JPS62257865A - 感熱ヘツドの駆動制御回路 - Google Patents
感熱ヘツドの駆動制御回路Info
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- JPS62257865A JPS62257865A JP61101394A JP10139486A JPS62257865A JP S62257865 A JPS62257865 A JP S62257865A JP 61101394 A JP61101394 A JP 61101394A JP 10139486 A JP10139486 A JP 10139486A JP S62257865 A JPS62257865 A JP S62257865A
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- JP
- Japan
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- strobe
- counter
- pulse
- head
- drive
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、階調付カラープリンターなどにおいて正確な
色再現を行うための感熱ヘッドの駆動制御回路に関する
。
色再現を行うための感熱ヘッドの駆動制御回路に関する
。
[発明の概要]
本発明は、ヘッド素子各々の駆動・非感動情報をシフト
レジスタに記憶し、ストローブ信号の周期にて前記ヘッ
ド素子の駆動時間を制御する感熱ヘッドの駆動制御回路
において、 同時に駆動するヘッド素子の本数をカウントし、その本
数に応じてストローブ信号の周期を可変することにより
、 感熱ヘッドへの駆動電圧の変動に対しきめ細かい補正が
でき良好な色再現を可能とするしのである。
レジスタに記憶し、ストローブ信号の周期にて前記ヘッ
ド素子の駆動時間を制御する感熱ヘッドの駆動制御回路
において、 同時に駆動するヘッド素子の本数をカウントし、その本
数に応じてストローブ信号の周期を可変することにより
、 感熱ヘッドへの駆動電圧の変動に対しきめ細かい補正が
でき良好な色再現を可能とするしのである。
[従来の技術]
例えば、感熱ヘッドを有する階調カラープリンターにお
いては、感熱ヘッドの駆動時間によって色濃度を出すた
め、階調情報に応じたパルス中変調信号(I’WM信号
)でもって感熱ヘッドを駆動する駆動制御回路が知られ
ている(特開昭56−115280号公報)。
いては、感熱ヘッドの駆動時間によって色濃度を出すた
め、階調情報に応じたパルス中変調信号(I’WM信号
)でもって感熱ヘッドを駆動する駆動制御回路が知られ
ている(特開昭56−115280号公報)。
このようなPWM信号でもって感熱ヘッドを駆動する従
来の駆動制御回路は、第3図に示すように、縦mドツト
×横nドツトのプリント画を印画するプリンターにおい
て感熱ヘッド13には縦mラインに相当する曳敗のヘッ
ド素子T111〜T11−512(この場合m=512
とする。)が1列に設けられ、このm敗のヘッド素子T
ILL〜T11−512は直流電源14に接続されてい
る。感熱ヘッド13は前記ヘッド素子TRl−1−Tl
l−512各々の駆動・非駆動情報を記憶するシフトレ
ジスタ6を備え、このシフトレジスタ6にはヘッドコン
トロール部15から駆動データが人力される。而して、
ストローブ信号が人力されるとラッチ及ドライブ回路7
にてシフトレジスタ6の情報に基づいてヘッド素子Ti
1l −Tll−512に所定時間だけ電圧が印加され
る。だが、同時に駆動するヘッド素子Tl!−1−T1
1−512の本数が多くなると、電源14の特性とか配
線抵抗等により各ヘッド素子TH−1−T11−512
の端子電圧が降下し各ヘッド素子刊I−1〜T11−5
12が所定の熱エネルギーを放出しなくなる。
来の駆動制御回路は、第3図に示すように、縦mドツト
×横nドツトのプリント画を印画するプリンターにおい
て感熱ヘッド13には縦mラインに相当する曳敗のヘッ
ド素子T111〜T11−512(この場合m=512
とする。)が1列に設けられ、このm敗のヘッド素子T
ILL〜T11−512は直流電源14に接続されてい
る。感熱ヘッド13は前記ヘッド素子TRl−1−Tl
