JPH02305659A - サーマルプリンタの印字制御装置 - Google Patents

サーマルプリンタの印字制御装置

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JPH02305659A
JPH02305659A JP12585589A JP12585589A JPH02305659A JP H02305659 A JPH02305659 A JP H02305659A JP 12585589 A JP12585589 A JP 12585589A JP 12585589 A JP12585589 A JP 12585589A JP H02305659 A JPH02305659 A JP H02305659A
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JP
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pulse width
energization
circuit
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head
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JP12585589A
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Masahiro Minowa
政寛 箕輪
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサーマルプリンタに関し、特にその発熱要素の
駆動結果によって発熱制御する履歴制御に関する。
〔従来の技術〕
従来からサーマルプリンタでは、サーマルヘッドの連続
使用時の熱蓄積による印字品位の低下を防止するため、
様々な方法が用いられて来ている。
その中には特公昭55−48631の様に、ドツトごと
に前のデータを記憶して通電時間を決定する方法や、特
公昭57−18507の様に駆動周期によって通電時間
を変える方式などが用いられている。これらを一般に履
歴制御方式と言う。
〔発明が解決しようとする課題〕 これら従来例では一般にCPUによってデータ処理をし
ながら、サーマルヘッドのドライブICへ順次データを
送出する方式が一般的であった。
このような方式では、サーマルプリンタを高速に動作さ
せようとしても処理が追いつかずサーマルプリンタの高
速化の障害となっていた。
本発明の目的は、このような従来の問題点を除去し、高
速でかつ、印字品質のよいシリアル型サーマルプリンタ
の印字制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数の発熱要素を有するサーマルヘッドを用
いて印刷するサーマルプリンタに於て、前記発熱要素の
現在及び過去の駆動データを記憶する記憶回路と、該記
憶回路に接続され任意の発熱要素の通電時間を現在の駆
動データを出力するための主通電区間と過去の駆動デー
タに対応する複数の副通電区間とに分割して出力するゲ
ート回路と、前記サーマルヘッドの温度もしくはその放
熱板温度を検出する感熱素子を包含し前記発熱要素への
通電時間の基準値を発生する基準パルス発生回路と、該
基準パルスのパルス幅を印刷動作中の所定周期毎に計測
する計測手段と、前記基準パルスのパルス幅と前記主通
電区間のパルス幅と前記副通電区間のパルス幅との関係
を所定範囲毎にテーブルにして記憶するデータテーブル
と、前記基準パルスの計測結果に基づいて前記ゲート回
路に前記複数の通電区間を設定するため前記データテー
ブルを参照し各通電区間のパルス幅を求め通電区間信号
として前記ゲート回路に与える通電区間信号発生回路と
、゛前記ゲート回路の出力信号に応答し、前記発熱要素
への通電をオンオフするヘッドドライブ回路とを有する
ことを特徴とするサーマルプリンタの印字制御装置であ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明によるサーマルプリンタの印字制御装置
を用いたターミナルプリンタの一実施例の構成を示す略
図である。
1は複数の発熱要素1aを有するサーマルヘッド、2は
このサーマルヘッドをドライブするヘッドドライブ回路
、3はCPU4とサーマルヘッドとの間に挿入されサー
マルヘッドの発熱量をドツトごとに制御するヘッド制御
回路(以下HCUと略す)、15はサーマルヘッド1の
基板温度もしくは放熱板温度を検出する感熱素子の一種
のサーミスタ19を有し、CPU4からのTRIG入力
