JPS6124840A - 変速機のブレーキ装置 - Google Patents
変速機のブレーキ装置Info
- Publication number
- JPS6124840A JPS6124840A JP14480384A JP14480384A JPS6124840A JP S6124840 A JPS6124840 A JP S6124840A JP 14480384 A JP14480384 A JP 14480384A JP 14480384 A JP14480384 A JP 14480384A JP S6124840 A JPS6124840 A JP S6124840A
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- JP
- Japan
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- brake
- transmission
- fitted
- piston
- transmission case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/3023—Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure
- F16H63/3026—Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure comprising friction clutches or brakes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
- B60K17/3467—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear combined with a change speed gearing, e.g. range gear
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［分野］
本発明は変速機のブレーキ支持機構に関する。
［従来技術］
従来変速機のブレーキ支持機構は、例えば４輪駆動用の
副変速機ケース内で減速用に配された遊星歯車装置のリ
ングギアと副変速機ケースとの結合および解放を行なう
４輪駆動減速用ブレーキでは、リングギアの外周と副変
ＵＪ’Ｊクースの内周とにスプライン嵌合された多板ブ
レーキを設け、この多板ブレーキを一方側ｊ：り押Ｌ［
および解放を行なうブレーキピストンと、該ブレーキピ
ストンを支持する副変速機ケース鋳造時に一体的に形成
された油圧シリンダとからなり、油圧シリンダが副変速
機ケースと一体に設けられるため副変速機タースは内部
の副変速機の構成部品の組イ］上ブレーキの前部側と後
部側に分割づ”る必要があり部品点数が増大するととも
に、副変速機ケースの強度および機密性を向上させるた
め接合部の加工おにび構成部品の組付が複雑となってい
た。またブレーキピストンを多板ブレーキ解放時に油圧
シリンダ側に押圧するリターンスプリングがブレーキピ
ストンの内周側に配されていたため副変速機の軸方向の
短縮を困難にしていた。
副変速機ケース内で減速用に配された遊星歯車装置のリ
ングギアと副変速機ケースとの結合および解放を行なう
４輪駆動減速用ブレーキでは、リングギアの外周と副変
ＵＪ’Ｊクースの内周とにスプライン嵌合された多板ブ
レーキを設け、この多板ブレーキを一方側ｊ：り押Ｌ［
および解放を行なうブレーキピストンと、該ブレーキピ
ストンを支持する副変速機ケース鋳造時に一体的に形成
された油圧シリンダとからなり、油圧シリンダが副変速
機ケースと一体に設けられるため副変速機タースは内部
の副変速機の構成部品の組イ］上ブレーキの前部側と後
部側に分割づ”る必要があり部品点数が増大するととも
に、副変速機ケースの強度および機密性を向上させるた
め接合部の加工おにび構成部品の組付が複雑となってい
