JPS6125318Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125318Y2 JPS6125318Y2 JP16212181U JP16212181U JPS6125318Y2 JP S6125318 Y2 JPS6125318 Y2 JP S6125318Y2 JP 16212181 U JP16212181 U JP 16212181U JP 16212181 U JP16212181 U JP 16212181U JP S6125318 Y2 JPS6125318 Y2 JP S6125318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cable core
- sleeve
- diameter
- intermediate member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 238000011176 pooling Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 229920003020 cross-linked polyethylene Polymers 0.000 description 1
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプーリングアイに係る。
ケーブルの延線に使用するプーリングアイは、
第1図に示すように一端閉鎖の円筒状の保護筒1
と、閉鎖端面に取付けられ、パイロツトワイヤを
連結されるアイ金具2と、保護筒1内に設けられ
ケーブルコア3の導体4と圧縮により連結される
スリーブ5とを有している。
第1図に示すように一端閉鎖の円筒状の保護筒1
と、閉鎖端面に取付けられ、パイロツトワイヤを
連結されるアイ金具2と、保護筒1内に設けられ
ケーブルコア3の導体4と圧縮により連結される
スリーブ5とを有している。
前記のスリーブ5とコア導体4とを圧縮連結を
行つた後、導体内またはシースと絶縁体との間等
のケーブル内部への浸水を防止するため、ケーブ
ルコア3のシースからスリーブ5にまたがつて、
テーピングにより防水層6を施すのが普通であ
る。
行つた後、導体内またはシースと絶縁体との間等
のケーブル内部への浸水を防止するため、ケーブ
ルコア3のシースからスリーブ5にまたがつて、
テーピングにより防水層6を施すのが普通であ
る。
さらに、ケーブル延線中に、前記のテーピング
6による防水層が管路壁等に接触し、損傷される
ことがないように、防水層を保護筒1でおおうよ
うにしている。
6による防水層が管路壁等に接触し、損傷される
ことがないように、防水層を保護筒1でおおうよ
うにしている。
従つて、保護筒1の外径はケーブルシースの外
径よりかなり大きくなる。例えば単心ケーブルの
場合にはシース外径より10mm程度大きくなり、3
ケ撚りケーブルの場合にはシース撚合せ外径より
17mm程度大きくなる。
径よりかなり大きくなる。例えば単心ケーブルの
場合にはシース外径より10mm程度大きくなり、3
ケ撚りケーブルの場合にはシース撚合せ外径より
17mm程度大きくなる。
一方、ケーブルを管路内に安全に引入れるため
には、プーリングアイの保護筒外径を管路径より
少くとも10mm小とする必要がある。従つて、上記
構成の従来のプーリングアイによつて管路内に引
入れることができるケーブル径は、単心ケーブル
で管路径より20mm小さい径、また3ケ撚りケーブ
ルで管路径より27mm小さい径となる。
には、プーリングアイの保護筒外径を管路径より
少くとも10mm小とする必要がある。従つて、上記
構成の従来のプーリングアイによつて管路内に引
入れることができるケーブル径は、単心ケーブル
で管路径より20mm小さい径、また3ケ撚りケーブ
ルで管路径より27mm小さい径となる。
ところが、現今、線路容量増大のため、既設管
路内に今までより容量の大きな外径が管路径に近
いケーブルを引入れたい場合がしばしばある。
路内に今までより容量の大きな外径が管路径に近
いケーブルを引入れたい場合がしばしばある。
本考案は上記の事情に基きなされたもので、管
路径に近い径のケーブルを安全に管路内に引入れ
ることができるプーリングアイを得ることを目的
としている。
路径に近い径のケーブルを安全に管路内に引入れ
ることができるプーリングアイを得ることを目的
としている。
本考案においては、プーリングアイの保護筒内
にある圧縮スリーブに、例えば被覆付鋼撚線の如
くケーブルコアより小径でそれと同等以上の引張
強度を有する中間部材の一端を連結し、この中間
部材他端に保護スリーブ外でケーブルコアを連結
するようにして前記目的を達成している。
にある圧縮スリーブに、例えば被覆付鋼撚線の如
くケーブルコアより小径でそれと同等以上の引張
強度を有する中間部材の一端を連結し、この中間
部材他端に保護スリーブ外でケーブルコアを連結
するようにして前記目的を達成している。
以下、図面につき本考案の詳細を説明する。第
1図と同一部分には同一符号を付した第2図にお
いて、スリーブ5には、例えば被覆付鋼撚線の如
