JPH02120058A - 熱記録ヘツドの駆動回路 - Google Patents
熱記録ヘツドの駆動回路Info
- Publication number
- JPH02120058A JPH02120058A JP63273752A JP27375288A JPH02120058A JP H02120058 A JPH02120058 A JP H02120058A JP 63273752 A JP63273752 A JP 63273752A JP 27375288 A JP27375288 A JP 27375288A JP H02120058 A JPH02120058 A JP H02120058A
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- bit
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- recording head
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- Pending
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 9
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はファクシミリやプリンタなどの感熱記録や熱
転写記録を行うための熱記録ヘッドの駆動回路に関する
ものである。
転写記録を行うための熱記録ヘッドの駆動回路に関する
ものである。
第4図は従来の熱記録ヘッドの駆動回路の回路図を示し
たもので、図において、(l)は発熱抵抗体、(2)は
入力されたデータを一時記憶するためのラッチ、(3)
は印字データを転送するためのシフトレジスタである。
たもので、図において、(l)は発熱抵抗体、(2)は
入力されたデータを一時記憶するためのラッチ、(3)
は印字データを転送するためのシフトレジスタである。
「cOMMONJは印字電圧印加端子、「5TROBE
1〜n」は印字パルス信号入力端子、「LATCHJ、
l’−D A T AJ、l’−CLOCKJはそれぞ
れの信号の入力端子である。
1〜n」は印字パルス信号入力端子、「LATCHJ、
l’−D A T AJ、l’−CLOCKJはそれぞ
れの信号の入力端子である。
次に動作について説明する。第5図は第4図に示す熱記
録ヘッドの駆動回路の駆動信号のタイミング波形を示し
た波形図である。まず、発熱抵抗体(1)の数と同数の
クロック信号と印字データ信号が入力され、クロック信
号に応じてシフトレジスタ(3)によって印字データが
順に転送される。印字データ転送終了後ラッチ信号によ
り印字データをラッチ(2)に−時記憶させ、印字パル
ス信号を印字分割数に応じた回数入力し、印字データの
印字を完了する。印字データラッチ後は印字パルスの印
加と同時にシフトレジスタ(3)に次の周期の印字デー
タを転送できる。
録ヘッドの駆動回路の駆動信号のタイミング波形を示し
た波形図である。まず、発熱抵抗体(1)の数と同数の
クロック信号と印字データ信号が入力され、クロック信
号に応じてシフトレジスタ(3)によって印字データが
順に転送される。印字データ転送終了後ラッチ信号によ
り印字データをラッチ(2)に−時記憶させ、印字パル
ス信号を印字分割数に応じた回数入力し、印字データの
印字を完了する。印字データラッチ後は印字パルスの印
加と同時にシフトレジスタ(3)に次の周期の印字デー
タを転送できる。
従来の熱記録ヘッドの駆動方式は以上のように構成され
ていたので、印字電源の電流容量あるいは熱記録ヘッド
内の共通電極による電圧降下低減のために印字パルスを
数回に分割して入力することが必要であり、そのため1
周期の時間は印字パルスのトータル時間より短くできず
特に熱記録ヘッドの有効記録幅の長い場合や、発熱抵抗
体抵抗値の高い場合問題になった。又、第6図に示すよ
うに、印字分割の切れ目において、印字タイミングのず
れや共通電極による電圧降下の差による濃度差、発熱抵
抗体温度の低下による印字ドツト間のすき間などが生じ
印字分割の切れ目が目立つなどの問題点があった。
ていたので、印字電源の電流容量あるいは熱記録ヘッド
内の共通電極による電圧降下低減のために印字パルスを
数回に分割して入力することが必要であり、そのため1
周期の時間は印字パルスのトータル時間より短くできず
特に熱記録ヘッドの有効記録幅の長い場合や、発熱抵抗
体抵抗値の高い場合問題になった。又、第6図に示すよ
うに、印字分割の切れ目において、印字タイミングのず
れや共通電極による電圧降下の差による濃度差、発熱抵
抗体温度の低下による印字ドツト間のすき間などが生じ
印字分割の切れ目が目立つなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、1周期の印字時間を低減させるとともに印字
分割をなくし、印字分割の切れ目による印字むらの生じ
