JP2019178589A - 建物施工方法 - Google Patents
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Abstract
Description
こうすることで、建物の建設エリアの外に長期的に建設機械を設置することが困難な環境下においても、建設エリアの中に建設機械を入れて建物の大部分の躯体、外壁パネルの設置が可能となる。そして、建設機械を建物の基礎形成領域から外に出す第1側面部分については、効率的に外壁パネルの設置が可能となる。
また、一階用外壁パネルに第1横架材を取り付けることにより、一階用外壁パネルの位置を拘束することができるため、一階用外壁パネルと基礎の立ち上がり部との固定を容易に行うことができる。
すなわち、上記の建物施工方法によれば、建物の建設エリアの外に長期的に建設機械を設置することが困難な環境下においても、建物の施工作業を効率化し、工期の短縮が可能となる。
こうすることで、一階用外壁パネルを躯体に吊り下げたまま、基礎の立ち上がり部を形成することができる。そのため、一階用外壁パネルの位置と基礎の立ち上がり部の高さを容易に合わせることができる。
こうすることで、第1横架材により、一階用外壁パネルのアンカー部材の位置決めを行うことができる。これにより、一階用外壁パネルの上下位置を適正に設定できる。
こうすることで、アンカー部材を適正な位置に配されるよう容易に調整することができる。
こうすることで、基礎に対して適正な位置に一階用外壁パネルを吊り下げることができる。
こうすることで、第2横架材により外壁パネルの水平方向の目地幅を調整しやすくなる。
こうすることで、基礎の立ち上がり部と、土間とを並行して形成できる。これにより、更に工期の短縮が可能となる。
以下、図1乃至図16を参照しながら、本発明の実施の形態(以下、本実施形態)に係る建物1の施工方法(建物施工方法)について説明する。以下に説明する建物1は、複数階建ての住宅を例として説明するが、建物1は住宅に限られるものではなく、また建物1は複数階建てに限らず平屋であってもよい。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、以下に説明する部材の形状、寸法、配置等については、本発明の趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれる。
図1に示されるように、建設エリアAには、建物1の基礎2が形成される。なお、建設エリアAにおいて基礎2が形成される領域を基礎形成領域4とする。そして、本実施形態では、基礎2の内部において、前面道路Rに近い出入り部2−1から侵入可能な領域を、建設機械としてのクレーン50を設置するための設置領域5とする。そのため、基礎2の出入り部2−1については当初の段階では基礎の立ち上がり部を形成しないこととする。
なお、以下において、建設エリアAにおいて前面道路Rの延出方向に直交する方向をX方向、X方向に対し直交する方向をY方向(すなわち前面道路Rの延出方向)とする。そして、鉛直方向をZ方向とする。
次に、図1に示されるように、クレーン50を前面道路Rから基礎形成領域4の内部(より詳細には設置領域5)に搬入する。具体的には、基礎2の出入り部2−1の上に金属板等の保護板52を設置して、前面道路Rから保護板52を通ってクレーン50を設置領域5に移動させる。
本実施形態では、クレーン50は、自走式のクレーンであり、クレーン50を運転することにより、クレーン50の移動が可能である。また、クレーン50は旋回、延長、部材の吊り下げ、吊り上げが可能なジブ51を有し、これにより各種建材の運搬が可能となっている。
そして、クレーン50を設置領域5に移動させた後に、クレーン50の脚を固定することで、クレーン50の設置工程が完了する。
次に、図2乃至図5に示されるように、設置領域5に設置したクレーン50を用いて、柱6A及び梁6B等の躯体6を基礎2の上に組み上げる。
具体的には、図3乃至図5に示されるように、本実施形態に係る建物1は三階建てとし、基礎2の上に柱6Aが固定され、さらに柱6Aの間に梁6Bが架け渡されて固定される。
ここで、図4に示されるように、クレーン50のジブ51は、最上階の梁6Bを超える長さに伸長可能となっている。
このように、設置領域5に設置したクレーン50を用いて柱6Aや梁6Bを含む建材を運搬することで、躯体6の組み上げを効率よく実施することができる。
すなわち、第1側面部11は、躯体6において、クレーン50を前面道路Rに搬出する際の側面部に相当する。換言すれば、第1側面部11は、前面道路Rに面した部分であり、第2側面部12は、前面道路Rに面していない部分である。