た。またブレーキピストンを多板ブレーキ解放時に油圧
シリンダ側に押圧するリターンスプリングがブレーキピ
ストンの内周側に配されていたため副変速機の軸方向の
短縮を困難にしていた。
［発明の目的］
本発明の目的は、ブレーキピストンを内嵌する油圧シリ
ンダを変速機ケースと【よ別体に設けるとともにブレー
キピストンを油圧シリンダ側に押圧し、多板ブレーキを
解放するリターンスプリングを多板ブレーキの外周位置
に設けることにより変速機の分割数の低減および変速機
の軸方向の短縮を行なう変速機のブレーキ支持機構の提
供にある。
ンダを変速機ケースと【よ別体に設けるとともにブレー
キピストンを油圧シリンダ側に押圧し、多板ブレーキを
解放するリターンスプリングを多板ブレーキの外周位置
に設けることにより変速機の分割数の低減および変速機
の軸方向の短縮を行なう変速機のブレーキ支持機構の提
供にある。
［発明の構成］
本発明の変速機のブレーキ支持機構は、変速機ケースと
、該変速機ケースの内部に配された筒状回転部材と、前
記変速機ケースの内周にスプライン嵌合して設けられた
ブレーキプレートおよび前記回転部材の外周にスプライ
ン嵌合して設けられたブレーキディスクを組合せた多板
ブレーキと、該多板ブレーキの隣部で前記変速機ケース
内に内嵌して設けられたセンタサポートと、該センタサ
ポートの前記多板ブレーキがわ面に形成された環状シリ
ンダ、該シリンダに摺動自在に嵌着されたピストン、前
記センタサポート内に設けられた作動油供給油路、前記
多板ブレーキの外周に位置し、一端が前記変速機ケース
に当接するリターンスプリング、および該リターンスプ
リングの他端と前記ピストンとを連結するりターンスプ
リング取付具を備える流体アクヂコエータとからなるこ
とを構成とする。
、該変速機ケースの内部に配された筒状回転部材と、前
記変速機ケースの内周にスプライン嵌合して設けられた
ブレーキプレートおよび前記回転部材の外周にスプライ
ン嵌合して設けられたブレーキディスクを組合せた多板
ブレーキと、該多板ブレーキの隣部で前記変速機ケース
内に内嵌して設けられたセンタサポートと、該センタサ
ポートの前記多板ブレーキがわ面に形成された環状シリ
ンダ、該シリンダに摺動自在に嵌着されたピストン、前
記センタサポート内に設けられた作動油供給油路、前記
多板ブレーキの外周に位置し、一端が前記変速機ケース
に当接するリターンスプリング、および該リターンスプ
リングの他端と前記ピストンとを連結するりターンスプ
リング取付具を備える流体アクヂコエータとからなるこ
とを構成とする。
［発明の効果］
上記構成よりなる本発明の変速機のブレーキ支持機構は
、次の効果を秦する。
、次の効果を秦する。
イ）油圧ナーボを形成づ−るセンタサポートを副変速機
と別体に形成されるため副変速機内の構成部を組立てる
際、一方側より順次組立てることができ、組付を容易に
することができる。
と別体に形成されるため副変速機内の構成部を組立てる
際、一方側より順次組立てることができ、組付を容易に
することができる。
口）多板ブレーキの解放時にブレーキピストンをセンタ
サポート側に押圧するリターンスプリングを多板ブレー
キの外周位置に設けるため副変速機を軸方向に短縮する
ことができる。
サポート側に押圧するリターンスプリングを多板ブレー
キの外周位置に設けるため副変速機を軸方向に短縮する
ことができる。
ハ）センタサポートの片側面のほぼ全体を油圧シリンダ
とすることができるため副変速機を軸方向に短縮するこ
とができる。
とすることができるため副変速機を軸方向に短縮するこ
とができる。
［実施例１
本発明の変速機のブレーキ支持機構を図に示づ一実施例
に基づき説明する。
に基づき説明する。
第１図は本発明の変速機のブレーキ支持機構を組込んだ
４輪駆動用副変速機の断面図、第２図はその部分拡大図
である。
４輪駆動用副変速機の断面図、第２図はその部分拡大図
である。
副変速機１は、図示しない主変速機内の出力軸を入力軸
２とし、該入力軸２に直列的に配された副変速ＦＭ１の
