JPH0368832B2 - - Google Patents
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- JPH0368832B2 JPH0368832B2 JP10165383A JP10165383A JPH0368832B2 JP H0368832 B2 JPH0368832 B2 JP H0368832B2 JP 10165383 A JP10165383 A JP 10165383A JP 10165383 A JP10165383 A JP 10165383A JP H0368832 B2 JPH0368832 B2 JP H0368832B2
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- JP
- Japan
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- thermal transfer
- current
- transfer printer
- heating element
- thermal head
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- 239000000049 pigment Substances 0.000 claims description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000975 dye Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4055—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
- H04N1/4056—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern the pattern varying in one dimension only, e.g. dash length, pulse width modulation [PWM]
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
- B41J2/37—Print density control by compensation for variation in current
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40025—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
- H04N1/40031—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales for a plurality of reproducing elements simultaneously
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、感熱転写プリンタに係り、特に、中
間調画像を、短時間で得るのに好適な感熱転写プ
リンタに関するものである。
間調画像を、短時間で得るのに好適な感熱転写プ
リンタに関するものである。
従来、中間調画像を得るためには、熱ヘツドに
加える熱エネルギを変化させる必要があり、一般
に発熱素子に流す電流の時間幅を変えることによ
り達成している。
加える熱エネルギを変化させる必要があり、一般
に発熱素子に流す電流の時間幅を変えることによ
り達成している。
ここで、第１図は、本発明者らがさきに開発し
た、感熱転写プリンタにおける、熱ヘツドの各発
熱素子の時間幅の異なる電流パルスを加える制御
回路のブロツク図である。
た、感熱転写プリンタにおける、熱ヘツドの各発
熱素子の時間幅の異なる電流パルスを加える制御
回路のブロツク図である。
図で、１はラインメモリー、２はアドレスカウ
ンタ、３は比較器、４はレベル発生器、５は時間
幅発生器、６はコンデンサ、７は抵抗、８はシフ
トレジスタ、９はラツチレジスタで、１０は熱ヘ
ツド、１１は、その発熱素子である。
ンタ、３は比較器、４はレベル発生器、５は時間
幅発生器、６はコンデンサ、７は抵抗、８はシフ
トレジスタ、９はラツチレジスタで、１０は熱ヘ
ツド、１１は、その発熱素子である。
そして、その感熱転写プリンタは、前記の熱ヘ
ツド１０により、感熱転写紙の顔料または染料を
記録紙に転写するようにしたもので、ラインメモ
リー１〜ラツチレジスタ９は、その熱ヘツド１０
の発熱素子１１の各々に流す電流の時間幅を、こ
れより短い複数個の電流パルスを時系列に隙間な
く組合わせることによつて与えるようにした手段
に係るものである。
ツド１０により、感熱転写紙の顔料または染料を
記録紙に転写するようにしたもので、ラインメモ
リー１〜ラツチレジスタ９は、その熱ヘツド１０
