JP2015101890A - 支持構造及び施工方法 - Google Patents

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良幸 和泉
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Abstract

【課題】コストを削減しつつ、より簡易に鞘管や梁鉄骨を支持すること。【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを接合する鞘管の支持構造であって、前記鞘管は、上下のダイヤフラム部と、前記上下のダイヤフラム部間を接続する筒部と、を備え、前記上下のダイヤフラム部は、それぞれ、前記柱の主筋が貫通する開口部を備え、前記主筋に設けられ、下側の前記ダイヤフラム部の前記開口部の周縁に係合して前記鞘管を前記主筋に支持させる係合具を備える、ことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、柱−梁接合部の構造及び施工方法に関する。
比較的コストを低減できる架構として、柱を鉄筋コンクリート造とし、梁を鉄骨造とし、これらを鞘管を用いて接合する架構が知られている。鞘管や梁鉄骨の建方に際して、これらを支持する方法として、梁鉄骨を支保工で支持するものが提案されている。また、柱に埋め殺される仮設の鉄骨により鞘管を支持して工事を進めるものも提案されている(例えば特許文献1)。
特開2009−13592号公報
梁鉄骨を支保工で支持するものは、支保工の設置及び解体にリース代と労務費がかかる。また、場内に仮設材が建て込まれるので作業空間が制約される場合がある。鞘管を仮設の鉄骨で支持するものは、構造計算に算入されない無駄な鉄骨が柱に存在することになり、鉄骨分のコストがかかる。
本発明の目的は、コストを削減しつつ、より簡易に鞘管や梁鉄骨を支持することにある。
本発明によれば、鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを接合する鞘管の支持構造であって、前記鞘管は、上下のダイヤフラム部と、前記上下のダイヤフラム部間を接続する筒部と、を備え、前記上下のダイヤフラム部は、それぞれ、前記柱の主筋が貫通する開口部を備え、前記主筋に設けられ、下側の前記ダイヤフラム部の前記開口部の周縁に係合して前記鞘管を前記主筋に支持させる係合具を備える、ことを特徴とする支持構造が提供される。
また、本発明によれば、鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを鞘管を介して接合して構築される構造物の施工方法であって、前記鞘管は、上下のダイヤフラム部と、前記上下のダイヤフラム部間を接続する筒部と、を備え、前記上下のダイヤフラム部は、それぞれ、前記柱の主筋が貫通する開口部を備え、前記施工方法は、前記柱の配筋を行う配筋工程と、柱コンクリートを前記鞘管の配置位置よりも下の位置まで打設する第1打設工程と、前記主筋に設けられ、下側の前記ダイヤフラム部の前記開口部の周縁に係合する係合具に前記鞘管を搭載する搭載工程と、前記下の位置から前記鞘管まで柱コンクリートを打設する第2打設工程と、を備える、ことを特徴とする施工方法が提供される。
本発明によれば、コストを削減しつつ、より簡易に鞘管や梁鉄骨を支持することができる。
本発明を適用した構造物の架構の一部を示す立面図。 (A)は図1の架構のパネルゾーンの断面図、(B)は図2(A)のI−I線断面図、(C)は係合具の斜視図。 (A)及び(B)は施工例の説明図。 (A)〜(D)は施工例の説明図。 (A)〜(C)は施工例の説明図。 (A)〜(C)は施工例の説明図。 (A)〜(C)は施工例の説明図。
本発明を適用した構造物の架構及びその施工方法の例について図面を参照して説明する。図中、矢印X、Yは互いに直交する水平方向を、矢印Zは垂直方向を示す。