に同期してパルスを発生し、発熱要素への通電時間の基
準量を決定する基準パルス発生回路、12はROM、1
3はRAM、17はデータバス、18はアドレスバス、
14はCPU4に内蔵されたタイマー回路であり前記基
準パルス発生回路15のパルス幅を測る計測手段、20
は電源vh入力端子をそれぞれ示している。
CPU4は、−例として8ビツトのCPUを示し、WR
4子8及びI10ボート、タイマー回路14などを有し
ている。
HCO2はユニット回路としてCPUの一種のペリフェ
ラルとして働き、ROM 12、RAMl3と同様メモ
リマツプ上の特定の番地に割り当てられる。デコーダ1
6はこのユニット回路をアクセスするためのCI端子7
に接続される。5はデータバス17に接続されるデータ
入力端子、6はアドレスバスの下位2ビツトを入力する
アドレス入力端子である。
第2図は本発明による印字制御装置のヘッド制御回路H
CU3の詳細回路図である。
データ入力端子5はD@〜D7の8ビツトデータがパラ
レルに入力可能である。
21〜29は8ビツトのデータを保有するデータラッチ
回路をそれぞれ示し、21〜23はヘッド駆動信号のH
θ〜H7のデータを、24〜26はH8〜Hasのデー
タを、27〜29はHas〜H23のデータをそれぞれ
ラッチしている。
ヘッド駆動出力は一例として24ドツトのサーマルヘッ
ドを駆動するものとして24コの出力端子H@〜H24
を有している。
31は現在のへラドデータの1ビツト列分を保持するラ
ッチ回路群であり、32は1回前の過去のデータの1ビ
ツト列分を33は2回前の過去のデータの1ビツト列分
をそれぞれ保有するラッチ回路群を示している。
30はアドレスデコーダであり、CPUのデータ出力の
アドレス情報によってヘッドデータを8ビツトごとに振
り分けて格納したりサーマルヘッドへの通電時間を決定
する通電区間信号を発生する機能を有している、−例と
してアドレスデータの下位3ビツトA O,A l、 
A 2のビット情報によってデータラッチ回路21.2
4.27を選択可能である。
CPU4からデータバスにヘッド駆動データが出力され
ると同時に、71信号が出力され、あらかじめCPU4
のメモリマツプ上に定めたアドレス情報によって面端子
がアクセスされ、アドレスバスの下位3ビツトの情報に
よってデータラッチ回路21.24.27のそれぞれに
データが転送される。すると既に格納されていたデータ
は、第2図の右方向、例えばデータラッチ回路21のデ
ータはデータラッチ回路22へと言うようにシフトされ
過去のデータとして順次保持される。
34はCPU4からの周期信号に変調された区間データ
信号を通電区間信号として復調する通電区間信号発生回
路であり、パイナリイカウンタ35とインバータ35a
、AND回路35bからなっている。9はパイナリイカ
ウンタのクロック入力端子、10はリセット入力端子で
あり、アドレスデコーダ30に接続されている。クロッ
ク入力は、周期を可変して転送されてくるパルス信号で
あり、この周期を選択的に取り出して区間信号をつくる
のが通電区間信号発生回路34である。
第2図のゲート回路37 (Go)は通電区間信号発生
回路34の出力信号と記憶回路の駆動データとを混合し
発熱要素へのヘッド駆動信号を出力するものであり、過
去の駆動データに対応する第1のゲート回路38と現在
の駆動データに対応する第2のゲート回路40と過去の
駆動履歴に応じて予熱パルスを加える第3のゲート回路
39とから構成されている。通電区間t3、t2、t 
1は過去の駆動データに対応する副通電区間であり第1
のゲート回路に入力され、通電区間toは現在の駆動デ
ータに対応する主通電区間であり第2のゲート回路に入
力される。副通電区間のうちt2は予熱パルス用として
第3のゲート回路にも入力される。
第3図はアドレスデータと機能の関係を示す説明図であ
り、A2=Oのときの下位2ビツトの情報によって3つ
のデータラッチ回路を選択的にアクセス可能である。デ
ータがセットされた後、所定のアドレスをアクセスし通
電信号入力端子9.10にパルスが入力されると発熱要
素への通電がなされる。
第4図はこの通電区間信号発生回路の入出力波形を示す
タイミング図であり、41はリセット入力端子10の入
力波形、42はクロック入力端子9の入力波形を示して
いる。クロック入力信号は周期が順次変化するものであ
る。パイナリイヵウンタ35がリセット入力後、このク
ロックを受は取ると4ビツトのコードに変換する。これ
をインバータ35a、AND回路35bによって、43
〜46の出力波形に変換する。43は36aの端子の出
力波形、44は36b端子の、45は36C端子の、4
