JPS63295278A - サ−マルプリンタのヘッド駆動制御装置 - Google Patents

サ−マルプリンタのヘッド駆動制御装置

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JPS63295278A
JPS63295278A JP62130426A JP13042687A JPS63295278A JP S63295278 A JPS63295278 A JP S63295278A JP 62130426 A JP62130426 A JP 62130426A JP 13042687 A JP13042687 A JP 13042687A JP S63295278 A JPS63295278 A JP S63295278A
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JP
Japan
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energization
data
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power conduction
sub
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JP62130426A
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English (en)
Inventor
Masahiro Minowa
政寛 箕輪
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサーマルプリンタに関し、特にその発熱要素の
発熱制御をする制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来からサーマルプリンタでは、サーマルヘッドの連続
使用時の熱蓄積による印字品位の低下を防止するため、
様々な方法が用いられてきている、その中には特公昭5
5−48631のようにドツトごとに前のデータを記憶
した電圧時間を決定する方法や、特公昭57−1850
7のように駆動周期によって通電時間を変える方式等が
用いられている。これらを一般に履歴制御方式と言う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これら従来例では一般にCPUによってデータ処理をし
ながら、サーマルへラドのドライブICへ順次データを
送出する方式が一般的であった。
このような方式では、サーマルプリンタを高速に動作さ
せようとしても処理が追い付かずサーマルプリンタの高
速化の障害となっていた。
又、高速化するために高電圧を連続的に発熱要素へ印加
しているため、サーマルヘッドの耐久性を著しく低下さ
せていた。
本発明の目的は、このような従来の問題点を除去し、高
速でかつ、印字品位のすぐれたシリアル型サーマルプリ
ンタのヘッド駆動制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、以上の問題点を解決する手段として、サーマ
ルヘッドに配置された発熱要素の少なくとも過去2回以
上と現在の駆動データを記憶する記憶手段と、該記憶手
段に接続され任意の発熱要素の通電時間を現在の駆動デ
ータを出力するための主通電区間と過去の駆動データに
対応する複数の副通電区間とに分割して出力するゲート
回路と、前記主通電区間と副通電区間とを発生し前記ゲ
ート回路に与える通電区間信号発生回路と、前記発熱要
素へ供給する電圧を高低2種以上有する電源回路と、前
記ゲート回路の出力信号に応答し、前記発熱要素への通
電を制御するヘッドドライブ回路とを有し、前記主通電
区間と前記副通電区間とで異なる電圧を前記発熱要素へ
供給するよう構成したことを特徴とするサーマルプリン
タのヘッド駆動制御装置を提である。
なお、主通電区間に高い電圧を、副通電区間に低い電圧
を提供するように構成してもよい。
〔実施例〕
第1図は本発明によるサーマルプリンタのヘッド駆動制
御装置を用いたターミナルプリンタの一実施例の構成を
示す略図である。
lは複数の発熱要素1aを有するサーマルヘッド、2は
このサーマルヘッドをドライブするヘッドドライブ回路
、3はCPU4とサーマルヘッドとの間に挿入されサー