図1は、本発明を適用した構造物の架構Aの一部を示す立面図である。同図の構造物は、例えば、倉庫やショッピングセンタ等の建築物であり、複数の階層を有している。図1では1階部分から4階部分を図示している。
架構Aは、柱1と梁2とを鞘管3を介して接合して構築されている。柱1は、主筋10を含む柱鉄筋と柱コンクリート12とを備える鉄筋コンクリート造の柱である。梁2は鉄骨造の梁であり、ここではH型鋼を用いた場合を想定している。梁2上には、各階の床部分を構成する床スラブ4が支持されている。
図2(A)は架構Aのパネルゾーンの断面図であり、柱1と梁2との接合構造を示している。図2(B)は図2(A)の線I−Iに沿う断面図である。図2(B)ではコンクリート部分の図示を省略している。
本実施形態の場合、主筋10は柱1の四隅に3本づつ配置されており、その外周を囲むように帯筋11が上下方向に複数配筋されている。階層間では、主筋10が継手13により接続される。継手13は、例えば、ネジ節鉄筋継手等の機械式継手である。
鞘管3は、下側のダイヤフラム部30と、上側のダイヤフラム部31と、ダイヤフラム部30及び31間を接続する筒部32と、接続部33と、を備える。
下側のダイヤフラム部30は、方形の板状をなしており、開口部OP1と、開口部OP2とが設けられている。開口部OP1は主筋10が貫通する貫通孔であり、ダイヤフラム部30の四隅に形成されている。開口部OP1はおむすび型をなし、その各頂部に主筋10が位置している。開口部OP2はコンクリート打設用の貫通孔である。上側のダイヤフラム部31も下側のダイヤフラム部30と同様の構成である。なお、本実施形態では、コンクリート打設用の開口部OP2を設けたが、開口部OP1をコンクリート打設用の開口部として兼用してもよい。この場合、開口部OP2を設ける必要はない。
筒部32は、上下に開放した角筒状をなしており、その下側開口部と上側開口部とが、それぞれ、ダイヤフラム部30、31により閉鎖された構成とされている。主筋10は筒部32の内側を貫通する。接続部33は鞘管3と梁2とを接合するための部材であり、梁2の断面形状に合わせて、断面I字型をなしている。接続部33は筒部32の周壁に接合されて外方へ突出するように配置されている。図2(B)の例では、鞘管3に3つの梁2が接合される構成を想定して、接続部33は3つ配置されている。
主筋10には、施工時に鞘管3や梁2を支持するための支持構造を構成する係合具5が設けられている。係合具5は、下側のダイヤフラム部30の下に配置され、その開口部OP1の周縁に係合して鞘管3を主筋10に支持させる。本実施形態の場合、1つの開口部OP1を挿通する3本の主筋10のうち、2本の主筋10に係合具5を設けている。しかし、係合具5の配置態様はこれに限られず、鞘管3や梁2を支持可能な範囲で適宜の配置及び数とすることができる。
図2(C)は係合具5の斜視図である。本実施形態の場合、主筋10としてネジ節鉄筋を使用する場合を想定しており、係合具5は、ナット部51とワッシャ部52とから構成されている。ナット部51は主筋10に螺着され、ナット部51の上に、主筋10を挿通してワッシャ部52が配置される。ワッシャ部52は角型座金であるが円盤形状であってもよい。角型座金は例えば、中央に直径48mmの孔が設けられた厚みが9mmで100mm×100mmの鋼板である。図2(B)に示すように下側のダイヤフラム部30は、開口部OP1の周縁がワッシャ部52とオーバーラップし、鞘管3はワッシャ部52上に搭載される態様で支持される。
なお、本実施形態では、係合具5がナット部51とワッシャ部52とが別部材の構成を想定したが、これらを一体に備えるもの等であってもよい。また、主筋10をネジ節鉄筋としてナット部51を螺着することで、係合具5を主筋10に固定する構成としている。主筋10をネジ節鉄筋とし、ナット部51を用いることで、係合具5の固定位置の調整が容易であり、鞘管3のレベル調整を比較的容易に行える。
