JPS6124886A - パイロツト操作回路の暖気装置 - Google Patents
パイロツト操作回路の暖気装置Info
- Publication number
- JPS6124886A JPS6124886A JP14524284A JP14524284A JPS6124886A JP S6124886 A JPS6124886 A JP S6124886A JP 14524284 A JP14524284 A JP 14524284A JP 14524284 A JP14524284 A JP 14524284A JP S6124886 A JPS6124886 A JP S6124886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot
- oil
- passage
- circuit
- control valve
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
- F15B13/042—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure
- F15B13/0422—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure with manually-operated pilot valves, e.g. joysticks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は油圧ショベル等の建設機械に備えられるパイロ
ット操作回路の暖気装置に係シ、特に方向制御弁を駆動
するパイロット管路の暖気を良好におこなうことができ
る暖気装置に関する。
ット操作回路の暖気装置に係シ、特に方向制御弁を駆動
するパイロット管路の暖気を良好におこなうことができ
る暖気装置に関する。
第2図は従来のパイロット操作回路の概略構成の一例を
示す回路図である。
示す回路図である。
この第2図において、1は図示しない作業機を#Alh
aするアクチュエータ、2はこのアクチュエータ1の駆
動を制御するパイロット操作式方向制御弁、3はこの方
向制御弁2に連絡され、アクチュエータ1を駆動する圧
油を供給する油圧ポンプである。4は油圧ポンプ3の圧
油を方向制御弁2に導く吐出側回路、5はアクチュエー
タ1からの戻シ油を導くリターン回路で、このリターン
回路5はタンク6に連絡されている。7はリターン回路
5中に介設され、油圧ポンプ3から吐出された圧油をろ
過し、清浄化するリターンフィルタである。
aするアクチュエータ、2はこのアクチュエータ1の駆
動を制御するパイロット操作式方向制御弁、3はこの方
向制御弁2に連絡され、アクチュエータ1を駆動する圧
油を供給する油圧ポンプである。4は油圧ポンプ3の圧
油を方向制御弁2に導く吐出側回路、5はアクチュエー
タ1からの戻シ油を導くリターン回路で、このリターン
回路5はタンク6に連絡されている。7はリターン回路
5中に介設され、油圧ポンプ3から吐出された圧油をろ
過し、清浄化するリターンフィルタである。
なお、上記した方向制御弁2は移動自在なスプール8と
、このスプール8の両端に配置されたパイロット油室9
.9′と、これらのパイロット油室9.9′内に配置さ
れ、スプール8の端部を付勢するスプリング10,10
’とを有するとともに、本体2aにリターン回路5に連
通する通路11を有している。
、このスプール8の両端に配置されたパイロット油室9
.9′と、これらのパイロット油室9.9′内に配置さ
れ、スプール8の端部を付勢するスプリング10,10
’とを有するとともに、本体2aにリターン回路5に連
通する通路11を有している。
12.12’は方向制御弁2を駆動するパイロット弁を
構成する減圧弁、13はこれらの減圧弁12.12′を
駆動する操作レバー、14は減圧弁12と方向制御弁2
の一方のパイロット油室9とを連絡するパイロット管路
、14′は減圧弁12′と他方のパイロット油室9′と
を連絡するパイロット管路、15は減圧弁12,12’
にパイロット圧を供給するパイロットポンプ、16は減
圧弁12,12’に圧油を供給する管路、17は減圧弁
12.12′からタンク6に圧油を戻す管路、18はパ
イロソートポンプ15から吐出される圧油をろ過し、清
浄化するパイロットフィルタ、19は減圧弁12.1・
2′に供給する圧油の圧力を設定するパイロットリリー
フ弁である。
構成する減圧弁、13はこれらの減圧弁12.12′を
駆動する操作レバー、14は減圧弁12と方向制御弁2
