JPS61248667A - 感熱記録方式 - Google Patents

感熱記録方式

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JPS61248667A
JPS61248667A JP60091542A JP9154285A JPS61248667A JP S61248667 A JPS61248667 A JP S61248667A JP 60091542 A JP60091542 A JP 60091542A JP 9154285 A JP9154285 A JP 9154285A JP S61248667 A JPS61248667 A JP S61248667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
thermal recording
shift register
heating element
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60091542A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yamashita
山下 博實
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、感熱記録方式に係シ、特に、感熱記録ヘッ
ド(サーマルヘッド)を用いてドツト記録を行う感熱記
録装置におけるヘッド駆動方式又は濃度制御方式に関す
るものである。
〔従来の技術〕
一般に、感熱記録方式は簡便であるために、近年広く使
用されている。この感熱記録方式は基板上に形成された
発熱体に選択的に通電し、記録紙を発色させるものであ
るが、これには各種の駆動方法が知られている。
これらの駆動方法のうちで、例えば特開昭50−133
081号公報に開示されたダイレクトドライブ方式と呼
ばれるものが最近開発された。第3図は従来の感熱記録
方式を示す回路構成図である。
図に示すように、6は発熱体5のドツトを駆動するため
のセルであシ、このセル6はシフトレジスタ1.ラッチ
回路2及びスイッチング素子3等から構成される。そし
て、例えばシフトレジスタ1に1ライン分のデータ(D
ATA )を直列に入力し、次にラッチ(LATCH)
信号にてラッチ回路2ヘシフトレジスタ1の内容を転送
する。このラッチ回路2の内容でスイッチング素子3の
0N10FF状態を決定し、ストローブ(5TROBE
)信号4のON信号で発熱体5に通電し、その結果、発
熱体5を発熱させて画像を記録する。ここで、ストロー
ブ信号4は全ビット(bit)あるいは任意の複数ビッ
トに共通に供給されており、このため。
同一タイミングで個々の発熱体5への通電時間、つまり
印字パルス幅を変えることはできない。すなわち、シフ
トレジスタ1ないしはラッチ回路2に転送される1ライ
ン分のデータは、ビット単位で見る場合はrlJかrO
Jの状態しか取り得ないのである。
このような回路構成を用いてN階調の濃度制御を行う方
法について、以下に説明する。発熱体5に印加されるエ
ネルギーE。は、次式で示される。
Eo= Pot = I”Rt ■2 ここで、■は記録電源電圧、Rは発熱体5の抵抗値+ 
Ronはスイッチング素子3のON状態時の抵抗成分、
tは印字パルス幅である。上記した式から明らかなよう
に、■及びRを一定とした場合に、Eoの変化のパラメ
ータはR6n及びtとなる。このうちで、ROnについ
ては自身のバラツキが±35%程度あり、高度の階調制
御には不適当であるから、tを変化させる方法が普遍的
である。
第4図は、第3図の感熱記録方式を使用して階調印字を
行う場合におけるタイミングチャートを示す図である。
第4図はtを変化させる方式のタイミングチャートであ
り、256階調の例を示している。256階調の情報を
持つ1ラインのデータは、回路が1つの発熱体5に対し
て1ビツトのシフトレジスタ1ないしはラッチ回路2し
か持たないため、256回送り込む必要がある(K1゜
K2.・・・、に256)。Knが送出されるごとにラ
ッチ信号を立て、スイッチング素子3の0N10FF状
態を変えて行く。DOIは2/256階調の例である。
この場合、K1とに2においてD02に相当するビット
が11」、K3〜に256においてDO2に相当するビ
ットが「0」、つまfiOFFのデータを転送するわけ
である。なお、ストローブ信号4は256/256階調
の時間帯はON状態に保持させておく。このようにして
、基本パルス幅t8の内部を”/256のステップで任
意に変化させて行くのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の感熱記録方式では、1つの発熱体5
に対して1個のシフトレジスタ1ないしはラッチ回路2
のメモリ機能しか持たない場合に、データ転送スピード
fに関して、基本的に次式が成9立つ。
ここで、Nは直列のシフトレジスタ1のビット数又はラ
ッチ回路20ビツト数1mは階調数、tは印字パルス幅
の最大値である。例えば、f=4MHz、 t = 1
.1 m5ec+ N= 128ビツト(bムt)とし
た時、m#32階調となシ、階調数mをさらに上げよう
とした場合、fを増加させるか、Nを減少するか、ある
いはtを増加させる必要があった。
ここで、Iの増加は回路を構成するICの特性で決まる
が、ICの型式として、MOSにて6 M Hz 。
bi−cMosにて5 M tlzが現状では限界であ
る。
さらに、ノイズの観点から見て、fを上げることは好ま
しいことではない。また、tの増加は高速作画をさまた
げる方向にある。さらに、Nの減少は、シフトレジスタ
エないしはラッチ回路20ビツト数を減らすことにな9
、入力するデータの本数の増加となり、しいてはデータ