第１出力軸３、前記入力軸２と第１出力軸３の間に配さ
れた遊星歯車装置４、前記第１出力軸３に回転自在に外
嵌された４輪駆動用スリーブ５、前記第１出力軸３と平
行位置に配設された第２出力軸６、前記４輪駆動用スリ
ーブ５と第２出力軸６の回転伝達を行なう伝達機構７を
有し、前記遊星歯車装置４は、入力軸２の後端外周にス
プライン嵌合されたサンギア４０１、該サンギア４０１
と歯合するピニオン４０２、該ピニオン４０２と歯合
するリングギア４０３、前記ピニオン４０２を回転自在
に保持するとともに前記第１出力軸３の先端外周と連続
されたキャリア４０４からなり、２輪駆動高速状態、４
輪駆動高速状態および４輪駆動低速状態を切換えるべく
前記号ンギア４０１とキャリア４０４の係合および解放
を行なうクラッチＣ１、副変速機１の副変速機ケース８
と前記リングギア４０３の係合および解放を行なうブレ
ーキＢ１、第１田力軸３と４輪駆動用スリーブ５の係合
および解放を行なうクラッチＣ２とからなる。
２とし、該入力軸２に直列的に配された副変速ＦＭ１の
第１出力軸３、前記入力軸２と第１出力軸３の間に配さ
れた遊星歯車装置４、前記第１出力軸３に回転自在に外
嵌された４輪駆動用スリーブ５、前記第１出力軸３と平
行位置に配設された第２出力軸６、前記４輪駆動用スリ
ーブ５と第２出力軸６の回転伝達を行なう伝達機構７を
有し、前記遊星歯車装置４は、入力軸２の後端外周にス
プライン嵌合されたサンギア４０１、該サンギア４０１
と歯合するピニオン４０２、該ピニオン４０２と歯合
するリングギア４０３、前記ピニオン４０２を回転自在
に保持するとともに前記第１出力軸３の先端外周と連続
されたキャリア４０４からなり、２輪駆動高速状態、４
輪駆動高速状態および４輪駆動低速状態を切換えるべく
前記号ンギア４０１とキャリア４０４の係合および解放
を行なうクラッチＣ１、副変速機１の副変速機ケース８
と前記リングギア４０３の係合および解放を行なうブレ
ーキＢ１、第１田力軸３と４輪駆動用スリーブ５の係合
および解放を行なうクラッチＣ２とからなる。
本発明のかかるブレーキの支持（幾構９（よ、ブレーキ
Ｂ１に適用されており、前記副変速機ケース８の内周で
スプライン嵌合して設けられたブレーキプレート９０１
と副変速機ケース８内の回転部月である前記リング１゛
ア４０３の外周でスプライン嵌合して設りられ／ｊブレ
ーキディスク９０２を一交！４に相合け゛て設りられＩ
こ多板プレー１９０３と、浅多根ブレーキ９０３の隅部
で前記副変速機ケースξ（内に内嵌しで設けられたセン
タリーポー）−９０４と、該レンタザボー１−４１０４
の多板プレー＝１９０３側の面に設けられた円環状の油
圧シリンダ９０５、該油圧シリンダ・９０５内で０リン
グ！ｌ０ＣＩＡ 、 ９０６１３を介して内嵌される
ブレーキピストン９０７、該ブレーキピストン９０７と
前記油圧シリンダ９０５の内に形成された油圧サーボＢ
−１、該油圧サーボＢ−１に作動油の給排を行なうべく
前記センタサポート９０４内および副変速機ケース８内
に設けられた作動油供給油路９０９、前記多板ブレーキ
９０３の外周部位で前記油圧サーボＢ−１の排油時に前
記ブレーキピストン９０７をレンタザボート９０４側に
押圧する一端が副変速機ケース８に当接されたリターン
スプリング９１０、該リターンスプリング９１０を取付
けるリターンスプリング取付穴９１１、リターンスプリ
ング９１０の副変速機ケース８と当接した側の反対側の
端と前記ブレーキピストン９０７を連絡するリターンス
プリング取付具９１２からなる流体アクチュエータ９０
０とからなり、リターンスプリング取付具９１２はプレ
ス形成品よりなり、センタサポート９０４の外周端部９
０４Ａどブレーキピストン９０７の多板ブレーキ９０３
を押圧する押圧部９０７△を環状に内包するとともに強
度を高く保つ目的から断面口字形の断面］状部９１２Ａ
を有し、前記断面コ状部９１２Ａの外周壁９１２Ｂはセ
ンタサポート９゜４と副変速機ケース８どの間に形成さ
れた空所９１２ＣにＭ嵌して設けられ、内周壁９１２Ｄ
はブレーキピストン９０７の押肚部９０１Ａの内周に嵌