6は36d端子の出力波形をそれぞれ示していてそのパ
ルス幅はそれぞれt3、t2、tl、toである。これ
らのパルス幅は発熱要素の通電時間となり、過去の駆動
履歴と対応させた通電区間として発熱要素に付与される
第5図は本発明による印字制御装置のサーマルヘッドへ
の通電方法を示す説明図であり、51.52.53は記
憶回路31.32.33内のデータをそれぞれ示し、5
1は現在の、52は一つ前の回の、53は二つ前の回の
データを示している。
54〜58はヘッド駆動信号の出力波形を示していて、
54はH9端子の、57はH7端子の、58はH+a端
子の出力波形をそれぞれ示している。
第5図では53が印刷開始時のデータとして示している
。通電初回に通電オンのドツトは全ての通電区間が通電
される全通電時間が印加され、通電オフのドツトはt1
区間が予熱パルスとして付与される。この予熱パルスは
サーマルヘッドの基板温度を高めるだけでドツトを形成
することはない。
一つ前のタイミングで自己の発熱要素の通電データがオ
ンであると斜線部で示したt3区間が削減され(出力波
形54に示す)、二つ前のタイミングで駆動データがあ
るとt2区間が削減され(出力波形57に示す)、これ
が連続していると、t3+t2区間が削減される(出力
波形54に示す)。前回の駆動結果で隣接した双方のド
ツトが通電オンである時はt1区間が削減される(出力
波形56に示す)。そして全ての削減しようとして比較
されるデータがオンデータであって自己の現在のデータ
がオンの時は、to区間のみが通電オンとなる。逆に削
減しようとして比較されるデータがオフデータで、かつ
現在のデータがオフの時は予熱パルスが与えられる。こ
のような駆動データの比較と通電区間の選択をゲート回
路37が行なっている。
ヘッド制御回路2はゲートアレイ化しワンチップとする
ことによってきわめて簡略な構成を有するサーマルプリ
ンタを実現することが可能となる。
これはサーマルプリンタを用いたターミナルプリンタば
かりでなく、ポータプルワードプロセッサなどの小型化
指向の機器に組み込む場合きわめて重要な要素である。
本実施例では一例として過去のデータを二回前まで記憶
する例で示したがこれを三日、四回として通電区間の数
を4回、5回と増加することが可能であり、このように
することによって更にきめ細かな履歴制御を実現するこ
とができる。
第6図は基準パルス発生回路15の一実施例とタイマー
回路の略図である。
抵抗器61.62サーミスタ19によって基準電位発生
回路を、トランジスタ64、コンデンサ63、抵抗器6
5によって充放電回路を構成している。66は電圧比較
回路、67は出力用プルアップ抵抗器を示している。
TRIG入力端子15aへCPUから信号が入力される
と出力端子15bからサーミスタ19の働きによってサ
ーマルヘッドの温度に対応したパルス幅TWのパルス波
形が出力される。CPU4はタイマー回路14を用いて
゛これを計測し、サーマルヘッドに設置された発熱要素
への基準通電時間を得ることができる。タイマー回路1
4内には少なくとも3ユニットのタイマー回路14a、
14b、14cが存在している。
第7図は通電区間の比の一例を示す説明図であり、熱転
写時のtoを100として示している。
これらはインクリボンの種類や印刷紙の種類などに応じ
て変更することが可能である。この比を基準比としてR
OM12内に設置し、印字モードや印字スピードに応じ
て、基準パルス発生回路15の出力パルス幅TWとこの
RO,M内の値とから容易に各々の通電区間のパルス幅
を求めることが可能となる。−例として、基準パルス発
生回路のパルス幅がtoを示しているとすれば、 t 3=80Xt O/100 となる。
このように基準パルス発生回路のパルス幅TWは主通電
区間t”0を求めるような値とする′ことができるが、
全通電時間をTWとしてこれから通電区間の比によって
分割して求めることもできる。
このとき、基準パルス発生回路15に印字モード等によ
って出力パルス幅を可変できるよう切り換え回路を増設
すればよい。
第8図は基準パルス発生回路の出力パルス幅と各通電区
間信号の関係をROM内にテーブルとして保存格納する
ためのデータであり第7図の比に基づいて予めROMに
焼き付けて置く。本実施例では24μs単位でデータを
保有しているが更に細かくデータを格納することも可能
である。又、印字モードによって通電区間のパルス幅の
比が異なる場合はこのようなテーブルを印字モードごと
に保有すれば良い。
[動作] 第9図はヘッド駆動時のタイミングを示す説明図であり
、以下に詳述する。T会、T 7、T2は通電周期を示
し、通電周期に同期して基準パルス発生回路15にトリ
