント信号
を発生することが出来る様にする。カウント信号がアド
レス・カウンタ及びUARTのTXRL (送信レジス
・り負荷)部分に同相で供給される。各々のカウント・
パルスがアドレスを変更する。各々の新しいアドレスが
、UART59のポートT。−7に再プログラミング・
データの1バイトを送る。カウント・パルスはUART
59に、直列化及び送信の為、バイトを獲得する様に知
らせる。 誘導プロセッサが、正しい数(ブロックの寸法に基づく
)が転送されるまで、再プログラミング・ブロック内の
バイトを計数する。その後、別のブロックを転送する場
合、誘導プロセッサが次の指令順序を伝送する。Oaz
1 az、 2 bz、 3 eg。 4dt及び6X、これが再プログラミング・データ・モ
ジュールを状B9に戻し、この時、アドレス(ax b
t ct dt)から始まる再プログラミング・データ
の次のブロックの連続的な転送が行われる。 全ての再プログラミング・ブロックが転送された時再プ
ログラミング順序が完了し、誘導プロセッサは判定ブロ
ック104からイエスで出て行き、再プログラミング・
データ・モジュールに5X指令を送り、再プログラミン
グが首尾よく完了したことを知らせるフラグをセットし
、スイッチ42゜43の設定状態を変え、通常の動作に
戻る。 5X指令が再プログラミング・データ・モジュールを最
終状態(終り)にし、この時複号器73がREPCOM
P信号を上昇させる。REPCOMP信号がゲート92
を付能して、終り信号を正のレベルに上昇させ、これが
タイマ90を不作動にし、C3を不作動にする。C5が
不作動になると、スイッチ57は第5A図に示す状態に
戻り、再プログラミング順序が完了する。 終り信号はクロック/タイマ90によって発生すること
が出来る。状態1では、電源順序がクロック/タイマ9
0が動作する時間切れ期間を開始する。時間切れ期間が
再プログラミング順序を完了するのに許される最大時間
を設定する0時間切れ期間が終ると、時間切れ信号が状
態を変え、これによってゲート92が終り信号を上昇さ
せることが出来る様になる。終り信号は、クロック信号
をUART59及び制御論理回路76から阻止する。終
り信号は制御信号C5の状態をも変えさせ、スイッチ5
7は第5A図に示す形式になる。これによって、再プロ
グラミング・データ・モジュールは誘導プロセッサから
のそれ以上の指令に応答することが出来なくなり、従っ
て誘導プロセッサに対する以後のデータ転送を終る。 更に、終り信号は、再プログラミング・データ・モジュ
ールが指令に応答出来ない様にする時、誘導プロセッサ
に於ける再プログラミング動作をも終了させる。第10
図には示してないが、誘導プロセッサの再プログラミン
グ制御過程が再プログラミング動作を終了させ、成る期
間内に再プログラミング・データ・モジュール26から
何もデータを受取らなければ、通常の動作に復帰させる
。 勿論、以上の説明から、この発明に種々の変更を加える
ことが出来る。従って、特許請求の範囲内で、この発明
はこ−に具体的に説明しなかった形で実施することが出
来ることを承知されたい。
クロプロセッサをベースとしたシステムを含む肩で担っ
て発射するミサイル10を示している。発射する前、ミ
サイルは発射集成体11の中に保持されている。この発
射集成体は、海兵隊員又は兵士が、標的に標準を合せ、
標的を捕捉し、標的に対して発射する為に、ミサイルを
肩で担う゛ ことが出来る様にする。肩発射集成体が握
り12を持ち、これが引金を持っていて、ミサイルを発
射する時にこの引金を引張る。 第1図のミサイルは完全に携帯式であるから、相異なる
敵の脅威が存在する戦場の異なる部分に運ぶことが出来
る。相異なる脅威に対して融通性をもって応答する為、
この発明のシステムは、脅威の変化に対処する為に、ミ
サイル内のマイクロプロセッサの捕捉及び誘導方法を変
更することが出来る様に、この発明のシステムに含まれ
る再プログラミング・モジュールを握りのソケットに挿
入する機会をオペレータに与える。 第2図は、戦場で第1図のミサイルと共に用いられるこ
の発明のシステムの各部分の構成を示す。 第2図では、ミサイルが誘導装置モジュール20を含み
、これはプロセッサ内蔵プログラムを実行することによ
り、ミサイルの誘導方針を実施するプロセッサ・システ
ムを含んでいる。誘導プロセッサは、標的捕捉及び誘導
手順を含む動作プログラムを貯蔵するメモリ回路と共に
、相互接続された処理、アドレス及びインターフェイス
回路を含む点で、普通のものである。この様なメモリ回
路は、アドレス可能な場所にプログラム命令を保持し、
メモリの読取及び書込み動作に応答する回路を含むこと
が好ましい。 ミサイル10にある誘導装置プロセッサのメモリ回路が
、プロセッサのcpu <中央処理装置)によって行わ
れる読取動作並びに書込み動作に応答するから、それが
持っているプログラム命令は、一連の書込みサイクルを
CPUが実行して、新しいプログラム命令を回路に入力
することによって、変更することが出来る。ソフトウェ
ア・モジュール内のプログラム命令のブロックを変更す
る一連のこの様な書込み動作が、再プログラミングであ
る。 誘導プロセッサは再プログラミングをするのに必要なデ
ータをこの発明のシステムから求める。 一旦それを求めたら、このデータを普通の再プログラミ
ング・動作(こ\では説明しない)でプロセッサが使い
、その動作プログラムの種々の予定の部分を変更する。 メモリの再プログラミング用の書込み動作の間に入力す
べきデータが、誘導装置プロセッサにより、この発明の
システムから、再プログラミングが順序と呼ぶ一連のデ
ータ転送動作によって得られる。システムから再プログ
ラミング・データを転送した後(又はその間)、プロセ
ッサが普通の命令順序を実行して、そのデータをメモリ
に正しく書込む。 誘導装置プロセッサに対する再プログラミング情報の転
送が、この発明の再プログラミング・データ転送システ
ムによって行われる。このシステムは、第2図に示す再
プログラミング・データ・モジュール26及びプロセッ
サ端末装置27を含む。ミサイル装置には通信ケーブル
28があり、これが複数個の信号通路を持っていて、そ
れらが、ミサイル発射装置の握り12内にある制御回路