め込まれて形成され、断面コ状部９１２Ａの開口とは反
対側の外周にはリターンスプリング９１０の端部を数個
【ノるボス部９１２Ｆが設けられている。前記多板ブレ
ーキ部９０３の一方側で多板固定具９１３により支持さ
れ、前記センタサポート９０４（まセンタサポ−１へ固
定具９１４ににり固定されている。
Ｂ１に適用されており、前記副変速機ケース８の内周で
スプライン嵌合して設けられたブレーキプレート９０１
と副変速機ケース８内の回転部月である前記リング１゛
ア４０３の外周でスプライン嵌合して設りられ／ｊブレ
ーキディスク９０２を一交！４に相合け゛て設りられＩ
こ多板プレー１９０３と、浅多根ブレーキ９０３の隅部
で前記副変速機ケースξ（内に内嵌しで設けられたセン
タリーポー）−９０４と、該レンタザボー１−４１０４
の多板プレー＝１９０３側の面に設けられた円環状の油
圧シリンダ９０５、該油圧シリンダ・９０５内で０リン
グ！ｌ０ＣＩＡ 、 ９０６１３を介して内嵌される
ブレーキピストン９０７、該ブレーキピストン９０７と
前記油圧シリンダ９０５の内に形成された油圧サーボＢ
−１、該油圧サーボＢ−１に作動油の給排を行なうべく
前記センタサポート９０４内および副変速機ケース８内
に設けられた作動油供給油路９０９、前記多板ブレーキ
９０３の外周部位で前記油圧サーボＢ−１の排油時に前
記ブレーキピストン９０７をレンタザボート９０４側に
押圧する一端が副変速機ケース８に当接されたリターン
スプリング９１０、該リターンスプリング９１０を取付
けるリターンスプリング取付穴９１１、リターンスプリ
ング９１０の副変速機ケース８と当接した側の反対側の
端と前記ブレーキピストン９０７を連絡するリターンス
プリング取付具９１２からなる流体アクチュエータ９０
０とからなり、リターンスプリング取付具９１２はプレ
ス形成品よりなり、センタサポート９０４の外周端部９
０４Ａどブレーキピストン９０７の多板ブレーキ９０３
を押圧する押圧部９０７△を環状に内包するとともに強
度を高く保つ目的から断面口字形の断面］状部９１２Ａ
を有し、前記断面コ状部９１２Ａの外周壁９１２Ｂはセ
ンタサポート９゜４と副変速機ケース８どの間に形成さ
れた空所９１２ＣにＭ嵌して設けられ、内周壁９１２Ｄ
はブレーキピストン９０７の押肚部９０１Ａの内周に嵌
め込まれて形成され、断面コ状部９１２Ａの開口とは反
対側の外周にはリターンスプリング９１０の端部を数個
【ノるボス部９１２Ｆが設けられている。前記多板ブレ
ーキ部９０３の一方側で多板固定具９１３により支持さ
れ、前記センタサポート９０４（まセンタサポ−１へ固
定具９１４ににり固定されている。
クララｆ Ｃ＋は遊星歯車装置４の副変速機ケース８の
外周部に配置され、ザンギア４０１とキ１／リア４０４
との断続を行なうものであり、キャリア４゜４に連結さ
れ、外周側部４０５にＪ３いてパーキングギア４０６を
周設し、自動変速機のシフトレバ−をパーキング位置に
選択したとき歯止め４０７がパーキングギア４０６に噛
み合う。４ヤリア４０４に連結された油圧シリンダ１１
と該油圧シリンダ１１内に装着されたクラッチピストン
１２とで構成される油圧サーボＣ−１により作動される
。
外周部に配置され、ザンギア４０１とキ１／リア４０４
との断続を行なうものであり、キャリア４゜４に連結さ
れ、外周側部４０５にＪ３いてパーキングギア４０６を
周設し、自動変速機のシフトレバ−をパーキング位置に
選択したとき歯止め４０７がパーキングギア４０６に噛
み合う。４ヤリア４０４に連結された油圧シリンダ１１
と該油圧シリンダ１１内に装着されたクラッチピストン
１２とで構成される油圧サーボＣ−１により作動される
。
切換えクラッチＣ２はキャリア４０４に連結した第１出
力軸３と副変速ｖａｉの第２出力軸６を駆動するための
伝達機構７の入力側スプロケット１３に連結した４輪駆
動用スリーブ５とを断続するための油圧式多板摩擦係合
クラッチであり、センタサポート９０４に回転自在に支
持された油圧シリンダ１４と該油圧シリンダ１４内に装