図2(A)に示すように主筋10には、また、施工時に鞘管3が浮き上がることなどを防止するための止め具6が設けられている。止め具6は、上側のダイヤフラム部31の上に配置され、その開口部OP1の周縁に係合して鞘管3の浮き上がりを防止する。止め具6は係合具5と同様のものであれば足り、図2(A)の例では1つの開口部OP1を挿通する3本の主筋10のうち、1本の主筋10に止め具6を設けている。
次に、架構Aの施工方法の例について図3〜図7を参照して説明する。ここでは、主に地上1階部分と2階部分の施工例について説明する。まず、図3〜図6(B)を参照して地上1階部分の施工例について説明する。
まず、図3(A)に示すように、主筋10及び帯筋11等から構成される柱鉄筋1’を配筋する。ここでは、地組みにより柱鉄筋1’の配筋作業を行っている。同図の例では係合具5をこの段階で主筋10に設けているが、建込み後であってもよい。柱鉄筋1’の地組みが完了すると図3(B)に示すように、柱鉄筋1’を1階部分の床スラブ上に建て込む。
次に、柱鉄筋1’に対して、鞘管3の配置位置よりも下の位置まで柱コンクリート12を打設する。ここでは図4(A)に示すように、下側のダイヤフラム部30の位置から長さhだけ下方の位置まで柱コンクリート12を打設することとし、そのための型枠7を設置する。長さhは例えば30cm程度であり、主筋10の台直しを考慮して設定することができる。型枠7は、システム型枠が好ましく、例えば、図4(B)に示すように断面L字型の型枠ユニット71、71を組み合わせて型枠7を形成する。
主筋10には、その位置をより正確に維持するために、長さLの範囲内に固定枠14を設けている。図4(C)は固定枠14の平面図である。固定枠14は、方形の枠であって、内側の開口部周縁に、主筋10が差し込まれてその位置決めを行う切り欠き14aが形成されている。
その後、型枠7内に生コンクリートを打設して養生する。図4(D)に示すように、係合具5の下方の位置まで柱コンクリート12が打設された状態となる。
柱コンクリート12が所定の強度に達すると(例えば8日程度)、鞘管3を設置する。図5(A)に示すように鞘管3を吊り上げて、主筋10の上方から鞘管3を下す。このとき、開口部OP1に主筋10を通す。そして、図5(B)に示すように鞘管3を係合具5上に搭載する。鞘管3は係合具5を介して主筋10に支持されるので、安全に作業を進めることができる。搭載後、鞘管3の位置調整等をした後、止め具6を取り付け、鞘管3に梁2を接合する。
なお、図5(A)及び図5(B)の例では、鞘管3のみを設置しているが、梁2と鞘管3とを地組みで仮組みしておき、図5(C)に示すように鞘管3と梁2とを同時に吊り上げて係合具5上に搭載してもよい。この場合も鞘管3及び梁2は係合具5を介して主筋10に支持されるので、安全に作業を進めることができる。
梁2と鞘管3との本締め等を行った後、鞘管3及びその下の部分に柱コンクリート12を打設する。まず、図6(A)に示すように鞘管3の下側に型枠8を設置する。型枠8は図4(A)及び図4(C)の段階ではコンクリートを打設しなかった長さhの部分にコンクリートを打設するための型枠であり、建築用の一般的な型枠を用いればよい。主筋10には、その位置をより正確に維持するために、固定枠14を設けている。
次に、上側のダイヤフラム部31に設けた開口部OP2から生コンクリートを打設して養生する。生コンクリートは筒部32内に入り、更に、下側のダイヤフラム部30に設けた開口部OP2から型枠8内に打設される。打設したコンクリートが所定の強度に達すると、図6(B)に示すように、架構Aの1階部分の柱1及び梁2の施工が完了する。
次に2階部分の施工に移る。基本的に作業の流れは1階部分と同じである。図6(C)に示すように、主筋10及び帯筋11等から構成される柱鉄筋1’を配筋する。ここでは、地組みにより柱鉄筋1’の配筋作業を行っている。配筋作業は1階部分の施工に並行して行うことができる。