の処理の繁雑さを招くなどの問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、データ転送に高い周波数を必要とせず、さらに、
極めて簡単なデータ転送でグレ゛−ドの高い階調制御が
できるようにした感熱記録方式を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る感熱記録方式は、転送されて米   〜
るデータを取り込むシフトレジスタないしはラツチ回路
が、1個の発熱素子当りnビットシリアルのメモリ機能
を持ち、かつnビットのデータを発熱素子に与えられる
べきパルス幅に自動的にデコードされる構成としたもの
である。
〔作用〕
この発明の感熱記録方式においては、1つの発熱素子に
対してnビットのシフトレジスタないしはラッチ回路等
にnビットシリアルのメモリ機能を持たせであるので、
データ転送に高い周波数を必要とすることなく、非常に
簡単な操作でデータ転送が行えると共に、高い階調制御
が可能となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である感熱記録方式を示す
回路構成図である。図に示すように、6は発熱体5の1
ドツトを駆動するためのセルであり、個々の発熱体5は
各々Don(n=1.2 。
・・・+ ” )に接続されている。また、セル6はn
ビットパラレルのシフトレジスタ1.このシフトレジス
タ1の転送信号となるクロックのゲート回路9、カウン
タ7、セットリセットフリップフロップ8.スイッチン
グ素子3及びカウンタ7のクロック信号となるCLK2
のゲート回路10等から構成される。
第2図は、第1図の感熱記録方式を使用して階調印字を
行う場合におけるタイミングチャートを示す図である。
第2図は256階調の例を示している。まず、データは
2階調(n−7、つまり256階調)の情報として、n
ビットパラレルでシフトレジスタ1へ入力される。これ
らのデータはゲート回路9を通じて入力されるCLK信
号にて、次のセル6のシフトレジスタ1へ順次に転送さ
れる。すべてのセル6にデータが行き渡ると、ゲート回
路9が閉成してCLK信号の供給が絶たれる。次に、ス
トローブ(STROBE)端子に負のパルス信号が印加
される。このパルス信号ハカウンタ7(ダウンカウンタ
)のロード(L)端子及びセットリセットフリップフロ
ップ8のセット(S)端子に供給され、−上記パルス信
号の入力と共に、カウンタ7はシフトレジスタ1内の[
[−プリセットデータとして受は取り、データはカウン
タ7内に保持される。さらに、セットリセットフリップ
フロップ8の出力(Q)端子からの出力をrHJにする
。このrHJ信号を受けてスイッチング素子3はONと
なり、さらにゲート回路10が開放する。この時点から
、カウンタ7はCLK2の信号を受は入れ始める。この
CLK2の信号は最大の印字パルス幅tに対し、基本的
にt/21の周期を持つ2個のパルス列から成る。カウ
ンタ7はCLK2の信号の入力と共にカウントダウンを
始める。仮に、シフトレジスタ1の内容が「2」であり
、カランタフにその情報がプリセットされた場合に、カ
ウンタ7はCL K 2の2個のパルスでRCY端子か
らr L Jを出力する。この信号を受けてセットリセ
ットフリップフロップ8は、その出力(Q)端子からの
出力をrLJに落とす。
これと同時に、スイッチング素子3はOFFとなる。さ
らに、ゲート回路10が閉成し、CLK2のカウンタ7
への入力が禁止される。この状態は、次のストローブ信
号が印加されるまで保持される。
つまり、シフトレジスタ1の内容「2」に対して、t/
2n×「2」の間の印字パルス幅が発熱体5に印字され
ることになる。このようにして、シフトレジスタ1内の
任意のデータに対し、そのデータの指定する時間分だけ
個々の発熱体5を駆動して行く。n=8の場合に、25
6通りの印字時[…を各発熱体5に対し個別に指定でき
る。この印字時間の差異は印加エネルギーの差とな如、
終局的には、256階調の濃度差となって画像上に現わ
れる。なお、シフトレジスタ1内のデータは、ストロー
ブ信号の印加と同時にカウンタ7内に取り込まれて保持
されるため、書き換えてしまっても良い。つまシ、1ラ
インの情報を印字中に、次のラインのデータを転送でき
る。
次に1階調データを転送する過程について、再度検討す
ると、前述した下式において、この発明の感熱記録方式
によれば、シフトレジスタ1のメモリ機能自体が1つの
発熱体5に対し2通りのデータを一度に蓄えられるため
、m=1とおけることになる。
上式において、例えばt = 1.1 m5ee l 
f = 4 MHzとした場合に、N=4400となる
。これは、発熱体5の4400個分に対しf=4MHz
という条件下でも、−回の転送でデータの入力が完了す
るということを意味する。そして、16ドツト(dat
)/ mmの換算で云えば、4400/16=275冨
嘗のラインヘッドに相当する。つまり、nビットパラレ
ルのデータ入力端子1系列のみで、4400個の発熱体
5分のデータを処理できることになる。
階調数については、シフトレジスタ1が発熱体5の1個
につき保有するビット数により決定されるため、ビット
数を増加することにより何階調でも対応できる。また、
階調データはnビットパラレルのデータとして入力でき
るため、従来例のようにデータと階調数分に分割して送
出するという複雑な外部回路を全く必要としない。
桑お、上記実施例では、シフトレジスタ1をnビットパ
ラレルにて構成した場合について説明したが、シリアル
に構成しても良い。例えば、発熱体5の第1ビツトに対
応するセル6内のシフトレジスタ1のSR7〜SROを
シリアルにつなぎ込み、SROは次のセル6のSR7へ
つなぎ込む。
同様に、全てのシフトレジスタ1がシリアルにつなぎ込