そして、第1側面部11の一階部分に相当する一階部11−1と、二階部分に相当する二階部11−2の間に配される梁6B−1は、クレーン50を搬出する際に干渉しないように、本来の取り付け位置よりも上方に仮固定しておく。
次に、図6に示されるように、設置領域5に設置したクレーン50を用いて、第2側面部12に、外壁パネル20を取り付ける。なお、第2側面部12に取り付けられる外壁パネル20を第2外壁パネル20Bと称する。そして、第2側面部12に第2外壁パネル20Bを設置する工程を第1設置工程と称する。
第1設置工程では、クレーン50により第2外壁パネル20Bを吊り下げて運搬し、第2側面部12の各部に第2外壁パネル20Bを作業員が固定することとする。
次に、図7に示されるように、設置領域5から前面道路Rにクレーン50を搬出する。具体的には、クレーン50のジブ51を短くした状態で、クレーン50を第1側面部11の一階部11−1から前面道路Rに向けて移動させる。この際、出入り部2−1は保護板52で覆っておくことで、出入り部2−1の損傷を抑制する。
クレーン50を前面道路Rに移動させた後に、クレーン50を建設エリアAに対して横付けして設置する。
そして、一階部11−1及び二階部11−2の間に設けられる梁6B−1を本来の取り付け位置に移動後に固定する。
次に、図8に示されるように、前面道路Rに設置したクレーン50を用いて第1側面部11に外壁パネル20を取り付ける。なお、第1側面部11に取り付ける外壁パネル20を第1外壁パネル20Aと称する。そして、第1側面部11に第1外壁パネル20Aを設置する工程を第2設置工程と称する。
以下、図9乃至図16を参照しながら、第1側面部11への第1外壁パネル20Aの取り付け工程(第2設置工程)の詳細について説明する。
図9に示されるように、クレーン50を用いて、第1側面部11の二階部11−2及び三階部11−3に対して、それぞれ二階用外壁パネル20A−2及び三階用外壁パネル20A−3を取り付ける。
具体的には、パネル化された三階用外壁パネル20A−3をクレーン50により吊り上げて、躯体6の三階部11−3に取り付ける。
そして、パネル化された二階用外壁パネル20A−2をクレーン50により吊り上げて、躯体6の二階部11−2に取り付ける。
なお、三階用外壁パネル20A−3及び二階用外壁パネル20A−2の取り付けに際しパネルユニット40を三階部11−3及び二階部11−2に取り付けるようにしてもよい。
そして、パネルユニット40の水平方向の隙間が縦目地41となり、パネルユニット40の垂直方向の隙間が横目地42となる。
ここで、一階用外壁パネル20A−1の構成について説明する。一階用外壁パネル20A−1は、水平方向に並べられた複数のパネルユニット40を含み構成される。本実施形態では、一階用外壁パネル20A−1は、パネルユニット40を4枚水平に並べて構成したものである。
そして、パネルユニット40の下端部には、アンカー部材21が取り付けられている。このアンカー部材21は、一階用外壁パネル20A−1に対して複数設けられる。
立壁部21Bは、底壁部21Aから鉛直方向に立ち上がる板状部であり、一階用外壁パネル20A−1に取り付けられる。
また、立壁部21Bには、一階用外壁パネル20A−1に対する取り付け位置を上下に調整可能な位置調整部22が設けられる。
具体的には、位置調整部22は、左右一対の長孔22A及び長孔22Aに通されるビス22Bを備える。そして、長孔22Aにおけるビス22Bの位置を変更することにより、アンカー部材21の一階用外壁パネル20A−1に対する上下方向の取り付け位置を調整可能となっている。
そして、側壁部21Cは、底壁部21A及び立壁部21Bに接続する略三角形状の板部である。このように、側壁部21Cが底壁部21A及び立壁部21Bを連結することにより、アンカー部材21の剛性を向上させている。
ここで、上記の吊り下げ部材43は、梁6Bのフランジと、パネルユニット40とのそれぞれに取り付けられ、梁6Bに対してパネルユニット40を吊り下げるための金具である。
次に、図10及び図11に示されるように、躯体6の一階部11−1の下部11−1aに対して第1横架材31を取り付ける。なお、一階部11−1の下部11−1aとは、一階部11−1において基礎枠部2Aのアンカーボルト35が届く範囲とする。
具体的には、第1横架材31の取り付けは、一階部11−1の両側の柱6Aに対して、第1横架材31を架設してボルト締結することにより行われる。また、第1横架材31の取り付けは、基礎枠部2Aから上方に立ち上がるアンカーボルト35に対して、第1横架材31を固定することにより行ってもよい。
具体的には、第1横架材31は、一階用外壁パネル20A−1が取り付けられる取付部31Aと、取付部31Aに直交し、室内側に延出するフランジ部31Bとを有する。