の発熱素子１１の各々に流す電流の時間幅を、こ
れより短い複数個の電流パルスを時系列に隙間な
く組合わせることによつて与えるようにした手段
に係るものである。
すなわち、第１図で、ラインメモリー１には、
１ライン分の階調情報を有する信号が蓄えられて
おり、アドレスカウンタ２により、１点ずつ比較
器３のＡへ出力される。
１ライン分の階調情報を有する信号が蓄えられて
おり、アドレスカウンタ２により、１点ずつ比較
器３のＡへ出力される。
また、レベル発生器４から、低い順に比較レベ
ルが比較器３のＢへ出力される。
ルが比較器３のＢへ出力される。
比較器３は、前記のＡとＢとにおける信号レベ
ルを比較し、Ａ≧Ｂのとき、シフトレジスタ８へ
オン信号を出力する。
ルを比較し、Ａ≧Ｂのとき、シフトレジスタ８へ
オン信号を出力する。
そして、１ライン分の比較が終ると、ラツチレ
ジスタ９によりデータが保持され、熱ヘツド１０
の発熱素子１１に電流を流し続けるものである。
ジスタ９によりデータが保持され、熱ヘツド１０
の発熱素子１１に電流を流し続けるものである。
そして、その間に、レベル発生器４は、次の比
較レベルを出力し、また１ライン分のデータとの
比較を行い、シフトレジスタ８にデータを格納す
る。
較レベルを出力し、また１ライン分のデータとの
比較を行い、シフトレジスタ８にデータを格納す
る。
しかして、抵抗７、コンデンサ６によつて時間
幅が決まる時間幅発生器５により、各階調の比較
レベルごとの時間幅が決定されるようになつてお
り、その時間が過ぎると、シフトレジスタ８のデ
ータが、ラツチレジスタ９にラツチされ、レベル
発生器４から、その次の比較レベルが出力されて
比較されるようになつている。
幅が決まる時間幅発生器５により、各階調の比較
レベルごとの時間幅が決定されるようになつてお
り、その時間が過ぎると、シフトレジスタ８のデ
ータが、ラツチレジスタ９にラツチされ、レベル
発生器４から、その次の比較レベルが出力されて
比較されるようになつている。
このように構成したときの発熱素子１１に流れ
る電流波形を示すものが第２図である。
る電流波形を示すものが第２図である。
第２図は、短い複数個の電流パルスを時系列に
隙間なく組合わせたものを、10階調で出力する例
で、濃度1.0のときは、10回とも全てオン、また、
濃度0.2のときは、最初の２回だけ通電するよう
になつており、この電流による発熱エネルギによ
つて濃淡画像が得られるものである。
隙間なく組合わせたものを、10階調で出力する例
で、濃度1.0のときは、10回とも全てオン、また、
濃度0.2のときは、最初の２回だけ通電するよう
になつており、この電流による発熱エネルギによ
つて濃淡画像が得られるものである。
しかして、第２図では、最高濃度1.0を表現す
るのに1.0の時間が必要で、これに若干の熱ヘツ
ド冷却時間を加えたものが１ライン分の印写時間
となる。
るのに1.0の時間が必要で、これに若干の熱ヘツ
ド冷却時間を加えたものが１ライン分の印写時間
となる。
高速の印写を行うためには、１ライン分の印写
時間の短縮が重要である。
時間の短縮が重要である。
しかし、第１図の構成に係るものの方法では、
１ライン分の信号の中に、最高濃度1.0が含まれ
ていなくても、1.0の時間まで出力し続けるため、
無駄な時間が多く、画像としての印写時間が長
く、プリント数に限界があつたもので、この点で
未だ十全のものではなかつた。
１ライン分の信号の中に、最高濃度1.0が含まれ
ていなくても、1.0の時間まで出力し続けるため、
無駄な時間が多く、画像としての印写時間が長
く、プリント数に限界があつたもので、この点で
未だ十全のものではなかつた。
本発明は、上記のようなさきに開発したものの
十全でない点を解消し、中間調画像を短時間に得
られるようにした感熱転写プリンタの提供を、そ
の目的とするものである。
十全でない点を解消し、中間調画像を短時間に得
られるようにした感熱転写プリンタの提供を、そ
の目的とするものである。
本発明に係る感熱転写プリンタの構成は、熱ヘ
ツドにより感熱転写紙の顔料または染料を記録紙
に転写するようにした感熱転写プリンタにおけ
る、前記熱ヘツドの各発熱素子に流す電流の時間
幅を、これより短い複数個の電流パルスを時系列
に隙間なく組合わせることによつて与えるように
した手段を有する感熱転写プリンタにおいて、そ
の分割した各時間幅の電流が、熱ヘツドにおける
各発熱素子の少なくとも一個以上に流れているか
どうかを検知するとともに、当該電流の流れてい
るものが一個も無い場合には１ライン分の記録動
作を完了する手段を具備せしめたものである。
ツドにより感熱転写紙の顔料または染料を記録紙
に転写するようにした感熱転写プリンタにおけ
る、前記熱ヘツドの各発熱素子に流す電流の時間
幅を、これより短い複数個の電流パルスを時系列
に隙間なく組合わせることによつて与えるように
した手段を有する感熱転写プリンタにおいて、そ
の分割した各時間幅の電流が、熱ヘツドにおける
各発熱素子の少なくとも一個以上に流れているか
