JPS61248149A - メモリ間デ−タ転送制御方式 - Google Patents

メモリ間デ−タ転送制御方式

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JPS61248149A
JPS61248149A JP8901985A JP8901985A JPS61248149A JP S61248149 A JPS61248149 A JP S61248149A JP 8901985 A JP8901985 A JP 8901985A JP 8901985 A JP8901985 A JP 8901985A JP S61248149 A JPS61248149 A JP S61248149A
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JP
Japan
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data
address
memory
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JP8901985A
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Inventor
Satoshi Nojima
聡 野島
Hidekazu Tsutsui
英一 筒井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 所望の複数バイトのデータの先頭バイトが、メモリの1
アドレスの途中に存在するような場合に、そのアドレス
を含む2アドレスで、且つ連続したlアドレス幅のデー
タとなるようにアドレス指定を行い、且つ読出データ或
いは書込データをアドレスの昇順に並べ変えることによ
り、転送速度を低下させることなく、複数バイトのデー
タ転送を行わせるものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数バイトのデータを1アドレスに記憶する
ことができるメモリ間で、複数バイトのデータを転送す
るメモリ間データ転送制御方式に関するものである。
マルチプロセッサ・システム等に於いては、複数のメモ
リが設けられ、メモリ間でデータ転送が行われる場合が
多くなる。又プロセッサの処理ビット幅に対応して、メ
モリの1アドレスに記憶できるデータのバイト幅及びデ
ータバス幅が選定されるもので、データ転送速度を向上
する為に、複数バイトのデータを転送するシステムが実
用化さている。
〔従来の技術〕
複数バイトのデータを転送するシステムに於いては、1
アドレス当り複数バイトのデータの書込み読出しが可能
のメモリ構成が用いられ、又データバス幅も複数バイト
幅となる。メモリ間のデータ転送に於いては、一方のメ
モリに読出アドレス信号が加えられて、複数バイトのデ
ータが読出され、その複数バイトのデータがデータバス
を介して他方のメモリに転送され、その他方のメモリに
書込アドレス信号が加えられるので、転送された複数バ
イトのデータが書込まれる。従って、1バイトのデータ
転送を行う場合に比較して、複数倍の転送速度となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
メモリ間の複数バイトのデータ転送時、例えば、2バイ
トのデータ転送時には、第4図の(A)〜(D)の状態
が考えられる。同図に於いて、a、b、c、d、e、f
は、それぞれ1バイトのデータを示し、(A)の状1!
辷於いては、一方のメモリと他方のメモリとのバイト構
成が同一であるから、一方のメモリの例えば0番地から
2バイトのデータa、bを読出して、他方のメモリに2
バイトのデータを転送し、他方のメモリの所望の番地に
その2バイトのデータa、bを書込むことができる。
又(D)の状態に於いても一方のメモリと他方のメモリ
とのバイト構成が同一であるから、最初の0番地のデー
タaについてのみ1バイトのデータ転送となるが、それ
以降の番地については2バイトのデータを転送すること
ができる。
しかし、(B)及び(C)に示す状態に於いては、一方
のメモリと他方のメモリとのバイト構成が異なるので、
1バイト毎のデータ転送を行うことになる0例えば、(
C)に於いては、一方のメモリにパケット信号が書込ま
れ、0番地の先頭バイトは、パケット信号のヘッダ等で
、転送を必要としない場合に、次のデータaから転送す
ることになり、他方のメモリでは、0番地の先頭バイト
から順次データa、b、  ・・・を書込む場合に相当
する。その場合、他方のメモリでは、リード・モディフ
ァイド・ライトにより、同一番地に2回の書込みを行う
ことになる。従って、2バイトのデータ転送が可能のシ
ステムであっても、1バイトのデータ転送となり、転送
速度が半減すること゛ になる。更にデータを書込む側
のメモリに於いては、リード・モディファイド・ライト
により転送さたデータを書込むから、書込サイクルも長
くなる欠点がある。
本発明は、前述の従来の欠点を改善することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のメモリ間データ転送制御方式は、第1図を参照
して説明すると、メモリ1.2の何れか一方、例えば、
