JPS6124742A - 柱への梁及び外壁パネルの取り付け構造 - Google Patents
柱への梁及び外壁パネルの取り付け構造Info
- Publication number
- JPS6124742A JPS6124742A JP14544184A JP14544184A JPS6124742A JP S6124742 A JPS6124742 A JP S6124742A JP 14544184 A JP14544184 A JP 14544184A JP 14544184 A JP14544184 A JP 14544184A JP S6124742 A JPS6124742 A JP S6124742A
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- JP
- Japan
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- column
- pillar
- attached
- metal
- steady rest
- Prior art date
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- Granted
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は、金属製の柱の上面部分の構造に関する。
［背景技術１
従来にあっては、外壁パネルなどの振れ止めをするには
、外壁パネルに振れ止め材の一端部を取り付けるととも
に振れ止め材の他端部を梁に取り付けていた。ところが
振れ止め材は外壁パネル同士の目地部分に位置させるで
取り付けるものであり、この振れ止め材の位置が金属製
の筒状の柱の位置にきた場合には柱の上面部に振れ止め
材を取り付けるための機能がなかったので、振れ止め材
を取り付けることができなかった。同様に外壁パネルの
固定金具も金属製の柱の上面部では取り付けることがで
きなかった。また同様の理由で金属製の柱の上面部に他
の種々の金具を取り付けることができなかった。
、外壁パネルに振れ止め材の一端部を取り付けるととも
に振れ止め材の他端部を梁に取り付けていた。ところが
振れ止め材は外壁パネル同士の目地部分に位置させるで
取り付けるものであり、この振れ止め材の位置が金属製
の筒状の柱の位置にきた場合には柱の上面部に振れ止め
材を取り付けるための機能がなかったので、振れ止め材
を取り付けることができなかった。同様に外壁パネルの
固定金具も金属製の柱の上面部では取り付けることがで
きなかった。また同様の理由で金属製の柱の上面部に他
の種々の金具を取り付けることができなかった。
［発明の目的Ｊ
本発明は、上記の京に鑑みで発明したものであって、そ
の目的とするところは、金属製の柱の上面部に外壁パネ
ルの振れ止め材や、あるいは外壁パネルの固定金具や、
あるいはその他の種々の金具などを簡単に取り付けるこ
とができる柱の構造を提供するにある。
の目的とするところは、金属製の柱の上面部に外壁パネ
ルの振れ止め材や、あるいは外壁パネルの固定金具や、
あるいはその他の種々の金具などを簡単に取り付けるこ
とができる柱の構造を提供するにある。
［発明の開示］
本発明の柱の構造は、金属製の柱１の上面部にねじ孔２
を設けて成るものであって、柱の上面部のねじ孔を利用
して任意の金具を取り付けることができて、上記した本
発明の目的を達成したものである。
を設けて成るものであって、柱の上面部のねじ孔を利用
して任意の金具を取り付けることができて、上記した本
発明の目的を達成したものである。
以下本発明を実施例により詳述する。柱１は金属製であ
って、角筒状をしており、上面部に上面プレート３が固
着してあり、二上面プレート３にねじ孔２が設けである
。ここでねじ孔２を設けるにあたっては、例えば上面プ
レート３に孔を穿孔し、上面プレート３の下面の孔に対
応する部分にナツトを溶接してこのナツトをねじ孔２と
するものである。柱１の側面には他のねじ孔４が設けて
あり、このねじ孔４を利用して柱１の側面秤梁５の端部
をボルトにより連結しである。梁５の上面と柱１の上面
（すなわち上面プレート３の上面）とは面一となってい
る、図中６は外壁パネルであり、固定金共７の一端部を
外壁パネル６に固着し固定金共７の他端部を梁５に固着
しである。図中８は振れ止め材であって、一端を外壁パ
ネル６同士の目地部分に位置させて外壁パネル６に連結
し、他端部の取付片１０を柱１の上面に載置して柱１の
上面部のねじ孔２を利用してボルト９により柱１に連結
しである。図の実施例では取付片１０は柱１の上面部だ
けでなく、−・部は梁５の上面部にも載置してあり、梁
５にもボルト９に−より連結しである。上記実施例では
振れ止め材８がちょうど柱１の上面部の所に位置するよ
うになっているが、振れ止め材８が他の位置にずれ、固
定金共７が柱１の上面部に位置した場合にはねし孔２を
利用して柱１に固定金共７を取り付けるものである。こ
こで振れ止め材８は固定金共７に邪魔されることなく柱
１に取り付けることができ、また固定金共７を柱１に取
り付ける場合には振れ止め材８に邪魔されることなく柱