くケーブルコア3よりも小径でそれと同等以上の
引張り強度を呈する中間部材7の一端が連結して
あり、中間部材7の被覆とスリーブ5とにまたが
つてテーピングによる防水層6が施されている。
1図と同一部分には同一符号を付した第2図にお
いて、スリーブ5には、例えば被覆付鋼撚線の如
くケーブルコア3よりも小径でそれと同等以上の
引張り強度を呈する中間部材7の一端が連結して
あり、中間部材7の被覆とスリーブ5とにまたが
つてテーピングによる防水層6が施されている。
また、中間部材7は相毎にその長さを異らしめ
てあり、それらの他端は接続用スリーブ8を介し
てケーブルコア3の導体4と圧縮接続されてい
る。
てあり、それらの他端は接続用スリーブ8を介し
てケーブルコア3の導体4と圧縮接続されてい
る。
なお、中間部材7の長さは少くともそれぞれ前
記の接続に必要な長さだけ異るものとしておき、
接続部が1箇所に集中しないようにする。さら
に、接続部には、内面に粘着層を有し例えば架橋
ポリエチレン、ビニール等ケーブルシースと同等
の材料から成る熱収縮性チユーブをかぶせ、収縮
させて防水層9を形成する。
記の接続に必要な長さだけ異るものとしておき、
接続部が1箇所に集中しないようにする。さら
に、接続部には、内面に粘着層を有し例えば架橋
ポリエチレン、ビニール等ケーブルシースと同等
の材料から成る熱収縮性チユーブをかぶせ、収縮
させて防水層9を形成する。
上記構成の本考案プーリングアイによれば、保
護筒外径より大きな外径のケーブルでも引入れる
ことができるので、既設の管路に管路径にきわめ
て近い外径のケーブルを引入れることができ、線
路容量増大の要求に応じることができる。なお、
上記実施例は本考案を3ケ撚りケーブルにつき適
用した例であるが、本考案はそれのみに限定され
ない。例えば単心ケーブルの場合にも、同様にし
て大径のケーブルを引入れることができる。
護筒外径より大きな外径のケーブルでも引入れる
ことができるので、既設の管路に管路径にきわめ
て近い外径のケーブルを引入れることができ、線
路容量増大の要求に応じることができる。なお、
上記実施例は本考案を3ケ撚りケーブルにつき適
用した例であるが、本考案はそれのみに限定され
ない。例えば単心ケーブルの場合にも、同様にし
て大径のケーブルを引入れることができる。
第1図は従来のプーリングアイの一例の断面
図、第2図は本考案一実施例の断面図である。 1……保護筒、2……アイ金具、3……ケーブ
ルコア、4……導体、5……スリーブ、6,9…
…防水層、7……中間部材、8……接続スリー
ブ。
図、第2図は本考案一実施例の断面図である。 1……保護筒、2……アイ金具、3……ケーブ
ルコア、4……導体、5……スリーブ、6,9…
…防水層、7……中間部材、8……接続スリー
ブ。
Claims (1)
- 保護筒内のスリーブにケーブルコアより小径で
しかもそれと同等以上の引張強度を示す中間部材
の一端を連結し、この中間部材他端にケーブルコ
ア導体を接続スリーブにより接続し、この接続部
にケーブルコアシースと同等の材料成る熱収縮チ
ユーブにより防水層を形成したことを特徴とする
プーリングアイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16212181U JPS5870021U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | プ−リングアイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16212181U JPS5870021U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | プ−リングアイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870021U JPS5870021U (ja) | 1983-05-12 |
JPS6125318Y2 true JPS6125318Y2 (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=29954455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16212181U Granted JPS5870021U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | プ−リングアイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870021U (ja) |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP16212181U patent/JPS5870021U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5870021U (ja) | 1983-05-12 |
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