そして、ボルト挿通孔31Baには、上方から連結部材33が通され、連結部材33の下端とアンカーボルト35の上端とが接続金物63により接続される。こうすることで、第1横架材31、アンカー部材21及びアンカーボルト35が互いに固定されることとなる。
次に、図10及び図11に示されるように、躯体6の一階部11−1の上部11−1bに対して第2横架材32を取り付ける。なお、一階部11−1の上部11−1bとは、下部11−1aよりも梁6Bに近い側である。
具体的には、第2横架材32の取り付けは、一階部11−1の両側の柱6Aに対して、第2横架材32を架設してボルト締結することにより行われる。これにより、一階用外壁パネル20A−1に第2横架材32が取り付けられる。
具体的には、第2横架材32は、一階用外壁パネル20A−1が取り付けられる取付部32Aと、取付部32Aに直交し、室内側に延出するフランジ部32Bとを有する。
そして、取付部32Aに対するパネルユニット40の取り付け位置を調整することにより、パネルユニット40の縦目地41の幅を調整することができる。
次に、図13に示されるように、基礎枠部2Aの上に型枠部材60を配置して、立ち上がり部2Cを形成するためのコンクリートの型を形成する。そして、型にコンクリートを打設して立ち上がり部2Cを形成する。
図14に示されるように、立ち上がり部2Cは、アンカー部材21の底壁部21Aに達する高さまで形成する。
ここで、設置領域5に対しても配筋37を設置した後に、コンクリートを流し込んで、第3土間3Cを形成する。
このように、立ち上がり部2Cと第3土間3Cの形成とを同時に行うことで、コンクリート硬化までの待ち時間を短縮することができる。
次に、立ち上がり部2Cが硬化した後に、第1横架材31及び第2横架材32を取り外す。そして、図15に示されるように、一階用外壁パネル20A−1のアンカー部材21と、立ち上がり部2Cとの間にモルタル64を充填し硬化した後に、アンカーボルト35に対してナット62を締付けて固定する。これにより、図16に示されるように、一階用外壁パネル20A−1のアンカー部材21と立ち上がり部2Cとが固定される。
こうすることで、クレーン50を前面道路Rに長期間設置することが困難な状況下においてもクレーン50を効率よく利用して施工の省力化を図ることができる。
また、第1側面部11の一階部11−1に一階用外壁パネル20A−1を取り付ける際に、第1横架材31及び第2横架材32を用いることで、一階用外壁パネル20A−1の位置を拘束することができる。これにより、一階用外壁パネル20A−1の位置を固定した状態で、基礎2の立ち上がり部2Cを形成できる。そのため、基礎2の立ち上がり部2Cと一階用外壁パネル20A−1とを固定するための施工の作業性を向上できる。
以上説明した本実施形態に係る建物施工方法の主な特徴は以下の通りである。
こうすることで、建物1の建設エリアAの外に長期的にクレーン50を設置することが困難な環境下においても、建設エリアAの中にクレーン50を入れて建物1の大部分の躯体6、外壁パネル20の設置が可能となる。そして、クレーン50を建物1の基礎形成領域4から外に出す第1側面部11については、効率的に外壁パネル20の設置が可能となる。
また、一階用外壁パネル20A−1に第1横架材31を取り付けることにより、一階用外壁パネル20A−1の位置を拘束することができるため、一階用外壁パネル20A−1と基礎2の立ち上がり部2Cとの固定を容易に行うことができる。
すなわち、上記の建物施工方法によれば、建物1の建設エリアAの外に長期的にクレーン50を設置することが困難な環境下においても、建物1の施工作業を効率化し、工期の短縮が可能となる。
こうすることで、一階用外壁パネル20A−1を躯体6に吊り下げたまま、基礎2の立ち上がり部2Cを形成することができる。そのため、一階用外壁パネル20A−1の位置と基礎2の立ち上がり部2Cの高さを容易に合わせることができる。
こうすることで、第1横架材31により、一階用外壁パネル20A−1のアンカー部材21の位置決めを行うことができる。これにより、一階用外壁パネル20A−1の上下位置を適正に設定できる。
こうすることで、アンカー部材21を適正な位置に配されるよう容易に調整することができる。
こうすることで、基礎2に対して適正な位置に一階用外壁パネル20A−1を吊り下げることができる。
こうすることで、第2横架材32により外壁パネル20の水平方向の目地幅を調整しやすくなる。
こうすることで、基礎2の立ち上がり部2Cと、土間3とを並行して形成できる。これにより、更に工期の短縮が可能となる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、一階用外壁パネル20A−1のパネルユニット40を一階部11−1に吊り下げた後に第1横架材31及び第2横架材32を取り付けてもよいし、第1横架材31及び第2横架材32を取り付けた後にパネルユニット40を吊り下げてもよい。