l−512各々の駆動・非駆動情報を記憶するシフトレ
ジスタ6を備え、このシフトレジスタ6にはヘッドコン
トロール部15から駆動データが人力される。而して、
ストローブ信号が人力されるとラッチ及ドライブ回路7
にてシフトレジスタ6の情報に基づいてヘッド素子Ti
1l −Tll−512に所定時間だけ電圧が印加され
る。だが、同時に駆動するヘッド素子Tl!−1−T1
1−512の本数が多くなると、電源14の特性とか配
線抵抗等により各ヘッド素子TH−1−T11−512
の端子電圧が降下し各ヘッド素子刊I−1〜T11−5
12が所定の熱エネルギーを放出しなくなる。
このため、従来においてはヘッド素子TH−1〜TH−
512の端子電圧値VHを増幅器16を介してパルス発
生器lにフィードバックしクロックパルス周期を可変し
てヘッド素子Tl1−1− Tll−512の駆動時間
を補正していた。
512の端子電圧値VHを増幅器16を介してパルス発
生器lにフィードバックしクロックパルス周期を可変し
てヘッド素子Tl1−1− Tll−512の駆動時間
を補正していた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、ヘッド素子Ti1l〜T11−512の
端子電圧値Voをフィードバックするものにあっては、
端子電圧値の変動がごくわずかであるため細かい補正が
できず充分な成果が得られないという欠点があった。
端子電圧値Voをフィードバックするものにあっては、
端子電圧値の変動がごくわずかであるため細かい補正が
できず充分な成果が得られないという欠点があった。
そこで、本発明はきめ細かい補正ができ良好な色再現が
可能となる感熱ヘッドの駆動制御回路を提供することを
目的とする。
可能となる感熱ヘッドの駆動制御回路を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段]
而して、上記目的を達成するための本発明の構成は、曵
数のヘッド素子と、このヘッド素子の各々の駆動・非駆
動情報を記憶するシフトレジスタと、このシフトレジス
タの情報を一時的に保持し感p1ヘッドを駆動するラッ
チ及ドライブ回路とを備え、ストローブ信号の周期にて
前記ヘッド素子の駆動時間を制御する感熱ヘッドの駆動
制御回路において、 同時に駆動するヘッド素子の本数をカウントしその本数
に応じてストローブ信号の周期を可変して前記ヘッド素
子の駆動時間を補正したことを特徴とする。
数のヘッド素子と、このヘッド素子の各々の駆動・非駆
動情報を記憶するシフトレジスタと、このシフトレジス
タの情報を一時的に保持し感p1ヘッドを駆動するラッ
チ及ドライブ回路とを備え、ストローブ信号の周期にて
前記ヘッド素子の駆動時間を制御する感熱ヘッドの駆動
制御回路において、 同時に駆動するヘッド素子の本数をカウントしその本数
に応じてストローブ信号の周期を可変して前記ヘッド素
子の駆動時間を補正したことを特徴とする。
[作用コ
従って、駆動するヘッド素子の本数をカウントしてその
本数に応じて駆動時間が補正されるもので、きめ細かな
h11正が可能となる。
本数に応じて駆動時間が補正されるもので、きめ細かな
h11正が可能となる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
プリンターは、縦512ドツトX横256ドツトのプリ
ント画面で、256階調を出すことができるものとして
説明される。
ント画面で、256階調を出すことができるものとして
説明される。
パルス発生器1は、出力端子aからはデータ用り【ノッ
クパルスを、出力端子すからは補正用クロックパルスを
出力する。この補正用クロックパルスは、その周波数が
ヘッド素子Ti1l −Tll−512の本数、感熱ヘ
ッド内の内部抵抗等から適宜決定される。
クパルスを、出力端子すからは補正用クロックパルスを
出力する。この補正用クロックパルスは、その周波数が
ヘッド素子Ti1l −Tll−512の本数、感熱ヘ
ッド内の内部抵抗等から適宜決定される。
アドレスカウンタ2は、スイッチ20を介して前記パル
ス発生器1から動作クロックを供給され、ラインメモリ
3に記憶されている階調データを読み出すと共に512
カウントする毎にキャリー信号を階調カウンタ4に出力
する。
ス発生器1から動作クロックを供給され、ラインメモリ
3に記憶されている階調データを読み出すと共に512
