JPS61249110A - 数値制御装置における負荷監視状態設定方式 - Google Patents

数値制御装置における負荷監視状態設定方式

Info

Publication number
JPS61249110A
JPS61249110A JP9056185A JP9056185A JPS61249110A JP S61249110 A JPS61249110 A JP S61249110A JP 9056185 A JP9056185 A JP 9056185A JP 9056185 A JP9056185 A JP 9056185A JP S61249110 A JPS61249110 A JP S61249110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
limit value
state
monitoring
machining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9056185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0554131B2 (ja
Inventor
Toshio Ishihara
石原 敏夫
Norio Yano
矢野 則夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP9056185A priority Critical patent/JPS61249110A/ja
Publication of JPS61249110A publication Critical patent/JPS61249110A/ja
Publication of JPH0554131B2 publication Critical patent/JPH0554131B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、表示袋@ (CRTなど)を具備したwe
(a値制御)装置の、加ニ一時における負荷監視状態の
設定方式に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) NO装置により加工する場合において、被加工物の材質
や形状の違い、また工具の摩耗、折損などにより主軸モ
ータや送り軸モータが過負荷状態となり、この状態が長
く続くと機械の耐久性が劣化することになる。常時オペ
レータが側にいて異常音を聞くこと等により監視できれ
ばよいが、無人加工の場合には、この過負荷状態の監視
をNG装置にさせなければなない、そこで従来、第6図
に示すように加ニブログラム作成時または作成後におい
て、過負荷になるかもしれないところを必要な区間数予
想し、加工プログラム中において監視設定モードたとえ
ば“M″コードプログラムすることにより監視区間の“
入”、“切”や制限値を設定し、これを超えた時に警報
を出すようにしている。しかし、上述したような方式で
は監視区間が多い時にはプログラム作成に手間がかかる
だけでなく、プログラム中でMコードを指定するため誤
りも多く、なおかつ予想した加工状況に基ずく設定であ
るため、確実な監視が行なえないという難点があった。
(発明の目的) この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、 IC
装置での実際の加工に先立ってモデル加工を行なわせ、
上記モデル加工時のNC* IIの負荷変動の状況をC
RT等の表示装置に表示させ。
上記表示装置の画面上にて負荷監視区間及び制限値を設
定できるようにしたNC装置の負荷監視状態設定方式を
提供することを目的とする。
(発明の概要) この発明は、 IIGIC装置実際の加工に先立つてモ
デル加工を行なわせ、上記モデル加工時のIC装置の負
荷変動状態を記憶する「モデル加工状態メモリ」と、上
記メモリのデータをCR7表示装置に表示し、この表示
された負荷変動状態画面を見ながら、上記CR7画面上
にて過負荷状態の監視区間及び制限値を設定して記憶す
る「監視区間及び制限値メモリ」と、実際の加工時の負
荷状態データと監視区間及び制限値メモリのデータとを
比較して実加工時の01限値を越えた時に警報を発する
比較器とを有して構成され、上記モデル加工時のNC@
置の負荷変動状態を表示するCR7画面上にて、簡単な
キー操作により負荷監視区間と制限値を設定できるよう
にしたIC装置の負荷監視状態設定方式である。
(発明の実施例) 第1図はこの発明の実施手段の一例を示すブロック図で
、IC装置の主軸モータ(Ml)11及び送り軸モータ
(12〜In)12〜Inの電流値を検出する電流検出
器1と、上記電流検出器1で検出された電流値をA/D
変換するA/D変換器2と、予め上記各モータの連続定
格電流値を設定しておき、上記A/D変換器2でディジ
タル変換された電流値を上記定格電流値で除し負荷率(
定格電流値を100tとした各電流値%)を演算する負
荷率演算器3と、上記負荷率演算器と接続され、外部か
ら操作されることにより実際の加工時には“b″側、モ
デル加工時には“a″側と接続されるようにする切換装
!t4とを有し、モデル加工時においては所定時間ごと
にサンプリングされた上記各モータの時間に対する負荷
率を記憶するモデル加工状態メモリ5と、上記メモリ、
5のデータをCRT表示装置81に表示する表示制御部
6と、負荷監視状態設定時において、上記CR7表示装
置B1に表示された負荷状態画面を目視確認しながら、
CR7画面上にてカーソルを移動することにより監視区
間に相当する時間及び負荷率の制限値を設定するキーボ
ード71と、上記設定された監視区間及び制限値を記憶
する「監視区間及び制限値メモリ」7と、実際の加工時
において、上記切換装置14が切換えられることにより
接続され、上記各モータの電流の負荷率と、上記「監視
区間及び制限値メモリ」7に設定された制限値とを比較
し、上記負荷率が上記制限値を越えた時、警報装置81
に警報を発する比較器8とを有して構成されている。
このような構成に対し、以下第2図及び第3図のフロー
チャートを参照してこの発明の動作について説明する。
IC装置による加ニブログラムをスタートさせると(ス
テップS1)、実際の加工を行なう前に、まず実際と同
じ状態でモデル加工が行なわれ(ステップS2)、この
モデル加工時の監視したい主軸モータ(Ml)11や送
り軸モータ(12〜In)12〜Inなどの負荷状態で
ある電流値が、上記電流検出器l及びA/D変換器2を
介して、負荷率演算器3で上記負荷率として演算され、
外部からの操作により切換えられた切換装置4を経てモ
デル加工状態メモリ5に接続され、予め設定された所定