まれる。画像データは単一のセル6に対してnビット(
図示の場合はn−8)の情報を持つシリアルデータとし
て、まず、第1のセル6のSR7へ入力され、順次にS
R6からSROへ抜け、SROのデータは第2のセル6
のSR7へ転送されて行く。全てのセル6に対してデー
タが行き渡った時点で、CLKが停止する。このデータ
はカウンタ7へnビットのパラレルデータとして伝達さ
れ、以降は上記例と同様な動作を行う。このようにシフ
トレジスタ1をシリアル接続する方式では、CLKの数
は上記例に比べてn倍に増加する必要が娶るが、データ
の入力端子が17nに減少し、つまり、インタフェース
となるコネクタピン数をn−1本減少し得るという捨て
難い効果がある。なお、シフトレジスタ1のシリアル接
続はSRO→SR7、さらに、次のセル6のSRO→S
R7・・・・・・の接続であっても目的を達成できるこ
とは云うまでもない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとお9、感熱記録方式において
、転送されて来るデータを取り込むシフトレジスタない
しはラッチ回路が、1個の発熱素子当J)nビットシリ
アルのメモリ機能を持ち、かつnビットのデータを発熱
素子に与えられるべきパルス幅に自動的にデコードされ
る構成としたので、外部回路で階調データの作成のため
の複雑な操作が不要となり、また、高階調の場合でもデ
ータ転送に高い周波数を必要とせず、さらに、極めて簡
単なデータ転送でグレードの高い階調制御を行うことが
できると共に、小型、軽量な構成となし得るなどの優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である感熱記録方式を示す
回路構成図、第2図は、第1図の感熱記録方式を使用し
て階調印字を行う場合におけるタイミングチヤードを示
す図、第3図は従来の感熱記録方式を示す回路構成図、
第4図は、第3図の感熱記録方式を使用して階調印字を
行う場合におけるタイミングチャートを示す図である。 図において、1・・・シフトレジスタ、2・・・ラッチ
回路、3・・・スイッチング素子、5・・・発熱体、6
・・・セル、7・・・カウンタ、8・・・セットリセッ
トフリツゾフロツゾ、9.10・・・ゲート回路である
。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感熱記録ヘッドを用いた感熱記録方式において、
    転送されて来るデータを取り込むシフトレジスタないし
    はラッチ回路が、1個の発熱素子当りnビット(bit
    )シリアルのメモリ機能を持ち、蓄えられたnビットの
    データを、前記発熱素子を駆動するパルス幅にデコード
    するようにしたことを特徴とする感熱記録方式。
  2. (2)前記デコードするための回路は、カウンタ素子、
    フリップフロップ及びカウント用クロックのゲート回路
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    感熱記録方式。
  3. (3)前記カウンタ素子は、トリガとしての外部からの
    ストローブ信号でnビットのデータを取り込み、保持す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の感熱記
    録方式。
JP60091542A 1985-04-25 1985-04-25 感熱記録方式 Pending JPS61248667A (ja)

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JP60091542A JPS61248667A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 感熱記録方式

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JP60091542A JPS61248667A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 感熱記録方式

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JPS61248667A true JPS61248667A (ja) 1986-11-05

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ID=14029356

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2691926A1 (fr) * 1992-06-03 1993-12-10 Axiohm Tête d'impression thermique avec régulation de l'apport d'énergie aux points chauffants.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2691926A1 (fr) * 1992-06-03 1993-12-10 Axiohm Tête d'impression thermique avec régulation de l'apport d'énergie aux points chauffants.
US5446475A (en) * 1992-06-03 1995-08-29 Axioohm Thermal print head with regulation of the amount of energy applied to its heating points

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