ない熱記録ヘッドを得ることを目的とする。
たもので、1周期の印字時間を低減させるとともに印字
分割をなくし、印字分割の切れ目による印字むらの生じ
ない熱記録ヘッドを得ることを目的とする。
この発明に係る熱記録ヘッドは印字データの転送とラッ
チを印字データ1ビットごとに行い、印字データをラッ
チするラッチ信号をシフトレジスタを用いてデータの出
力タイミングに合わせて1ビットごとに転送させるもの
である。また、印字データのラッチ直後に1ビットごと
に印字を開始し、そのための印字パルス信号をシフトレ
ジスタを用いてラッチのタイミングに合わせて1ビット
ごとに転送させるものである。
チを印字データ1ビットごとに行い、印字データをラッ
チするラッチ信号をシフトレジスタを用いてデータの出
力タイミングに合わせて1ビットごとに転送させるもの
である。また、印字データのラッチ直後に1ビットごと
に印字を開始し、そのための印字パルス信号をシフトレ
ジスタを用いてラッチのタイミングに合わせて1ビット
ごとに転送させるものである。
(作用〕
この発明におけるラッチ信号及び印字パルス信号のシフ
トレジスタによる転送、又印字データの転送と印字を1
ビットごとに行うことは1回の印字に必要な信号の所要
時間を短縮し、又印字データの連続的な印字を可能にす
る。
トレジスタによる転送、又印字データの転送と印字を1
ビットごとに行うことは1回の印字に必要な信号の所要
時間を短縮し、又印字データの連続的な印字を可能にす
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)は発熱抵抗体、(2)は入力された
印字データを一時記憶するためのラッチ、(4月よラッ
チ信号を転送するためのシフトレジスタ、(5)は印字
パルス信号を転送するためのシフトレジスタである。図
中、共通電極は印字電圧印加端子、ストローブは印字パ
ルス信号入力端子、ラッチ・データおよびクロックはそ
れぞれの信号の入力端子である。
図において、(1)は発熱抵抗体、(2)は入力された
印字データを一時記憶するためのラッチ、(4月よラッ
チ信号を転送するためのシフトレジスタ、(5)は印字
パルス信号を転送するためのシフトレジスタである。図
中、共通電極は印字電圧印加端子、ストローブは印字パ
ルス信号入力端子、ラッチ・データおよびクロックはそ
れぞれの信号の入力端子である。
次に動作について説明する。第2図は第1図に示す熱記
録ヘッドの駆動回路の駆動信号のタイ主ング波形を示し
た波形図である。クロック信号は常に連続的に入ってお
り、ラッチ信号の入力で印字データの転送及び印字が開
始される。第3図のタイミングAでラッチ信号がシフト
レジスタ(3)に入力され、次のクロックのタイミング
Bまでの間に最初の印字データを安定させる。タイミン
グBでラッチ信号は次のビットにシフトするが、仁の時
最初のデータをラッチして次の印字データの入力へと移
る。印字データの転送はこれらの繰返しによって行われ
る。そして、最初の印字データが安定した次のクロック
のタイミングCから印字パルス信号をシフトレジスタ(
4)に入力する。印字パルス時間はクロックの1周期時
間単位で設定可能であり、印字パルス時間に応じたクロ
ック数はど発熱抵抗体(1)がONになる。印字パルス
信号はクロックのタイミングA−BおよびCで1ビット
ごと順番にシフトして、最終ビットまで転送されて1周
期の印字を完了する。
録ヘッドの駆動回路の駆動信号のタイ主ング波形を示し
た波形図である。クロック信号は常に連続的に入ってお
り、ラッチ信号の入力で印字データの転送及び印字が開
始される。第3図のタイミングAでラッチ信号がシフト
レジスタ(3)に入力され、次のクロックのタイミング
Bまでの間に最初の印字データを安定させる。タイミン
グBでラッチ信号は次のビットにシフトするが、仁の時
最初のデータをラッチして次の印字データの入力へと移
る。印字データの転送はこれらの繰返しによって行われ
る。そして、最初の印字データが安定した次のクロック
のタイミングCから印字パルス信号をシフトレジスタ(
4)に入力する。印字パルス時間はクロックの1周期時
間単位で設定可能であり、印字パルス時間に応じたクロ
ック数はど発熱抵抗体(1)がONになる。印字パルス
信号はクロックのタイミングA−BおよびCで1ビット
ごと順番にシフトして、最終ビットまで転送されて1周
期の印字を完了する。
なお、上記実施例ではすべての信号を正論理の6動回路
で考え、シフトレジスタはクロックの立上がりでデータ
を転送するものとし、ラッチは信号の立下がりで印字デ
ータをホールドするものとしたが、信号入力のタイミン
グが同じであれば論理が逆で転送、ホールドなどの立上
がり、立下がりが逆であってもよく、又、データの入力
方向、及び印字データの上位、下位が逆の場合でもよい
。
で考え、シフトレジスタはクロックの立上がりでデータ
を転送するものとし、ラッチは信号の立下がりで印字デ
ータをホールドするものとしたが、信号入力のタイミン