また、第1横架材31の取り付けと、第2横架材32の取り付けの間に一階部11−1にパネルユニット40を吊り下げるようにしてもよい。
建物1の建設に用いる建設装置は、クレーン50に限られるものではなく、3Dプリンタ等であってもよい。
また、図1乃至図16に示した工程の途中に他の工程が入っても構わない。
2 基礎
2A 基礎枠部
2B 柱受け部
2C 立ち上がり部
2−1 出入り部
3 土間
3A 第1土間
3B 第2土間
3C 第3土間
4 基礎形成領域
5 設置領域
6 躯体
6A 柱
6B 梁
6B−1 梁
11 第1側面部
11−1 一階部
11−1a 下部
11−1b 上部
11−2 二階部
11−3 三階部
12 第2側面部
20 外壁パネル
20A 第1外壁パネル
20A−1 一階用外壁パネル
20A−2 二階用外壁パネル
20A−3 三階用外壁パネル
20B 第2外壁パネル
21 アンカー部材
21A 底壁部
21Aa 貫通孔
21B 立壁部
21C 側壁部
22 位置調整部
22A 長孔
22B ビス
23 ナット
31 第1横架材
31A 取付部
31Aa ボルト締結孔
31B フランジ部
31Ba ボルト挿通孔
32 第2横架材
32A 取付部
32Aa ボルト締結孔
32B フランジ部
33 連結部材
35 アンカーボルト
36 中央ボルト
37 配筋
40 パネルユニット
41 縦目地
42 横目地
43 吊り下げ部材
50 クレーン(建設機械)
51 ジブ
52 保護板
60 型枠部材
61 ナット
62 ナット
63 接続金物
64 モルタル
A 建設エリア
R 前面道路
Claims (7)
- 建物を施工する建物施工方法であって、
前記建物の基礎を形成する基礎形成領域の内側に自走式の建設機械を移動する工程と、
前記建設機械を用いて、前記基礎形成領域に前記建物の躯体を組み上げる工程と、
前記建設機械を用いて、前記建物の前記躯体において前記建設機械の搬出側となる第1側面部以外の第2側面部について外壁パネルを設置する第1設置工程と、
前記第2側面部に外壁パネルを設置した後に、前記第1側面部から前記基礎形成領域の外に前記建設機械を移動する工程と、
前記第1側面部に外壁パネルを設置する第2設置工程と、を含み、
前記第2設置工程は、
前記第1側面部に水平方向に延出する第1横架材を取り付ける工程と、
前記第1側面部の一階部分に一階用外壁パネルを取り付ける工程と、
前記一階用外壁パネルに前記第1横架材を取り付ける工程と、
前記第1側面部の基礎の立ち上がり部を形成する形成工程と、
前記第1側面部の基礎の立ち上がり部と前記一階用外壁パネルを固定する固定工程と、を有することを特徴とする建物施工方法。 - 前記一階用外壁パネルは、前記第1側面部の一階部分に吊り下げた状態で取り付けられ、
前記形成工程では、前記一階用外壁パネルを吊り下げたまま、前記第1側面部の基礎の立ち上がり部を形成することを特徴とする請求項1に記載の建物施工方法。 - 前記一階用外壁パネルは、下端部に設けられたアンカー部材を有し、
前記固定工程では、前記第1側面部の基礎の立ち上がり部と前記アンカー部材とを固定することを特徴とする請求項1又は2に記載の建物施工方法。 - 前記アンカー部材は、前記一階用外壁パネルに対する取り付け位置を上下に調整するための位置調整部を有することを特徴とする請求項3に記載の建物施工方法。
- 前記アンカー部材は、前記第1側面部の基礎から上方に延出するアンカーボルトが挿通される貫通孔を有し、
前記第2設置工程は、前記貫通孔に挿通された前記アンカーボルトと、前記第1横架材とを連結部材により連結する工程を有することを特徴とする請求項3又は4に記載の建物施工方法。 - 前記第2設置工程は、前記第1側面部において前記第1横架材よりも上部に、水平方向に延出する第2横架材を取り付ける工程をさらに有し、
前記一階用外壁パネルは、前記第2横架材に対し、水平方向に並べて取り付けられる複数のパネルユニットを有することを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の建物施工方法。 - 前記形成工程では、前記基礎形成領域において前記建設機械が設置されていた設置領域にコンクリートを打設して土間をさらに形成することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の建物施工方法。
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