の一方のパイロット油室9とを連絡するパイロット管路
、14′は減圧弁12′と他方のパイロット油室9′と
を連絡するパイロット管路、15は減圧弁12,12’
にパイロット圧を供給するパイロットポンプ、16は減
圧弁12,12’に圧油を供給する管路、17は減圧弁
12.12′からタンク6に圧油を戻す管路、18はパ
イロソートポンプ15から吐出される圧油をろ過し、清
浄化するパイロットフィルタ、19は減圧弁12.1・
2′に供給する圧油の圧力を設定するパイロットリリー
フ弁である。
このパイロット操作回路にあっては、例えば第2図に示
す状態から操作レバー13を左方向に傾けると、減圧弁
12が作動し、パイロットポンプ15の圧油がパイロッ
トフィルタ18、管路16、減圧弁12、パイロット管
路14を介して方向制御弁2の図示左側に位置するパイ
ロット油室9に導かれ、これによってスプール8がスプ
リング10’の力に抗して右方に移動し、パイロット油
室9の圧油とスプリング10の力とがつシ合った時点で
スプール8が静止する。そして、油圧ポンプ3の圧油が
吐出側回路4、方向制御弁2を介してアクチュエータ1
に導かれ、またアクチュエータ1からの戻シ油は方向制
御弁2の通路11、リターン回路5、リターンフィルタ
7を介してタンク6に導かれ、これによってアクチュエ
ータ1が駆動し、このアクチーエータ1に対応する図示
しない作業機の駆動をおこなうことができる。なお、操
作レバー13を同第2図の右方向に傾けた場合には、は
ぼ同様の作用によってアクチュエータ1を上記とは逆の
方向に駆動することができる。
す状態から操作レバー13を左方向に傾けると、減圧弁
12が作動し、パイロットポンプ15の圧油がパイロッ
トフィルタ18、管路16、減圧弁12、パイロット管
路14を介して方向制御弁2の図示左側に位置するパイ
ロット油室9に導かれ、これによってスプール8がスプ
リング10’の力に抗して右方に移動し、パイロット油
室9の圧油とスプリング10の力とがつシ合った時点で
スプール8が静止する。そして、油圧ポンプ3の圧油が
吐出側回路4、方向制御弁2を介してアクチュエータ1
に導かれ、またアクチュエータ1からの戻シ油は方向制
御弁2の通路11、リターン回路5、リターンフィルタ
7を介してタンク6に導かれ、これによってアクチュエ
ータ1が駆動し、このアクチーエータ1に対応する図示
しない作業機の駆動をおこなうことができる。なお、操
作レバー13を同第2図の右方向に傾けた場合には、は
ぼ同様の作用によってアクチュエータ1を上記とは逆の
方向に駆動することができる。
ところで、このように構成される従来のパイロット操作
回路にめっでは次に述べるような不具合がある。
回路にめっでは次に述べるような不具合がある。
すなわち、寒冷時には、パイロット管路14.14′及
び方向制御弁2のパイロット油室9.9′等を含むパイ
ロット回路の油も冷却されて粘度が高くなり、したがっ
て操作レバー13を操作してもスプール8が操作レバー
13の操作量に対応した量移動するまでに時間がかかっ
゛て応答遅れを生じ、操作性が著しく劣化する。しかも
、“パイロット油室9.9′に流入した油は当該パイロ
ット油室9.9′から外部に流出することがないので、
操作レバー13を操作してもこれらのパイロット回路に
おいてはスプール8の移*量に相応する油量しか流動せ
ず、したがってこのパイロット回路の油温かなかなか上
昇せず、応答遅れを解消させ−るために長い時間を袂し
ている。
び方向制御弁2のパイロット油室9.9′等を含むパイ
ロット回路の油も冷却されて粘度が高くなり、したがっ
て操作レバー13を操作してもスプール8が操作レバー
13の操作量に対応した量移動するまでに時間がかかっ
゛て応答遅れを生じ、操作性が著しく劣化する。しかも
、“パイロット油室9.9′に流入した油は当該パイロ
ット油室9.9′から外部に流出することがないので、
操作レバー13を操作してもこれらのパイロット回路に
おいてはスプール8の移*量に相応する油量しか流動せ
ず、したがってこのパイロット回路の油温かなかなか上
昇せず、応答遅れを解消させ−るために長い時間を袂し
ている。
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、パイロット回路を流れる油量
を多くすることができ、寒冷時に生じる応答遅れを短時
間のうちに解消できるパイロット操作回路の1し、気装
置を提供することにりる。
れたもので、その目的は、パイロット回路を流れる油量
を多くすることができ、寒冷時に生じる応答遅れを短時
間のうちに解消できるパイロット操作回路の1し、気装
置を提供することにりる。