柱鉄筋1’の地組みが完了すると図7(A)に示すように、柱鉄筋1’を1階部分の柱1上に建て込む。1階部分の主筋10(又は柱鉄筋1’の主筋10)には、事前に継手13を取り付けておき、上下の主筋10間を接合する。
次に、2階部分の柱鉄筋1’に対して、1階部分の場合と同様、鞘管3の配置位置よりも下の位置まで柱コンクリート12を打設する。つまり、図7(B)に示すように、下側のダイヤフラム部30の位置から長さhだけ下方の位置まで柱コンクリート12を打設することとし、そのための型枠7を設置する。また、2階部分の床スラブ用の型枠9も設置する。その後、型枠7及び8内に生コンクリートを打設して養生する。図7(C)に示すように、係合具5の下方の位置まで柱コンクリート12及び床スラブ4のコンクリートが打設された状態となる。
以降の作業は、1階部分と同様であり、図5に示した鞘管3、梁2の施工、図6(A)及び(B)に示した柱コンクリート12の打設を行う。これら一連の作業を繰り返していくことで、3階部分や4階部分といった上の階層の柱1及び梁2並びに床スラブ4が順次施工されていくことになる。
このように本実施形態では、施工中の鞘管3や梁2を係合具5を介して主筋10で支持するので、支保工を用いる場合や仮設鉄骨を設けてこれらを支持する構成のよりも、コストを削減しつつ、より簡易に支持することができる。
仮設鉄骨を設ける施工方法と比較すると、本実施形態のように係合具5を介して主筋10で支持する施工方法では、高精度の柱躯体を如何に短工期で施工できるかが、施工計画上のポイントとなる。仮設鉄骨を設ける施工方法では、速やかに構造躯体を上階に進展させてゆくことができるが、工期を短縮するためには型枠大工が一時的に多数必要となることから、労務的な平準化が難しい場合がある。
この点、上述した本実施形態の場合、柱鉄筋1’の地組みによる柱先組工法、機械式継手13による主筋10間の接続、型枠ユニット71を用いたシステム型枠の利用により、工程的に仮設鉄骨を設けた場合と大差ない積層サイクルを実現することが可能となる。例えば、1フロアー、24日程度のサイクル工程を組むことができ、作業の平準化、労務の平準化が果たせる。

Claims (3)

  1. 鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを接合する鞘管の支持構造であって、
    前記鞘管は、
    上下のダイヤフラム部と、
    前記上下のダイヤフラム部間を接続する筒部と、を備え、
    前記上下のダイヤフラム部は、それぞれ、
    前記柱の主筋が貫通する開口部を備え、
    前記主筋に設けられ、下側の前記ダイヤフラム部の前記開口部の周縁に係合して前記鞘管を前記主筋に支持させる係合具を備える、
    ことを特徴とする支持構造。
  2. 請求項1記載の支持構造であって、
    前記柱主筋はネジ節鉄筋であり、
    前記係合具は前記ネジ節鉄筋に螺着するナット部を備える、
    ことを特徴とする支持構造。
  3. 鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを鞘管を介して接合して構築される構造物の施工方法であって、
    前記鞘管は、
    上下のダイヤフラム部と、
    前記上下のダイヤフラム部間を接続する筒部と、を備え、
    前記上下のダイヤフラム部は、それぞれ、
    前記柱の主筋が貫通する開口部を備え、
    前記施工方法は、
    前記柱の配筋を行う配筋工程と、
    柱コンクリートを前記鞘管の配置位置よりも下の位置まで打設する第1打設工程と、
    前記主筋に設けられ、下側の前記ダイヤフラム部の前記開口部の周縁に係合する係合具に前記鞘管を搭載する搭載工程と、
    前記下の位置から前記鞘管まで柱コンクリートを打設する第2打設工程と、を備える、
    ことを特徴とする施工方法。
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