及び作動装置とミサイルの電子回路との間で信号を通す
為に使われる。この1つの信号通路が、モジュールを握
り12に取付けた時に、再プログラミング・データ・モ
”ジュール26を通る両方向信号線29である。 第3図を見れば、この発明の再プログラミング・データ
転送システムと、ミサイル10に入っている誘導モジュ
ール20内の処理回路に再プログラミング情報を供給す
る為にどの様にそれが結合されているかが、はっきりと
判る。第3図では、誘導装置処理回路が、それらを包括
的に誘導プロセッサと呼ぶ3つのマイクロプロセッサ3
2−36を含んでおり、これらが共通のデータベース3
7によって結合されている。普通の様に、マイクロプロ
セッサ32−36が何れもプログラム可能なメモリ回路
を付設してあり、普通の書込み動作によってこのメモリ
回路に再プログラミング・データを入力することが出来
る。両方向信号通路29が反対向きの1対の一方向信号
通路29a、29bを含む。信号通路29aには手動の
単極単投スイッチ38が接続されている。スイッチ38
を作動する前には、信号通路29aは連続している。ミ
サイル10の誘導装置20では、信号通路29a。 29bが、再プログラミング・データ・モジュール26
が所定位置に入っていない時、握り12内のジャンパ線
によって短絡されている。このジャンパ線は節N、及び
N2の間に入っている。 信号通路29の本来の目的は、ミサイル10のオペレー
タが標的にミサイルの照準を合せた時(これはスイッチ
38を押すことによって表される)を誘導装置20に知
らせるための戻り通路となることである。誘導装置20
は標的の捕捉が行われた時を感知する。これは、誘導装
置から出力されたアナログ機能信号FOが信号通路29
aに接続され、それが信号線29bを介して誘導装置2
0に戻る入力機能信号Fiとして感知される為である。 誘導装置20の普通の動作では、第3図に示してない手
段により、機能信号Foが誘導装置20内で発生されて
信号線29aに出力され、この信号線が握り12内で戻
り信号線29bに接続される。機能信号が信号線29b
を介してFiとして誘導装置20に戻るが、それが存在
することが、誘導装置20内の他の手段(図示に示して
ない)によって周期的に感知される。ミサイルのオペレ
ータが、ミサイルを当てるべき標的にスポットを合せた
時、オペレータがスイッチ28を押し、線29aを開路
して、入力機能信号Fiが誘導装置20に戻らない様に
する。誘導装置内の手段が成る期間の間、入力機能信号
を検出しないと、誘導装置は標的を捕捉する手順を開始
し、初期誘導方程式を定め、発射装置からミサイルを標
的に向けて推進させる。 好ましい実施例では、この発明のシステムは、再プログ
ラミング動作を行う為に、信号線29a。 29bで構成された両方向機能信号通路を使うことが出
来る。誘導プロセッサに信号通路を介して周期的に制御
作用を及ぼす手段を設け、再プログラミング順序の間、
機能信号を通す別の手段を作動することにより、機能信
号通路を使うことが、この発明のシステムに割当てられ
る。 こういう目的を達成する手段が、ミサイル誘導装置20
内にある端末装置27である。 第3図に示す様に、端末装置27が普通の万能非同期受
信/送信装置(UART)40.2極アナログ・スイッ
チ421)及び単極半導体スイッチ43を含む。 アナログ・スイッチ42が端子42a−42dを含む。 端子42a及び42dが夫々信号線45゜46に接続さ
れている。信号線45が出力機能FOに対する誘導装置
の内部信号通路であり、通路46が入力機能信号Fiを
誘導装置の内部で通す。スイッチ42及びUART40
の間の両方向のデータ転送が信号線48.49によって
行われる。信号線48がUART40から出力された直
列データ(So)に対する出力通路となる。信号通路4
9がUART40に入る直列データ(S i)に対する
入力通路となる。UART40はデータベース37にも
接続されている。スイッチ42の極P。 P2が夫々信号wA29a、29bに接続されている。 動作について説明すると、普通、UART40が誘導装
置プロセッサのデータベース37と信号線48.49の
間の直列から並列へ並び相補的な並列から直列への段間
インターフェイスになる。 動作の際、誘導プロセッサが後で説明する再プログラミ
ング指令をUART40に並列に供給する。こういう指
令がUARTによって直列化され、再プログラミング装
置に転送される。再プログラミング・データはUART
4・0が再プログラミング・データ・モジュール26か
ら直列形式で受取り、並列形式に変換し、データベース
を介して誘導プロセッサに通す。 プロセッサ端末装置の半導体スイッチ43が機能信号線
45及び46の間に接続されている。 スイッチ42及び43の制御作用が制御信号線51及び
52によって行われる。第1の制御信号C1がマイクロ
プロセッサ32によって発生され、アナログ・スイッチ
42の設定位置を制御し、第2の制御信号C2が同じ源
から発生され、スイッチ43の設定状態を制御する。 再プログラミング・データ・モジュール26が、端子5
7a−57d及び極端子P、、P、を持つ2極アナログ
・スイッチ57を持っている。再プログラミング・デー
タ・モジュール26は普通のt)ART59 (tJA
RT40に相当する)、受動アクセス・スイッチ61及
び制御器63をも持っている。 ジャンパ線65がスイッチの端子57b及び57cの間
で夫々信号を通す様に接続されている。UART59及
び制御器63は、両方向信号インターフェイス69を介
して複数個の並列信号をやり取りする様に接続されてい
る。 動作について説明すると、制御器が後で説明する再プロ
グラミング・データをUART59に並列に供給する。 このデータがUARTによって直列化され、誘導プロセ
ッサに転送される。UART59は誘導プロセッサから
再プログラミング・データ転送指令を直列形式で受取り
、並列形式に変換し、インターフェイス69を介して制
御器に通す。 アクセス・スイッチ61が信号線29aからの信号信号
線67に一方向に通す様に接続されており、信号線67
からUART59に接続される。 制御器63が信号線70.71に夫々1対の制御信号C