どうかを検知するとともに、当該電流の流れてい
るものが一個も無い場合には１ライン分の記録動
作を完了する手段を具備せしめたものである。
本発明に係る感熱転写プリンタの各実施例を、
第１，２図をもあわせ、各図を参照して説明す
る。
第１，２図をもあわせ、各図を参照して説明す
る。
まず、第３図は、本発明の一実施例に係る感熱
転写プリンタにおける制御回路のブロツク図であ
る。
転写プリンタにおける制御回路のブロツク図であ
る。
図で、第１図と同一符号は同等のものを示し、
１２はフリツプフロツプ、１３はアンド素子であ
る。
１２はフリツプフロツプ、１３はアンド素子であ
る。
すなわち、本実施例に係るものは、図示のごと
く、さきの第１図のアドレスカウンタ２、比較器
３、時間幅発生器５、シフトレジスタ８間に、フ
リツプフロツプ１２、アンド素子１３を組み込ん
だものであり、熱ヘツド１０における各発熱素子
１１への通電に係るオン信号を検知するように構
成したものである。
く、さきの第１図のアドレスカウンタ２、比較器
３、時間幅発生器５、シフトレジスタ８間に、フ
リツプフロツプ１２、アンド素子１３を組み込ん
だものであり、熱ヘツド１０における各発熱素子
１１への通電に係るオン信号を検知するように構
成したものである。
しかして、フリツプフロツプ１２は、プリセツ
ト可能なフリツプフロツプで、タイマーに係る時
間幅発生器５の出力により、プリセツトされ、Ｑ
はハイの状態になつているものである。また、比
較器３から、ある階調レベルの信号がシフトレジ
スタ８に送られるものである。
ト可能なフリツプフロツプで、タイマーに係る時
間幅発生器５の出力により、プリセツトされ、Ｑ
はハイの状態になつているものである。また、比
較器３から、ある階調レベルの信号がシフトレジ
スタ８に送られるものである。
もし、一個でも発熱素子１１をオンする、信号
がある場合には、その信号の立上りがフリツプフ
ロツプ１２のCLKに入り、Ｄのレベル（ローレ
ベル）がＱに送られてローに、はハイの状態に
なる。
がある場合には、その信号の立上りがフリツプフ
ロツプ１２のCLKに入り、Ｄのレベル（ローレ
ベル）がＱに送られてローに、はハイの状態に
なる。
そして、階調レベル信号の転送が終ると、アド
レスカウンタ２からハイのパルスが出力され、ア
ンド素子１３のアンド回路に入る。
レスカウンタ２からハイのパルスが出力され、ア
ンド素子１３のアンド回路に入る。
もし、Ｑがローレベルのときは、アンド素子１
３の出力はローレベルで、何の作用もしないが、
Ｑがハイレベルのとき、すなわち発熱素子１１を
オンする信号が一個もないときは、アンド素子１
３はハイレベルを出力するので、このハイレベル
の信号により、時間幅発生器５を停止させ、１ラ
イン分の記録を完了させるようにすれば、最高濃
度までの残り時間を短縮することができるもので
ある。
３の出力はローレベルで、何の作用もしないが、
Ｑがハイレベルのとき、すなわち発熱素子１１を
オンする信号が一個もないときは、アンド素子１
３はハイレベルを出力するので、このハイレベル
の信号により、時間幅発生器５を停止させ、１ラ
イン分の記録を完了させるようにすれば、最高濃
度までの残り時間を短縮することができるもので
ある。
なお、第３図におけるＸ出力は、たとえば、終
了に係るリセツト信号などに係るリセツト信号な
どに供されるものである。
了に係るリセツト信号などに係るリセツト信号な
どに供されるものである。
しかして、一般の画像、特にカラー画像では、
１ラインの中に常に最高濃度の信号が入つてくる
ケースは少なく、本実施例に係るものにより、既
開発のもののように最高濃度までの時間を常に確
保していた場合に比較して、１枚のプリント時間
を20〜50％短縮、すなわち30msを要したものを、
24〜15msとすることができたものである。
１ラインの中に常に最高濃度の信号が入つてくる
ケースは少なく、本実施例に係るものにより、既
開発のもののように最高濃度までの時間を常に確
保していた場合に比較して、１枚のプリント時間
を20〜50％短縮、すなわち30msを要したものを、
24〜15msとすることができたものである。
次に、第４図は、他の実施例に係る感熱転写プ
リンタにおける制御回路のブロツク図に係るもの
で、第１図と同一符号は同等のものを示し、１４
はトランジスタ、１５は演算増幅器、１８はイン
バータである。
リンタにおける制御回路のブロツク図に係るもの
で、第１図と同一符号は同等のものを示し、１４
はトランジスタ、１５は演算増幅器、１８はイン
バータである。
すなわち、本実施例は、熱ヘツド１０における
発熱素子１１への通電電流を検知するようにした
ものであり、さきの第１図において、熱ヘツド１
０の共通線側に、発熱素子１１の全素子を共通に
オン、オフできるトランジスタ１４を入れた場合
で、このトランジスタ１４の両端の電圧を演算増
幅器１５で増幅し、飽和形に係るTTL
（transistor transistor logic）レベルとして、イ