カウントする毎にキャリー信号を階調カウンタ4に出力
する。
スイッチ20は、パルス発生器1がアドレスカウンタ2
等に送るクロックパルスの出力をオン・才)するもので
、このスイッチ20は下記するストローブカウンタ8の
ストローブ信号によって切り換えられる。
等に送るクロックパルスの出力をオン・才)するもので
、このスイッチ20は下記するストローブカウンタ8の
ストローブ信号によって切り換えられる。
ラインメモリ3は、縦方向の1本のライン分の階調デー
タ(lドツト−8ビツト)が記憶されており、前記アド
レスカウンタ2からのアドレス信号に応じて1ドツト目
から512ドツト目までの各8ビツトの記憶内容をパラ
レルに順次比較器5に出カする。
タ(lドツト−8ビツト)が記憶されており、前記アド
レスカウンタ2からのアドレス信号に応じて1ドツト目
から512ドツト目までの各8ビツトの記憶内容をパラ
レルに順次比較器5に出カする。
前記階調カウンタ4は、!階調口から256階調階調口
の基q階調を順次比較器5に出力する。
の基q階調を順次比較器5に出力する。
この比較器5は、ラインメモリ3からの階調データを階
調カウンタ4から送られてくる基準階調の1階調口から
256階調階調口順次比較し、階調データが基準階調よ
り大又は等しいときはH信号を、階調データが基準階調
より小さいときはL信号をデータとしてシフトレジスタ
6にシリアルに出力する。従って、1つの階調について
mドツトに対応する、つまり512個の!−1信号及び
し信号を出力する。
調カウンタ4から送られてくる基準階調の1階調口から
256階調階調口順次比較し、階調データが基準階調よ
り大又は等しいときはH信号を、階調データが基準階調
より小さいときはL信号をデータとしてシフトレジスタ
6にシリアルに出力する。従って、1つの階調について
mドツトに対応する、つまり512個の!−1信号及び
し信号を出力する。
ヘッド素子Tl1l −Tl+−512は、この実施例
では縦mドツトに対応する個数である512個が並設さ
れている。
では縦mドツトに対応する個数である512個が並設さ
れている。
前記シフトレジスタ6は、ヘッド素子Tl1l−T11
−512の各々の駆動・非駆動情報(駆動がH信号、非
駆動かL信号)を記憶できる記憶容量(5i2x 1ビ
ツト)を有し、比較器5から送られてくるデータをパル
ス発生器lからのシフトクロックにて所定箇所に記憶す
る。
−512の各々の駆動・非駆動情報(駆動がH信号、非
駆動かL信号)を記憶できる記憶容量(5i2x 1ビ
ツト)を有し、比較器5から送られてくるデータをパル
ス発生器lからのシフトクロックにて所定箇所に記憶す
る。
ラッチ&ドライブ回路7は、ストローブ信号が人力され
るとシフトレジスタ6の記憶状態を次のストローブ信号
が人力されるまでの間ラッチし、駆動情報(II倍信号
がラツヂされているヘッド素子Tl1l−TI+512
を駆動し、非駆動情報(L信号)がラツヂされているヘ
ッド素子Ti1l−T11−512は駆動しない。
るとシフトレジスタ6の記憶状態を次のストローブ信号
が人力されるまでの間ラッチし、駆動情報(II倍信号
がラツヂされているヘッド素子Tl1l−TI+512
を駆動し、非駆動情報(L信号)がラツヂされているヘ
ッド素子Ti1l−T11−512は駆動しない。
ストローブカウンタ8は、パルス発生器lからシフトレ
ジスタ6に送出されるシフトクロツタの個数をカウント
し、512個数えた時点で立ち上がるストローブパルス
を出力する。このストローブパルスの幅は下記するよう
にカウンタ9からのキャリー信号によって決定され、こ
のストローブパルスの立ち下がり時点で前記ラッチ&ド
ライブ回路7は次の駆動・非駆動情報をラッチする。従
って、ストローブパルスのパルス幅によってヘッド素子
Tl1l −T11−512の1単位階調の駆動時間が
補正される。
ジスタ6に送出されるシフトクロツタの個数をカウント
し、512個数えた時点で立ち上がるストローブパルス
を出力する。このストローブパルスの幅は下記するよう
にカウンタ9からのキャリー信号によって決定され、こ
のストローブパルスの立ち下がり時点で前記ラッチ&ド
ライブ回路7は次の駆動・非駆動情報をラッチする。従
って、ストローブパルスのパルス幅によってヘッド素子
Tl1l −T11−512の1単位階調の駆動時間が