１に取り付けることができる。
って、角筒状をしており、上面部に上面プレート３が固
着してあり、二上面プレート３にねじ孔２が設けである
。ここでねじ孔２を設けるにあたっては、例えば上面プ
レート３に孔を穿孔し、上面プレート３の下面の孔に対
応する部分にナツトを溶接してこのナツトをねじ孔２と
するものである。柱１の側面には他のねじ孔４が設けて
あり、このねじ孔４を利用して柱１の側面秤梁５の端部
をボルトにより連結しである。梁５の上面と柱１の上面
（すなわち上面プレート３の上面）とは面一となってい
る、図中６は外壁パネルであり、固定金共７の一端部を
外壁パネル６に固着し固定金共７の他端部を梁５に固着
しである。図中８は振れ止め材であって、一端を外壁パ
ネル６同士の目地部分に位置させて外壁パネル６に連結
し、他端部の取付片１０を柱１の上面に載置して柱１の
上面部のねじ孔２を利用してボルト９により柱１に連結
しである。図の実施例では取付片１０は柱１の上面部だ
けでなく、−・部は梁５の上面部にも載置してあり、梁
５にもボルト９に−より連結しである。上記実施例では
振れ止め材８がちょうど柱１の上面部の所に位置するよ
うになっているが、振れ止め材８が他の位置にずれ、固
定金共７が柱１の上面部に位置した場合にはねし孔２を
利用して柱１に固定金共７を取り付けるものである。こ
こで振れ止め材８は固定金共７に邪魔されることなく柱
１に取り付けることができ、また固定金共７を柱１に取
り付ける場合には振れ止め材８に邪魔されることなく柱
１に取り付けることができる。
ところで、建物を施工していく途中で建物の上部におい
て安全用の親綱１１を取付け、この親綱１１を利用して
作業者に取り付けた安全ロープを取り付けたりするので
あるが、この場合梁５の上面部に設けた取り付は孔を利
用して親綱取り付は用の支柱１２を連結するだけでなく
、梁１の取り付は孔部分に他の金具（例えば上記したよ
うな振れ止め材８や固定金具７）が位置する場合には、
柱１の上面部のねし孔２を利用して親綱取り付は用の支
柱１２をボルト９により柱１に取り付けて立設するもの
である。図中１５は親綱取り付はボルトであって、支柱
１２に螺合してあり、親綱取り付はボルト１５の端部の
環状部１６に親綱１１を通すものである。ところで塔屋
を構成する場合には、塔屋用柱材１３の下部を柱１の上
面部に載設し、塔屋用柱材１３の下部の側面に設けた窓
部１４よりボルト９を入れて柱１のねじ孔２を利用して
取り付けるものである。なお、塔屋用柱材１３を梁５に
立設して取り付ける場合には第８図のように梁５の取り
付は孔１４を利用してボルト９により取り付けるもので
ある。この場合、第８図の実施例では梁５に立設する塔
屋用柱材１３の底面板に孔を穿孔してこの孔に対応する
底面板の上面にナツト１７を溶接し、取り付は孔１４の
下方からポル）９を挿入してナツト１７に螺合すること
で連結するようにしである。そしてこの梁５への塔屋用
柱材１３の立設位置は大梁、小梁のいずれの梁５であっ
ても梁５に設けた取り付は孔１４を利用して、取り付は
孔１４のある任意の一箇所に取り付けることができる。
て安全用の親綱１１を取付け、この親綱１１を利用して
作業者に取り付けた安全ロープを取り付けたりするので
あるが、この場合梁５の上面部に設けた取り付は孔を利
用して親綱取り付は用の支柱１２を連結するだけでなく
、梁１の取り付は孔部分に他の金具（例えば上記したよ
うな振れ止め材８や固定金具７）が位置する場合には、
柱１の上面部のねし孔２を利用して親綱取り付は用の支
柱１２をボルト９により柱１に取り付けて立設するもの
である。図中１５は親綱取り付はボルトであって、支柱
１２に螺合してあり、親綱取り付はボルト１５の端部の
環状部１６に親綱１１を通すものである。ところで塔屋
を構成する場合には、塔屋用柱材１３の下部を柱１の上
面部に載設し、塔屋用柱材１３の下部の側面に設けた窓
部１４よりボルト９を入れて柱１のねじ孔２を利用して
取り付けるものである。なお、塔屋用柱材１３を梁５に
立設して取り付ける場合には第８図のように梁５の取り
付は孔１４を利用してボルト９により取り付けるもので
ある。この場合、第８図の実施例では梁５に立設する塔
屋用柱材１３の底面板に孔を穿孔してこの孔に対応する
底面板の上面にナツト１７を溶接し、取り付は孔１４の
下方からポル）９を挿入してナツト１７に螺合すること
で連結するようにしである。そしてこの梁５への塔屋用
柱材１３の立設位置は大梁、小梁のいずれの梁５であっ
ても梁５に設けた取り付は孔１４を利用して、取り付は
孔１４のある任意の一箇所に取り付けることができる。
［発明の効果Ｊ
本発明にあっては、叙述のように金属製の柱の上面部に
ねじ孔を設けであるので、この柱の上面部のねじ孔を利
用して柱の上面部に外壁パネルの振れ止め材や、外壁パ
ネルの固定金共や、親綱取り付は用の支柱や、塔屋用柱
材などの諸金具を任意に取り付けることができるもので
ある。
ねじ孔を設けであるので、この柱の上面部のねじ孔を利
用して柱の上面部に外壁パネルの振れ止め材や、外壁パ
ネルの固定金共や、親綱取り付は用の支柱や、塔屋用柱
材などの諸金具を任意に取り付けることができるもので
ある。