の時間毎にサンプリングされた時間に対する負荷率が、
モデル加工状態メモリ5に記憶される(ステップS3)
、そして、モデル加工終了後1因示していない切換装置
が外部から操作されることにより各モータ11〜1nを
1、ずつ選択し、上記モデル加工状態メモリ5に記憶さ
れた負荷率が、表示制御部6を介してCRT表示装N8
1に表示される(ステップS4) 、 $4図は上述の
ようにして087画面に表示された、たとえば主軸モー
タ(Ml)11の時間に対する負荷率の状態を示す図で
ある。ここにおいて、オペレータは、負荷率が連続定格
電流値(100%)に近い大きな値で、実際の加工時に
おいて負荷状態を監視する必要があると思われる区間を
目視確認する。なお、上記負荷状態のCR7表示が1画
面に表示できない場合は1時間単位で区切って画面を切
換えることにより表示されるようになっている。そして
、監視状態を設定する(ステップS5)のであるが、こ
の監視状態の設定方法については、第3図のフローチャ
ート及び第5図のCRT画面表示例を参照して、以下に
動作を後述する。
まず、 087画面を目視確認しながら、オペレータは
監視状態を設定しようとして(ステップ551)、上記
キーボード71のカーソルキーを操作して監視を開始す
る時点Tllまでカーソル(第5図(轟)に“口”で図
示)を移動しくステップ552)、たとえばキーボード
7!に#2置している“監視入”指令キーを押して“監
視入”を指令する(ステップ553)、次いでこの監視
区間における負荷率の制限値を設定するため、上記CR
7画面上のカーソル“O”を上記カーソルキーを操作す
ることにより所定の位置まで移動しくステップ554)
、上記所定の制限値指令キーを押して“制限値”Llを
指令する(ステップS55.第5図(^))0次に、監
視区間の終了点を設定するため、監視終了時点〒12(
第5図(B))まで上述のようにカーソルを移動しくス
テップ55B 、第5図(B)に“−”で図示)、上記
所定の“監視切”指令キーを押して“監視切”を指令す
る(ステップ557)、これにより、上記監視区間lの
“監視入′″Tllから“監視切”TI’2及びここで
の“制限値”LlがICプログラム中に自動的に設定さ
れる。
そして他に監視区間があれば(ステップ858)、上述
したような操作(ステップS52〜558)が繰返され
ることにより監視状態が順次設定され、全モータの全監
視状態が設定されると(ステップ558)、上記切換装
!14は外部から操作されて切換えられ、表示制御部6
及び比較器8と接続され、上記全モータ11〜inの負
荷率が監視された実際の加工が実施される(ステップS
6)。
ここにおいて、上記設定された監視区間で実際の加工時
の上記各モータの負荷率が上記“制限値”と比較器8で
比較され、上記負荷率が“制限値”を超えると警報装置
81により警報が発せられる0以上の動作でこの発明に
よる負荷状態監視付きのNG加工は終了する(ステップ
S7)。
(発明の変形例) 上記実施例において、監視するモータが複数の場合、1
台ずつモデル加工時の負荷動作状態を表示させて監視状
態を設定させたが、 087画面に同時に全モータの上
記負荷変動状態を表示させ、キーボードのキー操作によ
り同時に設定するようにすることもできる。また、実際
の加工時に警報を出させるだけではなく、モデル加工時
と同様に087画面に負荷変動状態を表示させ、目視確
認できるようにし得ることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば実際の加工に先立
ってモデル加工を実施させ、このモデル加工時の負荷の
状態を087画面に表示させ、このCR7画面上の負荷
状態部をオペレータが目視確認しながら1.カーソルを
所定の位置に移動することにより監視区間と制限値を設
定できるようにしたので、操作が容易なことと、適確に
監視すべき状態を把握できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施手段の一例を示すブロック図、
第2図及び第3図はこの発明の動作を示すフローチャー
ト、第4図及び第5図はこの発明による087画面の表
示例を示す図、第6図は従来のNG7’Oグラムに監視
状態を設定する過程を示す図。 l・・・電流検出器、3・・・負荷率演算器、4・・・
切換装置、5・・・モデル加工状態メモリ、7・・・監
視区間及び制限値メモリ、8・・・比較器、81・・−
CR7表示装置、 71・・・キーボード。 出願人代理人  安 形 雄 三 る4 図 も5図 石6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示装置を具備した数値制御装置による加工時の負荷状
    態を検出する検出手段と、設定された負荷制限値及び前
    記負荷状態を比較する比較手段との間に、外部から操作
    されることにより切換えられる切換手段と、この切換手
    段を介して前記負荷状態を記憶する記憶手段とを設け、
    前記数値制御装置による実際の加工に先立ってモデル加
    工を行ない、前記モデル加工時の負荷状態を前記記憶手
    段に記憶し、モデル加工終了後に前記記憶装置に記憶さ
    れた負荷状態データを読出すと共に前記表示装置に表示
    し、キーボードにより前記表示画面上にてカーソルの位
    置を移動させることにより、負荷状態の監視区間及び制
    限値を設定できるようにしたことを特徴とする数値制御
    装置における負荷監視状態設定方式。
JP9056185A 1985-04-26 1985-04-26 数値制御装置における負荷監視状態設定方式 Granted JPS61249110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9056185A JPS61249110A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 数値制御装置における負荷監視状態設定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9056185A JPS61249110A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 数値制御装置における負荷監視状態設定方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61249110A true JPS61249110A (ja) 1986-11-06
JPH0554131B2 JPH0554131B2 (ja) 1993-08-11