,,C,を発生する。制御信号C1がスイッチ57の状
態を決定し、制御信号C4がアクセス・スイッチ61を
制御する。 好ましい動作モードでは、オペレータが現場でミサイル
を使う時、ミサイル装置の全ての電子機能に対して最初
に電力を加える。装置をターンオンした直後、誘導装置
20が連続的にFoを送出してFiを感知し始める。同
時に、誘導装置プロセッサが再プログラミング・データ
・モジュールとの再プログラミング順序を開始しようと
周期的に試みる。機能信号及び再プログラミング順序の
両方に対する通信を信号線29a、29bを介して行わ
なければならないから、誘導装置プロセッサが試みる再
プログラミング順序の初期の工程は、再プログラミング
の照会をしている間、機能信号に対して代りの連続的な
信号通路を作る。これによって、誘導装置プロセッサに
再プログラミング・データを転送する間、誘導装置に標
的捕捉の虚偽の表示が与えられることを防止する。 誘導プロセッサが行う再プログラミング順序は、その初
期の工程では、握り12に再プログラミング・データ・
モジュールを取付けているかどうかに無関係であること
が好ましい。 再プログラミング・データ・モジエールが握りに取付け
られていない場合、誘導プロセッサが初期制御信号順序
を実行し、この結果、端末装置のスイッチは第4A図及
び第4B図に示す順序で設定される。ミサイル装置の電
子回路を最初にターンオンした時、誘導プロセッサ装置
は、スイッチ42.43を第4A図に示す状態にするの
に適切な信号CI及びC2を発生する。第4A図では、
誘導プロセッサによってスイッチ42が信号線45を信
号線29aに接続し、信号線29bを信号線46に接続
する様に設定される。信号線29a及び29bが握りの
中にあるジャンパ線Jによって互いに接続され、この為
FOをFiとして誘導装置20に送り返すことが出来る
。同時に、スイッチ43は誘導プロセッサによって開路
状態に保たれる。 誘導装置プロセッサの再プログラミング動作の初期ルー
プでは、プロセッサが、再プログラミング・データ・モ
ジュールに再プログラミング順序を開始する様に促すデ
ィジタル指令順序を送る。 再プログラミング・データ・モジュールに対するメツセ
ージを得る為、誘導プロセッサはスイッチ42.43を
第4B図に示す状態に設定する。第4B図では、スイッ
チ42が信号線48を信号線29aに接続し、信号線2
9bを信号線49に接続する様に設定される。同時に、
誘導プロセッサがスイッチ43を閉じ、機能信号Foに
対する戻り通路を作る。これにより、再プログラミング
順序を実行している間、誘導装置が虚偽の標的捕捉表示
を検出することがなくなる。 再プログラミング・データ・モジュールからの応答が得
られない時、誘導プロセッサ装置はスイッチ42.43
を第4A図に示す設定位置に戻す。 再プログラミング・データ・モジュールが実際にミサイ
ル装置の握りに取付けられている場合、第5A図乃至第
5C図に示す一連の切換え動作が行われる。最初、ミサ
イル装置を初めて付勢した時、誘導装置プロセッサがス
イッチ42を信号線45.29aの間が導電すると共に
信号線29b。 46の間が導電する様に設定する。制御器63がジャン
パ線65を介して誘導装置の機能信号に対する戻り通路
が得られる様にスイッチ57を設定する。これによって
、誘導装置2σは、ミサイルのオペレータからの標的捕
捉の表示を求めることが出来る。第5A図に示した完全
な再プログラミング装置の初期状態では、受動アクセス
・スイッチ61は最初は、信号線29aから再プログラ
ミング信号線67への一方向の導通が得られる状態にあ
る。これによって、制御器63がU A RT59を介
して、プログラミングの照会が存在するかどうか、信号
線29aを連続的に監視することが出来る。機能信号F
oが存在する限り、制御器63は何の措置もとらない。 第5B図に示す次の工程は、誘導プロセッサが、内部機
能信号がスイッチ43に通される様に、プロセッサ端末
装置のスイッチを設定し、誘導プロセッサがUART4
0及び信号通路48を介して信号通路29aに再プログ
ラミング照会を出力する時に行われる。再プログラミン
グ照会が信号線29aから再プログラミング・モジュー
ルの信号線67に通され、そこからUART59を介し
て制御器63に送られる。 制御器63がアクセス・スイッチ61を介して再プログ
ラミング照会が存在することを検出すると、制御信号C
3及びC4の状態を変える。C1及びC4の変化の応答
して、スイッチ57及び61が第5C図に示す状態にな
る。第5C図に示す様に、誘導プロセッサと制御器63
の間には信号線29a及び29bを介して、反対向きの
1対の一方向通路が存在する。同時に、信号通路29a
。 67の間の通路が、スイッチ61の開路状態によって不
作動になる。これによって、誘導プロセッサの再プログ
ラミングを行うのに必要な、これら2つの装置の間のデ
ータ転送に関係するプログラミング順序が通る様になる
。 再プログラミング順序が完了した時、誘導プロセッサ4
2.43を第5A図に示す状態に戻し、制御器63はス
イッチ57を第5A図に示す状態にする。好ましい実施
例では、再プログラミング・モジュールを取付ける度に
、1回の完全な再プログラミング順序だけを行うことが
望ましいので、ミサイルを発射する前に、この後の同一
の再プログラミング順序を防止する為に、アクセス・ス
イッチ61は開路のま〜(第5A図の破線72で示す)
にしておく。握りの電力をターンオフし、再びターンオ
フした場合にだけ、スイッチ61を導通状態にすること
が出来る。 誘導プロセッサが、表Iに示す指令により、再プログラ
ミング順序を開始し、調整し且つ終らせる。表Iに示す
指令は、普通の8ビツト・データ・ワードで構成され、
それが上に述べたデータ・リンクを介して再プログラミ
ング・データ・モジュールに伝達される。これらの指令
は表■では普通の16進法によって表されており、最初
の16進デイジツトは指令の最上位の4ビツトの値に対
応し、2番目は最下位の4ビツトの16進値に対応する
。表IではXはドントケア状態を表す。 U −」rL−−1L」【− Oa 設定 1a 開始アドレス4LSB (a)をラッチす