00目的を達成するために本発明は、アクチーエータを
駆動するパイロット操作式方向制御弁と、この方向制御
弁のスプールを作動させる減圧弁から成るパイロット弁
とを有するパイロット操作回路に備えられ、方向制御弁
に形成されたリターン回路に連通ずる通路とパイロット
油室とを連絡する連絡路と、この連絡路中に介設され、
パイロット油室から上述した通路への油の流入を阻止す
る逆止弁とを設けた構成にしである。
駆動するパイロット操作式方向制御弁と、この方向制御
弁のスプールを作動させる減圧弁から成るパイロット弁
とを有するパイロット操作回路に備えられ、方向制御弁
に形成されたリターン回路に連通ずる通路とパイロット
油室とを連絡する連絡路と、この連絡路中に介設され、
パイロット油室から上述した通路への油の流入を阻止す
る逆止弁とを設けた構成にしである。
以下、本発明のパイロット操作回路の暖気装置を図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は本発明の一笑施例の概略構成を示す回路図であ
る。なおこの図において、前述した第1図に示すものと
同じものは同一符号で示してめる。
る。なおこの図において、前述した第1図に示すものと
同じものは同一符号で示してめる。
この図において、20はスプール8の図示左端に形成し
た連絡路で、リターン回路5に連絡する通路11に連絡
されるとともに、図示左端のパイロット油室9に連絡可
能になっている。21はこの連絡路20iC介設され、
パイロット油室9から通路11への油の流入を阻止する
逆止弁、22はこの逆止弁21を付勢するスプリングで
ある。なお図示を省略したが、これらの連絡路20、逆
止弁21、スプリング22と同等のものをスプール8の
右端側にも設けである。その他の構成は例えば第2図に
示すものと同等である。
た連絡路で、リターン回路5に連絡する通路11に連絡
されるとともに、図示左端のパイロット油室9に連絡可
能になっている。21はこの連絡路20iC介設され、
パイロット油室9から通路11への油の流入を阻止する
逆止弁、22はこの逆止弁21を付勢するスプリングで
ある。なお図示を省略したが、これらの連絡路20、逆
止弁21、スプリング22と同等のものをスプール8の
右端側にも設けである。その他の構成は例えば第2図に
示すものと同等である。
この実施例にあっては9例えば串1図に示す状態から操
作レバー13を左方向に1頃けると、従来と同様に、パ
イロット管路14を介してパイロット圧が方向制御弁2
のパイロット油¥9に導かれ、これによってスプール8
か図示右方にe剰し、油圧ポンプ3の圧油がこの方向制
御用]弁2をjFしてアクチュエータ1に尋かれ、この
アクチュエータ1からの仄り油は方向動(財)弁2の通
路11、リターン回路5を経てタンク6に戻され、当職
アクチュエータ1が作動する。また、操作レバー13を
右方向に傾げると、同様の作用によりアクチーエータ1
が上記の作動方向とは逆方向に作動する。
作レバー13を左方向に1頃けると、従来と同様に、パ
イロット管路14を介してパイロット圧が方向制御弁2
のパイロット油¥9に導かれ、これによってスプール8
か図示右方にe剰し、油圧ポンプ3の圧油がこの方向制
御用]弁2をjFしてアクチュエータ1に尋かれ、この
アクチュエータ1からの仄り油は方向動(財)弁2の通
路11、リターン回路5を経てタンク6に戻され、当職
アクチュエータ1が作動する。また、操作レバー13を
右方向に傾げると、同様の作用によりアクチーエータ1
が上記の作動方向とは逆方向に作動する。
また、操作レバー13の中立時には、ノ(イロット管路
14.14’はタンク6に連絡されており、油の流れも
ないので、この)くイロ7)管路14.14’の圧力は
タンク圧に保持される。一方、方向制御弁20通路11
の圧力は、油圧ポンプ3の戻り油がリターン回路5、リ
ターンフィルタ7等を介してタンク6に至るので、これ
らのリターン回路5、リターンフィルタ7等の圧力損失
分だけタンク圧よ−りも高くなっている。したがって、
スプリング22等の設定圧力を上述の圧力損失分よりも
若干低い圧力に設定しておけば、方向制御弁2の通路1
1の油が連絡路20等を介して逆止弁21部分あるいは
スプール8の右端に設けられる図示しない逆止弁部分に
与かれ、これらの逆止弁21、あるいは図示しない逆止
弁がスプリング22等の力に抗して作動し、当該油がパ
イロット油室9.9′、及びパイロット管路14.14
′、管路17を経てタンク6に導かれる。
14.14’はタンク6に連絡されており、油の流れも
ないので、この)くイロ7)管路14.14’の圧力は