ガ出力TRIGを出力する。
パルス幅TWの出力端子はCPUの割り込み端子(IN
Tと略す)4aに入力されてサーマルヘッドの温度に応
じたパルス幅TWを計測手段の一種のタイマー回路14
aで読みとる。次のタイミング周期でこれに応じた発熱
要素への主通電区間及び副通電区間のパルス幅値をRO
M内のテーブルを参照してを求め、これを内蔵のタイマ
ー回路14b、14cを交互に用いてカウントし、この
出力時間に同期してICUの所定アドレスをアクセスす
ることによって周期信号として出力する。−例としてタ
イマー回路14bにt3をセットした後タイマー回路1
4aが作動中にタイマー回路14Cにt2をセットしタ
イマー回路14bのカウント動作が終了したらタイマー
回路14cを起動しタイマー回路14bにtlをセット
するといった手順である。タイマー回路をこのように複
数個用いることによって精度の高い時間が得られCPU
の処理速度に影響されず正確な通電制御が可能となる。
更にタイマー出力の処理も遅延時間が最小となるようC
PUの内部割り込み機能を用いている。このようにタイ
マー回路を複数装備したCPU4は区間データ出力手段
を兼ねていることになる。パルス幅TWの読み取りはヘ
ッドの駆動の所定周期ごとに行ない、時々刻々と変わる
サーマルヘッドの温度に対応させることによって蓄熱を
防止し良好な印字品質を実現できる。
又、CPU4は、インクリボンの種類や紙の種類に応じ
て、全通電時間、通電区間の幅を便宜可変して通電信号
を出力するため、これらの印字のモードに対応したデー
タテーブルを読みだし周期信号に変換して出力する。
第10図は基準パルス発生回路及びその周辺部の他の実
施例の略図であり、サーマルヘッドの駆動温度特性に一
致させた温度−パルス幅特性を持たせた回路である。
91は定電流回路を形成するオペアンプでありトランジ
スタ94から所定の定電流■1がコンデンサ92に供給
されるトランジスタ98は電流値■1を変換するもので
あり前記した印字モードによってTW出力パルス輻を切
り換えるときに用いるものである。T/D端子はこの入
力端子である。
95はサーマルヘッドの温度を検出しリニアライズした
電位に変換するオペアンプである。この出力電位Vkと
コンデンサの電位を電圧比較回路96に入力しTRIG
入力後からVk?!位までの充電時間をパルス幅出力と
して出力する。更にこの出力はトランジスタ100にイ
ンバータ97を介して接続されヘッドドライブ回路をI
C化したヘッドドライブICl0Iの電源端子をオンオ
フする。コンデンサ99はトリガ入力時のみトランジス
タ93が作動しないように挿入された保護用の素子であ
りこのように接続することによってサーマルヘッドの異
常時の通電を防止することが可能となる。
温度−パルス幅特性に影響する抵抗器111から116
、及びボリウムVRを実験によって選定することによっ
て広い範囲の温度条件に置いて良好な印字特性を実現す
ることが可能となった。
本実施例によれば測定したパルス幅を所定のパルス幅の
比率で分割することによって容易に通電区間の値を求め
ることができ補正などが不用となりパルス幅チー、プル
を簡略に作製可能である。
本実施例ではタイマー回路を内蔵したCPUの例で説明
したが、タイマーを別にCPUの外部に付属する方法で
も良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば過去の駆動履歴によるデータ処理をCP
Uで行なう必要がないため、CPUの高速処理が可能と
なり、サーマルプリンタの印字スピードを上昇すること
が可能となる。
又、ゲートアレイ等によってヘッド制御回路をユニット
化することにより、これをCPUのメモリマツプ上に割
り当て、データバス、アドレスバスと直結しCPUから
直接データを書き込むだけでよいためきわめて簡単な構
成で、複雑な処理を可能とした。
更に、通電区間を発生する基準信号として周期に変調し
た区間パルス信号をCPU内部で発生することができ、
記憶される過去のデータが増加したときも回路負担が少
ないという利点を有している。又、印刷紙、インクリボ
ンの種類によって通電区間を可変したり、予熱パルスの
幅を変更したりする場合もCPU4が、これら印字モー
ドの種別を判断し、ROM12内に設置されたテーブル
から容易に通電区間を求め、これを周期信号に変換する
だけで良いため、きわめて簡略な方法で最適な通電時間
を設定することが可能である。
又、ROM内のテーブルを参照するだけで各通電区間が
設定でき演算処理して区間を求める方法に比較しきわめ
て高速処理が可能となる。
以上詳述したごとく本発明によるサーマルプリンタの印