る2b 開始アドレス4ビツト(b)をラッチす
る 30 開始アドレス4ビツト(c)をラッチする 4d 開始アドレス4M5R(d)をラッチし、
カウンタをラッチされた16ビツト・ アドレスにプリセットする 5x 機能信号伝達モードに戻る6x 連
続的なデータ伝送 7x 全てのレジスア及びカウンタに対するマス
ク・リセット 8x10x 指令MSBを“ドから0”に交互に変
えることによる1工程のデータ伝送 表1の指令を検出してそれに応答する制御器63が第6
図に詳しく示されており、これは指令複号器73、アド
レス・ラッチ74、歩進/連続制御論理回路76を含む
。制御器のこれらの3つの装置が、誘導プロセッサから
伝送された指令を並列形式で受取る。UART59が普
通の並列形式で制御器63に指令を通す。UART59
は制御器63に対して普通のUART伝送制御(TC)
信号をも供給するが、この信号は、データ・ポートRか
ら受取った指令データを供給すると、直列化して伝送ポ
ートTを介して誘導プロセッサに伝送すべき再プログラ
ミング・データを受取るのとの間で異なる。 判り易い様に、指令形式を第7図に示しである。 各々の指令は8ビフトR1乃至Roを持ち、R?がMS
Bであり、RoがLSBである。受取った指令の最上位
ビン)(R7)が制御論理回路76に送られ、次のピッ
)(R& R4)が指令複号器73に送られ、最下位
ピッI−(R3−RO)がアドレス・ラッチ74に送ら
れる。 複号器73が指令ピッ)R& Raの状態に応答して
、ストローブ(4線)、リセット、プリセット、REP
COMP、及び連続カウントの8個の内部制御信号の内
の1つを発生する。再プログラミング・モジュールから
誘導プロセッサにデータをバイト毎に転送すべき時、制
御論理回路76が指令のビン)R?の一連の交互の1及
びOに応答して、カウント・パルスを発生する。 相次ぐ4つの指令の最下位ピッ)(R:+ Ro)が
アドレス・ラッチ74にストローブされ、そこからアド
レス・カウンタ78に転送されて、このカウンタを対応
するアドレス・カウントにプリセットする。アドレス・
カウンタ78が普通の16ビツト・アドレス符号を発生
し、その最下位の12ビツトがメモリ・アドレス(「ア
ドレス」)を構成し、残りの4ビツトは典型的な複号器
80によってメモリ選択信号を発生する為に複号される
符号を構成する。 12ビツトのアドレス信号及び複号されたメモリ選択信
号の両方が再プログラミング・メモリ82に供給される
。このメモリは複数個の普通の固定メモリ(ROM)モ
ジュールを持っている。メモリ82にあるROMモジュ
ールは、メモリ選択及びアドレス信号によってアクセス
し得る場所に普通のデータ項目を持っている。貯蔵デー
タが、再プログラミング順序の間、誘導プロセッサに伝
送される再プログラミング・データを構成する。メモリ
選択信号がROMモジュールを選択し、アドレス信号が
選択されたモジュール内のアドレスを特定する。 普通、再プログラミング・データがメモリ82内にバイ
ト形式で貯蔵され、この為選択されたモジュールのアド
レスされた各々の場所は、再プログラミング・データの
バイト(8ビツト)を供給し、これが直列化して誘導プ
ロセッサに伝送する為に、UART59のポートTに送
られる。 普通のディジタル・クロック/タイマ回路90が図面に
示してないタイミング部品を持っていて、これがUAR
T59の送信及び受信機能を制御器63の動作と同期さ
せる普通のディジタル・クロック信号を発生する。この
クロ7り信号が制御論理回路76に送られ、アドレス・
カウンタ78に対するカウント信号を発生する。クロッ
ク信号が、後で述べる1つの例外を除いて、再プログラ
ミング・システムの全ての動作状態をわたって連続的に
供給される。クロック/タイマ回路90が普通のリセッ
ト可能な時間切れ回路をも含み、これは、リセット信号
によって定められた点から、予定の期間の間、計数を開
始する。時間切れ期間の終りに、クロック/タイマ回路
90が時間切れ信号を発生する。 時間切れ信号及びRECOMP信号の両方が普通のオア
・ゲート92に供給されて、再プログラミング・サイク
ルが終ったこと又は時間切れ期間が経過したことを表す
信号(「終り」)を付能する。 1対の普通のフリップフロップ94.96がリセット信
号によってリセットされる。更にフリップフロップ94
が終り信号によってセットされる。 両方のフリップフロップが電源リセット回路98からの
信号により、初期状態にセットされる。このリセット回
路98は、再プログラミング・モジュールに対する電力
をターンオンする時に1個のパルスを発生する。フリッ
プフロップ94.96の出力が、スイッチ57.61の
状態を定める制御信号C,,C,を夫々形成する。 誘導プロセッサから送られて来た指令に応答する再プロ
グラミング・データ転送システムの再プログラミング順
序の動作は、第8図乃至第11図を見れば理解し得る。 第8図は再プログラミング・データ・モジュールが受取
った指令(波形R9−R,)とその再プログラミング順
序の状態を定める為にモジュールによって発生される内
部制御信号との対応関係を示す波形図である。制御信号
によって定められる状態が第8図の横軸の下に示されて
おり、再プログラミング・サイクルに於ける状態の間の
変化が第9図の線図に示されている。 再プログラミング順序を促し、制御し且つ終らせる誘導
プロセッサの手順が、第10図のプログラムのフローチ
ャートに示されている。 再プログラミング順序の前に、ミサイルの電子回路及び
再プログラミング・データ・モジュールに電力が印加さ
れる。ミサイルの電子回路及びモジュールの両方に於け
る電力リセット機能が、スイッチ42,43,61.6
5を第5A図に示す状態にし、ランチ、フラグ、及びそ
の他の貯蔵回路を他の予定の状態にリセットする。誘導
プロセッサがその通常の動作に周期的に割込んで、信号
線29a、29bで構成されたデータ・リンクの制御を
するかどうかを決定する。その前に再プログラミング順
序が完了していれば、リンクを必要とせず、プロセッサ
は通常の動作に戻る(第10図の判定ブロック99)。 それまでに再プログラミング動作が完了していなければ
、ブロック99からイエスで出て行き、スイッチ42.