メモリ1に、1バイト毎にアドレスを指定できるアドレ
ス制御回路3と、読出データ或いは書込データをアドレ
スの昇順に並べ変える順序変更回路4とを設はリメモリ
1,2間の転送データが2アドレスにまたがる場合に、
アドレス制御回路3によって2アドレスにまたがる連続
した1アドレス幅のデータを指定するように、メモリl
のアドレス指定を行い、又順序変更回路4により読出デ
ータ或いは書込データをアドレスの昇順に並べ変えるも
のであり、メモリ1.2は、プロセッサ8と、データバ
ス9及びアドレスバスlOを介して接続され、メモリ1
,2とデータバス9との間にデータレジスタ5.7が設
けられ、又メモリ2に対するアクセスを行う為めアドレ
ス制御回路6が設けられている。又順序変更回路4とデ
ータバス9との間にもデータレジスタを設けることがで
きる。
〔作用〕
転送データが2アドレスにまたがる場合に、アドレス制
御回路3によって1バイト毎にアドレス指定ができるか
ら、2アドレスにまたがると共に連続して1アドレス幅
のデータを指定できるようにメモリ1のアドレス指定を
行い、それによって例えば読出されたデータは、2アド
レスにまたがる為に1アドレス内の順序と異なる順序と
なる。
そこで、順序変更回路4によってその順序を正しい順序
に変更する。従って、2アドレスにまたがる複数バイト
のデータについても、複数バイトのデータ転送を行うこ
とができる。
〔実施例〕。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、2バイト
幅の一方のメモリのデータ読出しの場合について示す。
同図に於いて、11.12はそれぞれ1バイト幅のメモ
リプレーン、13.14はアドレスデコーダ、15はア
ドレス制御切換回路、16は順序変更回路、17.18
はデータレジスタ、19.20は出力データレジスタ、
21は+1回路、22はアンド回路、23は禁止回路、
24はオア回路、25〜28はトライステートのゲート
回路である。
メモリプレーン11.12によって第1図に示す一方の
メモリ1が構成され、アドレスデコーダ13.14とア
ドレス制御切換回路15とによりアドレス制御回路3が
構成されている。又ゲート回路25〜28からなる順序
制御回路16にょうて第1図に於ける順序制御回路4が
構成されている。
制御信号が“0”の場合は、アドレス信号が禁止回路2
3.オア回路24を介してアドレスデコーダ13に加え
られることになり、アドレスデコーダ14と同じアドレ
ス信号が加えられるから、メモリプレーン11.12は
同一番地がアクセスされることになる。そして、メモリ
プレーン11.12から読出されたそれぞれ1バイトの
データはデータレジスタ17.18にセットされ、順序
変更回路16のゲート回路25.28を介して出力デー
タレジスタ19.20に転送されるから、メモリプレー
ン11.12からの読出データの順序は変更されること
なく、データバスに送出されることになる。
他方のメモリに於いては、指定されたアドレスに、転送
された2バイトのデータを書込むことになる。
又制御信号を“1”とすると、アドレス信号は+1回路
21により+1され、アンド回路22とオア回路24と
を介してアドレスデコーダ13に加えられる。従って、
アドレスデコーダ14に加えられるアドレス信号に対し
て+1された番地を指定するアドレス信号がアドレスデ
コーダ13に加えられることになる0例えば、入力され
たアドレス信号が1番地を示す場合、アドレス制御切換
回路15によって2番地を示すアドレス信号となってア
ドレスデコーダ13に加えられ、メモリプレーン11か
ら1バイトのデータCが読出され、又メモリプレーン1
2から1バイトのデータbが読出されて、それぞれデー
タレジスタ17.18にセットされる。
順序変更回路16では、制御信号が“1″であることに
より、データレジスタ17にセットされたデータは、ゲ
ート回路26を介して出力データレジスタ20に転送さ
れ1、データレジスタ18にセットされたデータは、ゲ
ート回路27を介して出力データレジスタ19に転送さ
れる。従って、データレジスタ17.18にセットされ
た2バイトのデータc、bは、順序変更回路16によっ
て出力データレジスタ19.20にはデータb。
Cの順序に変更され、この2バイトのデータb。
Cがデータバスを介して他方のメモリに転送され、指定
されたアドレスに書込まれる。
第3図は動作説明図であり、(a)は入力されたアドレ
ス信号、(blは制御信号、(C1はデータレジスタ1
7にセットされたデータ、(d)はデータレジスタ18
にセットされたデータ、(e)は出力データレジスタ1
9にセットされたデータ、(f)は出力データレジスタ
20にセットされたデータをそれぞれ示す。中)に示す
制御信号が“0”の場合は、(a)に示すアドレス信号
が1番地を示す時、メモリプレーン11.12から読出
されてデータレジスタ17.18には(C1,(d)に
示すようにデータa、bがセットされ、順序変更回路1
6では順序の変更を行わないので、出力データレジスタ
19.20に、(e)、 (f)に示すように、データ
a、bが転送されてセットされる。同様に、(a)に示
すアドレス信号が2番地を示すと、データレジスタ17
.18には、データc、 dがメモリプレーン11.1
2から読出されてセットされ、出力データレジスタ19
,20には順序が変更されないデータc、dがセットさ