字制御装置は、発熱要素を用いて印刷する如きあらゆる
タイプのプリンタに応用が可能でありきわめて有益なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるサーマルプリンタの印字制御装置
を用いたターミナルプリンタの一実施例の構成を示す略
図。 第2図は本発明の印字制御装置のヘッド制御回路HCU
3の詳細回路図。 第3図は本発明のヘッド制御回路のアドレスデータと機
能の関係を示す説明図。 第4図は本発明の印字制御装置の通電区間信号発生回路
の入出力波形を示す説明図。 第5図は本発明の印字制御装置のサーマルヘッドへの通
電方法を示す説明図。 第6図は本発明の印字制御装置に用いる基準パルス発生
回路及びタイマー回路の一実施例の略図。 第7図は本発明の印字制御装置の通電区間の比の一例を
示す説明図。 第8図は基準パルス輻と各通電区間との関係をROM内
に格納するデータテーブルの説明図。 第9図はヘッド駆動時のタイミングの説明図。 第10図は基準パルス発生回路及びその周辺部の他の実
施例の略図。 1・・・・サーマルヘッド 2・・・・ヘッドドライブ回路 31.32.33・・・記憶回路 4・・・・区間データ出力手段、CPU15・・・基準
パルス発生回路 14a、14b、  14c=・タイマー回路34・・
・通電区間信号発生回路 37・・・ゲート回路 以上 出願人   セイコーエプソン株式会社代理人  弁理
士 鈴木喜三部 他1名第1図 第31 535257    第5目 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の発熱要素を有するサーマルヘッドを用いて、
    サーマル紙又は熱転写リボンを介してドットを形成しな
    がら普通紙に印刷する如きサーマルプリンタであって前
    記発熱要素の駆動履歴を少なくとも過去2回以上を記憶
    し、この記憶結果に基づいて前記発熱要素のそれぞれの
    通電時間を制御する如きサーマルプリンタに於て、前記
    発熱要素の現在及び過去の駆動データを記憶する記憶回
    路と、該記憶回路に接続され任意の発熱要素の通電時間
    を現在の駆動データを出力するための主通電区間と過去
    の駆動データに対応する複数の副通電区間とに分割して
    出力するゲート回路と、前記サーマルヘッドの温度もし
    くはその放熱板温度を検出する感熱素子を包含し前記発
    熱要素への通電時間の基準値を発生する基準パルス発生
    回路と、該基準パルスのパルス幅を印刷動作中の所定周
    期毎に計測する計測手段と、前記基準パルスのパルス幅
    と前記主通電区間のパルス幅と前記副通電区間のパルス
    幅との関係を所定範囲毎にテーブルにして記憶するデー
    タテーブルと、前記基準パルスの計測結果に基づいて前
    記ゲート回路に前記複数の通電区間を設定するため前記
    データテーブルを参照し各通電区間のパルス幅を求め通
    電区間信号として前記ゲート回路に与える通電区間信号
    発生回路と、前記ゲート回路の出力信号に応答し、前記
    発熱要素への通電をオンオフするヘッドドライブ回路と
    を有することを特徴とするサーマルプリンタの印字制御
    装置。 2)前記基準パルス発生回路は前記サーマルヘッドの駆
    動時の温度−パルス幅特性に略近似した特性を有するこ
    とを特徴とする特許請求範囲第1項記載のサーマルプリ
    ンタの印字制御装置。 3)前記通電区間信号発生回路に前記主通電区間と副通
    電区間のパルス幅を周期信号に変換して伝達する区間デ
    ータ出力手段を有し、該区間データ出力手段は少なくと
    も2ユニットのタイマー回路を有することを特徴とする
    特許請求範囲第1項記載のサーマルプリンタの印字制御
    装置。
JP12585589A 1989-05-19 1989-05-19 サーマルプリンタの印字制御装置 Pending JPH02305659A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416365A (ja) * 1990-05-10 1992-01-21 Rohm Co Ltd サーマルヘッド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0416365A (ja) * 1990-05-10 1992-01-21 Rohm Co Ltd サーマルヘッド

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