タンク圧に保持される。一方、方向制御弁20通路11
の圧力は、油圧ポンプ3の戻り油がリターン回路5、リ
ターンフィルタ7等を介してタンク6に至るので、これ
らのリターン回路5、リターンフィルタ7等の圧力損失
分だけタンク圧よ−りも高くなっている。したがって、
スプリング22等の設定圧力を上述の圧力損失分よりも
若干低い圧力に設定しておけば、方向制御弁2の通路1
1の油が連絡路20等を介して逆止弁21部分あるいは
スプール8の右端に設けられる図示しない逆止弁部分に
与かれ、これらの逆止弁21、あるいは図示しない逆止
弁がスプリング22等の力に抗して作動し、当該油がパ
イロット油室9.9′、及びパイロット管路14.14
′、管路17を経てタンク6に導かれる。
このように構成した一実施例にあっては、上記したよう
に操作レバー13を中立状態にしておいて油田ポンプ3
を駆動することにより、この油田ポンプ3の圧油が方向
制御弁2の通路11、連絡路20を介してパイロット管
路14.14′の双方に流れるので、これらのパイロッ
ト管路14,14’等を流れる油量が多くなり、当該パ
イロット管路14.14′等の油温か上昇し、したがっ
て仮に寒冷時にあってもこのパイロット回路を流れる圧
油の粘度を容易に低くすることができ、パイロット管路
14.14′内の圧油の円滑な流れを実現でき、方向制
御弁2に対する応答遅れを短時間のうちに解消できる。
に操作レバー13を中立状態にしておいて油田ポンプ3
を駆動することにより、この油田ポンプ3の圧油が方向
制御弁2の通路11、連絡路20を介してパイロット管
路14.14′の双方に流れるので、これらのパイロッ
ト管路14,14’等を流れる油量が多くなり、当該パ
イロット管路14.14′等の油温か上昇し、したがっ
て仮に寒冷時にあってもこのパイロット回路を流れる圧
油の粘度を容易に低くすることができ、パイロット管路
14.14′内の圧油の円滑な流れを実現でき、方向制
御弁2に対する応答遅れを短時間のうちに解消できる。
なお、上記実施例では、方向制鶴1升2のスプール8の
両端部に逆止弁21等、スプリング22等を設けたが、
本発明はこれに限られず、例えば第1図に示すスプール
8の左端側の逆止弁21とスプリング22、及びスプー
ル8の右端側の図示しない逆止弁とスプリングを除き、
連絡路20を通路11に対して直接には連絡不能となる
ように形成し、すなわちパイロット油室9にのみ連絡さ
れるように形成するとともに、方向制御弁2の本体2a
に、上記の通路11に連通し、しかも上述の連絡路20
に連通可能な分岐流路を形成し、この分岐流路に通路1
1側への圧油の流入を阻止−する逆止弁と、この逆止弁
を付勢するスプリングとを設け、同様の組合せをスプー
ル8の右端側に設ける構成とすることもできる。このよ
うに構成しても上記の実施例と同じ作用効果を奏する。
両端部に逆止弁21等、スプリング22等を設けたが、
本発明はこれに限られず、例えば第1図に示すスプール
8の左端側の逆止弁21とスプリング22、及びスプー
ル8の右端側の図示しない逆止弁とスプリングを除き、
連絡路20を通路11に対して直接には連絡不能となる
ように形成し、すなわちパイロット油室9にのみ連絡さ
れるように形成するとともに、方向制御弁2の本体2a
に、上記の通路11に連通し、しかも上述の連絡路20
に連通可能な分岐流路を形成し、この分岐流路に通路1
1側への圧油の流入を阻止−する逆止弁と、この逆止弁
を付勢するスプリングとを設け、同様の組合せをスプー
ル8の右端側に設ける構成とすることもできる。このよ
うに構成しても上記の実施例と同じ作用効果を奏する。
本発明のパイロット操作回路の暖気装置は以上のように
構成しであることから、パイロット回路を流れる油量を
従来に比べて多くすることができ、またパイロット回路
を流れる圧油の粘度を容易に低くすることができること
から、応答遅れを短時間のうちに解消でき、操作性が向
上する効果がある。
構成しであることから、パイロット回路を流れる油量を
従来に比べて多くすることができ、またパイロット回路
を流れる圧油の粘度を容易に低くすることができること
から、応答遅れを短時間のうちに解消でき、操作性が向
上する効果がある。
第1図は本発明のパイロット操作回路の暖気装置の一実
施例の概略構成を示す回路図、第2図は従来のパイロッ
ト操作回路の概略構成の一例を示す回路図である。 1・・・・・・アクチュエータ、2・・・・・・パイロ
ット操作式方向制御弁、2a・・・・・・本体、3・・
・・・・油圧ポンプ、5・・・・・・リターン回路、6
・・・・・・タンク、7・・・・・・リタ−ンフィルタ
、8・・・・・・スプール、9,9’・・・・・・パイ