着されたクラッチピストン１５とで構成される油圧サー
ボＣ−２により作動される。伝達ｔｌ１Ｍ７は、４輪駆
動用スリーブ５とスプライン嵌合された入力側スプロケ
ット１３、第２出力軸６に形成された出力側スプロケッ
ト１６およびこれらスプロケット１３．１６間に張設さ
れたチェーン１７からなる。
力軸３と副変速ｖａｉの第２出力軸６を駆動するための
伝達機構７の入力側スプロケット１３に連結した４輪駆
動用スリーブ５とを断続するための油圧式多板摩擦係合
クラッチであり、センタサポート９０４に回転自在に支
持された油圧シリンダ１４と該油圧シリンダ１４内に装
着されたクラッチピストン１５とで構成される油圧サー
ボＣ−２により作動される。伝達ｔｌ１Ｍ７は、４輪駆
動用スリーブ５とスプライン嵌合された入力側スプロケ
ット１３、第２出力軸６に形成された出力側スプロケッ
ト１６およびこれらスプロケット１３．１６間に張設さ
れたチェーン１７からなる。
１８は４輪駆動用副変速機１のクラッチＣ１、クラッチ
Ｃ２およびブレーキＢ１の油圧サーボＣ−１、Ｃ−２お
よびＢ−１に油圧を給排する副変速礪油圧制御装置１８
０が設けられている副変速機バルブボディ、１旧はその
Ａイルパンである、１クラツチＣ１、クラッチ−Ｃ２お
よびプレー１−８１の油圧サーボＣ−１、Ｃ−２、およ
びＢ−１に供給されるライン圧油は、主変速機ケースと
副変速機ケース８に設りられた油路１８２を介し−Ｃ副
変速機油圧制御装置１８０が設けられている副変速機バ
ルブボディ１８に導かれる。
Ｃ２およびブレーキＢ１の油圧サーボＣ−１、Ｃ−２お
よびＢ−１に油圧を給排する副変速礪油圧制御装置１８
０が設けられている副変速機バルブボディ、１旧はその
Ａイルパンである、１クラツチＣ１、クラッチ−Ｃ２お
よびプレー１−８１の油圧サーボＣ−１、Ｃ−２、およ
びＢ−１に供給されるライン圧油は、主変速機ケースと
副変速機ケース８に設りられた油路１８２を介し−Ｃ副
変速機油圧制御装置１８０が設けられている副変速機バ
ルブボディ１８に導かれる。
通常走行時には油路１９を介して油！３：υ−ボＣ−１
に自動変速機の油圧制御装置に供給されるライン圧を供
給してクラッチＣ１を係合せしめ、？１１１圧勺−ボＢ
−１およびＣ−２を排圧してブレーキＢ１およびクラッ
チＣ１を解放せしめる。これにＪ：すＭ星歯車装置４の
サンギア４０１とキ１７リア４０４とは連結され、動力
は入力軸２から第１出力軸３のみに減速比１で伝達され
後輪のみの２輪駆動走行が得られる。このとき入力軸２
からの動力は、ピニオン４０２、リングギア４０３を介
さずにサンギア４０１に固定された連結部材２０および
減速クラッチＣ１を介してキャリア４０４より第１出力
軸３に伝達される。この２輪駆動走行中、４輪駆動走行
が必要となったときは運転席などに設けたシフトレバ−
（図示せず）を手動シフトし、副変速機油圧制御装置１
８０の油圧サーボＣ−２にライン圧を徐々に供給しクラ
ッチＣ２を円滑に係合せしめると、第１出力軸３と４輪
駆動用スリーブ５とが連結され、伝達機構７、第２出力
軸６およびプロペラシャフト（図示せず）を経て前輪に
も動力が伝達され入力軸２から第１出力軸３および第２
出力軸６に減速比１で動力伝達がなされ、４輪駆動直結
走行状態（高速４輪駆動状態）が得られる。この４輪駆
動走行中、急坂路など出力トルクの増大が必要な時にシ
フ１〜レバーを手動シフトすると、油圧は高速４輪駆動
状態と低速４輪駆動状態との切換え弁を作用せしめ油圧
サーボＢ−１へライン圧を徐々に供給するとともに適切
なタイミングで油圧サーボＣ−１の油圧を排圧し、ブレ
ーキＢ１を徐々に係合せしめるとともにクラッチＣ１を
円滑に解放させる。これによりサンギア４０１とキャリ
ア４０４とは解放されるどどもにリングギア４０３は固
定され、動力は入力軸２からリンギア４０１、ビニオ゛
ン４０２、キャリア４０４を介して減速され、第１出力
軸３および第２出力軸６に伝達され、トルクの大きな４
輪駆動走行状態（低速４輪駆動状態）が得られる。表１
に副変速機１の手動シフトの設定レンジとブレーキＢ１