補正される。
尚、ストローブカウンタ8は、カウンタ9からのキャリ
ー出力の立ち下がりによってクリアされ再びシフトクロ
ックの個数をカウントする。
ー出力の立ち下がりによってクリアされ再びシフトクロ
ックの個数をカウントする。
クロック切換スイッチlOは、カウンタ9に供給する周
波数を切り換えるもので、シフトレジスタ6へのデータ
入力時はデータ用クロックをカウンタ9に供給し、補正
時は補正用クロックをカウンタ9に供給する。
波数を切り換えるもので、シフトレジスタ6へのデータ
入力時はデータ用クロックをカウンタ9に供給し、補正
時は補正用クロックをカウンタ9に供給する。
このカウンタ9は、比較器5からシフトレジスタ6に送
出されるデータ中のH信号をデータ用クロックに同期さ
せてカウントし、■4信号の個数をストローブパルスの
立ち上がり時点でインバータ11に出力する。即ち、ス
トローブカウンタ8からのストローブパルスが人力され
るとそのストローブパルスの立ち上がりにカウンタ9の
出力がインバータ+1. flOM12を介してカウン
タ9の人力にロードされる。
出されるデータ中のH信号をデータ用クロックに同期さ
せてカウントし、■4信号の個数をストローブパルスの
立ち上がり時点でインバータ11に出力する。即ち、ス
トローブカウンタ8からのストローブパルスが人力され
るとそのストローブパルスの立ち上がりにカウンタ9の
出力がインバータ+1. flOM12を介してカウン
タ9の人力にロードされる。
インバータ11は、カウンタ9の出力を反転することに
より512からH信号の個数を差し引いた分をROM
12に出力する。
より512からH信号の個数を差し引いた分をROM
12に出力する。
発熱温度特性情報が記憶され前記インバータ11からの
人力情報に応じた出力をカウンタ9に出力する。例えば
、インバータ11から12の人力があった場合には補正
された値として10をカウンタ9にフィードバックする
様な補正が行われる。
人力情報に応じた出力をカウンタ9に出力する。例えば
、インバータ11から12の人力があった場合には補正
された値として10をカウンタ9にフィードバックする
様な補正が行われる。
クロック切換スイッチIOは、前記カウンタ9に人力さ
れるパルス周波数を切り換えるためのらので、前記スト
ローブカウンタ2からのストローブパルスの1の期間、
データ用クロックから補正用クロックに切り換えられる
(D端子からC端子に接続が切り換えられる)。
れるパルス周波数を切り換えるためのらので、前記スト
ローブカウンタ2からのストローブパルスの1の期間、
データ用クロックから補正用クロックに切り換えられる
(D端子からC端子に接続が切り換えられる)。
以下、」二記感熱ヘッドの駆動制御回路の作用を第1図
及び第2図に基づいて説明する。
及び第2図に基づいて説明する。
アドレスカウンタ2からのアドレス信号に従いラインメ
モリ3からデータか縦1ドツト目から512ドツト目ま
で順次比較器5に送られ、このデータか階調カウンタ4
の1階調口の基学階調と比較され、ソフトレジスタ6に
その結果が順次出力される。
モリ3からデータか縦1ドツト目から512ドツト目ま
で順次比較器5に送られ、このデータか階調カウンタ4
の1階調口の基学階調と比較され、ソフトレジスタ6に
その結果が順次出力される。
シフトレジスタ6は、比較器5からのデータを順次所定
位置に記憶する。カウンタ9は512ドツト分のデータ
の1(信号だけをカウントしく第2図(C)参照)、こ
のカウントが終了するとストローブカウンタ8のストロ
ーブパルスの立ち上がりで前記カウント値をインバータ
11及びROM 12を介してカウンタ9にフィードバ
ックされろ。このフィードバックされた補正カウント数
をロードしてこの補正カウント数から512まで補正用
クロックでカウントする(第2図(C)参照)。このカ
ウントが終了するとストローブカウンタ8にキャリー信
号が出力されストローブパルスが立ち下がる(第2図(
b)、 (C)参照)。従って、ロードされる値が大き
いとカウントが早く終了し、また、ロードされる値が小
さいとカウントに時間がかかり、ロードされる値によっ
てキャリー信号が出るタイミングが異なる。
位置に記憶する。カウンタ9は512ドツト分のデータ
の1(信号だけをカウントしく第2図(C)参照)、こ
のカウントが終了するとストローブカウンタ8のストロ