マルヘッドの発熱量をドツトごとに制御するサーマルヘ
ッド制御回路(以下ICUと略す)、15はサーマルヘ
ッド1の周囲温度もしくは基板温度を検出するサーミル
タ14と抵抗器14aとの直列回路の分圧点の電位をデ
ィジタル量に変換するA/Dコンバータ、12はROM
、13はRAM、17はデータバス、18はアドレスバ
ス、4bは印刷データを入力するインターフェイス、2
0は電源入力端子をそれぞれ示している。
CPU4は、−例として8ビツトのCPUを示し、WT
端子及びI10ボード、タイマー等を有している。
HCU3はユニット回路としてCPUの一種のベリファ
ラルとしてmき、ROM12、RAMl3と同様メモリ
マツプ上の特定の番地に割り当てられる。デコーダ16
はこのユニット回路をアクセスするためのτ丁端子7に
接続される。5はデータバス17に接続されるデータ入
力端子、6はアドレスバスの下位2ビツトを入力するア
ドレス入力端子、8はCPUのW丁出力を入力するデー
タラッチタイミング入力端子、9、lOは発熱要素1a
の通電時間を決定するための、通電信号入力端子、更に
19は通電区間信号出力端子であり第2図を用いて詳し
く述べる。
60は高低二種の電圧を有する電源回路であり、61は
基準電位Vzを発生するツェナーダイオード、62はオ
ペアンプ、63は増幅トランジスタ、64.65.67
は抵抗器、66はトランジスタをそれぞれ示している。
この出力電位vhは抵抗器64.65.67の抵抗値を
R1,R2、R3とするとトランジスタ66がオフして
いる時は、以下で表わされる。
又、トランジスタ66がオンしている時は、以下で表わ
される。
すなわち、Vhl  <Vh2 (7)なる。
トランジスタ66は電圧制御用トランジスタとして機能
する。
第2図は本発明による印字制御装置のヘッド制御回路)
ICU3の詳細回路図である。
データ入力端子5はDO〜D7の8ビツトデータがパラ
レルに入力可能である。
21〜29は8ビツトのデータを保有する記憶手段の一
種のデータラッチ回路をそれぞれ示し、21〜23はヘ
ッド駆動信号のHO〜H7のデータを保持し、24〜2
6はH8〜H15のデータを、27〜29はH9〜H2
3のデータをそれぞれラッチしている。
ヘッド駆動出力は一例として24ドツトのサーマルヘッ
ドを駆動するものとして24コの出力端子HO〜H23
を有している。
31は現在のへラドデータの1ビツト列分を保持するラ
ッチ回路群であり、32は1回前の過去のデータの1ビ
ツト列分を、33は2回前の過去のデータの1ビツト列
分をそれぞれ保有するラッチ回路群を示している。
30はCPUのデータ出力のアドレス情報によってヘッ
ドデータを8ビツトごとにふり分けて格納するためのア
ドレスデコーダであり、−例としてアドレスデータの下
位2ピツ)AO,AIのビト情報によってデータラッチ
回路21.24.27を選択可能である。
CPU4からデータバスにヘッド駆動データが出力され
ると同時に、WT信号が出力され、あらかじめCPU4
のメモリマツプ上に定められたアドレスバス情報によっ
てで丁端子がアクセスされ、アドレスバスの下位2ビー
2トの情報によってデータラッチ回路21.24.27
のそれぞれにデータが転送される。すると既に格納され
ていたデータは、第2図の右方向、例えばデータラッチ
回路21のデータはデータラッチ回路22へと言うよう
にシフトされ過去のデータとしてlll1!1次保有さ
れる。
下位2ビツトの情報では4つのデータラッチ回路までア
クセス可能であるが、発熱要素の数に応じてアドレス入
力端子数と、データラッチ回路を増加すれば良い。
データがセットされた後、通電信号入力端子9.10に
所定のパルスを入力すると、発熱要素への通電がなされ
る。
34はCPU4から周期信号に変調された通電信号を通
電区間信号として復調する通電区間信号発生回路であり
、バイナリティカウンタ35とインバータ35a、AN
D回路35bからなっている。9はバイナリティカウン
タのクロック入力端子、10はリセット入力端子である
。クロック入力は、周期を可変して転送されてくる信号
であり、この周期を選択的に取り出してくる区間信号を
作るのが通電区間信号発生回路34である。
19は通電区間信号出力端子であり、ICU3から外部
へ通電区間信号を出力している。
第3図はこの回路の入力波形を示している。
41はリセット入力波形、42はクロック入力波形を示
している。クロック入力信号は周期が順次変化するもの