、クラッチＣ１およびクラッチＣ２の係合および解放と
車両の走行状態を示す。
に自動変速機の油圧制御装置に供給されるライン圧を供
給してクラッチＣ１を係合せしめ、？１１１圧勺−ボＢ
−１およびＣ−２を排圧してブレーキＢ１およびクラッ
チＣ１を解放せしめる。これにＪ：すＭ星歯車装置４の
サンギア４０１とキ１７リア４０４とは連結され、動力
は入力軸２から第１出力軸３のみに減速比１で伝達され
後輪のみの２輪駆動走行が得られる。このとき入力軸２
からの動力は、ピニオン４０２、リングギア４０３を介
さずにサンギア４０１に固定された連結部材２０および
減速クラッチＣ１を介してキャリア４０４より第１出力
軸３に伝達される。この２輪駆動走行中、４輪駆動走行
が必要となったときは運転席などに設けたシフトレバ−
（図示せず）を手動シフトし、副変速機油圧制御装置１
８０の油圧サーボＣ−２にライン圧を徐々に供給しクラ
ッチＣ２を円滑に係合せしめると、第１出力軸３と４輪
駆動用スリーブ５とが連結され、伝達機構７、第２出力
軸６およびプロペラシャフト（図示せず）を経て前輪に
も動力が伝達され入力軸２から第１出力軸３および第２
出力軸６に減速比１で動力伝達がなされ、４輪駆動直結
走行状態（高速４輪駆動状態）が得られる。この４輪駆
動走行中、急坂路など出力トルクの増大が必要な時にシ
フ１〜レバーを手動シフトすると、油圧は高速４輪駆動
状態と低速４輪駆動状態との切換え弁を作用せしめ油圧
サーボＢ−１へライン圧を徐々に供給するとともに適切
なタイミングで油圧サーボＣ−１の油圧を排圧し、ブレ
ーキＢ１を徐々に係合せしめるとともにクラッチＣ１を
円滑に解放させる。これによりサンギア４０１とキャリ
ア４０４とは解放されるどどもにリングギア４０３は固
定され、動力は入力軸２からリンギア４０１、ビニオ゛
ン４０２、キャリア４０４を介して減速され、第１出力
軸３および第２出力軸６に伝達され、トルクの大きな４
輪駆動走行状態（低速４輪駆動状態）が得られる。表１
に副変速機１の手動シフトの設定レンジとブレーキＢ１
、クラッチＣ１およびクラッチＣ２の係合および解放と
車両の走行状態を示す。
表１において○は摩擦係合要素の係合状態を示し、Ｘは
解放状態を示ず。減速比「は、遊星歯車装置４のサンギ
ア４０１の歯数／リングギア４０３の歯数を示づ。
解放状態を示ず。減速比「は、遊星歯車装置４のサンギ
ア４０１の歯数／リングギア４０３の歯数を示づ。
第１図は本発明の変速機のブレーキ支持機構を搭載した
副変速機の側面断面図、第２図は第１図の部分拡大図、
第３図はリターンスプリング取付具の後面図、第４図は
第３図に示すＡ−Ａ線に沿う断面図である。 図中 ４・・・遊星歯車装置 ８・・・副変速機ケース
４０１・・・サンギア ４０２・・・ピニオン ４０３
・・・リングギア ４０４・・・キャリア ９００・・
・流体アクチュエータ ９０１・・・ブレーキプレート
９０２・・・ブレーキディスク ９０３・・・多板ブ
レーキ ９０４・・・センタサポート ９０５・・・油
圧シリンダ ９０７・・・ブレーキデスク〜ン ９０９
・・・作動油供給油路 ９１０・・・リターンスプリン
グ ９１１・・・リターンスプリング取イ」穴９１２・
・・リターンスプリング取付具 Ｃ１、Ｃ２・・・クラ
ッチ Ｂ１・・・ブレーキ Ｃ−１、Ｃ−２、Ｂ−１・
・・油圧サーボ 第４図 ９１２Ｂ
副変速機の側面断面図、第２図は第１図の部分拡大図、
第３図はリターンスプリング取付具の後面図、第４図は
第３図に示すＡ−Ａ線に沿う断面図である。 図中 ４・・・遊星歯車装置 ８・・・副変速機ケース
４０１・・・サンギア ４０２・・・ピニオン ４０３
・・・リングギア ４０４・・・キャリア ９００・・
・流体アクチュエータ ９０１・・・ブレーキプレート
９０２・・・ブレーキディスク ９０３・・・多板ブ
レーキ ９０４・・・センタサポート ９０５・・・油
圧シリンダ ９０７・・・ブレーキデスク〜ン ９０９
・・・作動油供給油路 ９１０・・・リターンスプリン
グ ９１１・・・リターンスプリング取イ」穴９１２・