ーブパルスの立ち上がりで前記カウント値をインバータ
11及びROM 12を介してカウンタ9にフィードバ
ックされろ。このフィードバックされた補正カウント数
をロードしてこの補正カウント数から512まで補正用
クロックでカウントする(第2図(C)参照)。このカ
ウントが終了するとストローブカウンタ8にキャリー信
号が出力されストローブパルスが立ち下がる(第2図(
b)、 (C)参照)。従って、ロードされる値が大き
いとカウントが早く終了し、また、ロードされる値が小
さいとカウントに時間がかかり、ロードされる値によっ
てキャリー信号が出るタイミングが異なる。
ストローブカウンタ8は、シフトクロックの個数を51
2個数えた時点で立ち上がり、カウンタ512からのキ
ャリー信号にて立ち下がるストローブパルスをラッチ&
ドライブ回路7とカウンタ9に出力する(第2図(b)
、 (c)参照)。尚、カウンタ9はこのストローブパ
ルス間で上述のような補正を行なうと共に、このストロ
ーブパルスはスイッチ20゜アドレスカウンタ2等に送
出され補正時はスイッチ20が開放される等してライン
メモリ3のデータ処理が一時中断される(第2図([)
参照)。
2個数えた時点で立ち上がり、カウンタ512からのキ
ャリー信号にて立ち下がるストローブパルスをラッチ&
ドライブ回路7とカウンタ9に出力する(第2図(b)
、 (c)参照)。尚、カウンタ9はこのストローブパ
ルス間で上述のような補正を行なうと共に、このストロ
ーブパルスはスイッチ20゜アドレスカウンタ2等に送
出され補正時はスイッチ20が開放される等してライン
メモリ3のデータ処理が一時中断される(第2図([)
参照)。
ラッチ&ドライブ回路7は、前回のストローブパルスの
立ち下がりにてソフトレジスタ6内の駆動・非駆動情報
をラッチしており、今回のストローブ信号の立ち下がり
箇所で上記情報を更新する。
立ち下がりにてソフトレジスタ6内の駆動・非駆動情報
をラッチしており、今回のストローブ信号の立ち下がり
箇所で上記情報を更新する。
従って、ストローブパルス幅だけ駆動時間が伸ばされる
(第2図(a)参照)。
(第2図(a)参照)。
而して、以上の工程が終了すると2階調間の動作に移り
、これが256階調階調間終了すると次の縦ラインの印
画に移りこれが256回繰り返されて例えばイエローの
プリントが終了する。
、これが256階調階調間終了すると次の縦ラインの印
画に移りこれが256回繰り返されて例えばイエローの
プリントが終了する。
即ち、駆動されるヘッド素子Tl−1−Ttl−512
の本数に応じて前記ストローブパルス幅部ちストローブ
パルスの周期が可変されてきめ細かな補正ができ、さら
に、この実施例においてはROM12を介してカウンタ
9に駆動されるヘッド素子Tll−1−TH−512の
本数をフィードバックするので、非線形な補正らできな
お正確な色再現が可能となる。
の本数に応じて前記ストローブパルス幅部ちストローブ
パルスの周期が可変されてきめ細かな補正ができ、さら
に、この実施例においてはROM12を介してカウンタ
9に駆動されるヘッド素子Tll−1−TH−512の
本数をフィードバックするので、非線形な補正らできな
お正確な色再現が可能となる。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明によれば、同時に駆動するヘッ
ド素子の本数をカウントしその本数に応じてヘッド素子
の駆動時間を補正したので、ヘッド素子の本数だけ分割
した補正ができるためきめ細かな補正ができ正確な色再
現が可能であるという効果を奏する。
ド素子の本数をカウントしその本数に応じてヘッド素子
の駆動時間を補正したので、ヘッド素子の本数だけ分割
した補正ができるためきめ細かな補正ができ正確な色再
現が可能であるという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示す感熱ヘッドの駆動制御回
路のブロック図であり、第2図は各部の動作状態を説明
する図、第3図は従来例を示す感熱ヘッドの駆動制御回
路のブロック図である。 Tl−1〜TH−512・・・ヘッド素子、6・・・シ
フトレジスタ、7・・・ラッチ&ドライブ回路、9・・
・カウンタ。 6g睦1tシζ7ブ′1三;1)−;大!:1、E≦8
多’It名月irポジ図第2図