43の設定状態は第4B図及び第5B図に示す状態に変
更される。この後、誘導プロセッサが、好ましい実施例
では、区別し得る2つの指令符号、例えば70指令に続
く77指令を交互に伝送することで構成される再プログ
ラミング照会指令順序を実施する。この順序は、毎回の
伝送の間にUART40がデータ・リンクの戻りを標本
化するのに十分な時間をおいて、3回繰返される。誘導
プロセッサが完全な順序を検出すると、照会ループを終
らせ、スイッチ42.43の設定状態を第4A図及び第
5B図の状態に戻し、通常の動作に戻る。 普通、第4A図及び第4B図に対応する場合、即ち、再
プログラミング・データ・モジュールが握りに取付けら
れていない場合、照会指令順序は中断されない。再プロ
グラミング・モジュールは、それが既に再プログラミン
グ順序を完了している場合、照会順序に応答しない。こ
の場合、後で説明する様に、スイッチ61が開路であり
、こうして再プログラミング・データ・モジュールが照
会順序を検出しない様にする。 照会指令順序が今述べた状態の下で伝送された時、それ
がUART40から伝送線29aに直列に出力され、ジ
ャンパ線75又はジャンパ線65の何れかを介して伝送
線29bを介してUART40に送り返されることは明
らかである。 然し、再プログラミング・データ・モジュールが握りに
取付けられているが、それまでに再プログラミング順序
を行っていない時、スイッチ57゜61は第5B図に示
す状態にあり、スイッチ61が信号線29aからの照会
指令順序の信号をUART59に一方向に通す。これに
よって、照会指令を制御器63に通過させることが出来
る様になり、こうしてそれが再プログラミング順序を開
始することによって適当に応答することが出来る様にす
る。 第8図及び第9図の状態0が再プログラミング・モジュ
ール26が初期電力リセット状態にあって、スイッチ5
7.61が第5B図に示す状態にあることに対応すると
仮定すると、形式77を持つリセット指令が再プログラ
ミング・モジュールを状態1にし、この時複号期間73
が指令ビア)R,−R,を複号して、アドレス・ラッチ
74及びスイッチ制御フリップフロップ94.96に対
してリセット信号を供給する。これによって、ラッチ7
4は一杯に装入されることによってリセットされると共
に、スイッチ制御フリップフロップ94.96がリセッ
トされて、C3が下がりI C4が上昇する(第8図
の状態1)。この為、スイッチ57.61は第5C図の
状態になり、再プログラミング・データ・モジュール2
6が端末装置27及び誘導プロセッサと両方向のデータ
転送を行うことが出来る様にする。更に信°号線29a
と信号m67の間の通路がアクセス・スイッチ61を介
して開く。第8図に示す様に、再プログラミング順序の
残りの部分の間(並びにその完了後) C4は不作動の
ま\であり、これによってアクセス・スイッチ61は開
いた状態に保たれる。 スイッチ57の状態が変わると、照会ループの指令を誘
導プロセッサに送り返すことが出来ない。 照会順序が中断されると、誘導プロセッサのプログラム
は第10図の判定ブロック100からイエスで出て行き
、再プログラミング順序を制御するのに適切な指令を出
す。 一旦、照会指令順序が中断されると、誘導プロセッサは
最終リセット77指令を送出し、その後ラッチ指令(4
X)が続き、それが再プログラミング・データ・モジュ
ールを状B2にする。状態2では、4X指令が複号期間
73からプリセット信号を出力させ、これによっラッチ
74に保持されているフルカウントがアドレス・カウン
ト78に転送される。フルカウントでは、カウンタ78
に対する最初のカウント・パルスがそれをゼロ・力゛ラ
ントにする。 4X指令に続いて、誘導プロセッサが、アドレス位置O
(これはカウンタ78から出力される最初のアドレスで
ある)から始まるメモリ82内に保持された制御情報ブ
ロックを再プログラミング・データ・モジュールから求
める。制御ブロックの形式が第11図に示されており、
20個の情報バイトを含む。最初の2バイトは試験符号
パターンを含み、これによって誘導プロセッサは、再プ
ログラミング・データ・モジュールとの適正なデータ・
リンクが設定されたことを確認する。試験符号に続いて
データの2バイト(バイト2−バイト3)が続き、これ
が16ビツトのアドレスを構成し、マイクロプロセッサ
32に転送しようとするデータの最初のブロック(ブロ
ック1)が貯蔵されている再プログラミング・メモリ8
2内の開始アドレスを表す。これらの2バイトの後に更
に2バイト(バイト4−バイト5)が続き、これは16
ピツトのアドレスを表していて、最初のデータ・ブロッ
クをプロセッサ32のメモリ内で貯蔵すべき開始アドレ
スを表す。最後に、バイト6−7がデータ・ブロック1
の寸法を表す。同様に、制御ブロックの続く6バイト
(バイト8−バイト13)が、貯蔵装置開始アドレス、
マイクロプロセッサ貯蔵装置アドレス、及びマイクロプ
ロセッサ34宛の再プログラミング情報ブロックのブロ
ックの寸法を供給する。最後の6バイトはブロック貯蔵
アドレス、行先貯蔵アドレス及び誘導プロセッサ内のマ
イクロプロセッサ36に転送すべき再プログラミング・
データの3番目のブロックのブロック寸法を定める。 制御データ・ブロックは再プログラミング・データ・モ
ジュールからバイト毎に得られ、各々のバイトは、最初
は80そして次は00で構成された、誘導プロセッサか
ら送られる繰返し指令順序により、再プログラミング・
モジュールから誘導プロセッサに装入される。見方を変
えれば、誘導プロセッサは相次ぐ指令の最上位ビット(
R? )のトグル動作をし、各々の正の変化が制御論理
回路76からカウント・パルスを取出す。制御論理回路
76は、複号器73からの連続カウント信号が不作動で
あり、UART59からの伝送制御信号が、ボートTに
供給された再プログラミング・データを伝送する機会が
あることを示し、指令MSB(R?)が正になった後に
最初の負のクロックの変化が発生したという信号の組合
せの状態で構成される状態の下で、R1の状態変化に応
答して、「カウント」を発生する様に普通に設計されて
いる。 再プログラミング・データ・モジュールから誘導プロセ
ッサへのデータの段階的な転送が第8図及び第9図に、
80指令によって起る状態2から状態3への変化、並び
にそれに続いて、指令MSBの他の変化によって起る状
態3と状113Aの間の変化によって示されている。 20バイトの制御ブロック・データが転送された時、誘
導プロセッサは試験符号を評価して、それが有効である
かどうかを決定する。これが第10図の判定ブロック1
02で示されている。試験符号が無効であれば誘導プロ
セッサは、7X/4X指令順序を送ることにより、有効
な制御データを求める為の2回目の試みを行うことが出
来る。これが再プログラミング・データ・モジュールを
状態2にする。その後、80100指令順序を使って、
2度目に制御ブロックを転送することが出来る。 試験符号が有効であると仮定すると、誘導プロセッサは
判定ブロック102からイエスで出て行き、現在の再プ
ログラミング・データ・ブロックのアドレスを指令順序