グが同じであれば論理が逆で転送、ホールドなどの立上
がり、立下がりが逆であってもよく、又、データの入力
方向、及び印字データの上位、下位が逆の場合でもよい
。
又、上記実施例では1周期の印字に1回のデータ転送と
印字を考えた場合を示したが、第3図に示す如く熱履歴
制御や階調記録を行う場合のように1周期に数回データ
転送と印字を連続的に行う場合でもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
印字を考えた場合を示したが、第3図に示す如く熱履歴
制御や階調記録を行う場合のように1周期に数回データ
転送と印字を連続的に行う場合でもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば、ラッチ信号と印字パル
ス信号をシフトレジスタによって転送し、印字データの
転送及び印字を1ビットごとに行うようにしたので、駆
動に必要な入力信号のトータル時間を充分に短縮でき、
かつ連続的な印字が可能で、分割印字による画質の劣化
がなくなり、印字の高速化、印字の高画質化が可能にな
るという効果がある。
ス信号をシフトレジスタによって転送し、印字データの
転送及び印字を1ビットごとに行うようにしたので、駆
動に必要な入力信号のトータル時間を充分に短縮でき、
かつ連続的な印字が可能で、分割印字による画質の劣化
がなくなり、印字の高速化、印字の高画質化が可能にな
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による熱記録ヘッドの駆動
回路図、第2図は第1図の熱記録ヘッドを駆動させるた
めの入力信号のタイミング波形図、第3図は第1図の熱
記録ヘッドを駆動させた場合の印字パタンを示す図、第
4図は従来の熱記録ヘッドの駆動回路図、第5図は第4
図の熱記録ヘッドを駆動させるための入力信号のタイミ
ング波形図、第6図は第4図の熱記録ヘッドを駆動させ
た場合の印字パターンを示す図である。 図において、(1)は発熱抵抗体、(2)はラッチ、(
4)はラッチ信号転送用シフトレジスタ、(5)は印字
パルス信号転送用シフトレジスタを示す。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。
回路図、第2図は第1図の熱記録ヘッドを駆動させるた
めの入力信号のタイミング波形図、第3図は第1図の熱
記録ヘッドを駆動させた場合の印字パタンを示す図、第
4図は従来の熱記録ヘッドの駆動回路図、第5図は第4
図の熱記録ヘッドを駆動させるための入力信号のタイミ
ング波形図、第6図は第4図の熱記録ヘッドを駆動させ
た場合の印字パターンを示す図である。 図において、(1)は発熱抵抗体、(2)はラッチ、(
4)はラッチ信号転送用シフトレジスタ、(5)は印字
パルス信号転送用シフトレジスタを示す。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 発熱体の局部加熱によって感熱紙を発色またはインクリ
ボン上のインクを紙に転写させる熱記録ヘッドの駆動回
路において、印字データの転送とラッチを印字データ1
ビットごとに行うことを特徴とする熱記録ヘッドの駆動
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273752A JPH02120058A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 熱記録ヘツドの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273752A JPH02120058A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 熱記録ヘツドの駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02120058A true JPH02120058A (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=17532083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63273752A Pending JPH02120058A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 熱記録ヘツドの駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02120058A (ja) |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63273752A patent/JPH02120058A/ja active Pending
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