ロット油室、10.10′・・・・・・スプリング、1
1・・・・・・通路、12.12′・・・・・・減圧弁
、13・・・・・・操作レバー、14.14’・・・・
・・パイロット管路、15・・・・・・パイロットポン
プ、16.17・・・・・・管路、18・・・・・・パ
イロットフィルタ、20・・・・・・連絡路、21・・
・・・・逆止弁、22・・・・・・スプリング。
施例の概略構成を示す回路図、第2図は従来のパイロッ
ト操作回路の概略構成の一例を示す回路図である。 1・・・・・・アクチュエータ、2・・・・・・パイロ
ット操作式方向制御弁、2a・・・・・・本体、3・・
・・・・油圧ポンプ、5・・・・・・リターン回路、6
・・・・・・タンク、7・・・・・・リタ−ンフィルタ
、8・・・・・・スプール、9,9’・・・・・・パイ
ロット油室、10.10′・・・・・・スプリング、1
1・・・・・・通路、12.12′・・・・・・減圧弁
、13・・・・・・操作レバー、14.14’・・・・
・・パイロット管路、15・・・・・・パイロットポン
プ、16.17・・・・・・管路、18・・・・・・パ
イロットフィルタ、20・・・・・・連絡路、21・・
・・・・逆止弁、22・・・・・・スプリング。
Claims (1)
- 1、アクチュエータを駆動するパイロット操作式方向制
御弁と、該方向制御弁のパイロット油室に連絡され、該
方向制御弁のスプールを作動させる減圧弁から成るパイ
ロット弁とを有するパイロット操作回路に備えられ、上
記方向制御弁に形成されたリターン回路に連通する通路
と上記パイロット油室とを連絡する連絡路と、この連絡
路に介設され、上記パイロット油室から上記通路への油
の流入を阻止する逆止弁とを設けたことを特徴とするパ
イロット操作回路の暖気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14524284A JPS6124886A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | パイロツト操作回路の暖気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14524284A JPS6124886A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | パイロツト操作回路の暖気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6124886A true JPS6124886A (ja) | 1986-02-03 |
JPH0429884B2 JPH0429884B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=15380606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14524284A Granted JPS6124886A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | パイロツト操作回路の暖気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6124886A (ja) |
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JPH04105274U (ja) * | 1991-02-15 | 1992-09-10 | 矢崎総業株式会社 | 遮断弁駆動システム |
US5831434A (en) * | 1993-06-30 | 1998-11-03 | Shigemi Co. Ltd. | Sample tube for nuclear magnetic resonance apparatus |
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KR20170136604A (ko) * | 2015-04-15 | 2017-12-11 | 케이와이비 가부시키가이샤 | 밸브 장치 및 유체압 제어 장치 |
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1984
- 1984-07-14 JP JP14524284A patent/JPS6124886A/ja active Granted
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