である。バイナリティカウンタ35がリセット入力後、
このクロックを受けると4ビツトのコードに変換する。
これをインバータ35a、AND回路35bによッテ、
43〜46(7)出力波形に変換する。43は36a端
子の出力波形44は36b端子の、45は36C端子の
、46は、36d端子の出力波形をそれぞれ示していて
そのパルス幅はそれぞれt3.t2.tl、tOである
。これらのパルス幅は発熱要素の通電時間となり、過去
の駆動履歴と対応させた通電区間として発熱要素に付与
される。
第2図のゲート回路37(Go)は通電区間信号発生回
路34の出力信号と記憶回路の駆動データとを混合し発
熱要素へのヘッド駆動信号を出力するものであり、過去
の駆動データに対応する第2のゲート回路40過去の駆
動履歴に応じて予熱パルスを加える第3のゲート回路3
9とから構成されている0通電区間t3、t2.tlは
過去の駆動データに対応する副通電区間でありmiのゲ
ート回路に入力され、通電区間10は現在の駆動データ
に対応する主通電区間であり、第2のゲート回路に入力
される副通電区間のうちt2は予熱パルス用としてff
13のゲート回路にも入力されるWS1図示すように主
通電区間10の出力信号は電圧制御用トランジスタ66
に接続され、主通電区間のみ、サーマルヘッドの供給電
圧は高くなる〔動作〕 t51図のA/Dコンバータ15によってサーマルヘッ
ドの温度をディジタル量で読み取る0次にこれに応じた
発熱要素への主通電区間及び副通電区間のそれぞれのパ
ルス幅をCPU4によって演算処理し、これを内蔵の■
10ボートの出力端子である通電信号出力端子4aから
内蔵タイマー等を用いて周期信号として出力する。CP
U4は通電信号出力手段を兼ねていることになる。
第4図は本発明による印字制御装置のサーマルへラドへ
の通電方法を示す説明図であり、51.52.53は記
憶回路31.32.33内のデータを示し、Iがオンデ
ータを0がオフデータを表し、51は現在の、52は一
つ前の回の、53は二つ前の回のデータを示している。
54〜58はヘッド駆動信号の出力波形を示していて、
54はHO端子の、57はH7端子の、58はHIO端
子の出力波形をそれぞれ示している。
954図では53が印刷開始時のデータとして示してい
る0通電初回に通電オンのドツトは全ての通電区間が通
電される全通電間が印加され、通電オフのドツトはt1
区間が予熱パレスとして付与される。この予熱パルスは
サーマルヘッドの基板温度を高めるだけでドツトを形成
することはない一つ前のタイミングで自己の発熱要素の
通電データがオンであるとM線部で示したt3区間が削
減され(出力波形54E示す)、二つ前のタイミングで
駆動データがあるとt2区間が削減され(出力波形57
に示す)、これが連続していると、t3 +t2区間が
削減される(出力波形54に示す)、前回の駆動結果で
隣接した双方のドツトが通電オンである時はt1区間が
削減される(出力波形56に示す)、そして全ての削減
しようとして比較されるデータがオンの時は、to区間
のみが通電オンとなる。逆に削減しようとするとして比
較されるデータがオフデータで、かつ現在のデータがオ
フの時は予熱パルスが与えられる。このような駆動デー
タの比較と通電区間の選択をゲート回路37が行なって
いる。
ヘッド制御回路2はゲートアレイ化しワンチップとする
ことによってきわめて簡略な構成を有するサーマルプリ
ンタを実現することが可能となる、これはサーマルプリ
ンタを用いたターミナルプリンタばかりでなく、ポータ
プルワードプロセッサ等の小型化指向の機器に組み込む
場合きわめて重要な要素である。
本実施例では一例として過去のデータを二回前まで記憶
する例で示したが、これを三回、四回として副通電区間
の数を四回、五回と増加することが可能であり、このよ
うにすることによって更にきめ細かな履歴制御を実現す
ることができる。
又、CPU4は、インクリボンの種類や紙の種類に応じ
て、全通電時間、通電区間の幅を便宜可変して通電信号
を出力するため、これらの印字のモード別に全通電時間
、各通電区間の比をROM1z内の記憶しておき、印字
モードに対応してこれらを読み出し周期信号に変換して
出力する。
f55図は本発明による印字制御装置を用いた時の発熱
要素の発熱特性を示す図である。−例として第4図の8
0 ドツトの発熱特性を示していて、59はその発熱特
性を示し縦軸は表面温度Thを示している。