1 al+ 2 b、 3 C+、 4 dlを用いて
装入する。これが再プログラミング・モジュールを状態
3Aから状態4,5.及び6を経由して状態7にする。 この順序により、4つの別異のストローブ信号から成る
順序が、複号器73からアドレス・ラッチ74に供給さ
れる。各々のストローブが現在の指令LSB (R,−
R3)の現在値をアドレス・ラッチ74にストローブす
る。 ストローブ・サイクルの終りに、データ・ブロック開始
アドレス(a+ bt C+ dl)を定める1
6ビツト・アドレス(a+ bt C+ dl)
がラッチ74に蓄積されていて、プリセット信号によっ
てアドレス・カウント78に転送される。この点で、再
プログラミング・データ・モジュールは、アドレス・カ
ウンタ78にあるプリセット・アドレスから始めて、一
連のバイトとして連続的にデータを転送する用意が整う
。入力されたアドレスから始まる連続的なデータの転送
は、UART59から出力されるビットR,及びR6が
高である限り、再プログラミング・データ・モジュール
によって行われる。ビットR3及びR4は、この後の別
の指令を受取るまで、誘導プロセッサから送られた6X
指令に応答して高である。6X指令が複号器73により
、連続力6ント信号を上昇させ、これによって制御論理
回路が、UART59からの伝送制御信号の状態に対す
る入力クロックの各々の負の変化により、カウント信号
を発生することが出来る様にする。カウント信号がアド
レス・カウンタ及びUARTのTXRL (送信レジス
・り負荷)部分に同相で供給される。各々のカウント・
パルスがアドレスを変更する。各々の新しいアドレスが
、UART59のポートT。−7に再プログラミング・
データの1バイトを送る。カウント・パルスはUART
59に、直列化及び送信の為、バイトを獲得する様に知
らせる。 誘導プロセッサが、正しい数(ブロックの寸法に基づく
)が転送されるまで、再プログラミング・ブロック内の
バイトを計数する。その後、別のブロックを転送する場
合、誘導プロセッサが次の指令順序を伝送する。Oaz
1 az、 2 bz、 3 eg。 4dt及び6X、これが再プログラミング・データ・モ
ジュールを状B9に戻し、この時、アドレス(ax b
t ct dt)から始まる再プログラミング・データ
の次のブロックの連続的な転送が行われる。 全ての再プログラミング・ブロックが転送された時再プ
ログラミング順序が完了し、誘導プロセッサは判定ブロ
ック104からイエスで出て行き、再プログラミング・
データ・モジュールに5X指令を送り、再プログラミン
グが首尾よく完了したことを知らせるフラグをセットし
、スイッチ42゜43の設定状態を変え、通常の動作に
戻る。 5X指令が再プログラミング・データ・モジュールを最
終状態(終り)にし、この時複号器73がREPCOM
P信号を上昇させる。REPCOMP信号がゲート92
を付能して、終り信号を正のレベルに上昇させ、これが
タイマ90を不作動にし、C3を不作動にする。C5が
不作動になると、スイッチ57は第5A図に示す状態に
戻り、再プログラミング順序が完了する。 終り信号はクロック/タイマ90によって発生すること
が出来る。状態1では、電源順序がクロック/タイマ9
0が動作する時間切れ期間を開始する。時間切れ期間が
再プログラミング順序を完了するのに許される最大時間
を設定する0時間切れ期間が終ると、時間切れ信号が状
態を変え、これによってゲート92が終り信号を上昇さ
せることが出来る様になる。終り信号は、クロック信号
をUART59及び制御論理回路76から阻止する。終
り信号は制御信号C5の状態をも変えさせ、スイッチ5
7は第5A図に示す形式になる。これによって、再プロ
グラミング・データ・モジュールは誘導プロセッサから
のそれ以上の指令に応答することが出来なくなり、従っ
て誘導プロセッサに対する以後のデータ転送を終る。 更に、終り信号は、再プログラミング・データ・モジュ
ールが指令に応答出来ない様にする時、誘導プロセッサ
に於ける再プログラミング動作をも終了させる。第10
図には示してないが、誘導プロセッサの再プログラミン
グ制御過程が再プログラミング動作を終了させ、成る期
間内に再プログラミング・データ・モジュール26から
何もデータを受取らなければ、通常の動作に復帰させる
。 勿論、以上の説明から、この発明に種々の変更を加える
ことが出来る。従って、特許請求の範囲内で、この発明
はこ−に具体的に説明しなかった形で実施することが出
来ることを承知されたい。
第1図はマイクロプロセッサをベースとした誘導装置を
持つ肩で担って発射する誘導ミサイルを示す図、第2図
はこの発明のシステムと第1図のミサイルにある電子回
路との間の全体的な関係を示すブロック図、第3図はこ
の発明のシステムのブロック図、第4A図及び第4B図
は第1図のミサイルを再プログラミングせずに使う時の
この発明のシステム内にある端末装置の状態を示す回路
図、第5A図乃至第5C図は第1図に示す兵器を発射の
前に再プログラミングする時の、第4A図及び第4B図
の端末装置及びこの発明のシステム内にある再プログラ
ミング・モジュール切換え回路の状態を示す回路図、第
6図はこの発明のシステムに使われる再プログラミング
・モジュールの詳しいブロック図、第7図は、兵器のプ
ロセッサによって発生され、再プログラミング・モジュ
ールによって行われる再プログラミング・データ転送順
序を制御する為に使われる指令の形式を示す図、第8図
はこの発明のシステムによって行われる再プログラミン
グ・データ転送順序の際の一連の動作を示す時間線図、
第9図は第8図の再プログラミング・データ転送順序の
際にこの発明のシス゛テムが行う動作の流れを示す状態
変化図、第10図はこの発明のシステムから再プログラ
ミング・データを得る為にプロセッサが行う一連の再プ
ログラミング制御動作を示すフローチャート、第11図
は再プログラミング・データ転送順序の際にプロセッサ
に転送される制御データ・ブロックの構成を示す図であ
る。
持つ肩で担って発射する誘導ミサイルを示す図、第2図
はこの発明のシステムと第1図のミサイルにある電子回
路との間の全体的な関係を示すブロック図、第3図はこ
の発明のシステムのブロック図、第4A図及び第4B図
は第1図のミサイルを再プログラミングせずに使う時の
この発明のシステム内にある端末装置の状態を示す回路
図、第5A図乃至第5C図は第1図に示す兵器を発射の
前に再プログラミングする時の、第4A図及び第4B図
の端末装置及びこの発明のシステム内にある再プログラ
ミング・モジュール切換え回路の状態を示す回路図、第
6図はこの発明のシステムに使われる再プログラミング
・モジュールの詳しいブロック図、第7図は、兵器のプ
ロセッサによって発生され、再プログラミング・モジュ
ールによって行われる再プログラミング・データ転送順
序を制御する為に使われる指令の形式を示す図、第8図
はこの発明のシステムによって行われる再プログラミン
グ・データ転送順序の際の一連の動作を示す時間線図、
第9図は第8図の再プログラミング・データ転送順序の
際にこの発明のシス゛テムが行う動作の流れを示す状態