第１図は本発明の柱の上部に梁を連結している部分の斜
視図、第２図は同上の外壁パネルとの連結の一例を示す
上面図、第３図は同上の断面図、第４図は同上の分解斜
視図、第５図（ａ）（ｂ）は同上の社の上面図及び一部
省略正面図、第６図は本発明の柱に親綱取り付は用の支
柱を取り付けた例を示す斜視図、第７図は柱に塔屋用柱
材を取り付けた例を示す斜視図、第８図（ａ）（ｂ）は
梁に塔屋用柱材を立設した斜視図及び塔屋用柱材の正面
図であって、１は柱、２はねし孔である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図 第３図 第６図 第８図 手続補正書（方式） 昭和５９年１１月７日
視図、第２図は同上の外壁パネルとの連結の一例を示す
上面図、第３図は同上の断面図、第４図は同上の分解斜
視図、第５図（ａ）（ｂ）は同上の社の上面図及び一部
省略正面図、第６図は本発明の柱に親綱取り付は用の支
柱を取り付けた例を示す斜視図、第７図は柱に塔屋用柱
材を取り付けた例を示す斜視図、第８図（ａ）（ｂ）は
梁に塔屋用柱材を立設した斜視図及び塔屋用柱材の正面
図であって、１は柱、２はねし孔である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図 第３図 第６図 第８図 手続補正書（方式） 昭和５９年１１月７日
Claims (2)
- （１）金属製の柱の上面部にねじ孔を設けて成る柱の構
造。 - （２）金属製の柱の上面部にねじ孔を設けた上面プレー
トを取り付けて成る特許請求の範囲第１項記載の柱の構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59145441A JPH0654040B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 柱への梁及び外壁パネルの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59145441A JPH0654040B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 柱への梁及び外壁パネルの取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124742A true JPS6124742A (ja) | 1986-02-03 |
| JPH0654040B2 JPH0654040B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=15385309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59145441A Expired - Lifetime JPH0654040B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 柱への梁及び外壁パネルの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654040B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019178588A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物施工方法 |
| JP2019178589A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物施工方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4872708U (ja) * | 1971-12-11 | 1973-09-11 | ||
| JPS5861847U (ja) * | 1981-09-22 | 1983-04-26 | ナショナル住宅産業株式会社 | ナツト付柱 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP59145441A patent/JPH0654040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4872708U (ja) * | 1971-12-11 | 1973-09-11 | ||
| JPS5861847U (ja) * | 1981-09-22 | 1983-04-26 | ナショナル住宅産業株式会社 | ナツト付柱 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019178588A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物施工方法 |
| JP2019178589A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0654040B2 (ja) | 1994-07-20 |
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