ンバータ１８を通し、タイマーに係る時間幅発生
器５の停止、１ライン分終了指令とするようにし
たものである。
発熱素子１１への通電電流を検知するようにした
ものであり、さきの第１図において、熱ヘツド１
０の共通線側に、発熱素子１１の全素子を共通に
オン、オフできるトランジスタ１４を入れた場合
で、このトランジスタ１４の両端の電圧を演算増
幅器１５で増幅し、飽和形に係るTTL
（transistor transistor logic）レベルとして、イ
ンバータ１８を通し、タイマーに係る時間幅発生
器５の停止、１ライン分終了指令とするようにし
たものである。
しかして、発熱素子１１に電流が流れると、ト
ランジスタ１４の順方向電圧降下が発生し、これ
を演算増幅器１５で増幅してTTLレベルのハイ
レベルとし、インバータ１８の出力としてローレ
ベルとするものである。
ランジスタ１４の順方向電圧降下が発生し、これ
を演算増幅器１５で増幅してTTLレベルのハイ
レベルとし、インバータ１８の出力としてローレ
ベルとするものである。
発熱素子１１に電流が流れぬときには、演算増
幅器１５の電圧は０となり、インバータ１８の出
力はハイレベルとなつて、前述のごとくタイマー
停止、１ライン分終了となるようにしたものであ
る。
幅器１５の電圧は０となり、インバータ１８の出
力はハイレベルとなつて、前述のごとくタイマー
停止、１ライン分終了となるようにしたものであ
る。
なお、第４図におけるＹ端子は、複数の発熱素
子、あるいは複数群に分割された発熱素子をオ
ン、オフする指令などに供されるものであり、こ
れに関連して、トランジスタは複数個とする場合
があるものである。
子、あるいは複数群に分割された発熱素子をオ
ン、オフする指令などに供されるものであり、こ
れに関連して、トランジスタは複数個とする場合
があるものである。
本実施例においても、さきの実施例と同等の効
果を所期しうるものである。
果を所期しうるものである。
また、第５図は、さらに別の実施例に係る感熱
転写プリンタにおける制御回路のブロツク図に係
るもので、第１，４図と同一符号は同等のものを
示し、１６は抵抗、１７はダイオードである。
転写プリンタにおける制御回路のブロツク図に係
るもので、第１，４図と同一符号は同等のものを
示し、１６は抵抗、１７はダイオードである。
すなわち、本実施例は、第４図に示す実施例と
同態様のもので、上記特性のトランジスタ１４の
代りに同特性のダイオード１７と抵抗１６とを並
列にしたものを、発熱素子１１の共通線側に置
き、その両端の電圧を演算増幅器１５により増幅
したのち、インバータ１８を通して、上述のごと
きタイマー停止、１ライン分終了指令とするよう
にしたものである。
同態様のもので、上記特性のトランジスタ１４の
代りに同特性のダイオード１７と抵抗１６とを並
列にしたものを、発熱素子１１の共通線側に置
き、その両端の電圧を演算増幅器１５により増幅
したのち、インバータ１８を通して、上述のごと
きタイマー停止、１ライン分終了指令とするよう
にしたものである。
本実施例においても、既述の各実施例と同等の
効果が得られるものである。
効果が得られるものである。
しかして、上記第４，５図に示す、大電流で飽
和する特性をもつ電流センサに係るトランジスタ
１４、ダイオード１７の代りに、同様の特性を有
する電流センサ素子を用いることができるもので
あり、また、第４，５図に示す、たとえば演算増
幅器１５などを含む回路において、上記の大電流
で飽和する特性を有するようにするときは、その
トランジスタ、ダイオードなどは、上記のような
特性を有しないものを用いることができるもので
ある。
和する特性をもつ電流センサに係るトランジスタ
１４、ダイオード１７の代りに、同様の特性を有
する電流センサ素子を用いることができるもので
あり、また、第４，５図に示す、たとえば演算増
幅器１５などを含む回路において、上記の大電流
で飽和する特性を有するようにするときは、その
トランジスタ、ダイオードなどは、上記のような
特性を有しないものを用いることができるもので
ある。
以上、本発明によれば、各階調レベルでの信号
が全発熱素子で０である場合を検出し、１ライン
分の印写をその時点で終了させることができるの
で、残りの最高濃度までの時間を短縮でき、画像
の種類により異なるが、画像としての印写友倒を
20〜50％短縮できる効果を所期しうるもので、す
ぐれた実用的効果を奏する発明ということができ
る。
が全発熱素子で０である場合を検出し、１ライン
分の印写をその時点で終了させることができるの
で、残りの最高濃度までの時間を短縮でき、画像
の種類により異なるが、画像としての印写友倒を
20〜50％短縮できる効果を所期しうるもので、す
ぐれた実用的効果を奏する発明ということができ
る。
第１図は、さきに開発した、感熱転写プリンタ
における制御回路のブロツク図、第２図は、その
電流波形図、第３図は、本発明の一実施例に係る
感熱転写プリンタにおける制御回路のブロツク