変化図、第10図はこの発明のシステムから再プログラ
ミング・データを得る為にプロセッサが行う一連の再プ
ログラミング制御動作を示すフローチャート、第11図
は再プログラミング・データ転送順序の際にプロセッサ
に転送される制御データ・ブロックの構成を示す図であ
る。
20・・・誘導装置モジュール
26・・・再プログラミング・データ・モジュール27
・・・端末装置 29・・・信号通路 32.34.36・・・マイクロプロセッサ40.59
・・・UART 42・・・アナログ・スイッチ 57・・・アナログ・スイッチ 61・・・アクセス・スイッチ 63・・・プログラム制御器 82・・・再プログラミング・メモリ Ia u
・・・端末装置 29・・・信号通路 32.34.36・・・マイクロプロセッサ40.59
・・・UART 42・・・アナログ・スイッチ 57・・・アナログ・スイッチ 61・・・アクセス・スイッチ 63・・・プログラム制御器 82・・・再プログラミング・メモリ Ia u
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)当該電子モジュールの内部及び外部の間で信号を
通す複数個の信号通路を持つ電子モジュール内に入って
いる自己プログラム可能な指令発生プロセッサに再プロ
グラミング・データを転送するシステムに於て、電子モ
ジュールの中に入れる様になっていて、前記電子モジュ
ールの内部及び外部の間で信号を通す複数個の信号通路
の内の1つに接続された端末手段と、該端末手段にあっ
て、前記電子モジュール内に入っている自己プログラム
可能な指令発生プロセッサに応答して該プロセッサを前
記1つの信号通路に接続する接続手段と、前記端末手段
を電子モジュールに入れた時、該端末手段が接続されて
いる電子モジュールの信号通路に隣接して前記電子モジ
ュールの外側に配置される様に再プログラミング・デー
タ・モジュールと、該再プログラミング・データ・モジ
ュールにあって、前記電子モジュールの信号通路からの
信号を一方向に通すアクセス手段と、前記再プログラミ
ング・データ・モジュール内にあって前記アクセス手段
に接続され、前記電子モジュール信号通路にある再プロ
グラミング指令信号を検出すると共に、該再プログラミ
ングの指令信号を複号して複数個の再プログラミング制
御信号を発生するデータ転送手段と、前記再プログラミ
ング・データ・モジュールにあって、照会再プログラミ
ング指令信号から複号された前記再プログラミング制御
信号の1番目の信号に応答して、前記データ転送手段を
前記電子モジュールの信号通路に接続する切換え手段と
、前記データ転送手段にあって、他の再プログラミング
制御信号に応答して、前記電子モジュールの信号通路に
再プログラミング・データ信号を供給する再プログラミ
ング・データ貯蔵手段とを有するシステム。 (2)特許請求の範囲(1)に記載したシステムに於て
、前記1つの信号通路が、前記プロセッサに接続されて
いない時、アナログ機能信号を通すシステム。 (3)特許請求の範囲(2)に記載したシステムに於て
、前記端末手段にあって、前記プロセッサが前記1つの
信号通路に接続されている時、前記機能信号に対する代
りの信号通路を設ける手段を含むシステム。 (4)特許請求の範囲(1)に記載したシステムに於て
、前記データ転送手段が再プログラミング指令の予定の
順序に応答して、前記再プログラミング・データ信号を
発生することを含めて再プログラミング・データ転送順
序を実行するシステム。 (5)特許請求の範囲(4)に記載したシステムに於て
、前記データ転送手段が前記再プログラミング指令順序
内の戻り指令に応答して、前記切換え手段を作動して、
前記データ転送手段を前記電子モジュールの信号通をか
ら切離すシステム。 (6)特許請求の範囲(4)に記載したシステムに於て
、前記データ転送手段にあって、予定の長さの時間が経
過した後、前記再プログラミング・データ転送順序を終
了させる手段を有するシステム。 (7)当該電子モジュール及び別の装置の間で信号を伝
える複数個の有効信号通路を持つ電子モジュールに入っ
ている自己プログラム可能な指令発生プロセッサのプロ
グラムを訂正するデータを供給するシステムに於て、自
己プログラム可能な指令発生プロセッサを収容する電子
モジュールの外部に機能信号を通す信号通路に対して切
換え自在に接続可能であって、前記信号通路からの信号
を一方向に通すアクセス手段と、前記一方向に通された
信号を受取る様に接続されていて、照会指令信号に応答
してスイッチ指令信号を発生する制御手段と、前記信号
通路及び制御手段の間に接続されていて、前記スイッチ
制御信号に応答して、前記信号通路を前記制御手段に接
続する第1の状態をとる信号通路切換え手段と、前記制
御手段に入っていて、前記信号通路を介して受取った再
プログラミング指令に応答して、前記切換え手段が前記
第1の状態をとった後、前記プロセッサに対するプログ
ラム訂正情報を前記信号通路に発生するプログラム転送
手段とを有するシステム。 (8)特許請求の範囲(7)に記載したシステムに於て
、前記機能信号がアナログ機能信号であるシステム。 (9)特許請求の範囲(8)に記載したシステムに於て
、前記再プログラミング指令及び前記プログラム訂正情
報がディジタル信号で構成されているシステム。 (10)特許請求の範囲(7)に記載したシステムに於
て、予定のプログラム訂正情報を転送した後、前記制御
手段が前記信号通路の戻り指令信号に応答して前記スイ
ッチ指令信号を変更し、前記信号通路切換え手段は前記
スイッチ指令信号の変更に応答して前記制御手段を前記
信号通路から切離す第2の状態をとるシステム。 (11)特許請求の範囲(7)に記載したシステムに於
て、前記制御手段が前記信号通路上の再プログラミング
指令の予定の順序に応答して、前記プログラム訂正情報
を発生することを含む再プログラミング動作順序を実行
するシステム。 (12)特許請求の範囲(11)に記載したシステムに
於て、前記制御手段には、前記動作順序の初めから予定
の長さの時間の後、前記動作順序を終了させる手段があ
るシステム。 (13)電子モジュールに入っている指令発生プロセッ
サのプログラムを変更する方法に於て、指令発生プロセ
ッサを持つ電子モジュールに接続された機能信号通路を
、該信号通路の信号内にプロセッサによって発生された
再プログラミング照会指令が存在するかどうか、監視し
、前記信号通路の照会指令が発生したことに応答して、
前記信号通路に再プログラミング・データ・モジュール
を接続し、該再プログラミング・データ・モジュールは
予定の指令信号に応答して前記プロセッサの再プログラ
ミングを行う為のデータ信号を発生する手段を含んでお
り、前記プロセッサから前記信号通路を介して前記再プ
ログラミング・データ・モジュールに一連の再プログラ
ミング指令を供給し、該一連の再プログラミング指令に
応答して、前記再プログラミング・データ・モジュール
から前記信号通路を介して再プログラミング・データ・
信号を供給する工程を含む方法。 (2)特許請求の範囲(13)に記載した方法に於て、
前記再プログラミング・データ信号を供給した後、前記