路のブロック図であり、第2図は各部の動作状態を説明
する図、第3図は従来例を示す感熱ヘッドの駆動制御回
路のブロック図である。 Tl−1〜TH−512・・・ヘッド素子、6・・・シ
フトレジスタ、7・・・ラッチ&ドライブ回路、9・・
・カウンタ。 6g睦1tシζ7ブ′1三;1)−;大!:1、E≦8
多’It名月irポジ図第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のヘッド素子と、このヘッド素子の各々の駆動・非
駆動情報を記憶するシフトレジスタと、このシフトレジ
スタの情報を一時的に保持するラッチ&ドライブ回路と
を備え、ストローブ信号の周期にて前記ヘッド素子の駆
動時間を制御する感熱ヘッドの駆動制御回路において、 同時に駆動するヘッド素子の本数をカウントしその本数
に応じてストローブ信号の周期を可変して前記ヘッド素
子の駆動時間を補正したことを特徴とする感熱ヘッドの
駆動制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10139486A JP2611197B2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 感熱ヘツドの駆動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10139486A JP2611197B2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 感熱ヘツドの駆動制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62257865A true JPS62257865A (ja) | 1987-11-10 |
JP2611197B2 JP2611197B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=14299524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10139486A Expired - Lifetime JP2611197B2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 感熱ヘツドの駆動制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2611197B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06328761A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-29 | Samsung Electronics Co Ltd | 熱転写プリンタ装置及びそのプリンティング方法 |
US20120176458A1 (en) * | 2009-07-27 | 2012-07-12 | Naltec Inc | Apparatus including unit controlling a thermal head |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023063A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-05 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 記録装置 |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP10139486A patent/JP2611197B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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Also Published As
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JP2611197B2 (ja) | 1997-05-21 |
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