図、第４図は、本発明の他の実施例に係る感熱転
写プリンタにおける制御回路のブロツク図、第５
図は、本発明の、さらに別の実施例に係る感熱転
写プリンタにおける制御回路のブロツク図であ
る。 １……ラインメモリ、２……アドレスカウン
タ、３……比較器、４……レベル発生器、５……
時間幅発生器、６……コンデンサ、７……抵抗、
８……シフトレジスタ、９……ラツチレジスタ、
１０……熱ヘツド、１１……発熱素子、１２……
フリツプフロツプ、１３……アンド素子、１４…
…トランジスタ、１５……演算増幅器、１６……
抵抗、１７……ダイオード、１８……インバー
タ。
における制御回路のブロツク図、第２図は、その
電流波形図、第３図は、本発明の一実施例に係る
感熱転写プリンタにおける制御回路のブロツク
図、第４図は、本発明の他の実施例に係る感熱転
写プリンタにおける制御回路のブロツク図、第５
図は、本発明の、さらに別の実施例に係る感熱転
写プリンタにおける制御回路のブロツク図であ
る。 １……ラインメモリ、２……アドレスカウン
タ、３……比較器、４……レベル発生器、５……
時間幅発生器、６……コンデンサ、７……抵抗、
８……シフトレジスタ、９……ラツチレジスタ、
１０……熱ヘツド、１１……発熱素子、１２……
フリツプフロツプ、１３……アンド素子、１４…
…トランジスタ、１５……演算増幅器、１６……
抵抗、１７……ダイオード、１８……インバー
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 熱ヘツドにより感熱転写紙の顔料または染料
を記録紙に転写するようにした感熱転写プリンタ
における、前記熱ヘツドの各発熱素子に流す電流
の時間幅を、これより短い複数個の電流パルスを
時系列に隙間なく組合わせることによつて与える
ようにした手段を有する感熱転写プリンタにおい
て、 その分割した各時間幅の電流が、熱ヘツドにお
ける各発熱素子の少なくとも一個以上に流れてい
るかどうかを検知するとともに、当該電流の流れ
ているものが一個も無い場合には１ライン分の記
録動作を完了する手段を具備せしめたことを特徴
とする感熱転写プリンタ。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の感熱転写プリン
タにおいて、熱ヘツドにおける各発熱素子への通
電に係るオン信号を検知するように構成したもの
である感熱転写プリンタ。 ３ 特許請求の範囲第１項記載の感熱転写プリン
タにおいて、熱ヘツドにおける発熱素子への通電
電流を検知するように構成したものである感熱転
写プリンタ。 ４ 特許請求の範囲第３項記載の感熱転写プリン
タにおいて、熱ヘツドの共通線側に、大電流で飽
和する特性を有する電流センサを備えたものであ
る感熱転写プリンタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58101653A JPS59227472A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 感熱転写プリンタ |
| US06/618,256 US4590491A (en) | 1983-06-09 | 1984-06-07 | Thermal transfer printer |
| DE8484106558T DE3473856D1 (en) | 1983-06-09 | 1984-06-08 | Thermal transfer printer |
| EP84106558A EP0130419B1 (en) | 1983-06-09 | 1984-06-08 | Thermal transfer printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58101653A JPS59227472A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 感熱転写プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227472A JPS59227472A (ja) | 1984-12-20 |
| JPH0368832B2 true JPH0368832B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=14306339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Citations (1)
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- 1984-06-08 DE DE8484106558T patent/DE3473856D1/de not_active Expired
Patent Citations (1)
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