再プログラミング・データ信号を終らせる指令信号を前
記再プログラミング・データ・モジュールに供給し、該
終り信号に応答して再プログラミング・データ信号を終
らせる工程を含む方法。 (15)特許請求の範囲(14)に記載した方法に於て
、前記終り指令信号に応答して、前記再プログラミング
・データ・モジュールを前記信号通路から切離す工程を
含む方法。 (16)特許請求の範囲(13)に記載した方法に於て
、前記再プログラミング・データ・モジュールが前記信
号通路に接続されている間に、前記機能信号を通る代り
の信号通路を作る工程を含む方法。 (17)特許請求の範囲(15)に記載した方法に於て
、前記再プログラミング・データ・モジュールが前記信
号通路に接続されている間に、前記機能信号を通す代り
の信号通路を作る工程を含む方法。 (18)特許請求の範囲(17)に記載した方法に於て
、前記再プログラミング・データ・モジュールがそれか
ら切離された時、前記信号通路に対する機能信号を回復
する工程を含む方法。 (19)1対のモジュールを選択的に接続するデータ・
リンクに於て、制御信号及び指令信号を発生するプロセ
ッサを持っている第1のモジュールの内部及び外部の間
で予定の機能信号を通す信号通路と、前記第1のモジュ
ールの中に収まる様になっていて、第1の制御信号に応
答して、両方向の信号伝送を行う為に、前記プロセッサ
を前記信号通路に接続する第1の切換え装置と、該第1
の切換え装置にあって、第2の制御信号に応答して、前
記プロセッサが前記信号通路に接続されている時に前記
機能信号を通す為の代りの信号通路を作る機能切換え手
段と、第2のモジュールに収まる様になっていて、前記
信号通路の指令信号に応答して、前記第2のモジュール
に前記信号通路に対する両方向信号伝送のアナログを行
わせる第2の切換え装置とを有するデータ・リンク。 (20)再プログラミング・データを転送するシステム
に於て、当該電子モジュールの内部及び外部の間で信号
を通す複数個の信号通路を持つ電子モジュールと、該電
子モジュールにある自己プログラム可能な指令発生プロ
セッサと、前記電子モジュール内にあって、前記プロセ
ッサに応答して、前記プロセッサ及び1つの信号通路を
接続並びに切離す端末手段と、前記1つの信号通路に隣
接して前記モジュールの外側に配置される再プログラミ
ング・データ・モジュールと、該再プログラミング・デ
ータ・モジュールにあって、前記アクセス手段に接続さ
れていて、前記1つの信号通路の再プログラミング指令
信号を検出すると共に、該再プログラミング指令信号を
複号して複数個の再プログラミング制御信号を発生する
データ転送手段と、前記再プログラミング・データ・モ
ジュールにあって、照会再プログラミング指令信号から
複号された再プログラミング制御信号の内の1つに応答
して、前記データ転送手段を前記1つの信号通路に接続
する切換え手段と、前記データ転送手段にあって、他の
再プログラミング制御信号に応答して、前記1つの信号
通路に再プログラミング・データ信号を供給する再プロ
グラミング・データ貯蔵手段とを有するシステム。 (21)特許請求の範囲(20)に記載したシステムに
於て、前記1つの信号通路が、前記プロセッサに接続さ
れていない時、アナログ機能信号を通すシステム。 (22)特許請求の範囲(21)に記載したシステムに
於て、前記端末手段にあって、前記プロセッサが前記1
つの信号通路に接続されている時、前記機能信号に対す
る代りの信号通路を作る手段を有するシステム。 (23)特許請求の範囲(20)に記載したシステムに
於て、前記データ転送手段が再プログラミング指令の予
定の順序に応答して、前記再プログラミング・データ信
号を発生することを含めた再プログラミング・データ転
送順序を行うシステム。 (24)特許請求の範囲(23)に記載したシステムに
於て、前記データ転送手段が前記再プログラミング指令
順序内の戻り指令に応答して、前記切換え手段を作動し
て、前記データ転送手段を1つの信号通路から切離すシ
ステム。 (25)特許請求の範囲(23)に記載したシステムに
於て、前記データ転送手段にあって、前記再プログラミ
ング・データ転送順序の初めから予定の長さの時間の後
、前記再プログラミング・データ転送順序を終了させる
手段を有するシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US728621 | 1985-04-29 | ||
US06/728,621 US4660170A (en) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | System for providing reprogramming data to an embedded processor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61253539A true JPS61253539A (ja) | 1986-11-11 |
JPH0260006B2 JPH0260006B2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=24927596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61083215A Granted JPS61253539A (ja) | 1985-04-29 | 1986-04-10 | 再プログラミング・デ−タを転送するシステム |
Country Status (23)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4660170A (ja) |
EP (1) | EP0201001B1 (ja) |
JP (1) | JPS61253539A (ja) |
KR (1) | KR900006528B1 (ja) |
AT (1) | ATE86771T1 (ja) |
AU (1) | AU573430B2 (ja) |
BE (1) | BE904691A (ja) |
CA (1) | CA1244917A (ja) |
CH (2) | CH679247A5 (ja) |
DE (3) | DE3613022A1 (ja) |
DK (1) | DK174897B1 (ja) |
ES (2) | ES8800761A1 (ja) |
FR (1) | FR2581220B1 (ja) |
GB (1) | GB2174827A (ja) |
GR (1) | GR861151B (ja) |
IL (1) | IL78168A (ja) |
IT (1) | IT1191748B (ja) |
MY (1) | MY101189A (ja) |
NL (1) | NL8600754A (ja) |
NO (1) | NO174444C (ja) |
PT (1) | PT82479B (ja) |
SE (1) | SE469098B (ja) |
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