れる。
又(blに示す制御信号が“1”となると、入力された
アドレス信号が1番地を示す時、アドレス制御切換回路
15の+1回路21により2番地を示すアドレス信号と
なってメモリプレーン11のアクセスが行われ、メモリ
プレーン11の2番地からデータCが読出されて、(C
)に示すようにデータレジスタ17にセットされる。又
メモリプレーン12の1番地からデータbが読出されて
、(d)に示すようにデータレジスタ18にセットされ
る。又順序変更回路16では、データc、bの順序を反
対にするので、(6)、 (f)に示すように、出力デ
ータレジスタ19.20には、データb、cがセントさ
れ、2バイトのデータb、cとなって、データバスに送
出される。
同様に、入力されたアクセス信号が2番地を示すと、メ
モリプレーン11の3番地がアクセスされ、メモリプレ
ーン12の2番地がアクセスされて、データe、dが読
出されて、(C)、 (dlに示すように、データレジ
スタ17.18にセットされ、順序変更回路16により
そのデータe、  dの順序が反転されて出力データレ
ジスタ19.20にセットされ、2バイトのデータd、
eとなって、データバスに送出される。
従って、第4図の(B)及び(C)の状態のデータ転送
時にも、(A)及び(D)の状態の場合と同様に、゛2
バイトのデータ転送が可能となり、転送速度を低下させ
る必要がないものとなる。
前述の実施例は、データ読出しの場合について示すもの
であるが、データ書込みにも適用する場合は、ゲート回
路25〜2Bの入出力の方向を反転した順序変更回路を
設ければ良いことになる。
又順序変更回路16は、図示のトライステート・ゲート
回路25〜28により構成する以外に、他の論理ゲート
回路構成を用いることもできる。
又1アドレス当り2バイトのデータを記憶するメモリを
用いた場合を示すものであるが、1アドレス当り3バイ
ト或いはそれ以上の場合にも適用できるものであり、例
えば、3バイトの場合は、メモリプレーンが3偏設けら
れ、第1.第2のメモリプレーン対応にアドレス制御切
換回路15を設けて、第1〜第3のメモリプレーンの同
一アドレスにアクセスする場合は、入力アドレス信号が
そのままアクセス・アドレス信号となり、3バイトのデ
ータの読出し或いは書込みが行われ、読出データ或いは
書込データの順序変更は必要でないことになる。
又第3バイトと、第1及び第2バイトが2アドレスにま
たがる場合は、入力アドレス信号に対して+1されたア
クセス・アドレス信号が第1及び第2メモリプレーンに
加えられ、入力アドレス信号が第3メモリプレーンに加
えられ、アドレスの昇順に並べ変える順序変更回路によ
り、第3メモリプレーンからのデータを先頭とし、次に
第1及び第2メモリプレーンからのデータを並べ4よう
に順序変更を行うことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、1アドレス当り複数バ
イトのデータを記憶できるメモリ1,2間のデータ転送
を行う場合に、2アドレスにまたがるデータが存在する
時、アドレス制御回路3によって2アドレスにまたがり
且つエアドレス幅のデータを指定し、順序変更回路4,
16によって読出データ或いは書込データをアドレスの
昇順に並べ変えるもので、メモリ1,2間の1アドレス
内のデータの転送境界の不整合の場合でも、整合時とほ
ぼ同じ転送速度でデータ転送することが可能となる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図、第3図は本発明の実施例の動作説明
図、第4図はデータ転送動作説明図である。 1.2はメモリ、3はアドレス制御回路、4は順序変更
回路、5,7はデータレジスタ、8はプロセッサ、9は
データバス、10はアドレスバス、11.12はメモリ
プレーン、13.14はアドレスデコーダ、15はアド
レス制御切換回路、l6は順序変更回路、17.18は
データレジスタ、19.20は出力データレジスタ、2
1は+1回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1アドレスに複数バイトのデータを記憶するメモリ(1
    、2)間のデータ転送に於いて、 前記メモリ(1、2)の何れか一方に1バイト毎にアド
    レスを指定できるアドレス制御回路(3)と、 読出データ或いは書込データをアドレスの昇順に並べ変
    える順序変更回路(4)とを設け、転送データが前記メ
    モリの何れか一方の2アドレスにまたがっている場合に
    、前記アドレス制御回路(3)によって2アドレスにま
    たがる連続した1アドレス幅のデータを指定し、且つ前
    記順序変更回路(4)により読出データ或いは書込デー
    タをアドレスの昇順に並べ変えること を特徴とするメモリ間データ転送制御方式。
JP8901985A 1985-04-26 1985-04-26 メモリ間デ−タ転送制御方式 Pending JPS61248149A (ja)

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JPS61248149A true JPS61248149A (ja) 1986-11-05

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