・・リターンスプリング取付具 Ｃ１、Ｃ２・・・クラ
ッチ Ｂ１・・・ブレーキ Ｃ−１、Ｃ−２、Ｂ−１・
・・油圧サーボ 第４図 ９１２Ｂ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）変速機ケースと、該変速機ケースの内部に配された
筒状回転部材と、前記変速機ケースの内周にスプライン
嵌合して設けられたブレーキプレートおよび前記回転部
材の外周にスプライン嵌合して設けられたブレーキディ
スクを組合せた多板ブレーキと、該多板ブレーキの隣部
で前記変速機ケース内に内嵌して設けられたセンタサポ
ートと、該センタサポートの前記多板ブレーキがわ面に
形成された環状シリンダ、該シリンダに摺動自在に嵌着
されたピストン、前記センタサポート内に設けられた作
動油供給油路、前記多板ブレーキの外周に位置し、一端
が前記変速機ケースに当接するリターンスプリング、お
よび該リターンスプリングの他端と前記ピストンとを連
結するリターンスプリング取付具を備える流体アクチュ
エータとからなる変速機のブレーキ支持機構。 ２）前記ピストンは作動時に前記多板ブレーキを係合す
る押圧部を有し、 前記リターンスプリング取付具は断面コ状部を有し、そ
の外周側は、前記センタサポートの外周と前記変速機ケ
ースとの間に設けられた空所に遊嵌し、内周側は前記ピ
ストンの押圧部の内周側に嵌合することを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の変速機のブレーキ支持機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14480384A JPS6124840A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 変速機のブレーキ装置 |
| US06/752,527 US4735111A (en) | 1984-07-11 | 1985-07-08 | Brake support mechanism for transmissions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14480384A JPS6124840A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 変速機のブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124840A true JPS6124840A (ja) | 1986-02-03 |
Family
ID=15370824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14480384A Expired - Lifetime JPS6124840A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 変速機のブレーキ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4735111A (ja) |
| JP (1) | JPS6124840A (ja) |
Cited By (1)
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-
1984
- 1984-07-11 JP JP14480384A patent/JPS6124840A/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-07-08 US US06/752,527 patent/US4735111A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4735111A (en) | 1988-04-05 |
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