Family

ID=14001829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9056185A Granted JPS61249110A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 数値制御装置における負荷監視状態設定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61249110A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01216747A (ja) * 1988-02-23 1989-08-30 Okuma Mach Works Ltd 工作機械における加工負荷監視装置
KR20030069660A (ko) * 2002-02-22 2003-08-27 두산메카텍 주식회사 컴퓨터 수치제어장치의 모터 부하정보 관리방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112013006799T5 (de) 2013-04-08 2015-11-26 Mitsubishi Electric Corporation Numerische Steuerungsvorrichtung

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5773417A (en) * 1980-10-27 1982-05-08 Mitsubishi Electric Corp Numerical controller
JPS57156149A (en) * 1981-03-18 1982-09-27 Niigata Eng Co Ltd Adjustment controller
JPS5819421A (ja) * 1981-07-27 1983-02-04 Nippon Kokan Kk <Nkk> 転炉製鋼法
JPS58120455A (ja) * 1982-01-08 1983-07-18 Yamazaki Mazak Corp 数値制御工作機械に於ける負荷状態表示方法
JPS58132440A (ja) * 1982-02-03 1983-08-06 Hitachi Seiko Ltd 工作機械の制御方法
JPS58171241A (ja) * 1982-03-30 1983-10-07 Yamazaki Mazak Corp 数値制御装置の表示制御方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5773417A (en) * 1980-10-27 1982-05-08 Mitsubishi Electric Corp Numerical controller
JPS57156149A (en) * 1981-03-18 1982-09-27 Niigata Eng Co Ltd Adjustment controller
JPS5819421A (ja) * 1981-07-27 1983-02-04 Nippon Kokan Kk <Nkk> 転炉製鋼法
JPS58120455A (ja) * 1982-01-08 1983-07-18 Yamazaki Mazak Corp 数値制御工作機械に於ける負荷状態表示方法
JPS58132440A (ja) * 1982-02-03 1983-08-06 Hitachi Seiko Ltd 工作機械の制御方法
JPS58171241A (ja) * 1982-03-30 1983-10-07 Yamazaki Mazak Corp 数値制御装置の表示制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01216747A (ja) * 1988-02-23 1989-08-30 Okuma Mach Works Ltd 工作機械における加工負荷監視装置
KR20030069660A (ko) * 2002-02-22 2003-08-27 두산메카텍 주식회사 컴퓨터 수치제어장치의 모터 부하정보 관리방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0554131B2 (ja) 1993-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3331024B2 (ja) 工具寿命管理方式
US20180157226A1 (en) Machine tool and machine learning device
JP2019165533A (ja) 制御装置
JPH05193855A (ja) エレベータ遠隔監視装置の故障対応支援装置
JPS61249110A (ja) 数値制御装置における負荷監視状態設定方式
CN109976294B (zh) 一种智能停车方法和系统
IT201600069425A1 (it) Metodo perfezionato per fornire informazioni relative ad una apparecchiatura per il sollevamento di un carico.
JPS5949145B2 (ja) 工作機械の故障検出および監視方法
WO1994006203A1 (en) Servo waveform display system
JP3193120B2 (ja) 工具異常検出装置
JPS61274847A (ja) Nc装置における過負荷監視方式
JPH0976144A (ja) 工作機械における加工状態監視方法
JPH0569656B2 (ja)
US4808971A (en) Alarm apparatus
JPH09110369A (ja) クレーンの操縦支援モニタシステム
CN114798766A (zh) 一种轧机信号的故障处理方法
JPH10124138A (ja) 複合プラント監視制御装置
JPH10160894A (ja) マンマシンインタフェース装置
WO2022244070A1 (ja) 稼働状況表示装置、およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JPH04315555A (ja) 寿命グラフによる工具寿命管理方法
JPH06195111A (ja) 設備状態監視装置
JPS61813A (ja) シ−ケンス制御装置の故障個所判定方式
JPH03159515A (ja) ディジタル保護リレーの解析装置
JPH02287801A (ja) 数値制御装置の障害情報表示方式
CN115698877A (zh) 控制装置以及控制方法