副通電区間tl、t2.t3では温度上昇カーブは59
a、59cに示すようにゆるやかであり、発熱要素を予
備加熱する役割を持ち、主通電区間toに於いては、5
9b、59dに示すように急激に表面温度Thが上昇し
、印刷が可能となる温度に達する。この制御方法ではサ
ーマルヘッドの発熱要素のピーク温度を下げる効果があ
り、かつ熱ストレスを柔らげ、表面保護層のクラック破
壊を防止する。
過去の駆動履歴による通電パルス帽制御と電圧制御を併
用することにより、発熱要素の耐熱性が向上し、高速駆
動が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、過去の駆動履歴によるデータ処理をC
PUで行う必要がないため、CPUの高速処理が可能と
なり、サーマルプリンタの印字スピードを上昇すること
が可能となる。
又、ゲートアレイ等によってヘッド制御回路をユニット
化することにより、これをCPUのメモリマツプ上に割
り当て、データバス、アドレスバスと直結しCPUから
直接データを書き込むだけで良いためきわめて簡単な構
成で、復雑な処理を可能とした。
更に、高電圧を印加する時間を短時間にして制御するこ
とにより発熱要素の耐久性が増し、高速駆動をサーマル
ヘッドの方からも可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるサーマルプリンタの印字制御装置
を用いたターミナルプリンタの一実施例のa戊を示す略
図。 第2図は本発明の印字制御装置のヘッド制御回路ICU
3の詳細回路図。 plS3図は本発明の印字制御装置の通電区間信号発生
回路の入出力波形を示す図。 第4図は本発明の印字制御装置のサーマルヘッドへの通
電方法を示す説明図。 第5図は本発明の装置を用いたときの発熱要素の発熱特
性を示す説明図。 1・・・サーマルへラド 2・・・ヘッドドライブ回路 31.32.33・・・記憶回路 4・・・通電信号出力手段、CPU 34・・・通電区間信号発生回路 37・・・ゲート回路 60・・・電源回路 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 最 上 務 他1名    !・2′ in 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の発熱要素を有するサーマルヘッドを用いて
    、サーマル紙又はインクリボンを介して普通紙に印刷す
    る如きサーマルプリンタのヘッド駆動制御装置に於いて
    、前記発熱要素の少くとも過去二回以上と現在の駆動デ
    ータを記憶する記憶手段と該記憶手段に接続され任意の
    発熱要素の通電時間を現在の駆動データを出力するため
    の主通電区間と過去の駆動データに対応する複数の副通
    電区間とに分割して出力するゲート回路と、前記主通電
    区間と副通電区間とを発生し前記ゲート回路に与える通
    電区間信号発生回路と、前記発熱要素へ供給する電圧を
    高低二種以上有する電源路と、前記ゲート回路の出力信
    号に応答し、前記発熱への通電を制御するヘッドドライ
    ブ回路とを有し、前記主通電区間と前記副通電区間とで
    異なる電圧を前記発熱要素へ供給するよう構成したこと
    を特徴とするサーマルプリンタのヘッド駆動制御装置。
  2. (2)前記主通電区間に高い電圧を、前記副通電区間に
    低電圧を供給するよう構成したことを特徴とする特許請
    求範囲第1項記載のサーマルプリンタのヘッド駆動制御
    装置。
JP62130426A 1987-05-27 1987-05-27 サ−マルプリンタのヘッド駆動制御装置 Pending JPS63295278A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6377290B1 (en) 1998-12-21 2002-04-23 Seiko Instruments Inc. Thermal printer apparatus
EP1707383A2 (en) 2005-03-16 2006-10-04 Sony Corporation Thermal head printer and printing method in thermal head printer

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